JP3562384B2 - Garbage disposal equipment - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、微生物の力を利用して生ごみの分解処理を行う生ごみ処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から微生物による生ごみの分解作用を利用した生ごみ処理装置が知られている。この生ごみ処理装置は、微生物の分解作用を促進するため、空気を供給し、且つバイオチップと生ごみの混合性を良くすることが求められている。このため、従来にあっては、バイオチップと称する木質細片のような担体と生ごみを撹拌しており、この撹拌手段として、回転軸1に螺旋状をした撹拌羽根2を形成したものが特開平8−84980号公報などにより知られている。この特開平8−84980号公報に示された撹拌羽根は、図9に示すように、処理槽4内に回転自在に架設した回転軸1が螺旋状をした撹拌羽根2の中心軸となっており、回転軸1と撹拌羽根2とは連結用羽根板9により連結してあり、更に、撹拌羽根2は、回転軸1の一端側から中央位置に向けて右巻螺旋状をした片側の撹拌羽根2aと、回転軸1の他端側から中央位置に向けて左巻螺旋状をした他の片側の撹拌羽根2bとの2つの分離された撹拌羽根2により構成してある。そして、撹拌羽根2は回転軸1が回転すると、右、左の螺旋巻の作用で、バイオチップが処理槽4両側面から中央部に集まり、そこで、処理槽4内面に沿って上昇し、両側面に分散する働きにより空気を供給し且つ生ごみとバイオチップとの混合を行っている。
【0003】
上記のように、撹拌により中央部にバイオチップが集まり、処理槽4に沿って上昇し、循環しているが中央部にほとんどのバイオチップがある状態であり、空気の供給性が良くないという問題があり、また、撹拌により中央部にバイオチップ及び生ごみが集まるが、撹拌羽根が届かない部分があり、十分な混合がなされないという問題があり、更に、バイオチップの粘性が高い状態で中央部に集まるとその圧力により固まってしまい空気供給ができない状態となってしまうという問題があり、しかもバイオチップが中央部に集まって固まった状態で撹拌すると、撹拌羽根と固まったバイオチップの間の摩擦により撹拌羽根自身が振動し、やがて処理槽に伝わり、処理槽自体が振動を起こしてしまうという問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、混合性が良く、また、撹拌羽根の振動の抑制効果があり、また、撹拌羽根全体の剛性を高め、また、回転軸近くのバイオチップも同時に混合でき、バイオチップとの摩擦力を減少してトルクを減らすことができる生ごみ処理装置を提供することを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明に係る生ごみ処理装置は、駆動手段によって回転する撹拌羽根2を内蔵した生ごみ処理装置であって、回転軸1の一端側から中央位置に向けて片側の撹拌羽根2aを右巻き螺旋状に設けるとともに、回転軸1の他端側から中央位置に向けてもう一方の撹拌羽根2bを左巻き螺旋状に設け、右巻螺旋状の片側の撹拌羽根2aにバー3を設け、左巻螺旋状の他の片側の撹拌羽根2bにバー3を設け、右巻螺旋状の撹拌羽根2aの回転軸1の中央位置側の端部にバー3を設けるとともに、左巻螺旋状の撹拌羽根2bの回転軸1の中央位置側の端部にバー3を設けて成ることを特徴とするものである。このような構成とすることで、右巻螺旋状の撹拌羽根2aと左巻螺旋状の撹拌羽根2bとが回転することによる作用でバイオチップが処理槽4両側面から中央部に集まり、そこで、処理槽4内面に沿って上昇し、両側面に分散する働きにより空気を供給し且つ生ごみとバイオチップとの混合を行うに当たり、バー3により中央部に集まろうとするほとんどのバイオチップが持ち上げられ撹拌羽根2の最高点でそれが落ちて分散することになる。
