JP3556450B2 - 半導体装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は一般に半導体装置に関し、特にフリップチップ実装構造を有する半導体装置に関する。
フリップチップ実装技術は、電極パッドを形成された半導体チップを実装基板上に、前記電極パッドを形成された面が前記実装基板上の配線パターンに面するように裏返した状態で、はんだバンプを介して実装する技術であり、ボンディングワイヤを使った場合のような寄生インダクタンスの問題が回避でき、特に携帯電話等の無線通信システムや自動車用ミリ波レーダ等の高周波・広帯域用途で使われる半導体装置において広く使われている。フリップチップ実装技術は表面実装技術であるため、半導体装置あるいはかかる半導体装置を使った電子装置を安価に製造することを可能にする。
【0002】
【従来の技術】
図9は従来の典型的なフリップチップ構造の半導体装置10の構成を示す。
図9を参照するに、半導体装置10は配線パターン1Aを担持した実装基板1と、前記実装基板1上に実装される半導体チップ2とよりなり、前記半導体チップ2はその主面上に電極等を含む配線パターン2Aを担持する。半導体チップ2は前記実装基板1上に、前記主面が前記実装基板1に面するように反転した状態で実装されており、チップ2上の配線パターン2Aは実装基板1上の対応する配線パターン1Aにはんだバンプ3により電気的および機械的に接続されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このようなフリップチップ構造の半導体装置では、実装基板1と半導体チップ2との間の距離、あるいは配線パターン1A、2Aの幅は、前記配線パターン1Aあるいは2Aを介しての信号伝達が促進されるように、前記配線パターン1A,2Aが所定の最適インピーダンス、典型的には50Ωのインピーダンスを有するように設計される。
【0004】
ところが、このように設計された半導体装置では、配線パターン1Aあるいは2A中の信号ラインも、また配線パターン1Aあるいは2A中の電源ラインも同じ50Ωのインピーダンスを有するため、高周波信号が電源ラインにリークしやすい問題があった。この問題を回避するには電源ラインとして使われる配線パターンのインピーダンスを、配線幅を狭める等により増大させればよいが、電源ラインでは配線幅を減少させるのは電流供給能力を減少させることになり、好ましくない。
【0005】
そこで、本発明は上記の課題を解決した新規で有用な半導体装置を提供することを概括的課題とする
本発明のより具体的な課題は、フリップチップ構成の半導体装置において、簡単な構成により、配線パターンのインピーダンスを所望値に設定できる半導体装置を提供することにある。
【0006】
本発明のさらに具体的な課題は、フリップチップ構成の半導体装置において、配線パターンのインピーダンスを、電源供給系配線パターンのインピーダンスが高くなるように設定できる半導体装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の課題を、
請求項1に記載したように、
第1の主面を有し、前記第1の主面上に第1の配線パターンを担持する基板と、
第2の主面を有し、前記第2の主面上に第2の配線パターンを担持し、前記基板上に前記第2の主面が前記第1の主面に対面するように配設される半導体チップと、
前記第1の配線パターンと前記第2の配線パターンとを相互に電気的および機械的に接続する接続手段とよりなる半導体装置において、
前記第2の配線パターンは電源配線パターンを含み、
前記第1の主面と前記第2の主面との間隔は、前記第2の主面上の前記電源配線パターンに対応する部分において選択的に増大されていることを特徴とする半導体装置により、または
請求項2に記載したように、
前記基板の前記第1の主面上には、前記電源配線パターンに対応して凹部が形成されていることを特徴とする請求項1記載の半導体装置により、または
請求項3に記載したように、
前記半導体チップの前記第2の主面上には、前記電源配線パターンに対応して凹部が形成されていることを特徴とする請求項2または3記載の半導体装置により、または
請求項4に記載したように、
前記第1の配線パターンは接地パターンを含み、前記接地パターンは前記凹部の表面を覆うように形成されていることを特徴とする請求項2記載の半導体装置により、または
請求項5に記載したように、
前記凹部は斜面により画成されており、前記接地パターンは前記斜面上をも覆うことを特徴とする請求項4記載の半導体装置により、または
