JP3555978B2 - 計数スタック装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、雑誌などの集積物の冊数を計数して、所定冊数に積み重ねた計数物を搬出するようにした計数スタック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の計数スタック装置としては、本出願人が特願平4−319633号に係る願書に添付した明細書において先に提案したものがある。
すなわち、計数物に対してジョガー部材側で、雑誌等の厚みを検知して、集積物の垂直方向の上昇量を決めているものである。
これにより、その検知した雑誌等の厚みの情報に基づいて、切離し部材の切出し端を上下位置調整可能にするものが考えられる。
一方、集積物を構成する雑誌等では、雑誌等の中に葉書などが綴じられている場合があるため、一冊の雑誌等の外周縁の厚さは必ずしも均一ではなく、プッシャ部材で押し出す側の雑誌等の厚みと、切離し部材で切り出す側の雑誌等の厚みとが異なる場合が多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような前の技術では、計数物に対してジョガー部材側で、検知した雑誌等の厚み情報に基づいて、切離し部材の切出し端を上下位置調整可能にしているため、プッシャ部材で押し出す側の雑誌等の厚みと、切離し部材で切り出す側の雑誌等の厚みとが異なる場合には、切離し部材の切り出し端が、適切な切り出し位置に位置調整されないで、ジョガー部材で一冊ずつずらす際に、二冊の雑誌等が同時にずらされる場合があって、計数の補正作業をする必要が生じ、作業性が低下するという問題点がある。
本発明は、このような前の技術の問題点に着目してなされたもので、切離し部材で切り出す側の雑誌等の厚みの変化を測定して、切離し部材の切出し端を上下位置調節して、例えば、二冊の雑誌等が同時にずらされること防止し、計数の補正作業をなくして、作業性を向上することができる計数スタック装置を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、
雑誌などの集積物の冊数を計数して、所定冊数に積み重ねた計数物を搬出するようにした計数スタック装置において、
集積物の垂直上昇方向に対して直交する方向に間欠的に進退して集積物を押し込み、上昇する集積物を一冊ずつずらして階段状にするジョガー部材(40)と、該ジョガー部材(40)の動作を介して冊数を計数する計数部(51)とを有する計数機構(40a)と、
前記階段状になって所定冊数に積み重ねた計数物に対して前記ジョガー部材(40)と同じ側に配され、前記計数物を計数位置から押し出すプッシャ部材(71)と、
前記計数物を挟んで前記ジョガー部材(40)とは反対側に配され、前記ジョガー部材(40)が進出する際に、次に階段状に積み重なる集積物の上端近傍にその切出し端が位置して、前記ジョガー部材(40)がずらした計数物の最下段の雑誌等を前記次に階段状に積み重なる集積物から切り出すようにする切離し部材(76)と、
前記ジョガー部材(40)によって集積物が一冊ずつずらされる際に、該ずらされる計数物の下面であって、前記計数物に対して前記切離し部材(76)と同じ側の面に当接する検知用レバー(91)と、
前記雑誌等の下面に当接した際の検知用レバー(91)の被測定部(92)の位置を計測する測定部(96)と、
該測定部(96)の計測情報に基づき、前記検知用レバー(91)が当接する前記雑誌等の下面の変位に応じて、前記切離し部材(76)の切出し端を上下位置調整可能にし、前記切離し部材(76)の切出し端を前記ジョガー部材(40)によって集積物が一冊ずつずらされる際に該ずらされる計数物の直下の雑誌等に確実に当てて、同時に二冊ずらされることを防止するための駆動部(100)とを備えたことを特徴とする計数スタック装置に存する。
【0005】
【作用】
集積物は、下方位置に搬入され、下方位置から上方の計数するための計数位置に垂直上昇する。
集積物が一冊の厚さに相当する量だけ上昇すると、それに応じて、計数機構のジョガー部材(40)が、集積物の上昇方向に対して直交する方向に間欠的に進退して、一冊ずつずらして階段状にし、計数部(51)が、ジョガー部材(40)の進退動作によって、集積物の冊数を計数する。
