JP3561114B2 - 3次元情報閲覧装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、論理的3次元空間を、2次元の像を表示できる出力手段に表示し、操作者が当該論理的3次元空間内を移動し、かつ、情報を閲覧することができる3次元情報閲覧装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、パーソナルコンピュータ等の画面上に論理的3次元空間を表示し、操作者がマウス、キーボード等の入力装置を操作することにより、画面上に表示された論理的3次元空間を散策することができる3次元情報閲覧装置が実用化されている。例えば、画面上に3次元的に商店街の画像を表示し、操作者が画面上で、あたかも実際に買い物を行っているかのような感覚を与えることができるような装置や、3次元空間に書籍の画像を配置しておき、画面上で閲覧したい書籍の画像をダブルクリックすると、書籍の内容を閲覧することができる情報閲覧装置なども、一般的に利用されるようになってきている。
【0003】
一方、最近、インターネットを介して、世界各地のサーバに蓄えられた情報を閲覧するユーザが急増している。例えば World Wide Web (ワールド・ワイド・ウェブ、以下、「WWW」という。)というシステムでは、各サーバ上に、各ユーザが作成している情報(以下、「Webページ」、若しくは単に「ページ」という。)を、通信回線を介して世界各地から検索・閲覧することができる。
【0004】
ここで、各ページの情報は、HTML(Hipertext Markup Language)と呼ばれる言語で記述されているため、記述されている情報を解析して画面に表示するために、専用のブラウザと呼ばれるソフトウェアが使用される。ブラウザとしては、例えば、Netscape 社の Netscape Navigator(商標)が有名である。
【0005】
ところで、上記 Netscape Navigator には、ブックマーク機能と呼ばれる機能が備えられている。ブックマーク機能とは、例えば、操作者が、あるWebページの情報を閲覧した場合に、閲覧したページをブックマークとして登録しておき、例えば、別のページに移行した後でも、登録されているブックマークを指定することにより、閲覧したいページに即座に移行できるという機能である。
【0006】
各々のWebページに付与されたIDは、URL(Uniform Resource Locator)と呼ばれ、操作者は、URLを指定することにより閲覧したいページを指定できるのであるが、URLの入力は意外に繁雑であることが多い。
【0007】
ブックマーク機能は、URLの入力を毎回行うことなく、以前に閲覧したページに容易に再度アクセスすることができるという機能を実現するものであるから、ブラウザの操作性を大きく向上させるものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記ブラウザのブックマーク機能は、閲覧したページのうち、ブックマークとして登録する旨を指示されたページのURLを機械的に蓄積していくものであり、例えば内容的に近い情報が記述されているページのURLを一定の位置の範囲にまとめて表示したいような場合には、各ユーザがブックマークの管理の操作を行う必要があった。具体的には、内容的に近い情報が記述されているページのURLが、一つのまとまりとして管理できるように登録しなおす等の操作が必要であったが、この作業は、登録されたブックマークの数が多くなってくると非常に繁雑なものとなる。
【0009】
一方、最初に説明した3次元情報閲覧装置の技術を導入することによって、専門家以外の人にもより利用しやすいブラウザを構築することが可能である。本発明は、上記の問題点に鑑み、ブックマークの管理を容易に行うことができる3次元情報閲覧装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明の3次元情報閲覧装置は、論理的3次元空間を、2次元の像を表示できる出力手段に表示し、操作者が当該論理的3次元空間内を移動し、かつ、情報を閲覧することができる3次元情報閲覧装置において、操作者からのブックマークの登録を指示する入力を受け付ける登録指示入力受付手段と、ブックマークに関する情報として、操作者の論理的3次元空間内における存在位置を示す情報と、操作者の論理的3次元空間内における視線の方向を示す情報とを、一組又は複数組記憶する記憶手段と、前記登録指示入力受付手段が入力を受け付けたときに、その時点における、前記ブックマークに関する情報を取得する情報取得手段と、前記情報取得手段が取得した情報を、前記記憶手段に格納する格納手段とを備えることを特徴とする。
【0011】
また、前記3次元情報閲覧装置はさらに、前記登録指示入力受付手段が入力を受け付けたときに、前記情報取得手段が取得した情報を、その時点より以前に前記記憶手段に記憶されている情報と比較する比較手段を備え、前記格納手段は、前記比較手段による比較の結果、前記情報取得手段が取得した情報との差が所定の範囲内である情報が前記記憶手段に記憶されている場合には、前記記憶手段への格納を行わないようにすることができる。このようにすることによって、近似した3次元情報を表示するブックマークの重複登録を排除することができ、ブックマークの管理を容易にするとともに、ブックマークの格納に必要な領域を節約することができる。
