JP3556746B2 - Film rewinding method - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カートリッジからフィルムを引き出して中間カートリッジに巻き換える方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、現像処理した写真フィルム(以下「フィルム」という)を切断せずにロール状にしてカートリッジに収納し顧客に返却する方法が検討されている。これによって、所定の長さに切断する作業や、再プリントを行うときに切断されたピースネガフィルムをつなぎ合わせる作業を省くことができる。
【0003】
しかしながら、このような作業をどの様な手順で行えば、効率良くできるのか、具体的な方法が提案されていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記事実を考慮して、フィルムをロール状にして顧客に返却する工程の一部を効率よく行うことができるフィルムの巻換え方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載のフィルムの巻換え方法では、第1工程において、カートリッジをフィルム送出部に装填する。このカートリッジには、スプール軸が回転可能に収納されており、フィルムの後端が係合した状態で巻き取られている。
【0006】
また、中間カートリッジは、端部が相対的にヒンジで回転可能に連結された上シェルと下シェルとで構成され、この上シェルと下シェルとで構成される遮光状態の収納部へフィルムを巻き取る巻取りローラーが備えられている。
【0007】
次に、第2工程において、上シェルの自由端と下シェルの自由端との間に隙間を開けた状態で、中間カートリッジをフィルム巻取部へ装填する。このように、予め、中間カートリッジに隙間を設けることによって、カートリッジから送り出されたフィルムがスムーズに中間カートリッジの中へ入り込むことができる。
【0008】
次に、スプール軸を巻き出し方向へ回転させ巻取りローラーを巻き取り方向へ回転させることによって、フィルムがカートリッジから中間カートリッジへ巻換えられる。
【0009】
請求項1に記載のフィルムの巻換え方法では、さらにスプール軸からフィルムが全て巻き出され巻取りローラーとの間にフィルムが引っ張られた状態となったとき、巻取りローラーとスプール軸の回転を停止する。
【0010】
次に、上シェルを押圧して下シェルとの間に形成された隙間を閉じながらスプール軸を所定量巻き戻す。次に、スプール軸を所定量巻き出すと、上シェルと下シェルとが閉じられているので、フィルムは巻取りローラーに巻き取られず、中間カートリッジとカートリッジとの間で弛みを生じる。
【0011】
この弛みを利用して、カートリッジ内へデタッチプレートを進入させ、フィルムの後端とスプール軸との係合状態を解除することができる。
【0012】
なお、フィルムの係合状態が解除された後、巻取りローラーを所定量回転させることによって、ベロが出た状態でフィルムが中間カートリッジへ巻き換えられる。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1〜図3に示すように、本形態に係るフィルムの巻換え方法に使用されるフィルム巻換装置10は、フィルムFを巻き換える機構を遮光状態で収納するハウジング12を備えている。
【0014】
このハウジング12の上面は切り下げされ、露出面14となっている。この露出面14は、一端がハウジング12の角部に開閉自在に軸支された遮光カバー16で遮光されるようになっている。
【0015】
遮光カバー16の自由端側には、フック18が突設されている。このフック18は、ハウジング12側に設けられたエジェクトレバー20の操作によってスライドする係止ピン13(図5参照)に係止され、遮光カバー16が閉止状態でロックされる。
【0016】
図3及び図14に示すように、ハウジング12の中には、ベースプレート22が配設されており、このベースプレート22には、露光済のフィルムFが巻き取られたカートリッジ24が装填される送出ホルダー28と、巻き換え用の中間カートリッジ26が装填される巻取ホルダー30とが配設されている。この送出ホルダー28及び巻取ホルダー30へは、露出面14に形成された装着孔32、34を通じてカートリッジ24及び中間カートリッジ26が装填される。
【0017】
ここで、カートリッジ24と中間カートリッジ26の概略構造を説明する。
図8及び図9に示すように、カートリッジ24は、略円筒状のケーシング36を備えており、ケーシング36からは、接線方向へ突出部38が延出されている。この突出部38には、スプール軸40の軸線方向に沿ってスリット状の挿通口42(図14参照)が形成されている。この挿通口42は、通常ドア44で閉止されており、ケーシング36内を遮光状態としている。
【0018】
スプール軸40は、側壁50に回転可能に軸支されている。このスプール軸40の端面には、キー溝11が形成され、スプールドライバ46(図3参照)のキー15が係合した状態でスプール軸40に回転力が付与される。
【0019】
また、側壁50にはドアシャフト17が掛け渡されており、ドア44と一体に回転するようになっている。ドアシャフト17の端面にはキー孔19が形成され、ドアドライバ48と係合可能となっている。このドアドライバ48が回転すると、ドア44が開閉する。
【0020】
一方、スプール軸40の両端には、フィルムFの蛇行を防止するためのフランジ21が取付られている。このフランジ21の外側には、扇状の表示板23が設けられている。この表示板23と、側壁50に穿設された表示孔25との位置関係で、フィルムFがどのような状態であるか(未露光、一部露光、露光済で未現像、現像済)判断される。