【0006】
ジョガー部材(40)によって集積物が一冊ずつずらされる際には、そのずらされる計数物の下面であって、計数物に対して切離し部材(76)と同じ側の面に検知用レバー(91)が当接する。それにより、測定部(96)が、雑誌等の下面に当接した際の検知用レバー(91)の被測定部(96)の位置を計測する。測定部(96)の計測情報に基づいて、前記雑誌等の下面の変位が判明する。
それにより、駆動部(100)は、切離し部材(76)の切出し端を上下位置調整可能にし、切離し部材(76)の切出し端を一冊ずつずらされる際に該ずらされる計数物の直下の雑誌等に確実に当てて、ジョガー部材(40)によって雑誌等が同時に二冊ずらされることを防止する。
所定冊数に達した計数物は、プッシャ部材(71)により前記計数位置から整列されながら押し出される。押し出された計数物は、切離し部材(76)により、計数物の最下段の雑誌等を次に階段状に積み重なる集積物から切り離すことができる。
【0007】
【実施例】
以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明する。
図1〜図19は本発明の一実施例を示している。
図2および図3に示すように、本実施例にかかる計数スタック装置10は、雑誌などの集積物の冊数を計数して、所定冊数に積み重ねた計数物を搬出するものである。集積物は、例えば、雑誌の束であって、結束が解かれた状態で計数スタック装置10へ送り込まれる。
【0008】
計数スタック装置10は、集積物を供給位置から待機位置に搬送する搬入機構20を有している。搬入機構20は搬入コンベア21を備え、搬入コンベア21の始端が供給位置になっており、その終端が待機位置になっている。搬入コンベア21は、常時複数の集積物が累積可能なアキューム式のコンベアである。
搬入コンベア21の終端部には、待機位置に搬送された集積物に当接可能なストッパ部材22が設けられている。一対の押上用フォーク31,31に連動してストッパ部材22を上下方向に出没可能なシリンダ部材23が設けられている。
また、搬入コンベア21の終端部には、集積物に側方より当接して集積物の両側部を揃える揃え部材24が設けられている。
【0009】
搬入コンベア21の終端部には、それに連続するようにリフト機構30が配設されている。リフト機構30は、集積物を待機位置より受け取る下方の受取り位置と、集積物の冊数を計数するための上方の計数位置とに昇降する一対の押上用フォーク31,31を有している。一対の押上用フォーク31は対称的に構成されている。押上用フォーク31にはローラ部材31a,31a…が連設されている。集積物を待機位置より受取り位置に移動するための移動コンベア31bが設けられている。
各押上用フォーク31には、アーム部材32を介して、スライド部材33が固定され、押上用フォーク31を前後方向に移動可能にすべく、スライド部材33が前後方向用のガイドレール34に移動可能に嵌合している。押上用フォーク31を上下方向に移動可能にすべく、前後方向用のガイドレール34が上下方向用のガイドレール35に移動可能に嵌合している。
【0010】
前後方向用のガイドレール34にはナット部材36が固設され、ナット部材36が上下方向に延設されたスクリュー部材37に螺合している。スクリュー部材37の下端部には入力プーリ37aが固設され、入力プーリ37aとサーボモータ38により回転する出力プーリ38aとにタイミングベルト39が巻き掛けられている。入力プーリ37aに連動して、押上用フォーク31の上昇位置を検知するロータリエンコーダ39aが設けられている。
図2、図3および図8に示すように、押上用フォーク31により上昇する集積物を一冊ずつずらして階段状にしながら冊数を計数する計数機構40aが設けられている。
計数機構40aは、集積物の上昇方向に対して直交する方向に間欠的に進退して集積物を押し込み、上昇する集積物を一冊ずつずらして階段状にするジョガー部材40を有している。
