JP3572219B2 - 受信代行装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、発信者から顧客にかけられた電話を顧客に代わって受信する受信代行装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4は従来の受信代行装置を示すブロック図、図5は図4の受信代行装置の処理手順を示すフローチャート、図6は図4の受信代行装置に備えられる日報来歴入力部の表示画面を示す説明図である。
【0003】
従来の受信代行装置は図4に示すように、顧客1A〜1Nと交換機3および電話回線13を介して接続されるとともに、発信者、すなわちエンドユーザ11A〜11Nから電話回線13を介して顧客1A〜1Nにかけられた接続信号が転送され顧客1A〜1Nに代わって受信する受信代行センタ2を備えている。また、受信代行センタ2は、顧客1A〜1Nにかけられた前記接続信号を受信する着信部4と、顧客1A〜1Nに係る顧客データを記憶する顧客データ格納部5と、着信部4による前記接続信号の受信に応じて顧客データ格納部5から該当接続信号に対応する顧客データを呼び出して表示する着信情報表示部6と、着信部4を介して送られた前記接続信号を受信する電話機7と、前記接続信号を受信した日時、前記顧客データおよび受信した内容を含んでなる日報来歴データが入力される日報来歴入力部8と、日報来歴入力部8で入力した日報来歴データを記憶する日報来歴データ格納部9と、日報来歴データ格納部9に格納された日報来歴データを対応する顧客1A〜1Nに送信する出力部10とを有している。
【0004】
このように構成される従来の受信代行装置にあっては図5に示すように、手順S11として例えばエンドユーザ11Aから顧客1Aに送信され接続信号が電話回線13および交換機3を介して受信代行センタ2の着信部4に入力されると、手順S12として顧客データ格納部5から接続信号に対応する顧客データが呼び出され、着信情報表示部6に表示される。そして、受信者は手順S13として電話機7を取ってオフフック状態とし、手順S14に示すように顧客1Aに代わってエンドユーザ11Aの応対を行う。対応終了後、受信者は手順S15として電話機7をオンフック状態とし、手順S16として日報来歴入力部8に、図6に示すような会社名欄21、受付番号欄22、受信日時欄23、受信者名欄24および顧客名欄25に何も入力されていない日報フォーマット20を表示し、各日報来歴データの入力操作を行う。入力された日報来歴データは日報来歴データ格納部9に記憶されるとともに、出力部10により日報来歴データ格納部9から日報来歴データが読み出され、交換機3および電話回線13を介して顧客1Aに送信される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前述した従来の受信代行装置では、例えば受信者が電話機7によりエンドユーザ11Aに対応した後、日報来歴入力部8による日報来歴データの入力操作を行う前に、別のエンドユーザ11Nからの接続信号を着信部4に受信すると、受信者は別のエンドユーザ11Nの対応を行わなければならず、先のエンドユーザ11Aに係る日報来歴データの入力操作が後回しになる。これが繰り返されると、日報来歴入力部8による日報来歴データの入力漏れが発生したり、日報来歴データの顧客判別ができなくなる恐れがあった。
【0006】
本発明はこのような従来技術における実情に鑑みてなされたもので、その目的は、確実に日報来歴データを入力することのできる受信代行装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために本発明は、顧客と電話回線を介して接続されるとともに、発信者から前記電話回線を介して前記顧客にかけられた接続信号が転送され前記顧客に代わって受信する受信代行センタを備え、かつこの受信代行センタは、前記接続信号を受信する着信部と、前記顧客に係る顧客データを記憶する顧客データ格納部と、前記着信部による前記接続信号の受信に応じて前記顧客データ格納部から該当接続信号に対応する顧客データを呼び出して表示する着信情報表示部と、前記着信部を介して送られた前記接続信号を受信する電話機と、受信した日時、前記顧客データおよび受信した内容を含んでなる日報来歴データが入力される日報来歴入力部とを有する受信代行装置において、前記受信代行センタに、前記電話機のオフフックに応じて、受信した前記接続信号に対応する顧客データとして該当顧客の名前・受信した日付等の入った日報フォーマットを前記日報来歴入力部に表示させる表示指示手段を設けた構成にしてある。
