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JP3577982B2 - パイプベンダーの曲げ規定部材、補助部材及び装置 - Google Patents
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パイプベンダーの曲げ規定部材、補助部材及び装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パイプベンダーの曲げ規定部材、補助部材及び装置に関し、詳しくは、パイプを曲げ加工する場合に、パイプを押し当てている曲げ規定部材からパイプが浮き上がって、いわゆる腰折れが生じるのを確実に防止しようとする技術に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、図11に示すように、パイプベンダー装置において、例えば電線を挿通する電線管P1を曲げる場合に、パイプを曲げる所定角度に湾曲した溝1を形成したベンディングシュウー2aをピボットシュウー9,9等にて固定された電線管P1に押圧して曲げ加工をおこなうのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、曲げ規定部材2としてのベンディングシュウー2aは扇形であり、このようなベンディングシュウー2aを用いて電線管P1を曲げると、電線管P1がベンディングシュウー2aから浮き上がり、腰折れが生じる場合がある。この現象はベンディングシュウー2aが古くなって溝1が磨耗してシュウー幅が広がるにしたがって顕著になる。
【0004】
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、パイプを曲げ加工する場合に、パイプを押し当てている曲げ規定部材からパイプが浮き上がって、腰折れが生じるのを確実に防止することができるパイプベンダーの曲げ規定部材、曲げ補助部材及び装置を提供することを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1においては、対向する上下フレーム12、11間に左右に間隔をへだててピボットシュー9、9を保持し、上下フレーム12、11間にパイプPを曲げる所定角度に湾曲した溝1を形成した曲げ規定部材2を移動自在に保持し、曲げ規定部材2を駆動移動させてピボットシュー9、9にて受けられているパイプPを曲げ加工するパイプベンダーにおける曲げ規定部材であって、曲げ規定部材2に対向してパイプPを押さえてパイプPが曲げられる際の腰折れを防止する補助部材4を曲げ規定部材2に対して一定の距離を保って取付ける取付け部5を備えていることを特徴とするものである。このような構成によれば、曲げ規定部材2に対向して補助部材4を取付け部5を介して取付けることで、補助部材4によってパイプPが曲げ規定部材2から浮上するのを防止することができ、曲げ規定部材2の溝1にパイプPを挿入して曲げ加工をおこなうパイプベンダー装置において、所定角度に曲げ加工ができる。
【0006】
請求項2においては、取付け部5の幅Wは、パイプPの径に対応して設定される溝1を備えた曲げ規定部材2の幅とは無関係に、一定にしていることを特徴とするものである。このような構成によれば、取付け部5の幅がパイプPの径に応じて変更される場合においては、補助部材4も幅が異なるものを種々用意するか、あるいは、異なる取付け部5の幅に対応できる複雑な構造にしなければならないが、パイプPの径に対応して設定される溝1を備えた曲げ規定部材2の幅とは無関係に、取付け部5の幅Wが一定になっていて、補助部材4を複数用意したり、複雑な構造にする必要がない。
【0007】
請求項3においては、対向する上下フレーム12、11間に左右に間隔をへだててピボットシュー9、9を保持し、上下フレーム12、11間にパイプPを曲げる所定角度に湾曲した溝1を形成した曲げ規定部材2を移動自在に保持し、曲げ規定部材2を駆動移動させてピボットシュー9、9にて受けられているパイプPを曲げ加工するパイプベンダーにおける上記曲げ規定部材2に付設する補助部材4であって、曲げ規定部材2の取付け部5に取付けられる被取付け部材10と、曲げ規定部材2と対向してパイプPに当接する当接凹部6を形成した補助当て具3と、補助当て具3をパイプPに当接した状態で曲げ規定部材2に対して一定の距離を保って被取付け部材10に固定する固定手段7を備えていることを特徴とするものである。このような構成によれば、曲げ規定部材2の取付け部5に被取付け部材10を取付け、補助当て具3を固定手段7にて被取付け部材10に固定して曲げ規定部材2に対向させることができ、補助当て具3によってパイプPが曲げ規定部材2から浮上するのを防止することができ、曲げ規定部材2の溝1にパイプPを挿入して曲げ加工をおこなうパイプベンダー装置において、所定角度に曲げ加工ができる。