ジョガー部材40はホルダ部材42に上下方向に移動可能に支持され、ばね部材43により下方に付勢されている。ジョガー部材40が集積物側に向かって水平方向へ進退可能なように、ホルダ部材42がガイドロッド44に嵌合している。ホルダ部材42にはカムホロア45が固設されている。駆動モータ46によりタイミングベルト47を介して回転するカムシャフト48が設けられ、カムシャフト48には円筒カム49が固設され、円筒カム49のカム溝にはカムホロア45が嵌合している。
【0011】
計数機構40aは、ジョガー部材40の動作を介して冊数を計数する計数部51を有している。計数部51は制御盤上に設けられている。
図11に示すように、ジョガー部材40に隣接して、ジョガー部材40により、次々に新しく形成される集積物の段差部に当接可能な被検出部材であるクランプ部材55が設けられている。クランプ部材55はガイド部材56により下方に出没可能に内嵌している。クランプ部材55の上方には、レーザ光を被検出部材に投射してその反射光により被検出部材の上昇位置を測定して、積層物が所定量上昇したか否かを検知する検出部である上昇位置検知センサ58が設けられている。
【0012】
図2および図3に示すように、計数機構40aは、積層物を上方から一定の力で押えながら上昇し、かつ、水平方向に移動して、積層物を階段状に維持する加圧ベルト61を有している。加圧ベルト61は支持部材62に支持され、支持部材62には、加圧ベルト61に一定の力を与えるためのシリンダ部材63の出力ロッド64が連結されている。
ジョガー部材40とクランプ部材55との間には、所定冊数に達した計数物を整列させながら計数位置から押し出すためのプッシャ部材71が設けられている。プッシャ部材71は搬出機構70を構成している。プッシャ部材71はL字状に形成され、上下ガイド部材72により、上下方向に移動可能に嵌合している。上下ガイド部材72は水平ガイドロッド72aに水平方向に移動可能に嵌合している。上下ガイド部材72は水平方向に延ばされたスクリュー部材73に螺合している。
【0013】
プッシャ部材71を上下方向に駆動するためのシリンダ部材74が設けられるとともに、スクリュー部材73を正逆回転してプッシャ部材71を水平方向に駆動するための駆動モータ75が設けられている。
図7に示すように、搬出機構70は、所定冊数に達した計数物を他の積層物より切出すための切離し部材76を有している。また、切離し部材76には、計数物を載せて搬出するための切出搬送コンベア76aが設けられている。切離し部材76は、その先端である切出し端で計数物を僅かに持ち上げて計数物と他の積層物とを区分けして、プッシャ部材71によって計数物が確実に押し出されるようにするための跳ね上げ状態と、中間の水平状態と、計数時に下方に傾いて、その切出し端を次に階段状に積み重なる集積物の最上段の雑誌等に当てるようにための下方傾斜状態との3つの段階に揺動可能に枢着されている。切離し部材76を3段階の状態にそれぞれ揺動させるためのシリンダ部材77の出力ロッドが、切離し部材76の先端部と基端部との間に連結されている。
【0014】
切離し部材76の先端部は櫛歯状に形成され、中央の櫛部には先端側から基端側にかけてスロット76bが形成されている。スロット76bの隙間には検知用レバー91が嵌装されている。検知用レバー91の先端部と基端部との間の中央部が、中央の櫛部に、枢軸93を介して枢支されている。検知用レバー91は、ばね部材94により先端部が跳ね上がって、計数物の下面であって、切離し部材76と同じ側の面に当接する方向に付勢されている。検知用レバー91の跳ね上がり量を制限するためのストッパ95が設けられている。
また、検知用レバー91の基端部には、被測定部である被測定ブラケット92が固設され、被測定ブラケット92の下方位置には、レザー光で被測定ブラケット92に当てて、被測定ブラケット92の位置を計測する測定部96が配設されている。
【0015】
図5および図6に示すように、切離し部材76の両端櫛部の上方には、駆動部100が配設されている。駆動部100は、上下方向へ延びるガイドレール101と、ガイドレール101に対して平行にスクリュー軸が延びるスクリュー部材102とを備えている。
