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JP3531066B2 - 油圧式プルレリーズ型自動車用クラッチ - Google Patents
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JP3531066B2 - 油圧式プルレリーズ型自動車用クラッチ - Google Patents

油圧式プルレリーズ型自動車用クラッチ

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JP3531066B2
JP3531066B2 JP51014095A JP51014095A JP3531066B2 JP 3531066 B2 JP3531066 B2 JP 3531066B2 JP 51014095 A JP51014095 A JP 51014095A JP 51014095 A JP51014095 A JP 51014095A JP 3531066 B2 JP3531066 B2 JP 3531066B2
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D25/00Fluid-actuated clutches
    • F16D25/08Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member
    • F16D25/082Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member the line of action of the fluid-actuated members co-inciding with the axis of rotation
    • F16D25/085Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member the line of action of the fluid-actuated members co-inciding with the axis of rotation the clutch actuation being of the pull type

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特に自動車用の摩擦クラッチに関する。
詳しく言うと、本発明は、フランス国特許公開第2
304 826号、同第2 653 195号(米国特許第5 113
989号)、ドイツ国特許公開第2 815 971号の各明
細書に記載されている型式の実施例のプルレリーズ型ク
ラッチに関する。
この型式のクラッチは、回転する駆動軸(自動車の場
合、エンジンのクランクシャフト)に、ともに回転する
か、または離脱しうるようにして連結されている摩擦
盤、軸方向の牽引力がかかる時、駆動軸から摩擦クラッ
チを切り離すようになっている制御部、及びクラッチの
制御部に軸方向の牽引力を働かせるようになっているク
ラッチ レリーズベアリングを備えている。
フランス国特許公開第2 304 826号明細書に記載さ
れているクラッチは、機械的に制御される型式、すなわ
ちクラッチを切るために、クラッチのケーシングに枢着
したレバーの形のフォークを有する型式のものであり、
その内端は、スライドするスリーブ上を軸方向に働き、
スリーブの一端は、軸方向、例えばクラッチ レリーズ
ベアリングの一部であるボールベアリングの外側リング
へ結合されている。
上記明細書に記載されているように、機械的にクラッ
チを切るフォークを、クラッチを切るのとは反対の方向
へ使うと、クラッチ レリーズベアリングのボールベア
リングの内側リングへ結合されている要素と、ダイヤフ
ラムまたはクラッチを切るレバーに働く要素とを、軸方
向の牽引モードで固着させることができる。この結合
は、クリッピングと呼ばれる弾性係合手段によってなさ
れる。
また、各種の構成のクラッチが公知であり、その油圧
作動装置は、少なくとも1つの作動ピストンを備えてお
り、その一端は、クラッチ レリーズベアリング上で働
いて、前記レリーズベアリングを軸方向の第1方向へ押