【0006】
そして、右巻螺旋状の撹拌羽根2aの回転軸1の中央位置側の端部にバー3を設けるとともに、左巻螺旋状の撹拌羽根2bの回転軸1の中央位置側の端部にバー3を設けたことで、固まりやすい状態でバイオチップが中央部に集まっても、それ自身をバーによって持ち上げて上昇させ、撹拌羽根2の最高点で落ちて分散するため、効果的に酸素を供給することができる。また、固まったバイオチップと撹拌羽根2との摩擦による振動もバー3により固まった部分が羽根と同時に持ち上がるため振動が抑制されるものである。
【0007】
また、右巻螺旋状の撹拌羽根2aの回転軸1の中央位置側の端部から左巻螺旋状の撹拌羽根2bまでバー3を設けるとともに、左巻螺旋状の撹拌羽根2bの回転軸1の中央位置側の端部から右巻螺旋状の撹拌羽根2aまでバー3を設けることが好ましい。このような構成とすることで、撹拌羽根2全体としての剛性を高めることができる。
【0008】
また、右巻螺旋状の撹拌羽根2aの回転軸1の中央位置側の端部及び、回転軸1の中央位置側の端部から回転軸1の一端方向に進んだ複数の位置にバー3を設け、左巻螺旋状の撹拌羽根2bの回転軸1の中央位置側の端部及び、回転軸1の中央位置側の端部から回転軸1の他端方向に進んだ複数の位置にバー3を設けることが好ましい。このような構成とすることで、処理槽4中央部のみでなく、全体としての混合性が良くなるものである。
【0009】
また、右巻螺旋状の撹拌羽根2aの回転軸1の中央位置側の端部及び、回転軸1の中央位置側の端部から回転軸1の一端方向に進んだ複数の位置にバー3を設け、右巻螺旋状の撹拌羽根2aに設けられた複数のバー3の回転軸1と平行な延長線上の左巻螺旋状の撹拌羽根2b位置にそれぞれ複数のバー3を設けることが好ましい。このような構成とすることで、両側の対となったバー3でバイオチップを同時に持ち上げることができることになる。
【0010】
また、右巻螺旋状の撹拌羽根2aの回転軸1の中央位置側の端部から回転軸1側にずれた位置にバー3を設け、左巻螺旋状の撹拌羽根2bの回転軸1の中央位置側の端部から回転軸1側にずれた位置にバー3を設けることが好ましい。このような構成とすることで、回転軸1付近のバイオチップも同時に持ち上げることができるものである。
【0011】
また、右巻螺旋状の撹拌羽根2aの回転軸1の中央位置側の端部及び、回転軸1の中央位置側の端部から回転軸1の一端方向に進んだ複数の位置から回転軸1側にずれた位置にバー3を設け、左巻螺旋状の撹拌羽根2bの回転軸1の中央位置側の端部及び、回転軸1の中央位置側の端部から回転軸1の他端方向に進んだ複数の位置から回転軸1側にずれた位置にバー3を設けることが好ましい。このような構成とすることで、回転軸1付近のバイオチップを回転軸1に沿った複数箇所において持ち上げることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。
【0013】
生ごみを処理する処理槽4内には撹拌羽根2が内蔵してあり、この撹拌羽根2は回転軸1をモータのような駆動手段(図示せず)により回転することで処理槽4内において回転するようになっている。
【0014】
撹拌羽根2は図1に示すように螺旋状をしており、処理槽4内に回転自在に架設した回転軸1が上記螺旋状をした撹拌羽根2の中心軸となっており、回転軸1と撹拌羽根2とは連結用羽根板9により連結してある。そして、本発明において撹拌羽根2は、回転軸1の一端側から中央位置に向けて右巻螺旋状をした片側の撹拌羽根2aと、回転軸1の他端側から中央位置に向けて左巻螺旋状をした他の片側の撹拌羽根2bとの2つの分離された撹拌羽根2により構成してある。
