JP3523968B2 - 窯炉用棚板 - Google Patents
窯炉用棚板Info
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Description
ル、瓦等を含む)の焼成工程に使用される窯炉用棚板に
関する。
やシャットルキルン等の連続窯炉内で行われる。この場
合、まず、被焼成物が耐火物からなる棚板上に載置さ
れ、被焼成物を載置した棚板が台車上に多段に積み重ね
られ、棚組みがなされる。この台車は、窯炉内に設けら
れた軌道に沿って動くようになっており、この台車の移
動に伴い被焼成物が加熱、焼成、および冷却の各工程区
間を通過するようになっている。そして棚組みにあたっ
ては、各棚板間にスペースを確保するため、棚板と、そ
の四隅を支持する支柱とが交互に積み重ねられるように
なっている。
う製造ラインにおいては、工程の自動化が進められてお
り、上述した棚組み工程においても自動化が進められて
いる。しかし、上述したような棚板と支柱とを交互に積
み重ねる方式のものでは、自動化が困難なため、近年で
は、棚板本体に支柱を固着したいわば支柱一体型の棚板
が使用されつつある。
板においては、棚板本体と支柱とは耐火モルタルにより
接着されているが、その接着力はさほど高いものではな
い。このため、例えば棚組時または焼成時に支柱が棚板
本体から外れてしまうおそれがあり、このように支柱部
が棚板本体から外れてしまうと積み重ねられた棚板の倒
壊事故の発生につながることになる。
ては、棚板本体と支柱との接合強度に対する信頼性に劣
るため、製造ラインの自動化を進める上での障害になっ
ている。
としては、例えば特開平4−366389号に開示され
たものがある。ここに開示された棚板は、矩形形状の棚
板本体に、3個の断面略コの字型の支柱を例えばSiC
モルタルにより接着して構成されるものであり、支柱に
は、その嵌め込み方向と直交する方向に延びる溝部が形
成され、棚板本体にも前記溝部と対向する溝部が形成さ
れている。そしてSiCモルタルは溝部内で棒状に固化
し、支柱の棚板本体からの抜け出しを防止するいわば抜
け止めピンとして作用するものである。
も、繰り返し行われる棚組み時の機械的衝撃により、モ
ルタルと支柱および棚板本体との接合界面における剥
離、および熱衝撃によるモルタル自体の劣化により、棚
板本体と支柱との接合強度が低下し、棚板本体と支柱部
とが外れる恐れがある。
性が十分に確保された棚板は得られていないのが現状で
ある。本発明はこのようなことを考慮してなされたもの
であり、支柱部が棚板本体から離脱する恐れのない棚板
を提供することを目的とする。
め、第1の手段は、窯炉用棚板において、一面に開口し
て水平方向に延びるとともに少なくとも一側に挿入端を
有する係合溝が形成された支柱と、前記支柱が装着さ
れ、前記支柱により支持される棚板本体とを備え、前記
支柱は前記係合溝内に向かって少なくとも上方または下
方に突出する突起部を有し、前記棚板本体の少なくとも
上面または下面に、棚板本体の側面に向けて開口する入
口を有するとともに前記支柱の対応する突起部と係合す
るガイド溝が形成されており、前記支柱の係合溝と前記
係合溝内に位置する棚板本体との間に所定の間隙が形成
され、前記間隙はモルタルにより充填されていることを
特徴とするものである。
て、一面に開口して水平方向に延びるとともに少なくと
も一側に挿入端を有する係合溝が形成された支柱と、前
記支柱が装着され、前記支柱により支持される棚板本体
とを備え、前記支柱は前記係合溝内に向かって少なくと
も上方または下方に突出する突起部を有し、前記棚板本
体の少なくとも上面または下面に、前記支柱の対応する
突起部と協働し前記支柱の抜け止めとして作用する突起
部が形成されており、前記支柱の係合溝と前記係合溝内
に位置する棚板本体との間に所定の間隙が形成され、前
記間隙はモルタルにより充填されていることを特徴とす
るものである。
柱の突起部と棚板本体のガイド溝または突起部が協働し
て、支柱の差し込み方向に直交する方向に対する支柱の
