JP3637591B2 - Cd収納体 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明はCD(コンパクトディスク)を収納するCD収納体に関し、更に詳細には、コストを掛けることなくCDを収納できるCD収納体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、CDを収納する場合、CD収納用凹部を有する本体と、この本体に開閉可能に連結された蓋体とからなる透明なプラスチック製ケースが一般に用いられている。
一方、CDは、近年、パンフレットと共に頒布されたり、月刊誌、週刊誌等に添付されて店頭に陳列されたりする等、その流通形態が種々の分野に拡大されつつある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、CDの流通分野が拡大されているものの、従来のプラスチックケースでは、例えば、CDをパンフレットと共に頒布するような場合には、ケースがかさばって取り扱いが面倒になり、また、CDを月刊誌、週刊誌等に添付する場合には、従来の製本ラインとは別に、ケースを本に取着するための特別の工程が必要となり、製本工程が複雑化し、コストが上昇する等の問題が生じる。
本発明は前記事情に鑑み案出されたものであって、本発明の目的は、ケースをかさばらせることなくCDを収納でき、また、従来の製本工程を使ってCDを本に添付でき、しかも、ケース自体を安価に製造でき、種々の流通形態に対応できるCD収納体を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため本発明は、互いに平行する複数の折れ線を介して連設された3つ以上の片体からなり、前記3つ以上の片体のうちの一つの片体にCD挿入用開口が形成され、前記CD挿入用開口が形成された片体と、この片体以外の残りの片体のうちの一つの片体が、前記複数の折れ線のうち一つの折れ線を境として重ね合わされ、前記重ね合わされた双方の片体の間でかつ双方の片体の周囲の内側に形成されたCD挿入用の隙間と、このCD挿入用の隙間に連通する前記CD挿入用開口とでCDの一部を残して収納するCD収納部が形成され、前記CD挿入用の隙間に対応した前記重ね合わされた双方の片体の前記境となった折れ線に沿った部分は接着されず、前記CD収納部を形成していない残りの片体は、前記CD挿入用開口が形成された前記片体上に、前記CD収納部を形成する双方の片体の境とならなかった残りの折れ線を境として折り畳まれ、前記残りの片体の前記残りの折れ線に沿った部分は、前記CD挿入用開口が形成された前記片体に接着されず、前記CD挿入用開口は、前記CD収納用の隙間に対してCDを前記折れ線の延在方向と直交する方向から出し入れ可能に形成されていることを特徴とする。
【0005】
また、本発明は、互いに平行する3本以上の折れ線を介して連設された4つ以上の片体からなり、前記4つ以上の片体のうちの2つの片体にそれぞれCD挿入用開口が形成され、前記CD挿入用開口が形成された片体と、前記CD挿入用開口が形成されていない残りの片体が、前記複数の折れ線のうち一つの折れ線を境として、あるいは、前記複数の折れ線のうち二つの折れ線をそれぞれ境として、重ね合わされ、それぞれ重ね合わされた双方の片体の間でかつ双方の片体の周囲の内側に形成されたCD収納用の隙間と、このCD収納用の隙間に連通する前記CD挿入用開口とでCDの一部を残して収納するCD収納部が形成され、前記CD挿入用の隙間に対応した前記重ね合わされた双方の片体の前記境となった折れ線に沿った部分は接着されず、各CD挿入用開口が形成された片体上には、CD挿入用開口が形成された片体あるいはCD挿入用開口が形成されていない片体が、前記CD収納部を形成する双方の片体の境とならなかった残りの折れ線を境として折り畳まれ、折り畳まれたCD挿入用開口が形成された片体あるいはCD挿入用開口が形成されていない片体の前記残りの折れ線に沿った部分は、各CD挿入用開口が形成された片体に接着されず、前記CD挿入用開口は、前記CD収納用の隙間に対してCDを前記折れ線の延在方向と直交する方向から出し入れ可能に形成されていることを特徴とする。
【0006】
また、本発明は、互いに平行する6本以上の折れ線を介して連設された7つ以上の片体からなり、前記7つ以上の片体のうちの3つの片体にそれぞれCD挿入用開口が形成され、前記CD挿入用開口が形成された片体と、CD挿入用開口が形成されていない残りの片体が、前記複数の折れ線のうち一つの折れ線を境として、あるいは、前記複数の折れ線のうち二つの折れ線をそれぞれ境として、あるいは前記複数の折れ線のうち三つの折れ線をそれぞれ境として、重ね合わされ、それぞれ重ね合わされた双方の片体の間でかつ双方の片体の周囲の内側に形成されたCD収納用の隙間と、このCD収納用の隙間に連通する前記CD挿入用開口とでCDの一部を残して収納するCD収納部が形成され、前記CD挿入用の隙間に対応した前記重ね合わされた双方の片体の前記境となった折れ線に沿った部分は接着されず、各CD挿入用開口が形成された片体上には、CD挿入用開口が形成された片体あるいはCD挿入用開口が形成されていない片体が、前記CD収納部を形成する双方の片体の境とならなかった残りの折れ線を境として折り畳まれ、折り畳まれたCD挿入用開口が形成された片体あるいはCD挿入用開口が形成されていない片体の前記残りの折れ線に沿った部分は、各CD挿入用開口が形成された片体に接着されず、前記CD挿入用開口は、前記CD収納用の隙間に対してCDを前記折れ線の延在方向と直交する方向から出し入れ可能に形成されていることを特徴とする。
【0007】
また、本発明は、本の表紙を構成するCD収納体であって、第1表紙と、前記第1表紙と第1折れ線を介して連接する第2表紙と、前記第1折れ線と平行する第2折れ線を介して前記第2表紙と連接する第3表紙とを備え、前記第3表紙にCD挿入用開口が形成され、前記第2折れ線で折り畳まれて第2表紙と第3表紙が重ね合わされ、重ね合わされた第2表紙と第3表紙の間でかつ第2表紙と第3表紙の周囲の内側に形成されたCD収納用の隙間と、このCD収納用の隙間に連通する前記CD挿入用開口とでCDの一部を残して収納するCD収納部が形成され、前記CD挿入用の隙間に対応した第2表紙と第3表紙の前記第2折れ線に沿った部分は接着されず、前記第1折れ線部分に本文の背が位置し、重ね合わされた第3表紙が本文に臨むように、綴じ金具により本文の背と前記第1折れ線部分が共に中綴じされ、前記CD挿入用開口は、前記CD収納用の隙間に対してCDを前記折れ線の延在方向と直交する方向から出し入れ可能に形成されていることを特徴とする。