圧し、油圧作動装置に加圧流体源、例えばクラッチシリ
ンダーからの流体が供給されると、クラッチを切るよう
になっている。
このような油圧作動装置の一例は、米国特許第3 95
5 660号明細書に記載されており、その作動ピストン
は、クラッチ ケーシングに固着されている円筒状のガ
イド面にスライドしうるように取りつけられた円筒状の
スリーブの形をしている。
このような油圧作動装置は、クラッチ レリーズベア
リング用の機械的作動フォークを備えてはいないが、弾
性係合手段によって、クラッチ レリーズベアリングの
出力部と圧力板に作用する部分との間に固定することは
できない。
この形式のクラッチは、その他の欠点をも有してい
る。その中でも、油圧ピストンの作動室へ加圧流体を供
給するために、クラッチ ケーシングの中に伸びる少な
くとも1つの加圧流体の供給管を設ける必要性があるこ
と、また水力学的に、作動室と加圧流体源とを接続する
ことができるようにし、機械的強度を維持するため、作
動ピストンの回転を阻止する手段を設ける必要があるこ
とがあげられる。
このような手段は、ドイツ国特許公開第2 815 971
号明細書に記載されている。この油圧作動装置はまた、
機械的レバー本体、ピストンへ軸方向へ動かせるように
取りつけられ、ピストンの軸方向へスライドする動きの
軸と直交する枢軸をもってピストンに枢支されている第
1端、及び第2端を備えており、前記レバーは、ケーシ
ングの壁に設けた円筒状の孔を貫通している。
実際には、レバーの第2端は、ケーシングの壁を貫通
しており、ケーシングと同一面にある。
この形式のものでは、弾性係合手段によって、クラッ
チ レリーズベアリングの出力部と、圧力板上に作用す
る部材との間を固着することはできない。
本発明の目的は、前述の欠点を解消した、プルレリー
ズ型の油圧作動クラッチの新しい構成を提供することで
ある。
本発明によるプルレリーズ型摩擦クラッチは、機械的
レバーの本体が、ケーシングの壁に設けた楕円形の孔を
貫通しており、かつ機械的レバーの第2端がケーシング
の外に突き出ており、クラッチ レリーズベアリング
を、ピストンを介して、第1方向と反対の第2方向へ軸
方向に押圧することができ、もって前記機械的レバー
を、作動レバーとしてあることを特徴とする。
上記第2端は、工具と協動する形状をなしているのが
よい。例えば、この第2端は、中空の工具を挿入しうる
頭部を有している。
この構成により、ピストンを軸方向に第2方向へ移動
させて、クラッチ レリーズベアリングを、その関連す
る作動部へ、弾性的に係合させることができる。
ケーシングの孔は楕円形であり、かつこの孔の寸法
は、ピストンの移動の関数であるため、通常の操作で
は、前記レバーは、レリーズベアリングの移動を妨げる
ことはない。
本発明の特徴によれば、 レバーの枢軸は、ピストンの中心軸に対して径方向に
ずれている。
レバーの第1端は、二又である。
レバーの本体は、ケーシングの壁に設けられた窓を貫
通し、レバーの第2端は、ケースの外に突き出ている。
油圧作動装置は、加圧された流体の供給回路を備えて
おり、この回路は、ピストン用作動室をケーシングの外
部にある加圧流体源に接続されている少なくとも1つの
供給管を備えており、かつ前記供給管の少なくとも一部
分は、レバーの本体内に形成されている。
レバーの本体は、長手方向の管を備え、その第1端
は、レバーの第1端をピストンに枢着するための手段を
介して、ピストンのための作動室に接続されている。
管の第2端は、クラッチ ケーシングの外側に開口し
ている。
供給回路は放出管を備え、その少なくとも一部は、レ
バーの本体内に形成されている。
放出管は、ねぎを切った放出プラグと連係されてい
る。これにより、放出は、ケーシングの外における接近
できる位置で行われる。ねじを切った放出プラグを、レ
バーの他の位置、またはレバーの外に設けてもよい。
ピストンの軸に対してレバーの旋回軸を径方向にずら
すと、流体をレバーを介して作動室へ供給するのが容易
になる。また供給回路の放出も容易になる。
本発明の他の特徴と効果は、添付図面に基づく以下の
説明で明らかになると思う。
図1は、クラッチ ケーシングの一部と、本発明によ
るクラッチ レリーズベアリング用作動装置を示す部分
断面図である。
