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JP3589366B2 - 屋根棟 - Google Patents
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JP3589366B2 - 屋根棟 - Google Patents

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  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は屋根棟に関する。
【0002】
【従来の技術】
本出願人は、先に、棟冠の両端に端部棟冠を配置し、屋根面の妻端部に装着された妻部材の上端部を端部棟冠の垂下片の下方に挿入し、妻部材の外側に位置する端部棟冠の端部側壁の裏面に摺動可能に重合される防水調整板を内側に移動させて、その内側端縁を妻部材の外側円に当接し、この位置で防水調整板を固定して、妻部材と端部棟冠の端部側壁との間隙を塞ぐ技術を特開昭63−226446号として提案した。
【0003】
しかし、このものは、幅の狭い端部側壁に防水調整板が重合されているので、防水調整板の移動可能幅が小さくて上記間隙を完全に被覆することができない虞があるばかりか、幅狭い端部側壁に防水調整板を案内する長孔を穿設すると、この部分の強度が非常に弱くなってしまい、この結果、強風時に端部側壁が破損する心配がある。
【0004】
さらに、上記従来の屋根棟では、端部棟冠と棟冠との接続部を覆う連結カバー材にパッキングが装着されていないので、防水性が十分でない。また、端部棟冠に穿設された長孔に連結カバー材の裏面に植設されたボルトを挿入し、該ボルトを長孔の適宜位置で固定することにより、連結カバー材を固定するので、連結カバー材の下方からボルトにナットを螺合しなければならず、このため、野地板を敷設する屋根では非常に操作性が悪いものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、棟端部部材とケラバ部材との隙間からの漏水を防止することができ、棟の長さ及びケラバ部材の幅の誤差を吸収することが可能で、体裁が良く施工が容易な屋根棟を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の屋根棟は、上記課題を達成するために、棟部材の両端に棟端部部材を装着し、該棟端部部材の両側の側面の妻寄りに嵌合切欠を形成し、ケラバ部材の棟寄り端部を前記嵌合切欠に挿入して成る屋根棟において、前記棟端部部材の側壁の裏面に棟線と平行な摺動溝を形成し、前記側壁の裏面に重合される短尺の防水材を前記摺動溝に摺動可能に嵌合し、該防水材の妻寄り端縁を前記ケラバ部材の内側の側面に当接して固定する。
嵌合切欠の外側端縁をケラバ部材の外側面に当接して棟端部部材を配置し、防水材を妻方向に移動してその外側端縁がケラバ部材に当接した位置で防水材を固定し、ケラバ部材と嵌合切欠との隙間を塞ぐ。
【0007】
棟端部部材及び棟部材の表面に、該棟端部部材と棟部材との接続部を被覆する連結カバーを摺動可能に嵌装し、該連結カバーの裏面にパッキングを装着し、前記棟端部部材の前記接続部寄りの頂部に棟線に沿って長孔を穿設し、前記連結カバーに取付けられた固定具を該長孔に摺動固定自在に挿通し、該固定具によって連結カバーを固定することは望ましい。
連結カバーによって棟端部部材と棟部材との接続部に形成される隙間を塞ぎ、パッキングが該接続部に流入しようとする雨水を遮断する。
【0008】