【0008】
また、本発明は、本の表紙を構成するCD収納体であって、第1表紙と、前記第1表紙と第3折れ線を介して連接する背表紙と、前記第3折れ線と平行する第1折れ線を介して前記背表紙と連接する第2表紙と、前記第1折れ線と平行する第2折れ線を介して前記第2表紙と連接する第3表紙とを備え、前記第3表紙にCD挿入用開口が形成され、前記第2折れ線で折り畳まれて第2表紙と第3表紙が重ね合わされ、重ね合わされた第2表紙と第3表紙の間でかつ第2表紙と第3表紙の周囲の内側に形成されたCD収納用の隙間と、このCD収納用の隙間に連通する前記CD挿入用開口側とでCDの一部を残して収納するCD収納部が形成され、前記CD挿入用の隙間に対応した第2表紙と第3表紙の前記第2折れ線に沿った部分は接着されず、前記背表紙に本文の背が位置し、前記重ね合わされた第3表紙が本文に臨むように、接着剤により本文の背が背表紙に取着され、前記CD挿入用開口は、前記CD収納用の隙間に対してCDを前記折れ線の延在方向と直交する方向から出し入れ可能に形成されていることを特徴とする。
【0009】
また、本発明は、前記CD挿入用開口が、一定の幅で天地方向に延在する部分を有していることを特徴とする。
また、本発明は、前記CD収納用の隙間が、CDのほぼ半分が収納される大きさで形成されていることを特徴とする。
また、本発明は、前記CD収納部が、前記折れ線の延在方向に間隔をおいて複数設けられることを特徴とする。
また、本発明は、前記CD収納部が、前記折れ線の延在方向と直交する方向に間隔をおいて複数設けられることを特徴とする。
また、本発明は、前記CD挿入用開口が、前記CD収納部に対してCDを前記折れ線の延在方向と平行する方向から出し入れ可能に形成されていることを特徴とする。
【0010】
【作用】
CD収納体の厚みは、各片体や表紙の厚みにCDの厚みを加えた寸法であり、従来のプラスチックケースに比べて薄く、従って、かさばることなく、取り扱いも簡単になされる。
また、CD収納体は、一枚の片体や表紙を折れ線から折り畳んで形成され、しかも、各折れ線は互いに平行しているため、片体や表紙をその折れ線と平行する方向に移動させつつ各片体を機械的に自動的に順次折り畳むことができ、従って、簡単な構成の部材、装置により低コストでCD収納体を得ることができる。
【0011】
【実施例】
以下、本発明の実施例を添付図面に従って説明する。
図1(A)は第1実施例に係るCD収納体の斜視図を示す。
第1実施例に係るCD収納体2は、CD付きパンフレットとして頒布されるものである。
CD収納体2は、CD収納部4を有するCD収納片6と、このCD収納片6に合わされCD収納部4を覆うカバー片8とで構成されている。
CD収納部4はCD収納片6に形成され底部と左右両側が閉塞されたCD収納用の隙間10と、この隙間10に連通するCD挿入用開口12とで構成されている。
CD14は、この実施例では、2つの矩形の透明なプラスチックシートがその外周の4辺が溶着された扁平な袋16に不織布と共に封入されている。
前記CD挿入用開口12は、袋16がCD収納部4に挿入される長さで形成されている。
CD挿入用開口12が形成される高さは、CD挿入用開口12から前記隙間10にCD14が挿入された状態で、CD収納片6の地側とCD挿入用開口12の下縁との寸法がCD14のほぼ半径程度の寸法になるように設定されている。
CD挿入用開口12の形状は、一定の幅で左右方向に延在する部分と、この部分の両端に接続され地側に突出する部分とで形成されている。
【0012】
前記CD収納体2は、図 1(B)に示す片体18から製作される。
片体18は、互いに平行する第1、第2折れ線20、22を介して連設された第1,第2,第3片体24、26、28を備える。
片体18としては、例えば、厚紙や薄い合成樹脂製シート等を用いることができる。
各第1,第2,第3片体24、26、28はCD14よりも大きい左右幅で上下に縦長の長方形に形成されている。
第1片体24はカバー片8となり、第2、第3片体26、28によりCD収納部4が形成される。、
CD挿入用開口12は第3片体28に形成されている。
【0013】
片体18からCD収納体2を製作するには、まず、図1(B)に斜線で示すように、第2片体26と第3片体28の内面の上下の縁に糊を塗布すると共に、第2片体26の左側縁と第3片体28の右側縁に糊を塗布する。
次に、図1(C)に示すように、第2折れ線22を境として第2片体26と第3片体28を谷折りして重ね合わせ、前記糊により第2片体26と第3片体28を接着する。
第2片体26と第3片体28との接着は、片体18の印刷工程時に形成した接着層により行うようにしてもよい。
この接着により、前記CD収納部4が得られ、図1(D)に示すように、第1折れ線20を境に第1片体24と第2片体26を谷折りすることでCD収納体2が得られる。
CD収納部4には、図1(E)、(F)に示すように、CD挿入用開口12から袋16と共にCD14が挿入され、この状態でCD収納部4を覆うようにカバー片8が折り畳まれ、CD収納体2として市場に流通される。
【0014】
第1実施例に係るCD収納体2によれば、CD14が第1片体24と第2片体26により挟まれて保護されることは無論のこと、CD14が収納されたCD収納体2の厚みは、第1、第2、第3片体24、26、28の厚みにCD14の厚みを加えた寸法であり、従来のプラスチックケースに比べて薄く、従って、かさばることなく、取り扱いも簡単になされる。
また、CD収納体2は、一枚の片体18を折れ線20、22から折り畳んで形成され、しかも、各折れ線20、22は互いに平行しているため、片体18をその折れ線20、22と平行する方向に移動させつつ各片体24、26、28を機械的に自動的に順次折り畳むことができ、従って、簡単な構成の部材、装置により低コストでCD収納体2を得ることが可能となる。
尚、CD収納体2を、パンフレットとしてではなく、従来のプラスチックケースに変わるCDケースとして用いることができることは無論のことである。
【0015】
第1実施例に係るCD収納体2は厚みが薄いため、CD14が収納された状態で、図2(A)、(B)に示すように、折り丁として取り扱うことも可能であり、この場合には、第1片体24と第2片体26の境の第1折れ線20部分が本文30の背と共に綴金具32により表紙34の背に中綴され、CD付きの中綴本が製本される。
【0016】
また、図3に示すように、第1片体24を本文30を構成する紙片に貼着し、本文30の背を接着剤により表紙34の背に取着することも可能であり、このようにすることでCD付き無線綴本が得られる。
