JP3607580B2 - 電圧制御発振器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、制御電圧によって発振周波数を制御することができる電圧制御発振器(以下、「VCO」という)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図2は、従来のVCOの一例を示す回路図である。
このVCOは、論理回路のクロック信号を生成するためのリング発振方式のもので、縦続接続されたインバータ11,12,13を有している。インバータ13の出力側は、ディプレッション型の電界効果トランジスタ(FET)(以下、「DFET」という)14aとエンハンスメント型のFET(以下、「EFET」という)14bを並列に接続したトランスファゲート(以下、「TG」という)14を介して、インバータ11の入力側に接続されている。
【0003】
インバータ12の出力側は、出力バッファ15の入力側に接続され、この出力バッファ15の出力側が出力端子16に接続されている。
このVCOは、同様に、縦続接続されたインバータ21,22,23を有し、このインバータ23の出力側が、TG24を介してインバータ21の入力側に接続されている。インバータ22の出力側は、出力バッファ25を介して出力端子26に接続されている。
【0004】
TG14,24を構成するDFET及びEFETのゲートは、制御電圧CLTが与えられる制御端子31に共通に接続されている。TG14,24の出力側は、インバータ32a,32bで構成されるラッチ32で相互に接続されている。即ち、TG14の出力側はインバータ32aを介してTG24の出力側に接続され、TG24の出力側はインバータ32bを介してTG14の出力側に接続されている。ラッチ32は、インバータ11〜13及びTG14で構成されるリング発振回路と、インバータ21〜23及びTG24で構成されるリング発振回路の出力信号が逆極性になるように制御するものである。
【0005】
このようなVCOでは、インバータ11〜13及びTG14で構成されるリング発振回路において、そのループ遅延時間に応じた周波数で発振動作が行われる。ループ遅延時間は、インバータ11〜13の遅延時間とTG14の遅延時間の合計であるが、TG14の遅延時間は制御端子31に与えられる制御電圧CLTに応じて変化する。即ち、制御電圧CLTが低くなると、TG14のチャネル抵抗が大きくなって遅延時間が増加し、発振周波数は低下する。逆に、制御電圧CLTが高くなるとTG14のチャネル抵抗が小さくなって遅延時間が減少し、発振周波数は上昇する。インバータ21〜23とTG24で構成されるリング発振回路においても、制御電圧CLTによって同様に発振周波数が制御される。これにより、比較的広い範囲で発振周波数を制御することができる。
【0006】
これらの2つのリング発振回路は、ラッチ32を介して接続され、出力信号が相互に逆極性になるように制御される。そして、インバータ12の出力信号の一部が、出力バッファ15を介して出力端子16から発振信号QYとして出力される。また、インバータ22の出力信号の一部が、出力バッファ25を介して出力端子26から、発振信号QYとは逆極性の発振信号QNとして出力される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のVCOでは、次のような課題があった。
例えば、このVCOを使用して位相同期回路(以下、「PLL」という)を構成する場合、固定させるべき周波数は決まっているので、従来のVCOの特徴といえる広い周波数制御範囲が災いして、位相同期させるときの同期引き込み時間が長くなるという課題があった。
【0008】
更に、TG14,24を構成するDFETやEFETの挿入損失とゲート容量のため、遅延時間が大きくなり、発振周波数の上限が制約されるという課題があった。
【0009】
