JP3592686B2 - 自動しおり - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は自動しおりに関し、特に書籍の頁を捲る毎に、見開いた頁にしおりが自動的に繰り入れられる自動しおりに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図9は、従来の自動しおりの全体図である。
【0003】
図を参照して、自動しおり50は、四角形をした合成樹脂シートからできたベースシート5と、ベースシート5の一辺から外方向に突出して設けられた突出部54と、突出部54に熱溶着された合成樹脂製の短冊形状をしたしおり体51とからなっている。ベースシート5は、ポリエチレン、ポリプロピレン等の合成樹脂製であるので、弾性があり且つ柔軟に曲げることができる。又、突出部54は、ベースシート5の一部であり、しおり体51は、ポリエチレンやポリプロピレン等の合成樹脂製である。そのため弾性があり且つ柔軟性がある。このしおり体51は、一端部の固着部53において突出部54と熱溶着され、他端部がベースシート5に向かって伸ばされ、ベースシート5と向かい合うように取付けられている。又、しおり体51は、固着部53の近傍が弾性体52であり、その弾性体52が着色されていて、その他の部分は無色透明になっている。
【0004】
次にこの自動しおりの使用について説明する。
【0005】
図10は、書籍に上記の自動しおりを挟み込む状態を示した全体図であり、図11は、この自動しおりを挟んだ書籍を小口方向から見た正面図であり、図12は、この自動しおりを挟んだ書籍のページシートを捲る状態を示した図であり、図13は、図12に対応した図であって、しおり体付近の拡大図である。
【0006】
これらの図を参照して、自動しおり50は、ベースシート5を書籍の頁の間に挟み込み、しおり体51を大きく跳ね上げ、その次に適当量のページシート17をベースシート5の上に重ねた後、しおり体51を元に戻してセットする。自動しおり50をこのように挟むと、突出部54が書籍の上側面20から突出した状態になり、その突出部54からしおり体10が頁面に向かって垂れ下がった状態になる。このとき見開きになった頁の前にしおり体51が被さることになるが、被さる部分が透明になっているので頁面を読むことに支障はない。
【0007】
この状態で読者は、見開いた頁を読み、読み終えた後、一枚のページシート17を捲る。すると図13に示すように、ページシート17の上方辺25がしおり体51の小口18(図12参照)側の側方辺55aと接触する。更にページシート17を2点鎖線で示した位置まで捲ると、しおり体51に接する点は、背表紙19(図12参照)方向に向かって接点56から接点57に移動する。これに伴ってしおり体51は、2点鎖線で示した位置まで跳ね上げられる。更にページシート17を捲ると、しおり体51の先端がページシート17の上方辺25を越える。この地点を越えるとしおり体51は、弾性力によってもとの位置に戻り、新しい見開き頁の紙面上に被さる。
【0008】
これにより、読者が書籍16を通常に読むだけでしおり体51が自動的に移動する。そして読む事を止め書籍16を閉じれば、常に読み進んだ最終ページにしおり体51が挟まることになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような、従来の自動しおりは、ページシートを捲る際にしおり体を真上に跳ね上げるために大きな抵抗が掛かり易い。そのため、書籍にセットしページシートを捲ったとき、スムーズに捲れないことが有る。
【0010】
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、ページシートを抵抗無く滑らかに捲ることができる自動しおりを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
【0015】
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、書籍に挟んで使用する自動しおりであって、シート状のベースシートと、ベースシートの端縁であって所定距離離れた位置の各々に接続された一対の弾性体と、弾性体の各々に接続され、ベースシートに対向する位置に伸びるV字形状を有するシート状のしおり体とを備えたものである。
【0016】
