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JP3580964B2 - トリガー式噴出器 - Google Patents
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、トリガー式噴出器に関するものである。
ここに、トリガー式噴出器とは、トリガー式の噴霧器、噴射器、泡出器等をいうものとする。
【0002】
【従来の技術】
トリガーで作動されるプランジャ型ポンプを備えた合成樹脂製のトリガー式噴出器は既に周知である(例えば実開昭62‐170168 号公報)。
この種のトリガー式噴出器は、プランジャ型ポンプを有する噴出器本体の適所にトリガーを可動に装着し、該トリガーとプランジャ型ポンプのプランジャとを機械的に連繋させて、トリガーの引き操作でプランジャを出入させることによりポンプを作動させ、液体の噴出を得る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のこの種のトリガー式噴出器は、そのプランジャ型ポンプにおいて、シリンダの内部にコイルスプリングを内装し、このコイルスプリングでプランジャを出方向に付勢して、トリガーにより押し込みしたプランジャを復帰させるようにしており、また、これらとは別個に噴出器本体の吸込み路と吐出路とに別部材の吸込み弁と吐出弁とを装着しているために、
▲1▼ シリンダの実質容積がコイルスプリングで縮減されることから、所定の実質容積を確保するにはシリンダが大きくなり、効率が悪くなる。
▲2▼ シリンダ内での液体の流れがそのコイルスプリングで阻害される。
▲3▼ シリンダに気密水密に嵌挿させるプランジャに対し、その嵌挿に際して、コイルスプリングの弾力が嵌挿に逆らう方向で作用するため、組み立てが容易でない。
▲4▼ 吸込み弁、吐出弁を個別に組み立てる必要があり、部材点数が多くなり、組み立てに手間と時間がかかる。
▲5▼ 総じて、かなりのコスト高となる。
等の問題点がある。
本発明は、これらのことを考慮し、プランジャ型ポンプをベローズ型ポンプに代えて弾性ベローズの弾力を復帰ばねに兼用することにより、復帰用のコイルスプリング等を排し、かつ、その弾性ベローズに吸込み弁及び吐出弁の弁体を所定の形態にて一体に付設することにより、部材点数を低減し、組み立てを簡素化して、上記各問題点を解決しようとするものである。
【0004】
かかる観点に鑑み、請求項1の発明は、上流端に吸上げパイプ2を垂設した吸込み流路3を有しかつ下流端にノズル4を付設した吐出流路5を有する噴出器本体1に、ベローズ型ポンプ6を装備させるとともに、そのベローズ型ポンプ6の弾性ベローズ7を圧縮させるトリガー8を装備させたトリガー式噴出器であって、そのベローズ型ポンプ6につき、上記噴出器本体1には、上記トリガー8の背後にてそのトリガー8に対面させて環状のベローズ嵌着部9を設け、該ベローズ嵌着部9の内側に吸込み弁10の弁座11及び弁孔12と吐出弁13の弁座14及び弁孔15を設けて、その吸込み弁10の弁孔12を上記吸込み流路3に、また、その吐出弁13の弁孔15を上記吐出流路5にそれぞれ連通させ、上記弾性ベローズ7には、基端部16から基端嵌合筒17を一体に突設して、該基端嵌合筒17を上記ベローズ嵌着部9に水密に嵌着し、更に、上記基端部16の内側に上記吸込み弁10の弁体18と上記吐出弁13の弁体19とを一体に付設して、これらの弁体18,19を上記各弁座11,14に各々着座させたことを特徴とする。
【0005】
請求項2の発明は、既述請求項1の発明にあって、前記噴出器本体1に上記弾性ベローズ7を囲繞するシリンダ20を設け、該シリンダ20内に上記トリガー8で押圧されるスライダー21を可動に内装して上記弾性ベローズ7の先端と連繋させ、また、そのスライダー7には、外周面に前後方向の通気手段22を講じるとともに、後端に上記シリンダ20の内周と気密摺動自在に嵌合させるスカート23を周設し、かつ、上記シリンダ20の内周面後端部にそのスカート23の気密を破る通気溝24を形成し、更に、該通気溝24に連通させて噴出器本体1の適所に容器体内へと通じる通気路25を形成して成る。
【0006】
請求項3の発明は、既述請求項1の発明にあって、上記弾性ベローズ7の先端に先端嵌合筒26を突設し、該先端嵌合筒26と対応する上記トリガー8の適所に環状のベローズ連結部27を設けて相互に水密に嵌合連結させ、また、前記噴出器本体1に上記弾性ベローズ7の基端部16を囲繞する短筒28を設けるとともに、その弾性ベローズ7の基端部16の外周にスカート29を周設してその短筒28に気密に嵌合させて常閉の外気導入用空気弁30を形成し、かつ、そのスカート29の一部と対応する上記トリガー8の適所に引き操作に伴いそのスカート29を押し開けて外気導入用空気弁30を機械的強制的に開弁させる突片31を突設し、更に、その外気導入用空気弁30に連通させて前記噴出器本体1の適所に容器体内へと通じる通気路32を形成して成る。
【0007】
【発明の実施の形態】
その1.
