JP3525560B2 - 水鉄砲 - Google Patents
水鉄砲Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41B—WEAPONS FOR PROJECTING MISSILES WITHOUT USE OF EXPLOSIVE OR COMBUSTIBLE PROPELLANT CHARGE; WEAPONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F41B9/00—Liquid ejecting guns, e.g. water pistols, devices ejecting electrically charged liquid jets, devices ejecting liquid jets by explosive pressure
- F41B9/0003—Liquid ejecting guns, e.g. water pistols, devices ejecting electrically charged liquid jets, devices ejecting liquid jets by explosive pressure characterised by the pressurisation of the liquid
- F41B9/0031—Liquid ejecting guns, e.g. water pistols, devices ejecting electrically charged liquid jets, devices ejecting liquid jets by explosive pressure characterised by the pressurisation of the liquid the liquid being pressurised at the moment of ejection
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41B—WEAPONS FOR PROJECTING MISSILES WITHOUT USE OF EXPLOSIVE OR COMBUSTIBLE PROPELLANT CHARGE; WEAPONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F41B9/00—Liquid ejecting guns, e.g. water pistols, devices ejecting electrically charged liquid jets, devices ejecting liquid jets by explosive pressure
- F41B9/0071—Liquid ejecting guns, e.g. water pistols, devices ejecting electrically charged liquid jets, devices ejecting liquid jets by explosive pressure characterised by special valve arrangements
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プールなどの施設で
使用する水鉄砲に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来の水鉄砲は、レバーを操作して噴射
バルブを開放状態とすることにより、加圧水が噴射ノズ
ルから噴射され、レバーを元の状態に戻して噴射バルブ
を閉成状態とすることにより、加圧水が噴射ノズルから
噴射されなくなる構成とされている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】従来の水鉄砲は、レバ
ーを操作して噴射バルブを開放状態にすると、加圧水が
噴射ノズルから連続的に噴射される。しかしながら、単
に、加圧水を噴射ノズルから連続的に噴射するのは静的
であり、面白味に欠けるので、加圧水の噴出を動的にす
るため、加圧水を噴射ノズルから断続的に噴射させよう
とすると、噴射バルブを開放状態および閉成状態とする
ためにレバーを断続的に操作しなければならないので、