このように構成すると、自動しおりを右開き又は左開きのどちらの書籍にセットしたときでも、常にしおり体の小口側に位置する一辺が内方側に傾斜することになる。そのためページシートを捲ると必ずしおり体の傾斜した一辺とページシートの上方辺とが当接し、しおり体が跳ね上げられることになる。又、V字形状の各辺を構成するしおり体は、各々が先端部分のみで接合されている。そのため各々のしおり体は相互の動きが比較的自在である。そのためページシートを捲ったとき、ページシートの上方辺と当接する一方のしおり体が先に跳ね上げられ、遅れてもう一方のしおり体が跳ね上げられる。
【0017】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明の構成において、弾性体に、位置の各々を結ぶ線に平行な少なくとも1本の折り目線を設けたものである。
【0018】
このように構成すると、弾性体は、折り目線の所で屈折した状態を保つことになる。そのためベースシートとしおり体とが、平行して対向した状態になるように弾性体を、折り目線を介して折り曲げ加工すると、安定してその平行状態が保たれることになる。
【0019】
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の発明の構成において、ベースシートはその一辺から突出する2つの連結体を有し、弾性体の各々は連結体の各々の先端に接続されるものである。
【0020】
このように構成すると、弾性体は、ベースシートの基準辺から連結体の分だけ離れた所に位置することになる。これにより自動しおりを書籍にセットするときに、連結体の辺と書籍の上側面とが同一レベルになるようにしても、弾性体が書籍の上側面から突出した状態になる。
【0021】
請求項4に記載の発明は、請求項1から請求項3に記載の発明の構成において、ベースシート、弾性体及びしおり体は1枚の合成樹脂シートの折り曲げ加工によって成形されるものである。
【0022】
このように構成すると、自動しおりは、一枚のシートから作ることができる。
【0023】
【発明の効果】
【0025】
以上説明したように、請求項1に記載の発明は、自動しおりのしおり体はV字形状をしているので、書籍に自動しおりをセットしたとき、書籍の右開き又は左開きに関係なく、小口側に位置するしおり体の一辺が必ず内方側に傾斜していることになる。そのため右開き又は左開きの書籍のどちらにでも対応できるので、2種類の自動しおりを準備する必要がない。この自動しおりを書籍に挟んでページシートを捲ると、しおり体の内方側に傾斜した一辺とページシートの上方辺とが当接しながらしおり体を跳ね上げる。このときV字形状の各辺を構成するしおり体は各々が比較的自在に動くことができるので、ページシートと当接する側のしおり体が先に跳ね上げられ、遅れてもう片方が跳ね上げられる。これによりしおり体の一辺に力が掛かったとき、弱い力で簡単に捻られた状態になる。そのためしおり体を跳ね上げる力が弱くても済む。よってページシートを捲る力は更に弱くても良く、ページシートを捲る動作が滑らかになる。そのため使い勝手が良い。
【0026】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明の効果に加えて、弾性体に折り目線を入れることによってベースシートとしおり体とが平行になった状態を形成している。そのためこの形状は、安定して保たれる。これにより、しおり体の跳ね上げを繰り返しても、折り癖がなくなることはなく、ベースシートとしおり体とが平行になった状態を長く保つことができる。そのため自動しおりの耐久性が向上する。
【0027】
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の発明の効果に加えて、自動しおりを書籍にセットするときに、連結体の辺と書籍の上側面とが同一レベルになるようにしても、弾性体が書籍の上側面から突出した状態になる。そのため読書を止め書籍を閉じたときに、しおり体の位置が視認しやすい。一方で連結体の高さ分だけベースシートの基準辺は書籍の上側面から出ないようにセットできるため使い勝手が良い。
【0028】
請求項4に記載の発明は、請求項1から請求項3に記載の発明の効果に加えて、しおり体は、1枚のシートから形成されているので製造が簡易であり、製造コストが安くなる。
【0029】