図1、図2は、請求項1及び請求項2の発明に係るトリガー式噴出器の実施の形態を示している。
図において、1は、上流端に吸上げパイプ2を垂設した吸込み流路3を有しかつ下流端にノズル4を付設した吐出流路5を有する噴出器本体、6は、該噴出器本体1に装備させたベローズ型ポンプ、8は、該ベローズ型ポンプ6の弾性ベローズ7を圧縮し得るよう噴出器本体1に装備させたトリガーであり、全てが合成樹脂成形部材から成るものである。
【0008】
噴出器本体1は、前方へと突出する逆L状のピストル形をなし、基部の側に起立する吸込み流路3を、また、前部の側に前方へ向かう吐出流路5を有し、その基部の下端に容器体の口頸部へと螺合させる装着筒33を備え、該装着筒33に遊挿させて吸込み流路3から吸上げパイプ2を嵌合垂設し、前端にその吐出流路5と連通させてノズル4を装着している。そして、前部にてトリガー8を枢着して、前後方向に揺動可能に垂設している。なお、ノズル4は、用途に応じて、噴霧用、噴射用、泡出用又はこれらを切り換え可能としたもの等、任意である。
【0009】
ベローズ型ポンプ6は、噴出器本体1における上記L字状の内隅相当部分でかつトリガー8の背後にて、トリガー8に対面させて環状のベローズ嵌着部9を設け、該ベローズ嵌着部9の内側に吸込み弁10の弁座11及び弁孔12と吐出弁13の弁座14及び弁孔15を設けて、その吸込み弁10の弁孔12を吸込み流路3に、また、その吐出弁13の弁孔15を吐出流路5にそれぞれ連通させ、弾性ベローズ7には、基端部16から基端嵌合筒17を一体に突設して、該基端嵌合筒17を上記ベローズ嵌着部9に水密に嵌着し、更に、基端部16の内側に吸込み弁10の弁体18と吐出弁13の弁体19とを一体に付設して、これらの弁体18,19を各弁座11,14に各々着座させている。
また、噴出器本体1に弾性ベローズ7を囲繞するシリンダ20を設け、該シリンダ20内にトリガー8で押圧されるスライダー21を可動に内装して弾性ベローズ7の先端と連繋させ、そのスライダー7には、外周面に前後方向の通気手段22を講じるとともに、後端にシリンダ20の内周と気密摺動自在に嵌合させるスカート23を周設し、かつ、シリンダ20の内周面後端部にそのスカート23の気密を破る通気溝24を形成し、更に、噴出器本体1の適所に容器体内へと通じる通気路25を形成してその通気溝24に連通させている。
【0010】
ベローズ嵌着部9は、内外二重筒34,35を前方へと突設することにより両筒間に形成し、その外筒35の先端に上記シリンダ20を一体に連設している。したがって、吸込み弁10の弁座11及び弁孔12、吐出弁13の弁座14及び弁孔15は、内筒34内に形成している。
吸込み弁10の弁座11及び弁孔12は、内筒34内の中央に該内筒と同心に小径弁座筒36を前方へ向けて突設することで、先端を弁座11、内部を弁孔12とするものであり、吐出弁13の弁座14及び弁孔15は、内筒34内で、その内筒34とその小径弁座筒36との中間でこれらと同心にやや短い大径弁座筒37を設けることで、大径弁座筒37外周を弁座14、内筒34と大径弁座筒37との間を弁孔15とするものであって、これらの弁孔12,15を各々噴出器本体1に穿設した透孔38,39を介して吸込み流路3と吐出流路5とに連通させている。
そして、吸込み弁10の弁体18は、弾性ベローズ7の基端部16から後方へと膨出する球面状の弾性片40と、該弾性片40の後面中央から後方へと突出する案内棒41とを、一体成形することで形成し、該案内棒41を弁孔12内に遊挿させて弾性片40の中間部を自体の弾力により弁座11に圧接させ、かつ、弾性片40には、該中間部の周辺で複数の通液孔42を穿設して成り、弾性ベローズ7内の負圧化で開弁して、吸込み流路3からの液体を通液孔42を通じて弾性ベローズ7内へと供給するものである。
吐出弁13の弁体19は、吸込み弁10の弁体18の周りにて弾性ベローズ7の基端部16から後方へと内向きのスカート43を一体に突設することで形成し、該スカート43を弁座14に嵌合させて成り、弾性ベローズ7内から通液孔42を通じて送り出される加圧液体で開弁して、この加圧液体を吐出流路5へと供給するものである。
【0011】
弾性ベローズ7の先端には、先端嵌合筒44を突設し、また、スライダー21は、前方へ向けて3段に小径化させた横向きのカップ状のものとし、前端面を凹面45に形成して、該凹面45にトリガー8の後面適所に設けた押圧用突子46を突き当て、また、内部に後方に面する環状のベローズ連結部47を設けて、該ベローズ連結部47に弾性ベローズ7の先端嵌合筒44を水密に嵌合連結させている。