棚板本体からの抜けを防止することができる。また、棚
組み時に棚板が繰り返し受ける衝撃をモルタルにより緩
和することができるため、衝撃による支柱および棚板本
体の割れを防止することができ、棚板の寿命を向上させ
ることができる。
円形であることを特徴とするものである。
前記係合溝とを連通するモルタル注入用の貫通穴が形成
されていることを特徴とするものである。
ルタルを効率よく充填することができる。
たは突起部に、前記支柱の位置決め用の停止手段が形成
されていることを特徴とするものである。
る支柱の位置決めを正確に行うことができる。
溝の終端を画定する壁面からなることを特徴とするもの
である。
入端と反対側の所定範囲は、前記挿入端と反対方向に向
けて拡開していることを特徴とするものである。
モルタルを充填した場合、モルタルが楔状に形成され、
支柱の棚板本体からの抜け止めとして作用する。
長手方向の長さは、前記支柱の幅より長くなっているこ
とを特徴とするものである。
入口に、前記支柱の抜け止め用の凸部が設けられている
ことを特徴とするものである。
が劣化して破損し、棚板本体と支柱との結合が解かれて
も、棚板本体から支柱が離脱することを防止することが
できる。
のうち前記支柱が係合していない範囲に、モルタルが塊
状に塗布されていることを特徴とするものである。
ルが劣化して破損し、棚板本体と支柱との結合が解かれ
ても、棚板本体から支柱が離脱することを防止すること
ができる。
施の形態について説明する。第1の実施の形態 まず、第1の実施の形態について説明する。図1乃至図
5は、本発明の第1の実施の形態を示す図である。
Aに対応して設けられた支柱10A,ガイド溝23Bに
対応して設けられた支柱10B,ガイド溝23Cに対応
して設けられた支柱10Cと、これら3つの支柱10
A,10B,10Cが装着される棚板本体20とを備え
ている。
ト等の耐火物材料からなり、全体として略直方体形状を
有している。図2に示すように、支柱10Aには、その
前面11aに向けて開口する係合溝12が形成されてい
る。係合溝12は、支柱10Aの上面11dおよび底面
11eと平行に、すなわち水平方向を向いて、側面11
bから側面11cに向かって延びている。この係合溝1
2の両側は、支柱10Aの側面11bおよび側面11c
に向けて開口し、これら開口部のうち側面11b側の開
口部は係合溝12の挿入端13となっている。
10Aは、係合溝12内に向かって下方に突出する突起
部14を有している。この突起部14の表面は係合溝1
2の表面の一部をなす。この突起部14は、略台形形状
の断面形状を有しており、側面11bと側面11cとの
間を水平方向に延びている。突起部14の高さhは側面
11bから側面11cに向かって徐々に小さくなってお
り、すなわち、突起部14には側面11cから側面11
b(すなわち挿入端13側)に向かって先細となるよう
なテーパー(テーパー角をαで示す)が設けられてい
る。
端13を画定する周縁15には面取り(図面の簡略化の
ため具体的な形状の記載は省略した)がなされている。
て、係合溝12の側面11c側の開口が挿入端13とな
っている点と、突起部14のテーパーの向きが逆になっ
ている点のみが異なり、他は支柱10Aの構成と同一で
ある。また、支柱10Cは、支柱10Bの構成と略同一
である。なお、支柱10Cの幅Wは支柱10Aおよび支
柱10Bの幅より広くすることが好ましい。
に示すように、棚板本体20は、SiC等の耐火物材料
からなり、略矩形形状の板状体形状を有している。この
棚板本体20は、図3に示すように、支柱10A〜10
Cの係合溝12の上下方向の幅hS よりやや小さい厚さ
tを有している。この棚板本体20の上面21aには、
図1に示すように、装着される支柱の個数(本実施形態
においてはの3つ)の数に対応した本数(本実施形態に
おいてはの3本)のガイド溝23A,23B,23Cが
形成されている。
3に示すように、上方に向かって開く略台形形状の断面
形状を有しており、一定の溝深さを保ちつつ棚板本体2
0の側面22aと平行に延びている。ガイド溝23Aの