【0012】
また、前記3次元情報閲覧装置はさらに、前記比較手段による比較の結果、前記情報取得手段が取得した情報との差が所定の範囲内である情報が前記記憶手段に記憶されている場合に、操作者に前記記憶手段への格納を行うか否かの指示を求める格納確認手段と、前記格納確認手段の求めに対する、操作者の指示の入力を受け付ける格納指示入力受付手段とを備え、前記格納手段は、前記格納指示入力受付手段が格納を行う旨を指示する入力を受け付けた場合に、前記記憶手段への格納を行うようにすることもできる。この場合には、ある程度重複した部分を含むブックマークであっても、操作者の意思に基づいて登録を行うようにすることができる。
【0013】
また、前記3次元情報閲覧装置はさらに、操作者からの、ブックマークとして登録されている状態の復元を指示する入力を受け付ける復元指示入力受付手段と、前記復元指示入力受付手段が入力を受け付けたときに、前記記憶手段から、ブックマークに関する情報を取り出す取り出し手段と、前記取り出し手段により取り出された情報に基づいて、操作者が当該ブックマークの登録を行った時点の、操作者の論理的3次元空間における視界を復元する視界復元手段とを備えることもできる。このようにすることで、ブックマークとして登録された論理的3次元空間内における視界を復元することが可能となる。
【0014】
また、前記記憶手段は、ブックマークに関する情報としてさらに、操作者の識別子を記憶し、前記取り出し手段は、ブックマークの登録を指示した操作者の識別子と、復元を指示した操作者の識別子とが一致した場合に、ブックマークに関する情報を取り出すようにすることもできる。複数の操作者が同一の装置を使用する場合に、ブックマークの登録を指示した操作者と、ブックマークとして登録された視界の復元を指示した操作者が一致した場合に、視界の復元を行うようにして、複数の操作者が使用する場合の利便を図るものである。
【0015】
また、前記登録指示入力受付手段はさらに、操作者からの、登録しようとするブックマークに固有の識別子の入力を受け付け、前記復元指示入力受付手段はさらに、操作者からの、復元しようとする視界を表すブックマークの識別子の入力を受け付けることもできる。ブックマークが複数登録された場合に、各々のブックマークに識別子を付与することにより、ブックマークとして登録された視界の復元を行う際に、復元したい視界を指定することを可能としたものである。
【0016】
また、前記3次元情報閲覧装置はさらに、前記登録指示入力受付手段が、ブックマークの登録を指示する入力を音声により受け付けた場合に、受け付けた音声を示す情報を記憶する音声パタン記憶手段と、前記音声パタン記憶手段に、前記音声を示す情報を格納する音声パタン格納手段とを備えることもできる。このようにすることで、ブックマークの登録処理をより容易に行うことができる。
【0017】
また、前記3次元情報閲覧装置はさらに、前記復元指示入力受付手段が、前記復元を指示する入力を音声により受け付けた場合に、受け付けた音声を示す情報と一致又は近似する情報が、前記音声パタン記憶手段に記憶されているか否かを検索する音声パタン検索手段を有し、前記取り出し手段は、前記音声パタン検索手段により、一致又は近似する情報が検索された場合に、当該情報に対応するブックマークに関する情報を取り出すこともできる。音声により登録指示を受けたブックマークについては、一致又は近似する音声によって、視界の復元を指示することを可能とし、ブックマークとして登録された視界の復元を容易にするものである。
【0018】
また、前記3次元情報閲覧装置はさらに、前記登録指示入力受付手段が登録を指示する入力を受け付けた時点における前記出力手段への出力を示す情報を記憶するスナップショット記憶手段と、前記登録指示入力受付手段が入力を受け付けたときに、前記出力を示す情報を前記スナップショット記憶手段に格納するスナップショット格納手段と、前記出力手段に前記スナップショット記憶手段に記憶されている情報の一覧を表示させるスナップショット一覧表示手段と、操作者からの、前記情報の一覧からの、復元したい情報の選択入力を受け付ける選択入力受付手段とを備えることもできる。これは、ブックマークとして登録された時点における3次元情報閲覧装置上の出力画面の一覧を表示し、一覧表示された出力画面から、復元すべき視界を選択するものであるから、操作者がブックマークの内容を忘れてしまったような場合でも、容易に登録されているブックマークの内容を思い出すことができるものである。
【0019】
以上のように、本発明の3次元情報閲覧装置によれば、2次元の像を表示できる出力手段に表示された視界をブックマークとして登録することができ、その結果、ブックマークの利用、管理等を容易にするだけでなく、ブックマークの格納に要する領域を節約することが可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る3次元情報閲覧装置の構成を示すブロック図である。
【0021】
同図に示されるように、本実施の形態の3次元情報閲覧装置は、入力部101、音声入力部102、制御部103、出力部104、文書情報格納部105、3次元空間情報格納部106、名前リスト格納部107、音声パタンリスト格納部108、スナップショットリスト格納部109を備える。
【0022】
