JP3592279B2 - 基板検査用プローブ及びそれを用いた基板検査装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、回路基板上の回路パターンの導通検査、絶縁検査等を行うための基板検査用プローブ及びそれを用いた基板検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の基板検査用プローブとして、特開2001−41979号公報には、プローブの先端にあるニードルピンの先端部を非検査時に拘束部材で拘束する形態にしてニードルピンの振動特性を改善し、検査を繰り返し行う時におけるニードルピンの振動を低減して検査の高速化を図る技術が開示されている。
【0003】
具体的には、図8に示すように、プローブ90は、ソケット95に半田付けされたニードルピン93が電極棒97に脱着自在に支持され、この電極棒97を保持する略L字状断面をなす保持部材99が図略の駆動機構で駆動されることによって、プローブ90が所定の位置に位置決めされるようになっている。保持部材99にはニードルピン93の先端部を拘束する拘束部材100がねじ110で固定されている。この拘束部材100は導電性材料からなり、図9に示すように、下部水平部101には略雫形状の孔102が形成され、その中にニードルピン30を挿通させる構造になっている。電極棒97と拘束部材100は電線103で電気的に接続され、その経路の途中に設けられた電流計104によってニードルピン30と拘束部材100の導通を検知し、それによってニードルピン30の基板Pへの接触を検知する接触検知回路が構成されている。
【0004】
すなわち、このプローブ90では、図8中実線で示すニードルピン93が基板Pに接触していない状態では、ニードルピン93が拘束部材100の孔102の左端壁に当接し拘束されているので、ニードルピン93と拘束部材100とが導通状態となり、拘束部材100、ニードルピン93、ソケット95、電極棒97及び電線103からなる接触検知回路が閉となる一方、図8中2点鎖線で示すニードルピン30が押し込まれて基板Pに接触した状態では、ニードルピン93が+X方向に撓み拘束部材100の孔102の内壁から離れて、ニードルピン93と拘束部材100とが非導通状態となり、上記接触検知回路が開となる。
【0005】
このプローブ90を用いた基板検査装置では、電流計104による開閉信号によってニードルピン93の鉛直方向(Z軸方向)の高さを検出することを可能とすると共に、検査を繰り返し行う時に非検査時におけるニードルピン93の振動を拘束部材100でニードルピン93の先端部を拘束して減衰させることによって検査の高速化を図っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記プローブ90を用いた基板検査装置では、非検査時におけるニードルピン93の振動を1つの拘束部材100でニードルピン93の先端部を拘束して減衰させる構成をとっているため、検査速度が所定値を越えるとニードルピン93の振動を十分に減衰させることができなくなり、検査精度が低下するという問題が生じるおそれがあった。
【0007】
本発明は、こうした従来技術の課題を解決するものであり、減衰特性が良好で検査の高速化を図ることができる基板検査用プローブ及びそれを用いた基板検査装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る基板検査用プローブは、基端側が保持部材に保持されたニードルピンの先端を押し込み方向に相対移動させ回路基板に当接させて回路パターンの検査を行うためのものであって、上記ニードルピンは、導電性弾性部材からなり、その先端部が第1拘束部材によって撓み方向に拘束される一方、中間部が第2拘束部材によって撓み方向とは逆の方向に拘束されて湾曲した状態で保持されていて、先端に押し込み方向の力が作用したときに押し込み方向と直交する所定の撓み方向に変形して両拘束部材による拘束が解除されるように構成されている。
【0009】
この構成によれば、ニードルピンの先端に押し込み方向の力が作用すると、ニードルピンが押し込み方向と直交する所定の撓み方向に変形し、両拘束部材によるニードルピンの拘束が解除された状態となり、ニードルピンがそれ自身の靱性特性で回路基板の回路パターンと接触するため、ニードルピンの先端が回路パターンにおける測定位置からずれることがなくなり、回路パターンの検査を高精度に基板に傷を付けることなく行うことが可能となる。