【0008】
請求項4においては、当接凹部6は、その凹面の全体又は少なくとも2箇所で当接する形状にしてあることを特徴とするものである。このような構成によれば、当接凹部6の凹面の全体又は少なくとも2箇所においてパイプPを押さえることができ、当接凹部6においてパイプPを確実に押さえることができ、パイプPが曲げ規定部材2から浮上するのを、一層、防止することができる。
【0009】
請求項5においては、当接凹部6は、凹み程度を異ならせて補助当て具3の周方向に複数形成してあることを特徴とするものである。このような構成によれば、パイプPの径の変動に容易に対処することができ、パイプPの径が変更される度に補助当て具3を取り換えなくてよい。
【0010】
請求項6においては、補助当て具3は、軸芯X回りに回動位置を変更可能にしていることを特徴とするものである。このような構成によれば、補助当て具3を軸芯Xの回りに回動させることで、パイプPの径の変更に対処することができ、パイプPの径の変更時の作業性を高めることができる。
【0011】
請求項7においては、補助当て具3は、紐状体8にて固定側に連結されていることを特徴とするものである。このような構成によれば、補助当て具3の紛失を防止することができる。
【0012】
請求項8においては、対向する上下フレーム12、11間に左右に間隔をへだててピボットシュー9、9を保持し、上下フレーム12、11間にパイプPを曲げる所定角度に湾曲した溝1を形成した曲げ規定部材2を移動自在に保持し、曲げ規定部材2を駆動移動させてピボットシュー9、9にて受けられているパイプPを曲げ加工するパイプベンダー装置であって、パイプPを曲げる所定角度に湾曲した溝1を固定されたパイプPに押し当ててパイプPの曲げ具合を規定する曲げ規定部材2と、曲げ規定部材2に対して一定の距離を保って取付けられて曲げ規定部材2と対向する箇所においてパイプPに当接してパイプPの腰折れを防止する補助部材4を備えていることを特徴とするものである。このような構成によれば、補助部材4が曲げ規定部材2に対向してパイプPが曲げ規定部材2から浮上するのを防止することができ、曲げ規定部材2の溝1にパイプPを挿入して曲げ加工をおこなうパイプベンダー装置において、所定角度に曲げ加工ができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。図1は正面図、図2は側面図、図3は補助部材を示し、同図(a)は側面図、同図(b)は正面図、同図(c)は平面図、図4は補助当て具を示し、同図(a)は側面図、同図(b)は平面図、図9(a)(b)(c)は動作を示す斜視図である。
【0014】
パイプベンダー装置Aは、下フレーム11に対して上フレーム12がピン17の回りに開閉自在に設けられ、上下フレーム11,12間に左右のピボットシュー9,9を位置変更自在に保持し、上下フレーム11,12間に移動自在に保持された曲げ規定部材2であるベンディングシュー2fを油圧シリンダー14にて駆動移動することで例えばパイプPである電線配管を所定の角度に曲げ加工をおこなうものである。この場合、パイプPが曲げ規定部材2から浮上して腰折れされるのを防止するようにしている。以下、詳述する。
【0015】
図5に示すように、曲げ規定部材2にはパイプPを曲げる所定角度に湾曲した溝1を形成している。溝1は電線配管の呼び径(例えば、54用の曲げ規定部材2b、42用の曲げ規定部材2c、36用の曲げ規定部材2d及び28用の曲げ規定部材2c等)のものに対応する溝幅にしてあり、曲げ規定部材2は溝幅が異なる多種類のものが用意される。曲げ規定部材2に補助部材4が取付けられて曲げ規定部材2と対向する箇所においてパイプPを押さえてパイプPの腰折れを防止するようにしている。
【0016】
多数の曲げ規定部材2には両側部にわたって取付け部5を形成していて、全ての曲げ規定部材2の取付け部5の幅Wは、パイプPの径に対応して設定される溝1を備えた曲げ規定部材2の幅とは無関係に、一定にしている。しかして、取付け部5の幅WがパイプPの径に応じて変更される場合においては、補助当て具3も幅が異なるものを種々用意するか、あるいは、異なる取付け部5の幅に対応できる複雑な構造にしなければならないが、パイプPの径に対応して設定される溝1を備えた曲げ規定部材2の幅とは無関係に、取付け部5の幅Wが一定になっていて、補助部材4を複数用意したり、複雑な構造にする必要がないのである。
【0017】