【0021】
また、側壁50には、ノッチ孔27が設けられており、ノッチ孔27内へ張り出した爪52を折り曲げることによって、フィルムFが現像済であるかを目視できるようになっている。
【0022】
さらに、スプール軸40には、軸方向に沿ってスリット孔54が拡幅可能に形成されている。スリット孔54内には、突起60が突設されており、フィルムFの後端に形成された係合孔29と係合するようになっている。
【0023】
図10に示すように、中間カートリッジ26は、略半円筒状の上シェル56と下シェル58とを重ね合わせて遮光可能なケーシングを構成している。上シェル56の自由端側には、爪62が外側へ突設されている。この爪62は、上シェル56が下シェル58へオーバーラップした恰好で入り込んだとき、下シェル58に形成された係止孔64に係止され、ケーシングを閉状態でロックする。
【0024】
また、下シェル58の側壁には、図14に示すように、巻取りローラー66が回転可能に軸支されている。この巻取りローラー66には、2つのテイクアップローラー68、70が接触しており、このテイクアップローラー68、70は、上シェル56及び下シェル58に軸支され巻取りローラー66の方向へ付勢されたガイド板72、74に回転可能に支持されている。
【0025】
このような構成によって、中間カートリッジ26に送り込まれたフィルムFは、上シェル56と下シェル58との間に形成された挿通口76から入り込み、ガイド板72にガイドされながら、1番目のテイクアップローラー68と巻取りローラー66とにニップされ、さらに、2番目のテイクアップローラー70と巻取りローラー66とにニップされ、次第に巻取られていく。
【0026】
一方、図2、図3、及び図14に示すように、送出ホルダー28の装填孔78は、カートリッジ24の外形と略同一であり、カートリッジ24の挿通口42と対応する面は開口部80となっており、挿通口42を外に向かって開放している。
【0027】
また、装填孔78の中には、押出し板82の受け部82Aが入り込んでいる。この受け部82Aは、送出ホルダー28の側壁に高さ方向に形成された長孔(図示省略)に沿って上下に移動可能となっている。押出し板82は、送出ホルダー28の外壁に形成されたガイド溝100に沿って上下するようになっており、ばね33で上方へ付勢されている。押出し板82の上端に形成された押圧部82Bが、遮光カバー16の裏面に設けられた当り部84に押し下げられることによって、受け部82Aが下方へスライドするようになっている。
【0028】
逆に、エジェクトレバー20を操作して遮光カバー16のロック状態を解除すると、上方に付勢された押出し板82が、遮光カバー16を押し上げて開放すると共に、送出ホルダー28に装填されたカートリッジ24が受け部82Aに押し上げられ、装填孔78からホップアップするようになっている。このため、遮光カバー16を指で持ち上げる必要がなく、また、カートリッジ24を簡単に取り出すことができる。
【0029】
また、送出ホルダー28の奥壁には、スプールドライバ46及びドアドライバ48が突出しており、装填されるカートリッジ24のスプール軸40、ドアシャフト17と係合するようになっている(図8参照)。
【0030】
一方、巻取ホルダー30は、固定枠86と移動枠88とで構成されており、この固定枠86と移動枠88とが形成する空間が、中間カートリッジ26の装填孔37となる。
【0031】
移動枠88の一端は、シャフト92で揺動可能に軸支されており、シャフト92へ取付けられたコイルばね94で、固定枠86から近づく方向へ付勢され、上シェル56が開いた状態の中間カートリッジ26を装填すると、中間カートリッジ26に押し拡げられ、移動枠88が上方に持ち上がるようになっている。また、固定枠86と移動枠88の自由端側は、送出ホルダー28の開口部80と対面する開口部90となっている。この開口部90は、上シェル56と下シェル58とが形成する挿通口76と対応し、この挿通口76を通じてカートリッジ24から送り出されたフィルムFが中間カートリッジ26内へ送り込まれるようになっている。
【0032】
また、固定枠86の中には、押出し板98の受け部98Aが入り込んでいる。この受け部98Aは、固定枠86に高さ方向に形成された長孔(図示省略)に沿って上下に移動可能となっている。押出し板98は、固定枠86の外壁に形成されたガイド溝102に沿って上下するようになっており、ばね35で上方へ付勢されている。さらに、押出し板98の上端に形成された押圧部98Bが、遮光カバー16の裏面に設けられた当り部104に押されることによって、受け部98Aが下方へスライドする。
【0033】
逆に、エジェクトレバー20を操作して遮光カバー16のロック状態を解除すると、ばね35に付勢された押出し板98の押圧部98Bに押し上げられて遮光カバー16が開放すると共に、巻取ホルダー30に装填された中間カートリッジ26が受け部98Aに押し上げられ、装填孔37からホップアップする。
【0034】
このため、中間カートリッジ26が簡単に取り出せる。また、巻取ホルダー30の奥壁には、ローラードライバ47が突出しており、装填される中間カートリッジ26の巻取りローラー66と係合するようになっている。
【0035】
一方、移動枠88の上方には、シャフト106に偏心して軸支されたローラーカム108が配設されている。このローラーカム108は、回転して移動枠88の中央を押し下げる。これによって、移動枠88が中間カートリッジ26の上シェル56を押し下げ、上シェル56を閉じてロックする。なお、ローラーカム108で移動枠88の中央を押圧することで、移動枠88自体が撓み、上シェル56に均等な押圧力が作用する。
