JP3545184B2 - 通信装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の装置は例えば本出願人により特願平9−300551号にて出願されている。この出願によると、送受信部と制御部等を備えた装置は、電子メールを送受信し、ファクシミリデータを送受信出来る構成となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述の様に、従来の装置が2台有れば、簡単に送受信できる。しかし、ユーザの外出先にファクシミリ装置があり、ユーザの会社に電子メールが入った場合、外出先へ転送出来ない第1の欠点がある。また、ユーザの外出先に電子メール端末機があり、ユーザの会社にファクシミリが入った場合、転送出来ない第2の欠点がある。
【0004】
更に、ユーザの外出先に電話機があり、ユーザの会社に電子メールが入った場合、転送出来ない第3の欠点がある。これを解決するには上記装置を携帯すれば良いが、持ち歩く手間がかかる第4の欠点がある。故に本発明はこの様な従来の欠点を考慮し、ユーザの会社等に電子メール又はファクシミリが入った場合、ユーザの外出先に於て、メディアの異なる装置へも転送可能な通信装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決する為に、本発明は、送受信部と、制御部とを備え、前記送受信部がファクシミリデータを受信すると、前記制御部は、前記ファクシミリデータのテキスト部分のみをテキストデータに変換すると共にテキストデータ以外のものには画像圧縮処置を施し、画像圧縮処理を施した後のデータを添付ファイルとして電子メールを作成し、所定の送信先へメール送信すべく上記送受信部を制御することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態に係る通信装置を図1のブロック図に従い説明する。送受信部1は例えばDAA(Data Access Arrangement)から成り、一方が電話回線に接続され、他方が通信制御部2に接続されている。そして送受信部1は、電子メール又はファクシミリデータを受信するものである。
【0010】
通信制御部2は例えば送受信データの変復調を行なうモデム部とオーディオアナログ制御部を有する集積回路素子である。マイク3は使用者が発する音声を音声信号に変換し通信制御部2へ出力するものであり、スピーカ4は通信制御部2が出力する音声信号を音声に変換する。
【0011】
電話機5は例えばコードレス電話機であり、子機6と無線通信できる。印刷部7はイメージデータ等を印刷するものである。読取部8は原稿からイメージデータを読取るものである。入力部10は例えばタブレットと入力ペンから成り、使用者が所望の情報を入力出来る様に構成されている。入力部10は通信制御部2に接続されている。
【0012】
表示部11は例えば、480ドット×320ドットの液晶表示装置から成る。入力部10を表示部11上に重ねて設けても良い。制御部12は例えばCPU(中央演算処理装置)から成り、表示部11と、通信制御部2と、電話機5と、印刷部7と、読取部8と、ID ROM13に各々接続され、本装置の制御を行なう。
【0013】
記憶部14はRAM15とROM16から成る。RAM15は書込み可能の記憶装置であり、ROM16は制御部12のプログラム等が記憶されている。カード制御部17と、RAM15と、ROM16は各々バス18に接続され、バス18は制御部12に接続されている。
【0014】
電源部19はAC電源又は電池20から電圧供給されると、所定の出力電圧を制御部12へ供給する。IF回路20aの一方は制御部12に接続され、他方は機能拡張用のハードディスクドライバ(図示せず)に接続されている。制御部12には、32KHZの信号と、システムクロックが出力される。これらの部品に より、本通信装置21が構成されている。
【0015】
最初に操作者は入力部10に所定のキー操作をする事により、図2に示す画面を表示部11に表示させる。そして例えば、画面上のメール→FAXの先頭にチェック印を入力し(入力ペンによる)、その右隣りに転送先のファクシミリ番号を入力する。次に、画面上のメール→電話の先頭にチェック印を入力し、右側に転送先の電話番号を入力する。そして、FAX→メールの先頭にチェック印を入力し、右側に転送先のメールアドレスを入力する。
【0016】
次に本通信装置21に於て「ファクシミリを受信した時の転送」の動作を図3と図4に従い説明する。図3に示す様に、送受信部1がファクシミリデータを受信すると(S1)、ファクシミリ受信処理を行う(S2)。
【0017】
即ち図4に示す様に制御部12は、ファクシミリからメール転送か有効かを判定する(S3)。図2に従って説明した様に、表示部11に於て、FAX→メールにチェック印を入力しているので、ステップS3はYesと判定される。この様に、入力部10を設け、入力部10が所定のモード(例えばFAX→メール)に選択されると、電子メール送信する様に構成されている。
【0018】
次に、ファクシミリデータをソフトウエアによる文字認識処理を行い、ファクシミリデータのテキスト部分のみをテキストデータに変換する(S4)。そして制御手段12は、テキストデータ以下のものをJPEG(Joint Photographic Experts Group)等に画像圧縮を行い、画像データに変換する(S5)。