また、制御部103は、入力判別部1031、登録制御部1032、ユーザ位置制御部1033、出力画像生成部1034、文書情報管理部1035、3次元空間情報管理部1036、名前リスト管理部1037、音声パタンリスト管理部1038、スナップショットリスト管理部1039を含む。
【0023】
入力部101は、操作者が、3次元情報閲覧装置に対して指示を与えるためのものである。具体的には、マウス、キーボード、ソフトウェアキーボード等の入力装置を用いることが可能である。
【0024】
音声入力部102は、操作者からの音声による入力を受け付ける。具体的には、マイク等、音声を受け付けることができる入力装置が用いられる。
制御部103は、本実施の形態の3次元情報閲覧装置全体の制御を行うと共に、入力部101からの入力に応じて、文書情報格納部105、3次元空間情報格納部106、名前リスト格納部107、音声パタンリスト格納部108、スナップショットリスト格納部109から必要な情報を取り出して画像データを生成し、出力部104に出力する。
【0025】
出力部104は、制御部103から送られてきた画像データを表示する。出力部104としては、具体的にはディスプレイ装置等の出力装置が用いられる。
文書情報格納部105には、論理的3次元空間において、例えば、まず文書の見出しだけを表示するような場合に、当該見出しに対応する詳細な文書情報や、文書の内容が、他のプログラム等により、別途格納される。
【0026】
3次元空間情報格納部106には、論理的3次元空間を表示するための3次元空間情報が、他のプログラム等により、別途格納される。
名前リスト格納部107には、ブックマークに関する情報である名前情報が、制御部103の制御により格納される。
【0027】
図6は、本実施の形態における名前情報のデータ構造を示す図である。同図に示されるように、名前情報(イ)は、少なくとも、ブックマーク登録時における操作者の論理的3次元空間内における存在位置の座標(ロ)と、当該位置からの視線の方向を表すベクトルに関する情報(ハ)とを含む。
【0028】
各々の名前情報(イ)は、エントリーごとに付与された名前をキーとして格納される。ここでそれぞれの名前は、後述の如く、操作者が、入力部101として備えられる、例えばソフトウェアキーボードを操作することにより指定することも可能であるが、操作者からの指定がない場合には、登録制御部1032が自動的に付与する。
【0029】
音声パタンリスト格納部108には、音声パタン情報が格納される。音声パタン情報とは、ブックマークの登録時に、当該ブックマークを示す識別子の入力が音声により行われた場合の、入力された音声情報の波形パタンを含むものである。なお、この場合には、名前は登録制御部1032が自動的に付与する。
【0030】
図7は、本実施の形態における音声パタン情報の内容の一例を示す図である。同図に示されるように、音声パタン情報としては、少なくとも、名前と、音声入力部102から入力された音声情報の波形パタンとが、名前をキーとして格納される。同図の例では、波形パタン(ニ)を図のような形式で便宜的に表示しているが、音声情報の波形パタンの格納方法としては、例えば、PCM、8ビットモノラル、サンプリングレート、22,050Hzの形式で格納するようにすることもできるが、μ−lawや16ビット、ステレオなど他の形式や異なるサンプリングレートで格納することもできる。
【0031】
スナップショットリスト格納部109には、スナップショット情報が格納される。スナップショット情報とは、ブックマークとして登録された位置における表示画面に関する情報をいう。
【0032】
図8は、スナップショット情報の内容の一例を示す図である。同図に示されるように、スナップショット情報は、名前と、ブックマーク登録時点における出力部104への表示画面のスナップショット(ホ)とが、名前をキーとして格納される。スナップショット(ホ)は、例えば、登録時の出力部104への表示画面をそのままビットマップ形式で格納するようにすることができるが、他の形式で格納することもできる。また、格納時に縮小して格納することもできるし、縮小せずにそのまま格納しておき、表示の際に、縮小して画面に表示するようにすることも可能である。
【0033】
次に、制御部103における各部の具体的な処理内容について説明する。
入力判別部1031は、入力部101からの入力が、論理的3次元空間内における移動を指示する入力か、ブックマークの登録を指示する入力か、ブックマークとして登録された視界の復元を指示する入力か等を判別する。
【0034】
登録制御部1032は、前記入力判別部1031が、入力部101からの入力が、ブックマークの登録、又はブックマークとして過去に登録された視界の復元を指示する入力であると判別した場合に、名前リスト管理部1037に対して、名前情報の格納又は取り出しを指示する。この際、当該入力が、ブックマークとして登録された視界の復元を指示するものであった場合には、出力画像生成部1034に対し、名前情報や、操作者に対するメッセージ等を表示するために必要な情報を送る。
【0035】
一方、前記入力判別部1031が、当該入力を、ブックマークの登録を指示する入力であると判別した場合には、ユーザ位置制御部1033から、現在の操作者の論理的3次元空間における存在位置の座標と、視線方向のベクトルの情報を受取り、名前リスト管理部1037に送るとともに、名前リスト格納部107への格納を指示する。
【0036】