【0036】
また、送出ホルダー28と巻取ホルダー30との間には、固定搬送板110と移動搬送板112とが一定の隙間をあけて対面配置され、その隙間がフィルムFの搬送路114となっている。
【0037】
図4に示すように、移動搬送板112の下端は軸支されており、ピン116を摘まみ上げロックを解除することによって、移動搬送板112が固定搬送板110から離れる方向に揺動できるようになっている。このようにして、搬送路114を開き、エアを吹き付けることによって、埃等を除去できる。
【0038】
また、搬送路114の上方側面の隙間は、遮光カバー16を閉止したとき、遮光カバー16の裏面に設けられたガイト板118(図2参照)によって覆われるようになっている。これによって、搬送路114を通過するフィルムFが蛇行することなくスムーズに搬送され、また、ガイド板118は遮光カバー16を開放することによって退避するので、ジャム処理も容易となる。
【0039】
さらに、遮光カバー16の裏面には、Bエンド120、122が突設され、遮光カバー16の閉止状態で、カートリッジ24のスプール軸40及び中間カートリッジ26の巻取りローラー66の一端を軸支するようになっている。このように、チャッキング用の軸の片方が、遮光カバー16の開放動作に伴って着脱されるので、フィルムFのジャム処理が簡単にできる。
【0040】
さらに、Bエンド120に隣接してピン124が突設されており、遮光カバー16を閉止する動作によって、このピン124が、装填されたカートリッジ24の爪52を折り曲げる。
【0041】
さらに、図4に示すように、搬送路114の下方側面には、ローラー126が揺動可能に配置されており、図示しないばねの付勢力で搬送路114内へ突出している。このローラー126は、搬送路114の中を搬送されるフィルムFの幅方向の端部に当たって搬送路114の外側へ押し戻されているが、フィルムFが通過すると、ばねの付勢力で搬送路114内へ移動する。このローラー126の位置をリミットスイッチ128で検出することによって、フィルムFの有無が判断できる。
【0042】
すなわち、従来では、フィルムFの後端を検出するために、赤外線透過センサ等が用いられ、フィルムFに遮られる光量の変化からフィルムFの有無を判断していたが、このように、機械的にフィルムFの有無を判断することで、未現像のフィルムFでも現像済のフィルムF(通過光量の変化がない)でも、フィルムFの後端が検出できるようになっている。
【0043】
図3に示すように、固定搬送板110の下側には、ガイドプレート130が設けられている。このガイドプレート130には、送出ホルダー28の開口部80に向かって傾斜するガイド溝132が形成されている。ガイド溝132には、スライドプレート134がスライド可能に係合している。スライドプレート134には、取付板136が固定されている。この取付板136に可撓性のデタッチプレート138が固定されており、スライドプレート134の移動に伴って、先端がカートリッジ24の挿通口42へ進入する。
【0044】
このデタッチプレート138の先端には、幅方向の中央部に矩形状の切込み31が形成されており、スプール軸40のスリット孔54へ入り込んで、フィルムFの後端に形成された係合孔29と突起60との係合状態を解除する(図8参照)。
【0045】
次に、本形態に係るフィルム巻換装置10の駆動機構を説明する。
フィルム巻換装置10は、2つのパルスモータ140、142とDCモータ144によって駆動される。
【0046】
図6、図7、及び図14に示すように、パルスモータ140の駆動力は、駆動歯車146、歯車148、149を介してトルクリミッター150のシャフト152に取付けられた歯車154へ伝達される。シャフト152は、スプールドライバ46へ連結されている。このような構成によって、パルスモータ140の駆動力がスプールドライバ46へ伝達され、スプール軸40が回転される。また、トルクリミッター150は、フィルムFがスプールドライバ46の回転より速く巻き出されると滑り、巻き換えられるフィルムFに弛みが生じさせないようにしている。
【0047】
また、シャフト152には、外周部の所定の位置にスリットが形成された円形のシャッタ156が取付けられている。このシャッタ156の外周部を包むように、フォトインタラプタ158、160が配設されている。このフォトインタラプタ158、160で、スプール軸40の回転位置を検出し、カートリッジ24に収納されたフィルムFの使用状態(現像位置の検出)、フィルムFの弛み量、及びスプール軸40の回転速度の変化(中間カートリッジ26にフィルムFが巻き付くと変化する)を検出する。
【0048】
一方、パルスモータ142の駆動力は、駆動歯車162、歯車166を介してゼネバ機構を構成するピン歯車164に伝達される。ピン歯車164のピン168は、隣接して配置された従動車170の溝172に入り込んで、間欠的に従動車170を所定角度回転させるようになっている。この従動車170は、ドアドライバ48のシャフト174に固定されており、従動車170が回転すると、ドアドライバ48(図3参照)が約90°回転し、カートリッジ24のドア44を開閉するようになっている。
【0049】
また、ピン歯車164には、歯車176が噛み合っている。この歯車176の表面側の外周部にはピン178が突設されており、このピン178は、略く字状のリンク180の一端が回転可能に連結されている。このリンク180の他端には、スライドピン182が取付けられている。このスライドピン182は、スライドプレート134に連結されており、ガイド溝132と平行にベースプレート22へ形成された長溝184に沿って移動するようになっている。
