JP3563653B2 - 回胴式遊技機の異常判定装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、メダルの投入に応じてドラムを回転させることにより当たり外れを判定し、当たりの発生時にメダルを払出すように構成された回胴式遊技機の異常判定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、特公平7−121296号公報に示すように、複数の表示窓に現れた絵柄の組み合わせが役であるか否かを判断し、役に相応したメダル(コイン)の払出し枚数の払出し情報を生じるメダル払出し設定手段と、払出し情報を受けるとともに、この払出し情報に応じてメダルを連続して水平に送り出すメダル払出し機と、連続して送り出されるメダルの外周縁に当接し、かつばねによってメダルに向けて付勢されて出入りすることによってその出入りの計数により、払出し情報に基づいて上記メダル払出し機を停止させる検出片とからなりメダルを払出させる払出し手段と、上記払出し情報を受けるとともにこの払出し情報と払出された上記メダルの枚数を上記払出し手段の下流側で計数するセンサからの計数情報とを比較して不一致の有無を判別するとともに不一致であるときに不一致情報を生じる判別手段とを備えたスロットマシンが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように複数のドラムを回転させることによって発生したメダルの払出し情報と、実際に払出されたメダルの枚数とを比較することにより、不正行為または遊技機の故障によるメダルの払出し異常が行われたか否かを判定するように構成した場合には、無線機によって遊技機の制御部を不正操作する等により、上記払出し情報を出力させることなくメダルを払出させるという行為が行われると、上記払出し情報とメダルの払出し枚数との比較を行うことができないため、上記不正行為を発見することができないという問題がある。
【0004】
なお、上記の弊害をなくすために、払出し情報が出力されることなくメダルの払出しが行われた場合に、不正行為が行われたと判定するように構成することもできるが、このように構成した場合には、遊技に使用される一定枚数のメダルを記憶して保留するクレジット手段を備えた回胴式遊技機(スロットマシン)において、上記クレジット手段によって保留された枚数のメダルを払出すことを指示する精算が行われると、この行為は正常な操作であるにも拘わらず、不正行為が行われた誤判定されるという問題がある。
【0005】
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、メダルの払出しが行われた場合に、この払出しが正常な動作であるか否かを適正に判定することができる回胴式遊技機の異常判定装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明は、メダルの投入に応じてドラムを回転させることにより当たり外れを判定し、必要に応じてメダルを払出すように制御する遊技機制御手段と、この遊技機制御手段から出力される制御信号に応じて所定数のメダルを払出すメダル払出し機構と、遊技に使用される一定枚数のメダルを記憶して保留するクレジット手段と、このクレジット手段に保留された枚数のメダルを払出すことを指示する精算指示手段とを有する回胴式遊技機において、上記メダル払出し機構の作動状態を検出する払出し検出手段と、この払出し検出手段から出力された払出し検出信号及び上記遊技機制御手段の制御状態に基づいて払出し異常があったか否を判定して異常判定信号を出力する異常判定手段とを備え、上記払出し検出手段によりメダルの払出しがあったことが確認された場合に、この払出しが上記当たりの発生した結果であるか、または上記精算指示手段によりメダルの払出しが指示された結果であるかを判定し、その何れでもない場合に払出し異常があったと判定するとともに、上記異常判定手段により払出し異常があったと判定された場合に、その回胴式遊技機に対するメダルの供給を停止させるように構成したものである。
【0007】
上記構成によれば、遊技機制御手段からドラムの回転によって当たりが発生したことを示す制御信号が出力されず、かつ精算指示手段によるメダルの払出しが指示されたことを示す信号が出力されていないにも拘わらず、払出し検出手段の検出信号に応じ、メダルの払出しがあったことが確認された場合には、異常判定手段において上記回胴式遊技機の不正操作または故障が発生したと判定されて異常判定信号が出力されることになる。そして、上記異常判定手段により払出し異常があったと判定された場合には、該当する回胴式遊技機に対するメダルの供給が停止されることにより、メダルの払出し異常が抑制されることになる。
【0008】
請求項2に係る発明は、上記請求項1記載の回胴式遊技機の異常判定装置において、遊技用のメダルが投入されたことを検出するメダル投入検出手段と、クレジット手段に保留されたメダルを使用した遊技を行うことが指示されたことを検出するクレジット遊技検出手段とを備え、メダルの払出し時に、上記メダル投入検出手段及びクレジット遊技検出手段の検出信号に基づいて上記メダルの払出しが当たりの発生した結果であるか否かを判定するように構成したものである。
【0009】
