JP3654582B2 - 鉄道模型車両 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は鉄道模型車両に関し、更に詳しくは例えば鉄道模型蒸気機関車のように先頭部に先輪を備えるような鉄道模型車両の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
実際の蒸気機関車や電気機関車では、大きな直径の動輪を使用している。このような大径の動輪が機関車の先頭に存在していると、機関車が線路の曲線部を通過する時に動輪のレール乗り上がり現象が起こるため、機関車の先頭をいち早く曲線方向へ向かせるように小さな径の車輪が最先頭部に設置されていることは既に良く知られている。
【0003】
このように機関車の最先頭部に位置する小径の車輪を、動輪を先導するという意味から「先輪」又は「先導輪」と呼ばれ、左右一対の先輪を回転可能に支持している台車を「先台車」と呼んでいる。このような先輪は、機関車が曲線部を通過する際に機関車の先頭を曲線方向に向かせるためだけではなく、機関車総重量の適正な配分を行うためでもある。
【0004】
ところで、実際の蒸気機関車では、左右の先輪のそれぞれ外方側にピストンシリンダー装置の一部である円筒状の尻棒という部品がシリンダー本体の先端部から突出するようにして設けられている。この円筒状の尻棒は、シリンダー本体内を往復動しているピストンに連結されているピストン棒の一部が内部を出入りする筒体である。
【0005】
また、実際の電気機関車では、ステップ台が左右の先輪の外側方に位置するように設けられていることがある。このステップ台は、例えば電気機関車を客車や貨車から切り離したり連結したりする際に旗を持った作業員が一時的にこのステップ台に乗って運転者に合図を送りながら誘導を行う時などに使用されるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、鉄道模型車両、とりわけ模型蒸気機関車や模型電気機関車でも、前述したような実際の蒸気機関車や電気機関車の形状と正確に似せるために、尻棒やステップ台が左右の先輪のそれぞれ外方側に位置するように設けられている。
【0007】
勿論、模型蒸気機関車や模型電気機関車では、尻棒やステップ台は実車と同じであるという実感を出すための単なる装飾品である。しかし、このような装飾品が左右の先輪の外方側に近接して配置されている従来の模型蒸気機関車や模型電気機関車では、レールの曲線部を通過する時に外方側に向く先輪(曲線部の内側に位置する先輪)がその装飾品に接触をして脱線をするという問題があった。
【0008】
そのため、従来の模型蒸気機関車や模型電気機関車では、左右の先輪の外方側に位置する尻棒やステップ台などの装飾品を取付け部から着脱し得るようにしておき、この模型蒸気機関車や模型電気機関車を実際にレール上で走行させる時には装飾品を取り外すようにしていた。
【0009】
しかし、模型蒸気機関車や模型電気機関車を実際に走行させる時には先輪の横に位置する装飾品を取り外し、走行させ終わった時に再び装飾品を取り付けることは、非常に煩わしく、しかもこの装飾品は比較的に小さな部品であるため、紛失し易いという問題があった。
【0010】
この発明の目的は。かかる従来の問題点を解決するためになされたもので、先輪を備える共にその外方側に尻棒やステップ台等のような装飾品が位置する例えば模型蒸気機関車や模型電気機関車等の鉄道模型車両において、このような装飾品を取り外すことなく当該鉄道模型車両をレール上で走行させた時に先輪が曲線部で向きを変えても装飾品に接触することのない鉄道模型車両を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この発明は、先頭部に左右一対の先輪を備えると共にこれら各先輪の外側に隣接して車両構成部品が位置決めされている鉄道模型車両において、各車両構成部品のそれぞれが独立して初期位置から鉄道模型車両の幅方向外方側に移動可能に支持され、鉄道模型車両が曲線部を通過する際に、外方向に向きを変える左右いずれかの先輪の角度変更に同期して、この先輪に隣接する車両構成部品を外方側に若干移動させると共に先輪が直進方向に戻ると元の位置に復帰させる同期移動手段を備えることを特徴とする。
【0012】
また、この発明の鉄道模型車両では、左右一対の先輪が先台車により回転可能に支持され、この先台車が鉄道模型車両のシャーシに一端を枢動可能に取り付けられた回動板から構成され、同期移動手段が、回動板に設けられた起動子と、各車両構成部品を連動させるべくそれぞれに取り付けられ且つ起動子に接触する接触子とを含んで構成されていることを特徴とする。
【0013】