図2は、図1の切断線2−2における断面図である。
図3は、図2の一部を示す拡大断面図である。
図4は、図1〜図3に示す装置の変形例を示す拡大断
面図である。
図1に示すように、クラッチケース10は、油圧式のプ
ルレリーズ型自動車用クラッチの一部をなしている。図
面には、クラッチの全部は示さず、また詳述していない
ので、前記各特許明細書を参照されたい。
自動車用クラッチは通常、外周に摩擦ライナーを有す
る摩擦盤、反力板、反力板に対して軸方向に動かしうる
圧力板、反力板に固着されている覆い板、及び覆い板と
圧力板に係合している軸方向に作用する弾性手段を備え
ており、反力板は、エンジンのクランフシャフトに対し
て固着され、一緒に回転する圧力板と反力板との間の摩
擦ライナーを締めつけるようになっており、摩擦盤は、
ギアボックスの入力軸に取りつけられて、ギアボックス
と共に回転するようになっている。
軸方向に作用する弾性手段は、クラッチを切る装置の
一部であり、フランス国特許公開第2 304 826号明細
書に記載されているようなダイヤフラム、または米国特
許第3 995 660号明細書に記載されているようなクラ
ッチを切るためのレバーと連係しているコイルバネを備
えている。
プルレリーズ型ダイヤフラム クラッチでは、前記ダ
イヤフラムは、ベルビルリングの外縁部を介して覆い板
と係合し、かつベルビルリングの内縁部を介して、圧力
板における通常は分岐形である係合部に係合している。
作動部は、クラッチを切るレバーまたは、ダイヤフラ
ムと連係して、クラッチを切るようになっている。作動
部に連結されているクラッチレリーズベアリングによっ
て、作動部に牽引力が働くことが必要である。
レリーズベアリングの作動は、油圧作動装置によって
なされる。それは、下記のように、軸方向に動かしうる
ピストン26、軸方向に固着されているガイド部16、ガイ
ド部16と前記ピストンとにより境界が定められているピ
ストンのための油圧作動室38、及び油圧作動室38を圧力
源(例えばクラッチペダルで働くクラッチシリンダー)
に接続されている少なくとも1つの供給管を有する加圧
された流体の供給回路を備えている。
圧力源は、ケーシング10の外部に公知の方法で設けら
れている。ケーシング10は、おおむねフードの形をして
おり、その内面14に径方向の壁12を有し、かつこの内面
14には、中心軸X−Xを有する円筒状の外側係合面18を
有する角のような管柱16が、回転しうるように取付けら
れている。
ケーシング10は、ボールベアリング22を不可欠要素と
するクラッチレリーズベアリング20を包囲しており、そ
の外側リング24は、この実施例では、作動スリーブ26と
共に回転しうるようにして、作動スリーブ26にシームに
より取付けられている。
前記ベアリングの回転しうる内側リング28は、スリー
ブ30に伸びており、スリーブ30の外面には、特に弾性の
軸方向の係合部(図示せず)をクラッチ(図示せず)の
作動部、従って、ダイヤフラムまたはクラッチを切るレ
バーとする牽引結合手段を受け入れるようになっている
径方向の溝32が設けられている。
詳しくは、フランス国特許公開第2 304 826号、及
び同第2 653 195号明細書を参照されたい。
牽引結合手段は、径方向に弾力的に変形し得るカプリ
ングであり、溝32に取りつけられて、作動部の表面と係
合するようになっている。
クラッチ レリーズベアリング20の作動は、油圧作動
手段によってなされる。
この油圧作動手段は、スリーブ26の中空円筒状の本体
34からなる作動ピストンを備えており、その円筒状内面
36と円筒状面18とにより、スリーブの後端に油圧作動室
38が形成されている。
管柱16は、ピストン26,34のガイド部であり、ピスト
ン26,34に対しては、ピストンとシリンダーの関係にあ
る。ピストン26,34は、クラッチ レリーズベアリング2
0を軸方向へ動かすことができる。ピストンの端部は、
前述したように、クラッチ レリーズベアリング20に対
して作用する。
このレリーズベアリング20は、ピストンによって、軸
方向に移動しうるようにピストンに取りつけられてい
る。
図面では、カプリングは、シーム接続されているが、
ドイツ国特許公開第2 815 971号明細書に記載されて
いるように、変形例として、レリーズベアリング20の外