上記構成によれば、上記メダル投入検出手段及びクレジット遊技検出手段の検出信号に応じ、メダルの払出し時に、メダルを使用した遊技が行われていなかったことが確認され、かつ上記精算手段によりメダルの払出しが指示されていないことが確認された場合には、異常判定手段により回胴式遊技機の不正操作または故障が発生したと判定されて異常判定信号が出力されることになる。
【0010】
請求項3に係る発明は、上記請求項1または2記載の回胴式遊技機の異常判定装置において、ドラムを回転させる操作が行われたか否かを検出する回転操作検出手段を備え、メダルの払出し時に、上記回転操作検出手段の検出信号に基づいて上記メダルの払出しが当たりの発生した結果であるか否かを判定するように構成したものである。
【0011】
上記構成によれば、上記回転操作検出手段の検出信号に応じ、メダルの払出し時に、ドラムを回転させる操作が行われていなかったことが確認され、かつ上記精算手段により払出しが指示されていないことが確認された場合には、異常判定手段により回胴式遊技機の不正操作または故障が発生したと判定されて異常判定信号が出力されることになる。
【0012】
請求項4に係る発明は、上記請求項1〜3の何れかに記載の回胴式遊技機の異常判定装置において、ドラムの回転を停止させる操作が行われたか否かを検出する停止操作検出手段を備え、メダルの払出し時に、上記停止操作検出手段の検出信号に基づいて上記メダルの払出しが当たりの発生した結果であるか否かを判定するように構成したものである。
【0013】
上記構成によれば、上記停止操作検出手段の検出信号に応じ、メダルの払出し時に、ドラムの回転を停止させる操作が行われていなかったことが確認され、かつ上記精算手段によりメダルの払出しが指示されていないことが確認された場合には、異常判定手段により回胴式遊技機の不正操作または故障が発生したと判定されて異常判定信号が出力されることになる。
【0014】
請求項5に係る発明は、上記請求項1〜4の何れかに記載の回胴式遊技機の異常判定装置において、メダルの払出し時に、遊技機制御手段から出力された当たり発生信号に基づいて上記メダルの払出しが当たりの発生した結果であるか否かを判定するように構成したものである。
【0015】
上記構成によれば、メダルの払出し時に、遊技機制御手段から当たり発生信号の出力がなかったことが確認され、かつ上記精算手段によりメダルの払出しが指示されていないことが確認された場合には、異常判定手段により回胴式遊技機の不正操作または故障が発生したと判定されて異常判定信号が出力されることになる。
【0016】
請求項6に係る発明は、上記請求項1〜5の何れかに記載の回胴式遊技機の異常判定装置において、ドラムの回転動作を伴うことなく、メダル払出し機構により二回以上メダルの払出しがあったことが確認された場合に、払出し異常があったと判定するように構成したものである。
【0017】
上記構成によれば、正常な制御状態では、ドラムの回転動作を伴うことなく二回以上メダルの払出しが行われることはないので、このような事態が生じた場合には、上記異常判定手段により回胴式遊技機の不正操作または故障が発生したと判定されて異常判定信号が出力されることになる。
【0018】
請求項7に係る発明は、上記請求項1〜6の何れかに記載の回胴式遊技機の異常判定装置において、精算指示手段によりメダルの払出しが指示されたか否かを検出する精算検出手段を備え、メダルの払出し時に、上記精算検出手段の検出信号に基づいて上記メダルの払出しが精算指示手段による指示の結果であるか否かを判定するように構成したものである。
【0019】
上記構成によれば、上記精算検出手段の検出信号に応じ、メダルの払出し時に、メダルの払出しを指示する操作が行われていなかったことが確認され、かつ上記メダルの払出しが当たりの発生した結果でないことが確認された場合には、異常判定手段により回胴式遊技機の不正操作または故障が発生したと判定されて異常判定信号が出力されることになる。
【0020】
請求項8に係る発明は、上記請求項1〜7の何れかに記載の回胴式遊技機の異常判定装置において、メダル払出し機構に設けられた駆動モータの作動時に発生する磁界の変化を検出する磁気センサからなる払出し検出手段を備えたものである。
【0021】
上記構成によれば、磁気センサからなる払出し検出手段によって上記駆動モータが作動状態にあるか否かが検出されることにより、上記メダル払出し機構によるメダルの払出しが行われたか否かが間接的に検出されることになる。
【0022】
請求項9に係る発明は、上記請求項1〜7の何れかに記載の回胴式遊技機の異常判定装置において、メダル払出し機構に設けられた駆動モータの作動時に流れる電流値を検出する電流検出器からなる払出し検出手段を備えたものである。
【0023】
上記構成によれば、電流検出器からなる払出し検出手段によって上記駆動モータが作動状態にあるか否かが検出されることにより、上記メダル払出し機構によるメダルの払出しが行われたか否かが間接的に検出されることになる。
【0024】
請求項10に係る発明は、上記請求項1〜7の何れか記載の回胴式遊技機の異常判定装置において、メダル払出し機構の作動時に発生するメダルの払出し音を検出する払出し音検出器からなる払出し検出手段を備えたものである。
【0025】
