JP3535596B2 - 図形データ調整方法 - Google Patents
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Description
ス等に含まれる図形データを調整する方法に関するもの
である。
の範囲のデータを抽出して、新たな地図データベースを
作成することが行われている。複数の地図データベース
から、例えば道路等の対応する同一のデータを抽出して
統合する場合には、1方のデータをアフィン変換するな
どして、他方のデータの位置に合わせ、接合部で調整し
て編集している。複数の地図データベースの構成データ
の、ずれは、各部分によって異なっているため、もしア
フィン変換後に両方の地図を重ねて表示すると、各々の
地図データベースに由来する道路が、ずれたり、重なっ
たりすることになる。しかし、統合された地図データベ
ースでは、部分毎に異なった地図データベースから得た
データが用いられており、道路等のデータが重なること
はない。しかし、例えば複数の地図データベースのう
ち、1方の地図データベースから道路(街区線)データ
と家形データを抽出し、他方の地図データベースから道
路(街区線)データのみを抽出して統合する場合があ
る。この場合、まず、1方の地図データベースと、他方
の地図データベースの、それぞれの道路(街区線)デー
タに注目してアフィン変換用パラメータを算出する。次
に、1方の地図データベースの家形データと、他方の地
図データベースの道路(街区線)データとの、いずれか
をアフィン変換して、両方のデータを統合して表示す
る。このとき、元の地図データベースの、ずれの量が各
部分によって異なるため、家が道路、公園、河川等の部
分に重なる部分や、はみ出す部分等が生じてしまうこと
がある。
に重なる部分や、はみ出す部分等を、目視によって判断
し、人手によりデジタイザ等を用いて修正していた。
道路、公園、河川等の部分に重なる部分や、はみ出す部
分等を、目視によって判断し、人手のみによりデジタイ
ザ等を用いて修正する方法では、オペレータの判断や作
業が複雑になり、過誤の生ずる危険や、データの修正方
法が場合によって異なる危険等が生じていた。
たもので、その目的とするところは、自動的に図形デー
タの修正すべき箇所を抽出し、所定の基準で効率良く図
形データを修正できるような、人為差が小さく客観性の
高い図形データ調整方法を提供することにある。
ために、第1の発明は、第1の地図データベースから所
定の対象区域に含まれる家形データを抽出し、第2の地
図データベースから前記所定の対象区域に含まれる街区
線データを抽出し、前記家形データまたは前記街区線デ
ータの、いずれかを座標変換して得た、第1の家形デー
タと第1の街区線データとを含む第3の地図データベー
スを作成するシステムにおいて、(a)各々の前記第1
の家形データについて、各々の前記第1の街区線データ
と交差しているか否かを計算して、前記第1の街区線デ
ータによって区切られた第1の街区から外側に、はみ出
しているか否かを判定する工程と、(b)前記工程
(a)において前記第1の家形データが、はみ出してい
ると判定される場合には、前記第1の家形データのうち
前記第1の街区より外側に位置する部分の線分のデータ
を第1の範囲外データとし、前記第1の街区の内側に位
置する部分の線分のデータを第2の家形データとして、
区別する工程とを具備することを特徴とする図形データ
調整方法である。
ースから所定の対象区域に含まれる家形データを抽出
し、第2の地図データベースから前記所定の対象区域に
含まれる街区線データを抽出し、前記家形データまたは
前記街区線データの、いずれかを座標変換して得た、第
1の家形データと第1の街区線データとを含む第3の地
図データベースを作成するシステムにおいて、(a)各
々の前記第1の家形データについて、各々の前記第1の
街区線データと交差しているか否かを計算して、前記第
1の街区線データによって区切られた第1の街区から外
側に、はみ出しているか否かを判定する工程と、(b)
前記工程(a)において前記第1の家形データが、はみ
出していると判定される場合には、前記第1の家形デー
タのうち前記第1の街区より外側に位置する部分の線分
のデータを第1の範囲外データとし、前記第1の街区の
内側に位置する部分の線分のデータを第2の家形データ
として、区別する工程と、(c)前記第1の範囲外デー
タを削除する工程と、(d)前記工程(a)および
(b)において、前記第1の街区線データのうち、前記