また、固定具が連結カバーを貫通するボルトより成り、前記連結カバーまたは棟部材の頂部下面に棟線と平行なガイド溝を形成すると共に、該ガイド溝の上底部に前記長孔を穿設し、前記ガイド溝に回り止め部材を摺動可能に装着すると共に、該回り止め部材に前記固定具と螺合される雌ネジ孔を形成することは望ましい。
ボルトの位置が決まった段階で棟の上方からボルトを回動し、回転が抑制された回り止め部材の雌ネジ孔に螺合して締め付けることにより、連結カバーを固定する。
【0009】
【発明の実施の形態】
図3は、本発明の屋根棟に係る段葺き屋根の全体図である。
切妻屋根の屋根下地上に、横に長い屋根板1が前後左右に多数枚並設されて固定され、前後方向(勾配方向)に隣接する屋根板1の前後端部が互いに係合されると共に、左右に隣接する屋根板1の側端部上面間にキャップ2が架設されて各屋根板1どうしが連結されている。
【0010】
また、屋根の最も側端部に位置する屋根板1の外側端は妻面に沿って配設されたケラバ部材3の内側部に係合され、屋根棟に沿って棟部材4が配設される。 棟部材4は長手方向に複数に分割されると共に、棟連結部材5を介して連結されている。また、棟部材4の両端に棟端部部材6が装着され、棟部材4と棟端部部材6との接続部は連結カバー7で被覆されている。
なお、図を簡略化するために、屋根板は横2列に敷設されているが、屋根幅及び屋根板1の長さによって3列以上並設する場合もある。
【0011】
図6に示すように、棟部材4は上方凸に湾曲する冠部8を有し、その下面両側から側壁9が垂下されると共に、側壁9の外方において冠部8の両端に係合屈曲部10が下方に向いて形成されている。また、側壁9の下端部内面から内方に水平に張り出し、その先端を下方に屈曲して支脚11が形成される。さらに、冠部8の下面の幅方向中央部にボルト固定溝12が長手方向に沿って設けられる。また、冠部8の長手方向両端部においてボルト固定溝12の上方にナット操作用切欠37´が形成されている。
【0012】
この棟部材4は、図5に示すように、左右屋根面の最上段に配置される屋根板1,1間に架設され、その支脚11が屋根板1の上面に載置される。また、屋根下地に取付けられた固定ボルト13の上端がボルト固定溝12内に挿入され、ナット操作用切欠37´を通して、ボルト固定溝12内の固定ボルト13の上端に抜け止め座金14を介してナット37が螺合され、これにより、棟部材4が屋根下地に固定される。
【0013】
棟連結部材5は、図7に示すように、棟部材4の外面に沿う形状を成しており、その両側下端に棟部材4の側壁9下端に摺動可能に係合する棟部材係合部15が形成され、該棟部材係合部15の上方に棟部材4の係合屈曲部10に摺動可能に係合する摺動係止部16が形成されている。
また、棟連結部材5の天部裏面に断面波状の下面を有するパッキング17が重合され、図5に示すように、このパッキング17が棟部材4の冠部8との間に介在されるようになっている。このため、棟連結部材5と棟部材4との隙間から雨水が侵入することがない。
【0014】
棟部材4を長手方向に連結するには、図8に示すように、先に配置した棟部材4の端部から棟連結部材5を嵌め込み、棟部材4の側壁9下端及び係合屈曲部10に棟連結部材5の棟部材係合部15及び摺動係止部16を係止して、棟部材4の外面に棟連結部材5を被せておく。
次に、先に配置した棟部材4に隣接してその延長上に他の棟部材4を配置した後、棟連結部材5を矢印c方向に摺動して隣接する2本の棟部材4,4の接続端部及びナット操作用切欠37´を被覆し、棟部材4に対して雨仕舞構造を構成する。
【0015】
そして、屋根板1の勾配方向の長さの合計と屋根下地の長さとの間に誤差がある場合は、最上段の屋根板1とその表面に架設される棟部材4との重合幅を変えることによって、上記誤差を吸収するようになっている。