【0017】
また、第1実施例に係るCD収納体2は、図4(A)、(B)に示すように、中綴本の表紙としても使用でき、この場合には本文30の背と共に綴金具により第1折れ線20部分が中綴され、第1片体24(カバー片8)とCD収納片6の間に本文30が位置し、CD収納部4は本文30により覆われることになる。第1実施例のCD収納体2が、図4(A)、(B)に示す中綴本の表紙として使用される場合には、第1片体24が第1表紙となり、第2片体26が第1表紙と第1折れ線20を介して連接された第2表紙となり、第3片体28が第2表紙と第2折れ線22を介して連接された第3表紙となり、第3表紙にCD挿入用開口12が形成されることになる。
【0018】
次に、図5を参照して第1実施例の変形例1について説明する。
図5に示す変形例1では、図5(A)に示すように、第2片体26にCD挿入用開口12を形成し、第2折れ線22を境に第2片体26と第3片体28を山折りして糊で接着し、図5(B)、(C)で示すように、第1片体24と第2片体26を、第1折れ線20を境に谷折りしてCD収納体2を得るようにしたものである。
【0019】
次に、図6、図7を参照して第1実施例の変形例2について説明する。
図6に示す変形例2の片体40は、第1実施例の片体18の第1片体24の左側に、第3折れ線42を介して第4片体44を加えたものである。
変形例2では、図6(A)に示すように、第2折れ線22を境に第2片体26と第3片体28を谷折りして糊で接着し、図6(B)で示すように、CD収納片6を得、図6(C)で示すように、このCD収納部4にCD14を挿入する。
そして、図7(A)で示すように、第1、第3折れ線20、42部分を共に谷折りすることでCD収納体2を得る。
または、図7(B)で示すように、第1折れ線20部分を谷折りし、第3折れ線42部分を山折りすることでCD収納体2を得る。
または、図7(C)で示すように、第1折れ線20部分を谷折りし、次に、CD収納片6を第1片体24と第2片体26で挟むよう第3折れ線42部分を谷折りしてCD収納体2を得る。
図7(A)、(B)、(C)では、第1片体24と第3片体44がカバー片8の役割を果たしている。
【0020】
次に、図8、図9を参照して第1実施例の変形例3について説明する。
変形例3の片体40は、図5に示す変形例1の片体18の第1片体24の左側に、第3折れ線42を介して第4片体44を加えたものである。
変形例3では、図8(A)に示すように、第2折れ線22を境に第2片体26と第3片体28を山折りして糊で接着し、図8(B)で示すように、CD収納片6を得る。
そして、図9(A)で示すように、第1、第3折れ線20、42部分を共に谷折りすることでCD収納体2を得る。
または、図9(B)で示すように、第1折れ線20部分を谷折りし、第3折れ線42部分を山折りすることでCD収納体2を得る。
または、図9(C)で示すように、第1折れ線20部分を谷折りし、次に、CD収納片6を第1片体24と第2片体26で挟むよう第3折れ線42部分を谷折りしてCD収納体2を得る。
【0021】
次に、図10、図11を参照して第1実施例の変形例4について説明する。
変形例4の片体40は、図5に示す変形例1の片体18の第3片体28の右側に、第3折れ線42を介して第4片体44を加えたものである。
変形例4では、図10(A)に示すように、第2折れ線22を境に第2片体26と第3片体28を山折りして糊で接着し、図10(B)で示すように、CD収納片6を得る。
そして、図11(A)で示すように、第1、第3折れ線20、42部分を共に谷折りすることでCD収納体2を得る。
または、図11(B)で示すように、第1折れ線20部分を谷折りし、第3折れ線42部分を山折りすることでCD収納体2を得る。
【0022】
次に、図12を参照して第2実施例について説明する。
第2実施例に係るCD収納体2は二つのCD収納片6を備え、一つのCD収納体2に二枚のCD14が収納される点が前記第1実施例と異なる。
すなわち、第2実施例の片体46は、互いに平行する第1、第2、第3折れ線20、22、42を介して連設された第1、第2、第3、第4片体24、26、28、44を備え、第3片体28と第4片体44にそれぞれCD挿入用開口12が形成されている。
そして、図12(A)で示すように、片体46の上下左右に糊が塗布され、図12(B)で示すように、第2折れ線22を境に第3、第4片体44が第1、第2片体26上に重ね合わされ接着されて二つのCD収納片6が形成され、次に、図12(C)に示すように、第1、第3折れ線20、42を境に双方のCD収納片6を向かい合わせるように折り畳んでCD収納体2が得られ、図12(D)にその平面図を示す。
【0023】
次に、図13を参照して第2実施例の変形例1について説明する。
変形例1に係る片体46では、第1片体24と第4片体44にそれぞれCD挿入用開口12が形成されている。
そして、図13(A)で示すように、片体46の上下左右と第2折れ線22部分に糊が塗布され、図13(B)で示すように、第2、第3折れ線20、42を境に第1、第4片体24、44が第2、第3片体26、28上に重ね合わされ接着されて二つのCD収納片6が形成され、次に、図13(C)に示すように、第2折れ線22を境に双方のCD収納片6を向かい合わせるように折り畳んでCD収納体2が得られる。
【0024】
次に、図14を参照して第2実施例の変形例2について説明する。
変形例2に係る片体46では、第1片体24と第3片体28にそれぞれCD挿入用開口12が形成されている。
そして、図14(A)で示すように、第1、第2片体24、26の表面の上下左右と、第3、第4片体28、44の裏面の上下左右にそれぞれ糊が塗布され、図14(B)で示すように、第1折れ線20を境に第1、第2片体24、26が谷折りされて接着され、第3折れ線42を境に第3、第4片体28、44が山折りされて第3、第4片体28、44が接着され、これにより二つのCD収納片6が形成され、次に、図14(C)に示すように、第2折れ線22を境に双方のCD収納片6を向かい合わせるように折り畳んでCD収納体2が得られる。
【0025】
次に、図15を参照して第2実施例の変形例3について説明する。
変形例3に係る片体46では、第2片体26と第3片体28にそれぞれCD挿入用開口12が形成されている。
そして、図15(A)で示すように、片体46の裏面の上下左右と第2折れ線22部分に糊が塗布され、図15(B)で示すように、第2、第3折れ線22、42部分が山折りされて第1、第4片体24、44が第2、第3片体26、28上に重ね合わされて接着され、二つのCD収納片6が形成され、次に、図15(C)に示すように、第2折れ線22を境に双方のCD収納片6を向かい合わせるように折り畳んでCD収納体2が得られる。