長手方向の長さLは支柱10Aの幅Wより長くなってい
る(図4も参照)。
形状および寸法は、図3に示すように棚板本体20に支
柱10Aを装着した場合、棚板本体20の表面と支柱1
0Aの係合溝12の表面との間に間隙が形成されるよう
になっている。図1および図2に示すように、ガイド溝
23Aの一端は側面22aと垂直方向に延びる側面22
cに開口しており、この開口部がガイド溝23Aの入口
24となっている。また、ガイド溝23Aの他端には、
このガイド溝23Aの停止端(停止手段)を画定する壁
面25が設けられている。この壁面25(停止端)は、
支柱10Aをガイド溝23Aに沿って棚板本体20に差
し込んでいった場合、支柱10Aの位置決めの役割を果
たすものである。
は、ガイド溝23Aと同一形状を有しており、棚板本体
20の中心線Xに対してガイド溝23Aと対称位置に形
成されている。また、ガイド溝23Cは、棚板本体20
の中心線Yに対してガイド溝23Aと対称位置に形成さ
れている。ガイド溝23Cはガイド溝23Aに対して全
長が長くなっている点のみが異なっており、他はガイド
溝23Aの形状と同一である。ガイド溝23Cの長さ
は、支柱10Cをガイド溝23Cに沿って棚板本体20
に差し込みガイド溝23Cの停止端を画定する壁面25
に当接させた場合、支柱10Cの中心が棚板本体20の
中心線Xと一致するような長さとなっている。
の形態の作用(すなわち棚板の組立方法)について説明
する。なお、以下、棚板本体20のガイド溝23A部分
への支柱10Aの装着について説明するが、棚板本体2
0のガイド溝23B,23C部分への支柱10B,10
Cの装着についても同様の手法により並行して行われ
る。さらになお、以下、本明細書中(第2乃至第5の実
施形態の説明も含む)においては、特に区別する必要の
ない限り、支柱10Aおよびガイド溝23A(突起部2
9Aも含む)のみについて説明を行い、支柱10B,1
0Cおよびガイド溝23B,23C(突起部29B,2
9Cも含む)についての説明は省略するが、支柱10
B,10Cおよびガイド溝23B,23Cの構成および
作用は支柱10Aおよびガイド溝23Aの構成および作
用と同様に考えてよい。
面と、側面22a、上面21aおよび底面21bのうち
支柱10Aの係合溝12に対応する表面にモルタル40
が塗布される。
本体20のガイド溝23Aと支柱10Aの突起部14と
が係合するように、かつ棚板本体20が支柱10Aの係
合溝12に係合するように、棚板本体20に支柱10A
が装着される。この場合、支柱10Aは、係合溝12の
挿入端13側から棚板本体20に差し込まれ、そして突
起部14がガイド溝23Aの停止端を画定する壁面25
と当接するまで差し込まれる。この場合、係合溝12の
挿入端13側には面取りがなされているため、支柱10
Aを差し込む際に、ガイド溝23Aの表面に塗布された
モルタル40が容易に、支柱10Aの係合溝12内に侵
入する。
ガイド溝23Aのうち支柱10Aの突起部14と係合し
ていない部分に、さらにモルタル41が塊状に塗布され
る。この塊状に塗布されたモルタル41は、支柱10A
のガイド溝23Aの長手方向に対する抜け止めとして作
用する。これにより、係合溝12内のモルタル40が劣
化して破損し、支柱10Aが棚板本体20のガイド溝2
3Aから抜けようとした場合でも、モルタル41が抜け
止めとして作用するため、支柱10Aが棚板本体20か
ら離脱する可能性を極めて低くすることができる。
燥するまで、支柱10Aおよび棚板本体20が放置され
る。モルタル40、41が固化すると支柱10Aは棚板
本体20に堅固に固着される。上記工程が終了すると、
図3に示すように、支柱10Aの係合溝12と棚板本体
20との間の間隙は、固化したモルタル40により充填
された状態となる。これにより棚板の組立てが終了す
る。
ば、棚板本体20のガイド溝23Aと支柱10Aの突起
部14とが係合しているため、ガイド溝23Aの長手方
向と直交する方向、すなわち支柱10Aの差し込み方向
と直交する方向に支柱10Aが抜けることを防止するこ