レバーの操作が煩わしいという不都合があった。 【0004】この発明は、上記したような不都合を解消
するためになされたもので、噴射バルブを開放状態にし
たままであっても、加圧水の噴射を断続的に行わせるこ
とのできる水鉄砲を提供するものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】この発明は、噴射バルブ
を開放状態とすることにより、噴射ノズルから加圧水を
噴射する水鉄砲において、噴射ノズルからの加圧水を通
過させる開口が設けられた囲いと、一端部が遮断部とさ
れるとともに、他端部がウェイト部とされ、中央部を回
動可能に支持された水切り羽根と、噴射ノズルから囲い
の開口へ向かう加圧水を遮断部で遮断するように水切り
羽根を付勢する付勢部材とを設け、噴射バルブを開放状
態とすることにより、遮断部が加圧水で押され、ウェイ
ト部の慣性によって噴射ノズルから開口へ向かう加圧水
の経路から外れた後、付勢部材の付勢力およびウェート
部の慣性によって噴射ノズルから開口へ向かう加圧水を
遮断し、ウェイト部および/または付勢部材を調整する
ことにより、加圧水の遮断時間を調整可能にしたもので
ある。 【0006】 【作用】この発明における水切り羽根の遮断部は、噴射
バルブを開放状態とすることにより、加圧水で押され、
ウェイト部の慣性によって噴射ノズルから囲いの開口へ
向かう加圧水の経路から外れた後、付勢部材の付勢力お
よびウェート部の慣性によって噴射ノズルから開口へ向
かう加圧水を遮断する。したがって、噴射バルブを開放
状態にしたままであっても、加圧水の噴射が断続的に行
われる。また、ウェイト部および/または付勢部材を調
整することにより、加圧水の遮断時間を所望の時間に調
整できる。 【0007】以下、この発明の実施例を図に基づいて説
明する。図1はこの発明の一実施例である水鉄砲の外観
を示す側面図、図2は図1に示した水鉄砲の噴射バルブ
部を示す断面図、図3は図1に示した水鉄砲の水切り部
を示す断面図、図4(a),(b)は水切り羽根の動作
を示す説明図である。 【0008】これらの図において、Aは給水管を示し、
図示を省略したポンプなどから所定の加圧水Wが供給さ
れ、支柱として機能する。Bはスイベル管継手を示し、
一端が給水管Aに接続されている。Cは水鉄砲を示し、
スイベル管継手Bの他端に接続されている。Dはホース
を示し、一端が水鉄砲Cに取り付けられた接続管Eに接
続されている。Fは排水管を示し、ホースDの他端に一
端が接続され、水鉄砲Cからの排水をプールなどへ戻す
ためのものであり、給水管Aに固定することにより、支
柱として機能する。 【0009】上記した水鉄砲Cは、噴射バルブ部1と、
水切り部11とで構成されている。そして、噴射バルブ
部1は、筒状をした銃身ケーシング2と、この銃身ケー
シング2内に固定されて装填され、スイベル管継手Bに
流入口3iを連通させて取り付けられている噴射バルブ
3と、銃身ケーシング2に固定されたグリップ4と、銃
身ケーシング2に回動可能に取り付けられ、噴射バルブ
3の噴射口3oを開放させるためのレバー5とで構成さ
れている。 【0010】ここで、噴射バルブ3について図2で説明
すると、弁棒3rが係合しているレバー5をスプリング
3sの付勢力に抗して反時計方向へ回動させると、弁棒
3rがハウジング3h内を右方向へ移動することによ
り、弁棒3rに取り付けた弁3vがハウジング3hの噴
射口3oを開放する。したがって、流入口3iから流入
する加圧水Wは、ハウジング3hの噴射口3oへと流れ
る。 【0011】そして、レバー5を二点鎖線で示す反時計
方向へ回動させる回動力を解除すると、弁棒3rがスプ
リング3sの付勢力でハウジング3h内を左方向へ移動
することにより、弁3vが噴射口3oを閉成するので、
流入口3iから噴射口3oへと加圧水Wが流れなくな
る。なお、3gは弁棒3rの周囲に配設されたOリング
を示し、ハウジング3hと弁棒3rとの間を水密に保つ
ものである。 【0012】次に、上記した水切り部11について図3
で説明すると、水切り部11は、噴射バルブ3のハウジ
ング3hに、噴射口3oに連通させて取り付けられた継
手12と、この継手12に取り付けられ、貫通孔13h
の一端が継手12に連通する中継ブロック13と、貫通
孔13hの他端に連通させて中継ブロック13に取り付
けられた噴射ノズル14と、この噴射ノズル14に回動
可能に取り付けられた水切り羽根15と、一端が噴射ノ
