JP3618966B2 - ガラス流出方法及びガラス流出装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は溶融したガラスを溶融/流出させる方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ガラス材料を溶かし、溶融したガラスの溶融温度の調整、組成の均質化を行い、均質化された溶融ガラスを流出させて取り出すためのガラス溶融槽は溶融しているガラスを均質化させるために温度(粘性)管理を高い温度範囲精度で行い、かつ、溶融ガラスの容量を調整する必要がある。
【0003】
従来のガラス溶融槽の液面管理は流出したガラスの重量計測による方法、ガラスに含まれる放射線物質(γ線)の透過を検出して液面を測定する方法などがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
カメラなどの光学機器に使用するレンズは光学技術の進歩により非球面レンズを多用する製品が多くなり、また、光ピックアップ技術を用いた画像読み取り機能を備えた情報機器にも小型のレンズを組み込む構成が多くなってきた。
【0005】
また、プリンタなどの画像形成機器内にはトーリックレンズ等の複雑な形状の光学曲面を有した光学素子を多く採用する可能性がある。
【0006】
このような非球面レンズは機器の使用環境の多様化に応じて、環境変化に対する適応性に優れるガラス材料を使用する。
【0007】
ガラス材料を溶融槽内で溶融し、ガラスを流出させ、流出したガラスを次の工程で上記のレンズ形状、光学素子形状に加工する場合に、流出したガラスの流出温度(粘性)、流出容量を所定温度範囲内,及び所定の容量範囲内に流出させる必要がある。
【0008】
特に、流出した溶融ガラスを次の工程でプレス成形して光学素子形状に成形するプレス成形工程を採用する場合には流出する溶融ガラスの温度、流出容量は成形される光学素子の精度に大きな影響を及ぼす。
【0009】
溶融槽の流出部から均質化されたガラスを流出させて成形工程に移送する生産プロセスでは、流出部からの流出に応じて溶融槽の液面位置を所定範囲内に調整することが均質な溶融ガラスを得るためには必要である。
【0010】
即ち、溶融ガラスを流出する流出ノズルの液面圧力を一定にして、流出ガラスの重量精度を保つことにより成形するガラス成形品の容量を正確に制御することができる。
【0011】
本発明の課題はガラス材料を溶融して溶融ガラスを流出させる溶融槽の液面を、流出ガラスの流出に応じて調整し、溶融槽内のガラスの状態を均一条件に保てるようにしたガラスの流出方法及び装置を提案することにある。
【0012】
さらに、本発明は溶融槽からガラスを流出させて溶融槽内の溶融ガラスの容量が減少した場合に、可及的速やかに溶融槽の液面を所定位置に回復させることのできるガラス流出装置を提案する。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題解決のために、流出部から流出する溶融ガラスを溶融する第一の溶融槽に、該第一の溶融槽の溶融ガラス液面より上位位置に保持され、ガラス材料を投入して溶融する第二の溶融槽を接続し、前記第一の溶融槽内の溶融ガラスの減少に応じて、前記第二の溶融槽の液面レベルを変位させ、第二の溶融槽内の所定液面近傍に設置した流路より、溶融ガラスをオーバーフローさせることにより前記第二の溶融槽から前記第一の溶融槽へ溶融ガラスを送り込み、前記流出部からの流出に応じた前記第一の溶融槽の液面調整を行うようにしたガラス流出方法を提案する。
【0014】
さらに、本発明は、前記第一の溶融槽の液面上限位置を検出する手段の信号に応じて前記第二の溶融槽の液面を変位させて、前記第二の溶融槽から前記第一の溶融槽へ溶融ガラスを送り込むようにしたガラス流出方法を提案する。
【0016】