図を参照して、自動しおり1は、四角シート形状のベースシート5と、ベースシート5の一辺から外部に突出して設けられた連結体6と、連結体6の先端である上方辺29で接続し、上方辺29に平行して複数本の折り目線15を入れることにより曲げ加工された弾性体12と、二等辺三角形状のシートであって、その底辺である接続辺30で弾性体12の端部と接続されたしおり体10とからなっている。この自動しおり1は、1枚の合成樹脂製のシートを打ち抜いて折り曲げ加工されて形成されている。この合成樹脂シートは、ポリエチレン、ポリプロピレン等が使用されているので、曲げた状態での弾性があり、折り曲げ加工も容易にできる。
【0030】
製造時には、しおり体10の底辺をその辺に沿って連結体6に対してほぼ直角に折り曲げ、更にしおり体10の底辺部近傍に底辺に平行して複数本折り目線15を入れ、しおり体10とベースシート5とがほぼ平行に対向するように加工する。又、しおり体10は、無色透明であり、弾性体12とベースシート5とは、色付けされたり図柄が付されたりする。
【0031】
図2は、図1の自動しおりを挟んだ書籍を小口方向から見た図であり、図3は、図1の自動しおりを挟んだ書籍のページシートを捲る状態を示す図であり、図4は、図3に対応した図であって、しおり体付近の拡大図である。
【0032】
これらの図を参照して、自動しおり1を書籍16にセットするには、はじめに読書を希望する頁より適当量後ろの頁を開き、ベースシート5を開いた頁の奥に差込んで挟むと、ベースシート5がその頁の間に固定されて容易に脱落しないようになる。次にしおり体10を大きく跳ね上げ、これから読む頁が一番上になるように適当量のページシート17をベースシート5の上に重ねる。その次にしおり体10を元に戻す。このときベースシート5の上方辺26が書籍16の上側面20とほぼ同じ高さになるようにする。
【0033】
このようにすると連結体6と弾性体12とが書籍16の上側面20から突出し、しおり体10がページシート17の面とほぼ平行して対向した状態になる。これにより書籍16を閉じたときに、しおり体10の挟まっている位置が視認しやすい。一方で連結体6の高さの分だけベースシート5の基準辺である上方辺26が書籍16の上側面20から突出しないようにセットできるため使い勝手が良い。又、読書をするとき、しおり体10がページシート17に被さっているが透明であるので読書に支障はない。
【0034】
図3及び図4に示すように、自動しおり1がセットされた書籍16のページシート17を捲ると、ページシート17の上方辺25としおり体10の傾斜辺11aが接点23で当接する。この位置から2点鎖線で示した位置までページシート17を捲ると当接する点は接点24まで移動する。これに伴って、しおり体10は、2点鎖線で示した位置まで跳ね上げられる。更にしおり体10の先端がページシート17の上方辺25を越えるまでページシート17を捲る。しおり体10の先端がページシート17の上方辺25を越えると、跳ね上げられていたしおり体10は元の状態に戻る。
【0035】
ここでしおり体10の辺を傾斜させることで、ページシート17が捲りやすくなる理由について説明する。
【0036】
図5は、書籍に上記の自動しおりをセットしページシートを捲った状態を示す模式図であり、その(1)は、書籍の上方から見た図であり、その(2)は、書籍の小口方向から見た図である。又、従来のしおり体51を2点鎖線で示し、この発明の第1の実施の形態のしおり体10を破線で示す。
【0037】
これらの図を参照して、書籍16のページシート17を捲ると、従来のしおり体51の場合、ベースシート5と平行な元の位置にあるしおり体51の面から、ページシート17の上方辺25としおり体51の側方辺55aとが当接する点Aまで、水平方向に距離Lだけ離れる。一方、この発明のしおり体10の場合、ページシート17を同じだけ捲ると、ベースシート5と平行な元の位置にあるしおり体10の面から、ページシート17の上方辺25としおり体10の傾斜辺11aとが当接する点Bまで、水平方向に距離Sだけ離れる。このとき図で明らかのように距離Lより距離Sの方が短い。
【0038】
この状態を小口側から見るとページシート17を同じだけ捲った場合、従来のしおり体51は、角度θ1まで跳ね上げられ、この発明によるしおり体10は、角度θ1より小さな角度θ2まで跳ね上げられる。すなわちページシート17を同じだけ捲った場合、この発明のしおり体10の方が、跳ね上がりが少ないので結果として捲る力は小さな力で済むことになる。
【0039】