図3に示すように、補助部材4は、コ字状の被取付け部材10と補助当て具3とハンドル15とから構成され、被取付け部材10を曲げ規定部材2の取付け部5に合致させ、ピン13を被取付け部材10及び曲げ規定部材2に貫通して取付けることができるようにしている。補助当て具3は四角形の角型材の各角面部に当接凹部6を形成したものである。当接凹部6は、呼び径が、例えば54用、42用、36用及び28用のものであり、呼び径のものに応じて表示がされている[図4(b)参照]。各々の当接凹部6には押さえ凹部16が形成されていて、被取付け部材10にねじ込まれたハンドル15の先端部が嵌入されて補助当て具3のパイプPの径に応じて選択された当接凹部6をパイプPに当接させることができるようにしている。補助当て具3をパイプPに当接した状態で被取付け部材10に固定する構成を固定手段7と総称するが、その構成は種々設計変更可能である。図10は他の実施の形態を示して、補助当て具3に一つの当接凹部6を形成したものである。以下、動作を説明する。
【0018】
曲げ規定部材2を油圧シリンダー14の先端に取付ける。パイプPの曲げる位置を曲げ規定部材2溝1の中央に嵌め込む。コ字状の被取付け部材10を曲げ規定部材2の孔にピン13を通して取付ける。補助当て具3をパイプPに当てがって、ハンドル15を回して補助当て具3をパイプPに押し付ける。下フレーム11の所定の位置にピボットシュー9,9を取付ける。上フレーム12を閉じてピボットシュー9,9を固定する。油圧ポンプ(図示せず)を稼働させて油圧シリンダー14のシリンダーロッドを押出してパイプPを曲げる。所定の曲げ角度(90度以下)に曲がれば、油圧シリンダー14を後退させる。ハンドル15を逆に回して補助当て具3のパイプPへの当たりを緩める。被取付け部材10を曲げ規定部材2から外す。パイプPを曲げ規定部材2から外す。
【0019】
このように、本発明の曲げ規定部材2においては、曲げ規定部材2に対向してパイプPを押さえてパイプPが曲げられる際の腰折れを防止する補助部材4を取着する取付け部5を備えていることによって曲げ規定部材2に対向して補助部材4を取付け部5において取付けることで、補助部材4の補助当て具3がパイプPに押さえて曲げ規定部材2から浮上するのを防止することができ、所定角度に曲げ加工ができるのである。
【0020】
この場合、取付け部5の幅Wは、パイプPの径に対応して設定される溝1を備えた曲げ規定部材2の幅とは無関係に、一定になっていて、補助部材4を複数用意したり、複雑な構造にする必要がなくてよいものである。
【0021】
又、本発明の補助部材4においては、曲げ規定部材2の取付け部5に取付けられる被取付け部材10と、曲げ規定部材2と対向してパイプPに当接する当接凹部6を形成した補助当て具3と、補助当て具3をパイプPに当接した状態で被取付け部材10に固定する固定手段7を備えているのであり、曲げ規定部材2の取付け部5に被取付け部材10を取付け、補助当て具3を固定手段7にて被取付け部材10に固定して曲げ規定部材2に対向させることで、補助当て具3によってパイプPが曲げ規定部材2から浮上するのを防止することができ、所定角度に曲げ加工ができるものである。
【0022】
この場合、当接凹部6は、2箇所で当接する形状にしてあって、当接凹部6の凹面の全体又は少なくとも2箇所においてパイプPを押さえるのであり、当接凹部6においてパイプPを確実に押さえることができ、パイプPが曲げ規定部材2から浮上するのを、一層、防止することができるのである。具体的には、当接凹部6の角度θは、90〜120度として、パイプPの断面の90〜120度あたりの2点を加圧する構造としている。因みに、曲げるパイプPを1点で押すとパイプPが湾曲された場合に、パイプPが偏平になり補助当て具3とパイプPと間に隙間ができて加圧力が0になり、隙間の分だけパイプPが浮き上がって腰折れの原因となり、腰折れ防止の役目を果たさない。しかして、当接凹部6の角度θを90〜120度の位置はパイプPを曲げた場合でも寸法変化がほとんどなく、パイプPの浮き上がりを確実に防止することができる。
【0023】
更に、当接凹部6は、凹み程度を異ならせて補助当て具3の周方向に複数形成してあって、パイプPの径の変動に容易に対処することができ、パイプPの径が変更される度に補助当て具3を取り換えなくてよいものである。
【0024】
しかも、補助当て具3は、そのセンターである軸芯X回りに回動位置を変更可能にしていて、補助当て具3を軸芯Xの回りに回動させることで、パイプPの径の変更に対処することができ、パイプPの径の変更時の作業性を高めることができるものである。この場合、補助当て具3は、紐状体8にて固定側であるハンドル15に連結されていて、補助当て具3の紛失を防止することができるものである。