上記構成によれば、払出し音検出器からなる払出し検出手段によって検出されたメダルの払出し音に応じ、上記メダル払出し機構によるメダルの払出しが行われたか否かが間接的に検出されることになる。
【0026】
請求項11に係る発明は、上記請求項1〜10の何れかに記載の回胴式遊技機の異常判定装置において、メダル払出し機構の作動時間を計時する計時手段からなる払出し検出手段を備え、メダルの払出し時に、上記計時手段により計時されたメダル払出し機構の作動時間が、正常時に起こり得ない時間に設定された基準時間よりも長いことが確認された場合に、払出し異常があったと判定するように構成したものである。
【0027】
上記構成によれば、メダルの払出し時に、上記計時手段により計時されたメダル払出し機構の作動時間が、上記基準時間よりも長いことが確認された場合には、異常判定手段により回胴式遊技機の不正操作または故障が発生したと判定されて異常判定信号が出力されることになる。
【0028】
請求項12に係る発明は、上記請求項1〜11の何れかに記載の回胴式遊技機の異常判定装置において、異常判定手段により払出し異常があったと判定された場合に、警告表示を行う警告表示部を備えたものである。
【0029】
上記構成によれば、異常判定手段により回胴式遊技機の不正操作または故障が発生したと判定されて異常判定信号が出力された場合には、警告表示部において警告表示が行われることにより、上記異常事態の発生が容易に認識されることになる。
【0030】
請求項13に係る発明は、上記請求項1〜12の何れかに記載の回胴式遊技機の異常判定装置において、異常判定手段により払出し異常があったと判定された場合に、警告音を発する警告音発生手段を備えたものである。
【0031】
上記構成によれば、異常判定手段により回胴式遊技機の不正操作または故障が発生したと判定されて異常判定信号が出力された場合には、警告音発生部において警告音が発せられることにより、上記異常事態の発生が容易に認識されることになる。
【0032】
請求項14に係る発明は、上記請求項1〜13の何れかに記載の回胴式遊技機の異常判定装置において、異常判定手段により払出し異常があったと判定された場合に、回胴式遊技機の作動を停止させるように構成したものである。
【0033】
上記構成によれば、異常判定手段により払出し異常があったと判定された場合には、回胴式遊技機の作動が停止されることにより、メダルの払出し異常がさらに効果的に防止されることになる。
【0034】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の実施形態に係る異常判定装置を有する回胴式遊技機を示している。上記回胴式遊技機は、遊技者によってメダルが所定のメダル投入孔に投入されたことを検出するメダル投入検出手段1と、ドラムの回転を開始する操作レバーが操作されたことを検出する回転操作検出手段2と、上記ドラムの回転を停止させるストップボタンが操作されたことを検出する停止操作検出手段3と、下記のクレジット手段8に記憶されたメダルを使用して遊技を行う操作ボタンが操作されたことを検出するクレジット遊技検出手段4と、これらの各検出手段1〜4の検出信号に応じてドラムを回転させることにより当たり外れを判定するとともに、必要に応じて所定数のメダルを払出すことを指示する制御信号を出力する遊技機制御手段5とを備え、この遊技機制御手段5から上記異常判定装置を構成する異常判定手段6に所定の制御信号が入力されるようになっている。
【0035】
また、上記回胴式遊技機には、遊技機制御手段5から出力される制御信号に応じて所定数のメダルを払出すメダル払出し機構7と、遊技に使用される一定枚数のメダルを記憶して保留するクレジット手段8と、このクレジット手段8に記憶された枚数のメダルを払出すことを指示する精算ボタンからなる精算指示手段が操作されたか否かを検出する精算検出手段9とを備えている。上記メダル払出し機構7は、所定数のメダルを収容するホッパー10と、このホッパー10内に収容されたメダルを所定の払出し口に供給する駆動機構用の駆動モータ11とを有している。
【0036】
上記クレジット手段8は、メダル投入孔から余分に投入されたメダルの枚数及び当たりの発生時に精算されることなく保留されたメダルの枚数を、一定値(例えば50枚)を限度として記憶し、この記憶信号を上記遊技機制御手段5に出力するように構成されている。
【0037】
また、上記異常判定装置は、メダル払出し機構7の作動状態を検出する払出し検出手段12と、この払出し検出手段12から出力された払出し検出信号と上記遊技機制御手段5の制御状態とに基づいて払出し異常があったか否を判定して異常判定信号を出力する異常判定手段6とを有し、この異常判定手段6においてメダルの払出し異常があったと判定された場合に、異常表示ランプ14からなる異常表示部及び複数の回胴式遊技機を制御するホストコンピュータ15に異常判定信号を出力し、上記異常表示ランプ14を点灯させることにより、上記異常の発生を報知するように構成されている。
【0038】
上記払出し検出手段12は、上記駆動モータ11の作動時に発生する磁界の変化を検出する磁気センサからなり、この磁界の変化状態に応じて上記駆動モータ11が作動状態となったか否かを検出し、遊技機制御手段5を介して異常判定手段6に上記検出信号を出力するように構成されている。
【0039】