第1の家形データと交差すると判定された単数または複
数の街区線データを第2の街区線データとして区別する
工程と、(e)前記第2の街区線データを構成する各街
区線から所定の距離だけ街区の中心側に離れた第1の区
切り線を設ける工程と、(f)各々の前記第2の家形デ
ータについて、前記第1の区切り線より外側に位置する
部分の線分のデータを第2の範囲外データとし、前記街
区線より街区側に位置する部分の線分のデータを第4の
家形データとして、区別する工程と、(g)前記第2の
範囲外データを削除する工程と、(h)前記第4の家形
データと、前記第1の区切り線とで囲まれた第5の家形
データを作成する工程と、(i)全ての第1の家形デー
タについて、工程(a)により判定を行ない、工程
(a)において、はみ出していると判定された家形デー
タについて、工程(b)から工程 (h)を繰り返す工
程とを具備することを特徴とする図形データ調整方法で
ある。 また、第3の発明は、第1の地図データベース
から所定の対象区域に含まれる家形データを抽出し、第
2の地図データベースから前記所定の対象区域に含まれ
る街区線データを抽出し、前記家形データまたは前記街
区線データの、いずれかを座標変換して得た、第1の家
形データと第1の街区線データとを含む第3の地図デー
タベースを作成するシステムにおいて、(a)全ての前
記第1の街区線データを構成する街区線について、前記
街区線から所定の距離だけ街区の中心側に離れた位置
に、第2の区切り線を設ける工程と、(b)各々の前記
第1の家形データについて、前記第2の区切り線によっ
て区切られた範囲から外側に、はみ出しているか否かを
判定する工程と、(c)前記工程(b)において前記第
1の家形データが、はみ出していると判定される場合に
は、前記第1の家形データのうち前記第2の区切り線よ
り外側に位置する部分の線分のデータを第3の範囲外デ
ータとし、前記第2の区切り線より街区の中心側に位置
する部分の線分のデータを第6の家形データとして、区
別する工程と、(d)前記第3の範囲外データを削除す
る工程と、(e)前記第2の区切り線のうち、前記工程
(b)および(c)において、前記第1の家形データと
交差すると判定された単数または複数の第2の区切り線
を第3の区切り線として区別する工程と、(f)前記第
6の家形データと、前記第3の区切り線とで囲まれた第
7の家形データを作成する工程と、 (g)全ての第1
の家形データについて、工程(b)により判定を行な
い、工程(b)において、はみ出していると判定された
家形データについて、工程(c)から工程(f)を繰り
返す工程とを具備することを特徴とする図形データ調整
方法である。
ースから所定の対象区域に含まれる家形データを抽出
し、第2の地図データベースから前記所定の対象区域に
含まれる街区線データを抽出し、前記家形データまたは
前記街区線データの、いずれかを座標変換して得た、第
1の家形データと第1の街区線データとを含む第3の地
図データベースを作成するシステムにおいて、(a)各
々の前記第1の家形データについて、各々の前記第1の
街区線データと交差しているか否かを計算して、前記第
1の街区線データによって区切られた第1の街区から外
側に、はみ出しているか否かを判定する工程と、(b)
前記第1の家形データのうち、前記工程(a)におい
て、はみ出していると判定された家形データを第8の家
形データとして区別する工程と、(c)第1の街区のう
ち、第8の家形データの一部分を含む街区を、第2の街
区として区別する工程と、(d)前記第2の街区の中心
点を求める工程と、(e)前記第1の家形データのう
ち、前記第2の街区内に全体または一部分が含まれてい
る家形データを抽出して、第9の家形データとして区別
する工程と、(f)各々の前記第2の街区について、前
記第9の家形データを前記工程(d)で求めた前記中心
点を原点として所定の割合で縮小して、第10の家形デ
ータを作成する工程と、(g)前記第9の家形データを
削除する工程とを具備することを特徴とする図形データ
調整方法である。
ースから所定の対象区域に含まれる家形データを抽出
し、第2の地図データベースから前記所定の対象区域に
含まれる街区線データを抽出し、前記家形データまたは
前記街区線データの、いずれかを座標変換して得た、第
1の家形データと第1の街区線データとを含む第3の地
図データベースを作成するシステムにおいて、(a)前
記第1の街区線データから、前記第1の街区線データに
よって囲まれた第1の街区を判定する工程と、(b)各
々の前記第1の街区について、各々の前記第1の街区の