【0050】
すなわち、歯車176の回転力が、リンク180によって、スライドプレート134の移動力に変換される。また、歯車176のピン178が長溝184を横切る前後で、スライドプレート134が往復移動する。従って、歯車176の初期の回転によって、デタッチプレート138はカートリッジ24の挿通口42へ進入しない。このようなリンク機構を構築することによって、1つのパルスモータで、デタッチプレート138を駆動させ、また、カートリッジ24のドア44を開閉させることができる。
【0051】
一方、図5に示すように、歯車176の裏面には、作動ピン177が突設されている。この作動ピン177は、歯車176の回転位置によって、ベースプレート22に配設されたロッド186に両端が回転可能に軸支されたロックプレート188の当り板190と当接するように配設されている。
【0052】
また、歯車176のシャフト194には、外周部の所定の位置にスリットが形成されたシャッタ192が取付けられている。このシャッタ192の外周部を包むように、フォトインタラプタ196、198が配設されている。このフォトインタラプタ196、198で、ドアドライバ48の回転位置を検出し、カートリッジ24のドア44の開閉位置を検出し、また、デタッチプレート138の挿入位置を検出する。
【0053】
ロックプレート188の一端にはフック200が形成され、ベースプレート22の表側に位置している。また、ロッド186には、コイルばね202が装着されており、フック200をエジェクトレバー20に設けられた係止片204を係止する方向へ付勢している。
【0054】
すなわち、ドアドライバ48及びデタッチプレート138の駆動系の一部を構成する歯車176が、所定の回転位置にあるとき(ドアドライバ48が駆動する前)、当り板190はコイルばね202の付勢力に抗して作動ピン177に押され、フック200が係止片204と非係止状態にある。このため、エジェクトレバー20を操作して遮光カバー16を開けることができる。
【0055】
ここで、パルスモータ142が駆動して歯車176が回転し、ドアドライバ48がカートリッジ24のドア44を開放すると、これと同期して歯車176も回転し、作動ピン177が当り板190から離れる。これによって、コイルばね202の付勢力でロックプレート188が回転し、フック200が係止片204を係止する。このため、誤ってエジェクトレバー20を操作してもスライドしないので、遮光カバー16を開けることができない。
【0056】
また、中間カートリッジ26にフィルムFが巻き取られると、パルスモータ142が逆転して、歯車176の作動ピン177が元の位置に戻って当り板190を押し戻しフック200と係止片204との係止状態を解除する。このため、エジェクトレバー20の操作によって、遮光カバー16が開放可能となる。
【0057】
さらに、ロックプレート188の他端には、解除片206が設けられている。この解除片206は、ハウジング12の底面に設けられた解除プレート208を操作することで、ばね212で付勢された解除ピン210に押され、ロックプレート188を揺動させる。これによって、フック200と係止片204との係止状態が解除される。このため、暗室内で遮光カバー16を開放し、フィルムFのジャム処理をすることができる。
【0058】
図7に示すように、DCモータ144の駆動力は、駆動歯車214、歯車216、及びトルクリミッター218配設された歯車220を介して歯車222へ伝達される。歯車222のシャフト224は、ローラードライバ47へ連結されている。ローラードライバ47の巻取り速度は、カートリッジ24のスプール軸40の巻き出し速度より速く設定されている。これによって、フィルムFがスムーズに中間カートリッジ26の巻取りローラー66に巻換えられる。また、トルクリミッター218によって一定の巻取力に制限されているので、無理な力がかかることがなく、カートリッジ24のスプール軸40に係合したフィルムFの係合孔29(図8参照)が傷付かない。
【0059】
また、歯車220は、ワンウエイクラッチ228が取付けられた歯車226と噛み合っている。ワンウエイクラッチ228のシャフト106には、ローラーカム108が偏心して取付けられている。
【0060】
このワンウエイクラッチ228は、DCモータ144が正転したときクラッチが切れてシャフト106が回転せず、DCモータ144が逆転したとき、クラッチが入ってシャフト106が回転し、ローラーカム108を偏心回転させる。
【0061】
このローラーカム108の駆動によって、移動枠88が押し下げられ、中間カートリッジ26の上シェル56が閉じるようになっている。
【0062】
また、シャフト106には、外周部の一部が凹設したストッパ231が取付けられている。このストッパ231の凹部233に、アーム236の先端に軸支されたローラー238が、コイルばね240の付勢力で係合し、ローラーカム108を所定の位置で停止させる。
【0063】
また、シャフト106の端部には、外周部の所定の位置にスリットが形成された円形のシャッター232が取付けられている。このシャッター232の外周部を包むように、フォトインタラプタ234が配設されている。このフォトインタラプタ234で、ローラーカム108の位置が検出される。さらに、DCモータ144の回路で、DCモータ144に流れる電流の変化を検出するようになっている。
【0064】
次に、本形態に係るフィルム巻換装置10の作用を、図12〜図13のフローチャート、図14から図19の作動図、及び図6のブロック図を参照して説明する。