上記遊技機制御手段5において実行される通常遊技時の制御動作を図2に示すフローチャートに基づいて説明する。上記制御動作がスタートすると、上記メダル投入検出手段1の検出信号に応じて遊技用のメダルが投入されたか否かを判定し(ステップS1)、NOと判定された場合には、上記クレジット遊技検出手段4によりクレジット遊技を行う操作ボタンが操作されたか否かを判定する(ステップS2)。このステップS2でNOと判定された場合には、そのままリターンする。
【0040】
上記ステップS1でYESと判定されて遊技者によりメダルが投入されたことが確認された場合またはステップS2でYESと判定されてクレジット手段8に記憶されたメダルを使用した遊技を行う指示が行われたことが確認された場合には、上記回転操作検出手段2の検出信号に応じて遊技者によりドラムの回転を開始する操作レバーの操作があったか否かを判定する(ステップS3)。
【0041】
上記ステップS3でYESと判定されて上記操作レバーの操作が行われたことが確認された時点で、ドラムを回転させる制御信号をドラムの回転駆動部に出力してドラムを回転駆動した後(ステップS4)、上記停止操作検出手段3の検出信号に応じ、遊技者によりドラムの回転を停止させるストップボタンの操作があったか否かを判定する(ステップS5)。このステップS5でYESと判定された時点、もしくは上記ストップボタンが操作されることなく一定時間が経過した時点で、上記ドラムの回転を停止させる制御信号を回転駆動部に出力してドラムの回転を停止させる(ステップS6)。
【0042】
次いで、上記ドラムの回転停止後に、同一絵柄が一列に並ぶ等の当たりが発生したか否かを判定し(ステップS7)、NOと判定された場合には、そのままリターンする。また、上記ステップS7でYESと判定されて当たりが発生したことが確認された場合には、上記絵柄がリプレイモードであるか否かを判定し(ステップS8)、YESと判定された場合には、上記ステップS3にリターンしてメダルの投入等を行うことなく、遊技の再挑戦(リプレイ)が可能なリプレイモードの制御を実行する。
【0043】
また、ステップS8でNOと判定されて上記絵柄が通常の当たりであることが確認された場合には、上記クレジット手段8においてメダルのオーバフローが発生したか否かを判定する(ステップS9)。すなわち、上記当たりが発生することにより、所定数のメダルが上記クレジット手段8の記憶値に加算された結果、この記憶値が予め50枚程度に設定された一定値よりも多くなった場合には、上記オーバフローが発生したと判定される。
【0044】
上記ステップS9でYESと判定された場合には、上記遊技機制御手段5から駆動モータ11を作動状態とする制御信号が出力される(ステップS10)。この結果、上記オーバフロー分のメダルがメダル払出し機構7によりメダル払出し孔から払出されることになる。
【0045】
また、上記遊技機制御手段5において実行される精算モードの制御動作を図3に示すフローチャートに基づいて説明する。上記制御動作がスタートすると、まず上記精算検出手段9の検出信号に応じ、遊技者により精算ボタンが操作されてクレジット手段8に保留されたメダルの払出しが指示されたか否かを判定し(ステップS11)、YESと判定された場合には、上記クレジット手段8においてメダルが保留されているか否かを、その記憶値に基づいて判定する(ステップS12)。
【0046】
上記ステップS12でYESと判定されてクレジット手段8に所定数のメダルが保留されていることが確認された場合には、上記メダル払出し機構7の駆動モータ11を作動状態とする制御信号が出力され(ステップS13)、上記クレジット手段8に保留されたメダルが払出されることになる。
【0047】
上記異常判定手段6において実行される異常判定制御動作を図4に示すフローチャートに基づいて説明する。上記制御動作がスタートすると、上記払出し検出手段12の検出信号に基づいて、メダル払出し機構7の駆動モータ11が作動状態となったか否かを判定し(ステップS21)、YESと判定されて上記駆動モータ11が作動状態となったこと、つまり上記メダルの払出しが行われたことが確認された場合には、上記駆動モータ11の作動時間Tを計時する(ステップS22)。
【0048】
次いで、ドラムの回転を伴うことなく二回以上メダルの払出しあったか否かを判定するためのフラグFが1に設定されているか否かを判定する(ステップS23)。このステップS23でNOと判定されて上記フラグFが0にリセットされていることが確認された場合には、上記遊技機制御手段5を介して出力されるメダル投入検出手段1またはクレジット遊技検出手段4の検出信号に応じ、メダルを使用した遊技が行われたか否かを判定する(ステップS24)。
【0049】
すなわち、上記メダル投入検出手段1の検出信号に応じ、遊技者がメダル投入孔にメダルを投入していたか否かを判定するとともに、上記クレジット遊技検出手段4の検出信号に応じ、遊技者がクレジット手段8に記憶されたメダルを使用した遊技を行うことを意図して上記操作ボタンを操作していたか否かを判定することにより、遊技用のメダルが使用されていたか否かを判定する。
【0050】
上記ステップS24でYESと判定された場合には、上記回転操作検出手段3の検出信号に応じ、ドラムを回転させる操作が行われていたか否かを判定し(ステップS25)、YESと判定された場合には、さらに上記遊技機制御手段5から出力された制御信号に応じ、ドラムの絵柄が揃った当たりが発生していたか否を判定する(ステップS26)。