本発明は、前記従来技術が持っていた課題を解決し、高い発振周波数が得られ、PLLに使用したときには同期引き込み時間が短いVCOを提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明の内の第1の発明は、VCOにおいて、奇数個の反転増幅器が縦続接続された第1の反転増幅回路と、前記第1の反転増幅回路の出力側と入力側の間に接続され、制御電極に与えられる制御電圧に従って導通状態が制御される第1の帰還用のトランジスタと、前記第1の反転増幅回路の出力側と入力側の間に前記第1のトランジスタと並列に接続された帰還用の第1の抵抗と、奇数個の反転増幅器が縦続接続された第2の反転増幅回路と、前記第2の反転増幅回路の出力側と入力側の間に接続され、制御電極に与えられる前記制御電圧に従って導通状態が制御される第2の帰還用のトランジスタと、前記第2の反転増幅回路の出力側と入力側の間に前記第2のトランジスタと並列に接続された帰還用の第2の抵抗と、前記第1の帰還用のトランジスタの出力信号を反転して前記第2の反転増幅回路の入力側に与える第1のインバータ及び前記第2の帰還用のトランジスタの出力信号を反転して前記第1の反転増幅回路の入力側に与える第2のインバータからなるラッチ回路とを備えている。
【0011】
第1の発明によれば、以上のようにVCOを構成したので、次のような作用が行われる。
奇数個の反転増幅器で構成された反転増幅回路の出力信号は、制御電圧に従って導通状態が制御される帰還用のトランジスタとこれに並列に接続された帰還用の抵抗を介して、この反転増幅回路の入力側に帰還されて発振動作が行われる。このとき、帰還用のトランジスタの導通状態によってループ遅延時間が異なるので、制御電圧でこのトランジスタを制御することにより、発振周波数を制御することができる。また、トランジスタに並列接続された抵抗の値を適切に設定することにより、発振周波数の可変範囲を所望の値にすることができる。
【0012】
第2の発明は、VCOにおいて、奇数個の反転増幅器をリング状に接続して構成したリング発振回路と、前記リング発振回路を構成する反転増幅器の出力側と電源電位または共通電位との間に接続され、制御電極に与えられる制御電圧に従って導通状態が制御されるトランジスタとを備えている。第3の発明は、第2の発明におけるトランジスタに、抵抗を直列に接続している。
【0015】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態を示すVCOの回路図であり、図2中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
【0016】
このVCOは、図2のVCOと同様に、例えば論理回路のクロック信号を生成するためのリング発振方式のもので、縦続接続された奇数個(例えば、3個)の反転増幅器(例えば、インバータ)11〜13からなる反転増幅回路を有している。インバータ13の出力側は、帰還用のトランジスタ(例えば、DFET14aとEFET14b)を並列に接続したTG14を介して、インバータ11の入力側に接続されている。このTG14には、更に帰還用の抵抗17が並列に接続されている。インバータ12の出力側には、縦続接続されたインバータ15a〜15cからなる出力バッファ15が接続され、この出力バッファ15の出力側が出力端子16に接続されている。
【0017】
このVCOは、同様に、縦続接続された3個のインバータ21〜23を有し、インバータ23の出力側が、DFET24aとEFET24bを並列に接続したTG24を介して、インバータ21の入力側に接続されている。このTG24には、更に帰還用の抵抗27が並列に接続されている。インバータ22の出力側には、縦続接続されたインバータ25a〜25cからなる出力バッファ25が接続され、この出力バッファ25の出力側が出力端子26に接続されている。
【0018】
TG14,24を構成するDFET14a,24a及びEFET14b,24bの制御電極(例えば、ゲート)は、制御電圧CLTが与えられる制御端子31に接続されている。また、TG14,24の出力側は、2つのインバータ32a,32bで構成されたラッチ32で相互に接続されている。即ち、TG14の出力側には、インバータ32aの入力側が接続され、このインバータ32aの出力側がTG24の出力側に接続されている。また、TG24の出力側には、インバータ32bの入力側が接続され、このインバータ32bの出力側がTG14の出力側に接続されている。ラッチ32は、インバータ11〜13及びTG14で構成されるリング発振回路と、インバータ21〜23及びTG24で構成されるリング発振回路の出力信号を常に逆極性になるように制御するものである。尚、ここでは、高速動作を行うために、回路素子としてGaAsMESFETが使用されている。
【0019】
次に、動作を説明する。
