JP3534779B2 - 抵抗溶接用電極及びその製造方法 - Google Patents
抵抗溶接用電極及びその製造方法Info
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Description
る方法として使用されている。溶接するワークを当接関
係に設置して、一対の対向する電極により大電流をワー
クに流すと、該電流がワークの当接表面を十分に加熱し
て溶接ナゲットが形成される。典型的には、電極が溶接
中に十分な圧力をワークに付与する。これにより材料を
一体に付勢すると共に、各電極先端と隣接するワーク材
料との間の電気抵抗を低減して溶接工程が容易に行われ
るようにされている。
ことから、電極も十分に加熱しなければならない。高導
電率の電極を備えて電極の電力損及びその結果として生
じる電極の加熱を最小限にすることが重要である。
押出操作を行うことで、電極の破損、軟化、茸形化及び
その他の変形が生じる。斯かる状況になると、ワーク材
料に接触する溶接先端面が拡大し、必要とする電流が増
大して、最終的には、電極の再ドレッシング(研削)ま
たは交換が必要となる。従って、溶接工程で生じる高温
下での著しい歪力に耐え得る電極を備えて、所定の期間
内での電極の再ドレッシングまたは交換の回数を最小限
することが重要となる。
わせて抵抗溶接用電極を形成することは当該技術分野で
は公知のことである。典型的には、斯かるインサートは
電極体を形成する銅材料より良好な性能を有している。
しかしながら、インサートの材料は電極体の成形に使用
する銅より遥かに高価である。
ある。鑞付けの段階は、電極製造工程に更に1工程が追
加されることから不利であり、従って、電極のコストを
上昇させることになる。更に、鑞付け作業をすることに
より電極を焼きなましして軟化させる可能性がある。
押し込むことも公知のことである。今日溶接を行う鋼を
亜鉛メッキしたり、または、亜鉛またはその他の柔らか
い金属被膜で被覆することがしばしばある。その結果、
抵抗溶接用電極が被覆された金属に固着することにな
る。プレス嵌め操作を行って電極体に結合される電極先
端が被覆材料を抵抗溶接する間にシャンクから引き出さ
れる可能性があり、従って、電極の交換が必要になる。
び導電率を備えた材料から成る本体内に挿入される高温
強度材料の芯を有する電極が開示されている。該電極は
本体内に孔を掘削して成形される。芯は本体を加熱する
かまたは該芯を冷却して、芯を本体の孔内に挿入し且つ
温度を同等にして芯と本体とを一体に押圧することによ
り孔内にプレス嵌めされる。
で製造可能であると共に、許容可能な方法で作動可能な
改良した抵抗溶接用電極が必要とされている。
電極の成形方法を提供することにより斯かる必要性に答
えるものである。本発明の方法は、内部キャビティを有
するビレットを画成する段階と、分散強化された銅イン
サートを前記ビレット内へ挿入する段階と、前記インサ
ートを内包するビレットを冷間操作を介して変形させて
前記インサートを前記ビレット内の所定位置に機械的に
係止する段階とを含んでいる。前記成形作業は、単一工
程で実施して電極を効率的且つコスト効果のある方法で
製造可能とする。更に、インサートがビレット内に機械
的に係止されることから、被覆を施された鋼を抵抗溶接
する間に発生する通常の固着量でインサートがビレット
から引き出される可能性は少ない。ビレットは高導電性
材料であるCDA C10700銀を含んだ銅から成形されるの
が好適である。以前は、銀を含んだ銅は抵抗溶接時の温
度で焼き入れされると考えられていたことから、斯かる
材料は溶接用電極の成形には使用すべきでないと考えら
れていた。しかしながら、銀を含んだ銅本体部の内部キ
ャビティ内に冷却水が配置されていること、及び、斯か
る本体部は、仮に接触があったにせよ、ワークと接触す
るのは限られていることから、本体部の焼きなましが防
止される。
方法が提供される。該方法は、高導電率金属から成形さ
れたビレットを画成する段階を含んでいる。該ビレット
は第1の内部キャビティが形成された第1の部分を含
む。前記方法は、更に、前記ビレットの前記第1の内部
キャビティ内に分散強化された銅インサートを内包する
ビレットを成形して挿入する段階と、該インサートを内
包するビレットを変形させて前記ビレット内の所定位置
に前記インサートを機械的に係止する段階とを含んでい
る。変形されたインサートを内包するビレットは抵抗溶
接用電極を備えている。
に円筒状の切断部を画成する段階と、該切断部を据込み
即ちアプセット(upsetting)すると共に前方へ押出し
て第1の内部キャビティを内有したビレットを形成する
段階とを含むことが可能である。
断部をアプセット及び前方押出型の内部キャビティに隣
接して配置する段階を備えているのが好適である。アプ
セット及び前方押出型の内部キャビティは一方の端部で
開放していると共に、その内径はビレットの外径と実質
的に同径である。前記型は内部キャビティ内に軸線方向
に配置された成形ピンを含んでおり、且つ、内部キャビ
ティの開放端部に対向する端部から内部キャビティ内へ
伸長する。該ピンの外径は、ビレットの第1の内部キャ
ビティの内径と実質的に同径である。アプセット及び前
方押出段階は、更に、前記切断部を挿入ピンを介して前
記内部キャビティ内へ挿入する段階と、パンチを介して