【0051】
上記ステップS26でYESと判定されて当たりが発生していたことが確認された場合には、上記ステップS22で計時された駆動モータ11の作動時間Tが、当たり発生時の正常な払出しが行われたか否を判断するために予め設定された第1基準時間R1未満であるか否かを判定する(ステップS27)。
【0052】
つまり、上記当たり発生時に最大15枚のメダルが払出される場合には、この15枚のメダルを払出すために要する最大時間に、上記第1基準時間R1を設定し、この第1基準時間R1と、上記作動時間Tとを比較することにより、当たり発生時の正常な払出しが行われたか否を判断する。なお、上記ホッパー10内に収容されたメダルの枚数が不足するメダル切れが発生した場合には、メダルの払出し時における上記駆動モータ11の作動時間Tが不安定になることを考慮し、最大枚数のメダルよりも一枚少ない枚数のメダルを払出すのに要する作動時間と、上記メダル切れの検出に要する検出時間と、所定の誤差時間とを加算してなる第1基準時間R1に基づいて、上記ステップS27の判定を行うように構成してもよい。
【0053】
上記ステップS24〜S27の何れかにおいてNOと判定された場合、例えばメダルの投入等が行われることなくメダルの払出しがおこなれた場合、ドラムの回転を伴うことなくメダルの払出しがおこなれた場合、当たりが発生することなくメダルの払出しがおこなれた場合、もしくは上記駆動モータ11の作動時間Tが、第1基準時間R1以上であることが確認された場合には、上記払出しが当たり発生時の正常な払出しではなく、何らかの不正行為が行われた結果であるか、または上記クレジット手段8に保留されたメダルの払出しが行われた結果であると考えられるため、上記フラグFを1にセットする(ステップS28)。
【0054】
一方、上記ステップS27でYESと判定された場合には、上記払出しが当たり発生時の正常な払出しであると考えられるため、上記フラグFを0にリセットした後(ステップS29)、リターンして上記制御動作を繰り返す。
【0055】
そして、上記ステップS23でYESと判定された場合、つまり上記ステップS28でフラグFが1にセットされた状態で、再びメダルの払出しがあったことが確認された場合には、ドラムの回転を伴うことなく二回以上の払出しがあったと見なされて上記異常判定手段30から異常判定信号が出力され(ステップS30)、上記異常表示ランプ14を点灯させる制御が実行されることになる。
【0056】
すなわち、第一回目のメダルの払出しが行われた後に、上記ステップS23〜S27の何れかでNOと判定され、ステップS28でフラグFが1にセットされた状態で、第二回目のメダルの払出しが行われた場合には、上記ステップS23でYESと判定される。上記第二回目の払出しは、当たりの発生した結果でもなく、かつ上記精算指示手段によりメダルの払出しが指示された結果でもないため、何らかの不正が行われたか、遊技機に故障が発生したかの何れかであると見なし、上記異常表示ランプ14を点灯させる等の制御を実行する。
【0057】
上記のようにメダル払出し機構の作動状態を検出する払出し検出手段12と、この払出し検出手段12から出力された払出し検出信号及び上記遊技機制御手段5の制御状態に基づいて払出し異常があったか否を判定して異常判定信号を出力する異常判定手段6とを設け、上記払出し検出手段12によりメダルの払出しがあったことが確認された場合に、この払出しが当たりの発生した結果であるか、または精算指示手段によりメダルの払出しが指示された結果であるかを判定し、その何れでもない場合に払出し異常があったと判定するように構成したため、上記メダルの払出しが正常な動作であるか否かを、誤判定を生じることなく適正に判定し、店員に注意を促す等の制御を実行することができる。
【0058】
上記実施形態では、メダルの払出し時に、メダル投入検出手段1またはクレジット遊技検出手段4の検出信号に応じてメダルを使用した遊技が行われたか否かを判定するように構成したため、上記検出信号に応じてメダルの払出しが当たりの発生した結果であるか否かを容易に判定することができる。そして、上記判定の結果、メダルの払出しが当たりの発生した結果でないことが確認された場合においても、直ちに不正等が行われたとは見なさず、上記払出しが精算指示手段によりメダルの払出しが指示された結果であるか否かを判定するように構成したため、クレジット手段8に保留されたメダルが精算されることによって正常な払出しが行われたにも拘わらず、不正等が行われたと誤判定されるのを防止しつつ、上記当たりの発生でもなく、メダルの精算でもないのに上記メダルの払出しが行われるという通常では考えられない事態が発生した場合に、異常であると判定することにより、不正操作または故障が発生したことを適正に判定することができる。
【0059】
しかも、上記払出し検出手段12から出力された検出信号と、上記遊技機制御手段5に入力される各種の検出信号及びこの遊技機制御手段5から出力される制御信号等とに基づき、上記異常判定手段6においてメダルの払出し異常を判定するように構成したため、上記遊技機制御手段5による制御内容に変更を加えることなく、上記異常判定の制御を適正に実行することができる。