【0010】
他方、押し込み方向の力が作用しなくなると、撓んでいたニードルピンが元の形状に戻りニードルピンが両拘束部材によって先端部と中間部で相反する方向に拘束されるため、ニードルピンの振動が急速に短時間で減衰する。従って、回路パターンにおける次の検査箇所にすぐに移行でき、検査の高速化を図って基板の検査時間を短縮させることが可能となる。
【0011】
上記基板検査用プローブにおいて、上記第1拘束部材と上記ニードルピンの導通を検知することによりニードルピンの回路基板への接触を検知する接触検知回路を有し、ニードルピンの先端に押し込み方向の力が作用し両拘束部材によるニードルピンの拘束が解除されることで接触検知回路が開く一方、押し込み方向の力が作用せず両拘束部材によってニードルピンが拘束されることで接触検知回路が閉じるように構成する。
【0012】
この構成によれば、ニードルピンの先端に押し込み方向の力が作用すると、ニードルピンが押し込み方向と直交する所定の撓み方向に変形し、両拘束部材によるニードルピンの拘束が解除され第1拘束部材とニードルピンとが非導通状態になり接触検知回路が開かれ、ニードルピンの先端が回路基板に当接したことが検出される。
【0013】
他方、押し込み方向の力が作用しなくなると、撓んでいたニードルピンが元の形状に戻りニードルピンが両拘束部材によって先端部と中間部で拘束されるため、第1拘束部材とニードルピンとが導通状態になり接触検知回路が閉じ、ニードルピンの先端が回路基板から離反したことが検出される。
【0014】
本発明に係る基板検査装置は、上記いずれかの基板検査用プローブと、該プローブを移動させる検査ユニットと、検査される回路基板を搬送する搬送テーブルとを備え、プローブの先端を押し込み方向に相対移動させ回路基板に当接させて回路パターンの検査を行うように構成されている。
【0015】
この構成によれば、基板検査用プローブが良好な減衰特性を示すので、検査される回路基板を搬送テーブルで搬送すると共に、検査ユニットでプローブを回路パターンの検査箇所に高速に移動させて、回路パターンの検査を短時間で高精度に行うことが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を図面に基づいて具体的に説明する。
【0017】
図1は、本発明に係る基板検査用プローブ3を用いた基板検査装置1の構成例を示す。
【0018】
この基板検査装置1は、装置本体1aの手前側(−X方向)に開閉扉21が開閉自在に取付けられており、この開閉扉21を開いて検査対象である基板Pを搬送テーブル2上に載置して、検査部Tで基板Pの検査を行う構成となっている。ここで、基板Pは、回路パターンがプリントされた裸基板であって、ICチップ、コンデンサ、抵抗等の電子部品は実装されていない。
【0019】
この基板検査装置1では、基板Pが検査部Tによって検査され、その良否の判定が行われた後、検査済みの基板Pが開閉扉21を開放して搬出入部Cからオペレータによって搬出される。
【0020】
尚、この実施形態では、基板Pの搬出入はオペレータによるマニュアル操作となっているが、搬出入部Cの±X方向の一方側に外部装置から基板Pを受取り、搬出入部Cに検査前の基板Pを移載する基板搬入機構を設ける一方、他方側に搬出入部Cから検査済みの基板Pを受取り、外部装置に搬出する基板搬出機構を別途追加装備することで基板Pの自動搬送が可能となる。
【0021】
この基板検査装置1では、搬送テーブル駆動機構6によって搬出入部Cと検査部Tとの間で基板Pを搬送するために、搬送テーブル2が±X方向に往復動自在に設けられている。具体的には、搬送テーブル駆動機構6がボールネジ等の送りねじ62、駆動軸64及びモータ63で構成され、ボールネジ62に螺合するブラケット65を介して、搬送テーブル2がモータ63の回転量に応じて移動するようになっている。
【0022】