請求項6に記載したように、
前記第1の基板上の前記第1の配線パターンは、前記第1の主面上に形成された第1の接地パターンを含み、前記基板は、前記第1の配線パターンの下に、前記第1の主面に実質的に平行な別の接地パターンをさらに含み、前記凹部は前記第1の接地パターン中に形成され、前記別の接地パターンを露出することを特徴とする請求項2記載の半導体装置により、または
請求項7に記載したように、
前記基板は、前記第1の主面に対向する主面上に接地パターンを担持することを特徴とする請求項2記載の半導体装置により、または
請求項8に記載したように、
前記第2の配線パターンは、マイクロストリップ線路を含むことを特徴とする請求項1〜7のうち、いずれか一項記載の半導体装置により、解決する。
[作用]
本発明によれば、前記電源配線パターンのインピーダンスを、前記基板上の第1の主面あるいは前記半導体チップ上の第2の主面に、前記電源配線パターンに対応して凹部を形成することにより、前記半導体チップ上の信号ラインのインピーダンスに対して増大させることが可能になり、信号ラインから電源配線パターンへの信号のリークの問題が軽減される。本発明では、前記電源配線パターンのインピーダンスを増大させるにあたり、前記電源配線パターンの幅を狭める必要がないため、電源配線パターンの抵抗が増大することはない。
【0008】
図1は、上記本発明による半導体装置の原理を説明する図である
図1を参照するに、実装基板11の上面上には接地電極パターン11Aが、全面を覆うように形成されており、前記実装基板11上には、主面上に電極パッド12A〜12Dを形成された半導体チップが、前記主面が前記実装基板11の上面に対面するように、はんだバンプ等の接続手段13により、フリップチップ実装されている。
【0009】
より具体的には、電極パッド12Aおよび12Dは接地電極であり、はんだバンプ13により前記接地電極パターン11Aに電気的および機械的に接続されており、また電極12Bは信号配線パターンの一部を形成している。信号配線パターン12Bは前記実装基板11上の接地電極パターン11Aに対面し、例えば50Ωの所定インピーダンスを有するマイクロストリップ線路を形成する。また、このために、前記信号配線パターン12Bと前記接地電極パターン11Aとの間隔H1 は所定値、例えば約15μmに設定される。
【0010】
さらに、本発明では、前記半導体チップ12上において電源配線パターンの一部を構成する電極パッド12Cに対応して、前記実装基板11の主面に凹部11Bが形成されている。前記凹部11Bは前記接地電極パターン11Aにより覆われているが、前記電源配線パターン12Cと前記凹部11B上の接地電極パターン11Aとの間の間隔H2 は前記間隔H1 よりも増大されており、その結果前記電源配線パターン12Cのインピーダンスは前記信号配線パターン12Bのインピーダンスよりも増大する。
【0011】
図2は、電源配線パターン12Cについて、幅が10μmの場合と20μmの場合に前記間隔ないし高さH2 を様々に変化させた場合のインピーダンスを計算した結果を示す。
図2を参照するに、パターン幅が10μmの場合、予想される通り、パターン幅が20μmの場合よりもインピーダンスは高いが、いずれの場合でも、インピーダンスは高さH2 の増大と共に増大し、高さH2 を100μmまで増大させた場合、インピーダンスは約100Ωあるいはそれ以上に達することがわかる。
【0012】
【発明の実施の形態】
図3(A),(B)は、本発明の一実施例によるフリップチップ半導体装置20の構成を示す。ただし、図3(A)は前記フリップチップ半導体装置20の一部を構成する半導体チップ21の下面上に形成される配線パターンを、また図3(B)は、前記図3(A)の配線パターンに対応して前記半導体装置20の一部を構成する実装基板22上に形成される配線パターンを示す。
【0013】
図3(A)を参照するに、前記半導体チップ21の下面上には、半導体チップ21中に直列接続して形成された一対のFETの各々のゲート電極に共通に接続され、入力電圧信号を供給する入力信号配線パターン21Aと、前記信号ラインパターン21Aに接続され、これに電源電圧をバイアス電圧として供給する第1の電源配線パターン21Bと、前記各々のFETのドレイン電極に共通に接続され、出力電圧信号を担持する出力信号配線パターン21Cと、前記配線パターン21Cに接続され、これに電源電圧を供給する第2の電源配線パターン21Dとが形成されており、さらに前記各々のFETのソース電極パターン21Eおよび21Fが形成されている。また、前記電源配線パターン21Bおよび21Dは、それぞれダイオードあるいは抵抗よりなる保護素子21G、21Hにより接地端子に接続されている。