【0015】
そして、本発明においては、上記のように右巻螺旋状の撹拌羽根2aと左巻螺旋状の撹拌羽根2bを設けたものにおいて、右巻螺旋状の片側の撹拌羽根2aにバー3を設け、左巻螺旋状の他の片側の撹拌羽根2bにバー3を設けた構成としてある。図1に示す本実施形態においては右巻螺旋状の撹拌羽根2a及び左巻螺旋状の撹拌羽根2bからそれぞれ回転軸1と略平行にバー3を設けてある例が示してあるが、回転軸1に対してバー3が傾斜するように設けてもよいものである。
【0016】
処理槽4内にはバイオチップと称する木質細片のような担体が充填してあり、処理槽4内に生ごみを投入し、バイオチップに生息している微生物の働きで生ごみを分解処理するものである。この場合、撹拌羽根2を回転して生ごみとバイオチップとを撹拌混合することで、生ごみをバイオチップ内に分散すると共にバイオチップに生息する微生物に酸素を供給して生ごみを効果的に分解するようになっている。
【0017】
しかして、上記のように右巻螺旋状の撹拌羽根2aと左巻螺旋状の撹拌羽根2bを設けることで、回転軸1を回転すると右巻螺旋状の撹拌羽根2aと左巻螺旋状の撹拌羽根2bの作用でバイオチップが処理槽4両側面から中央部に集まり、そこで、処理槽4内面に沿って上昇し、両側面に分散する働きにより空気を供給し且つ生ごみとバイオチップとの混合を行うのであるが、上記の作用中にバー3により中央部に集まろうとするほとんどのバイオチップが持ち上げられ撹拌羽根2の最高点でそれが落ちて分散されることになり、効果的に混合され且つ効果的に空気が供給されるものである。
【0018】
ここで、図1に示す本実施形態のように右巻螺旋状の撹拌羽根2aの回転軸1の中央位置側の端部にバー3を設けるとともに、左巻螺旋状の撹拌羽根2bの回転軸1の中央位置側の端部にバー3を設けると、固まりやすい状態でバイオチップが中央部に集まっても、中央部において固まりやすい状態のままバー3によって持ち上げて上昇させ、撹拌羽根2の最高点で落ちるため固まりやすい状態のバイオチップ又は固まったバイオチップが効果的に分散し、これにより、バイオチップに効果的に酸素を供給することができるものである。また、固まったバイオチップと撹拌羽根2との摩擦による振動もバー3により固まった部分が撹拌羽根2と同時に持ち上がるため振動の抑制効果がある。
【0019】
図2には本発明の他の実施形態が示してある。本実施形態においては、右巻螺旋状の撹拌羽根2aの回転軸1の中央位置側の端部にバー3を設けるとともに、左巻螺旋状の撹拌羽根2bの回転軸1の中央位置側の端部にバー3を設けることは上記図1に示す実施形態と同様であるが、本実施形態においては、右巻螺旋状の撹拌羽根2aの回転軸1の中央位置側の端部に設けたバー3を左巻螺旋状の撹拌羽根2bまで至らせて該バー3の先端部を左巻螺旋状の撹拌羽根2bに固着し、また、左巻螺旋状の撹拌羽根2bの回転軸1の中央位置側の端部に設けたバー3を右巻螺旋状の撹拌羽根2aまで至らせて該バー3の先端部を右巻螺旋状の撹拌羽根2aに固着した構成となっている。このように右巻螺旋状の撹拌羽根2aの回転軸1の中央位置側の端部から左巻螺旋状の撹拌羽根2bまでバー3を設けるとともに、左巻螺旋状の撹拌羽根2bの回転軸1の中央位置側の端部から右巻螺旋状の撹拌羽根2aまでバー3を設けることで、図1に示す実施形態と同じ作用効果を有することに加え、撹拌羽根2全体としての剛性を高めることができるものである。
【0020】
