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JP3590749B2 - 車両用ベンチレータ - Google Patents
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は風向調整を行う操作ノブやダンパー開閉ダイヤルなどを照明するようにした車両用ベンチレータに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来この種のベンチレータとしては、例えば実公平6−44721号公報や、特開平5−301520号公報に記載されたものがある。
【0003】
前者公報のベンチレータは、ダンパーの開放状態及び閉止状態を表示する表示プレートの間に、ダンパーの切換えを行う操作部材を回動自在に設けると共に、前記表示プレートと操作部材の円弧面に、それぞれ色相の異なる複数の発光部を設けたものである。
【0004】
また後者公報のベンチレータは、縦ルーバの向きを変えるノブを横ルーバにスライド自在に設けると共に、ケースの側面に設けたランプの光を、透光部材を介してノブに導くことにより、ノブを照明するように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし前者公報のベンチレータでは、表示プレートと操作部材の円弧面に、複数の発光部をそれぞれ設けているため、部品点数が多くなって、コストが嵩むと共に、各発光部にそれぞれ電気配線をしなければならないため、組立て作業に多くの工数を必要として、ベンチレータが高価となるなどの不具合がある。
【0006】
また後者公報のベンチレータでは、ノブのみしか照明できないため、照明箇所が複数個所ある場合適用できないなどの不具合がある。
【0007】
この発明はかかる従来の不具合を改善するためになされたもので、単一の光源で複数個所を同時に照明できる車両用ベンチレータを提供して、部品点数の削減と、これに伴う価格の低減を図ることを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため請求項1記載の発明は、空気吹き出し口より吹き出される空気の風向を調整するベンチレータ本体と、前記ベンチレータ本体の前面に設けられたフィニシャと、前記フィニシャにより突出するように設けられ、かつダンパーを開閉操作するダンパー開閉ダイヤルと、前記ベンチレータ本体に設けられ、かつ環状部を有する第1導光部材と、前記ダンパー開閉ダイヤルを前記第1導光部材を介して照明する単一の光源とを具備しており、前記第1導光部材が、前記光源に対向するように受光面と、前記環状部における前記受光面に対向する先端部に形成された発光面とを具備し、前記第1導光部材は、前記環状部の外周面に沿うように突出形成された少なくとも1個の分岐部を有すると共に、前記フィニシャは、前記ダンパー開閉ダイヤルの近傍に設けられて前記ダンパー開閉ダイヤルによる前記ダンパーの開閉操作状態を表示する少なくとも1個の表示部を有し、前記単一の光源により、前記分岐部を介して前記ダンパー開閉ダイヤルを前記表示部と共に照明するものである。
【0009】
前記構成により、光源より発光された光は、第1導光部材の環状部及び分岐部を経てダンパー開閉ダイヤル及びその近傍に設けられた表示部に達して、これらを同時に照明するため、表示部毎に発光体を設けた従来のベンチレータに比べて部品点数を少なくでき、これによって組立てに要する工数を大幅に削減できると共に、ベンチレータの価格低減が図れるようになる。
【0010】
またダンパー開閉ダイヤル照明されるため、暗い環境でもダンパー開閉ダイヤルの位置や、ダンパーの開閉状態が容易に別できるようになる。
【0013】
またダンパー開閉ダイヤル及びダンパーの開閉状態を表示する表示部及び操作ノブなどが照明されるため、暗い環境でもダンパー開閉ダイヤルの位置や操作ノブ部の位置、ダンパーの開閉状態が容易に認別できるようになる。
【0014】