前記切断部へ圧力を付与して前記切断部を前記ピン上へ
前方押出する段階を含んでおり、前記切断部の外径より
大きな外径を有すると共に、第1の内部キャビティを含
んだビレットを成形する。
全体的に丸くされた下部を有する第1のインサートを内
包するビレットの成形型の第1の内部キャビティ内へ挿
入する段階と、第1のパンチで前記インサートを内包す
るビレットの第2の部分に圧力を付与して、前記インサ
ートを内包するビレットを内方向へ変形させて第1の形
状にする段階と、該第1の形状にされた前記インサート
を内包するビレットを第2の全体的に丸くされた下部を
有する第2のインサート含んだビレットの成形型の第2
の内部キャビティ内へ挿入する段階と、最初に変形され
たインサートを内包するビレットの第2の部分へ第2の
成形パンチで圧力を付与して、前記最初に変形されたイ
ンサートを内包するビレットを更に変形させて第2の形
状にする段階と、第2の形状にされた前記インサートを
内包するビレットを第3のインサート含んだビレットの
成形型の第3の内部キャビティ内へ挿入する段階と、前
記更に変形されたインサートを内包するビレットの第2
の部分へ第3の成形パンチで圧力を付与して、前記更に
変形されたインサートを内包するビレットを更に変形さ
せて第3の形状にする段階とを備えているのが好適であ
る。追加して変形されたインサートを内包するビレット
のインサートは実質的に鼓形をしており、インサートが
ビレット内の所定位置に機械的に係止されるようにされ
ている。該追加して変形されたインサートを内包するビ
レットは抵抗溶接用電極を備えている。
階において、逆押出により第2のビレット部内に第2の
内部キャビティが形成される。
って前記変形段階の前に前記ビレットの前記第1の部分
に頭付け(staking)する段階を含んでいる。
される。該電極は、高導電率の金属から成形されると共
に、第1の内部キャビティを有する第1の部分を含んだ
本体及び前記第1の内部キャビティ内に設けた分散強化
された銅を備えている。前記本体の第1の部分及びイン
サートは、該インサートが本体内の所定位置に機械的に
係止されるような形状にされている。
うな形状にされ、前記内部キャビティは実質的に同様な
形状を備えている。
部キャビティを含んでいる。第2の内部キャビティは抵
抗溶接中に冷却流体が供給されるようにされている。
金から成形される。好適には、前記本体は、銀を含んだ
銅等の高導電率の銅から成形される。
されると共に、該電極は、高導電率の金属から成形され
た、第1の内部キャビティが内部に形成された第1の部
分を含んだビレットを提供する段階と、分散強化された
銅インサートを前記ビレットの前記第1の内部キャビテ
ィ内へ挿入してインサートを内包するビレットを成形す
る段階と、該インサートを内包するビレットを変形させ
て前記インサートを前記ビレット内の所定の位置に機械
的に係止する段階とを備えている方法から成形される。
変形されたインサート含んだビレットは抵抗溶接用電極
を備えている。
接用電極及びその製造方法を提供することである。本発
明の別の目的は、高導電率の金属から成形した本体内の
所定位置に機械的に係止される分散強化された銅インサ
ートを有した抵抗溶接用電極を提供することである。本
発明の上記及びその他の目的及び利点は下記の説明、添
付図面及び添付の特許請求の範囲から明白となる。
するようにされたプレスの一部断面図であり、 図2は、第2の成形ステーションの部分断面図であっ
て、該第2の成形ステーションにおいてインサートを収
容した後のビレットを図示しており、 図3は、第2の成形ステーションの型組立形成部品の
一部の一部断面図であり、 図4は、第4の成形ステーションにおいてパンチから
ワークを引き剥がすストリッパ機構の一部断面図であ
り、 図5は、インサートを内包するビレットが変形されて
第2の形状にされた後の第4の形成ステーションの一部
断面図であり、 図6は、銅ワイヤから成る切断部の側面図であり、 図7は、ビレットの一部断面側面図であり、 図8は、インサートを内包するビレットの一部断面側
面図であり、 図9は、図8に例示したインサートを内包するビレッ
トの底面図であり、インサートを内包するビレットのビ
レット部の圧こんを図示しており、 図10は、図1A及び図1Bに例示したプレスの第3の成形
ステーションにおいて最初に変形された後のインサート
を内包するビレットの断面図であり、 図11は、図1A及び図1Bに例示したプレスの第4の成形
ステーションにおいて更に変形された後のインサートを
内包するビレットの断面図であり、 図12は、図1A及び図1Bに例示したプレスの第5の成形
ステーションにおいて更に変形された後のインサートを
内包するビレットの断面図であり、 図13は、図10に例示したインサートを内包するビレッ
トの一部の拡大断面図であり、 図14は、図11に例示したインサートを内包するビレッ
トの一部の拡大断面図であり、及び 図15は、図12に例示したインサートを内包するビレッ
トの一部の拡大断面図である。
駆動装置(図示なし)により前記ベッド部20に対して前
後方向へ移動させられるラム部30を有したプレス10が設
けられている。ベッド部20及びラム部30はそれぞれ第1
及び第2の電極成形ツーリング22及び32を含んでおり、
該ツーリングは第1、第2、第3、第4及び第5の成形
ステーション40、50、60、70及び80に設けられている。