【0060】
また、上記実施形態では、ドラムを回転させる操作が行われたか否かを検出する回転操作検出手段2を設け、メダルの払出し時に、上記回転操作検出手段2の検出信号に基づいて上記メダルの払出しが当たりの発生した結果であるか否かを判定するように構成したため、上記メダルの払出しがドラムを回転させた結果であったか否か、つまり当たりの発生した結果であったか否かを、回転操作検出手段2の検出信号に応じて容易かつ適正に検出することができる。
【0061】
なお、上記構成に代え、または上記構成に加えて、メダルの払出し時に、ドラムの回転を停止させる操作が行われたか否かを検出する停止操作検出手段3の検出信号に基づいて上記メダルの払出しが当たりの発生した結果であるか否かを判定するように構成してもよい。このように構成した場合には、上記メダルの払出し時に、上記停止操作検出手段3の検出信号に応じてドラムの回転が停止したか否かを判定することにより、上記メダルの払出しが正常な遊技の結果であるか否かを容易かつ適正に検出することができる。
【0062】
また、上記実施形態では、メダルの払出し時に、遊技機制御手段5から出力された当たり発生信号に基づいて上記メダルの払出しが当たりの発生した結果であるか否かを判定するように構成したため、メダルの払出し時に、遊技機制御手段5から当たり発生信号の出力がなかったことが確認された場合に、上記メダルの払出しが当たりの発生した結果でなかったことを、容易かつ適正に判定することができる。
【0063】
上記実施形態では、遊技機制御手段5から出力された当たり発生信号に基づいて当たりの発生が確認された後、さらに上記駆動モータ11の作動時間Tが、当たり発生時の正常な払出しが行われたか否を判断するために予め設定された第1基準時間R1未満であるか否かを判定し、この第1基準時間T以上であったことが確認されると、上記払出しが当たりの発生した結果ではないと判定するように構成したため、上記駆動モータ11を不正操作し、またはこの駆動モータ11の故障に起因した異常な払出しがあった場合に、これが当たりの発生した結果であると誤判定されるのを効果的に防止できるという利点がある。
【0064】
また、上記実施形態では、ドラムの回転動作を伴うことなく、メダル払出し機構により二回以上メダルの払出しがあったことが確認された場合に、この払出しが当たりの発生した結果ではなく、かつメダルを精算した結果でもなく、払出し異常があったと判定するように構成したため、メダルの払出しが正常な動作であるか否かを、誤判定を生じることなく適正に判定し、店員に注意を促す等の制御を実行することができる。すなわち、正常な遊技状態では、ドラムの回転動作を伴うことなく二回以上メダルの払出しが行われることはないので、このような事態が生じたか否かを上記異常判定手段6において判定することにより、回胴式遊技機の不正操作または故障が発生したことを適正に判定することができる。
【0065】
なお、上記構成に代え、メダルの払出し時に、精算指示手段によりメダルの払出しが指示されたか否かを検出する精算検出手段9の検出信号に基づき、上記メダルの払出しが精算指示手段による指示の結果であるか否かを判定するように構成してもよい。すなわち、図5に示すように、ステップS24〜S27でNOと判定されてメダルの払出しが当たりの発生した結果でないことが確認された場合に、上記精算検出手段9の検出信号に応じ、メダルの精算を指示する操作が行われていたか否かを判定し(ステップS31)、NOと判定されて上記当たりの発生でもなく、精算でもないのにメダルの払出しが行われるという通常では考えられない事態が発生したことが確認された場合に、異常であると判定して異常判定信号を出力するように構成してもよい(ステップS33)。
【0066】
また、上記ステップS31でYESと判定されてメダルの精算が指示されたことが確認された場合には、上記ステップS22で計時された駆動モータ11の作動時間Tが、精算時の正常な払出しが行われたか否を判断するために予め設定された第2基準時間R2未満であるか否かを判定し(ステップS33)、これにより上記精算が正常に行われたか否かを確認してNOと判定された場合に、上記ステップS33に移行して異常判定信号を出力するように構成してもよい。
【0067】
つまり、上記精算時に最大50枚のメダルが払出される場合には、この50枚のメダルを払出すために要する最大時間に、上記第2基準時間R2を設定し、この第2基準時間R2と、上記作動時間Tとを比較することにより、精算時の払出しが正常に行われたか否を判断するように構成してもよい。なお、上記ホッパー10内収容されたメダルの枚数が不足するメダル切れが発生した場合に、メダルの精算時における上記駆動モータ11の作動時間Tが不安定になることを考慮し、最大枚数のメダルよりも一枚少ない枚数のメダルを払出すのに要する作動時間と、上記メダル切れの検出に要する検出時間と、所定の誤差時間とを加算してなる第2基準時間R2に基づいて、上記ステップS32の判定を行うように構成してもよく、あるいは上記クレジット手段8に記憶されたメダルの枚数に対応させて上記第2基準時間R2を変化させるように構成してもよい。
【0068】