【0065】
先ず、電源スイッチ260をオンし、露光済のフィルムFが収納されたカートリッジ24と中間カートリッジ26を、送出ホルダー28と巻取ホルダー30へ装填し、遮光カバー16を閉じる。このとき、中間カートリッジ26は、図11に示すような治具250で上シェル56を予め開けてセットする。
【0066】
この治具250は、中間カートリッジ26が嵌まり込む収納部252を備えており、この収納部252の両側には、一対の操作アーム256が揺動可能に設けられている。この操作アーム256の自由端側には、押しピン258が互いに対面するように突設されており、操作アーム256を指で挟むと、押しピン258が中間カートリッジ26の係止孔64に入り込んで、爪62を内側に押し込んで、上シェル56を開放状態とする(図10参照)。
【0067】
次に、スタートスイッチ262をオンにすると、ステップ300では、ハウジング12に設けられたマイクロスイッチ264が遮光カバー16に押されたか否かで、遮光カバー16が閉じられハウジング12内が遮光状態となったかどうか判断される。否定されると、ステップ304でエラー表示をする。
【0068】
肯定されると、ステップ302で、中間カートリッジ26を装填して移動枠88が上方に持ち上げられたか否かを図示しないフォトインタラプタで検出し、上シェル56が開放している否かを判断する。中間カートリッジ26の上シェル56が開放していない場合、ステップ304でエラー表示をする。
【0069】
ステップ302で肯定されると、ステップ306でパルスモータ142を正転して、ドアドライバ48を回転させ中間カートリッジ26のドア44を開放する。
【0070】
これと同期して、図15に示すように、ロックプレート188が揺動し、フック200がエジェクトレバー20に設けられた係止板204を係止する。このため、カートリッジ24のドア44が開放した状態で、遮光カバー16が不用意に開けられることがない。
【0071】
次に、ステップ308において、フォトインタラプタ196でギア176の回転量を検出し、ドア44が完全に開放したか否か判断する。
【0072】
肯定されると、ステップ310でパルスモータ142を停止し、ステップ312で、DCモータ144とパルスモータ140を駆動し、ローラードライバ47を中間カートリッジ26の巻取りローラー66を巻き取る方向へ回転させ、また、スプールドライバ46をカートリッジ24のスプール軸40を巻き出す方向へ回転させる。
【0073】
次に、ステップ314で、フィルムFが搬送路114に到ったかが、ローラー126位置を検出するマイクロスイッチ128で検出される。所定時間後に、フィルムFが搬送路114にないとき、ステップ304でエラー表示される。
【0074】
ステップ314で肯定されると、ステップ315では、スプール軸40の回転速度の変化をフォトインタラプタ158、160で監視し、回転速度が速くなったら(中間カートリッジ26側にフィルムFが巻き付くと、巻取りローラー66の回転速度に変わる)、ステップ316でパルスモータ140を停止し、スプール軸40の巻き出しを停止する。
【0075】
ステップ318では、DCモータ144に流れる電流を検出し、流れる電流が増加したか否か判断する。このように、電流の変化を検出することで、フィルムFがカートリッジ24から全て引き出されていることが判断できる。
【0076】
肯定されると、ステップ320でDCモータ144を停止し、図16に示す状態で、巻取りローラー66によるフィルムFの巻取を停止する。
【0077】
次に、ステップ322で、図17に示すように、DCモータ144を逆転させローラーカム108を駆動して移動枠88を押圧し、中間カートリッジ26の上シェル56を閉じながら、パルスモータ140を逆転させスプール軸40を巻取方向へ回転させる。
【0078】
ステップ324では、フォトインタラプタ234でローラーカム108が基準位置、すなわち、ローラーカム108が上シェル56を閉止したかを判断し、ステップ326でDCモータ144を停止させる。
【0079】
次に、ステップ328でスプール軸40が所定角度回転したか否かを検出して、ステップ330で、パルスモータ140を停止して、スプール軸40の巻取方向の回転を止める。
【0080】
ステップ332では、パルスモータ140を所定パルス正転させ、スプール軸40を巻出し方向へ回転させる。これによって、図18に示すように、スプール軸40のスリット孔54がデタッチプレート138の挿入方向と一致し、また、中間カートリッジ26の上シェル56が閉じているので、デタッチに必要な弛みがフィルムFに生じる。
【0081】
ステップ334では、パルスモータ142を正転させ、リンク180を介してスライドプレート134をスライドさせて、デタッチプレート138をカートリッジ24内へ、挿通口42から挿入させる。
【0082】
ステップ336では、フォトインタラプタ196でデタッチプレート138がスプール軸40のスリット孔54へ挿入されたか否かを判断する。肯定されると、ステップ340で、デタッチプレート138の挿入を停止する。このとき、フィルムFの係合孔29と突起60との係合状態は解除されている。
【0083】
ステップ342では、DCモーター144を正転させ、巻取りローラー66を巻取方向へ回転させ、フィルムFを巻き取る。ここで、ステップ334で、ローラー126の位置をマイクロスイッチ128で検出し、フィルムFの後端が搬送路114内にあるか否かを判断し、図18に示すように、フィルムFの後端がローラー126を通過すると、ステップ346で、DCモーター144を停止させる。これによって、ベロが出た状態でフィルムFが中間カートリッジ26に巻換えられる。
