JP3536628B2 - 書類受け - Google Patents
書類受けInfo
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Description
て好適に利用される書類受けに関するものである。
すものや、棚板を多段に設けているもの等が知られてい
るが、いずれのものも書類を載置すべき書類受面は、略
水平な平面をなしている。
使用されている机の天板面や整理棚の棚板上面等は、す
べて水平な平面をなしている。したがって、従来の書類
受けは、机の天板面等に書類を載置するのと何等変わら
ない感覚でその書類受面上に書類を載せるだけのもので
あり、積極的にその書類受面上に書類を置かせようとす
る誘引力に欠けるという問題がある。また、この種の書
類受面上には、筆記具その他の小物類をつい置いてしま
うことがあるが、このような小物を置いたままで、その
上に書類を載せておくと書類に不自然な曲がり癖がつい
てしまうという問題もある。
ておくと、下端の用紙が書類受面に密着してしまい、取
り出しにくいという問題も指摘されている。
具合を解消するために、書類受面を中央部が左右両側端
部よりも低くなるように湾曲させたものである。
は、左右の側板と、背板と、底板と、前記側板の内面側
に設けた長溝に左右両側部を固着されてなる上下方向に
複数段設けた棚板とを具備してなるものであって、前記
棚板上面を書類受面とし、且つ、前記書類受面を中央部
が左右両側部よりも低くするとともに、書類の一端側の
中央部付近を親指で上方から押さえながら他の指間に挾
持した際にその書類が保持される形状と同様の形状に湾
曲させ、さらに、前記側板の上端に最も近い側に配設さ
れる棚板の上面側を上方向に開放していることを特徴と
する。通常、人が書類等を手にする場合、書類の一端側
の中央部付近を親指で上方から押さえながら他の指間に
挾持して持つため、書類は中央部が左右両側端部よりも
低い湾曲状態となって手に保持される。したがって、本
発明のように書類受面の中央部を左右両側端部よりも低
くするとともに、書類の一端側の中央部付近を親指で上
方から押さえながら他の指間に挾持した際にその書類が
保持される形状と同様の形状に湾曲させておくと、人が
自然な状態で書類を手にした時に書類が保持する形状と
同様の形状となるため、水平な平面をなしている机の天
板面や整理棚の棚板上面等に比べ、人は積極的に本発明
の書類受面上に書類を置きたいという衝動にかられる。
そして、机の天板面等よりも優先して書類受けに書類を
置くこととなり、書類受けとしての機能を最大限に発揮
して机の天板面等に書類が散乱することを防止すること
ができる。
の他の小物類をつい置いてしまうことがあるが、湾曲し
ている面に物を置く場合、人は心理的に一番低い部分に
物を置く確立が高く、また略円柱形状をなす筆記具等は
側端部に置いても低い方へ転がってしまうため小物類は
一番低い中央部に位置することとなる。このように、小
物が書類受面の中央部に置いてあると、その上に書類を
載せておいても書類は書類受面の左右両側端部と小物の
3点に支持されて緩やかな湾曲形状を保持した状態で支
持されるため、書類に不自然な曲がり癖がついてしまう
ということがない。
書類が受面に密着してしまい取り出しにくいという不具
合があったが、本発明の書類受けは、載置する書類が少
量であると下端の書類が書類受面に完全に密着しないの
で、最後の一枚まで容易に取り出すことができる。書類
受けの好適な実施の形態としては、前縁側が開放された
棚板を有し、この棚板上面を書類受面としているものが
挙げられる。
は、左右の側板間に棚板を上下方向に複数段設けたもの
が考えられる。なお、合成樹脂等により棚板を構成する
場合には、棚板を一定厚さのものにし、この棚板自体を
曲面形状に成形することによって、書類受面を湾曲させ
ておくのが望ましい。
を参照して説明する。この書類受け1は、図1及び図2
に示すように、左右の側板2と、底板3と、背板4と、
前記左右の側板2間に前縁5a側が開放された状態で上
下方向に3段配設された棚板5とを具備してなるもので
ある。
た下端に底板3を適宜の手段で固着しているもので、下
端には台形状の切欠9を有している。棚板5は、図1〜
図3に示すように、その左右両側部を、前記左右の側板
2の内面側に設けた長溝(図示せず)に挿入し左右の側
板2間に固着されるもので、上面5bを書類8を受ける
書類受面6としている。この棚板5は、合成樹脂等で形
成された一定の厚さを有するものであり、この棚板5自
体を曲面形状に成形することによって書類受面6を中央
部6aが左右両側部6bよりも低くなるように湾曲させ
ている。なお、この棚板5の前縁5aの中央付近には、
使用者が該書類受面6に書類8を載置又は取り出す際に
手を挿入する切欠5cが設けられている。
の形状が、人が自然な状態で書類8を手にした時に書類
が保持する形状と同様の形状であるため、水平な平面を
なしている机の天板面や整理棚の棚板上面等に比べ、人
は積極的に書類受け1の書類受面6上に書類8を置きた
いという衝動にかられる。そして、机の天板面等よりも
優先して書類受け1に書類8を置くこととなり、書類受
けとしての機能を最大限に発揮して机の天板面等に書類
が散乱することを防止する。
その他の小物類7をつい置いてしまうことがあるが、湾
曲している面に物を置く場合、人は心理的に一番低い部
分に物を置く確立が高く、また略円柱形状をなす筆記具
等は側端部に置いても低い方へ転がってしまうため、図
3に示すように、小物類7は一番低い中央部に位置する
こととなる。このように、小物類7が書類受面6の中央
部6aに置いてあると、その上に書類8を載せておいて
も書類8は書類受面6の左右両側端部6bと小物類7の
3点に支持されて緩やかな湾曲形状を保持した状態で支
持されるため、書類に不自然な曲がり癖がついてしまう
ということがない。
であると下端の書類が受面に密着してしまい取り出しに
くいという不具合があったが、この書類受け1は、載置
する書類が少量であると、下端の書類8が書類受面6に