【0019】
次に制御手段12は、テキストデータを電子メールの本文に帖り付け、JPEGデータを電子メールの添付ファイルとして電子メールを作成する(S6)。そして、制御手段12は、送受信部1を介して所定の送信先(図2に示した転送先メールアドレス)へ、電子メールを転送させる(S7)。また、FAXからメールへの転送の入力がない場合は(S3)、通常のファクシミリ受信処理を行う(S8)。
【0020】
次に本通信装置21に於て「電子メールを受信した時の転送」の動作を図3と図5に従い説明する。図3に示す様に、送受信部1が電子メールを受信すると、ステップS1はNoと判定され、S9はYesと判定され、電子メール受信処理を行う(S10)。
【0021】
図5に示す様に、電子メールからファクシミリへの転送が有効か判定される(S11)。もしも、図2に示した表示部11に於て、メール→FAXにチェック印が入力されていれば、ステップS11はYesと判定される。
【0022】
そして制御部12は電子メールをファクシミリデータに変換する(S12)。即ち制御部12は、受信した電子メールのテキストデータを例えばG3FAXのフォーマット(ITU規格)に符号化する。
【0023】
次に制御部12は、添付ファイルの有無を調べ、添付ファイルがある場合は(S13)、同様に、添付ファイルをG3FAXのフォーマットに変換する(S14)。制御部12は、上記ファクシミリデータを所定の送信先(図2に示した転送先ファクシミリ番号)にファクシミリ送信する(S15)。
【0024】
更に図2に示した表示部11に於て、メール→電話にチェック印が入力されていれば、ステップS11はNoと判定され、S16はYesと判定される。
【0025】
そして制御部12は、受信した電子メールから、少なくとも電子メールの発信元および表題を抽出する(S17)。制御部12は少なくとも発信元および表題を音声データに変換し記憶手段14に記憶させ(S18)、所定の送信先(図2に示した転送先電話番号)へダイヤルする(S19)。
【0026】
転送先の相手が電話応答すると(S20)、制御部12は前記記憶した発信元音声データおよび表題音声データを電話送信する(S21)。
【0027】
この様に、入力部10が所定のモード(例えばメール→FAX、又はメール→電話)に選択されると、各々、ファクシミリ送信又は電話送信する様に構成されている。
【0028】
【発明の効果】
上述の様に本発明は、制御部は、受信したファクシミリデータのテキスト部分をテキストデータに変換し、その他のデータを画像データに変換し、所定の送信先へ電子メールを送信する。その結果、ユーザの外出先に電子メール端末機があり、ユーザの会社にファクシミリが入った場合、このファクシミリをユーザの外出先に容易にかつ即座に転送する事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る通信装置のブロック図である。
【図2】前記装置に設けられた表示部の画面を示す図面である。
【図3】前記装置の動作を示すフローチャートである。
【図4】図3の続きのフローチャートである。
【図5】図3の続きのフローチャートである。
【符号の説明】
1 送受信部
12 制御部
Claims (1)
- 送受信部と、制御部とを備え、前記送受信部がファクシミリデータを受信すると、前記制御部は、前記ファクシミリデータのテキスト部分のみをテキストデータに変換すると共にテキストデータ以外のものには画像圧縮処置を施し、画像圧縮処理を施した後のデータを添付ファイルとして電子メールを作成し、所定の送信先へメール送信すべく上記送受信部を制御することを特徴とする通信装置。
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| JP35391197A JP3545184B2 (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | 通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP35391197A JP3545184B2 (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | 通信装置 |
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| JP35391197A Expired - Fee Related JP3545184B2 (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | 通信装置 |
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- 1997-12-22 JP JP35391197A patent/JP3545184B2/ja not_active Expired - Fee Related
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