中心点を求める工程と、(c)各々の前記第1の街区に
ついて、前記第1の家形データのうち、どの家形データ
の一部分または全部が含まれているかを判定して抽出
し、第11の家形データとして区別する工程と、(d)
各々の前記第1の街区毎に、前記工程(c)において抽
出された前記第11の家形データを、前記工程(b)に
おいて求められた前記中心点を原点として所定の割合で
縮小して、第12の家形データを作成する工程と、
(e)全ての前記第1の家形データを削除して、前記第
12の家形データを保管する工程とを具備することを特
徴とする図形データ調整方法である。
区域に含まれる第1の家形データを抽出し、第2の地図
データベースから前記所定の対象区域に含まれる第1の
街区線データを抽出し、前記第1の家形データまたは前
記第1の街区線データの、いずれかを座標変換し、両方
のデータを重ね合わせて、第3の地図データベースを作
成するシステムにおいて、各々の前記第1の家形データ
について、各々の前記第1の街区線データと交差してい
るか否かを自動的に計算して、前記第1の街区線データ
によって区切られた第1の街区から外側に、はみ出して
いるか否かを判定する。次に、はみ出した部分の家形デ
ータ等を所定の基準により自動的に修正して、街区線デ
ータと交差することのないようにする。
いて詳細に説明する。まず第1実施例について述べる。
図1は本発明の原理を説明する図、図2はシステム構成
の1例を示す装置構成図、図3は地図データベースにつ
いての説明図である。
施する第1のシステム、3はホストコンピュータ、5は
内部記憶装置である。また、7aは第1の地図データベ
ース、7bは第2の地図データベース、7cは第3の地
図データベース、9はアプリケーションプログラムであ
り、これらは外部記憶装置に格納されている。ホストコ
ンピュータ3の、内部記憶装置5には、ワーク領域11
が設けられている。また、ホストコンピュータ3には、
端末機13、ディスプレイ15、キーボード17、プリ
ンタ19が接続されている。
端末機13のキーボード17から、ホストコンピュータ
3にアプリケーションプログラム9を呼び出し、必要な
処理を行なうための指示を与える。処理中の内容の流動
的なワークファイル等は、内部記憶装置5内のワーク領
域11内に入れられる。処理経過および結果はプリンタ
19から出図される。
て、ステップ101は本発明の前処理である。まず、第
1の地図データベース7aおよび第2の地図データベー
ス7bに含まれる地域から対象とする範囲を指定する。
なお、第1の地図データベース7aは、例えば図3
(a)に示すように、第2のシステム21において、第
1のコンピュータ23に接続された第1のデジタイザ2
5を用いて、第1の地図27のデータを入力して作成し
たものである。また、第2の地図データベース7bは、
第3のシステム31において、第2のコンピュータ33
に接続された第2のデジタイザ35を用いて、第2の地
図37のデータを入力して作成したものである。
図データベース7aから所定の対象区域に含まれる家形
ポリゴンデータ(家形データ)と街区線(道路線)デー
タとを抽出し、第2の地図データベース7bから前記所
定の対象区域に含まれる道路線データを抽出する。次
に、それぞれの地図データベースの対応する道路線デー
タに注目して所定の処理を行ない、アフィン変換用パラ
メータを算出する。そのアフィン変換用パラメータを用
いて、第1の地図データベース7aの家形データまたは
第2の地図データベース7bの街区線データの、いずれ
かをアフィン変換し、両方のデータを含むワークファイ
ル8を作成し、ワーク領域11に仮保管する。この例で
は第1の地図データベース7aの家形データをアフィン
変換している。このワークファイル8には、家形データ
と街区線データとが区別して含まれている。なお、ワー
クファイル8のデータ量が非常に多い場合は外部記憶装
置に保管して、所定の区域毎に、ワーク領域11にデー
タを呼び出して実行してもよい。続いて、第3の地図デ
ータベース7cを作成するための、以下の処理を行な
う。
(a)ワーク領域11にあるワークファイル8内の家形
ポリゴンデータを、街区の外側の道路、公園、河川等
に、はみ出したり重なったりする位置に、そのまま表示
されてしまうことのないように処理するための処理方法
を決定する。次に(b)各々の家形ポリゴンデータを街
区線(道路線)データの位置と比較して、所定の処理を
行ない、(c)新たな家形ポリゴンデータを作成する。
理結果を利用して、第1の地図データベース7aの家形
