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JP3529964B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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JP3529964B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3529964B2
JP3529964B2 JP32468596A JP32468596A JP3529964B2 JP 3529964 B2 JP3529964 B2 JP 3529964B2 JP 32468596 A JP32468596 A JP 32468596A JP 32468596 A JP32468596 A JP 32468596A JP 3529964 B2 JP3529964 B2 JP 3529964B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明はレーザダイオードア
レイ(以下LDAと称する)を持ったレーザ走査光学系
を有する画像形成装置に関し、特に、画素密度によりビ
ームピッチ(発光部間隔)を変換する技術の改良に関す
る。 【0002】 【従来の技術】近年、レーザプリンタを始めとするレー
ザ走査光学系を有する画像形成装置には、高密度化、高
速化の要求が強くなってきている。この高密度化、高速
化を実現するためには、ポリゴンスキャナの回転数を上
げる必要がある。通常、25,000rpm程度までの
回転数対応のポリゴンスキャナは、比較的安価で小型の
ものが入手できるが、これ以上の回転数に対応するもの
となると、軸受け、寿命の関係で、コスト、サイズとも
急激に上昇する。さらに、高速回転対応のものを手に入
れようとしても、未開発で入手不能といった場合もあ
る。 【0003】このようなポリゴンスキャナのコストアッ
プを避けるため、LDAを用いる方式が検討されてい
る。これは、副走査方向に少なくとも2本以上のレーザ
ビームを発生するLDAを用いてポリゴンスキャナの回
転数を上げることなく、高速化、高密度化を実現しよう
とするものである。この方式によれば、ポリゴンスキャ
ナの回転数は、シングルビームダイオードの場合と比較
して、2アレイの場合1/2、4アレイの場合1/4と
なり、安価で小型なポリゴンスキャナが使用できること
となる。 【0004】また、画像形成装置には複数画素密度対応
といった要望もある。シングルビームダイオードの場合
は、ポリゴンスキャナ回転数、画素クロック周波数等を
可変させることによって、複数画素密度対応を実現させ
ていた。LDAの場合は、副走査方向のビームピッチが
固定されているため、このピッチを可変させる方法によ
り、複数画素密度対応を実現させることも提案されてい
る。例えば、特開平6−991号公報には、複数のビー
ムを使用するレーザビームプリンタにおいて、光学的な
精度や制御精度を高めることなく、感光体上の各ビーム
スポットの副走査方向の間隔を狭くする技術が記載され
ている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】ところが、副走査方向
に少なくとも2本以上のレーザビームを発生させるLD
Aを用いる従来の画像形成装置により、複数画素密度対
応を実現する場合、ポリゴンスキャナ回転数変更及びビ
ームピッチ変換に一定時間を必要とするため、スループ
ットが低下するおそれがある。なお、上記特開平6−9
91号公報に記載の技術は、ビームピッチの制御の容易
化に関するものであり、スループットの向上を図るもの
ではない。 【0006】本発明はこのような背景に鑑みてなされた
もので、LDAを用いて複数画素密度対応を行う場合で
も、スループットを低下させずに、高速の画像形成を可
能とした画像形成装置を提供することを目的とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、ホストコンピュータとのイ
ンターフェースを持つプリンタコントローラ部と、少な
くとも2本以上のレーザビームを発生するレーザダイオ
ードアレイ及びレーザダイオードアレイの副走査方向へ
のビームピッチを変換するビームピッチ変換機構と、前
記レーザダイオードアレイから発生したレーザビームを
主走査方向へ走査するポリゴンスキャナとを有するレー
ザ走査光学系を含み、実際の画像形成動作を行うプリン
タエンジン部とを備え、必要に応じて画素密度によりビ
ームピッチ変換を行う画像形成装置において、印字枚数
をn枚とし、n+1枚目の画像形成には画素密度変更を
行う場合は、遅くともn枚目の画像形成時に、プリンタ
コントローラ部は、n+1枚目の画像形成時に、画素密
度変更を行う旨を通達手段によりプリンタエンジン部に
知らしめるとともに、n+1枚目の画像形成にビームピ
ッチ変換が必要な場合は、n枚目の排出完了を待たず
に、n枚目の副走査方向有効画像域信号がネゲートされ
た直後から前記レーザダイオードアレイの副走査方向へ
のビームピッチ変換及び前記ポリゴンスキャナ回転数の
変更を開始して所定時間動作させ、かつこの所定時間内
に前記n枚目の排出を完了させるように制御したことを
特徴とするものである。 【0008】 【0009】 【0010】 【0011】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に沿って説明する。図1は画像形成装置のレーザ走