上記メダル払出し機構7に設けられた駆動モータ11の作動時に発生する磁界の変化を検出する磁気センサからなる払出し検出手段12を設けてなる上記実施形態に代え、メダル払出し通路を通過するメダルの動きを直接検出するリミットスイッチ等からなる払出し検出手段を設けた構造とすることもできる。しかし、上記リミットスイッチ等からなるメダル払出し手段を設けた場合には、メダル払出し通路を通過するメダルの動きが上記リミットスイッチ等によって阻害される可能性があるとともに、メダルの払出し枚数を検出することが困難であるという問題がある。
【0069】
このため、上記磁気センサからなる払出し検出手段12によって上記駆動モータ11が作動状態にあるか否かを検出することにより、上記メダル払出し機構7によるメダルの払出しが行われたか否かを間接的に検出するとともに、上記駆動モータ11の作動時間Tに応じてメダルの払出し枚数を間接的に検出するように構成することが好ましい。
【0070】
また、上記メダル払出し機構7に設けられた駆動モータ11の作動時に流れる電流値を検出する電流検出器からなる払出し検出手段を設け、またはメダルの払出し時に発生するメダルの払出し音を検出する払出し音検出器からなる払出し検出手段を設けることにより、上記電流検出器によって検出された電流値または払出し音検出器によって検出されたメダルの払出音等に応じ、上記メダル払出し機構7によるメダルの払出しが行われたか否かが間接的に検出するように構成してもよい。
【0071】
上記実施形態に示すように、異常判定手段6により払出し異常があったと判定された場合に、警告表示を行う異常表示ランプ14からなる警告表示部を設けた場合には、上記異常判定手段6により回胴式遊技機の不正操作または故障が発生したと判定された場合に出力される異常判定信号に応じ、上記異常表示ランプ14において異常表示を行うことにより、上記異常事態の発生を店員に効果的に認識させることができるため、迅速かつ適切に対応策を採ることができる。なお、上記異常判定手段6により払出し異常があったと判定された場合に、警告音を発する警告音発生手段を設けてもよい。
【0072】
また、本発明では、上記異常判定手段14からホストコンピュータ15に出力される異常判定信号に応じ、該当する回胴式遊技機に対するメダルの供給を停止させるように構成したため、異常判定手段6により払出し異常があったと判定された場合に、メダルの払出し異常を抑制して被害を最小限に抑えることができるという利点がある。なお、異常判定手段6により払出し異常があったと判定された場合に、回胴式遊技機の作動を停止させるように構成してもよい。
【0073】
【発明の効果】
以上の説明したように、本発明は、メダルの投入に応じてドラムを回転させることにより当たり外れを判定し、必要に応じてメダルを払出すように制御する遊技機制御手段と、この遊技機制御手段から出力される制御信号に応じて所定数のメダルを払出すメダル払出し機構と、遊技に使用される一定枚数のメダルを記憶して保留するクレジット手段と、このクレジット手段に保留された枚数のメダルを払出すことを指示する精算指示手段とを有する回胴式遊技機において、上記メダル払出し機構の作動状態を検出する払出し検出手段と、この払出し検出手段から出力された払出し検出信号及び上記遊技機制御手段の制御状態に基づいて払出し異常があったか否を判定して異常判定信号を出力する異常判定手段とを備え、上記払出し検出手段によりメダルの払出しがあったことが確認された場合に、この払出しが上記当たりの発生した結果であるか、または上記精算指示手段によりメダルの払出しが指示された結果であるかを判定し、その何れでもない場合に払出し異常があったと判定するとともに、上記異常判定手段により払出し異常があったと判定された場合に、 その回胴式遊技機に対するメダルの供給を停止させるように構成したため、上記クレジット手段に保留されたメダルの精算を行った場合に、不正等が行われたと誤判定されるのを防止しつつ、上記当たりの発生でもなく、精算でもないのにメダルの払出しが行われるという通常では考えられない事態が発生した場合に、異常であると判定することにより、上記遊技機制御手段の構成を変更することなく、不正操作または故障が発生したことを適正に判定して該当する回胴式遊技機に対するメダルの供給を停止することにより、メダルの払出し異常の発生を効果的に抑制できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る回胴式遊技機の異常判定装置の実施形態を示す説明図である。
【図2】上記回胴式遊技機の制御動作を示すフローチャートである。
【図3】上記回胴式遊技機におけるメダル精算時の制御動作を示すフローチャートである。
【図4】上記異常判定装置における異常判定制御動作を示すフローチャートである。
【図5】上記異常判定制御動作の別の具体例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 メダル投入検出手段
2 回動操作検出手段
3 停止操作検出手段
4 クレジット遊技検出手段
5 遊技機制御手段
6 異常判定手段
7 メダル払出し機構
8 クレジット手段
9 精算検出手段
11 駆動モータ
12 払出し検出手段
14 異常表示ランプ(警告表示部)
Claims (14)