また、図3には本発明の更に他の実施形態が示してある。本実施形態においては、右巻螺旋状の撹拌羽根2aの回転軸1の中央位置側の端部及び、回転軸1の中央位置側の端部から回転軸1の一端方向に進んだ複数の位置にバー3を設けてあり、また、左巻螺旋状の撹拌羽根2bの回転軸1の中央位置側の端部及び、回転軸1の中央位置側の端部から回転軸1の他端方向に進んだ複数の位置にバー3を設けてある。本実施形態においては、図1に示す実施形態と同様の処理槽4中央部におけるバー3による混合性の向上のみでなく、処理槽4全体としての混合性が良くなるものである。
【0021】
また、図4には本発明の更に他の実施形態が示してある。本実施形態においては、右巻螺旋状の撹拌羽根2aの回転軸1の中央位置側の端部及び、回転軸1の中央位置側の端部から回転軸1の一端方向に進んだ複数の位置にバー3を設けてあり、上記右巻螺旋状の撹拌羽根2aに設けられた複数のバー3の回転軸1と平行な延長線上の左巻螺旋状の撹拌羽根2b位置にそれぞれ複数のバー3が設けてある。このように、右巻螺旋状の撹拌羽根2aと左巻螺旋状の撹拌羽根2bとの対向する位置にそれぞれ対となるようにバー3を設けることで、両側の対となったバー3でバイオチップを同時に持ち上げることができて処理槽4内の両側においてそれぞれ同時にバランス良くバイオチップを対となったバー3で持ち上げて分散することができて、全体的に効果的な混合ができるものである。
【0022】
なお、図4では右巻螺旋状の撹拌羽根2aに設けたバー3aの回転軸1と平行な延長線上の左巻螺旋状の撹拌羽根2b位置にバー3a’が位置し、右巻螺旋状の撹拌羽根2aに設けたバー3bの回転軸1と平行な延長線上の左巻螺旋状の撹拌羽根2b位置にバー3b’が位置してそれぞれ対となっいて、右巻螺旋状の撹拌羽根2aに設けたバー3cと左巻螺旋状の撹拌羽根2bに設けたバー3c’、及び右巻螺旋状の撹拌羽根2aに設けたバー3dと左巻螺旋状の撹拌羽根2bに設けたバー3d’はそれぞれ回転軸1と平行な延長線上に位置せずに対となっていないが、右巻螺旋状の撹拌羽根2aに設けたバー3cの回転軸1と平行な延長線上の左巻螺旋状の撹拌羽根2b位置にバー3c’を位置させ、また右巻螺旋状の撹拌羽根2aに設けたバー3dの回転軸1と平行な延長線上の左巻螺旋状の撹拌羽根2b位置にバー3d’を位置させてそれぞれ対となるようにしてもよいものである。
【0023】
また、図5には本発明の更に他の実施形態が示してある。本実施形態においては、右巻螺旋状の撹拌羽根2aの回転軸1の中央位置側の端部から回転軸1側にずれた位置にバー3を設けてあり、また、左巻螺旋状の撹拌羽根2bの回転軸1の中央位置側の端部から回転軸1側にずれた位置にバー3を設けてある。すなわち、回転軸1の中央位置と右巻螺旋状の撹拌羽根2aとを連結する連結用羽根板9からバー3が設けてあり、また、回転軸1の中央位置と左巻螺旋状の撹拌羽根2bとを連結する連結用羽根板9からバー3が設けてある。このように、右巻螺旋状の撹拌羽根2aの回転軸1の中央位置側の端部から回転軸1側にずれた位置にバー3を設けると共に、左巻螺旋状の撹拌羽根2bの回転軸1の中央位置側の端部から回転軸1側にずれた位置にバー3を設けることで、回転軸1の中央部付近のバイオチップも同時に持ち上げることができるものである。
【0024】