【0014】
一方、図3(B)に示すように、前記実装基板22の主面は接地パターン22Gにより一様に覆われ、さらに前記接地パターン22G中には、前記電極パターン21Aに対応して信号配線パターン22Aが、対応するカットアウト部22Ga 中に形成される。同様に、前記電極パターン21Bに対応する電源配線パターン22Bが、対応するカットアウト部22Gb 中に、また前記電極パターン21Cに対応する信号配線パターン22Cが対応するカットアウト部22Gc 中に、さらに前記電源配線パターン22Dに対応する電源配線パターン22Dが、対応するカットアウト部22Gd 中に形成される。ただし、図3(B)中、図3(A)の半導体チップ21を実装した場合のチップ21上の配線パターンを、前記接地パターン22Gおよびパターン22A〜22Dに重畳して、破線で示してある。
【0015】
図4は、図3(B)に示す実装基板22の、ラインA−A’に沿った断面図を示す。
図4を参照するに、前記実装基板22中には前記接地パターン22Gの下側にさらに別の接地パターン22Hが埋設されており、前記接地パターン22Gと前記接地パターン22Hとは、導体プラグ22gにより相互に接続されている。また、前記基板22上には前記半導体チップ21上の電源配線パターン21Bに対応して凹部22G1 が形成されており、前記凹部22G1 において前記下側接地パターン22Hが露出している。同様に、前記電源配線パターン21Dに対応して前記実装基板22上には凹部22G2 が形成されており、前記下側接地パターン22Hは前記凹部22G2 においても、前記凹部22G1 におけると同様に露出されている。
【0016】
かかる構成では、前記信号配線パターン21Aあるいは21Cは、前記実装基板22上の接地パターン22Gと所定の間隔で対向し、所定のインピーダンスを有するマイクロストリップ線路を形成するが、前記電源配線パターン21Bあるいは21Dは、前記下側接地パターン22Hと対向するため、前記信号配線パターン21Aあるいは21Cよりも高いインピーダンスを有する。このため、信号配線パターン21Aあるいは21C上の高周波信号が前記電源配線パターン21Bあるいは21Dを伝播して、半導体装置が使われている電子装置中の他の部分に干渉を生じる問題が実質的に軽減される。
【0017】
図5は、図3,図4の実装基板22の一変形例を示す。ただし、図5は図3のラインB−B’に沿った断面図に対応する断面図である。
図5の変形例では、前記下側接地パターン22Hの更に下側に別の接地パターン22Iが、導体プラグ22hにより前記接地パターン22Hに接続・形成され、さらに前記凹部22G1 中に、前記接地パターン22Iを露出する別の開口部を形成する。その際、前記接地パターン22Iを露出する開口部の径を前記凹部22G1 の径Lよりも小さく設定することにより、かかる凹部ないし溝における接地パターン22Iのインピーダンスの急変を緩和でき、かかる凹部における信号の反射等の問題を軽減できる。
【0018】
図4あるいは図5の凹部22G1 あるいは22G2 は、周知のエッチング技術により、容易に形成することができる。
図6は、本発明の第2実施例によるフリップチップ半導体装置30の構成を示す。ただし、図6も、図3中ラインB−B’に沿った断面図に対応する断面図である。
【0019】
図6を参照するに、フリップチップ半導体装置30は、下面に図3の信号配線パターン21Aに対応する信号配線パターン31Aおよびこれに連続し図3の電源配線パターン21Bに対応する電源配線パターン31Bを形成された半導体チップ31と、主面上に前記接地電極パターン22Gに対応する接地電極パターン32Aおよび前記電源配線パターン22Bに対応する電源配線パターン32Bを形成され、前記半導体チップ31を、前記配線パターン31A,31Bが前記配線パターン32A,32Bに対面する状態で担持する実装基板32とよりなり、前記半導体チップ31は前記実装基板32上に、前記チップ31上の電極中に含まれる電源パターン31Bを、前記実装基板32上の電源配線パターン32Bにはんだバンプ33により電気的および機械的に結合することにより実装される。
【0020】