完全に密着しないので、最後の一枚まで容易に取り出す
ことができる。前縁側が開放された棚板5を有し、この
棚板5の上面5bを書類受面6としているので、書類8
の載置及び取り出しが容易なものとなる。
に複数段設けているので、書類8を種類別等に整理して
各棚板5に置くことができる。棚板5を一定厚さのもの
にし、この棚板5自体を曲面形状に成形することによっ
て、書類受面6を湾曲させているので、簡単な構成で美
しい連続した湾曲面を形成することができる。
施例に限定されるものではない。例えば、側板2、底板
3、背板4及び棚板5を合成樹脂等により一体に成形し
て書類受け1を構成するようにしてもよい。その他の構
成も、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能
である。
施され以下に記載されるような効果を奏する。すなわ
ち、本発明の書類受けは、左右の側板と、背板と、底板
と、前記側板の内面側に設けた長溝に左右両側部を固着
されてなる上下方向に複数段設けた棚板とを具備してな
るものであって、前記棚板上面を書類受面とし、且つ、
前記書類受面を中央部が左右両側部よりも低くするとと
もに、書類の一端側の中央部付近を親指で上方から押さ
えながら他の指間に挾持した際にその書類が保持される
形状と同様の形状に湾曲させ、さらに、前記側板の上端
に最も近い側に配設される棚板の上面側を上方向に開放
していることを特徴とするものである。
形状が、人が書類を手に持つ時に書類が保持する形状と
同様の形状であるため、水平な平面をなしている机の天
板面や整理棚の棚板上面等に比べ、人は積極的に書類受
けの書類受面上に書類を置きたいという衝動にかられ
る。そして、机の天板面等よりも優先して書類受けに書
類を置くこととなり、書類受けとしての機能を最大限に
発揮して机の天板面等に書類が散乱することを防止する
ことができる。また、この種の書類受面上には、筆記具
その他の小物類をつい置いてしまうことがあるが、湾曲
している面に物を置く場合、人は心理的に一番低い部分
に物を置く確立が高く、また略円柱形状をなす筆記具等
は側端部に置いても低い方へ転がってしまうため小物類
は一番低い中央部に位置することとなる。このように、
小物が書類受面の中央部に置いてあると、その上に書類
を載せておいても書類は書類受面の左右両側端部と小物
の3点に支持されて緩やかな湾曲形状を保持した状態で
支持されるため、書類に不自然な曲がり癖がついてしま
うということがない。さらに、従来、書類受面に載置す
る書類が少量であると下端の書類が書類受け面に密着し
てしまい取り出しにくいという不具合があったが、本発
明の書類受けは下端の書類が書類受面に完全に密着しな
いので、最後の一枚まで容易に取り出すことができる。
の上面を書類受面とするならば、書類の載置及び取り出
しが容易なものとなる。また、左右の側板間に棚板を上
下方向に複数段設けるならば、書類を種類別等に整理し
て各棚板に置くことができる。棚板を一定厚さのものに
し、この棚板自体を曲面形状に成形することによって、
書類受面を湾曲させるならば、簡単な構成で美しい連続
した湾曲面を形成することができる。
Claims (3)
- 【請求項1】左右の側板と、背板と、底板と、前記側板
の内面側に設けた長溝に左右両側部を固着されてなる上
下方向に複数段設けた棚板とを具備してなるものであっ
て、 前記棚板上面を書類受面とし、且つ、 前記 書類受面を中央部が左右両側部よりも低くするとと
もに、書類の一端側の中央部付近を親指で上方から押さ
えながら他の指間に挾持した際にその書類が保持される
形状と同様の形状に湾曲させ、さらに、 前記側板の上端に最も近い側に配設される棚板の上面側
を上方向に開放している ことを特徴とする書類受け。 - 【請求項2】前記棚板の前縁側が開放されていることを
特徴とする請求項1記載の書類受け。 - 【請求項3】棚板を一定厚さのものにし、この棚板自体
を曲面形状に成形することによって書類受面を湾曲させ
ていることを特徴とする請求項1又は2記載の書類受
け。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31765497A JP3536628B2 (ja) | 1997-11-03 | 1997-11-03 | 書類受け |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31765497A JP3536628B2 (ja) | 1997-11-03 | 1997-11-03 | 書類受け |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11127986A JPH11127986A (ja) | 1999-05-18 |
| JP3536628B2 true JP3536628B2 (ja) | 2004-06-14 |
Family
ID=18090561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31765497A Expired - Fee Related JP3536628B2 (ja) | 1997-11-03 | 1997-11-03 | 書類受け |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3536628B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107467923A (zh) * | 2015-01-20 | 2017-12-15 | 李浩明 | 具有增减储物空间的多功能桌 |
-
1997
- 1997-11-03 JP JP31765497A patent/JP3536628B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH11127986A (ja) | 1999-05-18 |
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