側リング24を、ピストン26,34の端部に強制的に係合し
て取りつけてもよい。それによって、前記端部には、肩
部が形成される。
フランス国特許公開第2 304 826号明細書に記載さ
れているように、構成を逆にすることもできる。レリー
ズベアリング20の内側リングを、ピストン26,34に軸方
向に連結し、かつレリーズベアリング20の外側リング
を、作動部へ軸方向に係合して、回転しうるように取り
つけてもよい。
詳しく言うと、油圧作動室38は、ピストン26,34、及
び角16にそれぞれ取りつけられている2つの溝付きシー
ルリング40,42によって軸方向に設定されている。
このため、ピストン26,34の後端には、組立体の軸の
方を向く突環部を設けてあり、管柱16の前端には、円形
クリップによって、軸方向を向く押圧リングを取付けて
ある。
唇状をなしているシールリング40,42は、それぞれ、
突環部と押圧リングに係合されており、押圧リングに
は、予め負荷されたバネが、レリーズベアリング20とピ
ストン26,34を壁12の方へ押しつけるために挿入されて
いる。これにより、クラッチに所定の押圧力が与えら
れ、公知の要領で、レリーズベアリング20のボールベア
リングは良好に作用するようになっている。
保護用ベローが、ピストン26,34の後端と管柱16の間
に設けられている。
油圧作動室38の流体に、後述の手段によって、圧力が
加えられると、図1の左から右へ、F1の方向へ、中心軸
X−Xに沿ってピストン26,34を軸方向へ移動させ、ク
ラッチ レリーズベアリング20を軸方向へ移動させ、ク
ラッチは切られる。
本発明によれば、レバー44によって、ピストン26,34
とクラッチ レリーズベアリング20を軸方向へ、矢印F2
で示すように反対方向へ、すなわち図1の右から左へ移
動して、フランス国特許公開第2 304 826号明細書に
記載されているように、クラッチ レリーズベアリング
20を作動部へ結集するようになっている。このレバーの
一部は、ケーシング10の外へ出ている。
詳しく言うと、本発明によれば、レバー44の本体46
は、楕円形の孔48を経て、ケーシング10の壁の円錐形部
13を貫通している。孔48は、この実施例では、中心軸X
−Xと平行な軸方向を向く方形の断面を有する窓の形を
している。
ケーシング10内にあるレバー44の低端部50は、この実
施例では、2つのアーム50A,50Bを有する二又状であ
り、スリーブ26を備えるピストンの本体34に接続されて
いる。
このため、端部50の二又端部50A,50Bには、それぞれ
枢軸としてのネジ軸52A,52Bが貫挿され、スリーブ34の
上部にねじ込まれているその本体56A,56Bの端部は、ア
ームの端に設けた対応する孔58A,58Bを貫通している。
スリーブ34をレバー44に枢支する軸Y−Yは、ピスト
ンがスライドする中心軸X−Xに対して、径方向に外側
へずれている。
レバー44の第2端部60は、ケーシング10の外へ突き出
ており、例えば図1に概略示す工具62によってレバーア
ームを伸ばし、レバー44を機械的に操作できる。レバー
44の第2端部60は、そのための形をしており、例えば中
空の工具62を挿入して嵌合しうる頭部を有している。
レバー44の第2端部60に機械的力を加え、図1におけ
る時計の針の方向へ回転させると、本体46と窓48の対応
する端部との接触によって、ピストン26,34を、矢印F2
の方向へ軸方向に移動させることができる。
ピストン26,34を機械的に作動するのが容易であるの
で、クラッチの組立中、内側リング28,30を作動部に対
して軸方向に取付けるのに利用される。これは、フラン
ス国特許公開第2 304 826号明細書に記載されている
ような軸方向の係合技術によりなされる。
本発明の他の実施例によれば、レバー44は、ピストン
26,34のための加圧流体供給回路の一部を備えている。
これは、本体46と同じように、レバー44の第2端部60
が、ケーシング10の外に突き出ているために可能となっ
ており、管の接続も容易となる。
そのため、二又端50Aは、加圧流体を供給するための
供給管64Aを備え、その内端66Aは、油圧作動室38に接続
され、外端68Aは、クラッチシリンダー(図示せず)に
接続されている加圧流体のパイプ72へ、カプリング70A