ユーザ位置制御部1033は、入力部101からの入力が、論理的3次元空間における移動を指示する入力であった場合に、移動先の位置の座標及び視線の方向を表すベクトルを算出し、適切な画像データを出力部104に表示させるべく、出力画像生成部1034に指示を送る。
【0037】
出力画像生成部1034は、ユーザ位置制御部1033又は登録制御部1032からの指示により、必要な情報を文書情報格納部105及び3次元空間情報格納部106から取り出すべく、文書情報管理部1035及び3次元空間情報管理部1036に対して指示を送り、取り出した情報から、出力部104に表示すべき画像データを生成する。
【0038】
文書情報管理部1035は、出力画像生成部1034の指示により、文書情報格納部105から、文書情報を取り出す。
3次元空間情報管理部1036は、出力画像生成部1034の指示により、3次元空間情報格納部106から、3次元空間情報を取り出す。
【0039】
名前リスト管理部1037は、前述の如く、登録処理部1032からの指示に従い、名前リスト格納部107に対して名前情報の格納及び取り出しを行う。
音声パタンリスト管理部1038は、登録処理部1032からの指示に従い、音声パタンリスト格納部108に対して、音声パタン情報の格納及び取り出しを行う。
【0040】
スナップショットリスト管理部1039は、登録処理部1032からの指示に従い、スナップショットリスト格納部109に対して、スナップショット情報の格納及び取り出しを行う。
【0041】
次に、上述の各部を備えた制御部103の処理内容について詳細に説明する。図2は、本実施の形態の3次元情報閲覧装置において、入力部101が、ブックマークの登録、又はブックマークとして登録された視界の復元を指示する入力を受け付けた場合の、制御部103の処理内容を示すフローチャートである。
【0042】
ここで、まず、本発明の3次元情報閲覧装置におけるブックマークの登録方法に関する基本的な考え方について説明する。
論理的3次元空間内における視界をブックマークとして登録する際、例えば、多少、存在位置や視線の方向は異なっていても、同一の文書の見出しが表示されている部分を含む視界が既にブックマークとして登録されていれば、多くの場合、それを重複して登録する必要はない。本実施の形態の3次元情報閲覧装置は、ブックマークの新規登録を行おうとする際に、既登録のブックマークとの比較を行うことにより、ブックマークの重複登録を排除し、ブックマークの管理を容易にするとともに、ブックマークの記憶に必要な記憶領域の節約をも図るものである。
【0043】
ここで、本実施の形態の3次元情報閲覧装置においては、上述の如く、ブックマークとして登録された視界の内部の表示内容が近似したものであるか否かの判断には、その時点における、操作者の論理的3次元空間内における存在位置、及び視線の方向が一定の範囲内にあるか否かを基準として用いる。具体的には、下記に示す数1を用いて、ブックマークの重複を判断する。
【0044】
【数1】
【0045】
上記の式において、Pは現在の位置を示すベクトル、eは現在の視線の方向を示すベクトルである。本実施の形態の3次元情報閲覧装置では、まず、ベクトルeに平行で長さLのベクトルとベクトルPとのベクトル和を求める。さらに登録されているブックマークのうち一つ(位置をベクトルPnで、視線方向をベクトルenで表す)を取り出し、同様にベクトル和を求める。求められた二つのベクトル和のベクトル差dnを求め、dnの大きさが一定のしきい値の範囲内であるか否かにより、ブックマークの重複が判断される。
【0046】
図9に、上述のベクトル差の模式図を示す。しきい値d0 の値については、利用目的や、3次元空間情報の内容等により自由な設定が可能であり、動的に変更するようにすることもできる。
【0047】
以上のような考え方に基づいて、まず、ブックマークの登録を行う場合の詳細な処理内容について、以下、フローチャートに基づいて説明を行う。
図2のフローチャートに示されるように、入力部101が入力を受け付けた場合は、制御部103においては、まず、入力判別部1031による入力内容の判別処理がなされる(S201)。
【0048】
ブックマークの登録を行う場合には、入力内容は、ブックマークの登録指示であるので、入力判別部1031から、登録制御部1032に対して、かかる指示の入力がなされた旨が通知され、登録制御部1032による処理に移行する(S202)。
【0049】
図3は、ブックマークの登録が指示された場合の登録制御部1032による処理の詳細な内容を示すフローチャートである。
同図に示されるように、登録制御部1032は、まず、ユーザ位置制御部1033から、その時点における操作者の論理的3次元空間内における存在位置を表すベクトルPと、視線の方向を表すベクトルeを取得する(S301)。
【0050】
次に、登録制御部1032は、ステップS301において取得した情報から、現在の注視点Vを算出する(S302)。ここで、注視点Vの算出は、以下の数2に従って行う。
【0051】
【数2】
【0052】
その後、登録制御部1032は、登録されている名前情報を一つ取得し(S303)、取得された名前情報におけるユーザの存在位置を表すベクトルPnと、視線方向のベクトルenから、当該名前情報における注視点Vnを算出する(S304)。注視点Vnの算出は、以下の数3に従って行う。
【0053】
【数3】