【0026】
次に、図16乃至図18を参照して第2実施例の変形例4について説明する。
変形例4に係る片体50は、図16(A)に示すように、図12に示す第1片体24の左側に第4折れ線52を介して第5片体54を連設したものである。
そして、第1片体24と左側と、第4片体44の右側と、第1乃至第4片体24、26、28、44の上下に糊が塗布され、図16(B)で示すように、第2折れ線22を境に第3、第4片体28、44が第1、第2片体24、26上に重ね合わされ接着されて二つのCD収納片6が形成される。
次に、図17(A)、(B)に示すように、第1、第3折れ線20、42を境に双方のCD収納片6を向かい合わせるように折り畳まれ、第5片体54で第2片体26を覆うように第4折れ線52部分が谷折りされてCD収納体2が得られる。
或は、図18(A)、(B)に示すように、第1、第3折れ線20、42を境に双方のCD収納片6を向かい合わせるように折り畳まれ、第5片体54で第1片体24を覆うように第4折れ線52部分が山折りされてCD収納体2が得られる。
【0027】
次に、図19乃至図24を参照して第2実施例の変形例5について説明する。変形例5に係る片体は、図19(A)及び図22(A)に示すように、図15に示す第4片体44の右側に第4折れ線52を介して第5片体54を連設したものである。
そして、図19乃至図21では、表面において、第1片体24の左側と、第2片体26の右側と、第1、第2片体24、26の上下に糊が塗布され、また、裏面において、第3片体28の左側と、第4片体44の右側と、第3、第4片体28、44の上下に糊が塗布され、図19(B)で示すように、第1折れ線20部分が谷折りされ、第3折れ線42部分が山折りされ、接着されて二つのCD収納片6が形成される。
次に、図20(A)、(B)に示すように、第2、第4折れ線22、52部分を谷折りしてCD収納体2が得られる。
或は、図21(A)、(B)に示すように、第2折れ線22を境に双方のCD収納片6を向かい合わせるように折り畳まれ、第4折れ線52部分が山折りされてCD収納体2が得られる。
【0028】
また、変形例5に係る片体50は、糊を塗布する箇所や折り方を変えることにより図20、図21とは異なった形状のCD収納体2が得られる。
すなわち、図22(A)に示すように、表面において、第1片体24の左側と、第4片体44の右側と、第2折れ線22部分と、第1乃至第4片体24、26、28、44の上下に糊が塗布され、図22(B)で示すように、第1折れ線20部分と第3折れ線42部分が谷折りされ、接着されて二つのCD収納片6が形成される。
そして、図23(A)、(B)に示すように、第2折れ線22部分が山折りされ、第5片体54が第1片体24の外側に位置するように第4折れ線52部分が山折りされてCD収納体2が得られる。
或は、図24(A)、(B)に示すように、第2折れ線22部分が山折りされ、第5片体54が第4片体44の外側に位置するように第4折れ線52部分が谷折りされてCD収納体2が得られる。
【0029】
次に、図25乃至図30を参照して第2実施例の変形例6について説明する。
変形例6に係る片体50は、図25(A)、図28(A)に示すように、図14に示す第1片体24の右側に第4折れ線52を介して第5片体54を連設したものである。
そして、図25(A)に示すように、第1片体24の左側と、第4片体44の右側と、第1乃至第4片体24、26、28、44の上下に糊が塗布され、図25(B)で示すように、第2折れ線22を境に第1、第2片体24、26が第3、第4片体28、44上に重ね合わされ接着されて二つのCD収納片6が形成される。
次に、図26(A)、(B)に示すように、第1、第3折れ線20、42部分が谷折りされ、第5片体54で第1片体24を覆うように第4折れ線52部分が谷折りされてCD収納体2が得られる。
或は、図27(A)、(B)に示すように、第1、第3折れ線20、42部分が谷折りされ、第4折れ線52部分が山折りされてCD収納体2が得られる。
【0030】
図28(A)に示す変形例6では、図25(A)の場合と糊の塗布箇所及び折り畳み方法が異なる。
すなわち、片体50の表面において、第1片体24と左側と、第1、第2片体24、26の上下に糊が塗布され、片体50の裏面において、第4片体44と右側と、第3、第4片体28、44の上下に糊が塗布され、図28(B)で示すように、第1折れ線20部分が谷折りされ、第3折れ線42部分が山折りされて二つのCD収納片6が形成される。
次に、図29(A)、(B)に示すように、第2折れ線22部分が谷折りされ、第4折れ線52部分が山折りされてCD収納体2が得られる。
或は、図30(A)、(B)に示すように、第2折れ線22部分が谷折りされ、第5片体54で第2片体26を覆うように第4折れ線52部分が谷折りされてCD収納体2が得られる。
【0031】
次に、図31乃至図39を参照して第2実施例の変形例7について説明する。
変形例7に係る片体は、図31(A)、図34(A)、図37(A)に示すように、第2片体26と第4片体44にCD挿入用開口12を形成したものである。
そして、図31(A)に示すように、第1片体24の左側と、第4片体44の右側と、第2折れ線22部分と、第1乃至第4片体24、26、28、44の上下に糊が塗布され、図31(B)で示すように、第1、第3折れ線20、42部分がそれぞれ谷折りされて二つのCD収納片6が形成される。
次に、図32(A)、(B)に示すように、第2折れ線22部分が山折りされ、第4折れ線52部分が谷折りされてCD収納体2が得られる。
或は、図33(A)、(B)に示すように、第2折れ線22部分が山折りされ、第5片体54で第1片体24を覆うように第4折れ線52部分が山折りされてCD収納体2が得られる。
【0032】
図34(A)に示す変形例7では、図31(A)の場合と糊の塗布箇所及び折り畳み方法が異なる。
すなわち、片体50の裏面において、第1片体24と左側と、第2片体26の右側と、第1、第2片体24、26の上下に糊が塗布され、片体50の表面において、第3片体28の左側と、第4片体44と右側と、第3、第4片体28、44の上下に糊が塗布され、図34(B)で示すように、第1折れ線20部分が山折りされ、第3折れ線42部分が谷折りされて二つのCD収納片6が形成される。
次に、図35(A)、(B)に示すように、第2、第4折れ線22、52部分がそれぞれ谷折りされてCD収納体2が得られる。