を介して接続されている。
図3に示すように、供給管64Aの内端66Aは、旋回軸を
なすネジ52Aのスムースな本体に設けた径方向の溝74Aに
開口して、水力学的に接続されている。溝74Aは、ネジ
内に設けた軸方向の通路76Aに接続されており、ピスト
ン本体34に設けられた同軸管78Aに開口し、油圧作動室3
8へ出るようになっている。
ジョイントは、2つのOリング80Aによってシールさ
れている。
レバー44の低端部50の第2二又端50Bは、長手方向の
浄化管64Bを有し、その上端68Bは、ネジを切ってある浄
化プラグ70Bに接続されており、同じく下端は、供給管6
4Aの内端66Aのと同じようにして、油圧作動室38に接続
されている。
本発明のこの実施例によると、クラッチ ケーシング
10に可撓性あるパイプはもはや不要でとなり、またピス
トン26,34は、機械的に作動するレバー44によって回転
を阻止されている。そのため、レバー44は、ケーシング
10の窓48から突出しており、図1の面では、隙間を有
し、ピストン26とレリーズベアリング20を軸方向へ移動
させることができるようになっており、図2の面では、
ピストン26の回転を止めるために隙間は小さくなってい
る。
従って、レバー44の本体46は、窓48を貫通して、軸方
向の隙間により中心軸X−Xと平行になることができる
が、他方向へは、隙間は小さい。通常の操作では、軸方
向の隙間により、ピストン26の安定した作動が妨げられ
ることはない。
孔48は勿論(中心軸X−Xと平行な)端を丸くした、
軸方向に長い楕円形とすることができる。ノイズと摩擦
を減らすために、窓48の端を、例えば摩擦係数の低いプ
ラスチック剤でコーティングするのがよい。
図4に示す変形例では、部品の符号は、図1〜図3に
示すものと同じである。
この実施例では、レバー44の本体46は、単一アーム形
で、内端50で終わり、ピストン26のスリーブ状本体34の
1つの側に対して直交して伸びている。
前述のごとく、レバー44の旋回軸Y−Yは、ピストン
34の中心軸X−Xに対し、径方向にずれている。
レバー44の本体46と、単一アーム50の内端には、供給
管64Aと浄化管64Bがあり、両者は、1つの枢支用のネジ
52の本体に設けた径方向の溝74A,74Bに対向して、開口
している。
ピストン26,34の回転は、レバー44によって止められ
ているので、溝付きシールリング40,42は保護されてい
る。
図1に破線で示すように、レバー44の第2端部60とケ
ーシング10の間に、予め負荷されたバネを設け、溝付き
シールリング40,42の間におけるバネの代わりとしても
よい。
レリーズベアリング20のボールベアリングの働きがよ
いので、この構成によれば、レバー44の振動を防ぐこと
ができる。
図1に示すように、窓48とレバー44の第2端部60との
間に、保護用ベローを設けてもよい。
ねじを切った浄化プラグを、ピストン26か、レバー44
の他の位置に取りつけてもよい。
最後に、レバー44の旋回軸Y−Yと、ピストンの中心
軸X−Xとの間に,径方向の段差をつけないようにして
もよい。しかし、このようにすると、レバー44内に設け
た供給管が長くなり、従って供給回路を浄化するのがよ
り難しくなるので好ましくない。
そのため、図1〜図4では、旋回ネジ52A,52Bは、ピス
トン26,34や、油圧作動室38の上部に設けられている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−214023(JP,A) 特開 平1−122741(JP,A) 特公 昭34−3803(JP,B1) 西独国特許出願公開2815971(DE, A1) 仏国特許出願公開2674922(FR,A 1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16D 25/00 - 25/12 F16D 48/00 - 48/12

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クラッチ ケーシング(10)内に設けたク
    ラッチを切る制御装置は、第1に、クラッチ レリーズ
    ベアリング(20)、第2に、少なくとも1つの作動ピス