とができる。
間に所定の隙間を設け、この隙間をモルタルにより充填
しているため(図3参照)、棚組み時に棚板が繰り返し
受ける衝撃を緩和することができる。このため前記衝撃
による支柱10Aおよび棚板本体20の割れを防止する
ことができ、棚板の寿命を向上させることができる。ま
た、温度変化に伴う支柱10Aと棚板本体20との間の
熱膨張率の差に起因する応力の発生を防止することがで
きる。
A,10B,10Cの突起部14をガイド溝23A,2
3B,23Cの停止端を画定する壁面25と当接させる
ため、棚板本体20に対する各支柱10A,10B,1
0Cの位置決めを容易かつ正確に行うことができる。こ
のため、通常、多数段に積み重ねて使用される各棚板の
各支柱10A,10B,10Cの位置を容易に一致させ
ることができる。このため、棚板を積み重ねた場合の安
定性が向上するとともに、棚組みの自動化を容易に行う
ことができる。さらに棚板の組み立てを自動化すること
ができる。
に、係合溝12内に向かって下方に突出する突起部14
を1つのみ設けたが、これに限定されるものではなく、
図5に示すように、係合溝12内に向かって上方に突出
する突起部17を更に設けてもよい。この場合、棚板本
体20にも突起部17に対応するガイド溝27Aが形成
される。このようにすれば、ガイド溝23A(27A)
の長手方向と直交する方向への支柱10Aの抜けをより
効果的に防止することができる。
支柱の前面11aと一致するように設ける代わりに(図
3を比較して参照)、図6に示すように係合溝12の奥
に設けてもよい。この場合、棚板本体20は図1乃至図
4に示したものと同一のものを使用することができる。
の断面形状を台形としたが、これに限定されるものでは
なく、図7に示すように、突起部14の断面形状を略半
円形としてもよい。このようにすれば棚板本体20への
支柱10Aの装着をより容易に行うことができる。この
ように半円形の突起部を設ける場合も、図7(b)に示
すように、下方に向って突出する突起部14と上方に向
って突出する突起部17との両方を設けてもよい。この
場合、突起部14、17は支柱10Aの前面11aより
奥側に設けられる。またこの場合、棚板本体は図5に示
したものと略同一の構成を有するものが使用される。
ガイド溝23Aの入口側の溝底に突起26を設けてもよ
い。この突起26の寸法は、突起26の上面と棚板本体
20の底面21bとの間の距離te が、支柱10Aの突
起部14の下面と係合溝12の底面との間隔he (図3
参照)より僅かに大きくなるように設定されている。こ
のようにすれば、係合溝12内のモルタル40が劣化し
て破損し、支柱10Aが棚板本体20のガイド溝23A
から抜けようとした場合でも、突起26が抜け止めとし
て作用するため、支柱10Aが棚板本体20から離脱す
る可能性を極めて低くすることができる。なお、この場
合、支柱10Aは図1乃至図4に示したものと同一のも
のを使用することができる。
の形態は、第1の実施の形態に対して、棚板本体20の
ガイド溝23Aの入口24の位置が異なり、他は第1の
実施の形態と略同一である。第2の実施の形態において
第1の実施の形態と同一部分については同一符号を付
し、詳細な説明は省略する。
本体20の側面22cには開口しておらず、これに代え
て側面22aに開口し側面22aに入口24が形成され
ている。入口24の幅は、突起部14の長手方向の長さ
(すなわち支柱10Aの幅)よりやや広くなっている。
なお、この場合、支柱10Aは図1乃至図4に示したも
のと同一のものを使用することができる。
Aの突起部14は、その前面11a側から入口24を通
ってガイド溝23A内に挿入され(図9矢印A参照)、
次いで矢印B方向に移動され所定位置に装着される。
の形態は、第1の実施の形態に対して、ガイド溝23A
に代えて、棚板本体20の周縁に突起部29Aが設けら
れている点が異なり、他は、第1の実施の形態と略同一
である。第3の実施の形態において、第1の実施の形態
と同一部分については同一符号を付し、詳細な説明は省
略する。