かかる構成では、前記チップ31の電極中に含まれ高周波信号を担持する信号配線パターン31Aは、前記接地電極パターン32Aに対して所定の間隔H1 で保持され、所定の例えば50Ωのインピーダンスを有するマイクロストリップラインを形成する。これに対し、前記実装基板32上には、前記チップ31上の電源配線パターン電極31Bに対応して凹部ないし溝32Gが形成され、その結果前記電源配線パターン31Bと前記溝32G上の前記接地電極パターン32Aとの間の間隔H2 は前記凹部32Gにおいて前記間隔H1 よりも大きくなっている。これに伴い、前記電源配線パターン31Bのインピーダンスは前記信号配線パターン31Aのインピーダンスよりも高くなる。
【0021】
特に、本実施例では前記凹部32Gが、領域32Gaにおいて滑らかな側壁で画成されており、このため前記凹部32Gにおけるインピーダンスの変化がゆるやかになり、前記チップ31上において前記凹部32Gを横切って延在する配線電源パターン31Cにおけるインピーダンスの急変、およびこれに伴う信号の反射の問題が、図5の実施例の場合と同様に最小化される。
【0022】
図7は、本発明の第3実施例によるフリップチップ半導体装置40の構成を示す。
図7を参照するに、前記フリップチップ半導体装置40は、図示していない信号電極の他に接地電極41Aおよび電源配線パターン41Bを担持する半導体チップ41と、前記半導体チップ41がはんだバンプ43によりフリップチップ実装される、接地電極パターン42Aを一様な厚さに形成された実装基板42とよりなるが、前記電源配線パターン41Bに対応して前記半導体チップ41の下面には凹部ないし溝41Gが形成され、前記電源配線パターン41Bはかかる凹部41Gに形成される。
【0023】
かかる構成によっても、電源配線パターン41Bのインピーダンスを選択的に増大させ、信号配線パターンからの高周波電気信号の電源配線パターンへのリークを軽減することが可能になる。
図8は、本発明の第4実施例によるフリップチップ半導体装置50の構成を示す。
【0024】
図8を参照するに、フリップチップ半導体装置50は下面に電極パターン51A〜51Dを形成された半導体チップ51と、主面上に接地電極パターン52Aを形成され、前記半導体チップ51を、前記電極パターン51A〜51Dが前記接地電極パターン52Aに対面する状態で担持する実装基板52とよりなり、前記半導体チップ51は前記実装基板52上に、前記電極中に含まれる接地電極パターン51A,51Dを前記接地電極パターン51Aにはんだバンプ53により電気的および機械的に結合することにより実装される。
【0025】
かかる構成では、前記チップ51の電極中に含まれ高周波信号を担持する信号電極配線パターンを形成する電極パターン51Bは、前記接地電極パターン52Aに対して所定の間隔H1 で保持され、所定の例えば50Ωのインピーダンスを有するマイクロストリップラインを形成する。これに対し、前記実装基板52上の接地電極パターン52Aには、前記チップ51の電極中に含まれ電源配線パターンを構成する電極パターン51Cに対応してカットアウト52Gが形成され、その結果前記電源配線パターン51Cのインピーダンスは前記信号配線パターン51Bのインピーダンスよりも高くなる。
【0026】
本実施例では、前記カットアウト52Gで実装基板52が露出しているが、このような構成でも、前記電源配線パターン51Cのインピーダンスを信号配線パターン51Bよりも増大させることが可能になる。一方、前記カットアウト52Gを形成した構成では、前記電源配線パターンのインピーダンスが不安定になりやすいので、図8の例では、実装基板52の対向主面上に別の接地電極52Bを設けている。接地電極52Bは、実装基板52中に埋設してもよい。
【0027】
以上、本発明を好ましい実施例について説明したが、本発明はかかる特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した本発明の要旨内において様々な変形・変更が可能である。
【0028】
【発明の効果】
請求項1〜8記載の本発明の特徴によれば、
第1の主面を有し、前記第1の主面上に第1の配線パターンを担持する基板と、第2の主面を有し、前記第2の主面上に第2の配線パターンを担持し、前記基板上に前記第2の主面が前記第1の主面に対面するように配設される半導体チップと、前記第1の配線パターンと前記第2の配線パターンとを相互に電気的および機械的に接続する接続手段とよりなる半導体装置において、前記第2の配線パターンは電源配線パターンを含み、前記第1の主面と前記第2の主面との間隔を、前記第2の主面上の前記電源配線パターンに対応する部分において選択的に増大させることにより、前記電源配線パターンのインピーダンスを、前記第2の配線パターンに含まれる信号配線パターンのインピーダンスよりも増大させることができ、前記信号配線パターンから前記電源配線パターンへの高周波電気信号のリークを軽減することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明する図である。