データと、第2の地図データベース7bの道路線(街区
線)データとの位置関係が統一的に調整された、新た
な、第3の地図データベースを作成する。
法を説明する図、図5は、家形データの、はみ出し部5
1を区別して示す方法を説明するフローチャート、図6
は、ポリゴンデータの修正を説明する図である。
ファイル8の表示領域41のデータを、そのまま実線で
表示した場合の図であり、表示領域41内は、街区線4
3a、43b……によって、街区45a、45b………
部分と、道路47部分とに区分されている。ワークファ
イル8に含まれる処理前の家形ポリゴン49a、49b
………は、本来は街区45の内部に位置すべきである
が、測量、図化、数値化、アフィン変換に至るまでの諸
段階で集積された誤差のために、道路側に家形ポリゴン
49の、はみ出し部51a、51b………が、はみ出し
ている。
ータのうち、処理前の家形ポリゴンデータを第1の家形
データ、処理前の道路線(街区線)データを第1の街区
線データとする。まず第1の家形データから、家形ポリ
ゴン49aを1つ抽出し(ステップ501)、家形ポリ
ゴン49aのデータと街区線43a、43b……のデー
タとの間で交点の有無を計算し(ステップ502)、家
形ポリゴン49aと街区線43とに交点があるか否かを
判定する(ステップ503)。ステップ503で交点が
あると判定されない場合には、その家形ポリゴンについ
ては何も処理せず、ステップ501に戻り、別の家形ポ
リゴン49について、ステップ502およびステップ5
03を繰り返す。
テップ503において、街区線43a上に交点53a、
53bがあると判定される。このとき、図6(a)に示
すように、点A、B、C、Dで囲まれた閉じた家形ポリ
ゴン49aのデータのうち、線分ADと、線分BCと
は、それぞれ交点53a、53bにより2つの線分に分
割され、閉じた家形ポリゴン49aは、例えば開いたポ
リゴンである第2の家形データ55aと、開いたポリゴ
ンである、はみ出し部51aとに分割され、それぞれフ
ラグ等で区別される。
53a、点A、点B、交点53bからなる第2の家形デ
ータ55aを実線で示し、交点53b、点C、点D、交
点53aからなるはみ出し部51aは破線等で区別して
示す(ステップ504)。破線等で示す部分は、ディス
プレイ15に表示する場合には色などで区別して示すこ
ともできる。表示領域41内の全ての家形ポリゴンにつ
いて、ステップ501からステップ504に至る処理を
繰り返すと、図4(b)に示す結果が得られる。ワーク
ファイル8内の第1の家形データのうち、修正すべきデ
ータを修正して第2の家形データ55a、55b、55
c、55d、55gとし、修正の必要のない家形ポリゴ
ン49e、49fのデータは第1の家形データのまま
で、第3の地図データベースに格納する。
するために第3の地図データベース内に他のデータと区
別して保存するが、ディスプレイ15に表示せず、プリ
ンタ19からの出図の際にも描図しないようにすること
もできる。
示す方法を説明するフローチャート、図8は、はみ出し
部51を削除して示す方法を説明する図である。図7の
ステップ704に示すように、第1の家形データから、
はみ出し部51のデータを削除して、第2の家形データ
55と第1の街区線データのみを第3の地図データベー
ス内に格納することもできる。この場合は、図8(a)
に示す家形ポリゴン49は、図8(b)の第2の家形デ
ータ55に示すように修正される。
53a、点A、点B、交点53bからなる第2の家形デ
ータ55aの開いたポリゴンデータにおいては、開いた
部分の端点である交点53a、交点53bを結べば、そ
のまま閉じたポリゴンデータとなる。しかし、図6
(c)に示すように、第2の家形データ55bの開いた
ポリゴンデータの開いた部分の端点である交点53c、
交点53dを、そのまま結んで閉じたポリゴンデータと
すると、家形データの形が変形してしまう。したがっ
て、第2の家形データ55a、55b、55c、55
d、55gについては、あくまで開いたポリゴンデータ
として扱う。
し部51のデータを削除した場合に、第3の地図データ
ベース内の第1の街区線データを表示しないで第2の家
形データ55a、55b、55c、55d、55gを表
示すると、家形ポリゴンが閉じていないために形状が不
明となってしまう。
を閉じたポリゴンにするために、図6(d)に示すよう
に、たとえば第2の家形データ55bのポリゴンの開い
た部分を街区線43aと43bの上の交点53cから交
点53dに至る部分で補った第3の家形データ57を作