【0008】
前記のように構成した本発明によれば、発信者から電話回線を介して顧客にかけられた接続信号が転送され、顧客に代わって受信代行センタの受信部で受信された際、受信者による電話機のオフフックに応じて、表示指示手段により受信した接続信号に対応する顧客データが日報来歴入力部に表示される。これによって、他の発信者からの接続信号の受信等により、先の接続信号に係る日報来歴データの入力を行うことができなくとも、日報来歴データの顧客判別が可能となるとともに、顧客データと他のデータを比較することにより入力されていない日報来歴データがあればそれをも認知することができ、したがって、確実に日報来歴データを入力することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の受信代行装置の実施の形態を図に基づいて説明する。
【0010】
図1は本発明の受信代行装置の一実施形態を示すブロック図、図2は図1の受信代行装置の処理手順を示すフローチャート、図3は図1の受信代行装置に備えられる日報来歴入力部の表示画面を示す説明図である。なお、前述した図4および図6に示したものと同等のものには同一符号が付してある。すなわち、1A〜1Nは顧客、2は受信代行センタ、3は交換機、4は着信部、5は顧客データ格納部、6は着信情報表示部、7は電話機、8は日報来歴入力部、9は日報来歴データ格納部、10は出力部、13は電話回線、20は日報フォーマット、21は会社名欄、22は受付番号欄、23は受信日時欄、24は受信者名欄、25は顧客名欄である。
【0011】
本実施形態の受信代行装置は図1に示すように、受信代行センタ2に、電話機7のオフフックに応じて、受信した接続信号に対応する顧客データを日報来歴入力部8に表示させる表示指示手段、例えば顧客データ格納部5から受信した接続信号に対応する顧客データを呼び出し日報来歴入力部8に表示させる表示指示部12を備えている。
【0012】
この実施形態にあっては、手順S1として例えばエンドユーザ11Aから顧客1Aにかけられた電話の接続信号が電話回線13および交換機3を介して受信代行センタ2の着信部4に入力されると、手順S2として顧客データ格納部5から該当接続信号に対応する顧客データが呼び出されて、着信情報表示部6に表示される。そして、受信者が手順S3として電話機7を取ってオフフック状態とすると、これに応じて手順S4として表示指示部12により顧客データ格納部5から受信した接続信号に対応する顧客データが呼び出されて日報来歴入力部8に表示される。すなわち、顧客データに基づき図3に示すように、日報フォーマット20のうち、例えば会社名欄21、受付番号欄22、受信日時欄23および顧客名欄25にそれぞれの情報が入力されたものが表示され、受信者は手順S5に示すように顧客1Aに代わってエンドユーザ11Aの応対を行うとともに、必要な日報来歴データの入力を行うことができる。応対終了後、受信者は手順S6として電話機7をオンフック状態とし、エンドユーザ11Aとの接続を切断するとともに、先の日報来歴データの入力が終了していなければさらにそれを続ける。
【0013】
また、このとき他のエンドユーザ、例えばエンドユーザ11Nからの接続信号が受信されると、受信者は先の日報来歴データの入力を中断し、電話機7により新たな接続信号に応対するとともに、表示指示部12により顧客データ格納部5から新たな接続信号に対応する顧客データが呼び出されて日報来歴入力部8に表示される。この後、受信者は先の未完な日報フォーマット20を呼び出して日報来歴データの入力を行うとともに、後者の接続信号に係る日報来歴データの入力も完成させる。このようにして入力された日報来歴データは日報来歴データ格納部9に記憶されるとともに、出力部10により日報来歴データ格納部9から日報来歴データが読み出され、交換機3および電話回線13を介して顧客1Aに送信される。
【0014】
このように構成した実施形態では、他のエンドユーザ11A〜11Nからの接続信号の受信等により、先の接続信号に係る日報来歴データの入力を行うことができなくとも、日報フォーマット20には必要な顧客データが電話機7のオフフックに応じて表記されるため、日報来歴データの顧客判別が可能となるとともに、顧客データと他のデータを比較することにより入力されていない日報来歴データがあればそれをも認知することができ、したがって、確実に日報来歴データを入力することができる。
【0015】
