Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP3601768B2 - 移動車運行制御システムと中継器管理方法 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP3601768B2 - 移動車運行制御システムと中継器管理方法 - Google Patents

移動車運行制御システムと中継器管理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP3601768B2
JP3601768B2 JP21603299A JP21603299A JP3601768B2 JP 3601768 B2 JP3601768 B2 JP 3601768B2 JP 21603299 A JP21603299 A JP 21603299A JP 21603299 A JP21603299 A JP 21603299A JP 3601768 B2 JP3601768 B2 JP 3601768B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
management device
repeaters
repeater
mobile vehicle
communication
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP21603299A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001042941A (ja
Inventor
憲之 鵜瀬
佳冶 中園
英一 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP21603299A priority Critical patent/JP3601768B2/ja
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to GB0118802A priority patent/GB2367638B/en
Priority to GB0118806A priority patent/GB2367640B/en
Priority to GB0018464A priority patent/GB2352839B/en
Priority to GB0118801A priority patent/GB2367637B/en
Priority to GB0118805A priority patent/GB2367639B/en
Priority to GB0118795A priority patent/GB2367636B/en
Priority to US09/629,718 priority patent/US6484077B1/en
Publication of JP2001042941A publication Critical patent/JP2001042941A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3601768B2 publication Critical patent/JP3601768B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、移動車運行制御装置システムに関し、管理装置に接続されている複数の中継器と移動車との通信に無線通信方法を用いる場合、移動車と管理装置との通信が実質的に途切れないことを可能とする移動車運行制御システムと中継器配置方法を提供する。
【0002】
【従来の技術】
自動車の組み立てラインにおいて、組み立てられる車体を搬送する移動車の運行の制御を行うシステムが用いられている。
【0003】
従来技術における移動車は、通電された所定の軌道に沿って運行されている。移動車への給電は、その軌道へのブラシによる接触によって行われる。
【0004】
ここで、自動車の組み立てラインのうち、塗装が終了した車体に座席やドア、インテリア、エクステリア等の部品を取りつける完成車組み立てラインに用いられている従来技術による移動車運行制御システムを以下に示す。
【0005】