又、流出部から流出する溶融ガラスを溶融する第一の溶融槽と、該第一の溶融槽の溶融ガラス液面より上位位置に接続され、ガラス材料を投入して溶融する第二の溶融槽と、前記第二の溶融槽の液面レベルを変位させ、第二の溶融槽内の所定液面近傍に設置した流路より、溶融ガラスをオーバーフローさせることにより前記第二の溶融槽から前記第一の溶融槽へ溶融ガラスを送り込み、前記流出部からの流出に応じた前記第一の溶融槽の液面調整を行うようにしたことを特徴としたガラス流出装置の提案により生産性の向上を図る。
【0019】
また、流出部を備える第一のガラス溶融槽の液面より上位位置に液面を有した第二のガラス溶融槽を設け、前記第一と第二の溶融槽を接続手段で接続し、前記第二の溶融槽の液面を変位させることにより前記接続手段を介して前記第一の溶融槽の液面の調整を行うようにしたガラス流出装置の提案により流出ガラスを次工程でプレス成形して光学素子形状に成形する生産方法に好ましい装置を提案する。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下に図を参照して本発明の第一の実施例を説明する。
【0024】
図1は本発明を実施するガラス溶融/流出装置の要部構成図、図2は各部制御の制御ブロック図である。
【0025】
図1,2において、符号1はガラス溶融装置を示し、2は溶融装置室内、4は第一のガラス溶融槽、6は第二のガラス溶融槽である。
【0026】
前記第一のガラス溶融槽4と第二のガラス溶融槽6とはガラス流路8により接続し、前記第二のガラス溶融槽6は前記第一のガラス溶融槽4よりも上位位置に配置し、ガラス流路8により接続して第二ガラス溶融槽6内の溶融ガラスが第一溶融槽4内へ流入するように構成する。
【0027】
前記第一溶融槽4は流出ノズル4aを備えた流出槽4Aと、前記第二の溶融槽6からの溶融ガラスを受け入れて溶融ガラスの清澄作用を行う清澄槽4Bとに区分され、両槽は流通路4Cにより接続している。
【0028】
10は前記第一溶融槽4内の溶融ガラスであり、10Aは該ガラス10のガラス液面を示す。
【0029】
前記第一溶融槽4及びノズル4aの周囲には加熱手段のヒータ12及び温度検出手段(不図示)が配置されて第一溶融槽内の溶融ガラスの温度(粘性)を所定の温度範囲内に調整している。
【0030】
更に前記第二の溶融槽6及び前記ガラス流路8の周囲にも加熱手段と温度検出手段(不図示)を配置して各部のガラス溶融温度の管理を行う。
【0031】
14は流出槽4A内に設置した攪拌手段の攪拌部材であり、不図示モータにより回転駆動される。
【0032】
16は溶融装置1全体を覆い装置の機密性と断熱性を保つ遮蔽部材である。
【0033】
18はガラス材料を前記第二ガラス溶融槽6内に投入する投入口である。
【0034】
20は前記第一ガラス溶融槽4のガラス液面10Aの位置を検出するためのフロート部材であり、フロート部20A、軸部20Bを有し、軸部20Bが前記遮蔽部材16の天井部に支持部材20Cにより軸支されて外部に表出している。
【0035】
前記フロート部材20の軸部20Bの先端部は位置検出センサ手段22に接続している。
【0036】
前記位置検出センサ手段22は複数の検出位置を示すマイクロスイッチや、非接触形式の光センサ等で構成する。
【0037】
本例においては、フロート部材20Aの上限位置を示すセンサ22Aとフロート部材の下限位置を示すセンサ22Bで構成する。
【0038】
上記センサ22A,22Bは保持部材22Cにより両者が所定距離の間隔を空けて前記遮蔽部材16上に取り付けられており、該センサ22A,22Bの間に前記フロート軸部20Bの先端部に取りつけたプローブ部20Dが配置されておりフロート部20Aの上下移動に応じてプローブ部20Dがセンサ20Aまたは20Bに接触することにより該センサ20A,20Bから信号を出力して、第一溶融槽4のガラス液面10Aの位置が検出される。