すなわち、屋根板1の長さの合計が屋根下地の長さに対して短い場合は、図9の(イ)に示すように、屋根板1の後端部が棟部材4の外側下部に形成された支脚11に近づき、この位置で固定されてマイナス調節取付となる。
【0016】
また、屋根板1の長さの合計が屋根下地の長さに対して基準通りであり、棟部分における調節が不要の場合は、図9の(ロ)に示すように、棟部材4の下方において、その片側の中央位置に屋根板1の後端部が位置して固定され、標準取付となる。
屋根板1の長さの合計が屋根下地の長さに対して長い場合は、図9の(ハ)に示すように、屋根板1の後端部が棟部材4の下方において屋根頂部に接近し、この位置で固定されてプラス調節取付となる。
【0017】
図10及び図3に示すように、棟部材4の両端に装着される棟端部部材6は、棟部材4とほぼ同様の断面を有する。すなわち、棟部材4に対応する冠部8´、側壁9´、係合屈曲部10´、支脚11´を備える。
また、棟端部部材6の妻寄り端面は側壁9´より下方に延びる端部壁18で閉塞されており、端部壁18の内側端部から側壁9´の妻寄り端部にかけて嵌合切欠19が形成されている。この嵌合切欠19には、図4に示すように、ケラバ部材3の棟寄り端部が挿入され、端部壁18の嵌合切欠19より下方の部分がケラバ部材3の下面に係止されるようになっている。
【0018】
さらに、棟端部部材6の冠部8´の中央下面に、棟部材4のボルト固定溝12とほぼ同形のガイド溝20が棟線と平行に形成される。該ガイド溝20の開口部は奥部より幅狭く形成され、その上底部の中央部に取り付け孔21が、棟部材4寄りに長孔22がそれぞれ穿設される。この長孔22は、長軸が棟線と一致するように形成されている。
そして、図13に示すように、ガイド溝20にこれよりやや巾が狭い四角形の回り止め部材23が、摺動自在に且つ回動不能に嵌合され、該回り止め部材23には雌ネジ孔24が穿設されている。
【0019】
また、棟端部部材6の両側側壁9´の裏面に、棟部材4寄りの端縁から嵌合切欠19に亘って棟線と平行な摺動溝25が形成される。摺動溝25の開口部は奥部より幅狭く形成され、その下端に支脚11´が設けられる。また、摺動溝25の底部において側壁9´の嵌合切欠19寄りに、棟線に沿って長い摺動孔26が穿設されている。
【0020】
この摺動溝25に短尺の防水材27が摺動可能に装着される。防水材27は、摺動溝26に係合されて側壁9´の裏面に重合される係止板28と、係止板28の裏面から突設されて支脚11´の裏面に重合される防水壁29とを備える。 係止板28にはネジ孔30が穿設され、摺動孔26に挿通された化粧ボルト38の先端がこのネジ孔30に螺合される。従って、防水材27は、側壁9´の妻寄り端部において摺動孔26の長さだけ摺動することができるようになっている。なお、防水材27の妻寄り端縁はケラバ部材3の内側面に合致するよう切欠かれ、嵌合切欠19の内側部に突出されている。
【0021】
連結カバー7は、棟端部部材6の棟部材4寄り端部の表面に摺動可能に嵌合され、棟部材4及び棟端部部材6の冠部8,8´を覆う冠部被覆部31と側壁9,9´を覆う側壁被覆部32を備える。そして、側壁被覆部32の上端が棟端部部材6の係合屈曲部10´に係合されると共に、側壁被覆部32の下端が支脚11´に係合され、連結カバー7がスムーズに案内されるようになっている。
【0022】
また、連結カバー7の冠部被覆部31の棟部材4寄り端部は他の部分よりやや上方に膨隆されて被覆蓋部33が形成され、図11に示すように、この被覆蓋部33の裏面にパッキング17´が装着されている。パッキング17´は、図12に示すように、各山部及び谷部が棟線に交差して延びる波形の断面を有し、パッキング17´の下面が棟部材4及び棟端部部材6の表面に密着した時に、その波形の形状によって形成される多数の平行な狭小空間が表面張力に基づく毛細管現象による雨水の侵入を遮断するようになっている。