ズル14に係止され、他端が水切り羽根15に係止さ
れ、水切り羽根15の遮断部15cを噴射ノズル14の
前方に位置、すなわち噴射ノズル14から後述する箱本
体19の開口19hへ向かう加圧水Wの経路に位置させ
るように付勢する付勢部材としてのトーションスプリン
グ16とで構成されている。 【0013】そして、水切り羽根15は、一端部が遮断
部15cとされ、他端部がウェイト部15wとされ、中
央部を回動可能に支持されている。なお、17はOリン
グを示し、継手12と、ハウジング3hまたは中継ブロ
ック13との間を水密に保つものである。 【0014】18は水切り部11を収容する囲い箱を示
し、底の内面に中継ブロック13が固定された箱本体1
9と、蓋20とで構成されている。そして、箱本体19
の一側面に噴射ノズル14からの加圧水Wを通過させる
開口19hが設けられ、この開口19hよりも低い位置
となる部分、すなわち底に排水口19oが設けられ、こ
の排水口19oに連通させて接続管Eが取り付けられて
いる。21は筒を示し、箱本体19に、開口19hに連
通させて取り付けられている。 【0015】次に、動作について説明する。なお、図示
を省略したポンプなどにより、給水管Aに加圧水Wが供
給されているものとする。まず、レバー5を操作して弁
3vを移動させ、噴射口3oを開放させると、前述した
ように、流入口3iから噴出口3oへ加圧水Wが供給さ
れるので、噴射ノズル14から加圧水Wが噴射される。 【0016】しかし、噴射ノズル14の前方には、図4
(b)に示すように、トーションスプリング16で付勢
された水切り羽根15の遮断部15cが位置しているの
で、噴射ノズル14から噴射された加圧水Wは遮断部1
5cで跳ね返され、開口19hへ向かわなくなり、囲い
箱18内に飛散する。このように囲い箱18内へ飛散し
た加圧水Wは、排水口19oからホースD、排水管Fを
介して所定部分、例えばプール内へ誘導され、排水され
る。 【0017】そして、所定時間、例えば0.5秒位経過
すると、遮断部15cがトーションスプリング16の付
勢力およびウェイト部15wの慣性に抗して加圧水Wで
押され、図4(b)において時計方向へ回動し始め、ウ
ェイト部15wの慣性により、図4(a)に示すよう
に、噴射ノズル14から開口19hへ向かう加圧水wの
経路から遮断部15cが外れる。したがって、噴射ノズ
ル14から噴射された加圧水Wは、開口19h、筒21
内を通過して噴射される。 【0018】なお、トーションスプリング16の付勢力
およびウェイト部15wの慣性に抗して回動した水切り
羽根15は、トーションスプリング16の付勢力が強く
なることにより、例えば図4(a)に示す状態まで回動
すると、停止した後、トーションスプリング16の付勢
力によって反時計方向へ回動し始める。そして、ウェイ
ト部15wの回り始めた慣性により、図4(b)に示す
ように、噴射ノズル14からの加圧水Wを遮断する位置
まで遮断部15cを回動させ、遮断部15cが加圧水W
を遮断するので、筒21から加圧水Wが噴射されなくな
る。 【0019】このとき、加圧水Wの遮断部15cを押す
力がトーションスプリング16の付勢力およびウェイト
部15wの慣性に打ち勝つと、水切り羽根15の回動が
停止するとともに、時計方向へ回動し始める。以後は同
じ動作が繰り返されるので、筒21から加圧水Wが断続
的に噴射されることになる。 【0020】上述したように、この発明の一実施例によ
れば、トーションスプリング16で付勢された水切り羽
根15の遮断部15cで、噴射ノズル14から開口19
hへ向かう加圧水Wを断続的に遮断する構成としたの
で、レバー5を操作して噴射バルブ3を開放状態とした
ままであっても、加圧水Wの噴射が断続的に行え、操作
が容易になる。そして、噴射ノズル14および水切り羽
根15を囲い箱18で囲ったので、観衆が加圧水Wを浴
びないようにすることができる。 【0021】さらに、従来の装置に水切り羽根15、ト
ーションスプリング16および囲い箱18を追加するこ
とにより、所期の目的が達成できるので、所期の目的を
達成する構成を安価にすることができる。また、ウェイ
ト部15wの重さ、トーションスプリング16の付勢力
を調整することにより、加圧水Wの遮断時間を変化させ
ることができるので、加圧水Wの遮断時間を所望の時間
に設定することができる。 【0022】そして、給水管Aにスイベル管継手Bで鉛