或は、図36(A)、(B)に示すように、第2折れ線22部分が山折りされ、第4折れ線52部分が谷折りされてCD収納体2が得られる。
【0033】
図37(A)に示す変形例7では、図31(A)、図34(A)の場合と糊の塗布箇所及び折り畳み方法が異なる。
すなわち、片体50の表面において、第1片体24と左側と、第2片体26の右側と、第1、第2片体24、26の上下に糊が塗布され、片体50の裏面において、第3片体28の左側と、第4片体44と右側と、第3、第4片体28、44の上下に糊が塗布され、図37(B)で示すように、第1折れ線20部分が谷折りされ、第3折れ線42部分が山折りされて二つのCD収納片6が形成される。
次に、図38(A)、(B)に示すように、第2折れ線22部分が谷折りされ、第4折れ線52部分がそれぞれ山折りされてCD収納体2が得られる。
或は、図39(A)、(B)に示すように、第4折れ線52部分が山折りされ、第2折れ線22部分が山折りされてCD収納体2が得られる。
【0034】
次に、CD収納片6を構成する第1、第2片体24、26と、第3、第4片体28、44との間に、第5片体54を設けた変形例8について説明する。
図40(A)に示す片体60では、互いに平行する第1乃至第4折れ線61、62、63、64を介して、第1、第2、第5、第3、第4片体24、26、54、28、44が形成され、第2片体26と第3片体28にCD挿入用開口12が形成されている。
そして、第1片体24と左側と、第2片体26の右側と、第1、第2片体24、26の上下に糊が塗布され、また、第3片体28の左側と、第4片体44と右側と、第3、第4片体28、44の上下に糊が塗布され、図40(B)で示すように、第1、第4折れ線61、64部分がそれぞれ谷折りされて二つのCD収納片6が形成される。
次に、図41(A)、(B)に示すように、第2、第3折れ線62、63部分がそれぞれ谷折りされてCD収納体2が得られる。
或は、図42(A)、(B)に示すように、第2折れ線62部分が谷折りされ、第3折れ線63部分が山折りされてCD収納体2が得られる。
【0035】
図43(A)に示す変形例8では、図40(A)の場合と糊の塗布箇所及び折り畳み方法が異なる。
すなわち、片体60の裏面において、第1片体24と左側と、第2片体26の右側と、第1、第2片体24、26の上下に糊が塗布され、また、片体60の表面において、第3片体28の左側と、第4片体44と右側と、第3、第4片体28、44の上下に糊が塗布され、図43(B)で示すように、第1折れ線61部分が山折りされ、第4折れ線64部分が谷折りされて二つのCD収納片6が形成される。
次に、図44(A)、(B)に示すように、第2折れ線62部分が谷折りされ、第3折れ線63部分が山折りされてCD収納体2が得られる。
或は、図45(A)、(B)に示すように、第2、第3折れ線62、63部分がそれぞれ谷折りされてCD収納体2が得られる。
【0036】
次に、図46乃至図51を参照して第2実施例の変形例9について説明する。
変形例9に係る片体60は、図46(A)、図49(A)に示すように、第1片体24と第4片体44にCD挿入用開口12が形成されている。
そして、第1片体24と左側と、第2片体26の右側と、第1、第2片体24、26の上下に糊が塗布され、また、第3片体28の左側と、第4片体44と右側と、第3、第4片体28、44の上下に糊が塗布され、図46(B)で示すように、第1、第4折れ線61、64部分がそれぞれ谷折りされて二つのCD収納片6が形成される。
次に、図47(A)、(B)に示すように、第2、第3折れ線62、63部分がそれぞれ谷折りされてCD収納体2が得られる。
或は、図48(A)、(B)に示すように、第2折れ線62部分が山折りされ、第3折れ線63部分が谷折りされてCD収納体2が得られる。
【0037】
図49(A)に示す片体では、図46(A)の場合と糊の塗布箇所及び折り畳み方法が異なる。
すなわち、片体の表面において、第1片体24と左側と、第2片体26の右側と、第1、第2片体24、26の上下に糊が塗布され、また、片体の裏面において、第3片体28の左側と、第4片体44と右側と、第3、第4片体28、44の上下に糊が塗布され、図49(B)で示すように、第1折れ線61部分が谷折りされ、第4折れ線64部分が山折りされて二つのCD収納片6が形成される。
次に、図50(A)、(B)に示すように、第2、第3折れ線62、63部分がそれぞれ谷折りされてCD収納体2が得られる。
或は、図51(A)、(B)に示すように、第2折れ線62部分が谷折りされ、第3折れ線63部分が山折りされてCD収納体2が得られる。
【0038】
次に、図52乃至図57を参照して第2実施例の変形例10について説明する。
変形例10に係る片体60は、図52(A)、図55(A)に示すように、第1片体24と第3片体28にCD挿入用開口12を形成したものである。
そして、図52(A)に示すように、片体60の表面において、第1片体24の左側と、第2片体26の右側と、第1、第2片体24、26の上下に糊が塗布され、片体60の裏面において、第3片体28の左側と、第4片体44の右側と、第3、第4片体28、44の上下に糊が塗布され、図52(B)で示すように、第1折れ線61部分が谷折りされ、第4折れ線64部分が山折りされて二つのCD収納片6が形成される。
次に、図53(A)、(B)に示すように、第2折れ線62部分が谷折りされ、第3折れ線63部分が谷折りされてCD収納体2が得られる。
或は、図54(A)、(B)に示すように、第2折れ線62部分が谷折りされ、第3折れ線63部分が山折りされてCD収納体2が得られる。
【0039】
図55(A)に示す片体では、図52(A)の場合と糊の塗布箇所及び折り畳み方法が異なる。
すなわち、片体60の表面において、第1片体24と左側と、第2片体26の右側と、第1、第2片体24、26の上下に糊が塗布され、また、第3片体28の左側と、第4片体44と右側と、第3、第4片体28、44の上下に糊が塗布され、図55(B)で示すように、第1、第4折れ線64部分が谷折りされて二つのCD収納片6が形成される。
次に、図56(A)、(B)に示すように、第3折れ線63部分が谷折りされ、第2折れ線62部分が谷折りされてCD収納体2が得られる。
或は、図57(A)、(B)に示すように、第2折れ線62部分が谷折りされ、第3折れ線63部分が山折りされてCD収納体2が得られる。
【0040】
次に、図58、図59を参照してCD収納片6を三つ設けた第3実施例について説明する。