査光学系の概略構成図である。図1に示すレーザ走査光
学系は、LDA11、コリメートレンズ12、アパーチ
ャ13、第1シリンダレンズ14、ポリゴンスキャナ1
6、ポリゴンミラー17、一対のfθレンズ18a,1
8b、第1ミラー19、第2シリンダレンズ20を備え
る。 【0012】また、感光体15への書き込みタイミング
を決めるために、有効画像領域(感光体15上に一点鎖
線15aで示す範囲)外に、ミラー21、シリンダレン
ズ22、ビームセンサ23が配置されており、ビームセ
ンサ23の出力に基づいて書き出しタイミングが決定さ
れる。 【0013】このように構成されたレーザ走査光学系に
おいて、LDA11から出射されたレーザビームは、コ
リメートレンズ12により平行光にされて、形成するド
ットの大きさに応じたスリット部を持つアパーチャ13
により、余分なレーザビームがカットされる。 【0014】第1シリンダレンズ14により、レーザビ
ームは感光体15上で所定の大きさになるように集光さ
れ、ポリゴンスキャナ16で矢印Aで示す方向に回転さ
れるポリゴンミラー17により、矢印xで示す主走査方
向(感光体15の長軸方向)に走査される。そして一対
のfθレンズ18により、等角運動を等速運動に変換
し、また像面湾曲を補正する。 【0015】次に、第1ミラー19により、レーザビー
ムの角度を変えて、第2シリンダレンズ20により、矢
印yで示す副走査方向(矢印Bで示す感光体15の回転
方向)への集光を行い、感光体15上にこのレーザビー
ムを照射する。ここで、ポリゴンスキャナ16の回転数
をRm(rpm)、画素密度をDPI(Dots Pe
r Inch)、感光体15の線速をv(mm/s)、
ポリゴンミラー17の面数をn(面)とすると、 Rm=(DPI×v×60)・(25.4×n) となる。 【0016】上式より、画素密度、感光体線速を上げる
には、図示しないポリゴンモータ16の回転数も上げる
必要があることが分かる。しかしながら、LDA11の
場合、ポリゴンスキャナ16の回転数は、 2アレイの場合 Rm(2)=Rm/2 4アレイの場合 Rm(4)=Rm/4 となる。 【0017】図2は本発明の実施の形態に係るレーザプ
リンタのブロック図である。図2に示すレーザプリンタ
は、ホストコンピュータ31と接続されており、プリン
タコントローラ32、通達手段33、プリンタエンジン
34を備える。プリンタエンジン34は、CPU35、
データ格納用ROM36、図1に示すレーザ走査光学系
37を備える。 【0018】レーザ走査光学系37は、上述したように
LDA〔LDA(1)〜LDA(n)を有するLDA
部〕11、ポリゴンスキャナ16の他、ビームピッチ変
換機構38を備える。CPU35からは、ポリゴンスキ
ャナ16に対して起動・回転命令が出され、またビーム
ピッチ変換機構38に対してビームピッチ変換命令が出
され、さらにLDA部11に対して点灯信号が出され
る。 【0019】また、ポリゴンスキャナ16からCPU3
5に対してレディ信号が出され、データ格納用ROM3
6からCPU35に対して格納データ読み出し信号が出
される。 【0020】プリンタコントローラ32は、ホストコン
ピュータ31より転送される印字データをビット情報に
展開する。また通達手段33により画素密度等の情報を
プリンタエンジン34に通達する。 【0021】プリンタエンジン34は、このビット情報
及び通達手段33の情報に基づき、既知の電子写真プロ
セスにより画像形成を行う。n+1枚目で画素密度変更
を行う場合、プリンタコントローラ32は遅くともn枚
目の画像形成時に、通達手段33によりその旨をプリン
タエンジン34に通達する。 【0022】プリンタエンジン34はこの情報に従い、
n+1枚目の画像形成以前に画素密度変更動作を実行す
る。n枚目の画像形成終了時以前に、プリンタエンジン
34は、既に次の画像形成には画素密度変更が必要であ
ることを認識しているので、即座に画素密度変更がで
き、タイムラグのない画像形成が可能となる。 【0023】図3は本発明の第1の実施の形態の制御例
を示すフローチャートである。このフローは上述した内
容を表したものであり、請求項1記載の発明に対応して
いる。ステップS1でスタート(印字要求)が行われ、
ステップS2で画素密度変更の有無を判断する。画素密
度変更要求がある場合は、ステップS3でビームピッチ
変換機構38によりビームピッチの変換を行う。次にス
テップS4で画像形成動作を行い、ステップS5でエン
ドとなる。 【0024】図4は通達手段の第1の例を示す説明図で
ある。この例は、請求項2記載の発明に対応しており、
通達手段33をシリアルI/F(インタフェース)で構
成している。プリンタコントローラ32はコマンドによ
ってプリンタエンジン34に画素密度等の情報を通達す
る。 【0025】図5は通達手段の第2の例を示す説明図で
ある。この例は、請求項3記載の発明に対応しており、
通達手段33をパラレルI/Fによるハード線2本で構
成している。プリンタコントローラ32は、ハード線の
“H”,“L”の組み合わせによってプリンタエンジン
34に画素密度等の情報を通達する。この組み合わせの
一例を図6に示す。 【0026】図7は画素密度変更を行わない場合の画像
形成動作タイミングチャートである。ポリゴンスキャ
ナ、LDA走査による画像形成は、FGATE(副走査
方向有効画像域信号)がアクティブな期間に行われる。 【0027】図8はn枚目の排出完了後、画素密度変更