まず、完成車組み立てラインにおいて、移動車の軌道上にある複数のステーションでもって、人手または作業用ロボットによって異なる個別の作業が行われる。人手によって作業の行われるステーションでは、移動車はゆっくりした速度でもって走行する。作業用ロボットによって作業の行われるステーションでは、移動車は位置決めが完全に行われた状態で停止する。作業用ロボットによる作業は、その移動車の停止状態で行われる。ここで、人手でもって行われる作業は、概して小物部品の取り付け作業である。作業用ロボットによって行われる作業は、概してドアのような大物部品の取り付け作業である。また、各ステーションにおいて、移動車に搬送されている車体の床面からの高さは、作業者が作業をしやすい高さ、または作業用ロボットが作業を行う時の高さに自動的に調節される。
【0006】
また、システム全体を管理する管理装置を有する。移動車の運行管理は、その管理装置と移動車との通信を通して行われる。この通信は、移動車に設けられた通信装置と、管理装置と接続された複数の中継器(アクセスポイント:AP)を介して行われる。
【0007】
ここで、移動車とAPとの通信に光通信を用いた定点通信方式が主に用いられていた。近年、移動車とAPとの通信に無線通信方式が用いられるようになってきている。このような無線通信方式を用いた関連発明として、特開平7−95145号公報に、「移動車運行制御設備」という発明が開示されている。この発明は、走行経路上の全ての通信位置における通信状態を、容易にチェックすることを可能にすることを目的としている。その構成は、地上局の地上局側通信装置との間で無線通信を行う移動車側通信装置を備えた移動車に、走行を制御し且つ移動車側通信装置の通信作動を制御する制御手段と、地上局側通信装置との通信を実行する通信位置を検出する通信位置検出手段とが設けられ、制御手段が通信位置検出手段の検出結果に基づいて移動車側通信装置を作動させる移動車運行制御設備において、移動車または地上局に、移動車通信装置と地上局側通信装置との間の通信状態を検出する通信状態検出手段が設けられ、制御手段は、通信テストモードが指令されると、複数のテスト用の通信位置の全てを通過するテスト走行を実行すると共に、複数のテスト用の通信位置夫々において、地上局側通信装置とのテスト通信を実行する。また、この無線通信は、スペクトラム拡散通信方式を用いることが可能である。
【0008】
移動車運行制御装置システムにおいて、管理装置と移動車との通信に無線通信方式を用いる場合、その通信が実質的に途切れないようにすることが望まれる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、管理装置に接続されている複数の中継器と移動車との通信に無線通信方式を用いて、管理装置と複数の移動車との通信を行う場合、その通信が実質的に途切れないようにすることを可能にする移動車運行制御システムとその中継器管理方法を提供する。
【0010】
また、本発明の別の目的は、移動車と制御装置との通信に制御装置に接続された中継器を介した無線通信方式を用いる場合、中継器の異常によって発生する、生産ライン上の移動車と制御装置との交信の欠落の発生を防止または低減することが可能な移動車運行制御システムと、その中継器管理方法を提供する。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明によると、予め定められた閉空間内を走行する複数の移動車と、複数の移動車と通信を行う管理装置と、管理装置と接続されており、複数の移動車と管理装置との間の通信を中継する複数の中継器とからなり、ここで、複数の移動車と複数の中継器との間の通信は無線通信であって、閉空間内の任意の場所で、2以上の中継器から発信された信号の受信強度が、予め定められたしきい値以上になるように、複数の中継器が配置される移動車運行制御システムを提供する。
【0012】
また、上記の課題を解決するために、本発明によると、予め定められた軌道上を走行する複数の移動車と、予め定められた閉空間内を走行する複数の移動車と、複数の移動車と通信を行う管理装置と、管理装置と接続されており、複数の移動車と管理装置との間の通信を中継する複数の中継器とからなり、ここで、複数の移動車と複数の中継器との間の通信は無線通信であって、軌道上の任意の場所で、2以上の中継器から発信された信号の受信強度が、予め定められたしきい値以上になるように、複数の中継器が配置される移動車運行制御システムを提供する。
【0013】
上記の移動車運行システムにおいて、無線通信は、周波数ホッピング方式のスペクトル拡散通信が用いられることが可能である。
【0014】
上記の移動車運行システムにおいて、管理装置は、複数の中継器の各々に動作状態の通知を要求する状態通知要求信号を通知し、各中継器から通知された、対応する各中継器の動作状態を示す中継器動作状態データを取得するブロードキャスト部と、中継器動作状態データに基づいて、不具合が発生している中継器を示す不具合データを取得する中継器制御部をさらに有し、各中継器は、管理装置から送信された状態通知要求信号を受けて、中継器動作状態データを管理装置に通知することをさらに含むことが可能である。