又、ページシート17としおり体10の傾斜辺11aとの接点の移動を示す点Cから点Bまで、及びページシート17としおり体51の側方辺55aとの接点の移動を示す点Cから点Aまでの移動距離は、この発明のしおり体10の方が長い。しおり体10,51の先端がページシート17を越えるときの、しおり体10,51の跳ね上がり角度は最終的には同じになるが、そのときのページシート17の捲る角度αは、この発明のしおり体10の方が大きくなる。すなわちしおり体10,51を同じ高さに跳ね上げるために、この発明のしおり体10の方がページシート17を捲る際の移動距離が長くなるので、ページシート17を捲るために加える力は少なくて済む。
【0040】
図6は、この発明の第2の実施の形態を示す自動しおりの全体図であり、図7は、この自動しおりを書籍にセットしページシートを捲った状態を示すしおり体付近の部分拡大図である。
【0041】
これらの図を参照して、自動しおり1は、四角形のベースシート5と、ベースシート5の一辺に突出して設けられた一対の連結体6a,6bと、一対の連結体6a,6bに挟まれるように設けられた突出体13と、その各々の連結体6a,6bの先端である上方辺29a,29bで接続され、上方辺29a,29bと平行して複数本の折り目線15a,15bを入れ折り曲げ加工された一対の弾性体12a,12bと、その各々の弾性体12a,12bの先端に接続辺30a,30bで接続される一対のしおり片28a,28bをその先端部で接合しV字シート形状にしたしおり体27とから構成される。この自動しおり1は、第1の実施の形態で示した自動しおり1と同様に1枚の合成樹脂シートを打ち抜いて形成されている。
【0042】
製造時には、V字形状のしおり体27と連結体6a,6bとの接続部分である上方辺29a,29bをほぼ直角に折り曲げ、その上方辺29a,29b近傍で連結体6a,6bと逆側に更に折り曲げ、上方辺29a,29bに平行して複数本の折り目線15a,15bを入れることによって弾性体12a,12bを形成している。この折目線15a,15bによってしおり体27は、ベースシート5とほぼ平行に対向するように加工されている。このときしおり体27がページシート17の面に被さるが、しおり体27は無色透明で有るので読書をすることに支障はない。又、ベースシート5及び弾性体12a,12bは色付けされたり図柄が付されたりする。
【0043】
ここで第1の実施の形態と同様にして自動しおり1を書籍16にセットする。つまり書籍16の見開いた頁にベースシート5を重ね、その上に適当量のページシート17を載せしおり体27を重ねる。この自動しおり1をセットした書籍16のページシート17を捲ると、書籍16の小口側になるしおり片28aの傾斜辺11aがページシート17の上方辺25に当接する。これによりV字形状の片側を形成するしおり片28aが最初に跳ね上げられる。もう一方のしおり片28bは、V字の先端部でのみ繋がっているのでこの先端部を通じて力が伝わり続けて跳ね上げられる。このように、このしおり片28bは、ページシート17に当接する方のしおり片28aに遅れて跳ね上げられるので、このV字形状のしおり体27全体としては捻られた形になる。
【0044】
このように、V字形状のしおり体27は、ページシート17の上方辺25が傾斜辺11aに当接したときから捻られた状態になる。そのためV字形状のしおり体27を跳ね上げる力は小さくて済むので、ページシート17を捲る力も弱くても済み、更にその動作は滑らかである。また、連結体6a,6bが設けられているので、ベースシート5の基準辺である上方辺26が書籍16の上側面20より連結体6a,6bの分だけ下側に位置したときでも、弾性体12a,12bは書籍16の上側面20より上方に位置することになる。
【0045】
又、連結体6a,6bの間に設けた突出体13の上方辺を書籍16の上側面20と同じレベルにすると連結体6a,6bと弾性体12a,12bとの接続部分である上方辺29a,29bが書籍16の上側面20と同じレベルになるように構成されている。このため、突出体13を用いてセットすると自動しおり1の調節が容易となる。更に弾性体12a,12bは、折り曲げ加工がされているのでページシート17を繰り返し捲ったときでも折り目線15が消えることがない。そのため自動しおり1は、耐久性がある。
【0046】
図8は、この発明の第3の実施の形態を示す自動しおりの全体図である。
【0047】
図を参照して、この第3の実施の形態による自動しおり1は、図6に示した第2の実施の形態による自動しおり1のV字形状のしおり体27の片方を構成するしおり片28bを省いた形状に対応している。
【0048】