【0084】
次に、ステップ348で、パルスモータ142を逆転してデタッチプレート138の先端をカートリッジ24から退避させる。次に、ステップ350で、パルスモータ140を逆転しスプール軸40を回転させ、ステップ352で、スプール軸40が現像済位置まで回転したか否かを判断する。
【0085】
肯定されると、ステップ354で、スプール軸40の回転を停止し、ステップ356でカートリッジ24のドア44を閉止する。このように、スプール軸40を現像済位置、すなわち、現像処理されたフィルムFの後端をカートリッジ24の挿通口42から入れたとき、スリット孔54が対応する位置にセットすることで、アタッチ(現像処理されたフィルムFをカートリッジ24に収納する作業)が容易となる。
【0086】
ステップ358で、ドア44が閉止されたことを確認して、ステップ360で、パルスモータ142を停止してドアドライバ48を停止し、処理を終了する。
【0087】
このように、カートリッジ24と中間カートリッジ26とを装填するだけで、巻換え操作が自動的になされるので、操作者の手間が省かれる。
【0088】
また、遮光カバー16を開放すれば、カートリッジ24と中間カートリッジ26とがホップアップするので、簡単に取り出すことができる。
【0089】
なお、暗室で巻換え作業するのであれば、中間カートリッジ26を装填せず、従来のように、カートリッジ24から露光済のフィルムFを引き出しそのまま現像処理するようにしてもよい。
【0090】
【発明の効果】
本発明は上記構成としたので、フィルムをロール状にして顧客に返却する工程の一部を効率よく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本形態に係るフィルムの巻換え方法に使用されるフィルム巻換装置の全体斜視図である。
【図2】本形態に係るフィルムの巻換え方法に使用されるフィルム巻換装置の遮光カバーが開放した状態を示す全体斜視図である。
【図3】本形態に係るフィルムの巻換え方法に使用されるフィルム巻換装置の巻取機構を示した平面図である。
【図4】本形態に係るフィルムの巻換え方法に使用されるフィルム巻換装置の搬送路の構造を示した側面図である。
【図5】本形態に係るフィルムの巻換え方法に使用されるフィルム巻換装置のロック機構を示した斜視図である。
【図6】本形態に係るフィルムの巻換え方法に使用されるフィルム巻換装置の概略ブロック図である。
【図7】本形態に係るフィルムの巻換え方法に使用されるフィルム巻換装置の駆動機構を示した平面図である。
【図8】カートリッジのスプール軸とデタッチプレート及びフィルムFとの関係を示した斜視図である。
【図9】カートリッジの側面図である。
【図10】中間カートリッジの斜視図である。
【図11】中間カートリッジの上シェルを開放するための治具を示した平面図である。
【図12】本形態に係るフィルムの巻換え方法を説明したフローチャートである。
【図13】本形態に係るフィルムの巻換え方法を説明したフローチャートである。
【図14】本形態に係るフィルムの巻換え方法に使用されるフィルム巻換装置の動きを説明した平面図である。
【図15】本形態に係るフィルムの巻換え方法に使用されるフィルム巻換装置の動きを説明した平面図である。
【図16】本形態に係るフィルムの巻換え方法に使用されるフィルム巻換装置の動きを説明した平面図である。
【図17】本形態に係るフィルムの巻換え方法に使用されるフィルム巻換装置の動きを説明した平面図である。
【図18】本形態に係るフィルムの巻換え方法に使用されるフィルム巻換装置の動きを説明した平面図である。
【図19】本形態に係るフィルムの巻換え方法に使用されるフィルム巻換装置の動きを説明した平面図である。
【符号の説明】
12 ハウジング
16 遮光カバー
24 カートリッジ
26 中間カートリッジ
28 送出ホルダー(フィルム送出部)
30 巻取ホルダー(フィルム巻取部)
46 スプールドライバ(フィルム巻取部)
47 ローラードライバ
48 ドアドライバ
66 巻取りローラー
108 ローラーカム
110 移動搬送板
112 固定搬送板
118 ガイド板
124 ピン
126 ローラー
128 マイクロスイッチ
138 デタッチプレート
144 搬送路
188 ロックプレート[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a method of extracting a film from a cartridge and rewinding the film into an intermediate cartridge.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art In recent years, a method of storing a developed photographic film (hereinafter referred to as “film”) in a roll without cutting, storing the cartridge in a cartridge, and returning the film to a customer has been studied. As a result, it is possible to omit the operation of cutting into a predetermined length and the operation of connecting the piece negative films cut when reprinting is performed.