成して、第3の地図データベース7cに格納する必要が
ある。
ンが1つの街区の境界線とのみ交差する場合について示
したが、本実施例ではポリゴンデータの位置自体は変化
させないため、1つの家形ポリゴンが2つ以上の街区
に、またがって位置してしまった場合でも、道路に重な
る部分を破線で示すか、削除して示すという同じ方法で
処理することができる。
い簡便な方法で家形ポリゴン49のデータを自動的に調
整し、道路等への、はみ出し部51を自動的に区別した
り削除して表示することにより、見てくれのよいデータ
ベースを作成するができる。
ースの家形ポリゴンデータと道路線(街区線)データと
について処理を行なったが、本実施例の処理は、第1の
図形データベースに閉じたポリゴンデータと対象区域を
分割する境界線データとを含み、対応する第2の図形デ
ータベースに対象区域を分割する境界線データを含む場
合に、第1の図形データベースの閉じたポリゴンが第2
の図形データベースの境界線と交差しないように閉じた
ポリゴンデータを調整する場合等にも、全く同じように
適用できる。 [第2実施例]次に、第1の区切り線を
用いて家形ポリゴンデータを修正する第2実施例につい
て説明する。図9は、第1の区切り線を用いる方法を説
明するフローチャート、図10および図11は第1の区
切り線を用いる方法を説明する図である。
プ903までは、図5のステップ501からステップ5
03までと、全く同一な処理である。ステップ904で
は、図10(a)に示すような家形ポリゴン49aにつ
いて、民地側(街区45側)に、所定の距離だけ入った
位置たとえば道路線(街区線)43より実寸法で0.5
m(縮尺1/500の場合、図で0.1cm)離れた位
置に、道路線(街区線)43aに平行な第1の区切り線
81を設ける。
ゴン49を構成する線分および線分の一部分である削除
部分82a、82b、82cを削除し、図10(c)に
示すように家形ポリゴン49を構成する線分および線分
の一部分(第4の家形データ)と第1の区切り線81に
よって囲まれた新たな家形ポリゴン83を表示する。ス
テップ904の処理においては、図11(a)に示すよ
うに、ステップ902で計算した交点の存在する道路線
(街区線)43a、43b、49c、43eについての
み第1の区切り線81を設け、家形ポリゴン49a、4
9b、49c、49d、49gのデータを修正して第5
の家形データ83a、83b、83c、83d、83g
とし、街区線43fの、すぐ内側に位置する家形ポリゴ
ン49e、および家形ポリゴン49fについては、デー
タを修正しないままで、第3の地図データベース7cに
格納する。
街区線43と交差している場合には、家形ポリゴン49
と街区線43とが重ならないように、家形ポリゴン49
のデータを修正することができる。
街区について第2の区切り線85を設定し、第2の区切
り線85と家形ポリゴン49との関係を、第1実施例に
おける街区線43と家形ポリゴン49との関係と同様に
みなして処理する。
法を説明するフローチャート、図13は第2の区切り線
85を用いる方法を説明する図である。まず、全ての街
区線について、街区線43から所定の距離だけ街区45
の内側に入った位置に、第2の区切り線85を設定する
(ステップ1201)と、図13の(b)の1点鎖線に
示すようになる。次に、家形ポリゴン49のうちの1
つ、たとえば家形ポリゴン49aを抽出し、家形ポリゴ
ン49aと、街区線43との間に交点が存在するか否か
を計算し(ステップ1202)、交点の有無を判定する
(ステップ1203)。ステップ1203で、交点が存
在すると判定された場合には、家形ポリゴン49aを構
成する線分のうち、第2の区切り線85より外側にある
線分または線分の一部を削除し、残った部分を開いたポ
リゴンである第6の家形データとする。そして、第6の
家形データと第2の区切り線85とで囲まれた閉じたポ
リゴンを第7の家形データとして表示し(ステップ12
04)、第3の地図データベース7cに格納する。
は、第2実施例でデータを修正しなかった家形ポリゴン
49eについても、家形ポリゴン49a、49b、49
c、49d、49gと同様な処理を行なって83eとな
るように修正するため、第3の地図データベース7cの
データを出図した際に、道路と家形データとの間が、必
ず所定の距離以上あいていて、視覚的な表現の統一され
た見やすい地図を作成することができる。
ポリゴン49を縮小して示す第1の方法である。
の方法を説明するフローチャートであり、図15は、家