第1の成形ステーション40に隣接して従来の切断部90が
位置決めされている。高導電率銅線92が切断部90へ供給
されて、該切断部において、抵抗溶接用電極400を成形
するのに使用される図6に図示した別個の全体的に円筒
状の切断部94に切断される。該電極の1つを図12に図示
する。別個の切断部94を切断ステーション90から第1の
成形ステーション40まで、及び、該第1の成形ステーシ
ョン40から残りの成形ステーション50、60、70及び80を
介して搬送する従来のワーク搬送フィンガ110(図1A、
図1B、図2及び図5にのみ略図を図示する)が設けられ
ている。
るように、切断部94が第1の内部キャビティを有したビ
レット100へ成形される第1のアプセット及び前方押出
ステーションを備えている。該第1の成形ステーション
40はアプセット及び前方押出型42を含んでおり、該型は
前記ベッド部20に連結固定されており、従って、静止し
ている。該型42は内部キャビティ44を含んでおり、該内
部キャビティは一方の端部44aで開放されており、その
内径はビレット100の外径とほぼ等しい。前記型42は、
また、成形ピン42aを含んでおり、該ピンは前記内部キ
ャビティ44内に軸線方向に配置されており、内部キャビ
ティ44の開放単44aに対向する端部から内部キャビティ4
4内へ伸長している。前記ピン42aは外側部を有してお
り、該外側部の外径はビレットの第1の内部キャビティ
102の内径に実質的に等しいものである。
1のステーションパンチ48を含んでいる。該パンチ48は
ラム部30に固定連結されて、該ラム部30と一体に移動す
るようにされている。挿入ピン46はパンチ48の孔48aを
貫通して伸長すると共に、ばね46aにより前記押出型42
に向かった方向に付勢される。ラム部30がベッド部20に
向かって移動すると、挿入ピン46が一対のワーク搬送フ
ィンガ110により押出型42に隣接して保持された切断部9
4に係合すると共に、切断部94を押出型42の内部キャビ
ティ44内へ挿入する。すると、パンチ48が切断部94に係
合して十分な圧力を該切断部94に付与して切断部94をピ
ン42上を前方へ押出して、図1Bに図示する如くビレット
100が成形される。該ビレット100の外径は切断部94の外
径より大きくされている。
めされて、該ピン42aに対して移動自在にされている。
抜出しスリーブ49は、ビレット100が成形された後で該
ビレット100を押出型42から抜き出す。例示した実施例
では、ベース部49aが3本のピン49b(該3本のピンの中
2本のみを図1Bに例示している)に連結され、該ピンは
抜出しスリーブ49に固定連結されている。ベース部49a
及び3本のピン49bで抜出しスリーブ49を移動させてベ
ース部49aに係合したタイミングカム(図示なし)の移
動に応答してビレット100を抜き出す。
り、該パンチはラム部30に固定連結されて該ラム部30と
一体に移動するようにされている。成形ステーション50
は、また、押出型組立体54を含んでおり、該押出型組立
体54は図1B、図2及び図3に図示する如くベッド部20に
連結されている。押出型組立体54は、内部キャビティ55
aを有する押出型55、ベッド部20に対して移動自在にさ
れた押出型支持ブロック56及び該押出型支持ブロック56
に対して移動自在にされた挿入ピン57を備えている。例
示した実施例では、押出型支持ブロック56は3本のばね
56a(図1B及び図2には3本のばねの中1本のみを図
示)によりポンチ52に向かった方向に付勢されている。
押出型55は押出型支持ブロック56に固定連結されて該押
出型支持ブロック56と一体に移動するようにされてい
る。
んでおり、該インサート供給機構58は一度に1つずつ分
散強化された銅インサートを挿入ピン57の移動路へ供給
して、挿入ピン57が銅インサート120のビレット100の第
1の内部キャビティ102内へ挿入してインサート120を内
包するビレット100aが成形されるようにされており、図
8にその1つを図示する。インサート供給機構58は供給
導管59を備えており、該供給導管59は複数のインサート
120を内有している。インサート120はフィード装置(図
示なし)を介して導管59に供給される。供給導管59はベ
ッド部20に固定連結された支持ブロック20bに設けた孔2
0aを貫通して伸長している。供給導管59は孔20a内に移
動することができる。該導管59は、また、押出型支持ブ
ロック56の第1の孔56bを貫通して伸長すると共に、該
押出型支持ブロック56に固定接続されて該押出型支持ブ
ロック56と一体に移動するようにされている。導管59の
遠位端59aは押出型支持ブロック56内のインサート収容
溝56cで終結して、導管59がインサート120を溝56cに供
給するようにされている。
該往復動ピン130は前記溝56c内へ伸長している。ばね13
2が該ピン130を外側固定部材134に向かって付勢し、該
外側固定部材134は下部押出型組立体54の一部を形成し
ている。ピン130の外側表面130aは固定部材134の外側カ
ム面134aに係合するようにされており、図3を参照する
と分かる。押出型支持ブロック56が下方へ移動すると直
ぐに、ピン130の外側面表面130aが固定部材134の外側カ
ム面134aに沿って移動して、ピン130がばね132の力に抗