更に、この発明の鉄道模型車両では、同期移動手段が各接触子の動きを、対応する前記各車両構成部品に連動させる連動部を含み、この連動部が連結棒であることを特徴とする。そして、この同期移動手段は、更に左右の車両構成部品を鉄道模型車両の幅方向中央側に向かう変位力を常時付与するバネを含み、先輪が直進方向から向きを変更する時、回動板の回動に伴って仮想の円弧線上を移動する起動子がバネの付勢力に抗して接触子及び連結棒を介して左右いずれかの車両構成部品を外方向に移動させることを特徴とする。
【0014】
更にまた、この発明の鉄道模型車両では、先輪が直進方向に向いている時の車両構成部品の初期位置で起動子に対して、各車両構成部品の受けるバネからの付勢力により下方向への初期荷重を掛けるべく起動子における接触子との接触面が下方向分力発生面とされていることを特徴とする。
【0015】
その場合、起動子を三角形部材で形成することが好ましい。その際、三角形部材は、その一辺を回動板上に乗せて立設固定され、この三角形部材の他の2辺即ち2つの斜面が下方向分力発生面を形成する。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の鉄道模型車両を図に示される実施形態について更に詳細に説明する。図1は本発明の鉄道模型車両の一実施形態として模型蒸気機関車(以下、単に機関車と称する)の主要部である車輪部10を概略的に示す側面図であり、図2は図1に示される模型蒸気機関車の車輪部10を下面から概略的に見た底面図である。
【0017】
この実施形態に係る機関車の車輪部10は、先頭部に左右一対の先輪11、11を備えると共にこれら各先輪11の後方(図1及び図2で見て右方向)に直径の大きな動輪12を備えている。左右の各先輪11の外側には、当該先輪11に隣接して車両構成部品である尻棒の形状をした装飾部品13が位置決めされている。
【0018】
これらの各装飾部品13は、全体として機関車の前後方向に伸びる棒状部13aとその後方側に一体的に形成された直径の大きな円筒部13bとから構成されている。この円筒部13bを便宜上この装飾部品13の基端部と言い、その円筒部13bの後方側の端面を基端面と言う。
【0019】
これら各装飾部品13は、それぞれが独立して後述する初期位置から機関車の幅方向外方側に移動可能に支持されている。具体的には、尻棒形状の各装飾部品13は、図1、図2及び車輪部10の先頭部分を拡大して示す図3から明らかなように、その基端面が模型蒸気機関車のシャーシに形成されたシリンダー形状部14の前端面に摺接するように配置され、その基端部の内側(車両の幅方向内側)には連結棒15の一端が接続されている。
【0020】
各装飾部品13の基端部にそれぞれ接続された連結棒15は、機関車の幅方向に伸長し、その他端部にはそれぞれ接触子16が設けられている。この接触子16は具体的には薄い板状を呈し、その一表面の上部が連結棒15の他端面に連結され、下方に垂れ下がるように設けられている。
【0021】
連結棒15の一端は装飾部品13の基端部に接続され、また他端には接触子16が設けられている、と説明したが、これら3つの構成要素13、15、16は実際には1つの樹脂成形品としてすべて一体に形成されている。これら装飾部品13、連結棒15及び接触子16を一体物として形成した樹脂成形品を、説明の便宜上「装飾一体化部品」と称する。
【0022】
この装飾一体化部品の内、連結棒15と接触子16は先輪11の向きが変わった時にその変化に同期して装飾部品13を移動させるための同期移動手段の構成要素ともなっている。2つの装飾一体化部品がシャーシ先頭部の底面に配置される時、それぞれの接触子16は機関車の幅方向中央部で僅かな間隔を開けて対向すると同時に、シャーシ先頭部の底面中央部に下方向に垂下したストッパー17の両側面に連結棒15の他端面の一部が当接する。
【0023】
この位置が装飾一体化部品のセット位置である。各装飾一体化部品がシャーシ先頭部の下面におけるこのセット位置に配置された時、その各々が機関車の幅方向内側に向けて移動しようとする作用力が1つのコイルバネ18により付勢されている。このコイルバネ18は、その各端部のフックを各連結棒15の他端から機関車後方へ突出した係止片19に引っ掛けることにより取り付けられている。
【0024】
これにより、コイルバネ18は2つの装飾一体化部品を相互に中央側に引き寄せ、結果として各連結棒15のそれぞれ他端に設けられている各接触子16を極めて接近した位置で対面させると共に各連結棒15の他端面の一部がストッパー17の両側面に当接するセット位置への位置決めが図られる。
【0025】
機関車の左右に配置された装飾一体化部品がコイルバネ18によって相互に引っ張り合うように配置され且つ前述したセット位置にある時は、尻棒形状をした装飾部品13の位置はシリンダー形状部14の前端面における所定位置よりも僅かに機関車の幅方向内側に寄っている。
【0026】