直方向へ回動可能に取り付けられているので、図1に示
すように、水鉄砲Cを鉛直方向へ回動させることができ
る。さらに、囲い箱18内の排水をホースDおよび排水
管Fで所定の場所に誘導するので、水鉄砲Cのまわりが
水浸しにならず、操作者に不快感を与えないようにする
ことができる。また、蓋20付きの囲い箱18としたの
で、蓋20を取り外すことにより、水切り部11の調
整、修理を行うことができる。 【0023】なお、上記した実施例では、囲い箱18と
して例で説明したが、同様に操作者への水はねを防止す
るだけであれば、他のもの、例えば開口を有するパラボ
ラアンテナ形状のものとし、噴射バルブ部1と水切り部
11とを遮断するようにしてもよい。また、付勢部材を
トーションスプリング16とした例で説明したが、同様
に機能する他の付勢部材あってもよい。 【0024】 【発明の効果】以上のように、この発明によれば、付勢
部材で付勢された水切り羽根で、噴射ノズルから囲いの
開口へ向かう加圧水を断続的に遮断する構成としたの
で、噴射バルブを開放状態としたままであっても、加圧
水の噴射が断続的に行え、操作が容易になる。そして、
囲いを設けたので、観衆が加圧水を浴びないようにする
ことができ、囲いを囲い箱とすることにより、一層効果
的である。 【0025】さらに、従来の装置に水切り羽根、付勢部
材および囲いを追加することにより、所期の目的が達成
できるので、所期の目的を達成する構成を安価にするこ
とができる。また、ウェイト部の重さ、トーションスプ
リングの付勢力を調整することにより、加圧水の遮断時
間を変化させることができるので、加圧水の遮断時間を
所望の時間に設定することができる。
使用する水鉄砲に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来の水鉄砲は、レバーを操作して噴射
バルブを開放状態とすることにより、加圧水が噴射ノズ
ルから噴射され、レバーを元の状態に戻して噴射バルブ
を閉成状態とすることにより、加圧水が噴射ノズルから
噴射されなくなる構成とされている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】従来の水鉄砲は、レバ
ーを操作して噴射バルブを開放状態にすると、加圧水が
噴射ノズルから連続的に噴射される。しかしながら、単
に、加圧水を噴射ノズルから連続的に噴射するのは静的
であり、面白味に欠けるので、加圧水の噴出を動的にす
るため、加圧水を噴射ノズルから断続的に噴射させよう
とすると、噴射バルブを開放状態および閉成状態とする
ためにレバーを断続的に操作しなければならないので、
レバーの操作が煩わしいという不都合があった。 【0004】この発明は、上記したような不都合を解消
するためになされたもので、噴射バルブを開放状態にし
たままであっても、加圧水の噴射を断続的に行わせるこ
とのできる水鉄砲を提供するものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】この発明は、噴射バルブ
を開放状態とすることにより、噴射ノズルから加圧水を
噴射する水鉄砲において、噴射ノズルからの加圧水を通
過させる開口が設けられた囲いと、一端部が遮断部とさ
れるとともに、他端部がウェイト部とされ、中央部を回
動可能に支持された水切り羽根と、噴射ノズルから囲い
の開口へ向かう加圧水を遮断部で遮断するように水切り
羽根を付勢する付勢部材とを設け、噴射バルブを開放状
態とすることにより、遮断部が加圧水で押され、ウェイ
ト部の慣性によって噴射ノズルから開口へ向かう加圧水
の経路から外れた後、付勢部材の付勢力およびウェート
部の慣性によって噴射ノズルから開口へ向かう加圧水を
遮断し、ウェイト部および/または付勢部材を調整する
ことにより、加圧水の遮断時間を調整可能にしたもので
ある。 【0006】 【作用】この発明における水切り羽根の遮断部は、噴射
バルブを開放状態とすることにより、加圧水で押され、
ウェイト部の慣性によって噴射ノズルから囲いの開口へ
向かう加圧水の経路から外れた後、付勢部材の付勢力お
よびウェート部の慣性によって噴射ノズルから開口へ向
かう加圧水を遮断する。したがって、噴射バルブを開放
状態にしたままであっても、加圧水の噴射が断続的に行
われる。また、ウェイト部および/または付勢部材を調
整することにより、加圧水の遮断時間を所望の時間に調