して内側方向へ移動される。ピン130は、内側方向へ移
動するに連れて、溝56c内に配置された2つのインサー
ト120を挿入ピン57の移動路に向かった方向に押動し
て、インサート120の一方が挿入ピン57の移動路内を移
動されると共に、他方のインサート120が前記溝56c内の
第1の位置から第2の位置へ移動される。図2では、ピ
ン130は本拠地にある如く図示されており、溝56c内の唯
一のインサート120が第2の挿入位置に図示されてい
る。図3は、インサート120が供給導管59を介して溝56c
に供給されて、2つのインサート120が溝56c内で第1の
位置及び第2の位置に配置されているのを例示してい
る。
52が一対のワーク搬送フィンガ110によって押出型55に
隣接して保持されたビレット100に係合してビレット100
を押出型55内へ挿入する。パンチ連結ブロック53はラム
部30に固定連結されて該ラム部30と一体に移動する。パ
ンチ連結ブロック53はパンチ52と一体にベッド部20へ向
かって移動して押出型支持ブロック56に係合して該押出
型支持ブロック56をバネ56aの力に抗して内側方向へ押
出型支持ブロック56が支持ブロック20bに係合するまで
移動する。ビレット100がパンチ52を介して押出型内部
キャビティ55aの底部まで移動すると、挿入ピン57が該
ピン57のベース部57aに係合しているタイミングカム
(図示なし)の移動を介してパンチ52に向かった方向へ
移動させられる。ピン57がパンチ52に向かって移動する
と、ピン130によりピン57の移動路に位置決めされてい
たインサート120を押出型55内に位置決めされているビ
レット100の第1の内部キャビティ102内へ移動してイン
サートを内包するビレット100aを成形する。図8を参
照。好適には、インサート120が、ビレット100が押出型
内部キャビティ55aの底部に到達して押出型支持ブロッ
ク56に係合するまでビレット内に十分に挿入される。
は3つの頭付けピン(図示なし)が設けられている。パ
ンチ52が十分な圧力をビレット100に付与して、頭付け
ピンがビレット100の下方表面100bに3つの凹みを形成
する。図9を参照。頭付け操作によりビレット100内の
十分な量の金属が変位されて、ビレット100が第2の成
形ステーション50を退出して第3の成形ステーション60
へ移動する間にインサート120を一時的に保持する。
にパンチ52に向かった方向へ伸長させられてインサート
を内包するビレット100aが押出型55から抜き出される。
図2を参照。ピン57が該ピン57の回りに位置決めされた
ばね57bを介してその本拠位置へ戻って押出型支持ブロ
ック56及び該ピン57のベース部57aに係合する。更に、
押出型支持ブロック56がばね56aを介して図2に図示し
たその本拠位置へ移動される。
ーション50から第3の成形ステーション60へ移動して、
該第3の成形ステーションで最初に変形されて第1の形
状にされる。第3の成形ステーション60は第1のインサ
ートを内包する内部キャビティ64を有するビレット成形
押出型62を含んでいる。該内部キャビティ64は全体的に
円筒状の上部64a及び全体的に丸くされた下部64bを有し
ている。第3の成形ステーション60は更にパンチ68を含
んでおり、該パンチ68はラム部30に連結されて該ラム部
30と一体に移動するようにされている。
び抜出しピン66を含んでおり、該ピン66は該ピン66のベ
ース部66aに係合するタイミングカム(図示なし)の移
動を介して内部キャビティ64内へ移動可能にされてい
る。第1及び第2のポリマー支持部材69がピンベース部
66aに摩擦係合してピン66を伸長した位置に維持して、
インサートを内包するビレット100aが内部キャビティ64
内へ移動されて成形が行われる時に該インサートを内包
するビレット100aのガイドとして作用することが可能と
なる。支持部材69はばね69を介してピンベース部66aに
向かって付勢され、該ばね69は止めねじ69bにより調整
自在に支持される。
66が一対のワーク搬送フィンガ110により押出型62に隣
接して保持されたインサートを内包するビレット100aに
係合してインサートを内包するビレット100a押出型62内
へ挿入する。ピン66はインサートを内包するビレット10
0aが押出型62内へ挿入される前に伸長した位置にあり、
インサートを内包するビレット100aと一体に下方へ移動
して、インサートを内包するビレット100aが押出型内部
キャビティ64内へ移動されて成形が行われる時には該イ
ンサートを内包するビレット100aのガイドとして作用す
る。
ト100aに付与して該インサートを内包するビレット100a
が最初に第1の形状へ変形される。インサートを内包す
るビレット200は第1の形状を有しており、図1A、図10
及び図13に例示する。インサート内包ビレット100aのイ
ンサート120は十分な延性を有しており、ステーション6
0において冷間加工操作がなされる間銅ビレット100と一
緒に流動することが可能である。その結果、最初に変形
されたインサートを内包するビレット200が最初に変形
した中央部220aを備えたインサート220を有することと
なる。図13参照。更に、パンチ68がビレット100の第2
の部分100dを変形して、最初に変形したインサートを内
包するビレット200がその第2の部分内に僅かな凹部200
cを有することとなる。