ガイドレール101には、上下にアッパスライド103とロアスライド104とがそれぞれ上下方向へ移動可能に嵌合しており、アッパスライド103にはシリンダ部材105が固設されている。シリンダ部材105の出力軸がロアスライド104に連結されている。ロアスライド104にはブロック106が固設され、ブロック106には、切離し部材76の両端櫛部に上方から当接して、切離し部材76の両端櫛部をシリンダ部材77のエア圧力に対抗して適当な上下位置に押し下げ可能なプッシュ用ピン107が装着されている。プッシュ用ピン107は螺合していて、それ自体の上下位置を調整可能な構成である。
【0016】
スクリュー部材102にはナット部材102aが螺合しており、ナット部材102aがアッパスライド103に連結されている。スクリュー部材102の上端部にはプーリ108が固着され、プーリ108にはタイミングベルト108aが巻き掛かるとともに、モータ109により回転するプーリ109aにも巻き掛けられている。
図2、図3および図9〜図12に示すように、搬出機構70は、切離し部材76および切出搬送コンベア76aにより搬出された階段状に形成された計数物に当接して計数物を上下方向に揃えるための姿勢補正板78を有している。計数物を上下方向から押えて搬送する加圧ベルト79とフォーク部材81とが設けられている。
【0017】
加圧ベルト79はガイドロッド79aにより上下方向に移動可能に支持されるとともに、加圧ベルト79にはシリンダ部材79bの出力ロッドが連結されている。
フォーク部材81には搬送用ローラ82が連設され、フォーク部材81はガイドレール83により上方の姿勢補正位置と下方の搬出位置とに上下方向へ移動可能に嵌合している。搬出位置には搬出コンベア84が設けられ、搬出コンベア84を駆動するための駆動モータ85が設けられている。搬出コンベア84には搬送コンベア86が連続している。
【0018】
次に作用を説明する。
図12は集積物が計数され、計数物として搬出される一連の工程を示している。
図2において、結束された集積物を、例えば、人手により供給位置の手前に載せ、結束ひもや上下の当紙を取り去る。次に、搬入機構20の搬入コンベア21により集積物が供給位置から待機位置に搬送される。このとき、集積物がストッパ部材22に当接しており、かつ、揃え部材24により集積物の両側方向が揃えられている。
【0019】
図13に示すように、計数開始時においては、リフト機構30の押上用フォーク31が受取り位置にあって、移動コンベア31bにより、積層物が待機位置から受取り位置にある押上用フォーク31上に集積物が搬入される。
押上用フォーク31上に集積物が搬入されると、サーボモータ38によりスクリュー部材37が回転して、前後方向用のガイドレール34〜スライド部材33〜アーム部材32を介して押上用フォーク31が上昇し、集積物が受取り位置より持ち上げられる。このとき、クランプ部材55は下方に突出した下限位置である0レベルにある。
【0020】
図14に示すように、集積物がAレベルまで持ち上げられると、集積物がクランプ部材55に当接して、クランプ部材55が没入する。クランプ部材55が上限位置に没入すると、サーボモータ38が停止し、押上用フォーク31が上昇を停止する。このとき、ロータリエンコーダ39aの回転により、押上用フォーク31の上昇位置が検出することができる。
ここで、一冊分の雑誌の厚さが算出され、以後、サーボモータ38により、押上用フォーク31がその厚さに相当する分だけ上昇するようになる。
サーボモータ38により、押上用フォーク31を介して、集積物がAレベルから厚さTに相当する分だけ上昇すると、図15に示すように、積層物がジョガー部材40に当接して、ジョガー部材40がばね部材43の付勢力に抗して上昇する。前後して、駆動モータ46が回転して、タイミングベルト47を介してカムシャフト48が回転し、カムホロア45がカム溝に追従して移動し、ホルダ部材42がガイドロッド44に案内され、図16に示すように、ジョガー部材40が前進する。ジョガー部材40が前進すると、ジョガー部材40の前進をリミットスイッチLS11が検出して、計数部51が冊数「1」を計数する。
【0021】