【0039】
24は制御手段であり前記センサ22A,22Bからの信号を受けて後述する制御動作を行う。
【0040】
26は前記第二の溶融槽6内に入れて液面上を上下移動するプランジャである。該プランジャ26はその上部に軸部26Aを取り付け、該軸部26Aは前記遮蔽部材16を貫通し、取り付け部材28に取り付けたモータ30の回転軸30Aに固定してある。
【0041】
前記モータ30はモータ駆動手段30Aにより正逆回転及び回転速度の制御を受け、これによりプランジャ26は第一溶融槽6内を上下移動し、その結果、第二溶融槽6の液面位置が上下移動する。
【0042】
32は前記プランジャ26の上下移動位置を検出する位置検出センサ、26Bは前記軸26Aに取り付けたセンサードグである。
【0043】
該位置検出センサ32はプランジャ位置制御手段26Bに接続している。
【0044】
次に本例の作動を図3,4を更に参照して説明する。
【0045】
まず、初期状態設定のために、前記ガラス材料投入口18から溶融ガラスのガラス材料を投入して第二溶融槽6内に溶融ガラスを満たし、該第二溶融槽6内の溶融ガラスをガラス流路8を介して第一溶融槽4に送り込んで、第一溶融槽4のフロート部材20Aが図1の状態、即ち、液面検出用プローブ20Dが液面上限センサ22Aの出力を検知する位置に達する状態に設定する。
【0046】
その後、各部の温度管理と前記攪拌手段14により流出ノズルから流出する溶融ガラスが所定の溶融状態になるように調整する。
【0047】
第一の溶融槽4のガラス液面が上限位置を示すセンサ22Aの信号を出力すると前記制御手段24からガラス材料投入停止の信号が出力する。
【0048】
この状態で、第二溶融槽6内のプランジャ26は、前記第一、第二溶融槽4,6内の液面上限位置に溶融ガラスが満たされている位置に設定し、プランジャ26の位置は位置検出手段(26B、32)により初期位置(フロート部材20Aの上限位置)に設定される。
【0049】
以上の設定により、流出ノズル4aからのガラス流出準備状態が完了する。
【0050】
本例においては、流出ノズル4aからのガラス流出量を 毎分3.0ccとし、流出ノズル4Aの温度を先端オリフイス部温度を1150℃、ノズル中間部温度を900℃に設定した。
【0051】
ノズル部からの流出調整はノズル温度調整を制御手段12Bにより行う。
【0052】
流出ノズル先端オリフイスの下部に不図示の溶融ガラスを受ける受け型部材を配置し、順次、溶融ガラスを流出させる。
【0053】
流出ノズル4Aからの溶融ガラスの流出にともない、第一溶融槽4内の溶融ガラスの量が減少し(図3)、ガラス液面の下降につれて、フロート部材20も下降する。
【0054】
フロート部材20Aの下降によりプローブ部材20Dも下降し、ガラス液面10Aが下限位置センサ22Bと接触すると第一溶融槽液面制御手段22Eからの信号に基ずいて、前記制御手段24からモータ駆動制御手段30Aの起動を行い、モータ30の回転によりプランジャ26の下降を開始する。
【0055】
前記プランジャ26の第二溶融槽6内への下降動作により、該プランジャ26の下降容積に応じて該第二溶融槽内のガラス液面は上昇し、第二溶融槽6内の溶融ガラスはガラス流路8を介して第一溶融槽4内へ流入する。
【0056】
それに連れて、第一溶融槽4の液面位置10Aも上昇し、プローブ部材20Dは液面上限位置センサ22Aと接触して液面の上限位置を検出し、前記第一溶融槽液面制御手段22Eからの信号によりモータ駆動制御手段30Aを介してモータ30の回転を止める。
【0057】
第一溶融槽4のガラス液面が上限位置に回復したら、次に第二溶融槽6の液面位置の回復のために、前記モータ30の回転操作によりプランジヤ26を上昇させて初期位置に戻す。(図4)
【0058】
その後、ガラス材料投入口18からガラス材料を投入し、第二溶融槽6内の溶融ガラスの容量を初期液面位置まで回復させる。