ートを内包するビレット200を抜き出す。
ーション60から第4の成形ステーション70へ移動して、
該第4の成形ステーション70において更に変形されて第
2の形状にされる。図11及び図14を参照。第4の成形ス
テーション70は第2のインサートを内包するビレットを
成形する押出型72を含んでおり、該押出型72は内部キャ
ビティ74を有している。内部キャビティ74は全体的に円
筒状の上部74a及び全体的に丸くされた下部74bを有して
いる。第4の成形ステーション70は更にパンチ78を含ん
でおり、該パンチ78はラム部30に連結されて該ラム部30
と一体に移動するようにされている。
び抜出しピン76を含んでおり、該ピン76は該ピン76のベ
ース部76aに係合するタイミングカム(図示なし)の移
動を介して内部キャビティ74内へ移動可能にされてい
る。第1及び第2のポリマー支持部材79がピンベース部
76aに摩擦係合してピン76を伸長した位置に維持して、
インサートを内包するビレット200が内部キャビティ74
内へ移動されて成形が行われる時に該インサートを内包
するビレット200のガイドとして作用することが可能と
なる。支持部材79はばね79を介してピンベース部76aに
向かって付勢され、該ばね79は止めねじ79bにより調整
自在に支持される。
78が一対のワーク搬送フィンガ110により押出型72に隣
接して保持されたインサートを内包するビレット200に
係合してインサートを内包するビレット200押出型72内
へ挿入する。ピン76はインサートを内包するビレット20
0が押出型72内へ挿入される前は伸長した位置にあり、
インサートを内包するビレット200と一体に下方へ移動
して、インサートを内包するビレット200を押出型キャ
ビティ74内へ案内するように作用する。
出型72内にある間に十分な圧力をインサートを内包する
ビレット200に付与して該インサートを内包するビレッ
ト200が更に変形されて第2の形状にされる。インサー
トを内包するビレット300は第2の形状を有しており、
図11及び図14に図示する。インサートを内包するビレッ
ト200のインサート220はステーション70において冷間加
工が行われている間は銅ビレット200aと一緒に流動す
る。その結果、更に変形されたインサートを内包するビ
レット300が更に変形された中央部320aを備えたインサ
ート320を有することとなる。上記に述べた如く、第3
の成形ステーション60にある間にインサートの中央部が
初期の量だけ内側へ変形される。更に、ステーション70
ではビレット200aの第2の部分200bがパンチ78の回りに
逆押出しされる。その結果、インサートを内包するビレ
ット300はその第2の部分300b内に第2の内部キャビテ
ィ300を含むこととなる。
を内包するビレット300をパンチ78から取り外すストリ
ッパ機構170が設けられており、図4及び図5に図示す
る。該ストリッパ機構170はワーク係合部材172を含んで
おり、該ワーク係合部材172はパンチ78の回りに位置決
めされてパンチ78に対して移動自在にされている。係合
部材172は往復動ストリッパ要素174に固定接続されてお
り、該往復動ストリッパ要素174は第1及び第2のロッ
ド部材176に固定連結されている。ばね177はロッド部材
176の回りに位置決めされて該ロッド部材176の拡大部17
6a及びブロック部材177bの凹部177aに係合し、前記ブロ
ック部材177bはラム部30に固定連結されて該ラム部30と
一体に移動するようにされている。ロッド部材178はピ
ン係合部材178に固定連結されると共に、ブロック部材1
77bを貫通して伸長している。
カム(図示なし)を介して図4に例示した位置に保持さ
れているピン179がピン係合部材178に係合して、係合部
材172がインサートを内包するビレット300に係合して、
パンチ78が押出型72から離間する時にパンチ78から該ビ
レットを取り外すようにされている。図4参照。一旦パ
ンチ78が押出型72から十分な距離移動してインサートを
内包するビレット300がパンチ78から取り外されると、
タイミングカムがピン179が図5に図示した位置まで移
動するのを可能とし、ばね177が係合部材172をその本拠
位置へ戻す。
るビレット300を押出型72から抜き出す。図5参照。
ーション70から第5の成形ステーション80へ移動して、
該第5の成形ステーション80において更に変形されて第
3の形状にされ、該第3の形状が抵抗溶接電極400の最
終形状となる。図12及び図15参照。第5の成形ステーシ
ョン80は第3のインサートを内包するビレットの成形押
出型82を含んでおり、該成形押出型82は内部キャビティ
84を有している。該内部キャビティ84は全体的に円筒状
の上部84a及び全体的に丸くされた下部84bを有してい
る。第5の成形ステーション80は更にパンチ88を含んで
おり、該パンチ88はラム部30に連結されて該ラム部30と
一体に移動するようにされている。
び抜出しピン86を含んでおり、該ピン86は該ピン86のベ
ース部86aに係合するタイミングカム(図示なし)の移
動を介して内部キャビティ84内へ移動可能なようにされ
ている。第1及び第2のポリマー支持部材89がピンベー
ス部86aに摩擦係合して該ピン86をその伸長した位置に
維持して、該ピンがインサートを内包するビレット300