さらに、駆動モータ46が回転すると、図17に示すように、ジョガー部材40が後退するとともに、ジョガー部材40が積層物から外れて、ばね部材43の付勢力により下降する。ジョガー部材40の後退をリミットスイッチLS10が検出する。
次に、サーボモータ38により、押上用フォーク31を介して、集積物が厚さTに相当する分だけ上昇すると、同じく、積層物がジョガー部材40に当接して、図18に示すように、ジョガー部材40がばね部材43の付勢力に抗して上昇する。前後して、駆動モータ46が回転すると、図19に示すように、ジョガー部材40が前進する。ジョガー部材40が前進すると、ジョガー部材40の動作をリミットスイッチLS11が検出して、計数部51が冊数「2」を計数する。
このようにして、積層物の冊数が「3」,「4」,…と連続的に計数されていき、積層物は階段状に形成されていく。このとき、加圧ベルト61は積層物を一定の力で上方から押えながら上昇するとともに、水平方向に移動する。
【0022】
また、ジョガー部材40によって集積物が一冊ずつずらされる際には、そのずらされる計数物の下面であって、計数物に対して切離し部材76と同じ側の面に検知用レバー91が当接する。それにより、測定部96が、雑誌等の下面に当接した際の検知用レバー91の被測定ブラケット92の位置を計測する。測定部の計測情報に基づいて、前記雑誌等の下面の変位が判明する。
【0023】
必要により、モータ109が作動して、プーリ109a〜タイミングベルト108a〜プーリ108を介してスクリュー部材102が所定方向に回転する。それにより、ナット部材102a〜アッパスライド103〜ロアスライド104〜シリンダ部材105〜ブロック106を介してプッシュ用ピン107が切離し部材76の両端櫛部をシリンダ部材77のエア圧力に抗して所定量だけ押し下げる。
それにより、切離し部材76の切出し端を上下位置調整可能になり、切離し部材76の切出し端をジョガー部材40によって集積物が一冊ずつずらされる際に該ずらされる計数物の直下の雑誌等に確実に当てられ、ジョガー部材40によって雑誌等が同時に二冊ずらされることが防止される。
【0024】
積層物の冊数が計数されて、所定冊数に達すると、駆動モータ75により、スクリュー部材73が回転して、上下ガイド部材72が水平ガイドロッド72aに案内されて、プッシャ部材71が水平方向に移動し、それにより計数物が前記計数位置から押し出される。
このとき、シリンダ部材105が作動して、ブロック106を介してプッシュ用ピン107が切離し部材76の両端櫛部から所定量上方へ退避する。また、シリンダ部材77により、切出搬送コンベア76は水平状態から跳ね上げ状態に揺動し、切出搬送コンベア76の先端部が計数物を僅かに持ち上げて、計数物と他の積層物とを区分けしており、また、切出搬送コンベア76のコンベアが駆動しているため、プッシャ部材71によって計数物が押し出されると、計数物はスムーズに切出搬送コンベア76側に載り、プッシャ部材71と切出搬送コンベア76aでスムーズに搬出される。切出搬送コンベア76は搬出途中で水平状態に揺動する。
【0025】
前後して、加圧ベルト79が計数物を上方から一定の力で押え、計数物の姿勢がくずれないようになる。次に、フォーク部材81がガイドレール83に案内されて下降し、計数物が姿勢補正位置から搬出位置に下降し、計数物が搬出コンベア84上に載せられる。
それにより、計数物が搬出コンベア84に送り出されて、搬送コンベア86側に載り、搬送コンベア86により結束工程へ移動する。
【0026】
【発明の効果】
本発明にかかる計数スタック装置によれば、切離し部材で切り出す側の雑誌等の厚みの変化を測定して、切離し部材の切出し端を上下位置調節して、例えば、二冊の雑誌等が同時にずらされること防止し、計数の補正作業をなくして、作業性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す計数スタック装置の切離し部材等の正面図である。
【図2】本発明の一実施例を示す計数スタック装置の正面図である。
【図3】本発明の一実施例を示す計数スタック装置の部分正面図である。
【図4】本発明の一実施例を示す計数スタック装置の切離し部材等の平面図である。
【図5】本発明の一実施例を示す駆動部の側面図である。