すように、棚板本体20の上面21aの周縁には側面2
2aに沿って延びる突起部29Aが設けられる。また、
ガイド溝23Aを廃止したことに伴い、壁面25に代え
て停止端(停止手段)を画定する凸部30が突起部29
Aの端部上面に設けられる。なお、図10(b)に示す
ように、支柱10Aは図1乃至図4に示したものと同一
のものが使用される。
Aが棚板本体20に装着される場合、図10(b)に示
すように、棚板本体20の突起部29Aは支柱10Aの
係合溝12のうち突起部14より奥の部分に配置され
る。そして棚板本体20の突起部29Aは支柱10Aの
突起部14と協働して、支柱10Aの差し込み方向と直
交する方向に対する抜け止めとして作用する。なお、こ
の場合、棚板本体20に対する支柱10Aの位置決め
は、支柱10Aの挿入端13側の側面11bと凸部30
とを当接させることにより行われる。
る。第4の実施の形態は、第1の実施の形態に対して、
支柱10Aの係合溝12および突起部14の形状が異な
る点のみが異なり、他は第1の実施の形態と略同一であ
る。第4の実施の形態において、第1の実施の形態と同
一部分については同一符号を付し、詳細な説明は省略す
る。
(挿入端13側)の範囲内において、係合溝12および
突起部14の形状は、第1の実施の形態と同様である。
端13と反対側)の範囲内において、係合溝12は上下
方向の幅が徐々に広がるように拡開している。一方、突
起部14の断面形状は領域B内において一定となってお
り、突起部14は係合溝12の上面と平行なるように水
平面に対して角度βをもって傾斜している。
1/2より狭い範囲とすることが好ましく、支柱10A
の長さの1/3〜1/4の範囲とすることが更に好まし
い。また、領域B側の係合溝12の端部における幅hS
は支柱の高さの1/2より狭くすることが好ましい。
の形態の作用について説明する。第2の実施の形態によ
れば、第1の実施の形態と同様にして、棚板本体20に
支柱10Aが装着され、係合溝12内の棚板本体20と
支柱10Aとの間の隙間は、モルタルにより充填され
る。この場合、領域Bの範囲内におけるモルタルは楔状
に形成され支柱20の抜け止めとして機能するため、支
柱10Aが棚板本体20のガイド溝23Aの長手方向へ
抜けることを防止することができる。
の形態は、第1の実施の形態に対して、支柱10A、支
柱10Aの後面11fと係合溝12とを連通する貫通穴
16が形成されている点が異なり、他は第1の実施の形
態と略同一である。第5の実施の形態において、第1の
実施の形態と同一部分については同一符号を付し、詳細
な説明は省略する。
0Aの後面11fと係合溝12とを連通する貫通穴16
が形成されている。この貫通穴16の直径は、棚板本体
20の厚さよりやや小さくなっている。
の形態の作用について図13により説明する。なお、図
13は、モルタル42の流れを理解容易に示すため、支
柱10Aの左上1/4を切取った状態を示す一部破断斜
視図である。
の所定位置に支柱10Aが装着される。次に、支柱10
A形成された貫通穴16にコーキングガン(図示せず)
の先端が挿入され、このコーキングガンによりモルタル
が所定の圧力をもって貫通穴16内に注入される。注入
されたモルタルは、図13に示すように、支柱10A係
合溝と棚板本体20との隙間にくまなく充填されてゆ
く。このようにしてモルタルを注入することにより、支
柱10Aの係合溝12と棚板本体20との間の隙間をよ
り完全に埋めることができる。
2の充填を容易にするため、支柱10A係合溝12の表
面と棚板本体20の表面との間の間隙は片側0.5mm
以上確保されていることが好ましい。また、棚板を使用
する際の支柱10Aと棚板本体20とのがたつきを防止
するため支柱10Aの係合溝12と棚板本体20との間
の間隙は片側2mm以下とすることが好ましい。
棚板本体からの支柱の離脱を効果的に防止することがで
きるため、信頼性の高い棚板を得ることができる。
棚板の全体構成を示す斜視図。
柱との係合状態を示す断面図。
柱との係合状態を示す断面図。
柱との係合状態を示す断面図。