このVCOでは、インバータ11〜13、TG14及び抵抗17で構成されるリング発振回路において、そのループ遅延時間に応じた周波数での発振動作が行われる。ループ遅延時間は、インバータ11〜13の遅延時間と、TG14及び抵抗17の並列回路の遅延時間の合計であるが、この内、TG14の遅延時間は、制御端子31に与えられる制御電圧CLTに応じて変化する。即ち、制御電圧CLTが低くなると、TG14のチャネル抵抗が大きくなり、このTG14と抵抗17の合成抵抗が大きくなって遅延時間が増加し、発振周波数は低下する。逆に、制御電圧CLTが高くなると、TG14のチャネル抵抗が小さくなり、このTG14と抵抗17の合成抵抗が小さくなって遅延時間が減少し、発振周波数は上昇する。
【0020】
インバータ21〜23、TG24及び抵抗27で構成されるリング発振回路でも、制御電圧CLTによって同様に発振周波数が制御される。
これらの2つのリング発振回路は、ラッチ32を介して接続され、出力信号が相互に逆極性になるように制御される。そして、インバータ12の出力信号の一部が、出力バッファ15を介して出力端子16から発振信号QYとして出力される。また、インバータ22の出力信号の一部が、出力バッファ25を介して出力端子26から発振信号QYとは逆極性の発振信号QNとして出力される。
【0021】
図3は、図1のVCOの周波数特性を示す概念図であり、横軸は制御電圧CLTを、縦軸は発振周波数を示し、制御電圧CLTに対する発振周波数の関係が図中の実線で概念的に示されている。尚、図3中の破線は、図2に示した従来のVCOの周波数特性である。
【0022】
図3に示すように、制御電圧CLTが高いときは、TG14,24のチャネル抵抗が小さくなり、このTG14,24に並列に接続された抵抗17,27の影響が少なくなって、図2と図1のVCOの発振周波数の差は小さい。
【0023】
一方、制御電圧CLTが低くなると、TG14,24のチャネル抵抗が大きくなり、このTG14,24に並列に接続された抵抗17,27の値が支配的になる。これにより、制御電圧CLTを下げてもTG14,24と抵抗17,27の合成抵抗はあまり大きくならず、発振周波数の低下は少ない。これに対して、図2のVCOでは、TG14,24に抵抗17,27が並列に接続されていないので、図3中の破線で示すように、TG14,24のチャネル抵抗の増加に応じて発振周波数が大きく低下する。
【0024】
以上のように、この第1の実施形態のVCOは、TG14,24にそれぞれ抵抗17,27を並列に接続しているので、これらのTG14,24及び抵抗17,27の合成抵抗の可変範囲を狭くすることができる。従って、抵抗17,27の値を適切に選択することにより、所望の発振周波数制御範囲を設定することが可能になり、PLLに使用したときには同期引き込み時間を短くすることができるという利点がある。
【0025】
(第2の実施形態)
図4は、本発明の第2の実施形態を示すVCOの回路図であり、図1中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
【0026】
このVCOは、図1のVCOと同様に、例えば論理回路のクロック信号を生成するためのリング発振方式のもので、リング状に接続された3個のインバータ11〜13を有している。インバータ13の出力側は、インバータ11の入力側に接続されると共に、負荷用の抵抗18を介して負荷用のFET19のドレインに接続され、このFET19のソースが共通電位(例えば、接地電位)GNDに接続されている。FET19のゲートは制御端子31に接続され、制御電圧CLTが与えられるようになっている。インバータ12の出力側は、出力バッファ15を介して出力端子16に接続されている。
【0027】
このVCOは、同様に、リング状に接続された3個のインバータ21〜23を有している。インバータ23の出力側は、直列に接続された抵抗28及びFET29を介して、接地電位GNDに接続されている。FET29のゲートは、制御端子31に接続され、制御電圧CLTが与えられるようになっている。また、インバータ22の出力側は、出力バッファ25を介して出力端子26に接続されている。更に、インバータ13,23の出力側は、ラッチ32で相互に接続されている。
【0028】
次に動作を説明する。
リング状に接続されたインバータ11〜13及びインバータ21〜23は、それぞれ3段のリング発振回路として動作する。また、ラッチ32は、2つのリング発振回路を逆相駆動する。これにより、出力端子16,26から同一周波数で相互に逆極性の発振信号QY,QNが出力される。