【0015】
上記の移動車運行システムにおいて、各中継器は固有のIPアドレスと、管理装置から送信された状態通知要求信号を受けて、自分に不具合が発生していない場合に対応するIPアドレスを管理装置に通知することをさらに含み、管理装置は、複数の中継器の各々に動作状態の通知を要求する状態通知要求信号を送信し、通知された各IPアドレスを取得するブロードキャスト部と、通知されたIPアドレスに基づいて、不具合が発生している中継器を示す不具合データを取得する制御部をさらに有することが可能である。
【0016】
さらに、上記の課題を解決するために、本発明によると、予め定められた閉空間内を走行する複数の移動車と、複数の移動車と無線通信を行う複数の中継器と接続されており、複数の中継器を介して複数の移動車と通信を行う管理装置からなる移動車運行制御システムにおいて、(a)管理装置が、複数の中継器に対して、動作状態の通知を要求する状態通知要求信号を個別に通知するステップと、(b)各中継器が、管理装置から送信された状態通知要求信号を受けて、自分の動作状態を示す中継器動作状態データを管理装置に通知するステップと、(c)管理装置が、複数の中継器から通知された各中継器動作状態データに基づいて、不具合が発生している中継器を示す不具合データを取得するステップとからなる中継器管理方法を提供する。
【0017】
上記の中継器管理方法において、(d)各中継器が固有のIPアドレスを予め取得するステップをさらに含み、(a)ステップは、管理装置から送信された状態通知要求信号を受けた各中継器が、自分に不具合が発生していない場合に対応するIPアドレスを管理装置に通知するステップからなり、(c)ステップは、管理装置が、通知されたIPアドレスに基づいて、不具合が発生している中継器を示す不具合データを取得するステップからなることが可能である。
【0018】
上記の中継器管理方法において、移動車運行制御システムを構成する複数の中継器は、閉空間内の任意の場所で、2以上の中継器から発信された信号の受信強度が、予め定められたしきい値以上になるように配置されていることが可能である。
【0019】
上記の中継器管理方法において、移動車運行制御システムを構成する複数の移動車は、予め定められた軌道上を走行しており、複数の中継器は、軌道上の任意の場所で、2以上の中継器から発信された信号の受信強度が、予め定められたしきい値以上になるように配置されていることが可能である。
【0020】
上記の中継器管理方法において、移動車運行制御システムにおいて行われる無線通信は、周波数ホッピング方式のスペクトル拡散通信が用いられることが可能である。
【0021】
【発明の実施の形態】
本発明における移動車運行制御システムの実施形態を、図面を参照して以下に示す。本実施形態は、本発明における移動車運行制御システムを自動車製造ライン、特に自動車の完成車組み立てラインに適応したものを示す。
【0022】
図1は、本発明における移動車運行管理システムの実施形態の構成図である。
【0023】
図1を参照すると、本発明における移動車運行管理システムは、管理装置100と、複数の中継器(アクセスポイント:AP)200、所定の軌道400上を走行する複数の移動車300、複数のブロックコントローラ410、各ブロックコントローラ410に管理されている複数のステーション412,414を具備する。
【0024】
管理装置100は、複数のAP200と接続されている。そのAP200と移動車300とは無線通信を行う。ここで行われる無線通信には、スペクトル拡散(SS)通信の周波数ホッピング(FH)法が適用される。この無線通信を用いて、管理装置100は移動車300の運行を管理する。
【0025】
また、管理装置100は、接続されているAP200個々の状態を調べるためのブロードキャストを行う機能を有する。
【0026】
また、管理装置100は、複数のブロックコントローラ410と接続しており、各ブロックコントローラ410に管理されている複数のステーション412,414で行われる動作を管理する。ここで、各ステーション412,414では、移動車300の搬送物(組み立て中車両500)に対する、人手またはロボットによる完成車組み立て工程が実行されている。
【0027】
さらに、管理装置100は入出力部101を有する。入出力部101からの入力によって、管理装置100に記憶されている移動車300やステーション412,414を管理するための管理データを更新することが可能である。