整できる。 【0007】以下、この発明の実施例を図に基づいて説
明する。図1はこの発明の一実施例である水鉄砲の外観
を示す側面図、図2は図1に示した水鉄砲の噴射バルブ
部を示す断面図、図3は図1に示した水鉄砲の水切り部
を示す断面図、図4(a),(b)は水切り羽根の動作
を示す説明図である。 【0008】これらの図において、Aは給水管を示し、
図示を省略したポンプなどから所定の加圧水Wが供給さ
れ、支柱として機能する。Bはスイベル管継手を示し、
一端が給水管Aに接続されている。Cは水鉄砲を示し、
スイベル管継手Bの他端に接続されている。Dはホース
を示し、一端が水鉄砲Cに取り付けられた接続管Eに接
続されている。Fは排水管を示し、ホースDの他端に一
端が接続され、水鉄砲Cからの排水をプールなどへ戻す
ためのものであり、給水管Aに固定することにより、支
柱として機能する。 【0009】上記した水鉄砲Cは、噴射バルブ部1と、
水切り部11とで構成されている。そして、噴射バルブ
部1は、筒状をした銃身ケーシング2と、この銃身ケー
シング2内に固定されて装填され、スイベル管継手Bに
流入口3iを連通させて取り付けられている噴射バルブ
3と、銃身ケーシング2に固定されたグリップ4と、銃
身ケーシング2に回動可能に取り付けられ、噴射バルブ
3の噴射口3oを開放させるためのレバー5とで構成さ
れている。 【0010】ここで、噴射バルブ3について図2で説明
すると、弁棒3rが係合しているレバー5をスプリング
3sの付勢力に抗して反時計方向へ回動させると、弁棒
3rがハウジング3h内を右方向へ移動することによ
り、弁棒3rに取り付けた弁3vがハウジング3hの噴
射口3oを開放する。したがって、流入口3iから流入
する加圧水Wは、ハウジング3hの噴射口3oへと流れ
る。 【0011】そして、レバー5を二点鎖線で示す反時計
方向へ回動させる回動力を解除すると、弁棒3rがスプ
リング3sの付勢力でハウジング3h内を左方向へ移動
することにより、弁3vが噴射口3oを閉成するので、
流入口3iから噴射口3oへと加圧水Wが流れなくな
る。なお、3gは弁棒3rの周囲に配設されたOリング
を示し、ハウジング3hと弁棒3rとの間を水密に保つ
ものである。 【0012】次に、上記した水切り部11について図3
で説明すると、水切り部11は、噴射バルブ3のハウジ
ング3hに、噴射口3oに連通させて取り付けられた継
手12と、この継手12に取り付けられ、貫通孔13h
の一端が継手12に連通する中継ブロック13と、貫通
孔13hの他端に連通させて中継ブロック13に取り付
けられた噴射ノズル14と、この噴射ノズル14に回動
可能に取り付けられた水切り羽根15と、一端が噴射ノ
ズル14に係止され、他端が水切り羽根15に係止さ
れ、水切り羽根15の遮断部15cを噴射ノズル14の
前方に位置、すなわち噴射ノズル14から後述する箱本
体19の開口19hへ向かう加圧水Wの経路に位置させ
るように付勢する付勢部材としてのトーションスプリン
グ16とで構成されている。 【0013】そして、水切り羽根15は、一端部が遮断
部15cとされ、他端部がウェイト部15wとされ、中
央部を回動可能に支持されている。なお、17はOリン
グを示し、継手12と、ハウジング3hまたは中継ブロ
ック13との間を水密に保つものである。 【0014】18は水切り部11を収容する囲い箱を示
し、底の内面に中継ブロック13が固定された箱本体1
9と、蓋20とで構成されている。そして、箱本体19
の一側面に噴射ノズル14からの加圧水Wを通過させる
開口19hが設けられ、この開口19hよりも低い位置
となる部分、すなわち底に排水口19oが設けられ、こ
の排水口19oに連通させて接続管Eが取り付けられて
いる。21は筒を示し、箱本体19に、開口19hに連
通させて取り付けられている。 【0015】次に、動作について説明する。なお、図示
を省略したポンプなどにより、給水管Aに加圧水Wが供
給されているものとする。まず、レバー5を操作して弁
3vを移動させ、噴射口3oを開放させると、前述した
ように、流入口3iから噴出口3oへ加圧水Wが供給さ
れるので、噴射ノズル14から加圧水Wが噴射される。 【0016】しかし、噴射ノズル14の前方には、図4
(b)に示すように、トーションスプリング16で付勢
された水切り羽根15の遮断部15cが位置しているの