【0054】
次に、登録制御部1032は、算出された注視点Vnと、注視点Vとのベクトル差dnを算出することにより、ユーザが登録しようとしているブックマークと、既登録のブックマークとの比較を行う。即ち、まず、以下の数4に従って、ベクトル差dnを算出する(S305)。
【0055】
【数4】
【0056】
登録制御部1032は、算出されたベクトル差dnと、所定のしきい値d0 とを比較し(S306)、ベクトル差dnの大きさが所定のしきい値d0 以下であった場合(S306:No)には、重複するものが既に登録されているものと判断して、登録を行う前に操作者に通知すべく、出力部104に重複メッセージを表示させる(S307)。
【0057】
その後の操作者による入力が、重複していても登録することを指示するものであれば(S308:Yes)、登録制御部1032は、登録処理に進む(S309)。登録の必要はない旨を指示する入力の場合(S308:No)は、以後の処理は行わない。
【0058】
さて、上記において、操作者により、重複していても登録することを指示された場合、及び、既に登録されている全てのブックマークについて、上記ベクトル差の大きさが所定のしきい値d0 より大きかった場合(S310:No)には、登録制御部1032は登録処理(S309)へと移行する。
【0059】
図4は、登録処理における登録制御部1032の詳細な処理内容を示すフローチャートである。登録処理においては、登録制御部1032は、まず、操作者に対してブックマークに付与すべき名前の入力を促す画面、例えばソフトウェアキーボードを表示させる。表示される画面の例を、図10及び図11に示す。図10は、ひらがなで名前を入力する場合のキーボード(i)の表示例、図11は、アルファベットで名前を入力する場合のキーボード(ii)の表示例である。いずれの場合もそれぞれのキーボードに対応した入力カラム(iii)を持っている。
【0060】
ここで、音声による名前の入力があった場合(S402:Yes)の処理については後述する。音声による入力がない場合(S402:No)には、操作者から、名前の入力があったか否かを判定し(S407)、名前の入力があった場合には(S407:Yes)、既登録の名前と重複していないか否かを判定する(S408)。名前が重複している場合は(S408:Yes)、上書きするか否かの確認を操作者に促し(S409)、上書き登録する旨の指示があれば(S409:Yes)、当該名前をキーとする名前情報を更新する(S411)。
【0061】
名前が重複していない場合(S408:No)は、入力された名前をキーとして、名前情報を名前情報格納部107に格納する(S411)。ステップS409において、上書きしない旨の指示があった場合(S409:No)にはステップS401へと戻る。
【0062】
操作者からの名前の入力がない場合(S407:No)は、登録制御部1032が、既に登録されている名前と重複しないように、自動的に名前を付与する(S410)。付与する方法としては、例えば、乱数により既登録の名前と重複しない名前を生成する等の方法がある。名前の自動付与の後、登録制御部1032は、付与された名前をキーとして、名前情報を名前リスト格納部107に格納する(S411)。
【0063】
ここで、前述の如く、名前の入力が、音声入力部102を介して音声情報として行われた場合について説明する。この場合(S402:Yes)は、操作者が音声入力部102に向かって音声を発すると、登録制御部1032は、まず、既登録の音声パタンと重複していないか否かを判定する(S403)。音声パタンが重複している場合は(S403:Yes)、上書きするか否かの確認を操作者に促し(S404)、上書き登録する旨の指示があれば(S404:Yes)、ステップS406へと進む。また、音声パタンが重複していない場合(S403:No)もステップS405へと進む。
【0064】
一方、ステップS404において、上書きしない旨の指示があった場合(S404:No)にはステップS401へと戻る。
ステップS405では、登録制御部1032が前述の方法にて名前を自動付与する。その後、登録制御部1032は、自動付与された名前とそのときの音声の波形パタンを、音声パタンリスト管理部1038を介して、音声パタンリスト格納部108に格納する(S406)とともに、名前情報管理部1037を介して、名前情報を名前情報格納部107に格納する(S411)。
【0065】
登録処理の最後に、登録制御部1032は、出力画像生成部1034から、その時点の表示画面の画像データを受取り、画面のスナップショット情報を作成し、名前とともにスナップショットリスト管理部1039を介してスナップショットリスト格納部109に格納する(S412)。スナップショット情報の作成方法については、前述した通りである。
【0066】
次に、本実施の形態の3次元情報閲覧装置において、入力部101が、過去に登録されたブックマークに対応する視界を復元する旨の指示入力を受け付けた場合の制御部103の処理内容について説明する。制御部103の処理内容としては、図2に示されたものと同様、まず、入力判別部1031による入力判別処理(S201)が行われる。この場合は、登録されたブックマークの視界の復元を指示する入力であるから、登録制御部1032にその旨が通知され、登録制御部1032による処理が行われることとなる(S202)。
【0067】