【図6】本発明の一実施例を示す駆動部の平面図である。
【図7】本発明の一実施例を示す計数スタック装置の切離し部材等の正面図である。
【図8】本発明の一実施例を示す計数機構の正面図である。
【図9】本発明の一実施例を示す搬出機構の部分正面図である。
【図10】本発明の一実施例を示す計数機構の部分正面図である。
【図11】本発明の一実施例を示すリフト機構の部分正面図である。
【図12】本発明の一実施例を示す計数スタック装置の作用説明図である。
【図13】本発明の一実施例を示す計数スタック装置の作用説明図である。
【図14】本発明の一実施例を示す計数スタック装置の作用説明図である。
【図15】本発明の一実施例を示す計数スタック装置の作用説明図である。
【図16】本発明の一実施例を示す計数機構の作用説明図である。
【図17】本発明の一実施例を示す計数機構の作用説明図である。
【図18】本発明の一実施例を示す計数機構の作用説明図である。
【図19】本発明の一実施例を示す計数機構の作用説明図である。
【符号の説明】
10…計数スタック装置
20…搬入機構
30…リフト機構
31…押上用フォーク
40a…計数機構
40…ジョガー部材
51…計数部
70…搬出機構
71…プッシャ部材
76…切離し部材
76b…スロット
91…検知用レバー
92…被測定ブラケット(被測定部)
96…測定部
100…駆動部
101…ガイドレール
102…スクリュー部材
103…アッパスライド
104…ロアスライド
105…シリンダ部材
106…ブロック
107…プッシュ用ピン
108…プーリ
109…モータ
Claims (1)
- 雑誌などの集積物の冊数を計数して、所定冊数に積み重ねた計数物を搬出するようにした計数スタック装置において、
集積物の垂直上昇方向に対して直交する方向に間欠的に進退して集積物を押し込み、上昇する集積物を一冊ずつずらして階段状にするジョガー部材と、該ジョガー部材の動作を介して冊数を計数する計数部とを有する計数機構と、
前記階段状になって所定冊数に積み重ねた計数物に対して前記ジョガー部材と同じ側に配され、前記計数物を計数位置から押し出すプッシャ部材と、
前記計数物を挟んで前記ジョガー部材とは反対側に配され、前記ジョガー部材が進出する際に、次に階段状に積み重なる集積物の上端近傍にその切出し端が位置して、前記ジョガー部材がずらした計数物の最下段の雑誌等を前記次に階段状に積み重なる集積物から切り出すようにする切離し部材と、
前記ジョガー部材によって集積物が一冊ずつずらされる際に、該ずらされる計数物の下面であって、前記計数物に対して前記切離し部材と同じ側の面に当接する検知用レバーと、
前記雑誌等の下面に当接した際の検知用レバーの被測定部の位置を計測する測定部と、
該測定部の計測情報に基づき、前記検知用レバーが当接する前記雑誌等の下面の変位に応じて、前記切離し部材の切出し端を上下位置調整可能にし、前記切離し部材の切出し端を前記ジョガー部材によって集積物が一冊ずつずらされる際に該ずらされる計数物の直下の雑誌等に確実に当てて、同時に二冊ずらされることを防止するための駆動部とを備えたことを特徴とする計数スタック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05941494A JP3555978B2 (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 計数スタック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05941494A JP3555978B2 (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 計数スタック装置 |
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1994
- 1994-03-29 JP JP05941494A patent/JP3555978B2/ja not_active Expired - Fee Related
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