【0023】
さらに、冠部被覆部31の頂部の妻寄りにボルト挿通孔34が穿設されている。図13に示すように、ボルト挿通孔34の上方からボルト35が挿通され、ボルト35の先端が長孔22を介して棟端部部材6を貫通し、回り止め部材23の雌ネジ孔24に螺合されている。
【0024】
棟部材4と棟端部部材6とは次のように接続される。
棟部材4を装着した後、図2に示すように、その両端に棟端部部材6を配置し、ケラバ部材3の棟寄り端部を棟端部部材6の嵌合切欠19に挿入する。この時、嵌合切欠19の外方側縁がケラバ部材6の外側面に当接される。なお、棟の長さによって、棟部材4と棟端部部材6との接続部の間隙幅が多少変化する。
この位置に配置された棟端部部材6の取り付け孔21に化粧釘36を打ち込んで、棟端部部材6を屋根下地に固定する。
【0025】
次に、化粧ボルト38を摺動孔26に沿って矢印b方向に動かすことにより、防水材27を妻方向に移動してその妻寄り端縁をケラバ部材3の内側面に当接し、嵌合切欠19とケラバ部材3との隙間を塞ぐ。この位置で化粧ボルト38を締め付けて防水材27を固定する。
【0026】
次いで、連結カバー7を矢印cに沿って棟部材4の方向に移動し、図1に示すように、被覆蓋部33及び側壁被覆部32で棟部材4と棟端部部材6との接続部表面を覆う。すると、連結カバー7を貫通するボルト35は長孔22に沿って移動するので、連結カバー7の位置が決定されたら、棟の上方からボルト35を締め付けて連結カバー7を固定する。
【0027】
上記実施形態においては、棟端部部材6が化粧釘36で強固に屋根下地に固定されると共に、棟部材4が固定ボルト13で固定され、しかも、連結カバー7の側壁被覆部32の上下端が棟部材4及び棟端部部材6の係合屈曲部10,10´及び支脚11,11´に係合されるので、風に対する耐久性が非常に大きく、台風等による強風時にも屋根棟が破損する事がない。
また、連結カバー7は棟部材4に対して摺動可能に被覆されているので、温度変化によって棟部材4及び棟端部部材6が多少伸縮し、これらの接続部の間隙幅が増減しても、この増減を吸収することができる。
【0028】
さらに、連結カバー7が棟部材4と棟端部部材6との接続部の表面を覆って雨水の侵入を防ぐと共に、波形のパッキング17´によって棟部材4及び棟端部部材6の表面との間に形成される狭小空間が、表面張力に基づく毛細管現象による雨水の侵入を遮断するので、高度な防水性能が得られる。
また、防水材27が摺動してケラバ部材3の内側面に当接されると共に、防水材27の妻寄り端縁がケラバ部材3の内側面に合致する形状に形成されているので、ケラバ部材3と嵌合切欠19との隙間が塞がれて更に防水性が増すと共に外観も美しくなり、ケラバ部材3と嵌合切欠19の幅に誤差があっても、防水材27が摺動してこの誤差を吸収することができる。
【0029】
【発明の効果】
請求項1の構成によれば、ケラバ部材と嵌合切欠との隙間が防水材によって完全に塞がれるので、この部分から雨水が吹き込む虞が無く、防水性が増すばかりか、体裁が良い。
また、ケラバ部材と嵌合切欠の幅に誤差があっても、防水材が摺動してケラバ部材に当接するので、上記誤差を吸収することができる。
【0030】
さらに、防水材は、棟端部部材の棟部材寄りの側壁に摺動自在に重合されているので、幅狭い妻側の側壁に設けられたものと比較して摺動可能幅を十分にとることができ、このため、ケラバ部材と嵌合切欠との幅の誤差が大きくてもこれに追随することが可能であり、防水材をガイドする摺動孔によって棟端部部材の側壁の強度が著しく低下する心配もない。
【0031】