【0059】
前記プランジャ26により第一溶融槽4内に送り込まれた溶融ガラスは順次、清澄槽4B、流出槽4Aを経て均質化されて流出ノズル4aまで送られて流出操作が行われる。
【0060】
以上のように、本発明は、流出部4aから流出する溶融ガラスを溶融する第一の溶融槽4にガラス材料を投入して溶融する第二の溶融槽6を接続し、前記第二の溶融槽6の液面レベルを変位させることにより前記第二溶融槽6から前記第一溶融槽4へ溶融ガラスを送り込み、前記流出部からの流出に応じた前記第一溶融槽の液面調整を行うようにしてガラス流出部4aとガラス液面位置10Aとの距離(ガラス液面深さ)を常に一定範囲に保つことにより流出ガラスの均質性を保つことができる。
【0061】
さらに、本発明は、流出部4aを備える第一の溶融槽4の液面位置10Aより上位位置の液面を有した第二の溶融槽6を設け、前記第一の溶融槽4の液面10Aを検出する手段20Aの信号に応じて前記第二の液面を変位させて、前記第二溶融槽から前記第一の溶融槽へ溶融ガラスを送り込むようにしたことによりガラス流出部から均質な溶融ガラスを得ることができた。
【0062】
更にまた、流出部から流出する溶融ガラスを溶融する第一の溶融槽4にガラス材料を投入溶融する第二の溶融槽6を接続し、前期第二の溶融槽6内を進退移動して、前記第二の溶融槽6から前記第一の溶融槽4へ溶融ガラスを送り込む手段26,30を設け、前記送り込み手段により前記第一の溶融槽4の液面調整を行うようにしたガラス流出装置により均質性の安定したガラスを得ることができた。
【0063】
また、流出部を備える第一のガラス溶融槽の液面より上位位置に液面を有した第二のガラス溶融槽を設け、前記第一と第二の溶融槽を接続手段で接続し、前記第二の溶融槽の液面を変位させることにより前記接続手段を介して前記第一の溶融槽の液面の調整を行うようにしたガラス流出装置の提案により流出ガラスを次工程でプレス成形して光学素子形状に成形する生産方法に好ましい装置を提案することができた。
【0064】
更に、本発明は、投入したガラス材料を溶融する第一の溶融槽に、ガラス流出部を備える第二のガラス溶融槽を接続し、前記第二のガラス溶融槽内の溶融ガラスの減少に応じて、前記第二の溶融槽内の容積を調整することにより前記第一の溶融槽の溶融ガラスの容量を常に所定容量範囲内に調整することにより流出ガラスの品質の安定性を得ることができた。
【0065】
次に本発明の応用例を図5に示す、該例は前記第一実施例の第一溶融槽に第二の液面調整手段を配置することにより流出槽の液面調整の応答性の向上を図ったものである。
【0066】
図5において、図1に示す符号と同一符号は同じ機能の部品を示し、以下に追加した部品の説明をする。
【0067】
符号40は第二のプランジャであり、前記第一溶融槽4の清澄槽4B内に進退移動できるように軸部40Aが遮蔽部材を貫通し、その先端部が第二のモータ42の回転軸に接続している。
【0068】
44は前記第二プランジャ40の移動位置を検出する位置検出用センサであり、制御手段46に接続する。
【0069】
前記制御手段46は第一のプランジャ26の位置検出センサ32、第一,第二モータ30、42、前記液面検出手段22の各手段の信号線を接続している。
【0070】
図6は図5の装置の制御系ブロック図である。
【0071】
まず、第一及び第二の各プランジャ26、40を上昇位置に設定し、第二溶融槽6内にガラス材料を投入し、溶融ガラスを順次第一溶融槽に送り込んで、第一、第二溶融槽を溶融ガラスで充満させ、かつ、各槽及び流出ノズル4aの温度管理を行う。
【0072】
前記流出ノズル4aの温度調整及び、溶融槽4Aの液面が初期設定の高さ位置に設定後、溶融ガラスの流出操作を行い、成形用ガラスを順次流出させる。
【0073】
