JP3530280B2 - 土入装置 - Google Patents
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Description
に対して土を入れるための土入装置に関するものであ
る。
平7−26922号公報等に記載されたものが知られて
いる。この土入装置は、チェーンコンベヤより成る土容
器の搬送機構と、この搬送機構上に設けられた土供給機
構とを有している。このうち、土供給機構は、所定量の
土を落下供給可能なホッパと、このホッパからの土を受
けつつ、これを搬送機構に沿って所定距離だけ搬送可能
にしたベルトコンベヤより成るバラシコンベヤとを有し
たものである。このように土ホッパからの土を、一旦、
バラシコンベヤに干渉させることで、バラシコンベヤか
ら搬送機構上へ落下される土を、土容器内において均整
化できるようにしてある。
ベヤのベルトが調整可能範囲を超えて伸びたときや損傷
したとき、或いは破断したとき等には、当然にその交換
作業が必要になる。しかし、従来の土入装置では、土供
給機構を設置するために搬送機構の基枠部分に一体的に
設けられた装置フレームに対して、土ホッパ及びバラシ
コンベヤを直接的に組み付けるようになっている。
たり作業者は、装置フレーム及びホッパを分解したり、
搬送機構上へ身を乗り出すような不自然な姿勢で、且
つ、装置フレーム内におけるホッパ下方の狭所へ手を差
し込むようにしながら、バラシコンベヤの分解を伴いつ
つ行わなければならず、従って作業がし難く、また作業
時間が長引くという難点があった。
であって、ベルト交換作業が容易且つ迅速に行えるよう
にした土入装置を提供することを目的とする。
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、請求
項1記載の本発明では、土容器の搬送路上に装置フレー
ムを介して土供給部が設けられていると共に、該土供給
部と搬送路との上下間で土供給部からの土を搬送路に沿
って所定距離搬送するバラシコンベヤが設けられ、該バ
ラシコンベヤは前後一対のローラと、両ローラに巻き掛
けられたエンドレスベルトとが設けられた土入装置にお
いて、該バラシコンベヤは装置フレームに対して独立形
成したコンベヤフレームで前後一対のローラが所定間隔
で保持され、かつ装置フレームに対してコンベヤフレー
ムごと着脱可能になされていることを特徴としている。
ベヤフレームを有しているので、搬送路の基枠部分と一
体化されている装置フレームに対し、そのコンベヤフレ
ームごと、着脱できるものである。そのため、ベルト交
換作業は、装置フレームからバラシコンベヤを取り出し
た状態、すなわち、ホッパ等の土供給部下方から外れた
場所で行うことができる。
おけるコンベヤフレームの一部又は全部を支持可能なガ
イドレールを設けておくのが好適である(請求項2)。
このように構成すれば、バラシコンベヤの着脱をガイド
レールに沿わせて行うことができ、作業が簡単であり、
しかも位置合わせが正確、確実且つ迅速に行える。
ームに対してその駆動装置を設けるような構造にしても
よいが、この構造ではバラシコンベヤが重くなり、装置
フレームに対する着脱作業の負担になる。そこで、バラ
シコンベヤは、装置フレームへの取付状態で少なくとも
一方のローラに対して駆動伝達部を着脱可能にしておく
のが好適である(請求項3)。
へ設けておき、この駆動装置と少なくとも一方のローラ
とを接続するための駆動伝達部を、装置フレームの外側
から(即ち、バラシコンベヤを装置フレームに取り付け
た状態のまま)バラシコンベヤに対して着脱可能な構造
にしておけば、バラシコンベヤとして着脱する場合の軽
量化が可能となる。
施の形態を説明する。図1乃至図3は本発明の実施形態
の一つである土入装置1を示しており、この土入装置1
は、図4に一例を示すように育苗箱等の土容器2へ自動
的に播種作業を行えるようにした設備列等に対して用い
られる。
ると、3は土容器2の搬送路であってベルト、バンコー
ド、チェーン等を用いたコンベヤ構造やローラコロコン
ベヤ構造等を単独又は複合させて構成されており、その
搬送方向は図4左側から右側へ向けられている。この搬
送路3には、その搬入側端部から土入装置1までの間に
施肥装置4、灌水装置5、播種装置6が設けられ、また
土入装置1の下流側に第1、第2の土均し装置7,8及
びコーナプレス9が設けられている。
は、その下部にこれと平行する逆送り搬送路が設けられ
たり、又は搬出側端部に土容器2の段積みストック装置
が連結されたりしてあって、複数の土容器2を連続して
搬送することが可能になっている。この自動播種設備列
では、搬送路3の搬入側端部へ供給した土容器2が搬出
側へ送られた後、この土容器2を再び搬入側端部へ回帰
させる(即ち、二回繰り返して搬送させる)ことで、一
連の播種作業を行わせるようになっている。すなわち、
1回目の搬送では土容器2を土入装置1まで素通りさ
せ、この土入装置1による床土の供給、第1及び第2の
土均し装置7,8による土厚均整化、及びコーナプレス
9によるコーナー部の土厚均整化が行われる。
る施肥、灌水装置5による水まき、播種装置6による播
種と、土入装置1による覆土とが行われるというもので
ある。なお、施肥装置4と灌水装置5との間等へコーナ