請求項2の構成によれば、棟端部部材に予め連結カバーを取付けておき、棟端部部材を棟部材の外側に配置した後連連結カバーを移動するだけで、棟端部部材と棟部材との接続部を被覆することができるので施工が簡単であり、ケラバ部材と棟端部部材との係合及び棟端部部材と棟部材に対する連結カバーの嵌合が相俟って、風圧及び振動に対する耐久性が増大し、強靭となる。
また、棟部材と棟端部部材との間隙幅を適宜変更して棟の長さに対応することが可能であり、接続部における間隙幅が多少変化してもその上面が連結カバーで覆われるので、外観には現れず体裁が良い。
さらに、このように連結カバーで上記接続部の隙間を覆うと共に、パッキングで雨水の侵入を遮断するため、防水性能がきわめて良好である。
【0032】
請求項3の構成によれば、ボルトを長孔に沿って摺動させた後、棟の上方から締め付けるだけで連結カバーを固定することができ、棟の下方における作業が不要であるため、施工性がきわめて良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す屋根棟の完成状態の要部斜視図
【図2】本発明の実施形態を示す屋根棟の連結カバー固定前の要部斜視図
【図3】屋根の全体斜視図
【図4】屋根の要部斜視図
【図5】屋根棟の断面図
【図6】棟部材の斜視図
【図7】棟連結部材の斜視図
【図8】棟部材の連結途中の斜視図
【図9】棟部分における勾配方向の長さ調節を示す断面図
【図10】連結カバーを装着した棟端部部材の斜視図
【図11】連結カバーの裏面斜視図
【図12】連結カバーの断面図
【図13】連結カバー及び棟端部部材の分解斜視図
【符号の説明】
1 屋根板
2 キャップ
3 ケラバ部材
4 棟部材
5 棟連結部材
6 棟端部部材
7 連結カバー
8,8´ 冠部
9,9´ 側壁
10,10´ 係合屈曲部
11,11´ 支脚
12 ボルト固定溝
13 固定ボルト
14 抜け止め座金
15 棟部材係合部
16 摺動係止部
17,17´ パッキング
18 端部壁
19 嵌合切欠
20 ガイド溝
21 取り付け孔
22 長孔
23 回り止め部材
24 雌ネジ孔
25 摺動溝
26 摺動孔
27 防水材
28 係止板
29 防水壁
30 ネジ孔
31 冠部被覆部
32 側壁被覆部
33 被覆蓋部
34 ボルト挿通孔
35 ボルト
36 化粧釘
37 ナット
37´ ナット操作用切欠
38 化粧ボルト

Claims (3)

  1. 棟部材の両端に棟端部部材を装着し、該棟端部部材の両側の側面の妻寄りに嵌合切欠を形成し、ケラバ部材の棟寄り端部を前記嵌合切欠に挿入して成る屋根棟において、前記棟端部部材の側壁の裏面に棟線と平行な摺動溝を形成し、前記側壁の裏面に重合される短尺の防水材を前記摺動溝に摺動可能に嵌合し、該防水材の妻寄り端縁を前記ケラバ部材の内側の側面に当接して固定したことを特徴とする屋根棟。
  2. 前記棟端部部材及び棟部材の表面に、該棟端部部材と棟部材との接続部の上面及び側面を被覆する連結カバーを摺動可能に嵌装すると共に、該連結カバーの裏面にパッキングを装着し、前記棟端部部材の前記接続部寄りの頂部に棟線に沿って長孔を穿設し、前記連結カバーに取付けられた固定具を該長孔に摺動固定自在に挿通し、該固定具によって連結カバーを固定したことを特徴とする請求項1に記載された屋根棟。
  3. 前記固定具が連結カバーを貫通するボルトより成り、前記連結カバーまたは棟部材の頂部下面に棟線と平行なガイド溝を形成すると共に、該ガイド溝の上底部に前記長孔を穿設し、前記ガイド溝に回り止め部材を摺動可能に装着すると共に、該回り止め部材に前記固定具と螺合される雌ネジ孔を形成したことを特徴とする請求項2に記載された屋根棟。
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