図58(A)に示す片体70では、互いに平行する第1乃至第6折れ線71、72、73、74、75、76を介して、第1乃至第7片体81、82、83、84、85、86、87が形成され、第2、第4、第6片体82、84、86にCD挿入用開口12がそれぞれ形成されている。
そして、片体70の裏面で、第2片体82と左側と、第7片体87の右側と、第2乃至第7片体82、83、84、85、86、87の上下に糊が塗布され、図58(B)、(C)で示すように、第1、第3、第5折れ線71、73、75部分がそれぞれ谷折りされ、第2、第4、第6折れ線72、74、76部分がそれぞれ山折りされて三つのCD収納片6を有するCD収納体2が形成されている。
【0041】
次に、図59を参照して第3実施例の変形例について説明する。
図59(A)に示す片体90は、図58(A)に示す片体70の第1片体81の左側に、互いに平行する第7、第8折れ線77、78を介して第8、第9片体88、89が連設されたものである。
そして、片体90の裏面に、図58で示す第3実施例と同様に糊が塗布され、図59(B)で示すように、第1、第3、第5折れ線71、73、75部分がそれぞれ谷折りされ、第2、第4、第6折れ線72、74、76部分がそれぞれ山折りされ、更に、第7、第8折れ線77、78部分が山折りされて三つのCD収納片6を有するCD収納体2が得られる。
【0042】
次に、図60を参照して本発明の第4実施例について説明する。
第4実施例の片体100は、図1に示す第1実施例の片体18の第1片体24と第2片体26の間に第3折れ線103を介して背用片体112を設けたものである。
背用片体112は上下に細長の長方形に形成され、背用片体112の幅は、第1、第2、第3片体24、26、28の厚みにCD14の厚みを加えた程度の寸法で形成されている。
片体100からCD収納体2を製作するには、前記第1実施例と同様に、図60(A)に斜線で示すように、第2片体26の左側と、第3片体28の右側と、第2、第3片体26、28の上下に糊が塗布され、図60(B)で示すように、第2折れ線22部分が谷折りされてCD収納片6が形成され、図60(C)で示すように、折れ線20、103部分がそれぞれ谷折りされてCD収納体2が得られる。この場合には、図60(A)、(B)、(C)に示すように、第1片体24が第1表紙となり、背用片体112が第3折れ線103を介して第1表紙に連接する背表紙となり、第2片体26が第1折れ線20を介して背表紙に連接する第2表紙となり、第3片体28が第2折れ線22を介して第2表紙に連接する第3表紙となり、第3表紙にCD挿入用開口12が形成されることになる。
【0043】
次に、図61を参照して第4実施例の変形例1について説明する。
図61(A)に示すように、変形例1に係る片体100は、第4実施例の背用片体112と第2片体26との間に第4折れ線104を介して第4片体114を連設したものである。
そして、第4実施例と同様に、第2、第3片体26、28によりCD収納片6を形成し、図61(B)で示すように、折れ線104、20、103部分がそれぞれ谷折りされてCD収納体2が得られる。
【0044】
次に、図62を参照して第4実施例の変形例2について説明する。
変形例2に係る片体100は、図60(A)に示す第4実施例の背用片体112の幅を、本文30の厚みに対応した寸法で形成し、図62(A)、(B)で示すように、本文30の背を接着剤により背用片体112に取着することで無線綴本を構成し、CD収納体2を無線綴本の表紙として使用するようにしたものである。
【0045】
次に、図63を参照してCD収納片6の変形例について説明する。
図63(A)では、CD収納片6に、二つのCD収納部4を上下に並べて設けたものであり、図63(D)では、CD収納片6に、四つのCD収納部4を上下左右に並べて設けたものであり、図63(F)では、CD収納片6に、三つのCD収納部4を上下左右に並べて設けたものであり、CD挿入用開口12からCD収納部4へのCD14の挿入は上下方向(折れ線方向)からなされる。また、図63(B)では、CD収納片6に、二つのCD収納部4を上下に並べて設けたものであり、図63(C)では、CD収納片6の下部に、一つのCD収納部4を設けたものであり、図63(E)では、CD収納片6に、四つのCD収納部4を上下左右に並べて設けたものであり、図63(G)では、CD収納片6に、三つのCD収納部4を上下左右に並べて設けたものであり、CD挿入用開口12からCD収納部4へのCDの挿入は左右方向(折れ線と直交する方向)からなされる。
【0046】
次に、図64を参照して、CD挿入用開口12の変形例について説明する。
図64(A)、(B)では、CD挿入用開口12の上縁を、天地に平行に直線状に延出形成し、図64(C)、(D)では円弧状に形成したものである。
また、図64(A)、(C)では、CD挿入用開口12の下縁を、台形状に形成し、図64(B)、(D)では円弧状に形成したものである。
また、図64(E)、(F)、(G)、(H)は、図64(A)、(B)、(C)、(D)の挿入用開口を天地に対して斜めに形成したものである。
また、図64(I)は、図64(E)に示すCD挿入用開口12からCD収納部4にCD14を袋16と共に挿入した状態を示す。
【0047】
次に、図65を参照して、CD収納部4の変形例について説明する。
図65(A)では、切れ線により内側に向いた三つの係止片201を形成し、図65(B)に示すように、これら係止片201の下側に、袋16に封入されたCD14を挿入し、CD14を収納するようにしたものである。
図65(C)では、切れ線により斜め上方を向いた二つの係止片201を形成し、図65(D)に示すように、これら係止片201の下側に、袋16に封入されたCD14の下部を挿入し、CD14を収納するようにしたものである。
図65(E)では、切れ線により互いに向かい合う二等片直角三角形状の二つの係止片201を形成し、図65(F)に示すように、これら係止片201の下側に、袋16に封入されたCD14の下部を挿入し、CD14を収納するようにしたものである。
図65(G)では、切れ線により細幅で左右に延在するバンド状の係止片203を形成し、また、上方を向いた係止片201を形成し、図65(H)に示すように、袋16に封入されたCD14の中央部を係止片203の下側に挿入し、かつ、CD14の下部を係止片201の下側に挿入し、CD14を収納するようにしたものである。
図65(I)、(J)では、切れ線によりT字型のバンド状の係止片205を形成し、袋16に封入されたCD14を係止片205の下側に挿入し、CD14を収納するようにしたものである。
【0048】
【発明の効果】