で、噴射ノズル14から噴射された加圧水Wは遮断部1
5cで跳ね返され、開口19hへ向かわなくなり、囲い
箱18内に飛散する。このように囲い箱18内へ飛散し
た加圧水Wは、排水口19oからホースD、排水管Fを
介して所定部分、例えばプール内へ誘導され、排水され
る。 【0017】そして、所定時間、例えば0.5秒位経過
すると、遮断部15cがトーションスプリング16の付
勢力およびウェイト部15wの慣性に抗して加圧水Wで
押され、図4(b)において時計方向へ回動し始め、ウ
ェイト部15wの慣性により、図4(a)に示すよう
に、噴射ノズル14から開口19hへ向かう加圧水wの
経路から遮断部15cが外れる。したがって、噴射ノズ
ル14から噴射された加圧水Wは、開口19h、筒21
内を通過して噴射される。 【0018】なお、トーションスプリング16の付勢力
およびウェイト部15wの慣性に抗して回動した水切り
羽根15は、トーションスプリング16の付勢力が強く
なることにより、例えば図4(a)に示す状態まで回動
すると、停止した後、トーションスプリング16の付勢
力によって反時計方向へ回動し始める。そして、ウェイ
ト部15wの回り始めた慣性により、図4(b)に示す
ように、噴射ノズル14からの加圧水Wを遮断する位置
まで遮断部15cを回動させ、遮断部15cが加圧水W
を遮断するので、筒21から加圧水Wが噴射されなくな
る。 【0019】このとき、加圧水Wの遮断部15cを押す
力がトーションスプリング16の付勢力およびウェイト
部15wの慣性に打ち勝つと、水切り羽根15の回動が
停止するとともに、時計方向へ回動し始める。以後は同
じ動作が繰り返されるので、筒21から加圧水Wが断続
的に噴射されることになる。 【0020】上述したように、この発明の一実施例によ
れば、トーションスプリング16で付勢された水切り羽
根15の遮断部15cで、噴射ノズル14から開口19
hへ向かう加圧水Wを断続的に遮断する構成としたの
で、レバー5を操作して噴射バルブ3を開放状態とした
ままであっても、加圧水Wの噴射が断続的に行え、操作
が容易になる。そして、噴射ノズル14および水切り羽
根15を囲い箱18で囲ったので、観衆が加圧水Wを浴
びないようにすることができる。 【0021】さらに、従来の装置に水切り羽根15、ト
ーションスプリング16および囲い箱18を追加するこ
とにより、所期の目的が達成できるので、所期の目的を
達成する構成を安価にすることができる。また、ウェイ
ト部15wの重さ、トーションスプリング16の付勢力
を調整することにより、加圧水Wの遮断時間を変化させ
ることができるので、加圧水Wの遮断時間を所望の時間
に設定することができる。 【0022】そして、給水管Aにスイベル管継手Bで鉛
直方向へ回動可能に取り付けられているので、図1に示
すように、水鉄砲Cを鉛直方向へ回動させることができ
る。さらに、囲い箱18内の排水をホースDおよび排水
管Fで所定の場所に誘導するので、水鉄砲Cのまわりが
水浸しにならず、操作者に不快感を与えないようにする
ことができる。また、蓋20付きの囲い箱18としたの
で、蓋20を取り外すことにより、水切り部11の調
整、修理を行うことができる。 【0023】なお、上記した実施例では、囲い箱18と
して例で説明したが、同様に操作者への水はねを防止す
るだけであれば、他のもの、例えば開口を有するパラボ
ラアンテナ形状のものとし、噴射バルブ部1と水切り部
11とを遮断するようにしてもよい。また、付勢部材を
トーションスプリング16とした例で説明したが、同様
に機能する他の付勢部材あってもよい。 【0024】 【発明の効果】以上のように、この発明によれば、付勢
部材で付勢された水切り羽根で、噴射ノズルから囲いの
開口へ向かう加圧水を断続的に遮断する構成としたの
で、噴射バルブを開放状態としたままであっても、加圧
水の噴射が断続的に行え、操作が容易になる。そして、
囲いを設けたので、観衆が加圧水を浴びないようにする
ことができ、囲いを囲い箱とすることにより、一層効果
的である。 【0025】さらに、従来の装置に水切り羽根、付勢部
材および囲いを追加することにより、所期の目的が達成
できるので、所期の目的を達成する構成を安価にするこ
とができる。また、ウェイト部の重さ、トーションスプ
リングの付勢力を調整することにより、加圧水の遮断時
間を変化させることができるので、加圧水の遮断時間を