【0025】
以上のように、本発明のパイプベンダー装置Aは、パイプPを曲げる所定角度に湾曲した溝1を固定されたパイプPに押し当ててパイプPの曲げ具合を規定する曲げ規定部材2と、曲げ規定部材2に取付けられて曲げ規定部材2と対向する箇所においてパイプPに当接してパイプPの腰折れを防止する補助部材4を備えているのであり、補助部材4が曲げ規定部材2に対向してパイプPが曲げ規定部材2から浮上するのを防止することができ、曲げ規定部材2の溝1にパイプPを挿入して曲げ加工をおこなうパイプベンダー装置において、所定角度に曲げ加工ができるものである。
【0026】
【発明の効果】
請求項1においては、対向する上下フレーム間に左右に間隔をへだててピボットシューを保持し、上下フレーム間にパイプを曲げる所定角度に湾曲した溝を形成した曲げ規定部材を移動自在に保持し、曲げ規定部材を駆動移動させてピボットシューにて受けられているパイプを曲げ加工するパイプベンダーにおける曲げ規定部材であって、曲げ規定部材に対向してパイプを押さえてパイプが曲げられる際の腰折れを防止する補助部材を曲げ規定部材に対して一定の距離を保って取付ける取付け部を備えているから、曲げ規定部材に対向して補助部材を取付け部を介して取付けることで、補助部材によってパイプが曲げ規定部材から浮上するのを防止することができ、曲げ規定部材の溝にパイプを挿入して曲げ加工をおこなうパイプベンダー装置において、所定角度に曲げ加工ができるという利点がある。
【0027】
請求項2においては、取付け部の幅は、パイプの径に対応して設定される溝を備えた曲げ規定部材の幅とは無関係に、一定にしているから、請求項1の効果に加えて、取付け部の幅がパイプの径に応じて変更される場合においては、補助部材も幅が異なるものを種々用意するか、あるいは、異なる取付け部の幅に対応できる複雑な構造にしなければならないが、パイプの径に対応して設定される溝を備えた曲げ規定部材の幅とは無関係に、取付け部の幅が一定になっていて、補助部材を複数用意したり、複雑な構造にする必要がないという利点がある。
【0028】
請求項3においては、対向する上下フレーム間に左右に間隔をへだててピボットシューを保持し、上下フレーム間にパイプを曲げる所定角度に湾曲した溝を形成した曲げ規定部材を移動自在に保持し、曲げ規定部材を駆動移動させてピボットシューにて受けられているパイプを曲げ加工するパイプベンダーにおける上記曲げ規定部材に付設する補助部材であって、曲げ規定部材の取付け部に取付けられる被取付け部材と、曲げ規定部材と対向してパイプに当接する当接凹部を形成した補助当て具と、補助当て具をパイプに当接した状態で曲げ規定部材に対して一定の距離を保って被取付け部材に固定する固定手段を備えているから、曲げ規定部材の取付け部に被取付け部材を取付け、補助当て具を固定手段にて被取付け部材に固定して曲げ規定部材に対向させることができ、補助当て具によってパイプが曲げ規定部材から浮上するのを防止することができ、曲げ規定部材の溝にパイプを挿入して曲げ加工をおこなうパイプベンダー装置において、所定角度に曲げ加工ができるという利点がある。
【0029】
請求項4においては、当接凹部は、その凹面の全体又は少なくとも2箇所で当接する形状にしてあるから、請求項3の効果に加えて、当接凹部の凹面の全体又は少なくとも2箇所においてパイプを押さえることができ、当接凹部においてパイプを確実に押さえることができ、パイプが曲げ規定部材から浮上するのを、一層、防止することができるという利点がある。
【0030】
請求項5においては、当接凹部は、凹み程度を異ならせて補助当て具の周方向に複数形成してあるから、請求項3又は4記載の効果に加えて、パイプの径の変動に容易に対処することができ、パイプの径が変更される度に補助当て具を取り換えなくてよいという利点がある。
【0031】
請求項6においては、補助当て具は、軸芯回りに回動位置を変更可能にしているから、請求項5の効果に加えて、補助当て具を軸芯の回りに回動させることで、パイプの径の変更に対処することができ、パイプの径の変更時の作業性を高めることができるという利点がある。
【0032】
請求項7においては、補助当て具は、紐状体にて固定側に連結されているから、請求項6の効果に加えて、補助当て具の紛失を防止することができるという利点がある。
【0033】