を行った場合の画像形成動作タイミングチャートであ
る。画素密度変更には、ポリゴンスキャナ回転数変更及
びビームピッチ変換が必要となるので、所定時間“t”
を必要とする。 【0028】図9はn枚目FGATEネゲート直後に画
素密度変更を行った場合の画像形成動作タイミングチャ
ートである。本発明は、図9に示す画素密度変更タイミ
ングを実行するものであり、このように、n枚目の排出
完了を待たずにn枚目のFGATEがネゲートされた直
後に画素密度変更動作を開始した場合、図7に示す画素
密度変更を行わない場合とスループットは変わらないも
のとなる。言い換えると、図8に示すn枚目排出後に画
素密度変更を行った場合に比べて、画素密度変更時の画
像形成のスループットが向上する。なお、図7、図8、
図9における信号は全て“L”アクティブである。 【0029】図10は本発明の第2の実施の形態の制御
例を示すフローチャートである。このフローは、図9に
示す画像形成動作タイミングに関するものであり、請求
項4記載の発明に対応している。ステップS1でスター
ト(印字要求)が行われた後、ステップS2でn+1枚
目の画素密度変更要求があるか否か判断する。変更要求
があれば、ステップS3でn枚目FGATEはアクティ
ブ後ネゲートされたか否か判断する。ネゲートされてい
れば、次にステップS4でビームピッチ変換機構38に
よりビームピッチ変換を行う。そしてポリゴンスキャナ
回転数の変更を行う。その後、ステップS5で画像形成
動作に移行し、ステップS6でエンドとなる。ステップ
S2で画素密度変更要求がなければ、そのままステップ
S5の画像形成動作に移行する。 【0030】 【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、印字枚数
をn枚とし、n+1枚目の画像形成には画素密度変更を
行う場合は、遅くともn枚目の画像形成時に、プリンタ
コントローラ部は、n+1枚目の画像形成時に、画素密
度変更を行う旨を通達手段によりプリンタエンジン部に
知らしめる制御を行うとともに、プリンタエンジン部の
制御手段は、n+1枚目の画像形成にビームピッチ変換
が必要な場合は、n枚目の排出完了を待たずに、n枚目
の副走査方向有効画像域信号がネゲートされた直後から
画素密度変更に必要な動作を開始する制御を行うので、
複数画素密度対応を行う場合でも、スループットを低下
させない高速な画像形成を可能とした画像形成装置を提
供することができる。 【0031】 【0032】 【0033】
【図面の簡単な説明】 【図1】画像形成装置のレーザ走査光学系の概略構成図
である。 【図2】本発明の実施の形態に係るレーザプリンタのブ
ロック図である。 【図3】本発明の第1の実施の形態の制御例を示すフロ
ーチャートである。 【図4】通達手段の第1の例を示す説明図である。 【図5】通達手段の第2の例を示す説明図である。 【図6】図5に示すハード線による画素密度通達組み合
わせの一例を示す図表である。 【図7】画素密度変更を行わない場合の画像形成動作タ
イミングチャートである。 【図8】n枚目の排出完了後、画素密度変更を行った場
合の画像形成動作タイミングチャートである。 【図9】n枚目FGATEネゲート直後に画素密度変更
を行った場合の画像形成動作タイミングチャートであ
る。 【図10】本発明の第2の実施の形態の制御例を示すフ
ローチャートである。 【符号の説明】 11 LDA部 16 ポリゴンスキャナ 31 ホストコンピュータ 32 プリンタコントローラ 33 通達手段 34 プリンタエンジン 35 CPU 36 データ格納用ROM 37 レーザ走査光学系 38 ビームピッチ変換機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/44 B41J 2/51 B41J 29/38 G02B 26/10

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ホストコンピュータとのインターフェー
    スを持つプリンタコントローラ部と、少なくとも2本以
    上のレーザビームを発生するレーザダイオードアレイ及
    びレーザダイオードアレイの副走査方向へのビームピッ
    チを変換するビームピッチ変換機構と、前記レーザダイ
    オードアレイから発生したレーザビームを主走査方向へ
    走査するポリゴンスキャナとを有するレーザ走査光学系
    を含み、実際の画像形成動作を行うプリンタエンジン部
    とを備え、必要に応じて画素密度によりビームピッチ変
    換を行う画像形成装置において、印字枚数をn枚とし、
    n+1枚目の画像形成には画素密度変更を行う場合は、
    遅くともn枚目の画像形成時に、プリンタコントローラ
    部は、n+1枚目の画像形成時に、画素密度変更を行う
    旨を通達手段によりプリンタエンジン部に知らしめる
    ともに、n+1枚目の画像形成にビームピッチ変換が必
    要な場合は、n枚目の排出完了を待たずに、n枚目の副
    走査方向有効画像域信号がネゲートされた直後から前記
    レーザダイオードアレイの副走査方向へのビームピッチ
    変換及び前記ポリゴンスキャナ回転数の変更を開始して
    所定時間動作させ、かつこの所定時間内に前記n枚目の
    排出を完了させるように制御したことを特徴とする画像
    形成装置。
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