図5は、過去に登録されたブックマークに対応する視界を復元する旨の指示入力を受けた場合の、登録制御部1032の詳細な処理内容を示すフローチャートである。
【0068】
同図に示されるように、登録制御部1032は、まず、スナップショットリストから選択する設定となっているか否かを判定する(S501)。本実施の形態の3次元情報閲覧装置では、操作者の指定により、過去に登録されたブックマークの選択を行う場合に、前記図10や図11の如き画面を表示し、名前を直接指定するモードの設定、又は名前の一覧を表示して選択するモードの設定と、図12に示される如きスナップショット情報の一覧表示画面を、出力部104に表示し、操作者にスナップショットのうちの一つを選択させるモードの設定を行うことができる。具体的な設定の方法としては、例えば、画面上にカメラ、スイッチ等を表す模様を表示し、マウスでクリックすることによりスナップショット一覧画面を表示するように指定させる方法等が考えられる。設定されたモードは図示しない記憶装置に記憶される。
【0069】
まず、スナップショットによる選択をしない場合(S501:No)の処理内容について説明する。
登録制御部1032は、まず、名前の入力処理を行う(S502)。具体的には、前記図10や図11に示したようなソフトウェアキーボードの画面を表示し、操作者に対して名前の入力を促す。
【0070】
まず、入力部101として、図10や図11に示されるソフトウェアキーボード(i)又は(ii)が備えられ、音声入力ではなく画面上で名前が入力された場合(S503:No)について説明する。入力された名前を受けとった登録制御部1032は、入力された名前をキーとする名前情報が、名前リスト格納部107に格納されているか否かを検索する(S504)。
【0071】
名前が一致する名前情報が検索された場合(S505:Yes)場合には、登録制御部1032は、検索された名前情報を取り出し、位置の座標と視線の方向を表すベクトルを出力画像生成部1034に渡す(S506)。
【0072】
出力画像生成部1034は、受けとった位置の座標及び視線の方向を表すベクトルから、3次元空間情報管理部1036を介して、3次元空間情報格納部106から3次元空間情報を取り出し、ブックマークに対応する画像データを表示部104に表示することにより、登録時の視界を復元する(S507)。
【0073】
名前が一致する名前情報が、名前リスト格納部107に格納されていない場合(S505:No)には、出力部104に、その旨を操作者に通知するメッセージを表示し(S508)、視界の復元は行わない。
【0074】
前述の如く、ブックマークの復元指示の入力を音声で行うことも可能である。ソフトウェアキーボードを使用せず、音声による入力があった場合(S503:Yes)には、登録制御部1032は、音声入力部102から入力された音声の波形パタンと一致又は近似する波形パタンが、音声パタンリスト格納部108に格納されているか否かを検索する(S509)。波形パタンの比較については、公知のパタンマッチングの技術を使用して行うので、ここでの詳細な説明は省略する。
【0075】
波形パタンが一致又は近似すると判断できる音声パタンが、音声パタンリスト格納部108に格納されていれば(S510:Yes)、対応する名前を取り出し、当該名前をキーとして、名前リスト格納部107に格納されている名前情報を取り出す(S506)。その後、取り出された名前情報に基づいて視界の復元を行うのは(S507)、前記した音声入力でない場合と同様である。
【0076】
波形パタンが一致すると判断できる音声パタンが、音声パタンリスト格納部108に格納されていなければ(S510:No)、該当する音声パタンがない旨のメッセージを表示し(S511)、その後の処理は行わない。
【0077】
ステップS501において、スナップショット一覧画面によってブックマークを選択するモードに設定されている場合(S501:Yes)には、登録制御部1032は、スナップショットリスト格納部109からスナップショット情報を取り出し、図12に示すようなスナップショットの一覧画面を出力部104に表示させる(S512)。なお、本実施の形態では、登録制御部1032は、このときにスナップショットだけではなく、それぞれのスナップショットに対応する名前も取り出すようにしている。
【0078】
操作者により、画面上でスナップショットが選択された場合(S513:Yes)には、指示を受けた登録制御部1032は、選択されたスナップショットに対応する名前に基づいて、名前情報を取り出し(S506)、取り出された名前情報により視界の復元を行う(S507)。以上のような処理を行うことにより、図12のスナップショット一覧画面から、例えば中央のスナップショットが選択された場合には、図13に示す如き視界が復元されることとなる。
【0079】
操作者によりスナップショットの選択が行われなかった場合(S513:No)には、その後の処理は行わない。
以上のように構成された、本実施の形態の3次元情報閲覧装置について、以下、その動作を説明する。
【0080】
操作者が、論理的3次元空間における移動を行っている場合は、入力判別部1031は、入力部101が受け付けた入力情報をユーザ位置制御部1033に送る。
【0081】