- メダルの投入に応じてドラムを回転させることにより当たり外れを判定し、必要に応じてメダルを払出すように制御する遊技機制御手段と、この遊技機制御手段から出力される制御信号に応じて所定数のメダルを払出すメダル払出し機構と、遊技に使用される一定枚数のメダルを記憶して保留するクレジット手段と、このクレジット手段に保留された枚数のメダルを払出すことを指示する精算指示手段とを有する回胴式遊技機において、上記メダル払出し機構の作動状態を検出する払出し検出手段と、この払出し検出手段から出力された払出し検出信号及び上記遊技機制御手段の制御状態に基づいて払出し異常があったか否を判定して異常判定信号を出力する異常判定手段とを備え、上記払出し検出手段によりメダルの払出しがあったことが確認された場合に、この払出しが上記当たりの発生した結果であるか、または上記精算指示手段によりメダルの払出しが指示された結果であるかを判定し、その何れでもない場合に払出し異常があったと判定するとともに、上記異常判定手段により払出し異常があったと判定された場合に、その回胴式遊技機に対するメダルの供給を停止させるように構成したことを特徴とする回胴式遊技機の異常判定装置。
- 遊技用のメダルが投入されたことを検出するメダル投入検出手段と、クレジット手段に保留されたメダルを使用した遊技を行うことが指示されたことを検出するクレジット遊技検出手段とを備え、メダルの払出し時に、上記メダル投入検出手段及びクレジット遊技検出手段の検出信号に基づいて上記メダルの払出しが当たりの発生した結果であるか否かを判定するように構成したことを特徴とする請求項1記載の回胴式遊技機の異常判定装置。
- ドラムを回転させる操作が行われたか否かを検出する回転操作検出手段を備え、メダルの払出し時に、上記回転操作検出手段の検出信号に基づいて上記メダルの払出しが当たりの発生した結果であるか否かを判定するように構成したことを特徴とする請求項1または2記載の回胴式遊技機の異常判定装置。
- ドラムの回転を停止させる操作が行われたか否かを検出する停止操作検出手段を備え、メダルの払出し時に、上記停止操作検出手段の検出信号に基づいて上記メダルの払出しが当たりの発生した結果であるか否かを判定するように構成したことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の回胴式遊技機の異常判定装置。
- メダルの払出し時に、遊技機制御手段から出力された当たり発生信号に基づいて上記メダルの払出しが当たりの発生した結果であるか否かを判定するように構成したことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の回胴式遊技機の異常判定装置。
- ドラムの回転動作を伴うことなく、メダル払出し機構により二回以上メダルの払出しがあったことが確認された場合に、払出し異常があったと判定するように構成したことを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の回胴式遊技機の異常判定装置。
- クレジット手段に保留されたメダルの払出しを指示する操作が行われたか否かを検出する精算検出手段を備え、メダルの払出し時に、上記精算検出手段の検出信号に基づいて上記メダルの払出しが精算指示手段による指示の結果であるか否かを判定するように構成したことを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載の回胴式遊技機の異常判定装置。
- メダル払出し機構に設けられた駆動モータの作動時に発生する磁界の変化を検出する磁気センサからなる払出し検出手段を備えたことを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載の回胴式遊技機の異常判定装置。
- メダル払出し機構に設けられた駆動モータの作動時に流れる電流値を検出する電流検出器からなる払出し検出手段を備えたことを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載の回胴式遊技機の異常判定装置。
- メダル払出し機構の作動時に発生するメダルの払出し音を検出する払出し音検出器からなる払出し検出手段を備えたことを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載の回胴式遊技機の異常判定装置。
- メダル払出し機構の作動時間を計時する計時手段からなる払出し検出手段を備え、メダルの払出し時に、上記計時手段により計時されたメダル払出し機構の作動時間が、正常時に起こり得ない時間に設定された基準時間よりも長いことが確認された場合に、払出し異常があったと判定するように構成したことを特徴とする請求項1〜10の何れかに記載の回胴式遊技機の異常判定装置。
- 異常判定手段により払出し異常があったと判定された場合に、警告表示を行う警告表示部を備えたことを特徴とする請求項1〜11の何れかに記載の回胴式遊技機の異常判定装置。
- 異常判定手段により払出し異常があったと判定された場合に、警告音を発する警告音発生部を備えたことを特徴とする請求項1〜12の何れかに記載の回胴式遊技機の異常判定装置。
- 異常判定手段により払出し異常があったと判定された場合に、その回胴式遊技機の作動を停止させるように構成したことを特徴とする請求項1〜13の何れかに記載の回胴式遊技機の異常判定装置。
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