これら装飾一体化部品は、シャーシ先頭部の底面に配置された時、図4に示されるようにこのシャーシ先頭部底面に取り付けられる下板即ちカバー板20により部分的に覆われ、これにより下方に落下することなくカバー板20とシャーシ先頭部底面との間に形成される間隔内を横方向(機関車の幅方向)に移動することができる。従って、このカバー板20は装飾一体化部品の落下防止板であると共に横方向移動ガイド板でもある。
【0027】
ところで、シャーシ先頭部に配置され且つ車輪部10を構成する左右一対の先輪11は、機関車の前後方向に伸長した板状の回動板21の一端に回転可能に支持された車軸(図示せず)の両端に取り付けられている。すなわち、この回動板21が先輪11のための先台車として構成されている。そして、この回動板21の他端は図3から明らかなように2つの装飾一体化部品の各接触子16及びコイルバネ18の中間部付近の真下を通過してシャーシ先頭部より後方寄りのシャーシ底面適所に枢着されている。
【0028】
この回動板21の上面であって、各装飾一体化部品をそれぞれ構成している2つの接触子16が対向する間隔部の真下に位置する部分には起動子22が固定されている。この起動子22は図5から明らかなように二等辺三角形の板状体であて頂角部を上にし且つ二等辺部分である2つの斜面を機関車の幅方向両側方に向けて回動板21上に配置され、その底辺が回動板21に一体成型され、又は溶接、接着などの公知の接合技術で固定されている。
【0029】
この二等辺三角形の板状体からなる起動子22は、底辺の長さが前述したセット位置にある2つの装飾一体化部品における2つの接触子16の対向間隔部の幅よりも大きくなければならない。これは、引き続き説明する先輪11への初期荷重付与のためである。すなわち、図5に示されるように回動板21を先輪11が直進方向に向いた状態でシャーシ先頭部に組み付ける時、回動板21上に固定された二等辺三角形状の起動子22の頂角部が2つの接触子16の対向間隔部に入り込むようにシャーシの底面に近づける。
【0030】
起動子22の頂角部が2つの接触子16の対向間隔部に入り始めると、各接触子16の下端縁が起動子22の二等辺部分である各斜辺に当接し、更に所定位置(回動板21の他端をシャーシに枢着できる程度)までシャーシの底面に近づけると起動子22が接触子16の対向間隔部に一層入り込んで、2つの接触子16を機関車の幅方向に押し広げる。
【0031】
この状態を、図5を参照しながら更に具体的に説明すると、図5は装飾一体化部品がセット位置にある状態が示され、このセット位置にある2つの接触子16と、回動板21が所定位置に取り付けられた時に位置する起動子22とを重ねて描かれている。従って、実際の状態では、各接触子16の下端縁が起動子22と重なっている示されている下端縁部だけ装飾一体化部品がコイルバネ18の付勢力に抗して機関車の幅方向外側に押し出されることになる。
【0032】
この状態が装飾一体化部品及び起動子22の初期位置となる。そのため、起動子22の二等辺部分即ち各斜面には該斜面に対して直角方向に、コイルバネ18の付勢力が接触子16の下端縁から作用し、その下方向分力が回動板21に伝達され、その結果その一端部で支持している先輪11に対してレールへの押し付け力となって作用する。
【0033】
すなわち、このような作用力は、先輪11が直進方向に向いている時の先輪11に対する初期荷重となり、機関車の直進走行時における先輪11の浮き上がり等を防止して走行安定性を与えることになる。
【0034】
次に、前述した実施形態の模型蒸気機関車において、先輪の向きが変わる時に装飾部品が外方側に移動して接触を避ける機構の動作について説明する。この模型蒸気機関車が曲線部を通過する時、図6に示されるように真っ先に先輪11がレールに沿ってその方向を変更する。
【0035】
先輪11が直進方向から左右いずれかの方向に向きを変え変え始めると、回動板21は枢着部を中心として回動し、これに伴って回動板21上の起動子22が回動板一端側振れ方向に向かって仮想の円弧線(中心点は回動板他端枢着部)上を移動する。その結果、図7に示されるように、起動子22はこれが移動する側の接触子16を横方向に押す。
【0036】
すると、この接触子16に接続されている連結棒15を介して装飾部品13が起動子22の移動量に応じた分だけコイルバネ18の付勢力に抗して側方に移動し、その結果外側に向きを変えた先輪11と離れることになり、当該先輪11との接触を避けることができる。
【0037】
回動板21に固定された起動子22の移動によって一方の装飾一体化部品が機関車の幅方向外側に移動した時、他方の装飾一体化部品については接触子16が起動子22から離れ且つコイルバネ18の引っ張り力により機関車の幅方向内側に移動するが、前述したセット位置で連結棒15の他端がストッパー17に当接するためそれ以上の内方側への移動は起こらない。
【0038】