また、図6には本発明の更に他の実施形態が示してある。本実施形態においては、右巻螺旋状の撹拌羽根2aの回転軸1の中央位置側の端部及び、回転軸1の中央位置側の端部から回転軸1の一端方向に進んだ複数の位置から回転軸1側に向けてバー3を突出してあり、また、左巻螺旋状の撹拌羽根2bの回転軸1の中央位置側の端部及び、回転軸1の中央位置側の端部から回転軸1の他端方向に進んだ複数の位置から回転軸1側に向けてバー3を突出してある。すなわち、回転軸1と右巻螺旋状の撹拌羽根2aとを連結する連結用羽根板9及び右巻螺旋状の撹拌羽根2aより回転軸1側に突出した片持羽根板10からそれぞれバー3が設けてあり、また、回転軸1の中央位置と左巻螺旋状の撹拌羽根2bとを連結する複数の連結用羽根板9及び左巻螺旋状の撹拌羽根2bより回転軸1側に突出した片持羽根板10からそれぞれバー3が設けてある。このような構成とすることで、回転軸1付近のバイオチップを回転軸1に沿った複数箇所において持ち上げて効果的に混合できるものである。
【0025】
また、上記したいずれの実施形態においても、図7に示すように、螺旋状をした撹拌羽根2の処理槽4内面側の端部(つまり螺旋状をした撹拌羽根2の外周縁部)を鋭利な刃形状として刃部11を形成することが好ましい。このように螺旋状をした撹拌羽根2の処理槽4内面側の端部に刃部11を形成することで、撹拌羽根2と処理槽4内面間のバイオチップとの摩擦力を減少することができて、トルクを減らすことができるものである。
【0026】
また、上記したいずれの実施形態においても、図8に示すように、螺旋状をした撹拌羽根2の処理槽4内面側の端部(つまり螺旋状をした撹拌羽根2の外周縁部)に穴又は切欠部6を設けることが好ましい。このように撹拌羽根2の処理槽4内面側の端部に穴又は切欠部6を設けることで、処理槽4中央部にあるバイオチップの一部が穴又は切欠部6から通り抜けて効果的に混合することができるものである。
【0027】
【発明の効果】
上記のように本発明の請求項1記載の発明にあっては、駆動手段によって回転する撹拌羽根を内蔵した生ごみ処理装置であって、回転軸の一端側から中央位置に向けて片側の撹拌羽根を右巻き螺旋状に設けるとともに、回転軸の他端側から中央位置に向けてもう一方の撹拌羽根を左巻き螺旋状に設け、右巻螺旋状の片側の撹拌羽根にバーを設け、左巻螺旋状の他の片側の撹拌羽根にバーを設け、右巻螺旋状の撹拌羽根の回転軸の中央位置側の端 部にバーを設けるとともに、左巻螺旋状の撹拌羽根の回転軸の中央位置側の端部にバーを設けてあるので、右巻螺旋状の撹拌羽根と左巻螺旋状の撹拌羽根とが回転することによる作用でバイオチップが処理槽両側面から中央部に集まり、そこで、処理槽内面に沿って上昇し、両側面に分散する働きにより空気を供給し且つ生ごみとバイオチップとの混合を行うにあたり、バーにより中央部集まろうとするほとんどのバイオチップが持ち上げられ撹拌羽根の最高点でそれが落ちて分散することができ、バイオチップの混合が効果的にできるとともに酸素を効果的に供給できるものである。
【0028】
そして、右巻螺旋状の撹拌羽根の回転軸の中央位置側の端部にバーを設けるとともに、左巻螺旋状の撹拌羽根の回転軸の中央位置側の端部にバーを設けてあるので、固まりやすい状態でバイオチップが中央部に集まっても、それ自身をバーによって持ち上げて上昇させ、撹拌羽根の最高点で落ちて分散するため、効果的に酸素を供給することができるものであり、また、固まったバイオチップと撹拌羽根との摩擦による振動も固まった部分と羽根が同時に持ち上がるため振動の抑制効果がある。
【0029】
また、請求項2記載の発明にあっては、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、右巻螺旋状の撹拌羽根の回転軸の中央位置側の端部から左巻螺旋状の撹拌羽根までバーを設けるとともに、左巻螺旋状の撹拌羽根の回転軸の中央位置側の端部から右巻螺旋状の撹拌羽根までバーを設けてあるので、撹拌羽根全体としての剛性を高めることができて、さらなる振動の抑制効果がある。
【0030】