検査部Tには、複数の基板検査用プローブ3を備えた検査ユニット4が設けられ、搬送テーブル駆動機構6の上部に配置されている。各プローブ3は制御装置で制御されるプローブ駆動機構43によって駆動される。プローブ駆動機構43は、プローブ3を基板検査装置1に対してXYZθ軸方向に駆動する駆動部を備えている。基板Pは搬送テーブル2上に載置されて所定の検査位置に搬送される。そして、検査位置にある基板P上にプローブ3を位置決めした後に−Z方向に下動し、ニードルピン30の先端を基板Pの回路パターンに接触させて検査を行い、検査後ニードルピン30の先端を基板Pから離反させる構成になっている。
【0023】
このプローブ3のニードルピン30は、導電性弾性部材からなり、図2において実線で示すように、その先端部30aが第1拘束部材33によって撓み方向H1に拘束される一方、中間部30bが第2拘束部材34によって撓み方向H1とは逆の方向H2に拘束されて湾曲した状態で保持されている。そして、ニードルピン30の先端に押し込み方向V1の力が作用したときに、図2において2点鎖線で示すように、押し込み方向V1と直交する撓み方向H1にニードルピン30が変形して両拘束部材33,34による拘束が解除されるように構成されている。
【0024】
このニードルピン30は、基板Pへの押し込みがなされても応力が極めて微少な靭性特性を有する導電性素材であれば特に素材の種類を問わないが、例えばSK鋼、リン青銅、黄銅を使用することができる。ここでは、直径がφ125μm、長さ25mmのSK鋼を用いている。図7は、このニードルピン30の靱性特性を示している。ニードルピン30をV方向に押し込んで靱性特性を測定した結果、ニードルピン30の応力は、V方向への押し込み量が0mmではほぼ0gであり、押し込み量が0.03mm以上では略8gで一定となっている一方、ニードルピンの接触抵抗値は、押し込み量が0mmでは10KΩ以上であるが、押し込み量0.5mm以上では約3Ωで一定になっている。この応力特性より明らかなように、押し込み量が0.03mm以上になれば応力が一定になることから、ニードルピン30を0.03mm以上押し込むようにプローブ3を下降させることが好ましい。但し、押し込み量を大きくし過ぎると、プローブ3の移動時間が長くかかることにより、結果として測定時間が長くなってしまうので、測定時間を短くするためには、ニードルピン30の押し込み量を必要以上に大きくしないようにする。
【0025】
このニードルピン30の基端側は、表面に金メッキが施されたガラスエポキシ材からなるホルダ32に半田付けされていて、このホルダ32がアルミニウム材からなるホルダベース31の上部にねじで固定されている。このホルダベース31は検査ユニット4のプローブ保持部材41の下部に下方からねじで固定されている。このホルダベース31の下面には、帯板状の第2拘束部材34、略矩形状のスペーサ35、略く字状断面をなす第1拘束部材33がこの順に積み重ねられた状態でホルダベース31にねじで共締めされている。ここで、第2拘束部材34はSUS304からなり、スペーサ35はアルミニウム材からなり、第1拘束部材33は黄銅からなる。ホルダ32と電気的に接続された電極部材36と第1拘束部材33には電線が接続されて、ニードルピン30と第1拘束部材33を接続する閉ループの接触検知回路21が形成され、電流計22で第1拘束部材33とニードルピン30の導通を検知し、それによりニードルピン30の基板Pへの接触が検知できるようになっている。
【0026】
図2において実線で示すニードルピン30の先端に押し込み方向V1の力が作用しない状態では、ニードルピン30の先端部30aは第1拘束部材33の傾斜部33aの先端に形成されたV溝33b(図4参照)で撓み方向H1に拘束される一方、ニードルピン30の中間部30bは第2拘束部材34に形成された略雫形状の孔34aの狭小部34b(図5参照)で撓み方向H1とは逆の方向H2に拘束されている。
【0027】
より詳しくは、図2において2点鎖線で示すニードルピン30の先端部30aに押し込み方向V1の力が作用した状態で、ニードルピン30が撓んで両拘束部材33,34によるニードルピン30の拘束が解除される。すなわち、図6において2点鎖線で示すようにニードルピン30の先端部30aがH1方向に移動して第1拘束部材33の傾斜部33aの先端に形成されたV溝33bから離れる。それと同時に、図5に示すように中間部30bが第2拘束部材34に形成された略雫形状の孔34aの狭小部34bからH1方向に離れG点位置にくる。これにより、ニードルピン30が2つの拘束部材33,34から非拘束状態になり、ニードルピン30がそれ自身の靱性特性で基板Pの回路パターンと接触する。また、第1拘束部材33とニードルピン30とが非導通状態になり接触検知回路21が開く。