[0003]
However, a specific method has not been proposed as to what procedure such an operation can be performed efficiently.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
The present invention has been made in view of the above circumstances, and has as its object to provide a film rewinding method capable of efficiently performing a part of the process of returning a film to a customer in a roll form.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
In the film rewinding method according to the first aspect, in the first step, the cartridge is loaded into the film delivery unit. In this cartridge, a spool shaft is rotatably housed, and is wound up with the rear end of the film engaged.
[0006]
In addition, the intermediate cartridge is composed of an upper shell and a lower shell whose ends are rotatably connected to each other with a hinge, and a film is wound around a light-shielding storage unit composed of the upper shell and the lower shell. A take-up winding roller is provided.
[0007]
Next, in the second step, the intermediate cartridge is loaded into the film winding section with a gap between the free end of the upper shell and the free end of the lower shell. By providing a gap in the intermediate cartridge in advance, the film sent from the cartridge can smoothly enter the intermediate cartridge.
[0008]
Next, the film is rewound from the cartridge to the intermediate cartridge by rotating the spool shaft in the unwinding direction and rotating the winding roller in the winding direction.
[0009]
Claim 1 In the method of rewinding the film described in, further When the film is completely unwound from the spool shaft and the film is pulled between the take-up roller, the rotation of the take-up roller and the spool shaft is stopped.
[0010]
Next, the spool is pressed back by a predetermined amount while pressing the upper shell to close the gap formed between the lower shell and the upper shell. Next, when the spool shaft is unwound a predetermined amount, since the upper shell and the lower shell are closed, the film is not taken up by the take-up roller, and slack occurs between the intermediate cartridge and the cartridge.
[0011]
By utilizing the slack, the detachment plate can be advanced into the cartridge, and the engagement between the rear end of the film and the spool shaft can be released.
[0012]
After the engagement state of the film is released, the winding roller is rotated by a predetermined amount, so that the film is rewound to the intermediate cartridge in a state where the tongue comes out.
[0013]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
As shown in FIGS. 1 to 3, a
[0014]
The upper surface of the
[0015]
A
[0016]
As shown in FIGS. 3 and 14, a
[0017]
Here, the schematic structure of the
As shown in FIGS. 8 and 9, the
[0018]
The
[0019]
Further, the
[0020]
On the other hand,
[0021]
Further, the
[0022]
Further, a
[0023]
As shown in FIG. 10, the
[0024]
A winding
[0025]
With such a configuration, the film F sent to the
[0026]
On the other hand, as shown in FIGS. 2, 3, and 14, the
[0027]
The receiving
[0028]
Conversely, when the lock state of the light-shielding
[0029]
Further, a
[0030]
On the other hand, the take-up
[0031]
One end of the moving
[0032]
The receiving
[0033]
Conversely, when the lock state of the
[0034]
Therefore, the
[0035]
On the other hand, a
[0036]
In addition, a fixed
[0037]
As shown in FIG. 4, the lower end of the
[0038]
When the
[0039]
Further, B-ends 120 and 122 project from the back surface of the light-shielding
[0040]
Further, a
[0041]
Further, as shown in FIG. 4, a
[0042]
That is, conventionally, an infrared transmission sensor or the like is used to detect the rear end of the film F, and the presence or absence of the film F is determined based on a change in the amount of light blocked by the film F. By judging the presence or absence of the film F, the rear end of the film F can be detected whether the film is undeveloped or developed (the amount of transmitted light does not change).
[0043]
As shown in FIG. 3, a
[0044]
At the tip of the detach
[0045]
Next, a driving mechanism of the
The
[0046]
As shown in FIGS. 6, 7, and 14, the driving force of the
[0047]
Further, a
[0048]
On the other hand, the driving force of the
[0049]
Further, a
[0050]
That is, the rotational force of the
[0051]
On the other hand, as shown in FIG. 5, an
[0052]
A
[0053]
A
[0054]
That is, when the
[0055]
Here, when the
[0056]
When the film F is wound on the
[0057]
Further, a
[0058]
As shown in FIG. 7, the driving force of the
[0059]
The
[0060]
When the
[0061]
By driving the
[0062]
In addition, a
[0063]
Further, a
[0064]
Next, the operation of the
[0065]
First, the
[0066]
The
[0067]
Next, when the
[0068]
If affirmative, in
[0069]
If the determination in
[0070]
In synchronization with this, as shown in FIG. 15, the
[0071]
Next, in
[0072]
If affirmative, the
[0073]
Next, in
[0074]
If the determination in
[0075]
In
[0076]
If affirmative, the
[0077]
Next, in
[0078]
In
[0079]
Next, at step 328, it is detected whether or not the
[0080]
In step 332, the
[0081]
In
[0082]
In
[0083]
In
[0084]
Next, in
[0085]
If affirmative, in
[0086]
In
[0087]
In this way, the rewinding operation is automatically performed only by loading the
[0088]
Further, when the light-shielding
[0089]
If the rewinding operation is performed in a dark room, the exposed film F may be pulled out from the
[0090]
【The invention's effect】
Since the present invention is configured as described above, it is possible to efficiently perform a part of the process of returning the film to the customer in a roll shape.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an overall perspective view of a film rewinding device used in a film rewinding method according to an embodiment.