溶融槽4A内のガラスの流出に伴い、液面位置が低下し、これにより流出ノズル4aのガラスの流出圧力が変化する。
【0074】
溶融ガラスの流出に伴い、第一溶融槽4A内の溶融ガラスの液面が下降し、前記流出圧力がガラス容量に影響を及ぼさない時点において、フロート部材20Aによる液面下限位置をセンサ22の信号で検出し、第一溶融槽液面制御手段22Eの信号を制御手段46に入力し、制御手段46は第一モータ30の駆動制御手段を起動させて第一プランジャ26を下降操作し、第二溶融槽6内の溶融ガラスを第一溶融槽内に送り込んで第一溶融槽4の液面の上昇を実行する。
【0075】
本装置においては、第一溶融槽4の液面位置の早急なる回復のために、前記液面位置検出手段22からの信号に基ずいて前記制御手段46から第二プランジャ40の作動信号が出力し、これにより、第二のモータ42の駆動制御手段48により第二プランジャ40も上昇位置から下降操作し、第一溶融槽4の清澄槽4B内に進入操作が行われる。
【0076】
この操作により、第一プランジャ26の動作による第二溶融槽6からの第一溶融槽内への溶融ガラスの送り込みによる液面上昇と平行的に、第二プランジャ40による清澄槽4B内の液面上昇が行われて、溶融槽4Aの液面位置が急速に上昇し、溶融槽4A内の液圧の低下を防ぎ、流出ノズルからは一定品質の溶融ガラスを流出させることができる。
【0077】
【発明の効果】
以上のように本発明は、流出部から流出する溶融ガラスの品質が安定した流出方法をえることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する装置の主要部の構成を示す図。
【図2】図1の装置を作動制御する制御ブロック図。
【図3】図1の装置の動作の説明のための図。
【図4】図1の装置の動作の説明のための図。
【図5】本発明の他の実施例の構成説明図。
【図6】図5の装置の作動制御の制御ブロック図。
【符号の説明】
4 第一溶融槽
6 第二溶融槽
8 ガラス流路
10A ガラス液面
12 加熱手段
20 液面検出手段
22 センサ
24 制御手段
26 プランジャ
Claims (4)
- 流出部から流出する溶融ガラスを溶融する第一の溶融槽に、該第一の溶融槽の溶融ガラス液面より上位位置に保持され、ガラス材料を投入して溶融する第二の溶融槽を接続し、前記第一の溶融槽内の溶融ガラスの減少に応じて、前記第二の溶融槽の液面レベルを変位させ、第二の溶融槽内の所定液面近傍に設置した流路より、溶融ガラスをオーバーフローさせることにより前記第二の溶融槽から前記第一の溶融槽へ溶融ガラスを送り込み、前記流出部からの流出に応じた前記第一の溶融槽の液面調整を行うようにしたことを特徴としたガラス流出方法。
- 前記第一の溶融槽の液面上限位置を検出する手段の信号に応じて前記第二の溶融槽の液面を変位させて、前記第二の溶融槽から前記第一の溶融槽へ溶融ガラスを送り込むようにしたことを特徴とした請求項1に記載のガラス流出方法。
- 流出部から流出する溶融ガラスを溶融する第一の溶融槽と、該第一の溶融槽の溶融ガラス液面より上位位置に接続され、ガラス材料を投入して溶融する第二の溶融槽と、前記第二の溶融槽の液面レベルを変位させ、第二の溶融槽内の所定液面近傍に設置した流路より、溶融ガラスをオーバーフローさせることにより前記第二の溶融槽から前記第一の溶融槽へ溶融ガラスを送り込み、前記流出部からの流出に応じた前記第一の溶融槽の液面調整を行うようにしたことを特徴としたガラス流出装置。
- 流出部を備える第一のガラス溶融槽の液面より上位位置に液面を有した第二のガラス溶融槽を設け、前記第一と第二の溶融槽を接続手段で接続し、前記第二の溶融槽の液面を変位させることにより前記接続手段を介して前記第一の溶融槽の液面の調整を行うようにしたことを特徴とした請求項3に記載のガラス流出装置。
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