プレス9を配置して、施肥後にもコーナー部の土厚均整
化を行うようにしたり、施肥料装置4の上流側に床土入
専用装置を配置したりする等、各種装置の組み合わせや
組み替えは任意である。
土入装置1は、図5に示すように搬送路3の上部に設け
られた土供給部12と、この土供給部12の下部に設け
られたバラシコンベヤ13とを有している。土供給部1
2は、図1に示すように搬送路3の上部を跨ぐようなか
たちでその基枠部分3aに一体的に設けられた箱体状の
装置フレーム16に対して固定保持されている。また、
バラシコンベヤ13は、この装置フレーム16に対して
その上流側(図1左側)へ向けて着脱可能になってい
る。
もので、その下部には上下動可能なシャッター14が設
けられており、貯留した土をバラシコンベヤ13へ所定
量づつ送り出し可能になっている。このシャッター14
は、ラックとピニオンとの噛合構造等を用いた昇降機構
14aにより一義的な開閉だけでなく、上下動量が可変
とされており、これによって土の供給量を調節できる。
供給される土を受け取りつつ、この土を搬送路3に沿っ
て所定距離だけ搬送した後に搬送路3上(土容器2内)
へ落下させるようになっている。なお、15は土落下誘
導板である。従って、バラシコンベヤ13から落下され
る土は、搬送路3上を送られる土容器2内において略均
一の盛厚にされる。
前後一対のローラ17,18と、これら両ローラ17,
18を所定間隔で保持するコンベヤフレーム19と、両
ローラ17,18に巻き掛けられたエンドレスベルト2
0とを有している。21はアイドルローラである。な
お、エンドレスベルト20の内面には、幅方向中央部に
ガイド突起20aが設けられており、ローラ17,18
及びアイドルローラ21には、それぞれこのガイド突起
20aと係合してエンドレスベルト20の蛇行及び脱出
を防止するセンター凹部17a,18a,21aが設け
られている。
胴部と溶接等により一体化された回転軸23を具備して
おり、これら各回転軸23の両端部には、ベアリング等
の軸受具24を内蔵した軸ホルダー25,26が回転自
在に嵌め付けられている。これら軸ホルダー25,26
は、軸受具24の保持部よりも軸方向外方に径小の突出
部25a,26aを有している。
フレーム16に対して独立形成されていて、左右一対の
側板28,29と、これら両側板28,29間に架設さ
れるタイロッド30及び連結桟31とによって枠組み構
成され、ボルト32によって分解・結合が可能になって
いる。そして、側板28,29には、上流側ローラ17
における軸ホルダー25の突出部25aを嵌合可能な横
長孔35が形成されていると共に、下流側ローラ18に
おける軸ホルダー26の突出部26aを嵌合可能な貫通
孔36が形成されている(図1参照)。また、アイドル
ローラ21用の取付孔も設けられている。
ダー25の突出部25aを横長孔35へ、また軸ホルダ
ー26の突出部26aを貫通孔36へ嵌め込むと共に、
両側板28,29間へタイロッド30及び連結桟31、
並びにアイドルローラ21を介設する状態でボルト32
を締結させることで、ローラ17,18の保持を可能に
している。
ー25の突出部25aは、側板28,29の肉厚内に略
吸収可能な突出寸法に抑えられており、これに比べて下
流側ローラ18における軸ホルダー26の突出部26a
は、装置フレーム16の内壁面に干渉しない範囲で大き
く突出するようになっている(図1参照)。上流側ロー
ラ17において、その軸ホルダー25には上流方向へ向
けて突出するL型ステー38が溶接等により取り付けら
れており、コンベヤフレーム19には、このL型ステー
38へ向けて首長ボルト39を回転自在に保持するボル
トブラケット40が設けられている。そして、このボル
トブラケット40に保持された首長ボルト39が、L型
ステー38に螺合されるようになっている。
両側板28,29の相互間を緩めた状態にしたうえで、
上記首長ボルト39の螺合度合を調節すれば、軸ホルダ
ー25、即ちローラ17を横長孔35に沿って前後に移
動させることができる。これによってエンドレスベルト
20に対する張力調整機構が構成されている。両側板2
8,29における上流側の端部には、ナット部材41が
内側に溶着されたねじ受部42が設けられている。
に対し、前記した装置フレーム16には、図1及び図3
に示すようにその内壁面に左右一対のガイドレール43
が設けられている。これらガイドレール43は、バラシ
コンベヤ13のコンベヤフレーム19においてその両側
板28,29から外方へ突出している軸ホルダー26の
突出部26aを、その下側から当接して支承できるよう
になっている。従って、装置フレーム16に対するバラ
シコンベヤ13の着脱は、バラシコンベヤ13の下流側
端部をこのガイドレール43に預けた状態にして、水平
に抜き差しするようなかたちで簡単に行える。
ヤ13を所定位置まで押し込んだときに、そのねじ受部
42と合致可能になる固定孔46と、横長孔35と合致
可能になる横長の確認孔47と、軸ホルダー26と連通
可能になる横長の駆動入力孔48とが形成されている。
固定孔46は、文字通り、バラシコンベヤ13を装置フ
レーム16に対して固定する際に、ねじ受部42へボル
ト50(図2参照)を差し込むためのものである。
