JP3585170B2 - 汗ふきタオル - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は屋外作業等で、首に掛けて用いる汗ふきタオルに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、首に掛けて使用するタオルには、タオルの一半に環状のひも状部を設け、もう一方の他半を挿通し、係止させる実用新案昭63−142191記載のタオル又はタオル自身の一部を通すスリットを設けた実用新案登録第3061554号記載のタオルがあった。
【0003】
近年、地球温暖化が進んでいる状況の中、夏場での屋外作業に限らず、例えば自転車等に乗っている場合や、普段の生活においても、通常のタオルを首に掛けている姿が目立つようになってきた。特に若者にふえつつある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
単に通常のタオルを首に掛けていると、ずれ落ちないかと、気を配らなければならない。そのため、上記のようなずれ落ち防止に効果のあるタオルが考案された。しかしながら、マフラーを首に巻きつけたような外観を呈せしめ、窮屈さを感じる傾向にあった。そこで本発明はタオル本来の開放感を損なわず、なおかつずれ落ちないタオルを提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は首に係止して用いる長方形のタオルにおいて、タオル本体のいずれか一方の長辺に沿って、頭部が通過可能とする貫通したスリットを施し、このスリットにより長辺近傍に、略環状の係止部が形成される。
【0006】
首に係止して用いる長方形のタオルにおいて、タオル本体のいずれか一方の長辺に沿って、 頭部が通過可能な大きさの環状を形成するひも体の両端縁をタオル本体に止着される。
【0007】
前記ひも体が、環状を形成するひも体の両端縁からそれぞれにさらに外方向に延出する結び紐部を設ける。
【0008】
前記ひも体及び結び紐部が、別体からなる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の構成を添付図面に示した実施例に基づき説明する。
【0010】
図1においては、タオル本体1の一方の長辺に沿って、スリット2を貫通させ、その周縁をかがりミシンでかがり、開閉自在に形成されている。
【0011】
図2はタオル本体1とひも体3を引き拡げ、スリットを開口させた状態であり、頭部が通過可能な大きさの略環状を成している。
【0012】
図3は、タオル本体1”の一方の長辺に沿って、ひも体4を付設し、開閉自在となって頭部が通過できるようにそのひも体4の両端6が該タオル端部に止着されている。
【0013】
図4は頭部を通すときのタオル1”と、ひも体4を引き拡げた状態を示している。
【0014】
図5は図3のひも体4の両端6近傍に一対の結び紐5の各一端をそれぞれ止着させ、その他方先端をミシンでかがりほつれを防止する。
【0015】
図7はひも体4”をあらかじめ長めのものを用いてタオル本体1”の一方の長辺に頭部通過可能な大きさの環状を形成できる部位で止着させ、結び紐を延出させる。
【0016】
この場合の結び紐5’、5”の長さ、太さは任意であり、例えばひも体4の長さの1/2以上の長さが適当であり、太さは丸ひもであれば、ひも体4、4”結び紐5、5”ともに直径3mm乃至5mmぐらいを基本とする。またひも体の止着方法としては、接着又は縫着する。もしくはタオル本体の端部に穴をあけ、ひも体、結び紐ともに通してくくり付けてもよい。
【0017】
上記の構成によって実施例の使用方法を図9を参照して説明する。
【0018】
図9(イ)はタオル本体1とひも体3を引き拡げて人頭部を通し、タオル本体1の長手方向略中央を首に掛け、ひも体3を体の前面に位置させて使用する。
【0019】
図9(ロ)は図9(イ)のタオル片に掛け渡った状態を示すひも体3の内側にそのタオル片の両方を挿通させた状態である。
【0020】
図9(ハ)は、図9(イ)のひも体3を所望の部位で当接させ、ねじった状態によって環状部を形成し、図9(ニ)に示す如く、タオル片の両方をその環状部に挿通させ使用する。
【0021】
図9(ホ)は、図9(イ)と同様にして、ひも体4の両端部近傍に止着された結び紐5を図9(ヘ)に示すように軽く一つ結びをして使用する。
【0022】
上記のように使用することによって、図9(イ)、(ロ)においては、比較的運動量の少ない屋外作業等や風の少ない場合に好ましく、図9(ニ)、(ヘ)においては、風の強い日又は、屋外作業等で運動の激しい場合に適している。また図9の(イ)、(ホ)、(ヘ)には携帯電話7をひも状係止部に吊り下げることが可能であり、図9(イ)に例示した。
【0023】
なお、この実施例において、本発明のタオルの寸法は身体の大きさによってそれぞれ異なるものであって、限定されるものではない。
【0024】
また、ひも体の材質、形状は任意とし、例えば伸縮性の有無にかかわらず、又形においても平ひもであれば文字入り、フリル付等、ひも体に相応しいものとする。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の汗ふきタオルは、首に掛けて屋外作業等を行っていても、タオル本体とひも体が一体となっているため、体から離れ落ちてしまうことはなく、また体の動きや風の強さによって臨機応変に対処でき、なおかつ様々な色柄、形のひも体を設けることができるのでファッション性がさらに向上される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の汗ふきタオルの実施例を示した平面図である。
【図2】図1に示す本発明の汗ふきタオル本体とひも体を引き拡げた使用前の説明図である。
【図3】本発明の汗ふきタオルの実施例を示した平面図である。
【図4】図3に示す本発明の汗ふきタオル本体とひも体を引き拡げた使用前の説明図である。
【図5】結び紐を設けた、本発明の汗ふきタオルの実施例を示した平面図である。
【図6】図5に示す本発明の汗ふきタオル本体とひも体を引き拡げた使用前の説明図である。
【図7】一本のひも体から結び紐を延出させた、本発明の汗ふきタオルの実施例を示した平面図である。
【図8】図7に示す本発明の汗ふきタオル本体とひも体を引き拡げた使用前の説明図である。
【図9】本発明の汗ふきタオルの使用状態を示した説明図である。
【符号の説明】
1、1” タオル本体
2 スリット
3、4、4” ひも体
5、5” 結び紐
6 ひも体端部
7 携帯電話
Claims (3)
- 首に掛けて用いる長方形のタオルにおいて、該タオル本体(1)のいずれか一方の長辺の中程の内添いに人の頭部が自在に出入り可能な大きさの環状を形成するようにひも状体(3)の両端縁をひも止着部(6)(6’)に止着して形成したことを特徴とする汗ふきタオル。
- 前記ひも状体(3)が、環状を形成するよう止着した止着部(6)(6’)から、それぞれ外方向に延出させて、結び紐部(5)(5’)を設けたことを特徴とする請求項1記載の汗ふきタオル。
- 前記ひも状体(3)及び結び紐部(5)(5’)が、別素材からなることを特徴とする請求項2記載の汗ふきタオル。
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