第2の実施の形態によるV字形状のしおり体27は、右開き又は左開きの書籍に対応した形状であるが、この実施の形態による自動しおり1は、右開きの書籍専用に使用される。尚、左開きの書籍専用としては図6に示した自動しおり1のしおり片28aを省き、しおり片28bを用いれば良い。この自動しおり1を右開きの書籍16にセットし、ページシートを捲ると、必ずしおり片28aの傾斜片11aとページシートの上方辺とが当接する。このように図6に示したV字形状のしおり体27の片方のしおり片28bを除くと、跳ね上げが片方のみになるので更にしおり片28aの跳ね上げが弱い力で済む。よってページシートを捲る力がより弱くて済む。
【0049】
尚、上記の第1の実施の形態において、二等辺三角形のしおり体を用いたがこれについても右開き又は左開きの書籍に対応した形状である。そのため書籍の開く方向が限定される場合には、対応する一方の辺のみが傾斜していれば良い。したがって、しおり体の形状は、背表紙側の辺を垂直にした直角三角形形状でも良い。
【0050】
又、上記の各実施の形態において、1枚のシートを打ち抜いて折り曲げ加工したが、成形方法はこれに限る必要はなく、例えば合成樹脂を用いて一体成形することもできる。
【0051】
更に、上記の各実施の形態において、弾性体に折り目線を入れたが、曲線状に曲げ加工しても良い。この場合、曲げ加工するときに熱を加えることによって、その曲げ形状を保つようにすればより耐久性が向上する。
【0052】
更に、上記の実施の形態において、ベースシートと弾性体の間に連結体を設けたが、ベースシートの上方辺から直接弾性体が接続されていても良い。この場合は、ベースシートの上方辺と書籍の上側面とが同じレベルになるようにセットして使用すれば良い。
【0053】
更に、上記の各実施の形態において、連結体はベースシートの上方辺から突出して形成されているが、ベースシート自体が連結体形状を含むように構成しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態による自動しおりの構成を示す全体図である。
【図2】図1で示した自動しおりを挟んだ書籍を小口方向から見た正面図である。
【図3】図1で示した自動しおりを挟んだ書籍のページシートを捲る状態を示す図である。
【図4】図3に対応した図であって、しおり体付近の拡大図である。
【図5】書籍に図1で示した自動しおりをセットし、ページシートを捲った状態を示す模式図であり、その(1)は、書籍の上方から見た図であり、その(2)は、書籍の小口方向から見た図である。
【図6】この発明の第2の実施の形態による自動しおりの構成を示す全体図である。
【図7】図6で示した自動しおりを書籍にセットしページシートを捲った状態を示すしおり体付近の部分拡大図である。
【図8】この発明の第3の実施の形態による自動しおりの構成を示す全体図である。
【図9】従来の自動しおりの全体図である。
【図10】書籍に図9で示した自動しおりを挟み込む状態を示した全体図である。
【図11】図9で示した自動しおりを挟んだ書籍を小口方向から見た正面図である。
【図12】図9で示した自動しおりを挟んだ書籍のページシートを捲る状態を示した図である。
【図13】図12に対応した図であって、しおり体付近の拡大図である。
【符号の説明】
5…ベースシート
6…連結体
10…しおり体
11…傾斜辺
12…弾性体
15…折り目線
27…しおり体
28…しおり片
30…接続辺
尚、各図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (4)
- 書籍に挟んで使用する自動しおりであって、
シート状のベースシートと、
前記ベースシートの端縁であって所定距離離れた位置の各々に接続された一対の弾性体と、
前記弾性体の各々に接続され、前記ベースシートに対向する位置に伸びるV字形状を有するシート状のしおり体とを備えた、自動しおり。 - 前記弾性体に、前記位置の各々を結ぶ線に平行な少なくとも1本の折り目線を設けた、請求項1に記載の自動しおり。
- 前記ベースシートはその一辺から突出する2つの連結体を有し、前記弾性体の各々は前記連結体の各々の先端に接続される、請求項1又は請求項2に記載の自動しおり。
- 前記ベースシート、前記弾性体及び前記しおり体は1枚の合成樹脂シートの折り曲げ加工によって成形される、請求項1から請求項3のいずれかに記載の自動しおり。
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