ンション状態に応じて軸ホルダー25(上流側ローラ1
7)の位置付けを外部からも即座に確認できるようにす
るためのものである。駆動入力孔48は、下流側ローラ
18の回転軸23(図2参照)に対してスプロケット等
より成る駆動伝達部51を取り付ける場合の差込孔とさ
れるものである。バラシコンベヤ13には、この駆動伝
達部51を介して駆動が伝えられるようになっている。
16側に、駆動スプロケット53を具備した駆動モータ
54が設けられ、この駆動スプロケット53と駆動伝達
部51との間にエンドレスチェーン55が巻き掛けられ
るようになっている。駆動伝達部51と回転軸23との
取り付けは、逆ねじ、スプライン嵌合、テーパ嵌合等に
より手軽に行えるようにしてある。なお、駆動入力孔4
8を横長孔としてあるのは、駆動伝達部51の着脱に際
してエンドレスチェーン55の張力を緩めたり又は張力
をかけたりする必要があり、これに応じてバラシコンベ
ヤ13を前後に移動可能にするためである。
で設ける伝動手段をベルト伝動、歯付きベルト伝動、歯
車伝動、ドライブシャフト伝動等に置換する場合に、各
伝動方式に応じたもの(例えばプーリや歯車、カップリ
ング等)とすればよいものである。ところで、本発明
は、上記実施形態に限定されるものではない。
構造(軸ホルダー25,26を用いる点等)については
従来公知の適宜構造に置換可能である。また、バラシコ
ンベヤ13において、コンベヤフレーム19に駆動モー
タ54等を設けるようにして、装置フレーム16に対す
る着脱が一緒に行えるようにしてもよい。
記載の本発明では、バラシコンベヤが独自のコンベヤフ
レームを有したものとしてあり、このコンベヤフレーム
ごと、装置フレームに対する着脱を可能にしてあるの
で、ベルト交換作業は、装置フレームからバラシコンベ
ヤを取り出した状態、すなわち、ホッパ等の土供給部下
方から外れた場所で行うことができる。従って、ベルト
交換作業や張力調整作業等を簡単且つ迅速に行うことが
できる。
ンベヤフレームの一部又は全部を支持可能なガイドレー
ルを設けておけば(請求項2)、バラシコンベヤの着脱
をガイドレールに沿わせて行うことができるので、その
着脱作業が簡単であり、しかも装置フレームに対するバ
ラシコンベヤの位置合わせが正確、確実且つ迅速に行え
る利点がある。
の取付状態で少なくとも一方のローラに対して駆動伝達
部を着脱可能にしておけば(請求項3)、駆動装置自体
は装置フレーム側へ設けておくことができるので、装置
フレームに対してバラシコンベヤを着脱する場合に、そ
の軽量化、即ち作業の軽減化が図れる。このようなこと
は、いずれも、ベルト交換作業や張力調整作業等を一
層、簡単且つ迅速に行えるものとするうえで有益であ
る。
バラシコンベヤを分解した状態で示した斜視図である。
である。
である。
す側面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 土容器(2)の搬送路(3)上に装置フ
レーム(16)を介して土供給部(12)が設けられて
いると共に、該土供給部(12)と搬送路(3)との上
下間で土供給部(12)からの土を搬送路(3)に沿っ
て所定距離搬送するバラシコンベヤ(13)が設けら
れ、該バラシコンベヤ(13)は前後一対のローラ(1
7,18)と、両ローラ(17,18)に巻き掛けられ
たエンドレスベルト(20)とが設けられた土入装置に
おいて、該バラシコンベヤ(13)は装置フレーム(1
6)に対して独立形成したコンベヤフレーム(19)で
前後一対のローラ(17,18)が所定間隔で保持さ
れ、かつ装置フレーム(16)に対してコンベヤフレー
ム(19)ごと着脱可能になされていることを特徴とす
る土入装置。 - 【請求項2】 前記装置フレーム(16)には、バラシ
コンベヤ(13)におけるコンベヤフレーム(19)の
一部又は全部を支持可能なガイドレール(43)が設け
られていることを特徴とする請求項1記載の土入装置。 - 【請求項3】 前記バラシコンベヤ(13)は、装置フ
レーム(16)への取付状態で少なくとも一方のローラ
(17)(18)に対して駆動伝達部(51)が着脱可
能になされていることを特徴とする請求項1又は請求項
2記載の土入装置。
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Applications Claiming Priority (1)
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| JP20463795A JP3530280B2 (ja) | 1995-08-10 | 1995-08-10 | 土入装置 |
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (1)
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-
1995
- 1995-08-10 JP JP20463795A patent/JP3530280B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
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