ユーザ位置制御部1033は、移動後の操作者の論理的3次元空間における存在位置の座標及び視線の方向を表すベクトル等を算出し、出力画像生成部1034に指示する。出力画像生成部1034は、3次元空間情報管理部1036を介して3次元空間情報格納部106から、3次元空間情報を取り出し、出力すべき画像データを生成する。生成された画像データが出力部104に表示される。
【0082】
ここで、例えば、操作者が画面上に表示された文書の見出しを指定し、文書の詳細な内容を表示するように指示を行った場合であれば、出力画像生成部1034は、文書情報管理部1035を介して文書情報格納部105から文書情報を取得し、出力部104に表示させる。
【0083】
入力部101が受け付けた入力が、ブックマークの登録を指示する入力であった場合には、制御部103が前述の処理を行うことにより、名前情報等が名前リスト格納部107に格納される。
【0084】
入力部101が受け付けた入力が、過去に登録したブックマークに対応する視界の復元を指示するものであった場合には、制御部103が前述の処理を行うことにより、指定されたブックマークが登録された時点の視界が復元される。
【0085】
操作者は、復元された視界の中、もしくはその付近にある文書の見出しから閲覧したい文書を指定することができる。なお、ここでいう文書には、一般的な書籍、新聞記事や、電子メール等も含まれるし、前述のURLを見出しとしておいて、3次元空間内で見出しの指定がなされた際に、当該URLに対応するWebページを表示するようにすることも可能である。
【0086】
なお、論理的3次元空間内において、内容的に近似した文書を、近くに配置して表示する方法については、既に公知の技術であるので(例えば、特開平9−81577号公報に開示されている。)、ここでの詳細な説明は省略する。
【0087】
また、本実施の形態では、一人の操作者が装置を使用する場合について説明したが、複数の操作者が同一の装置を使用する場合には、名前情報等のキーとして操作者の識別子を加えて、名前情報格納部107等に格納し、入力部101から操作者の識別子を入力できるようにして、操作者の識別子が一致する場合にのみ視界の復元を行うようにすることもできる。
【0088】
また、本発明の3次元情報閲覧装置は、本実施の形態において説明した処理を含む一連の処理を実現するコンピュータプログラムを、情報処理装置上で実行させることにより実現することができる。一般的な情報処理装置上で実行可能な形式としたコンピュータプログラムは、フロッピーディスク、CD−ROM等の記憶媒体に記憶させておき、当該記憶媒体からの読取り装置を有する情報処理装置において処理を実行させることにより、複数の情報処理装置において本発明に係る装置を使用することが可能である。
【0089】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明に係る3次元情報閲覧装置によれば、ブックマークの管理が容易になる他、ブックマークに関する情報を記憶するための領域を節約することができるという効果がある。
【0090】
また、ブックマークに関する情報として操作者の識別子を記憶しておくことにより、複数の操作者が同一の装置を使用する場合にも対処することができる。
さらに、ブックマークの登録の指示や、視界の復元の指示を、音声により行うことや、復元したい視界の選択をスナップショット一覧画面を用いて行うことにより、ブックマークの登録や、視界の復元をより容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る3次元情報閲覧装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本実施の形態の3次元情報閲覧装置における制御部の処理内容を示すフローチャートである。
【図3】本実施の形態の3次元情報閲覧装置において、ブックマークの登録を指示する入力を受け付けた場合の、登録制御部の詳細な処理内容を示すフローチャートである。
【図4】本実施の形態の3次元情報閲覧装置において、ブックマークの登録を行う際の登録制御部の詳細な処理内容を示すフローチャートである。
【図5】本実施の形態の3次元情報閲覧装置において、過去に登録されたブックマークに対応する視界の復元を指示する入力を受け付けた場合の、登録制御部の詳細な処理内容を示すフローチャートである
【図6】本実施の形態の3次元情報閲覧装置における名前情報のデータ構造を示す図である。
【図7】本実施の形態の3次元情報閲覧装置における音声パタン情報のデータ構造を示す図である。
【図8】本実施の形態の3次元情報閲覧装置におけるスナップショット情報のデータ構造を示す図である。
【図9】本実施の形態の3次元情報閲覧装置におけるベクトル差の算出の模式図である。
【図10】本実施の形態の3次元情報閲覧装置において出力部に表示されるソフトウェアキーボードの一例を示す図である。
【図11】本実施の形態の3次元情報閲覧装置において出力部に表示されるソフトウェアキーボードの一例を示す図である。
【図12】本実施の形態の3次元情報閲覧装置において出力部に表示されるスナップショット一覧画面の一例を示す図である。
【図13】本実施の形態の3次元情報閲覧装置において、復元された視界の一例を示す図である。
【符号の説明】
101 入力部
102 音声入力部
103 制御部
1031 入力判別部
1032 登録制御部
1033 ユーザ位置制御部
1034 出力画像生成部
1035 文書情報管理部
1036 3次元空間情報管理部