が押出型内部キャビティ84内へ移動されるときに該イン
サートを内包するビレット300のガイドとして作用す
る。支持部材89はばね89aを介してピンベース部86aに向
かって付勢され、該ばね89は止めねじ89bにより調整自
在に支持されている。
88が一対のワーク搬送フィンガ110により押出型82に隣
接して保持されたインサートを内包するビレット300に
係合して該インサートを内包するビレット300を押出型8
2内へ挿入する。ピン86はインサートを内包するビレッ
ト300が押出型82内へ挿入される前は伸長した位置にあ
り、インサートを内包するビレット300と一体に下方へ
移動して、インサートを内包するビレット300を押出型
キャビティ84内へ案内するように作用する。
ト300に付与して該インサートを内包するビレット300が
追加して変形されて第3の形状になる。インサートを内
包するビレット400は第3の形状を有しており、図12及
び図15に例示する。このインサートを内包するビレット
400が本発明の抵抗溶接電極である。更に変形されたイ
ンサートを内包するビレット300のインサート320はステ
ーション80で冷間加工操作を行う間に銅ビレット300aと
一緒に流動する。その結果、追加して変形されたインサ
ートを内包するビレット400が追加の量だけ内側方向へ
変形された中央部420aを備えたインサート420を有する
こととなる。図15参照。従って、ステーション60、70及
び80での冷間加工操作中に変形されてきたインサート42
0は双曲面状にされ、これによりビレット400a内に機械
的に係止される。ビレット400aは第1の内部キャビティ
421を有し、該内部キャビティ421はインサート420aと同
様の形状を有している。更に、ステーション80において
ビレット300aの第2の部分300bのコイニング(coinin
g)がパンチ88によりなされる。従って、電極400は段部
400dを備えた内部キャビティ400cを有することとなる。
更に、第2の部分はテーパの施されたスカート部400eを
含んでいる。
れる。
5に図示すると共に上記に説明したストラッパ機構170
と同じ方法で構成されたストリッパ機構170が、パンチ8
8が押出型82から電極400を抜き出す時に、パンチ88から
インサートを内包するビレット400を取り外す。次い
で、ピン86が押出型82から電極400を抜き出す。
DA C10500銀を含んだ銅である。或いは、高導電性で約
摂氏482度(華氏900度)未満の温度で十分な焼きなまし
抵抗を備えていればその他の金属を使用することも可能
である。インサート120は、SCMメタルプロダクツ社(SM
C Metal Product,Inc.)から市販されているグリドコ
ップ(GlidCop)(登録商標)A1−25またはグリドコッ
プ(登録商標)Al−60等の分散強化された銅から形成さ
れるのが好適である。分散強化銅は溶接サイクル中の耐
ヘッディング(heading)性または耐マッシュルーム化
(mushrooming)性を有しており、更に、亜鉛メッキさ
れたまたは被覆された金属への耐固着性を有している。
勿論、インサート120を耐固着性及び耐マッシュルーム
化性を有するその他の材料から形成することも可能であ
る。
接器の腕に嵌合するようにされている。電極400は第2
のキャビティ400cを介して水冷されるようにされてい
る。電極400のノーズ部400fは抵抗溶接操作中にワーク
に係合するようにされている。
操作中にインサートは圧縮状態に維持される。分散強化
銅は比較的脆くかつ張力がかかると破損する可能性があ
る。
することも可能である。
が、添付の特許請求の範囲に定義した本発明の範囲から
逸脱することがなければ本発明を修正及び変更すること
が可能であるのは明白である。
Claims (17)
- 【請求項1】抵抗溶接用電極(400)の成形方法におい
て、 高導電率の金属から成形した、第1の内部キャビティ
(102)を有する第1の部分を含んだビレット(100)を
画成する段階と、 分散強化銅インサート(120)を前記ビレット(100)の
前記第1の内部キャビティ(102)内へ挿入してインサ
ートを内包するビレット(100a)を成形する段階と、 該インサートを内包するビレット(100a)を変形させて
前記ビレット(100a)の所定位置に前記インサート(12
0)を機械的に係止し、前記変形されたインサートを内
包するビレット(100a)が抵抗溶接用電極(400)を備
える段階とを備えており、 前記変形段階が、 前記インサートを内包するビレット(100a)を、第1の
インサートを内包するビレットを成形する押出型(62)
の、第1の全体的に丸くされた下部(64b)を有する第
1の内部キャビティ(64)内へ配置する段階と、 第1の成形パンチ(68)で前記インサートを内包するビ
レット(100a)の第2の部分(100d)に圧力を付与して
前記インサートを内包するビレット(100a)を最初に変
形させて第1の形状にする段階と、 前記第1の形状にされた前記インサートを内包するビレ
ット(200)を、第2のインサートを内包するビレット
を成形する押出型(72)の、第2の全体的に丸くされた
下部(74b)を有する第2の内部キャビティ(74)内へ
配置する段階と、 前記インサートより径の大きな第2の成形パンチ(78)
を配置する段階と、 第2の成形パンチ(78)で前記最初に変形されたインサ