【0028】
中継器(アクセスポイント:AP)200は、複数の移動車300と無線通信を行うことが可能である。また、AP200は、対応するセル領域に移動車300が存在する時、移動車300と通信が可能である。ここで、AP200のセル領域は、発信信号の強度が予め定められたしきい値強度以上を示す領域からなる。
【0029】
また、複数のAP200の配置は、AP200を介した移動車300と管理装置100との通信が常に可能となるように行われる。この時、移動車300の軌道400上の任意の場所が、少なくとも1つのセル領域に含まれる。他に、移動車300の存在する閉空間(自動車組み立てライン全体等)上の任意の場所が、少なくとも1つのセル領域に含まれるように複数のAP200が配置されることも可能である。
【0030】
図2は、本発明の移動車運行管理システムにおける、複数のAPの配置例を示す。本配置例では、6つのAP201,202,203,204,205,206が配置されている。
【0031】
6つのAP201,202,203,204,205,206は、それぞれ対応するセル領域211,212,213,214,215,216を有し、各移動車300が移動する所定の軌道400上での任意の場所が、少なくとも2つのセル領域に含まれている。また、各移動車300は通信装置350を有し、この通信装置350を用いて複数のAP200のうち1つと無線通信を行う。
【0032】
各移動車300は、搬送物である組み立て中車両500を搬送する。また、各移動車300は、複数のAP200のうち1つと交信を行う。
【0033】
ここで、移動車300とAPとの無線通信にスペクトル拡散(SS)通信の周波数ホッピング(FH)法が用いられる場合、各AP200は異なるホッピングパタンで発信を行う。この場合、移動車300は、1つのAP200の発信信号を他のAP200の発信信号をノイズとせずに受信する。従って、移動車300は、各AP200からの発信信号を個別に識別して受信することが可能である。このことから、複数のAP200のセル領域が重複する重複領域でも、移動車300は複数のAP200のうち1つと交信を行うことが可能である。
【0034】
複数のブロックコントローラ410は、管理装置100からの通知に従って、複数のステーション412,414を管理する。
【0035】
複数のステーション412,414では、人手またはロボットによって所定の完成車組立工程が行われている。
【0036】
本実施形態によると、管理装置100は、ホストコンピュータ110、ホストコンピュータ用表示装置111、バックアップコンピュータ120、バックアップコンピュータ用表示装置121、データ入出力用コンピュータ142、データ入出力用コンピュータ用表示装置144、ブロックコントローラ用中継装置152、第1の中継装置132、第2の中継装置134、AP用中継装置136を具備する。
【0037】
ホストコンピュータ110は、システム全体を制御するための制御アルゴリズムと、各ステーション412,414を制御するためのステーション制御データと、移動車300の動作を制御するための移動車制御データとを有する。制御アルゴリズムは、ステーション412,414の動作を制御するステーション制御アルゴリズムと、AP200と移動車300との無線通信を制御するAP制御アルゴリズムとからなる。ステーション制御データは、第2の中継装置134とブロックコントローラ用中継装置152を介して複数のブロックコントローラ410に伝えられる。ステーション制御データが伝えられたブロックコントローラ410によって各ステーション412,414が制御される。移動車制御データは、第2の中継装置134とAP用中継装置136を介してAP200へ伝えられ、AP200から無線通信によって移動車300へと伝えられる。
【0038】
また、ホストコンピュータ110へのデータの入出力は、第1の中継装置132を介して接続されているデータ入出力用コンピュータ142によって行われる。データ入出力用コンピュータ142からの入力によって、上記の制御アルゴリズム、または/かつ制御データを更新することが可能となる。ここで、データ入出力用コンピュータ142は、データ入出力用コンピュータ用表示装置144と接続されており、ホストコンピュータ110へのデータの入出力に関する情報をデータ入出力用コンピュータ用表示装置144に表示させることが可能である。
【0039】
また、ホストコンピュータ110は、ホストコンピュータ用表示装置111と接続されており、ホストコンピュータ110で管理されている各種データをホストコンピュータ用表示装置111に表示させることが可能である。