【図2】本発明の原理を説明する別の図である。
【図3】(A),(B)は本発明の第1実施例によるフリップチップ半導体装置の構成を示す図である。
【図4】本発明の第1実施例で使われる実装基板の構成を示す断面図である。
【図5】図4の実装基板の変形例を示す図である。
【図6】本発明の第2実施例によるフリップチップ半導体装置の構成を示す図である。
【図7】本発明の第3実施例によるフリップチップ半導体装置の構成を示す図である。
【図8】本発明の第4実施例によるフリップチップ半導体装置の構成を示す図である。
【図9】従来のフリップチップ半導体装置の構成を示す図である。
【符号の説明】
10,20,30,40,50 半導体装置
1,11.22,32,42,52 実装基板
1A,2A,12A〜12D,21A〜21H, 22A〜22D,31A〜31D,41A〜41B,51A〜51D 配線パターン
2,12,21,31,41,51 半導体チップ
3,13 はんだバンプ
11A,22G,22G1 ,22G2 ,22H,22I,32A,42A,52A,52B 接地パターン
11B,22A〜22D,32G,41G 凹部
22Ga 〜22Gd ,52Gカットアウト
22g,22h 導体プラグ
Claims (8)
- 第1の主面を有し、前記第1の主面上に第1の配線パターンを担持する基板と、
第2の主面を有し、前記第2の主面上に第2の配線パターンを担持し、前記基板上に前記第2の主面が前記第1の主面に対面するように配設される半導体チップと、
前記第1の配線パターンと前記第2の配線パターンとを相互に電気的および機械的に接続する接続手段とよりなる半導体装置において、
前記第2の配線パターンは電源配線パターンを含み、
前記第1の主面と前記第2の主面との間隔は、前記第2の主面上の前記電源配線パターンに対応する部分において選択的に増大されていることを特徴とする半導体装置。 - 前記基板の前記第1の主面上には、前記電源配線パターンに対応して凹部が形成されていることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
- 前記半導体チップの前記第2の主面上には、前記電源配線パターンに対応して凹部が形成されていることを特徴とする請求項2または3記載の半導体装置。
- 前記第1の配線パターンは接地パターンを含み、前記接地パターンは前記凹部の表面を覆うように形成されていることを特徴とする請求項2記載の半導体装置。
- 前記凹部は斜面により画成されており、前記接地パターンは前記斜面上をも覆うことを特徴とする請求項4記載の半導体装置。
- 前記第1の基板上の前記第1の配線パターンは、前記第1の主面上に形成された第1の接地パターンを含み、前記基板は、前記第1の配線パターンの下に、前記第1の主面に実質的に平行な別の接地パターンをさらに含み、前記凹部は前記第1の接地パターン中に形成され、前記別の接地パターンを露出することを特徴とする請求項2記載の半導体装置。
- 前記基板は、前記第1の主面に対向する主面上に接地パターンを担持することを特徴とする請求項2記載の半導体装置。
- 前記第2の配線パターンは、マイクロストリップ線路を含むことを特徴とする請求項1〜7のうち、いずれか一項記載の半導体装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33198097A JP3556450B2 (ja) | 1997-12-02 | 1997-12-02 | 半導体装置 |
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Applications Claiming Priority (1)
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| JP33198097A JP3556450B2 (ja) | 1997-12-02 | 1997-12-02 | 半導体装置 |
Publications (2)
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