請求項8においては、対向する上下フレーム間に左右に間隔をへだててピボットシューを保持し、上下フレーム間にパイプを曲げる所定角度に湾曲した溝を形成した曲げ規定部材を移動自在に保持し、曲げ規定部材を駆動移動させてピボットシューにて受けられているパイプを曲げ加工するパイプベンダー装置であって、パイプを曲げる所定角度に湾曲した溝を固定されたパイプに押し当ててパイプの曲げ具合を規定する曲げ規定部材と、曲げ規定部材に対して一定の距離を保って取付けられて曲げ規定部材と対向する箇所においてパイプに当接してパイプの腰折れを防止する補助部材を備えているから、補助部材が曲げ規定部材に対向してパイプが曲げ規定部材から浮上するのを防止することができ、曲げ規定部材の溝にパイプを挿入して曲げ加工をおこなうパイプベンダー装置において、所定角度に曲げ加工ができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す正面図である。
【図2】同上の側面図である。
【図3】同上の補助部材を示し、(a)は側面図、(b)は正面図、(c)は平面図である。
【図4】同上の補助当て具を示し、(a)は側面図、(b)は平面図である。
【図5】同上のベンディングシュウーを示し、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図、(d)は底面図である。
【図6】同上の概略側面図である。
【図7】(a)は概略平面図、(b)は概略正面図である。
【図8】(a)乃至(d)は異なる呼び径のパイプを曲げる場合の概略側面図である。
【図9】(a)(b)(c)は同上の動作を示す斜視図、(d)は呼び径の異なるベンディングシューの斜視図である。
【図10】同上の他の実施の形態の概略側面図である。
【図11】従来例のベンディングシュウーを示し、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図、(d)は底面図である。
【符号の説明】
1 溝
2 曲げ規定部材
3 補助当て具
4 補助部材
5 取付け部
6 当接凹部
7 固定手段
8 紐状体
P パイプ
W 溝幅
X 軸芯

Claims (8)

  1. 対向する上下フレーム間に左右に間隔をへだててピボットシューを保持し、上下フレーム間にパイプを曲げる所定角度に湾曲した溝を形成した曲げ規定部材を移動自在に保持し、曲げ規定部材を駆動移動させてピボットシューにて受けられているパイプを曲げ加工するパイプベンダーにおける曲げ規定部材であって、曲げ規定部材に対向してパイプを押さえてパイプが曲げられる際の腰折れを防止する補助部材を曲げ規定部材に対して一定の距離を保って取付ける取付け部を備えて成ることを特徴とするパイプベンダーの曲げ規定部材。
  2. 取付け部の幅は、パイプの径に対応して設定され溝を備えた曲げ規定部材の幅とは無関係に、一定にして成ることを特徴とする請求項1記載のパイプベンダーの曲げ規定部材。
  3. 対向する上下フレーム間に左右に間隔をへだててピボットシューを保持し、上下フレーム間にパイプを曲げる所定角度に湾曲した溝を形成した曲げ規定部材を移動自在に保持し、曲げ規定部材を駆動移動させてピボットシューにて受けられているパイプを曲げ加工するパイプベンダーにおける上記曲げ規定部材に付設する補助部材であって、曲げ規定部材の取付け部に取付けられる被取付け部材と、曲げ規定部材と対向してパイプに当接する当接凹部を形成した補助当て具と、補助当て具をパイプに当接した状態で曲げ規定部材に対して一定の距離を保って被取付け部材に固定する固定手段を備えて成ることを特徴とするパイプベンダーの補助部材。
  4. 当接凹部は、その凹面の全体又は少なくとも2箇所で当接する形状にして成ることを特徴とする請求項3記載のパイプベンダーの補助部材。
  5. 当接凹部は、凹み程度を異ならせて補助当て具の周方向に複数形成して成ることを特徴とする請求項3又は4記載のパイプベンダーの補助部材。
  6. 補助当て具は、軸芯回りに回動位置を変更可能にして成ることを特徴とする請求項5記載のパイプベンダーの補助部材。
  7. 補助当て具は、紐状体にて固定側に連結されて成ることを特徴とする請求項6記載のパイプベンダーの補助部材。
  8. 対向する上下フレーム間に左右に間隔をへだててピボットシューを保持し、上下フレーム間にパイプを曲げる所定角度に湾曲した溝を形成した曲げ規定部材を移動自在に保持し、曲げ規定部材を駆動移動させてピボットシューにて受けられているパイプを曲げ加工するパイプベンダー装置であって、パイプを曲げる所定角度に湾曲した溝を固定されたパイプに押し当ててパイプの曲げ具合を規定する曲げ規定部材と、曲げ規定部材に対して一定の距離を保って取付けられて曲げ規定部材と対向する箇所においてパイプに当接してパイプの腰折れを防止する補助部材を備えて成ることを特徴とするパイプベンダー装置。
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