前記目的を達成するため請求項2記載の発明は、空気吹き出し口より吹き出される空気の風向を調整するベンチレータ本体と、前記ベンチレータ本体の前面に設けられたフィニシャと、前記フィニシャにより突出するように設けられ、かつダンパーを開閉操作するダンパー開閉ダイヤルと、前記ベンチレータ本体に設けられ、かつ環状部を有する第1導光部材と、前記ダンパー開閉ダイヤルを前記第1導光部材を介して照明する単一の光源とを具備しており、前記第1導光部材が、前記光源に対向するように受光面と、前記環状部における前記受光面に対向する先端部に形成された発光面とを具備し、ベンチレータ本体には風向調整する操作ノブを取付けたルーバが設けられ、前記ルーバ内に設けられかつ前記第1導光部材の環状部に対向する端末部を有する第2導光部材と、前記第1導光部材を介して導入された前記単一の光源の光により前記第2導光部材を通して前記ダンパー開閉ダイヤルと共に照明されるように前記ルーバに設けられた表示部とを具備して構成したものである。
【0016】
またダンパーの開閉状態を表示する表示部及び操作ノブなどが照明されるため、暗い環境でも操作ノブ部の位置やダンパーの開閉状態が容易に認別できるようになる。
【0017】
前記目的を達成するため請求項3記載の発明は、前記第1導光部材の前記環状部に、第2導光部材に対向するように凹部が形成され、該凹部を介して前記第1導光部材に導入された光が前記第2導光部材内に屈折されて導入されるように構成したものである。
【0020】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態を図面を参照して詳述する。
【0021】
図1は車両用ベンチレータの斜視図、図2は同横断面図、図3は同分解斜視図、図4は操作ノブ及び操作ノブの設けられた横ルーバーの分解斜視図、図5は作用説明図である。
【0022】
これら図において1はベンチレータ本体で、ダッシュボードなどに開口された空気吹き出し口(ともに図示せず)に設置されている。
【0023】
ベンチレータ本体1は、前後面が開口する角筒状のケース1aを有していて、前面の開口部1bに複数の横ルーバー2と、複数の縦ルーバー3が前後に配置されていると共に、開口部1bの前面には、空気吹き出し口4aが開口されたパネル状のフィニシャ4が取付けられている。
【0024】
各横ルーバー2は、両端部にピン2aが突設されていて、これらピン2aはケース1aの開口部1b両側に設けられたスペーサ5のピン孔5aに回動自在に嵌挿されており、各横ルーバー2は後端側がリンク6により互いに連動されていて、横ルーバー2の1枚に設けられた操作ノブ7を上下動させることにより、各横ルーバー2の上下方向の角度が同時に調整できるようになっている。
【0025】
操作ノブ7は、例えば中段に位置する横ルーバー2に設けられていて、図4に示すように上側部材7aと、下側部材7bに2分割されており、これら上下側部材7a,7bの前部間には、操作ノブ7の横幅よりやや長さの短い各棒状のレンズよりなる表示部8が介在されていると共に、上側部材7aの4隅には脚部7cが突設されていて、これら脚部7cを振動溶着などの手段で下側部材7bの上面に接着することにより、横ルーバー2に対して左右方向へ摺動自在に取付けられている。
【0026】
また操作ノブ7の後面には2股状の作動レバー7dが突設されていて、これら作動レバー7dの間に、縦ルーバー3の1枚に形成された係合ピン3bが係合されている。
【0027】
横ルーバー2の後方に設置された各縦ルーバー3は、両端にピン3aが突設されていて、これらピン3aはケース1aの開口部1b上下面に設けられたスペーサ9のピン孔9aに回動自在に嵌挿されている。
【0028】
各縦ルーバー3は、後端部がリンク10により互いに連動されていると共に、中央に位置する縦ルーバー3の前縁には、縦方向に係合ピン3bが形成されていて、この係合ピン3bに作動レバー7dが係合された前記操作ノブ7を、横ルーバー2に沿って左右方向へ摺動させることにより、各縦ルーバー3の左右方向の角度が同時に調整できるようになっている。
【0029】
一方操作ノブ7の設けられた横ルーバー2には、アクリル樹脂のような透明度の高い樹脂により射出成形された第2導光部材12が埋設されている。
【0030】