以上の説明で明らかなように、本発明に係るCD収納体によれば、従来のプラスチックケースに比べて薄く、従って、かさばることなく、取り扱いが簡単になされ、また、CD収納体は、一枚の片体や表紙を互いに平行する折れ線から折り畳んで製作されるため、低コストでCD収納体を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)乃至(F)は第1実施例に係るCD収納体の説明図である。
【図2】(A)、(B)は第1実施例に係るCD収納体の説明図である。
【図3】第1実施例に係るCD収納体の説明図である。
【図4】(A)、(B)は第1実施例に係るCD収納体の説明図である。
【図5】(A)乃至(C)は第1実施例の変形例1に係るCD収納体の説明図である。
【図6】(A)乃至(C)は第1実施例の変形例2に係るCD収納体の説明図である。
【図7】(A)乃至(C)は第1実施例の変形例2に係るCD収納体の説明図である。
【図8】(A)、(B)は第1実施例の変形例3に係るCD収納体の説明図である。
【図9】(A)乃至(C)は第1実施例の変形例3に係るCD収納体の説明図である。
【図10】(A)、(B)は第1実施例の変形例4に係るCD収納体の説明図である。
【図11】(A)、(B)は第1実施例の変形例4に係るCD収納体の説明図である。
【図12】(A)乃至(D)は第2実施例に係るCD収納体の説明図である。
【図13】(A)乃至(C)は第2実施例の変形例1に係るCD収納体の説明図である。
【図14】(A)乃至(C)は第2実施例の変形例2に係るCD収納体の説明図である。
【図15】(A)乃至(C)は第2実施例の変形例3に係るCD収納体の説明図である。
【図16】(A)、(B)は第2実施例の変形例4に係るCD収納体の説明図である。
【図17】(A)、(B)は第2実施例の変形例4に係るCD収納体の説明図である。
【図18】(A)、(B)は第2実施例の変形例4に係るCD収納体の説明図である。
【図19】(A)、(B)は第2実施例の変形例5に係るCD収納体の説明図である。
【図20】(A)、(B)は第2実施例の変形例5に係るCD収納体の説明図である。
【図21】(A)、(B)は第2実施例の変形例5に係るCD収納体の説明図である。
【図22】(A)、(B)は第2実施例の変形例5に係るCD収納体の説明図である。
【図23】(A)、(B)は第2実施例の変形例5に係るCD収納体の説明図である。
【図24】(A)、(B)は第2実施例の変形例5に係るCD収納体の説明図である。
【図25】(A)、(B)は第2実施例の変形例6に係るCD収納体の説明図である。
【図26】(A)、(B)は第2実施例の変形例6に係るCD収納体の説明図である。
【図27】(A)、(B)は第2実施例の変形例6に係るCD収納体の説明図である。
【図28】(A)、(B)は第2実施例の変形例6に係るCD収納体の説明図である。
【図29】(A)、(B)は第2実施例の変形例6に係るCD収納体の説明図である。
【図30】(A)、(B)は第2実施例の変形例6に係るCD収納体の説明図である。
【図31】(A)、(B)は第2実施例の変形例7に係るCD収納体の説明図である。
【図32】(A)、(B)は第2実施例の変形例7に係るCD収納体の説明図である。
【図33】(A)、(B)は第2実施例の変形例7に係るCD収納体の説明図である。
【図34】(A)、(B)は第2実施例の変形例7に係るCD収納体の説明図である。
【図35】(A)、(B)は第2実施例の変形例7に係るCD収納体の説明図である。
【図36】(A)、(B)は第2実施例の変形例7に係るCD収納体の説明図である。
【図37】(A)、(B)は第2実施例の変形例7に係るCD収納体の説明図である。
【図38】(A)、(B)は第2実施例の変形例7に係るCD収納体の説明図である。
【図39】(A)、(B)は第2実施例の変形例7に係るCD収納体の説明図である。
【図40】(A)、(B)は第2実施例の変形例8に係るCD収納体の説明図である。
【図41】(A)、(B)は第2実施例の変形例8に係るCD収納体の説明図である。
【図42】(A)、(B)は第2実施例の変形例8に係るCD収納体の説明図である。
【図43】(A)、(B)は第2実施例の変形例8に係るCD収納体の説明図である。
【図44】(A)、(B)は第2実施例の変形例8に係るCD収納体の説明図である。
【図45】(A)、(B)は第2実施例の変形例8に係るCD収納体の説明図である。
【図46】(A)、(B)は第2実施例の変形例9に係るCD収納体の説明図である。
【図47】(A)、(B)は第2実施例の変形例9に係るCD収納体の説明図である。
【図48】(A)、(B)は第2実施例の変形例9に係るCD収納体の説明図である。
【図49】(A)、(B)は第2実施例の変形例9に係るCD収納体の説明図である。
【図50】(A)、(B)は第2実施例の変形例9に係るCD収納体の説明図である。
【図51】(A)、(B)は第2実施例の変形例9に係るCD収納体の説明図である。
【図52】(A)、(B)は第2実施例の変形例10に係るCD収納体の説明図である。
【図53】(A)、(B)は第2実施例の変形例10に係るCD収納体の説明図である。
【図54】(A)、(B)は第2実施例の変形例10に係るCD収納体の説明図である。
【図55】(A)、(B)は第2実施例の変形例10に係るCD収納体の説明図である。
【図56】(A)、(B)は第2実施例の変形例10に係るCD収納体の説明図である。
【図57】(A)、(B)は第2実施例の変形例10に係るCD収納体の説明図である。
【図58】(A)乃至(C)は第3実施例に係るCD収納体の説明図である。
【図59】(A)、(B)は第3実施例の変形例に係るCD収納体の説明図である。
【図60】(A)乃至(C)は第4実施例に係るCD収納体の説明図である。
【図61】(A)、(B)は第4実施例の変形例1に係るCD収納体の説明図である。
【図62】(A)、(B)は第4実施例の変形例2に係るCD収納体の説明図である。
【図63】(A)乃至(G)はCD収納片の変形例の説明図である。
【図64】(A)乃至(I)はCD挿入用開口の変形例の説明図である。
【図65】(A)乃至(J)はCD収納部の変形例の説明図である。
【符号の説明】
2 CD収納体
4 CD収納部
6 CD収納片
8 カバー片
12 CD挿入用開口
14 CD
16 袋
Claims (10)
- 互いに平行する複数の折れ線を介して連設された3つ以上の片体からなり、
前記3つ以上の片体のうちの一つの片体にCD挿入用開口が形成され、
前記CD挿入用開口が形成された片体と、この片体以外の残りの片体のうちの一つの片体が、前記複数の折れ線のうち一つの折れ線を境として重ね合わされ、