    トンを備える油圧作動装置(26)(34)を備え、ピスト
    ンの一端は、クラッチ レリーズベアリング(20)で、
    前記レリーズベアリング(20)を軸方向に第1方向(F
    1)へ押圧し、油圧作動装置に加圧流体を供給すると、
    クラッチを切るようになっており、第3に、機械的レバ
    ー(44)は、本体(46)と、軸方向に移動しうるように
    ピストン(26)(34)に結合され、ピストン(26)(3
    4)に対して軸方向にスライドする動きの中心軸(X−
    X)と直交する旋回軸(Y−Y)まわりに旋回しうるよ
    うにしてピストンに取りつけられている第1端(50)、
    及び第2端(60)を備えており、前記レバー(44)は、
    ケーシング(10)の壁(13)を貫通している特に自動車
    用プルレリーズ型摩擦クラッチにおいて、 機械的レバー(44)の本体(46)は、ケーシング(10)
    の壁に設けた楕円形の孔(48)を貫通しており、かつ機
    械的レバー(44)の第2端(60)は、ケーシングの外に
    突き出ており、クラッチ レリーズベアリング(20)を
    ピストン(26)(34)を介して、軸方向に第1方向(F
    1)と反対の第2方向(F2)へ押圧することができるよ
    うになっており、もって前記機械的レバー(44)を、作
    動レバーとするようになっていることを特徴とするプル
    レリー型摩擦クラッチ。
  2. 【請求項2】第2端(60)が、工具(62)と協動する形
    をなしていることを特徴とする請求項1記載のプルレリ
    ーズ型摩擦クラッチ。
  3. 【請求項3】レバー(44)の本体(46)が、ケーシング
    (10)の楕円形の孔(48)を貫通し、ピストン(26)
    (34)を軸方向にスライドさせる中心軸(X−X)と平
    行な軸方向の隙間を有し、ピストン(26)とクラッチ
    レリーズベアリング(20)を、軸方向に移動させること
    ができるが、他の方向の隙間が小さいために、ピストン
    (26)の回転を阻止していることを特徴とする請求項1
    記載のプルレリーズ型摩擦クラッチ。
  4. 【請求項4】レバー(44)の旋回軸(Y−Y)は、ピス
    トン(26)(34)の中心軸(X−X)に対して径方向に
    ずれていることを特徴とする請求項1記載のプルレリー
    ズ型摩擦クラッチ。
  5. 【請求項5】レバーの第1端(50)が、二又端(50A)
    (50B)であることを特徴とする請求項1記載のプルレ
    リーズ型摩擦クラッチ。
  6. 【請求項6】レバーの第1端(50)が、ピストン(26)
    の一側面に向いている単一アームであることを特徴とす
    る請求項1記載のプルレリーズ型摩擦クラッチ。
  7. 【請求項7】油圧作動装置は、加圧流体供給回路を備え
    ており、ピストン(26)(34)のための作動室(38)
    を、ケーシング(10)の外部にある加圧流体源に接続し
    ている少なくとも1つの供給管を備えており、かつ前記
    供給管の少なくとも一部分(64A)が、レバー(44)の
    本体(46)内に位置していることを特徴とする請求項1
    記載のプルレリーズ型摩擦クラッチ。
  8. 【請求項8】レバーの本体は、長手方向の管(64A)を
    備え、その第1端(66A)は、ピストン(26)(34)で
    レバー(44)の第1端(50A)を旋回するための手段(5
    2A)を介して、ピストン(26)(34)の作動室(38)に
    接続されていることを特徴とする請求項7記載のプルレ
    リーズ型摩擦クラッチ。
  9. 【請求項9】管(64A)の第2端(68A)が、クラッチ
    ケーシング(10)の外部に開口していることを特徴とす
    る請求項8記載のプルレリーズ型摩擦クラッチ。
  10. 【請求項10】供給回路が浄化管を備え、その少なくと
    も一部は、レバー(44)の本体(46)内に設けられてい
    ることを特徴とする請求項7記載のプルレリーズ型摩擦
    クラッチ。
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