FIG. 2 is an overall perspective view showing a state in which a light shielding cover of a film rewinding device used in the film rewinding method according to the present embodiment is opened.
FIG. 3 is a plan view showing a winding mechanism of the film rewinding device used in the film rewinding method according to the embodiment.
FIG. 4 is a side view showing a structure of a transport path of a film rewinding device used in the film rewinding method according to the embodiment.
FIG. 5 is a perspective view showing a lock mechanism of the film rewinding device used in the film rewinding method according to the embodiment.
FIG. 6 is a schematic block diagram of a film rewinding device used in the film rewinding method according to the present embodiment.
FIG. 7 is a plan view showing a drive mechanism of the film rewinding device used in the film rewinding method according to the embodiment.
FIG. 8 is a perspective view showing a relationship between a spool shaft of the cartridge, a detach plate, and a film F.
FIG. 9 is a side view of the cartridge.
FIG. 10 is a perspective view of an intermediate cartridge.
FIG. 11 is a plan view showing a jig for opening an upper shell of the intermediate cartridge.
FIG. 12 is a flowchart illustrating a film rewinding method according to the embodiment.
FIG. 13 is a flowchart illustrating a film rewinding method according to the embodiment.
FIG. 14 is a plan view illustrating the operation of a film rewinding device used in the film rewinding method according to the present embodiment.
FIG. 15 is a plan view illustrating the operation of the film rewinding device used in the film rewinding method according to the present embodiment.
FIG. 16 is a plan view illustrating the operation of a film rewinding device used in the film rewinding method according to the present embodiment.
FIG. 17 is a plan view illustrating the operation of the film rewinding device used in the film rewinding method according to the present embodiment.
FIG. 18 is a plan view illustrating the operation of the film rewinding device used in the film rewinding method according to the present embodiment.
FIG. 19 is a plan view illustrating the operation of the film rewinding device used in the film rewinding method according to the present embodiment.
[Explanation of symbols]
12 Housing
16 Shading cover
24 cartridges
26 Intermediate cartridge
28 Sending Holder (Film Sending Section)
30 Take-up holder (film take-up part)
46 Spool driver (film winding unit)
47 Roller driver
48 door driver
66 Winding roller
108 Roller cam
110 Moving transport plate
112 Fixed transport plate
118 Guide plate
124 pins
126 rollers
128 micro switch
138 Detached plate
144 transport path
188 lock plate
Claims (1)
前記カートリッジをフィルム送出部に装填する第1工程と、前記上シェルの自由端と前記下シェルの自由端との間に隙間を開けてフィルム巻取部へ前記中間カートリッジを装填する第2工程と、前記スプール軸を巻き出し方向へ回転させ前記巻取りローラーを巻き取り方向へ回転させてフィルムを巻換える第3工程とを有し、
前記第3工程においては、前記スプール軸からフィルムが全て巻き出され前記巻取りローラーとの間にフィルムが引っ張られた状態で巻取りローラーの巻き取り及びスプール軸の巻き出しを停止する工程と、前記上シェルを押圧して前記下シェルとの間の隙間を閉じながら前記スプール軸を所定量巻き戻す工程と、前記上シェルと前記下シェルとが閉じられた状態で、前記スプール軸を所定量巻き出す工程と、を有することを特徴とするフィルムの巻換え方法。A take-up roller that pulls out a film from a cartridge that stores the film wound on a spool shaft, and that is composed of an upper shell and a lower shell whose ends are relatively rotatably connected by hinges, and that winds the film. In the method of rewinding a film to be re-wound to an intermediate cartridge having
A first step of loading the cartridge into a film delivery unit, and a second step of loading the intermediate cartridge into a film winding unit with a gap between the free end of the upper shell and the free end of the lower shell. A third step of rotating the spool shaft in the unwinding direction and rotating the winding roller in the winding direction to rewind the film ,
In the third step, a step of stopping winding of the winding roller and unwinding of the spool shaft in a state where the film is completely unwound from the spool shaft and the film is stretched between the winding roller, A step of rewinding the spool shaft by a predetermined amount while pressing the upper shell to close a gap between the lower shell and a predetermined amount of the spool shaft in a state where the upper shell and the lower shell are closed. Rewinding a film.
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