前記重ね合わされた双方の片体の間でかつ双方の片体の周囲の内側に形成されたCD挿入用の隙間と、このCD挿入用の隙間に連通する前記CD挿入用開口とでCDの一部を残して収納するCD収納部が形成され、
前記CD挿入用の隙間に対応した前記重ね合わされた双方の片体の前記境となった折れ線に沿った部分は接着されず、
前記CD収納部を形成していない残りの片体は、前記CD挿入用開口が形成された前記片体上に、前記CD収納部を形成する双方の片体の境とならなかった残りの折れ線を境として折り畳まれ、
前記残りの片体の前記残りの折れ線に沿った部分は、前記CD挿入用開口が形成された前記片体に接着されず、
前記CD挿入用開口は、前記CD収納用の隙間に対してCDを前記折れ線の延在方向と直交する方向から出し入れ可能に形成されている、
ことを特徴とするCD収納体。 - 互いに平行する3本以上の折れ線を介して連設された4つ以上の片体からなり、
前記4つ以上の片体のうちの2つの片体にそれぞれCD挿入用開口が形成され、
前記CD挿入用開口が形成された片体と、前記CD挿入用開口が形成されていない残りの片体が、前記複数の折れ線のうち一つの折れ線を境として、あるいは、前記複数の折れ線のうち二つの折れ線をそれぞれ境として、重ね合わされ、
それぞれ重ね合わされた双方の片体の間でかつ双方の片体の周囲の内側に形成されたCD収納用の隙間と、このCD収納用の隙間に連通する前記CD挿入用開口とでCDの一部を残して収納するCD収納部が形成され、
前記CD挿入用の隙間に対応した前記重ね合わされた双方の片体の前記境となった折れ線に沿った部分は接着されず、
各CD挿入用開口が形成された片体上には、CD挿入用開口が形成された片体あるいはCD挿入用開口が形成されていない片体が、前記CD収納部を形成する双方の片体の境とならなかった残りの折れ線を境として折り畳まれ、
折り畳まれたCD挿入用開口が形成された片体あるいはCD挿入用開口が形成されていない片体の前記残りの折れ線に沿った部分は、各CD挿入用開口が形成された片体に接着されず、
前記CD挿入用開口は、前記CD収納用の隙間に対してCDを前記折れ線の延在方向と直交する方向から出し入れ可能に形成されている、
ことを特徴とするCD収納体。 - 互いに平行する6本以上の折れ線を介して連設された7つ以上の片体からなり、
前記7つ以上の片体のうちの3つの片体にそれぞれCD挿入用開口が形成され、
前記CD挿入用開口が形成された片体と、CD挿入用開口が形成されていない残りの片体が、前記複数の折れ線のうち一つの折れ線を境として、あるいは、前記複数の折れ線のうち二つの折れ線をそれぞれ境として、あるいは前記複数の折れ線のうち三つの折れ線をそれぞれ境として、重ね合わされ、
それぞれ重ね合わされた双方の片体の間でかつ双方の片体の周囲の内側に形成されたCD収納用の隙間と、このCD収納用の隙間に連通する前記CD挿入用開口とでCDの一部を残して収納するCD収納部が形成され、
前記CD挿入用の隙間に対応した前記重ね合わされた双方の片体の前記境となった折れ 線に沿った部分は接着されず、
各CD挿入用開口が形成された片体上には、CD挿入用開口が形成された片体あるいはCD挿入用開口が形成されていない片体が、前記CD収納部を形成する双方の片体の境とならなかった残りの折れ線を境として折り畳まれ、
折り畳まれたCD挿入用開口が形成された片体あるいはCD挿入用開口が形成されていない片体の前記残りの折れ線に沿った部分は、各CD挿入用開口が形成された片体に接着されず、
前記CD挿入用開口は、前記CD収納用の隙間に対してCDを前記折れ線の延在方向と直交する方向から出し入れ可能に形成されている、
ことを特徴とするCD収納体。 - 本の表紙を構成するCD収納体であって、
第1表紙と、
前記第1表紙と第1折れ線を介して連接する第2表紙と、
前記第1折れ線と平行する第2折れ線を介して前記第2表紙と連接する第3表紙とを備え、
前記第3表紙にCD挿入用開口が形成され、
前記第2折れ線で折り畳まれて第2表紙と第3表紙が重ね合わされ、
重ね合わされた第2表紙と第3表紙の間でかつ第2表紙と第3表紙の周囲の内側に形成されたCD収納用の隙間と、このCD収納用の隙間に連通する前記CD挿入用開口とでCDの一部を残して収納するCD収納部が形成され、
前記CD挿入用の隙間に対応した第2表紙と第3表紙の前記第2折れ線に沿った部分は接着されず、
前記第1折れ線部分に本文の背が位置し、重ね合わされた第3表紙が本文に臨むように、綴じ金具により本文の背と前記第1折れ線部分が共に中綴じされ、
前記CD挿入用開口は、前記CD収納用の隙間に対してCDを前記折れ線の延在方向と直交する方向から出し入れ可能に形成されている、
ことを特徴とするCD収納体。 - 本の表紙を構成するCD収納体であって、
第1表紙と、
前記第1表紙と第3折れ線を介して連接する背表紙と、
前記第3折れ線と平行する第1折れ線を介して前記背表紙と連接する第2表紙と、
前記第1折れ線と平行する第2折れ線を介して前記第2表紙と連接する第3表紙とを備え、
前記第3表紙にCD挿入用開口が形成され、
前記第2折れ線で折り畳まれて第2表紙と第3表紙が重ね合わされ、
重ね合わされた第2表紙と第3表紙の間でかつ第2表紙と第3表紙の周囲の内側に形成されたCD収納用の隙間と、このCD収納用の隙間に連通する前記CD挿入用開口側とでCDの一部を残して収納するCD収納部が形成され、
前記CD挿入用の隙間に対応した第2表紙と第3表紙の前記第2折れ線に沿った部分は接着されず、
前記背表紙に本文の背が位置し、前記重ね合わされた第3表紙が本文に臨むように、接着剤により本文の背が背表紙に取着され、
前記CD挿入用開口は、前記CD収納用の隙間に対してCDを前記折れ線の延在方向と直交する方向から出し入れ可能に形成されている、
ことを特徴とするCD収納体。 - 前記CD挿入用開口は、一定の幅で天地方向に延在する部分を有している請求項1,2,3,4または5記載のCD収納体。
- 前記CD収納用の隙間は、CDのほぼ半分が収納される大きさで形成されている請求項1,2,3,4または5記載のCD収納体。
- 前記CD収納部は、前記折れ線の延在方向に間隔をおいて複数設けられる請求項1,2,3,4または5記載のCD収納体。
- 前記CD収納部は、前記折れ線の延在方向と直交する方向に間隔をおいて複数設けられる請求項1,2,3,4または5記載のCD収納体。
- 前記CD挿入用開口は、円弧状の縁により形成されている請求項1乃至9に何れか1項記載のCD収納体。
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