このようにして、外方向に向きを変える左右いずれかの先輪11の角度変更に同期してこの先輪11に隣接する車両構成部品即ち装飾部品13を外方側に若干移動させてその接触を避けることができ、しかも先輪11が直進方向に戻ると車両構成部品も元の初期位置に自動的に復帰させることができる。
【0039】
更に、この実施形態の模型蒸気機関車では、先輪11が曲線部を走行する際に外方向に向いた先輪11と装飾部品13との接触を避けるようにする前述した機構によって、直進方向に向いた先輪11に対して初期荷重を掛けるようにもされていることから先輪11の走行安定性も同時に得ることができる。
【0040】
前述した実施形態では、模型蒸気機関車を例にして説明したが、この発明はこの模型蒸気機関車に限定されるものではなく、模型電気機関車や模型ディーゼル機関車など先輪を備え且つその側方に種々の構成部品が設けられている各種の鉄道模型車両に同様に適用することができることは言うまでもない。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、先輪を備える共にその外方側に尻棒やステップ台等のような装飾部品が位置する例えば模型蒸気機関車や模型電気機関車等の鉄道模型車両において、装飾部品を取り外すことなく当該鉄道模型車両をレール上で走行させた時に先輪が曲線部で向きを変えても装飾部品に接触することがなく、そのため実車と同様に例えば尻棒やステップ台等の装飾部品を取り付けたままレール上を走行させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る模型蒸気機関車の主要部である車輪部を概略的に示す側面図である。
【図2】図1に示される模型蒸気機関車の主要部である車輪部を下面から概略的に見た底面図である。
【図3】図2に示される車輪部の先頭部分を拡大して部分的に示す概略的な底面図である。
【図4】図3に示される車輪部の先頭部分をA−A線で切断して示す部分的な縦断面図である。
【図5】左右一対の装飾一体化部品がセット位置にある時の、回動板に固定された起動子との位置関係を説明する構成説明図である。
【図6】図2に示される車輪部が曲線走行時における先輪及びこれを支持する回動板の動きを示す図2と同様な底面図である。
【図7】先輪が曲線部を走行する時に回動板の回動によって移動する起動子により接触子を介して装飾一体化部品が幅方向外方へ移動する状態を示す図5と同様な構成説明図である。
【符号の説明】
10 模型蒸気機関車の車輪部
11 先輪
12 動輪
13 装飾部品
13a 棒状部
13b 円筒部
14 シリンダー形状部
15 連結棒
16 接触子
17 ストッパー
18 コイルバネ
19 係止片
20 カバー板
21 回動板
22 起動子
Claims (6)
- 先頭部に左右一対の先輪を備えると共にこれら各先輪の外側に隣接して車両構成部品が位置決めされている鉄道模型車両において、前記各車両構成部品のそれぞれが独立して初期位置から前記鉄道模型車両の幅方向外方側に移動可能に支持され、前記鉄道模型車両が曲線部を通過する際に、外方向に向きを変える左右いずれかの前記先輪の角度変更に同期して、この先輪に隣接する前記車両構成部品を外方側に若干移動させると共に前記先輪が直進方向に戻ると元の位置に復帰させる同期移動手段を備えることを特徴とする鉄道模型車両。
- 左右一対の前記先輪が先台車により回転可能に支持され、この先台車が前記鉄道模型車両のシャーシに一端を枢動可能に取り付けられた回動板から構成され、前記同期移動手段が、前記回動板に設けられた起動子と、前記各車両構成部品を連動させるべくそれぞれに取り付けられ且つ前記起動子に接触する接触子とを含んで構成されていることを特徴とする請求項1に記載の鉄道模型車両。
- 前記同期移動手段が、前記各接触子の動きを、対応する前記各車両構成部品に連動させる連動部を含み、この連動部が連結棒であることを特徴とする請求項2に記載の鉄道模型車両。
- 前記同期移動手段が、更に左右の前記車両構成部品を前記鉄道模型車両の幅方向中央側に向かう変位力を常時付与するバネを含み、前記先輪が直進方向から向きを変更する時、前記回動板の回動に伴って仮想の円弧線上を移動する前記起動子が前記バネの付勢力に抗して前記接触子及び前記連結棒を介して左右いずれかの前記車両構成部品を外方向に移動させることを特徴とする請求項3に記載の鉄道模型車両。
- 前記先輪が直進方向に向いている時の前記車両構成部品の初期位置で前記起動子に対して、各前記車両構成部品の受ける前記バネからの付勢力により下方向への初期荷重を掛けるべく前記起動子における前記接触子との接触面が下方向分力発生面とされていることを特徴とする請求項4に記載の鉄道模型車両。
- 前記起動子が、一辺を前記回動板上に固定されて立設させられた三角形部材であり、前記下方向分力発生面が前記三角形部材の他の2つの斜辺であることを特徴とする請求項5に記載の鉄道模型車両。
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