所望の時間に設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例である水鉄砲の外観を示す
側面図である。 【図2】図1に示した水鉄砲の噴射バルブ部を示す断面
図である。 【図3】図1に示した水鉄砲の水切り部を示す断面図で
ある。 【図4】(a),(b)は水切り羽根の動作を示す説明
図である。 【符号の説明】 C 水鉄砲 1 噴射バルブ部 2 銃身ケーシング 3 噴射バルブ 4 グリップ 5 レバー 11 水切り部 14 噴射ノズル 15 水切り羽根 15c 遮断部 15w ウェイト部 16 トーションスプリング 18 囲い箱 19 箱本体 19h 開口 19o 排水口 20 蓋 W 加圧水
側面図である。 【図2】図1に示した水鉄砲の噴射バルブ部を示す断面
図である。 【図3】図1に示した水鉄砲の水切り部を示す断面図で
ある。 【図4】(a),(b)は水切り羽根の動作を示す説明
図である。 【符号の説明】 C 水鉄砲 1 噴射バルブ部 2 銃身ケーシング 3 噴射バルブ 4 グリップ 5 レバー 11 水切り部 14 噴射ノズル 15 水切り羽根 15c 遮断部 15w ウェイト部 16 トーションスプリング 18 囲い箱 19 箱本体 19h 開口 19o 排水口 20 蓋 W 加圧水
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 噴射バルブを開放状態とすることによ
り、噴射ノズルから加圧水を噴射する水鉄砲において、 前記噴射ノズルからの前記加圧水を通過させる開口が設
けられた囲いと、一端部が遮断部とされるとともに、他
端部がウェイト部とされ、中央部を回動可能に支持され
た水切り羽根と、 前記噴射ノズルから前記開口へ向かう前記加圧水を前記
遮断部で遮断すように前記水切り羽根を付勢する付勢部
材とを設け、 前記噴射バルブを開放状態とすることにより、前記遮断
部が前記加圧水で押され、前記ウェイト部の慣性によっ
て前記噴射ノズルから前記開口へ向かう前記加圧水の経
路から外れた後、前記付勢部材の付勢力および前記ウェ
ート部の慣性によって前記噴射ノズルから前記開口へ向
かう前記加圧水を遮断し、前記ウェイト部および/または前記付勢部材を調整する
ことにより、前記加圧水の遮断時間を調整可能にした、 ことを特徴とする水鉄砲。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14240695A JP3525560B2 (ja) | 1995-05-18 | 1995-05-18 | 水鉄砲 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14240695A JP3525560B2 (ja) | 1995-05-18 | 1995-05-18 | 水鉄砲 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08309235A JPH08309235A (ja) | 1996-11-26 |
| JP3525560B2 true JP3525560B2 (ja) | 2004-05-10 |
Family
ID=15314608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14240695A Expired - Fee Related JP3525560B2 (ja) | 1995-05-18 | 1995-05-18 | 水鉄砲 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3525560B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6418201B2 (ja) * | 2016-06-07 | 2018-11-07 | Jfeスチール株式会社 | 断続流発生ノズル、及び油水分離設備 |
-
1995
- 1995-05-18 JP JP14240695A patent/JP3525560B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08309235A (ja) | 1996-11-26 |
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