形データを縮小して示す第1の方法を説明する図であ
る。
出する(ステップ1401)。ここで、たとえば家形ポ
リゴン49aを抽出する。次に、家形ポリゴン49のデ
ータと、街区線のデータとの間で、交点の有無を計算し
て(ステップ1402)、交点の有無を判定する(ステ
ップ1403)。
た場合には、家形ポリゴン49aと交差した街区線43
aが、どの街区に属しているかを調べる(ステップ14
04)。この場合、街区線43aは、街区45aの境界
線の一部分を構成していることがわかる。次に、街区4
5aに、一部分または全体が含まれる全ての家形ポリゴ
ン49を、抽出する(ステップ1405)。
aを計算する(ステップ1406)。街区の中心87a
を計算する方法としては、重心を計算する等の方法があ
る。そして、街区の中心87aを原点とした場合の含ま
れる家形ポリゴン49を構成する各交点の座標を、例え
ば5%縮小するように座標計算を行ない、新たに求めら
れた交点からなる第10の家形ポリゴン91のデータを
得て(ステップ1407)、これを表示する。このと
き、図15に示す表示領域41内の全ての街区45のう
ち、街区45eについては、内部に位置する、どの家形
ポリゴン49も街区線と交差していないものとすると、
図15(b)に示すように、街区45e内の家形ポリゴ
ン49hについては、データは修正されない。
に、家形ポリゴン49の全体ではなく一部の線分を修正
する場合には、個々の家形ポリゴンの全体的な形状は、
図10(c)に示すように元の形状と異なっていること
がある。しかし、第4実施例では、個々の家形ポリゴン
49を縮小して示すため、各家形ポリゴン49の形状が
保持される。
ポリゴン49を縮小して示す第2の方法である。
の方法を説明するフローチャートであり、図17は、家
形データを縮小して示す第2の方法を説明する図であ
る。
区の中心87を求める(ステップ1601)。次に、家
形ポリゴン49を1つづつ抽出し、各々の家形ポリゴン
49が、どの街区45に含まれているかを調べる(ステ
ップ1602)。このとき、家形ポリゴン49の全体ま
たは一部分が、含まれている街区45を調べる。
点の座標を、街区の中心87aを原点として、例えば5
%縮小するように座標計算を行ない、新たに求められた
交点からなる第12の家形ポリゴン95として(ステッ
プ1603)、これを表示する。
リゴン49を構成する各交点の座標が修正され、第3の
データベースの家形ポリゴンデータとしては、第12の
家形ポリゴン95のデータのみが含まれる。
の街区45の街区の中心87について、街区45に含ま
れる家形ポリゴン49の最も遠い交点を求め、その交点
が、街区45の内側に収まるようにすると、すべての家
形ポリゴン49を該当する街区45の内側に収めること
ができる。
れば、家形ポリゴンが道路等にはみ出さないように、人
為差が小さく客観性の高い方法で家形ポリゴンのデータ
を調整することができる図形データ調整方法を提供する
ことができる。
る図
るフローチャート
るフローチャート
る図
ーチャート
ローチャート
るフローチャート
明する図
るフローチャート
明する図
Claims (9)
- 【請求項1】 第1の地図データベースから所定の対象
区域に含まれる家形データを抽出し、第2の地図データ
ベースから前記所定の対象区域に含まれる街区線データ
を抽出し、前記家形データまたは前記街区線データの、
いずれかを座標変換して得た、第1の家形データと第1
の街区線データとを含む第3の地図データベースを作成
するシステムにおいて、 (a)各々の前記第1の家形データについて、各々の前
記第1の街区線データと交差しているか否かを計算し
て、前記第1の街区線データによって区切られた第1の
街区から外側に、はみ出しているか否かを判定する工程
と、 (b)前記工程(a)において前記第1の家形データ
が、はみ出していると判定される場合には、前記第1の
家形データのうち前記第1の街区より外側に位置する部
分の線分のデータを第1の範囲外データとし、前記第1
の街区の内側に位置する部分の線分のデータを第2の家
形データとして、区別する工程と、 を具備することを特徴とする図形データ調整方法。 - 【請求項2】 前記工程(b)において区別した前記第
1の範囲外データを削除する工程を、さらに具備するこ
とを特徴とする請求項1記載の図形データ調整方法。 - 【請求項3】 (e)前記工程(a)および(b)にお
いて、前記第1の街区線データのうち、前記第1の家形
データと交差すると判定された単数または複数の街区線