【0029】
このとき、インバータ13の出力側と接地電位GNDの間に接続された抵抗18及びFET19の直列回路と、インバータ23の出力側と接地電位GNDの間に接続された抵抗28及びFET29の直列回路は、それぞれリング発振回路の負荷として動作する。
【0030】
図5は、図4のVCOの周波数特性を示す概念図であり、横軸は制御電圧CLTを、縦軸は発振周波数を示し、制御電圧CLTに対する発振周波数の関係が図中の実線で概念的に示されている。尚、図5中の一点鎖線は、図4中の抵抗18,28の抵抗値Rを0とした場合の周波数特性である。
【0031】
図5に示すように、制御電圧CLTが低いときは、FET19,29のチャネル抵抗がほぼ無限大になり、インバータ13,23に与える負荷はほとんど生じない。これにより、発振周波数はインバータ11〜13のループ遅延時間にほぼ対応した最高周波数が得られる。即ち、制御電圧CLTが低いときは、抵抗18,28の値に比べて、FET19,29のチャネル抵抗の値が支配的になる。これにより、制御電圧CLTが低いときの発振周波数は、抵抗18,28の値による差は小さい。
【0032】
一方、制御電圧CLTが高くなると、FET19,29のチャネル抵抗が小さくなり、インバータ13,23の負荷が増加し、発振周波数は低下する。FET19,29には、それぞれ抵抗18,28が直列に接続されているので、この場合は抵抗18,28の値が支配的になる。即ち、制御電圧CLTが高いときは、抵抗18,28の値が小さいほど負荷の増加は大きくなり、発振周波数の低下の割合は大きくなる。
【0033】
以上のように、この第2の実施形態のVCOは、リング発振回路を構成するインバータ13,23の出力側と接地電位GNDの間に、それぞれ抵抗18及びFET19の直列回路と、抵抗28及びFET29の直列回路を負荷として接続している。
【0034】
これにより、制御電圧CLTでFET19,29のチャネル抵抗を制御することにより、リング発振回路の負荷をほぼ0から所定の値まで変化させることができる。従って、抵抗18,28の値を適切に選択することにより、所望の発振周波数制御範囲を設定することができるという利点がある。
【0035】
更に、制御電圧CLTを低くすることによってリング発振器の負荷をほぼ0にすることができるので、発振可能な最高周波数を低下させることがなく、高い発振周波数が得られるという利点がある。
【0036】
(第3の実施形態)
図6は、本発明の第3の実施形態を示すVCOの回路図であり、図1及び図4中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
【0037】
このVCOは、図4のVCOの変形例であり、図1及び図4のVCOを組み合わせた構成となっている。即ち、このVCOは、3個のインバータ11〜13及びTG14をリング状に接続したリング発振回路と、3個のインバータ21〜23及びTG24をリング状に接続したリング発振回路を有している。更に、インバータ13の出力側と接地電位GNDの間には、直列接続された抵抗18及びFET19が接続され、インバータ23の出力側と接地電位GNDの間には、直列接続された抵抗28及びFET29が接続されている。FET19,29のゲートは制御端子31に接続されると共に、これらのFET19,29のドレイン電圧が、TG14,29の制御電圧として与えられるようになっている。
【0038】
このVCOでは、図4のVCOと同様に、インバータ13の出力側と接地電位GNDの間に接続された抵抗18及びFET19の直列回路と、インバータ23の出力側と接地電位GNDの間に接続された抵抗28及びFET29の直列回路が、それぞれリング発振回路の負荷として動作する。これにより、制御端子31に与えられる制御電圧CLTが上昇すると、FET19,29のチャネル抵抗は減少し、これらのリング発振回路の負荷が増加して発振周波数は低下する。
【0039】
同時に、FET19,29のドレイン電圧は低下し、TG14,24に対する制御電圧は低下する。このため、TG14,24のチャネル抵抗が増加してループ遅延時間が大きくなり、リング発振回路の発振周波数は更に低下する。従って、このVCOは図4のVCOに比べて、発振周波数の制御範囲を広くすることができる。
【0040】
なお、本発明は、上記実施形態に限定されず、種々の変形が可能である。この変形例としては、例えば、次の(a)〜(g)のようなものがある。