【0040】
管理装置100は、ホストコンピュータ110の障害対策として少なくとも1台のバックアップコンピュータ120を有する。このバックアップコンピュータ120は、ホストコンピュータ110と同じ機能を有し、ホストコンピュータ110に障害が発生した時に、ホストコンピュータ110に代わってこのシステムを管理する。このため、バックアップコンピュータ120もまたホストコンピュータ110と同様に、第2の中継装置134とブロックコントローラ用中継装置152を介して複数のブロックコントローラ410と接続され、第2の中継装置134とAP用中継装置136を介してAP200と接続され、第1の中継装置132を介してデータ入出力用コンピュータ142と接続されている。
【0041】
また、各バックアップコンピュータ120は、バックアップコンピュータ用表示装置121と接続されており、バックアップコンピュータ120で管理されている各種データをバックアップコンピュータ用表示装置121に表示させることが可能である。
【0042】
また、管理装置100内に設けられた各装置間の接続には、Ethernetを用いたLANが用いられる。本実施形態によると、ホストコンピュータ110、バックアップコンピュータ120、データ入出力用コンピュータ142、ブロックコントローラ用中継装置152、第1の中継装置132、第2の中継装置134、AP用中継装置136,138それぞれの間の接続には100Base−TXを用いている。また、AP用中継装置136と各AP間の接続には10Base−Tを用いている。
【0043】
図3は、中継器の機能ブロック図を示す。
【0044】
図3を参照すると、各中継器(アクセスポイント:AP)200は、複数の移動車300と無線通信を行うことが可能な送受信部220と、自AP200を示すIPアドレスを格納するIPアドレス格納部221を有する。ここで、IPアドレス格納部221は、下記に示す管理装置100によって行われるブロードキャスト動作に関係する。
【0045】
図4は、移動車300の構成を示した図である。図4を参照すると、移動車300は、制御部310、駆動装置320、回転位置センサ330、リフタ高調節装置340、通信装置350、距離センサ366、給電装置370、複数の車輪380、バンパ390からなる。
【0046】
制御部310は、移動車の運行や、リフタの高さ、管理装置100との通信を制御する。制御部310には走行距離検出部312と記憶領域であるメモリ314と、時を刻むクロック部315を含む。
【0047】
駆動装置320は、電動モータを有し、その電動モータを用いて移動車300の走行・操舵を行う。
【0048】
回転位置センサ330は、車輪380を駆動させる駆動装置320の電動モータの回転数(または回転角)に比例したパルスを発生して、そのパルスを制御部310の走行距離検出部312へ伝達する。また、回転位置センサ330は、車輪380の回転数(または回転角)に比例した数のパルスを発生して、そのパルスを制御部310の走行距離検出部312へ伝達することも可能である。走行距離検出部312は、回転位置センサ330から伝達されたパルスの数に基づいて、移動車300の走行距離を求める。
【0049】
リフタ高調節装置340は、移動車300が搬送する搬送物(組み立て中自動車500)を積載する荷台(図示せず)の高さを調節するためのリフタ(図示せず)を制御する。このリフタによって、荷台は床面からの高さを調整・変更することが可能である。
【0050】
通信装置350は、管理装置100と通信を行うために、管理装置100と接続されている複数のAP200のうちの1つと無線通信を行う。
【0051】
距離センサ366は、直前を走る移動車300との距離を測定するためのセンサであって、超音波センサからなる。この距離センサは、直前を走る移動車300とのタクト(移動車間の間隔)を維持するために使用される。
【0052】
給電装置370は、移動車300内にある各装置やセンサへ給電を行うための装置であり、給電されているレールと接触して電力を取得する。
【0053】
車輪380は、複数個設けられており、車輪380が回転することによって、移動車300が移動する。この複数個の車輪380は走行輪381と遊転輪382からなり、走行輪381は駆動装置320によって回転、操舵が行われる。
【0054】
バンパ390は、移動車300の前後に設けられており、他の移動車300との接触または衝突時に、移動車300が受ける衝撃を弱める機能を有する。
【0055】