1037 名前リスト管理部
1038 音声パタンリスト管理部
1039 スナップショットリスト管理部
104 出力部
105 文書情報格納部
106 3次元空間情報格納部
107 名前リスト格納部
108 音声パタンリスト格納部
109 スナップショットリスト格納部
Claims (7)
- 論理的3次元空間を、2次元の像を表示できる出力手段に表示する3次元情報閲覧装置において、
論理的3次元空間を前記出力手段に表示するための3次元空間情報を記憶する3次元空間情報記憶手段と、
論理的3次元空間に表示される文書の見出しと、当該見出しに対応する文書に関する情報を記憶する文書情報記憶手段と、
前記3次元空間情報記憶手段および前記文書情報記憶手段から前記3次元空間情報および前記文書に関する情報を取得し、取得した情報に基づき、前記論理的3次元空間において、内容的に近似した文書の見出しが近接して配置されるように、前記出力手段へ表示すべき画像データを生成する出力画像生成手段と、
操作者からのブックマークの登録を指示する入力を受け付ける登録指示入力受付手段と、
ブックマークに関する情報として、論理的3次元空間内における視点位置を示す情報と、論理的3次元空間内における前記視点位置からの視線の方向を示す情報とを、一組又は複数組記憶する記憶手段と、
前記登録指示入力受付手段が入力を受け付けたときに、その時点における、前記論理的3次元空間内における視点位置を示す情報と、前記論理的3次元空間内における前記視点位置からの視線の方向を示す情報とを取得する情報取得手段と、
前記情報取得手段が取得した情報を、前記記憶手段に格納する格納手段と、
操作者からの、ブックマークとして登録されている状態の復元を指示する入力を受け付ける復元指示入力受付手段と、
前記復元指示入力受付手段が入力を受け付けたときに、前記記憶手段から、ブックマークに関する情報を取り出す取り出し手段と、
前記取り出し手段により取り出された情報に基づいて、操作者が当該ブックマークの登録を行った時点の、論理的3次元空間における視界を復元する視界復元手段と、
前記登録指示入力受付手段が入力を受け付けたときに、前記情報取得手段が取得した情報を、その時点より以前に前記記憶手段に記憶されている情報と比較する比較手段とを備え、
前記格納手段は、前記比較手段による比較の結果、前記情報取得手段が取得した情報との差が所定の範囲内である情報が前記記憶手段に記憶されている場合には、前記情報取得手段が取得した情報の前記記憶手段への格納を行わないことを特徴とする3次元情報閲覧装置。 - 前記3次元情報閲覧装置はさらに、
前記比較手段による比較の結果、前記情報取得手段が取得した情報との差が所定の範囲内である情報が前記記憶手段に記憶されている場合に、操作者に前記記憶手段への格納を行うか否かの指示を求める格納確認手段と、
前記格納確認手段の求めに対する、操作者の指示の入力を受け付ける格納指示入力受付手段とを備え、
前記格納手段は、前記格納指示入力受付手段が格納を行う旨を指示する入力を受け付けた場合に、前記記憶手段への格納を行う請求項1に記載の3次元情報閲覧装置。 - 前記記憶手段は、ブックマークに関する情報としてさらに、操作者の識別子を記憶し、
前記取り出し手段は、ブックマークの登録を指示した操作者の識別子と、復元を指示した操作者の識別子とが一致した場合に、ブックマークに関する情報を取り出す請求項1または2に記載の3次元情報閲覧装置。 - 前記登録指示入力受付手段はさらに、操作者からの、登録しようとするブックマークに固有の識別子の入力を受け付け、
前記復元指示入力受付手段はさらに、操作者からの、復元しようとする視界を表すブックマークの識別子の入力を受け付ける請求項1〜3のいずれかに記載の3次元情報閲覧装置。 - 前記3次元情報閲覧装置はさらに、
前記登録指示入力受付手段が、ブックマークの登録を指示する入力を音声により受け付けた場合に、受け付けた音声を示す情報を記憶する音声パタン記憶手段と、
前記音声パタン記憶手段に、前記音声を示す情報を格納する音声パタン格納手段とを備える請求項1〜4のいずれかに記載の3次元情報閲覧装置。 - 前記3次元情報閲覧装置はさらに、
前記復元指示入力受付手段が、前記復元を指示する入力を音声により受け付けた場合に、受け付けた音声を示す情報と一致又は近似する情報が、前記音声パタン記憶手段に記憶されているか否かを検索する音声パタン検索手段を有し、
前記取り出し手段は、前記音声パタン検索手段により、一致又は近似する情報が検索された場合に、当該情報に対応するブックマークに関する情報を取り出す請求項5に記載の3次元情報閲覧装置。 - 前記3次元情報閲覧装置はさらに、
前記登録指示入力受付手段が登録を指示する入力を受け付けた時点における前記出力手段への出力を示す情報を記憶するスナップショット記憶手段と、
前記登録指示入力受付手段が登録を指示する入力を受け付けたときに、前記出力を示す情報を前記スナップショット記憶手段に格納するスナップショット格納手段と、
前記出力手段に前記スナップショット記憶手段に記憶されている情報の一覧を表示させるスナップショット一覧表示手段と、
操作者からの、前記情報の一覧からの、復元したい情報の選択入力を受け付ける選択入力受付手段とを備える請求項1〜6のいずれかに記載の3次元情報閲覧装置。
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