ートを内包するビレット(200)の前記第2の部分(200
b)に圧力を付与して、前記最初に変形されたインサー
トを内包するビレット(200)が更に変形されて第2の
形状にされる段階と、 前記第2の形状にされた前記インサートを内包するビレ
ット(300)を、第3のインサートを内包するビレット
の成形押出型(82)の第3の内部キャビティ(84)内へ
配置する段階と、 ビレットの係合面の接触面積が前記インサートよりも小
さくされている第3の成形パンチ(88)を配置する段階
と、 第3の成形パンチ(88)で前記更に変形されたインサー
トを内包するビレット(300)の前記第2の部分(300
b)に圧力を付与して、前記更に変形されたインサート
を内包するビレット(300)を追加して変形させて第3
の形状を付与して前記インサートを内包するビレット
(400)の内部キャビティ内に段部(400d)を画成せし
め、前記インサート(420)を実質的に鼓形状に変形さ
せて前記インサート(420)を前記ビレット(400a)内
に機械的に係止させる段階と、 を特徴とする抵抗溶接用電極(400)の成形方法。 - 【請求項2】前記ビレット(100)を画成する段階が、 全体的に円筒形の高伝導率銅から成る切断部(94)を画
成する段階と、 該切断部(94)をアプセット及び前方押出しをして第1
のキャビティ(102)を内部に有するビレット(100)を
画成する段階とからなることを特徴とする請求項1に記
載の方法。 - 【請求項3】前記アプセット及び前方押出段階が、 前記円筒状切断部(94)をアプセット及び前方押出型
(42)の内部キャビティ(44)に隣接して配置する段階
であって、前記内部キャビティが、一方の端部(44a)
で開放されると共に、前記ビレット(100)の外径に実
質的に等しい内径を有しており、前記押出型(42)が、
前記内部キャビティ内(44)に軸線方向に配置され且つ
前記内部キャビティ(44)の前記開放端部に対向した端
部から前記内部キャビティ(44)内へ伸長する成形ピン
(42a)を含んでおり、該ピン(42a)が前記ビレット
(100)の第1の内部キャビティ(102)の内径に実質的
に等しい外径を有している前記円筒状切断部(94)をア
プセット及び前方押出型(42)の内部キャビティ(44)
に隣接して配置する段階と、 前記切断部(94)を挿入ピン(46)を介して前記内部キ
ャビティ(44)内へ挿入する段階と、 前記切断部(94)にパンチ(48)を介して圧力を付与し
て前記切断部(94)を前記ピン(46)上で前方に押出し
て、それにより、前記切断部(94)の外径より大きな外
径を有すると共に、第1の内部キャビティ(102)を含
むビレット(100)を成形する段階とを備えていること
を特徴とする請求項2に記載の方法。 - 【請求項4】前記第1、第2及び第3の成形パンチ(6
6、78、88)で圧力を付与する段階が、逆押出しを介し
て前記第2のビレット部(300b)に第2の内部キャビテ
ィ(300c)を形成することを特徴とする請求項4に記載
の方法。 - 【請求項5】前記挿入段階の後で且つ前記変形段階の前
に前記ビレット(100a)の前記第1の部分に頭付けを行
う段階を更に備えていることを特徴とする請求項1に記
載の方法。 - 【請求項6】高導電率の金属から成形され且つ第1の内
部キャビティ(421)を有する第1の部分、更に該本体
の第2の部分(400b)内に設けられると共に、抵抗溶接
中に冷却流体が供給されるようにされ、段部が内部に画
成されている第2のキャビティ(400c)を含んだ本体
(400a)と、 前記第1の内部キャビティ(421)内に設けられた分散
強化銅インサート(420)を備え、前記本体の第1の部
分及び実質的に双曲面状の形状をなす前記インサート
(420)が、前記本体(400a)内の所定位置に機械的に
係止されるように付形されると共に、前記分散強化銅イ
ンサートは、 前記インサート(420)の一部が前記本体(400a)を越
えて長手方向に突出し、幅方向には形成された共通の境
界を越えて突出していることを特徴とする抵抗溶接用電
極(400)。 - 【請求項7】前記インサート(420)が、内部酸化され
た銅−アルミ合金から成形されることを特徴とする請求
項6に記載の抵抗溶接用電極(400)。 - 【請求項8】前記本体(400a)が、高導電率の銅から成
形されていることを特徴とする請求項6に記載の抵抗溶
接用電極(400)。 - 【請求項9】前記本体(400a)が銀を含んだ銅から形成
されていることを特徴とする請求項7に記載の抵抗溶接
用電極(400)。 - 【請求項10】高導電率の金属から成形した、第1の内
部キャビティ(102)を有する第1の部分を含んだビレ
ット(100)を画成する段階と、 分散強化銅インサート(120)を前記ビレット(100)の
前記第1の内部キャビティ(102)内へ挿入してインサ
ートを内包するビレット(100a)成形する段階と、 該インサートを内包するビレット(100a)を変形させて
前記ビレット(100)の所定位置に前記インサート(12
0)を機械的に係止し、前記変形されたインサートを内
包するビレット(100a)が抵抗溶接用電極(400)を備
える段階と、 前記変形段階が、 前記インサートを内包するビレット(100a)を、第1の
インサートを内包するビレットを成形する押出形(62)