また、請求項3記載の発明にあっては、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、右巻螺旋状の撹拌羽根の回転軸の中央位置側の端部及び、回転軸の中央位置側の端部から回転軸の一端方向に進んだ複数の位置にバーを設け、左巻螺旋状の撹拌羽根の回転軸の中央位置側の端部及び、回転軸の中央位置側の端部から回転軸の他端方向に進んだ複数の位置にバーを設けてあるので、処理槽中央部のみでなく、全体としての混合性が良くなり、より効果的な混合ができるものである。
【0031】
また、請求項4記載の発明にあっては、上記請求項1記載記載の発明の効果に加えて、右巻螺旋状の撹拌羽根の回転軸の中央位置側の端部及び、回転軸の中央位置側の端部から回転軸の一端方向に進んだ複数の位置にバーを設け、右巻螺旋状の撹拌羽根に設けられた複数のバーの回転軸と平行な延長線上の左巻螺旋状の撹拌羽根位置にそれぞれ複数のバーを設けてあるので、両側の対となったバーでバイオチップを同時に持ち上げることができて処理槽内の両側においてそれぞれ同時にバランス良くバイオチップを対となったバーで持ち上げて分散することができて、全体的に効果的な混合ができるものである。
【0032】
また、請求項5記載の発明にあっては、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、右巻螺旋状の撹拌羽根の回転軸の中央位置側の端部から回転軸側にずれた位置にバーを設け、左巻螺旋状の撹拌羽根の回転軸の中央位置側の端部から回転軸側にずれた位置にバーを設けてあるので、回転軸付近のバイオチップも同時に持ち上げて混合することができて、より効果的にバイオチップの混合ができるものである。
【0033】
また、請求項6記載の発明にあっては、上記請求項1又は請求項3記載記載の発明の効果に加えて、右巻螺旋状の撹拌羽根の回転軸の中央位置側の端部及び、回転軸の中央位置側の端部から回転軸の一端方向に進んだ複数の位置から回転軸側にずれた位置にバーを設け、左巻螺旋状の撹拌羽根の回転軸の中央位置側の端部及び、回転軸の中央位置側の端部から回転軸の他端方向に進んだ複数の位置から回転軸側にずれた位置にバーを設けてあるので、回転軸付近のバイオチップを回転軸に沿った複数箇所において持ち上げて混合することができて、全体としてより効果的にバイオチップの混合ができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の撹拌翼を示す一実施形態の斜視図である。
【図2】同上の撹拌翼を示す他の実施形態の斜視図である。
【図3】同上の撹拌翼を示す更に他の実施形態の斜視図である。
【図4】同上の撹拌翼を示す更に他の実施形態の斜視図である。
【図5】同上の撹拌翼を示す更に他の実施形態の斜視図である。
【図6】同上の撹拌翼を示す更に他の実施形態の斜視図である。
【図7】 同上の螺旋状をした撹拌羽根の処理槽内面側の端部を鋭利な刃形状として刃部を形成した例を示す斜視図である。
【図8】 螺旋状をした撹拌羽根の処理槽内面側の端部に穴又は切欠部を設けた例を示す斜視図である。
【図9】 従来例の斜視図である。
【符号の説明】
1 回転軸
2 撹拌羽根
2a 右巻螺旋状の撹拌羽根
2b 左巻螺旋状の撹拌羽根
3 バー
4 処理槽
5 突起
6 切欠部[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
TECHNICAL FIELD The present invention relates to a garbage disposal apparatus that performs garbage decomposition processing using the power of microorganisms.