データを、第2の街区線データとして区別する工程と、 (f)前記工程(b)において区別した前記第2の家形
データと前記工程(e)で用いた前記第2の街区線デー
タにより囲まれた第3の家形データを作成する工程と、 を、さらに具備することを特徴とする請求項1および請
求項2に記載された図形データ調整方法。 - 【請求項4】 第1の地図データベースから所定の対象
区域に含まれる家形データを抽出し、第2の地図データ
ベースから前記所定の対象区域に含まれる街区線データ
を抽出し、前記家形データまたは前記街区線データの、
いずれかを座標変換して得た、第1の家形データと第1
の街区線データとを含む第3の地図データベースを作成
するシステムにおいて、 (a)各々の前記第1の家形データについて、各々の前
記第1の街区線データと交差しているか否かを計算し
て、前記第1の街区線データによって区切られた第1の
街区から外側に、はみ出しているか否かを判定する工程
と、 (b)前記工程(a)において前記第1の家形データ
が、はみ出していると判定される場合には、前記第1の
家形データのうち前記第1の街区より外側に位置する部
分の線分のデータを第1の範囲外データとし、前記第1
の街区の内側に位置する部分の線分のデータを第2の家
形データとして、区別する工程と、 (c)前記第1の範囲外データを削除する工程と、 (d)前記工程(a)および(b)において、前記第1
の街区線データのうち、前記第1の家形データと交差す
ると判定された単数または複数の街区線データを第2の
街区線データとして区別する工程と、 (e)前記第2の街区線データを構成する各街区線から
所定の距離だけ街区の中心側に離れた第1の区切り線を
設ける工程と、 (f)各々の前記第2の家形データについて、前記第1
の区切り線より外側に位置する部分の線分のデータを第
2の範囲外データとし、前記街区線より街区側に位置す
る部分の線分のデータを第4の家形データとして、区別
する工程と、 (g)前記第2の範囲外データを削除する工程と、 (h)前記第4の家形データと、前記第1の区切り線と
で囲まれた第5の家形データを作成する工程と、 (i)全ての第1の家形データについて、工程(a)に
より判定を行ない、工程(a)において、はみ出してい
ると判定された家形データについて、工程(b)から工
程(h)を繰り返す工程と、 を具備することを特徴とする図形データ調整方法。 - 【請求項5】 第1の地図データベースから所定の対象
区域に含まれる家形データを抽出し、第2の地図データ
ベースから前記所定の対象区域に含まれる街区線データ
を抽出し、前記家形データまたは前記街区線データの、
いずれかを座標変換して得た、第1の家形データと第1
の街区線データとを含む第3の地図データベースを作成
するシステムにおいて、 (a)全ての前記第1の街区線データを構成する街区線
について、前記街区線から所定の距離だけ街区の中心側
に離れた位置に、第2の区切り線を設ける工程と、 (b)各々の前記第1の家形データについて、前記第2
の区切り線によって区切られた範囲から外側に、はみ出
しているか否かを判定する工程と、 (c)前記工程(b)において前記第1の家形データ
が、はみ出していると判定される場合には、前記第1の
家形データのうち前記第2の区切り線より外側に位置す
る部分の線分のデータを第3の範囲外データとし、前記
第2の区切り線より街区の中心側に位置する部分の線分
のデータを第6の家形データとして、区別する工程と、 (d)前記第3の範囲外データを削除する工程と、 (e)前記第2の区切り線のうち、前記工程(b)およ
び(c)において、前記第1の家形データと交差すると
判定された単数または複数の第2の区切り線を第3の区
切り線として区別する工程と、 (f)前記第6の家形データと、前記第3の区切り線と
で囲まれた第7の家形データを作成する工程と、 (g)全ての第1の家形データについて、工程(b)に
より判定を行ない、工程(b)において、はみ出してい
ると判定された家形データについて、工程(c)から工
程(f)を繰り返す工程と、 を具備することを特徴とする図形データ調整方法。 - 【請求項6】 第1の地図データベースから所定の対象
区域に含まれる家形データを抽出し、第2の地図データ
ベースから前記所定の対象区域に含まれる街区線データ
を抽出し、前記家形データまたは前記街区線データの、
いずれかを座標変換して得た、第1の家形データと第1
の街区線データとを含む第3の地図データベースを作成
するシステムにおいて、 (a)各々の前記第1の家形データについて、各々の前