第2導光部材12は丸棒状となっていて、外周面には光を反射させるため、例えば白色の塗装が施されており、一端側にはほぼ直角に屈曲された発光部12aが形成されていて、この発光部12aの発光面12bは、操作ノブ7の前部に設けられた表示部8の後方に位置するようになっている。
【0031】
第2導光部材12の発光面12bと対向する表示部8の後面には、発光面12bより発光された光を分散して操作ノブ7全体が照明されるように、鋸歯状の凹凸面8aが形成されていると共に、第2導光部材12の他端側は、横ルーバー2の回動中心よりケース1aの側壁を貫通して、ケース1aの外側面に設置されたダンパー開閉手段13側へ突設されている。
【0032】
ダンパー開閉手段13は、ケース1aの後端側開口部に設けられたダンパー14を開閉操作するもので、扇状に形成されたダンパー開閉ダイヤル13aを有している。
【0033】
ダンパー開閉ダイヤル13aは、円弧面13bに滑り止め用の凹凸が形成されており、フィニシャ4の一端側に開口された縦方向に細長い長孔4bより円弧面13bがフィニシャ4の前方へ突出するよう回動中心が、ビスなどの固着具15により、ブッシュ16を介してケース1aの外側面に取付けられている。
【0034】
ダンパ開閉ダイヤル13aの後端側には、リンク17の一端が枢着されており、リンク17の他端側はケース1aの両側面にダンパー14の回動中心を支承しているピン14aに接続されていて、フィニシャ4の前面より突設されたダンパー開閉ダイヤル13aの円弧13bを上下方向へ回動されることにより、リンク17を介してダンパー14が開閉できるようになっている。
【0035】
ダンパー開閉ダイヤル13aには、回動中心を中心とする円弧状の長孔13cが開口されていて、この長孔13c内に第2導光部材12の他端部が側方より突出されていると共に、ダンパー開閉ダイヤル13a内には、光源19からの光をダンパ開閉ダイヤル13aの円弧面13b開口た窓状の表示部13dと、フィニシャ4に開口た長孔4bの上下部に設けられた表示部4c、4d及び第2導光部材12へ光を導く第1導光部材20がブッシュ16に固定されて設けられている。
【0036】
第1導光部材20は、アクリル樹脂などの透明度の高い樹脂により射出成形されたもので、図3に示すように環状部20aと、環状部20aの外周面に沿って上下方向へ突出する分岐部20b,20cを有しており、環状部20aと各分岐部20b,20cの連設部に受光面20dが形成されていて、この受光面20dが光源19の発光部19aと対向するようブッシュ16に固定されている。
【0037】
光源19は発光ダイオードなどの発光素子より構成されていて、ケース1aの外側面に取付けられたサイドカバー21の後部に嵌着されており、リード線22を介して図示しない電源に接続されている。
【0038】
光源19より発光された光は、受光面20dより第1導光部材20内に導入された後、第1導光部材20の環状部20a及び上下分岐部20b、20c内を通って環状部20a及び上下分岐部20b、20cにおける受光面20dに対向する先端部に形成された発光面20e、20f、20g及び第2導光部材12の端面と対向する位置に形成された半球状の凹部20hに達するようになっている。
【0039】
環状部20aに形成された発光面20eは、図2に示すようにダンパー開閉ダイヤル13aの円弧面13bに開口された窓状の表示部13dの後方に位置していて、表示部13dを内側より照明するようになっている。
【0040】
上下分岐部20b、20cの先端部に形成された発光面20f,20gはフィニシャ4に形成された表示部4,4dの後方に位置していて、表示部4c,4dを照明するようになっている。
【0041】
フィニシャ4に形成された表示部4c,4dは、上側がダンパー14の開状態を、そして下側がダンパー14の閉状態を表示するようになっており、印刷などの手段で、閉状態及び開状態を示す記号が表示されている。
【0042】
次に前記構成された車両用ベンチレータの作用を説明する。
【0043】
ベンチレータ本体1はケース1aがダッシュボードなどに開口された空気吹き出し口内に設置されており、図示しない空気調和装置により温度や湿度などが調和された空気は、ケース1a内を通ってフィニシャ4に開口された空気吹き出し口4aより室内へ吹き出されるが、空気吹き出し口4aには、横ルーバー2と縦ルーバー3が設けられていて、これらルーバー2,3により空気の風向調整が任意に行える。
【0044】
すなわち空気吹き出し口4aより吹き出される空気の風向を上下に調整する場合は、横ルーバー2の1枚に設けられた操作ノブ7を上下動する。
【0045】
これによってリンク6により互いに連動された各横ルーバー2の上下方向の角度が同時に調整できるため、空気吹き出し口4aより吹き出される空気の上下方向の風向が任意に調整できる。
【0046】
一方空気吹き出し口4aより吹き出される空気の風向を左右方向へ調整する場合は、横ルーバー2に設けられた操作ノブ7を、横ルーバー2に沿って水平方向へ移動する。
【0047】
これによって操作ノブ7の作動レバー7dが、リンク10により連動された各縦ルーバー3を、図5に示すように同時に左右方向へ回動するため、空気吹き出し口4aより吹き出される空気の左右方向の風向が任意に調整できると共に、横ルーバー2と縦ルーバー3の角度調整を組合わせることにより、全方向の風向調整も行える。
【0048】
またダンパー14を開閉する場合は、ダンパー開閉ダイヤル13aの円弧面13bを指などで上下方向へ回動する。
【0049】
これによってダンパー開閉ダイヤル13aとリンク17で接続されたダンパー14を開閉することができる。
【0050】
一方夜間など、暗い環境で車両の照明を点灯すると、ダンパー開閉ダイヤル13aの後方に設けられた光源19が点灯し、光源19の発光部19aより発光された光がダンパー開閉ダイヤル13a内に設けられた第1導光部材20の受光面20dより第1導光部材20内へ導かれ、第1導光部材20の環状部20aを及び上下分岐部20b,20cを通って発光面20e,20f,20gに達して、これら発光面20e,20f,20gより発光される光によってダンパー開閉ダイヤル13aの円弧面に開口された表示部8及びフィニシャ4に設けられた表示部4c,4dが照明されるため、ダンパー開閉ダイヤル13aの位置や、ダンパー14の開閉状態が暗い環境でも容易に認識することができる。
【0051】
また第1導光部材20に導入された光は、横ルーバー2に設けられた第2導光部材12の端面と対向するように形成された半球状の凹部20hにより屈折されて第2導光部材12内へ導入される。
【0052】
第2導光部材12内へ導入された光は、横ルーバー2に設けられた操作ノブ7と対向する発光面12bへと導かれて、発光面12bより発せられる光により操作ノブ7内の表示部8が後方より照明されるため、暗い環境でも操作ノブ7の位置が容易に認識できると共に、表示部8は操作ノブ7のほぼ横幅一杯に設けられているため、縦ルーバー3の角度を変えるべく操作ノブ7を左右方向へ操作しても、図5に示すように表示部8が第2導光部材12の発光面12bより外れることがなく、これによって操作ノブ7がどの位置にあっても照明することができるようになる。
【0053】
なお前記実施の形態では、第2導光部材12の一端に発光部12aを設けて、この発光部12aの発光面12bより照射される光で操作ノブ7を照明するようにしたが、図6に示すように第2導光部材12を板状に形成して、この第2導光部材12の側面に発光面12bを形成し、この発光面12bを、操作ノブ7の取付けられた横ルーバー2の前縁に露出させて、横ルーバー2の前縁全体も照明するようにしてもよい。
【0054】
【発明の効果】
この発明は以上詳述したように、単一光源より発光された光を、第1導電部材を介してダンパー開閉ダイヤルやその近傍に設けられた表示部へ導いてこれらを同時に照明するようにしたことから、各表示部毎に発光体を設けた従来のベンチレータに比べて部品点数を少なくでき、これによって組立に要する工数を大幅に削減できると共に、ベンチレータの価格低減が図れるようになる。
【0055】
またダンパー開閉ダイヤル及びダンパーの開閉状態を表示する表示部が照明されるため、暗い環境でもダンパー開閉ダイヤルの位置やダンパーの開閉状態が容易に識別できるようになる。さらに風向を調整する操作ノブの設けられた横ルーバー内に第2導光部材を設けて、光源からの光を第1・第2導光部材を介して操作ノブや、横ルーバーの前縁へ導くようにしたことから、操作ノブや、横ルーバーの前縁も単一光源で照明することができ、これによって操作ノブの位置や横ルーバーの角度なども容易に識別することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態になる車両用ベンチレータの斜視図である。
【図2】この発明の実施の形態になる車両用ベンチレータの横断面図である。
【図3】この発明の実施の形態になる車両用ベンチレータの分解斜視図である。
【図4】この発明の実施の形態になる車両用ベンチレータに設けられた操作ノブ及び操作ノブが取付けられた横ルーバーの分解斜視図である。
【図5】この発明の実施の形態になる車両用ベンチレータの作用説明図である。
【図6】横ルーバー内に設けられた第2導光部材の変形例を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 ベンチレータ本体
1a ケース
1b 開口部
2 横ルーバー
2a ピン
3 縦ルーバー
3a ピン
3b 係合ピン
4 フィニシャ
4a 空気吹き出し口
4b 長孔
4c,4d 表示部
5 スペーサ
5a ピン孔
6 リンク
7 操作ノブ
7a 上側部材
7b 下側部材
7c 脚部
7d 作動レバー
表示部
8a 凹凸面
9 スペーサ
9a ピン孔
10 リンク
12 第2導光部材
12a 発光部
12b 発光面
13 ダンパー開閉手段
13a ダンパー開閉ダイヤル
13b 円弧面
13c 長孔
13d 表示部
14 ダンパー
15 固着具
16 ブッシュ
17 リンク
19 光源
19a 発光部
20 第1導光部材
20a 環状部
20b,20c 分岐部
20d 受光面
20e,20f,20g 発光面
20h 凹部
21 サイドカバー

Claims (3)

  1. 空気吹き出し口より吹き出される空気の風向を調整するベンチレータ本体と、前記ベンチレータ本体の前面に設けられたフィニシャと、前記フィニシャより突出するように設けられ、かつダンパーを開閉操作するダンパー開閉ダイヤルと、前記ベンチレータ本体に設けられ、かつ環状部を有する第1導光部材と、前記ダンパー開閉ダイヤルを前記第1導光部材を介して照明する単一の光源とを具備しており、
    前記第1導光部材が、前記光源に対向するように受光面と、前記環状部における前記受光面に対向する先端部に形成された発光面とを具備し
    前記第1導光部材は、前記環状部の外周面に沿うように突出形成された少なくとも1個の分岐部を有すると共に、前記フィニシャは、前記ダンパー開閉ダイヤルの近傍に設けられて前記ダンパー開閉ダイヤルによる前記ダンパーの開閉操作状態を表示する少なくとも1個の表示部を有し、
    前記単一の光源により、前記分岐部を介して前記ダンパー開閉ダイヤルを前記表示部と共に照明することを特徴とする車両用ベンチレータ。
  2. 空気吹き出し口より吹き出される空気の風向を調整するベンチレータ本体と、前記ベンチレータ本体の前面に設けられたフィニシャと、前記フィニシャより突出するように設けられ、かつダンパーを開閉操作するダンパー開閉ダイヤルと、前記ベンチレータ本体に設けられ、かつ環状部を有する第1導光部材と、前記ダンパー開閉ダイヤルを前記第1導光部材を介して照明する単一の光源とを具備しており、
    前記第1導光部材が、前記光源に対向するように受光面と、前記環状部における前記受光面に対向する先端部に形成された発光面とを具備し、
    ベンチレータ本体には風向調整する操作ノブを取付けたルーバが設けられ、前記ルーバ内に設けられかつ前記第1導光部材の環状部に対向する端末部を有する第2導光部材と、
    前記第1導光部材を介して導入された前記単一の光源の光により前記第2導光部材を通して前記ダンパー開閉ダイヤルと共に照明されるように前記ルーバに設けられた表示部とを具備したことを特徴とする車両用ベンチレータ。
  3. 前記第1導光部材の前記環状部には、第2導光部材に対向するように凹部が形成され、該凹部を介して前記第1導光部材に導入された光が前記第2導光部材内に屈折されて導入されることを特徴とする請求項2記載の車両用ベンチレータ。
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