て、図10(a)は棚板本体の構成を示す斜視図、図1
0(b)は棚板本体と支柱との係合状態を示す断面図。
成を示す図であって、図11(a)は正面図、図11
(b)は図11(a)におけるZ方向からの矢視図。
て、支柱の構成を示す断面図。
用を示す一部破断斜視図。
Claims (10)
- 【請求項1】一面に開口して水平方向に延びるとともに
少なくとも一側に挿入端を有する係合溝が形成された支
柱と、 前記支柱が装着され、前記支柱により支持される棚板本
体と、 を備え、 前記支柱は前記係合溝内に向かって少なくとも上方また
は下方に突出する突起部を有し、 前記棚板本体の少なくとも上面または下面に、棚板本体
の側面に向けて開口する入口を有するとともに前記支柱
の対応する突起部と係合するガイド溝が形成されてお
り、 前記支柱の係合溝と前記係合溝内に位置する棚板本体と
の間に所定の間隙が形成され、前記間隙はモルタルによ
り充填されている ことを特徴とする窯炉用棚板。 - 【請求項2】一面に開口して水平方向に延びるとともに
少なくとも一側に挿入端を有する係合溝が形成された支
柱と、 前記支柱が装着され、前記支柱により支持される棚板本
体と、 を備え、 前記支柱は前記係合溝内に向かって少なくとも上方また
は下方に突出する突起部を有し、 前記棚板本体の少なくとも上面または下面に、前記支柱
の対応する突起部と協働し前記支柱の抜け止めとして作
用する突起部が形成されており、 前記支柱の係合溝と前記係合溝内に位置する棚板本体と
の間に所定の間隙が形成され、前記間隙はモルタルによ
り充填されている ことを特徴とする窯炉用棚板。 - 【請求項3】前記突起部の断面形状は半円形であること
を特徴とする請求項1記載の窯炉用棚板。 - 【請求項4】前記支柱に、支柱の外面と前記係合溝とを
連通するモルタル注入用の貫通穴が形成されていること
を特徴とする請求項1記載の窯炉用棚板。 - 【請求項5】前記棚板本体のガイド溝または突起部に、
前記支柱の位置決め用の停止手段が形成されていること
を特徴とする請求項1記載の窯炉用棚板。 - 【請求項6】前記停止手段は前記ガイド溝の終端を画定
する壁面からなることを特徴とする請求項5記載の窯炉
用棚板。 - 【請求項7】前記支柱の係合溝のうち挿入端と反対側の
所定範囲は、前記挿入端と反対方向に向けて拡開してい
ることを特徴とする請求項1記載の窯炉用棚板。 - 【請求項8】前記棚板本体のガイド溝の長手方向の長さ
は、前記支柱の幅より長くなっていることを特徴とする
請求項1記載の窯炉用棚板。 - 【請求項9】前記棚板本体のガイド溝の入口に、前記支
柱の抜け止め用の凸部が設けられていることを特徴とす
る請求項8記載の窯炉用棚板。 - 【請求項10】前記棚板本体のガイド溝のうち前記支柱
が係合していない範囲に、モルタルが塊状に塗布されて
いることを特徴とする請求項8記載の窯炉用棚板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28986896A JP3523968B2 (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 窯炉用棚板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28986896A JP3523968B2 (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 窯炉用棚板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10132468A JPH10132468A (ja) | 1998-05-22 |
| JP3523968B2 true JP3523968B2 (ja) | 2004-04-26 |
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ID=17748810
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