記第1の街区線データと交差しているか否かを計算し
て、前記第1の街区線データによって区切られた第1の
街区から外側に、はみ出しているか否かを判定する工程
と、 (b)前記第1の家形データのうち、前記工程(a)に
おいて、はみ出していると判定された家形データを第8
の家形データとして区別する工程と、 (c)第1の街区のうち、第8の家形データの一部分を
含む街区を、第2の街区として区別する工程と、 (d)前記第2の街区の中心点を求める工程と、 (e)前記第1の家形データのうち、前記第2の街区内
に全体または一部分が含まれている家形データを抽出し
て、第9の家形データとして区別する工程と、 (f)各々の前記第2の街区について、前記第9の家形
データを前記工程(d)で求めた前記中心点を原点とし
て所定の割合で縮小して、第10の家形データを作成す
る工程と、 (g)前記第9の家形データを削除する工程と、 を具備することを特徴とする図形データ調整方法。 - 【請求項7】 第1の地図データベースから所定の対象
区域に含まれる家形データを抽出し、第2の地図データ
ベースから前記所定の対象区域に含まれる街区線データ
を抽出し、前記家形データまたは前記街区線データの、
いずれかを座標変換して得た、第1の家形データと第1
の街区線データとを含む第3の地図データベースを作成
するシステムにおいて、 (a)前記第1の街区線データから、前記第1の街区線
データによって囲まれた第1の街区を判定する工程と、 (b)各々の前記第1の街区について、各々の前記第1
の街区の中心点を求める工程と、 (c)各々の前記第1の街区について、前記第1の家形
データのうち、どの家形データの一部分または全部が含
まれているかを判定して抽出し、第11の家形データと
して区別する工程と、 (d)各々の前記第1の街区毎に、前記工程(c)にお
いて抽出された前記第11の家形データを、前記工程
(b)において求められた前記中心点を原点として所定
の割合で縮小して、第12の家形データを作成する工程
と、 (e)全ての前記第1の家形データを削除して、前記第
12の家形データを保管する工程と、 を具備することを特徴とする図形データ調整方法。 - 【請求項8】 前記第1の地図データベースは国土基本
図データベースであることを特徴とする請求項1から請
求項7に記載された図形データ調整方法。 - 【請求項9】 前記第2の地図データベースは道路台帳
図データベースであることを特徴とする請求項1から請
求項7に記載された図形データ調整方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33874894A JP3535596B2 (ja) | 1994-12-31 | 1994-12-31 | 図形データ調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33874894A JP3535596B2 (ja) | 1994-12-31 | 1994-12-31 | 図形データ調整方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08190619A JPH08190619A (ja) | 1996-07-23 |
| JP3535596B2 true JP3535596B2 (ja) | 2004-06-07 |
Family
ID=18321093
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33874894A Expired - Lifetime JP3535596B2 (ja) | 1994-12-31 | 1994-12-31 | 図形データ調整方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3535596B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3317211B2 (ja) * | 1997-09-24 | 2002-08-26 | 松下電器産業株式会社 | 地図編集装置 |
-
1994
- 1994-12-31 JP JP33874894A patent/JP3535596B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08190619A (ja) | 1996-07-23 |
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