の、第1の全体的に丸くされた下部(64b)を有する第
1の内部キャビティ(64)内へ配置する段階と、 第1の成形パンチ(68)で前記インサートを内包するビ
レット(100a)の第2の部分(100d)に圧力を付与して
前記インサートを内包するビレット(100a)を最初に変
形させて第1の形状にする段階と、 前記第1の形状にされた前記インサートを内包するビレ
ット(200)を、第2のインサートを内包するビレット
を成形する押出形(72)の、第2の全体的に丸くされた
下部(74b)を有する第2の内部キャビティ(74)内へ
配置する段階と、 前記インサートより径の大きな第2の成形パンチ(78)
を配置する段階と、 第2の成形パンチ(78)で前記最初に変形されたインサ
ートを内包するビレット(200)の前記第2の部分(200
b)に圧力を付与して、前記最初に変形されたインサー
トを内包するビレット(200)が更に変形されて第2の
形状にされる段階と、 前記第2の形状にされた前記インサートを内包するビレ
ット(300)を、第3のインサートを内包するビレット
の成形押出型(82)の第3の内部キャビティ(84)内へ
配置する段階と、 ビレットの係合面の接触面積が前記インサートよりも小
さくされている第3の成形パンチ(88)を配置する段階
と、 第3の成形パンチ(88)で前記更に変形されたインサー
トを内包するビレット(300)の前記第2の部分(300
b)に圧力を付与して、前記更に変形されたインサート
を内包するビレット(300)を追加して変形させて第3
の形状を付与して前記インサートを内包するビレット
(400)の内部キャビティ内に段部(400d)を画成せし
め、前記インサート(420)を実質的に鼓形状に変形さ
せて前記インサート(420)を前記ビレット(400a)内
の所定位置に機械的に係止させる段階と、 を備えていることを特徴とする方法によって成形される
ことを特徴とする抵抗溶接用電極。 - 【請求項11】前記ビレット(100)を画成する段階
が、 全体的に円筒状の高伝導率銅から成る切断部(94)を画
成する段階と、 該切断部(94)をアプセット及び前方押出しをして第1
の内部キャビティ(102)を内部に有するビレットを画
成する段階とからなることを特徴とする請求項10に記載
の抵抗溶接用電極。 - 【請求項12】前記アプセット及び前方押出段階が、 前記円筒形切断部(94)をアプセット及び前方押出型
(42)の内部キャビティ(44)に隣接して配置する段階
であって、前記内部キャビティ(44)が、一方の端部
(44a)で開放されると共に、前記ビレット(100)の外
径に実質的に等しい内径を有しており、前記押出型(4
2)が、前記内部キャビティ(44)内に軸線方向に配置
され且つ前記内部キャビティ(44)の前記開放端部に対
向した端部から前記内部キャビティ(44)内へ伸長する
成形ピン(42a)を含んでおり、該ピン(42a)が前記ビ
レットの第1の内部キャビティ(102)の内径に実質的
に等しい外径を有している前記円筒状切断部(94)をア
プセット及び前方押出型(42)の内部キャビティ(44)
に隣接して配置する段階と、 前記切断部(94)を前記内部キャビティ(44)内へ挿入
する段階と、 前記切断部(94)にパンチ(48)を介して圧力を付与し
て前記切断部(94)を前記ピン(46)上で前方へ押出し
て、それにより、前記切断部(94)の外径より大きな外
径を有すると共に、第1の内部キャビティ(102)を含
むビレット(100)を成形する段階とを備えていること
を特徴とする請求項10に記載の抵抗溶接用電極(40
0)。 - 【請求項13】前記追加して変形されたインサートを内
包するビレット(400a)の前記インサート(420)が実
質的に双曲面状の形状にされていることを特徴とする請
求項10に記載の抵抗溶接用電極。 - 【請求項14】前記第1、第2及び第3の成形パンチ
(66、78、88)で圧力を付与する段階が、逆押出しを介
して前記第2のビレット部分(300b)に第2の内部キャ
ビティ(300c)を形成することを特徴とする請求項10に
記載の抵抗溶接用電極。 - 【請求項15】前記ビレット(100)が、高導電率の銅
から成形されていることを特徴とする請求項10に記載の
抵抗溶接用電極。 - 【請求項16】前記ビレット(100)が銀を含んだ銅か
ら成形されていることを特徴とする請求項13に記載の抵
抗溶接用電極。 - 【請求項17】銀を含んだ銅材料から成形されると共
に、第1の内部キャビティ(421)を有する第1の部
分、及び第2の部分を有すると共に、抵抗溶接用電極の
製造中冷却用流体を供給可能になされ内部に段部によっ
て画成された第2の内部キャビティを備えてなる本体
(400a)と、 前記第1の内部キャビティ(421)内に設けられた分散
強化銅インサート(420)であって、前記本体(400a)
の第1の部分及び前記インサート(420)は、前記イン
サート(420)が前記本体内で機械的に係止されるよう
な形状にされていると共に、該インサートの一部が長さ
方向に前記本体を越えて突出し、幅方向にも間に形成さ
れた共通の境界を越えて突出するように前記第1の内部
キャビティに対して配置された分散強化銅インサートを
備えていることを特徴とする抵抗溶接用電極。
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