(a) VCOを構成する回路素子はGaAsMESFETに限定されない。
(b) リング発振回路を構成するインバータの数は3個に限定されず、奇数であれば良い。この数は、インバータの遅延時間と所望の発振周波数によって決められる。
【0041】
(c) TG14,24の構成は、図1に示したものに限定されない。即ち、並列に接続されるトランジスタの数や特性は、所望の導通特性が得られるようなものを選択することができる。
(d) 図4において広い周波数制御範囲を必要とする場合は、抵抗18,28の値を0にすれば良い。即ち、抵抗18,28を削除しても良い。
【0042】
(e) 図4及び図6において、FET19,29の一端を接地電位GNDに接続しているが、FETの種類によっては、図示しない電源電位に接続する場合もある。
(f) 出力バッファ15,25の構成は、図示したものに限定されない。
【0043】
(g) 2つのリング発振回路をラッチ32で接続して逆極性の発振信号QY,QNを出力するように構成しているが、1つのリング発振回路のみで構成しても良い。その場合には、ラッチ32は不要となる。
【0044】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、第1の発明によれば、反転増幅回路の出力側と入力側に接続されて制御電圧で導通状態が変化する帰還用のトランジスタに、帰還用の抵抗を並列に接続している。これにより、抵抗の値を適切に設定することにより、導通状態の可変範囲を任意に制限することが可能になり、所望の発振周波数制御範囲を設定することができる。更に、第1及び第2の帰還用のトランジスタの出力信号を反転して、それぞれ第2及び第1の反転増幅回路の入力側に与えるラッチ回路を有している。これにより、相互に位相が反転した発振信号が得られるという効果がある。
【0045】
第2及び第3の発明によれば、リング発振回路を構成する反転増幅器の出力側に、制御電圧によって導通状態が変化するトランジスタを接続している。これにより、発振周波数の最大値を下げることなく、発振周波数の制御を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示すVCOの回路図である。
【図2】従来のVCOの一例を示す回路図である。
【図3】図1のVCOの周波数特性を示す概念図である。
【図4】本発明の第2の実施形態を示すVCOの回路図である。
【図5】図4のVCOの周波数特性を示す概念図である。
【図6】本発明の第3の実施形態を示すVCOの回路図である。
【符号の説明】
11〜13,21〜23 インバータ
14,24 TG(トランスファゲート)
15,25 出力バッファ
16,26 出力端子
17,18,27,28 抵抗
19,29 FET(電界効果トランジスタ)
31 制御端子
32 ラッチ
Claims (3)
- 奇数個の反転増幅器が縦続接続された第1の反転増幅回路と、
前記第1の反転増幅回路の出力側と入力側の間に接続され、制御電極に与えられる制御電圧に従って導通状態が制御される第1の帰還用のトランジスタと、
前記第1の反転増幅回路の出力側と入力側の間に前記第1のトランジスタと並列に接続された帰還用の第1の抵抗と、
奇数個の反転増幅器が縦続接続された第2の反転増幅回路と、
前記第2の反転増幅回路の出力側と入力側の間に接続され、制御電極に与えられる前記制御電圧に従って導通状態が制御される第2の帰還用のトランジスタと、
前記第2の反転増幅回路の出力側と入力側の間に前記第2のトランジスタと並列に接続された帰還用の第2の抵抗と、
前記第1の帰還用のトランジスタの出力信号を反転して前記第2の反転増幅回路の入力側に与える第1のインバータ及び前記第2の帰還用のトランジスタの出力信号を反転して前記第1の反転増幅回路の入力側に与える第2のインバータからなるラッチ回路とを、
備えたことを特徴とする電圧制御発振器。 - 奇数個の反転増幅器をリング状に接続して構成したリング発振回路と、
前記リング発振回路を構成する反転増幅器の出力側と電源電位または共通電位との間に接続され、制御電極に与えられる制御電圧に従って導通状態が制御されるトランジスタとを、
備えたことを特徴とする電圧制御発振器。 - 前記トランジスタに直列に抵抗を接続したことを特徴とする請求項2記載の電圧制御発振器。
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