図5は、移動車300の通信装置350の機能ブロック図を示す。
【0056】
図5を参照すると、各移動車300は、複数のAP200のうち、1つのAP200と交信可能な送受信部351と、交信するAP200を変更するローミング動作を制御するローミング制御部352を有する。ローミング制御部352は、交信中のAP200からの信号の受信強度があるしきい値未満の場合にローミングを実行する。ローミング制御部352は、そのしきい値を格納するしきい値格納部353を有する。ここで、しきい値格納部353は、通信装置350内ではなく、メモリ314内に確保されてもよい。
【0057】
次に、本発明の移動車運行制御システムにおける、ローミング方法は従来知られた方法であるので、動作の説明は省略する。
【0058】
次に、本発明の移動車運行制御システムにおける各中継器200の状態の識別方法(ブロードキャスト)を以下に示す。
【0059】
図6は、本発明におけるブロードキャストを示すフロー図である。
【0060】
管理装置100は、各AP200に対してブロードキャストを実行するための通知信号を発信する(ステップS1)。
【0061】
各AP200は、その通知信号を受けて、自APに障害が発生していない場合にIPアドレス格納部221に格納されたIPアドレスを示すデータを管理装置100へ送信する(ステップS2)。ここで、ステップS2で、各AP200は、その通知信号を受けて、自APに障害が発生している場合にIPアドレス格納部221に格納されたIPアドレスを示すデータを管理装置100へ送信することも可能である。
【0062】
管理装置100は各AP200から通知された各IPアドレスに基づいて、不具合が発生しているAP200を認識する(ステップS3)。ここで認識された不具合発生APは、入出力部101を介してシステム管理者に通知するなどの通知動作が行われる。
【0063】
また、この動作状態の識別方法を行うタイミングは、システムの生産ライン稼働中の場合通信トラフィックの関係で通信異常が発生する恐れがあるため、生産ラインが稼動していない、生産ライン稼動前、または生産ライン停止後が望ましい。
【0064】
本発明の移動車運行制御システムの効果を以下に示す。本発明の移動車運行制御システムは、AP200に異常が発生していない状態において、移動車300の軌道400上で常に2つ以上のAPと交信が可能である。このため、移動車300が現在走行中の場所をセル領域に含む1つのAP200がシャットダウンした時でも、管理装置100と移動車300との通信は他のAP200を介して行われる。このことから、管理装置と移動車との通信に無線通信方式を用いる場合、APの故障を原因とする管理装置と移動車との通信不可能状態を防止することができ、その通信が移動車の空間的配置に対して実質的に途切れないようにすることを可能にする。
【0065】
【発明の効果】
本発明は、管理装置に接続されたAPと移動車との無線通信によって管理装置と移動車が通信を行うシステムに関して、APの故障による通信不能状態の発生を防止する効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における移動車運行制御システムの実施形態の構成を示す。
【図2】本発明の移動車運行管理システムにおける、複数のAPの配置例を示す。
【図3】中継器の機能ブロック図を示す。
【図4】移動車の構成を示す。
【図5】移動車の通信装置の機能ブロック図を示す。
【図6】本発明におけるローミング方法を示すフロー図である。
【符号の説明】
100 管理装置
101 入出力部
110 ホストコンピュータ
111 ホストコンピュータ用表示装置
120 バックアップコンピュータ
121 バックアップコンピュータ用表示装置
132 第1の中継装置
134 第2の中継装置
136 AP用中継装置
142 データ入出力用コンピュータ
144 データ入出力用コンピュータ用表示装置
152 ブロックコントローラ用中継装置
200,201,202,203,204,205,206 中継器(AP)
211,212,213,214,215,216 セル領域
220 送受信部
221 IPアドレス格納部
300 移動車
310 制御部
312 走行距離検出部
314 メモリ
315 タイマ
320 駆動装置
330 回転位置センサ
340 リフタ高調節装置
350 通信装置
351 送受信部
352 ローミング制御部
353 しきい値格納部
366 距離センサ
370 給電装置
380 車輪
381 走行輪
382 遊転輪
390 バンパ
410 ブロックコントローラ
412,414 ステーション