更に、スライダー21は、後端にスカート23を形成した大径の後端部48の外周に前後方向に通気手段22を講じているが、この通気手段22は、後端部48の外径をシリンダ20の内径よりもやや小さくし、その外周面にシリンダ方向の複数の案内突条を並設することで外部へと開通させて形成している。
トリガー8は、上端に左右一対の起立突片49を有し、両起立突片49に一対の片持ち軸50を突設し、両片持ち軸50により噴出器本体1の前部の両側に枢着して、前後方向に揺動可能に装着している。
スカート23の気密を破る通気溝24から容器体内へと通じる通気路25は、シリンダ20の後端でシリンダ20内から装着筒33内へと開通させている。
【0012】
如上の構成であり、使用に当たっては、液体を収容した容器体の口頸部に装着筒33により装着し、トリガー8を引き放しすることによりスライダー21を介して弾性ベローズ7を圧縮してベローズ型ポンプ6を作動させ、容器体内の液体を吸上げパイプ2を介して吸い上げては加圧してノズル4から噴出(噴霧、噴射、泡出等)させるが、この操作において、トリガー8を引いて圧縮された弾性ベローズ7は自体の弾力で伸長し、スライダー21及びトリガー8を復帰させる。そして、その弾性ベローズ7の伸縮には、スライダー21がシリンダ20内を摺動して真っ直ぐな方向に規制する。
また、トリガー8を引いたときには、スライダー7のスカート23が通気溝24に至って該スカート23の気密が破れるので、外気が通気手段22、通気溝24、シリンダ20及び通気路25を経て容器体内へと流入し、容器体内における液体の減少に伴う負圧化を防止する。
【0013】
その2.
図3は、請求項1、請求項3の発明に係るトリガー式噴出器の実施の形態を示している。
この場合、上述のその1.のものにおいて、弾性ベローズ7には、先端に先端嵌合筒26を突設し、該先端嵌合筒26と対応するトリガー8の後面上部に内外二重筒51,52による環状のベローズ連結部27を設けて、相互を水密に嵌合連結させ、また、噴出器本体1に上記弾性ベローズ7の基端部16を囲繞する短筒28を設けるとともに、その弾性ベローズ7の基端部16の外周に外向きのスカート29を周設し、該スカート29をその短筒28の内周面に気密に嵌合させて、常閉の外気導入用空気弁30を形成し、かつ、そのスカート29の一部と対応するトリガー8の後面適所に、引き操作に伴いそのスカート29を押し開けてその外気導入用空気弁30を機械的強制的に開弁させる突片31を突設し、更に、その外気導入用空気弁30に連通させて前記噴出器本体1の適所に容器体内すなわち装着筒33内へと通じる通気路32を形成している。
他は、上述のその1.のものとほぼ同じであり、その1.の説明をもってこれを省略する。
【0014】
如上の構成であるから、その1.の場合と同様にして使用すればよく、同様にして液体の噴出を得ることができるが、この場合、特に上記構成により、トリガー8を引いた際、該トリガー8にある突片31がスカート29を押し開けて外気導入用空気弁30を機械的強制的に開弁させ、通気路32を通じて容器体内に外気を流入させて、容器体内における液体の減少に伴う負圧化を防止する。
【0015】
【発明の効果】
請求項1、請求項2、請求項3の発明によれば、既述構成により、次の効果を奏する。
▲1▼ 弾性ベローズ7で復帰ばねを兼ねることができて、ポンプ内部には復帰用のコイルスプリング等が一切不要となる。
▲2▼ ポンプ内にコイルスプリング等を要しないから、ポンプの実質容積がコイルスプリング等で縮減されることはなく、ポンプの実質容積を拡大できて、効率を改善できる。
▲3▼ ポンプ内にコイルスプリング等を要しないから、ポンプ内での液体の流れがコイルスプリング等で阻害されず、スムーズな流動が得られる。
▲4▼ 弾性ベローズ7によりプランジャもピストンも不要となる。
▲5▼ ポンプ内に復帰用のコイルスプリング等を要せず、かつ、プランジャもピストンも要せず、しかも、弾性ベローズ7に吸込み弁10の弁体18と吐出弁13の弁体19とを一体に設けることができて、弾性ベローズ7の組み立てと吸込み弁10及び吐出弁13の組み立てとを一挙に行えるから、ポンプの組み立てが容易になり、組み立ての手間を大幅に少なくできる。
▲6▼ 総じて、コストを低減できる。
【0016】
加えて、請求項2、請求項3の発明によれば、既述構成により、ベローズ型ポンプ6ではあっても容器体内への外気導入用の弁機構を機械的強制的に開弁させるものとすることができて、逆止弁を用いる場合のように容器体内が負圧化傾向となることはなく、ポンプの効率をよくすることができる。
【0017】
そして、請求項3の発明によれば、弾性ベローズ7に外気導入用空気弁30のスカート29も一体に設けることができて、弾性ベローズ7の組み立てで外気導入用空気弁30をも一挙に組み立てることができて、外気導入用空気弁30の組み立ての手間もかからない。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1、請求項2の発明に係るトリガー式噴出器の実施の形態を示す截断側面図である。
【図2】同実施の形態における動作を示す要部の截断側面図である。
【図3】請求項1、請求項3の発明に係るトリガー式噴出器の実施の形態を示す截断側面図である。
【符号の説明】
1…噴出器本体 2…吸上げパイプ
3…吸込み流路 4…ノズル
5…吐出流路 6…ベローズ型ポンプ
7…弾性ベローズ 8…トリガー
9…ベローズ嵌着部 10…吸込み弁
11…弁座 12…弁孔
13…吐出弁 14…弁座
15…弁孔 16…基端部
17…基端嵌合筒 18…弁体
19…弁体 20…シリンダ
21…スライダー 22…通気手段
23…スカート 24…通気溝
25…通気路 26…先端嵌合筒
27…ベローズ連結部 28…短筒
29…スカート 30…外気導入用空気弁
31…突片 32…通気路
33…装着筒 34…内筒
35…外筒 36…小径弁座筒
37…大径弁座筒 38…透孔
39…透孔 40…弾性片
41…案内棒 42…通液孔
43…スカート 44…先端嵌合筒
45…凹面 46…押圧用突子
47…ベローズ連結部 48…後端部
49…起立突片 50…片持ち軸
51…内筒 52…外筒

Claims (3)

  1. 上流端に吸上げパイプ2を垂設した吸込み流路3を有しかつ下流端にノズル4を付設した吐出流路5を有する噴出器本体1に、ベローズ型ポンプ6を装備させるとともに、そのベローズ型ポンプ6の弾性ベローズ7を圧縮させるトリガー8を装備させたトリガー式噴出器であって、そのベローズ型ポンプ6につき、上記噴出器本体1には、上記トリガー8の背後にてそのトリガー8に対面させて環状のベローズ嵌着部9を設け、該ベローズ嵌着部9の内側に吸込み弁10の弁座11及び弁孔12と吐出弁13の弁座14及び弁孔15を設けて、その吸込み弁10の弁孔12を上記吸込み流路3に、また、その吐出弁13の弁孔15を上記吐出流路5にそれぞれ連通させ、上記弾性ベローズ7には、基端部16から基端嵌合筒17を一体に突設して、該基端嵌合筒17を上記ベローズ嵌着部9に水密に嵌着し、更に、上記基端部16の内側に上記吸込み弁10の弁体18と上記吐出弁13の弁体19とを一体に付設して、これらの弁体18,19を上記各弁座11,14に各々着座させたことを特徴とするトリガー式噴出器。
  2. 前記噴出器本体1に上記弾性ベローズ7を囲繞するシリンダ20を設け、該シリンダ20内に上記トリガー8で押圧されるスライダー21を可動に内装して上記弾性ベローズ7の先端と連繋させ、また、そのスライダー7には、外周面に前後方向の通気手段22を講じるとともに、後端に上記シリンダ20の内周と気密摺動自在に嵌合させるスカート23を周設し、かつ、上記シリンダ20の内周面後端部にそのスカート23の気密を破る通気溝24を形成し、更に、該通気溝24に連通させて噴出器本体1の適所に容器体内へと通じる通気路25を形成した請求項1記載のトリガー式噴出器。
  3. 上記弾性ベローズ7の先端に先端嵌合筒26を突設し、該先端嵌合筒26と対応する上記トリガー8の適所に環状のベローズ連結部27を設けて相互に水密に嵌合連結させ、また、前記噴出器本体1に上記弾性ベローズ7の基端部16を囲繞する短筒28を設けるとともに、その弾性ベローズ7の基端部16の外周にスカート29を周設してその短筒28に気密に嵌合させて常閉の外気導入用空気弁30を形成し、かつ、そのスカート29の一部と対応する上記トリガー8の適所に引き操作に伴いそのスカート29を押し開けて外気導入用空気弁30を機械的強制的に開弁させる突片31を突設し、更に、その外気導入用空気弁30に連通させて前記噴出器本体1の適所に容器体内へと通じる通気路32を形成した請求項1記載のトリガー式噴出器。
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