なお、本実施形態にあっては、表示指示手段は顧客データ格納部5から受信した接続信号に対応する顧客データを呼び出し日報来歴入力部8に表示させる表示指示部12としたが、本発明はこれに限らず、電話機7のオフフックに応じて着信情報表示部6に表示された顧客データを日報来歴入力部8に表示させるものとすることもできる。
【0016】
【発明の効果】
本発明は以上のように構成したので、必要な顧客データが電話機のオフフックに応じて日報来歴入力部に表記されるため、確実に日報来歴データを入力することができ、これによって、顧客に対して信頼性の高いサービスを行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の受信代行装置の一実施形態を示すブロック図である。
【図2】図1の受信代行装置の処理手順を示すフローチャートである。
【図3】図1の受信代行装置に備えられる日報来歴入力部の表示画面を示す説明図である。
【図4】従来の受信代行装置を示すブロック図である。
【図5】図4の受信代行装置の処理手順を示すフローチャートである。
【図6】図4の受信代行装置に備えられる日報来歴入力部の表示画面を示す説明図である。
【符号の説明】
1A〜1N 顧客
2A 受信代行センタ
3 交換機
4 着信部
5 顧客データ格納部
6 着信情報表示部
7 電話機
8 日報来歴入力部
9 日報来歴データ格納部
10 出力部
11A〜11N エンドユーザ(発信者)
12 表示情報指示部(表示情報指示手段)
13 電話回線
Claims (3)
- 顧客と電話回線を介して接続されるとともに、発信者から前記電話回線を介して前記顧客にかけられた接続信号が転送され前記顧客に代わって受信する受信代行センタを備え、かつこの受信代行センタは、前記接続信号を受信する着信部と、前記顧客に係る顧客データを記憶する顧客データ格納部と、前記着信部による前記接続信号の受信に応じて前記顧客データ格納部から該当接続信号に対応する顧客データを呼び出して表示する着信情報表示部と、前記着信部を介して送られた前記接続信号を受信する電話機と、受信した日時、前記顧客データおよび受信した内容を含んでなる日報来歴データが入力される日報来歴入力部とを有する受信代行装置において、
前記受信代行センタに、前記電話機のオフフックに応じて、受信した前記接続信号に対応する顧客データとして該当顧客の名前・受信した日付等の入った日報フォーマットを前記日報来歴入力部に表示させる表示指示手段を設けたことを特徴とする受信代行装置。 - 前記表示指示手段は、前記顧客データ格納部から受信した前記接続信号に対応する顧客データを呼び出して、前記日報来歴入力部に表示させることを特徴とする請求項1記載の受信代行装置。
- 前記表示指示手段は、前記着信情報表示部に表示された顧客データを前記日報来歴入力部に表示させることを特徴とする請求項1記載の受信代行装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06515499A JP3572219B2 (ja) | 1999-03-11 | 1999-03-11 | 受信代行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06515499A JP3572219B2 (ja) | 1999-03-11 | 1999-03-11 | 受信代行装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000261552A JP2000261552A (ja) | 2000-09-22 |
| JP3572219B2 true JP3572219B2 (ja) | 2004-09-29 |
Family
ID=13278692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06515499A Expired - Lifetime JP3572219B2 (ja) | 1999-03-11 | 1999-03-11 | 受信代行装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3572219B2 (ja) |
-
1999
- 1999-03-11 JP JP06515499A patent/JP3572219B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2000261552A (ja) | 2000-09-22 |
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