Claims (10)

  1. 予め定められた閉空間内を走行する複数の移動車と、
    前記複数の移動車と通信を行う管理装置と、
    前記管理装置と接続されており、前記複数の移動車と前記管理装置との間の通信を中継する複数の中継器とからなり、ここで、前記複数の移動車と前記複数の中継器との間の通信は無線通信であって、
    前記閉空間内の任意の場所で、2以上の前記中継器から発信された信号の受信強度が、予め定められたしきい値以上になるように、前記複数の中継器が配置される、
    移動車運行制御システム。
  2. 予め定められた軌道上を走行する複数の移動車と、
    予め定められた閉空間内を走行する複数の移動車と、
    前記複数の移動車と通信を行う管理装置と、
    前記管理装置と接続されており、前記複数の移動車と前記管理装置との間の通信を中継する複数の中継器とからなり、ここで、前記複数の移動車と前記複数の中継器との間の通信は無線通信であって、
    前記軌道上の任意の場所で、2以上の前記中継器から発信された信号の受信強度が、予め定められたしきい値以上になるように、前記複数の中継器が配置される、
    移動車運行制御システム。
  3. 前記無線通信は、周波数ホッピング方式のスペクトル拡散通信が用いられる、
    請求項1または2に記載の移動車運行制御システム。
  4. 前記管理装置は、
    前記複数の中継器の各々に動作状態の通知を要求する状態通知要求信号を通知し、前記各中継器から通知された、対応する前記各中継器の動作状態を示す中継器動作状態データを取得するブロードキャスト部と、
    前記中継器動作状態データに基づいて、不具合が発生している中継器を示す不具合データを取得する中継器制御部をさらに有し、
    前記各中継器は、
    前記管理装置から送信された前記状態通知要求信号を受けて、前記中継器動作状態データを前記管理装置に通知することをさらに含む、
    請求項1から3のいずれかに記載の移動車運行制御システム。
  5. 前記各中継器は
    固有のIPアドレスと、
    前記管理装置から送信された状態通知要求信号を受けて、自分に不具合が発生していない場合に対応する前記IPアドレスを前記管理装置に通知することをさらに含み、
    前記管理装置は、
    前記複数の中継器の各々に動作状態の通知を要求する前記状態通知要求信号を送信し、通知された各前記IPアドレスを取得するブロードキャスト部と、
    前記通知されたIPアドレスに基づいて、不具合が発生している中継器を示す不具合データを取得する制御部をさらに有する、
    請求項1から3のいずれかに記載の移動車運行制御システム。
  6. 予め定められた閉空間内を走行する複数の移動車と、前記複数の移動車と無線通信を行う複数の中継器と接続されており、前記複数の中継器を介して前記複数の移動車と通信を行う前記管理装置からなる移動車運行制御システムにおいて、
    (a)前記管理装置が、前記複数の中継器に対して、動作状態の通知を要求する状態通知要求信号を個別に通知するステップと、
    (b)前記各中継器が、前記管理装置から送信された前記状態通知要求信号を受けて、自分の動作状態を示す前記中継器動作状態データを前記管理装置に通知するステップと、
    (c)前記管理装置が、前記複数の中継器から通知された各中継器動作状態データに基づいて、不具合が発生している中継器を示す不具合データを取得するステップとからなる、
    中継器管理方法。
  7. (d)前記各中継器が固有のIPアドレスを予め取得するステップをさらに含み、
    前記(a)ステップは
    前記管理装置から送信された状態通知要求信号を受けた前記各中継器が、自分に不具合が発生していない場合に対応する前記IPアドレスを前記管理装置に通知するステップからなり、
    前記(c)ステップは、
    前記管理装置が、通知されたIPアドレスに基づいて、不具合が発生している中継器を示す不具合データを取得するステップからなる、
    請求項6に記載の中継器管理方法。
  8. 前記移動車運行制御システムにおいて、
    前記複数の中継器は、前記閉空間内の任意の場所で、2以上の前記中継器から発信された信号の受信強度が、予め定められたしきい値以上になるように配置されている、
    請求項6または7の中継器管理方法。
  9. 前記移動車運行制御システムにおいて、
    前記複数の移動車は、予め定められた軌道上を走行しており、
    前記複数の中継器は、前記軌道上の任意の場所で、2以上の前記中継器から発信された信号の受信強度が、予め定められたしきい値以上になるように配置されている、
    請求項6または7の中継器管理方法。
  10. 前記移動車運行制御システムにおいて、
    前記無線通信は、周波数ホッピング方式のスペクトル拡散通信が用いられる、
    請求項6から9のいずれかに記載の中継器管理方法。
JP21603299A 1999-07-30 1999-07-30 移動車運行制御システムと中継器管理方法 Expired - Fee Related JP3601768B2 (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21603299A JP3601768B2 (ja) 1999-07-30 1999-07-30 移動車運行制御システムと中継器管理方法
GB0118806A GB2367640B (en) 1999-07-30 2000-07-27 Assembly line transporter control system
GB0018464A GB2352839B (en) 1999-07-30 2000-07-27 Assembly line transporter control system
GB0118801A GB2367637B (en) 1999-07-30 2000-07-27 Assembly line transporter control system
GB0118802A GB2367638B (en) 1999-07-30 2000-07-27 Assembly line transporter control system
GB0118805A GB2367639B (en) 1999-07-30 2000-07-27 Assembly line transporter control system
GB0118795A GB2367636B (en) 1999-07-30 2000-07-27 Assembly line transporter control system
US09/629,718 US6484077B1 (en) 1999-07-30 2000-07-31 Mobile vehicle travel control system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21603299A JP3601768B2 (ja) 1999-07-30 1999-07-30 移動車運行制御システムと中継器管理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001042941A JP2001042941A (ja) 2001-02-16
JP3601768B2 true JP3601768B2 (ja) 2004-12-15