【0028】
他方、図2において実線で示す押し込み方向V1の力が作用しない状態でニードルピン30が元の形状に戻り、両拘束部材33,34によってニードルピン30が拘束される。すなわち、図6において実線で示すようにニードルピン30の先端部30aがH2方向に移動して第1拘束部材33の傾斜部33aの先端に形成されたV溝33bに当接して拘束される。それと同時に、図5に示すように中間部30bが第2拘束部材34に形成された略雫形状の孔34aの狭小部34bからH2方向に移動して側壁に当接するF点位置にくる。このように、ニードルピン30は2つの拘束部材33,34によって相反する方向に拘束され、2つの拘束部材33,34はニードルピン30に対し押し引きの関係にあるため、ニードルピン30の振動が急速に短時間で減衰する。また、第1拘束部材33とニードルピン30とが導通状態になり接触検知回路21が閉じる。
【0029】
このように、上述したプローブ3を用いた基板検査装置1では、ニードルピン30の先端部30aに押し込み方向V1の力が作用したときに、ニードルピン30を押し込み方向V1と直交する所定の撓み方向H1に変形させ、両拘束部材33,34によるニードルピン30の拘束を解除し、ニードルピン30をそれ自身の靱性特性で基板Pの回路パターンと接触させて、ニードルピン30の先端が基板Pの回路パターンにおける測定位置からずれないようにして、回路パターンの検査を高精度に基板Pに傷を付けることなく行うことを可能としている。また、第1拘束部材33とニードルピン30とを非導通状態にして接触検知回路21を開くことで、ニードルピン30の先端が基板Pの表面に当接したことが検出されるようにしている。
【0030】
他方、押し込み方向V1の力が作用しないときは、撓んでいたニードルピン30を元の形状に戻しニードルピン30が両拘束部材33,34によって先端部30aと中間部30bで相反する方向に拘束されるようにして、ニードルピン30の振動を急速に短時間で減衰させている。また、第1拘束部材33とニードルピン30とを導通状態にして接触検知回路21を閉じることでニードルピン30の先端が基板Pから離反したことが検出されるようにしている。こうして、回路パターンにおける次の検査箇所にすぐに移行させ、検査の高速化を図って基板Pの検査時間を短縮させることを可能としている。
【0031】
また、この基板検査装置1では、良好な減衰特性を示す基板検査用プローブ3を用いて、検査される基板Pを搬送テーブル2で搬送すると共に、検査ユニットTでプローブ3を基板Pの回路パターンの検査箇所に高速に移動させて、回路パターンの検査を短時間で高精度に行うことを可能としている。
【0032】
また、上記接触検知回路21を構成したことにより、磨耗、折れ等のため古いニードルピン30を新しいニードルピン30に交換するとき等に、ニードルピン30の基板Pへの接触を電流計22で検出して、ニードルピン30の先端におけるZ軸方向の高さ調整を容易にしている。
【0033】
尚、本発明に係る基板検査用プローブ及びそれを用いた基板検査装置は、上記した実施形態の具体的構成に限定されるものではなく、必要に応じ適宜構成を変形、追加、置換又は削除した構成としてもよいことは言うまでもない。
【0034】
例えば、上記では、静止している基板Pに対してプローブ3をXY方向に移動して位置決めした後にプローブ3をZ軸方向に下動してニードルピン30を基板Pに押し込んで検査する形態を示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、プローブ3をXY方向に移動して位置決めした後に基板P側をZ方向に上昇させてプローブ3のニードルピン30に接触させる構成としてもよい。また、ニードルピン30をZ軸方向への押し込みではなく、X軸方向又はY軸方向への押し込みで基板Pに接触させる構成とすることも可能である。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る基板検査用プローブによれば、ニードルピンの先端に押し込み方向の力が作用しない状態で、ニードルピンの先端が第1拘束部材によって撓み方向に拘束される一方、中間部が第2拘束部材によって撓み方向とは逆の方向に拘束されて湾曲した状態で保持されるため、ニードルピンの振動を急速に短時間で減衰させることができる。
【0036】
一方、ニードルピンの先端に押し込み方向の力が作用したときに、ニードルピンが押し込み方向と直交する所定の撓み方向に変形して両拘束部材による拘束が解除されるので、ニードルピンがそれ自身の靱性特性で基板の回路パターンと接触するため、ニードルピンの先端が基板の回路パターンにおける測定位置からずれることがなくなり、回路パターンの検査を高精度に基板に傷を付けることなく行うことができる。
【0037】
また、このような良好な減衰特性を示すプローブを基板検査装置に用いることで、検査の高速化を図ることができ、回路パターンの検査を短時間で高精度に行うことができる。
【0038】
また、プローブに第1拘束部材とニードルピンの導通を検知する接触検知回路を構成すると、ニードルピンの回路基板への接触を検知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る基板検査用プローブを用いた基板検査装置の構成例を示す側面図である。
【図2】本発明に係る基板検査用プローブの構成例を示す側面図である。
【図3】本発明に係る基板検査用プローブの構成例を示す正面図である。
【図4】本発明に係る基板検査用プローブの構成例を示す下視図であって、(a)は全体図を、(b)は第1拘束部材による拘束状態を示す要部拡大図をそれぞれ表す。
【図5】本発明に係る基板検査用プローブの第2拘束部材に形成された孔の形状例を示す下視図である。
【図6】本発明に係る基板検査用プローブのニードルピンを押し込み方向に押し込んで、第1拘束部材によって拘束されたニードルピンの先端部における拘束を解除する様子を示す拡大要部側面図である。
【図7】本発明に係る基板検査用プローブに用いるニードルピンの靱性特性を示す図である。
【図8】従来の基板検査用プローブの構成例を示す側面図である。
【図9】従来の基板検査用プローブの構成例を示す下視図である。
【符号の説明】
1 基板検査装置
2 搬送テーブル
3 基板検査用プローブ
4 検査ユニット
21 接触検知回路
30 ニードルピン
30a ニードルピンの先端部
30b ニードルピンの中間部
31 ホルダベース(保持部材)
32 ホルダ(保持部材)
33 第1拘束部材
34 第2拘束部材
V1 押し込み方向
H1 押し込み方向と直交する撓み方向
P 基板(回路基板)
Claims (3)
- 基端側が保持部材に保持されたニードルピンの先端を押し込み方向に相対移動させ回路基板に当接させて回路パターンの検査を行うための基板検査用プローブであって、上記ニードルピンは、導電性弾性部材からなり、その先端部が第1拘束部材によって撓み方向に拘束される一方、中間部が第2拘束部材によって撓み方向とは逆の方向に拘束されて湾曲した状態で保持されていて、先端に押し込み方向の力が作用したときに押し込み方向と直交する所定の撓み方向に変形して両拘束部材による拘束が解除されるように構成されていることを特徴とする基板検査用プローブ。
- 上記第1拘束部材と上記ニードルピンの導通を検知することによりニードルピンの回路基板への接触を検知する接触検知回路を有し、ニードルピンの先端に押し込み方向の力が作用し両拘束部材によるニードルピンの拘束が解除されることで接触検知回路が開く一方、押し込み方向の力が作用せず両拘束部材によってニードルピンが拘束されることで接触検知回路が閉じるように構成されている請求項1記載の基板検査用プローブ。
- 請求項1又は請求項2記載の基板検査用プローブと、該プローブを移動させる検査ユニットと、検査される回路基板を搬送する搬送テーブルとを備え、プローブの先端を押し込み方向に相対移動させ回路基板に当接させて回路パターンの検査を行うことを特徴とする基板検査装置。
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| JP7032167B2 (ja) * | 2018-02-09 | 2022-03-08 | 日置電機株式会社 | プローブピン、プローブユニットおよび検査装置 |
-
2001
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