[0002]
[Prior art]
Background Art A garbage disposal apparatus that utilizes the decomposition of garbage by microorganisms has been known. This garbage processing apparatus is required to supply air and improve the mixing property between the biochip and the garbage in order to promote the decomposition action of microorganisms. Therefore, in the related art, a garbage and a carrier such as a wood chip called a biochip are agitated, and as the agitating means, a
[0003]
As described above, the biochips are gathered at the center by the agitation, rise along the
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
The present invention has been made in view of the above points, has good mixing properties, has an effect of suppressing vibration of the stirring blade, and also increases the rigidity of the entire stirring blade, and also has a biochip near the rotation axis. It is an object of the present invention to provide a garbage processing apparatus that can mix garbage at the same time and reduce the frictional force with the biochip to reduce the torque.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
A garbage processing apparatus according to the present invention for solving the above-mentioned problem is a garbage processing apparatus having a built-in stirring
[0006]
A
[0007]
In addition, a
[0008]
Also, the
[0009]
Also, the
[0010]
Further, a
[0011]
Further, the end of the right-handed spiral stirring
[0012]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, the present invention will be described based on embodiments shown in the accompanying drawings.
[0013]
A
[0014]
As shown in FIG. 1, the
[0015]
And in this invention, in the thing which provided the right-handed
[0016]
The
[0017]
By providing the right-handed
[0018]
Here, as in the present embodiment shown in FIG. 1, a
[0019]
FIG. 2 shows another embodiment of the present invention. In the present embodiment, a
[0020]
FIG. 3 shows still another embodiment of the present invention. In the present embodiment, the end of the right-handed
[0021]
FIG. 4 shows still another embodiment of the present invention. In the present embodiment, the end of the right-handed
[0022]
In FIG. 4 , the
[0023]
FIG. 5 shows still another embodiment of the present invention. In the present embodiment, the
[0024]
FIG. 6 shows still another embodiment of the present invention. In the present embodiment, the end of the right-handed
[0025]
Further, in any of the above-described embodiments, as shown in FIG. 7 , the end of the
[0026]
In each of the above-described embodiments, as shown in FIG. 8 , a hole is formed at the end of the
[0027]
【The invention's effect】
As described above, the invention according to
[0028]
And, since a bar is provided at the center position side end of the rotation axis of the right-handed spiral stirring blade, and a bar is provided at the center position side end of the rotation shaft of the left-handed spiral stirring blade, Even if the biochips gather in the center in a state that is easy to solidify, they are lifted and raised by the bar, and fall and disperse at the highest point of the stirring blade, so that oxygen can be supplied effectively. In addition, the vibration caused by the friction between the hardened biochip and the stirring blade has an effect of suppressing the vibration because the hardened portion and the blade are simultaneously lifted.
[0029]
According to the second aspect of the present invention, in addition to the effect of the first aspect of the present invention, a left-handed spiral stirring is performed from an end of the right-handed spiral stirring blade at the center position side of the rotation shaft. Since the bar is provided to the blade and the bar is provided from the end on the center position side of the rotation axis of the left-handed spiral stirring blade to the right-handed spiral stirring blade, the rigidity of the entire stirring blade can be increased. This has the effect of further suppressing vibration.
[0030]
Further, in the invention of
[0031]
In the invention according to
[0032]
Further, in the invention according to claim 5 , in addition to the effect of the invention described in
[0033]
Further, in the invention according to claim 6 , in addition to the effects of the invention described in
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view of an embodiment showing a stirring blade of the present invention .
FIG. 2 is a perspective view of another embodiment showing the same stirring blade.
3 is a perspective view of yet another embodiment showing a stirring blade of the same.
FIG. 4 is a perspective view of still another embodiment showing the stirring blade of the above.
FIG. 5 is a perspective view of still another embodiment showing the stirring blade of the above.
FIG. 6 is a perspective view of still another embodiment showing the stirring blade of the above.
FIG. 7 is a perspective view showing an example in which the end portion of the spiral stirring blade on the inner surface side of the processing tank is formed into a sharp blade shape to form a blade portion.
FIG. 8 is a perspective view showing an example in which a hole or notch is provided at an end of the spiral stirring blade on the inner surface side of the processing tank.
FIG. 9 is a perspective view of a conventional example.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (6)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13470299A JP3562384B2 (en) | 1999-05-14 | 1999-05-14 | Garbage disposal equipment |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13470299A JP3562384B2 (en) | 1999-05-14 | 1999-05-14 | Garbage disposal equipment |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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