Family

ID=31170797

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21603299A Expired - Fee Related JP3601768B2 (ja) 1999-07-30 1999-07-30 移動車運行制御システムと中継器管理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3601768B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5684163B2 (ja) * 2012-02-07 2015-03-11 株式会社東芝 通信装置、及び故障検出方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001042941A (ja) 2001-02-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN110174889B (zh) 减轻远程停车辅助系统的钥匙扣不可用性
US11551550B2 (en) Track information system
CN104097645B (zh) 列车控制系统
CN101304910A (zh) 用于车辆和线路中心的通信系统和方法
CN109196904A (zh) 通信管理装置和通信系统
CN107950011A (zh) 机动车和用于机动车的停车场以及通信系统
WO2017202306A1 (zh) 一种轨道交通中无线局域网的信道管理方法及相关设备
JP3601768B2 (ja) 移動車運行制御システムと中継器管理方法
CN107399325A (zh) 一种安全泊车方法及装置
US20160297454A1 (en) Diagnostic system for train
JP3601767B2 (ja) 移動車運行制御システムと無線通信方法
JP3601769B2 (ja) 移動車運行制御システムと中継器配置方法
CN117622270A (zh) 一种列车控制系统的后备模式运行控制系统和方法
US20220309473A1 (en) Service station for a vehicle
KR20180034034A (ko) Lte-r 기반의 고장진단 방법 및 시스템
CN117193194A (zh) 一种基于光通信的agv调度系统
JP6527017B2 (ja) ホーム柵及びホーム柵開閉制御方法
CN103840973B (zh) 通信故障处理方法及设备
US6484077B1 (en) Mobile vehicle travel control system
JP2001084036A (ja) 移動車運行制御システムと位置検出方法と動作方法とローミング方法
JP2001042942A (ja) 移動車運行制御システムと無線通信方法
JP3561795B2 (ja) 列車運行管理システム及び列車運行管理方法
JP2001042944A (ja) 移動車運行制御システムと運行管理方法
JP2001042939A (ja) 移動車運行制御システムと状態通知方法
JPH07228481A (ja) 自律対話走行運転方式

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040419

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040916

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040916

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071001

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081001

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081001

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091001

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091001

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101001

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101001

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111001

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111001

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121001

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131001

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees