JP3658024B2 - 画像形成装置及び方法 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は画像形成装置及び方法に関し、例えばフルカラーの多値画像を形成可能な画像形成装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のフルカラーの多値画像を形成可能な画像形成装置には、例えば像担持体上に帯電、露光、現像によって形成された記録像を記録紙上に転写する行程を複数回繰り返すことによって、記録紙上に複数色の重ね画像を形成してカラー画像を得る構成をなすものが種々開発され、実用化されている。
【0003】
以下、添付図面を参照して上述したような従来の画像形成装置について説明する。図6に、従来のカラー画像を形成可能な画像形成装置の縦断面図を示す。
【0004】
図6において、電子写真感光ドラムと称される像担持体3(以下、感光ドラム3と称する)は図中矢印方向に回転し、帯電器10により一様に帯電され、不図示のレーザダイオード、及び高速モータによって回転駆動される回転多面鏡、レンズ等により構成される露光部11により光像照射されることにより、感光ドラム3上に静電潜像が形成される。この潜像は、例えばイエロー(Y),マゼンタ(M),シアン(C),ブラック(BK)等のカラー現像剤をそれぞれ収容した各色現像器1a,1b,1c,1dからなる現像器1にて可視画像、即ちトナー画像として現像される。
【0005】
一方、転写材7は、例えばドラム形状である転写装置(転写ドラム)2の表面にグリッパ5で固定されて搬送され、吸着器8により静電吸着されて転写ドラム2上に保持される。そして感光ドラム3上のトナー画像は、転写ドラム2に巻き付いた転写材7に重ね転写される。
【0006】
更に詳細に説明すると、まず1色目の例えばイエローの画像信号に基づいた露光により、感光ドラム3上に形成された静電潜像をイエロー(Y)現像剤を収容する現像器1aにより可視化した後、転写ドラム2上に保持された転写材7に転写する。続いて、感光ドラム3上の残留現像剤をクリーナ12で除去した後、2色目の例えばマゼンタの画像信号に基づいた露光により感光ドラム3上に2色目の静電潜像を形成し、マゼンタ(M)現像剤を有した現像器1bにより可視化した後、1色目のイエロー可視画像を転写された転写ドラム2上の転写材7に重ねて転写する。次に、前述と同様な方法を繰り返し、転写ドラム2上の転写材7に例えば3色目としてシアン(C)、4色目としてブラック(BK)のトナー画像をそれぞれ重ね転写する。その後、分離器6により転写材7は転写ドラム2より分離され、定着器4によって定着されることにより、永久画像を得る。
【0007】
転写材7が分離した後の転写ドラム2は、不図示の転写体クリーナにより、その表面に付着した現像剤が除去され、更に除電器9により除電されて電気的にも初期化される。
【0008】
以上説明したようなカラー画像形成装置において多値画像を表現する場合、1画素表現をレーザのオン/オフのみによる2値表現とし、複数の画素のマトリックスによって多値の階調性を表現する方法(ディザ)や、レーザの点灯時間を可変とすることにより、基本画素の大きさを複数段階に可変とすることにより階調性を表現するパルス幅変調(PWM)、また、レーザの光量を可変とすることにより、基本画素の潜像の露光部電位を複数段階に可変とすることにより階調性を表現する輝度変調等の技術がある。
【0009】
一般的に、パルス幅変調(PWM)、又は輝度変調による階調表現の方が、ディザによる階調表現に比べて階調性に優れていることが知られている。しかしながら、PWMによる階調表現においても、画像のハイライト部では形成される基本画素の潜像の面積が小さくなるため、再現性が低下してしまう。また、輝度変調による階調表現においても、画像のハイライト部では形成される基本画素の潜像の電位コントラストが小さくなるため、やはり再現性が低下してしまう。この再現性の低下を防ぐ方法として、複数個の基本画素を1単位とすることにより、PWMにおける基本画素の面積や、輝度変調における基本画素の光量を集中させることにより階調性を表現する方法が用いられている。この方法を、以下、ブレンドγと称する。
【0010】
以下、PWMを例としてブレンドγについて詳細に説明する。
【0011】
図7は、PWMにおいてブレンドγを適用しない場合の基本画素の並びを示す図である。図7において、1矩形枠が1基本画素を示し、全部で6×3画素を示す。また、各画素の中央の所定幅を有する有色領域が、PWMにより実際に再現される画素幅を表わしている。図7によれば、特にハイライト部では各基本画素において再現される面積(画素幅)が小さいため、再現性が低下してしまう。
【0012】
ここで、図8にPWMにおいてブレンドγを適用した場合の基本画素の並びを示す。上述した図7と同様に6×3画素の並びを示しているが、ブレンドγを適用した場合においては、各3×1画素を単位として、その全3画素分の再現面積(画素幅)を2画素に分配することにより、光学的濃度を変化させること無く、安定した階調性を得ることができる。即ち、ブレンドγを適用しない場合と比べて、安定した階調表現が可能となる様に基本画素を集中させた状態で、同じ光学濃度の画像を表現することができるため、ハイライト部でも安定した階調性を再現することが可能となる。
【0013】
以上説明したようにブレンドγとは、基本画素を集中させた状態、即ち、複数個の基本画素を1単位として、安定に階調を表現するのに適した方法である。
【0014】
以下、上述したブレンドγを実現する方法の例として、入力される多値画像信号に対して、出力される多値画像の光学濃度がリニアになるように補正するためのルックアップテーブル(LUT)を複数用意する方法について説明する。
【0015】
図9のブロック図に示すように、入出力特性の異なる二つのLUTa,bを用意して、各LUTを切り替えながらPWM回路L1に出力することによって、ブレンドγを実現することができる。図9に示すLUTa,bの入出力特性を図11に示す。図11から分かるように、各LUTa,bの入出力特性は、ハイライト部において、同一入力信号に対して得られるそれぞれの出力信号の差が大きくなるように設定される。そしてこの出力信号の差は、ハイライト部から離れるにつれて縮まるように設定される。即ち、ハイライト部においては、LUTaを参照した際には広く再現される基本画素が得られ、LUTbを参照した際には狭く再現される基本画素が得られることになる。
【0016】
ここで、入力される画像信号に対して、LUTをLUTa,LUTa,LUTbという順序で繰り返し参照するようにすれば、例えば、信号Iが入力された場合、PWM回路L1には信号Oa,Oa,Obの順で出力信号が送出される。出力信号はOa>Obが成り立つため、PWM回路L1に送出される信号は、再現幅の大きな基本画素を副走査方向に集中させた状態、即ち、上述した図8に示す様な状態で画像を出力することができる。
【0017】
また、図10のブロック図に示すように、LUTcは一つとし、入出力特性の異なる複数個のPWM回路L2,L3を用意して各PWM回路を切り替えながら出力することによっても、ブレンドγを実現することが可能である。
【0018】
以上、PWMの場合を例として説明を行ったが、これは輝度変調の場合でも同様であり、ブレンドγを適用することによって、電位コントラストの大きな基本画素を用いて階調を表現することが可能となるため、ハイライト部においても階調再現性が向上する。また、実現方法もPWMの場合と同様に、複数のLUTを用意する方法と、複数の輝度変調回路を用意する方法とがある。
【0019】
ところで、上述した様なカラー画像形成装置においては、スクリーン角を各色毎に異なる角度とすることにより、モアレ周波数を高周波側にシフトさせ、低周波の目につき易い色でのモアレ縞の発生を抑えている。また、4色の現像を順次行う際に機械的振動が異なる場合には色ずれが生じてしまうが、この手法を用いることにより、色ずれを目立ちにくくしていた。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のカラー画像形成装置においては、PWMや輝度変調等にブレンドγを適用した際にスクリーン角を持たせると、図12に示すように、集中していた基本画素が離散してしまう。従って、ブレンドγによるハイライト部の再現性向上の効果が低下してしまうという問題があった。
【0021】
本発明は上述した課題を解決するためになされたものであり、上述した課題を解決するために、多値画像信号が入力された際に、基本画素単位はもちろん複数画素単位でも階調を表現することができ、スクリーン角を持たせた場合にも、安定してハイライト部が表現可能な画像形成装置及び方法を提供することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を達成するために、本発明は以下の構成を備える。
【0023】
即ち、多値画像信号と基準信号とを比較して画像を形成する画像形成装置であって、前記基準信号の位相を、複数の基本画素により表される表現画素を単位として変更する第1の変更手段と、前記基準信号の位相を、前記基本画素単位で変更する第2の変更手段と、前記多値画像信号のハイライト部では、前記第1の変更手段に切り替え、前記多値画像信号のハイライト部以外では、前記第2の変更手段に切り替える切替手段と、前記第1または第2の変更手段により位相が変更された前記基準信号と、前記多値画像信号とを比較して、前記表現画素を単位として階調を再現する再現手段とを有することを特徴とする。
【0024】
更に、前記再現手段は、前記第1または第2の変更手段により位相が変更された前記基準信号と、前記多値画像信号を入出力特性の異なる複数のルックアップテーブルを選択的に使用して変換することにより得られた信号と、に基づいて前記階調を再現することを特徴とする。
【0025】
更に、前記再現手段は、前記第1または第2の変更手段により位相が変更された前記基準信号と前記多値画像信号とを比較してパルス幅変調を行う、入出力特性の異なる複数のパルス幅変調回路を選択的に使用することにより、前記階調を再現することを特徴とする。
【0026】
更に、前記第1または第2の変更手段により変更される前記基準信号の位相は、前記多値画像信号を構成する色毎に異なることを特徴とする。
【0027】
更に、前記基準信号は、三角波であることを特徴とする。
【0028】
更に、前記多値画像信号と基準信号とを比較して形成された画像に基づいて、像担持体上に帯電、露光、現像によって記録像を形成し、該記録像を用いて転写紙に転写することを特徴とする。
【0029】
【作用】
以上の構成により、多値画像信号に対して、ハイライト部においては複数画素単位により階調表現を行い、スクリーン角を持たせた場合にも安定した階調表現が可能となる。更に、ハイライト部以外においては基本画素単位でスクリーン角を表現するように切り替えることにより、ハイライト部では安定した階調表現を、それ以外の部分では滑らかなスクリーン角を得ることができる。従って、各色で異なる角度のスクリーン角を持たせて各色の画像を出力することができ、モアレや色ずれを防ぎつつ、ハイライト部の画像も安定して出力することができるという特有の作用効果が得られる。
【0030】
【実施例】
以下、本発明に係る一実施例について、図面を参照して詳細に説明する。
【0031】
<第1実施例>
本実施例においては、PWMにブレンドγを適用した例について説明する。尚、ブレンドγについては上述した従来例で説明したため、ここでの詳しい説明は省略する。また、本実施例が適用される装置構成も、上述した従来例と同様であるため、説明を省略する。
【0032】
本実施例においては、PWMのパルス出現同期をずらすことによって、スクリーン角を持たせることを特徴とする。以下、図1を参照して本実施例におけるスクリーン角の発生について説明する。
【0033】
PWM回路の内部においては、基準となるパターン信号S(本実施例では三角波)と入力される画像信号Iのレベルを比較してパルス信号Pを得、不図示のレーザダイオードの発光パルス時間Tを制御している。本実施例においては、このパルス信号Pの出現同期をずらすことにより、スクリーン角を持たせている。即ち、三角波の位相をずらすことにより、パルス信号Pの出現同期をずらしている。
【0034】
次に、本実施例におけるスクリーン角とブレンドγについて説明する。例えば、上述した従来で示した様に、図11に示す二つのLUTa,LUTbを用い、3つの基本画素を1単位として階調を表現する様なブレンドγを例として説明する。
【0035】
入力された画像信号は、LUTa,LUTa,LUTbのくり返しで各LUTを参照する。図2に示すように、各三角波S1,S2,S3,S4の位相を、階調を表現する3基本画素毎に、位相差Pでずらす。即ち、三角波S1,S2,S3は同位相で、三角波S4は三角波S1,S2,S3に対してPだけ位相がずれる。
【0036】
以上説明したようにして、本実施例では図2に示すスクリーン角Aを持つことができる。従って、出力される画像の基本画素は、図12に示すように副走査方向に離散したものではなく、図3に示すように副走査方向に隣接し、集中したものとなる。
【0037】
以上説明したように本実施例によれば、スクリーン角を持たせても、ブレンドγによる基本画素集中の効果が低下することなく、安定してハイライト部分の階調再現が可能となる。
【0038】
また、各色で異なる角度のスクリーン角を持たせて各色の画像を出力することにより、モアレや色ずれを防ぎつつ、ハイライト部の画像も安定して出力することができる。
【0039】
尚、本実施例においては、二つのLUTを用い、副走査方向に関して3基本画素を1単位として階調を表現するブレンドγを例として説明を行ったが、本実施例はこの例に限定されるものではない。例えば二つ以上のLUTを用意してもかまわないし、基本画素の集中の組み合わせ方もこれに限定されない。
【0040】
また、複数のLUTを用意した例について説明を行ったが、従来例で説明したように、複数のPWM回路を用意することによっても同様の効果を得ることができる。もちろん、PWMではなく、輝度変調による階調表現を行ってもかまわない。
【0041】
<第2実施例>
以下、本発明に係る第2実施例について詳細に説明する。
【0042】
上述した第1実施例においては、ブレンドγにおいて適切なスクリーン角を持たせるために、PWMの基準信号となる三角波を、階調を表現する3基本画素毎に、位相差Pでずらす例について説明した。即ち、図2に示したように三角波S1,S2,S3は同位相で、三角波S4は三角波S1,S2,S3に対してPだけ位相をずらした。これに対し、第2実施例においては、各基本画素に対する三角波を、それぞれずらす方法について説明する。
【0043】
第2実施例が適用される装置構成も、上述した第1実施例と同様であるため、説明を省略する。また、第2実施例においても、上述した第1実施例と同様、図11に示す二つのLUTa及びLUTbを用い、3基本画素を1単位として階調を表現するブレンドγを例として説明を行う。
【0044】
第2実施例において、ハイライト部分を表わす画像信号が入力された場合には、上述した第1実施例と同様、図2に示すように3基本画素毎に位相差Pで三角波の位相をずらすことにより、スクリーン角Aを持たせる。そして、ハイライト部分以外の領域を表わす画像信号が入力された場合には、図4に示すように、1基本画素毎に位相差P3で各三角波の位相をずらすことにより、スクリーン角Aを持たせる。尚、この時、P3=P/3の関係が成立するため、スクリーン角の角度はハイライト部分とそうでない部分とで同一となる。
【0045】
尚、第2実施例における画像信号のハイライト部分とそうでない部分との区別は、装置によって最適な出力画像が得られるように、実験的に最適な境界値を決定すれば良い。
【0046】
第2実施例においては、以上のようにしてハイライト部とハイライト部以外とでスクリーン角の持たせ方を切り替えることにより、ハイライト部では図3に示すように基本画素を集中して画像を形成し、スクリーン角を表現させるため、ハイライト部分を安定して再現することができる。一方、ハイライト部以外の領域では、図5に示すようにより解像度が高い基本画素単位でスクリーン角が形成されるため、ジャギー(ギザギザ)の少ない滑らかな画像を形成することができる。
【0047】
尚、第2実施例において、上述したようにスクリーン角の持たせ方を切り替える境界値としては、光学濃度0.3程度が適当であることが実験により分かっている。
【0048】
以上説明したように第2実施例によれば、ハイライト部においては複数画素単位でスクリーン角を持たせるため安定した再現ができ、ハイライト部以外の領域においては、基本画素単位でスクリーン角を持たせるためジャギーの少ない滑らかな画像を得ることができる。
【0049】
尚、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適用できることはいうまでもない。
【0050】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、多値画像信号に対して、ハイライト部においては複数画素により階調表現を行い、スクリーン角を持たせた場合にも安定した階調表現が可能となる。
【0051】
更に、ハイライト部以外においては基本画素単位でスクリーン角を表現するように切り替えることにより、ハイライト部では安定した階調表現を、それ以外の部分では滑らかなスクリーン角を得ることができる。
【0052】
従って、各色で異なる角度のスクリーン角を持たせて各色の画像を出力することができ、モアレや色ずれを防ぎつつ、ハイライト部の画像も安定して出力することができる。
【0053】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例におけるPWMの基本概念を示す図である。
【図2】本実施例におけるPWM基準波の位相を示す図である。
【図3】本実施例においてスクリーン角を持ったハイライト部の基本画素群を示すである。
【図4】本発明に係る第2実施例におけるPWM基準波の位相を示す図である。
【図5】第2実施例においてスクリーン角を持ったハイライト部以外の基本画素群を示す図である。
【図6】従来のカラー画像形成装置の断面図である。
【図7】従来のPWMによる基本画素群を示す図である。
【図8】従来のブレンドγによる基本画素群を示す図である。
【図9】従来のブレンドγを実現するブロック構成図である。
【図10】従来のブレンドγを実現するブロック構成図である。
【図11】従来のLUTの入出力特性例を示す図である。
【図12】従来のブレンドγにおいてスクリーン角を持たせた場合の基本画素群を示す図である。
【符号の説明】
1 現像器
2 転写ドラム
3 感光ドラム
4 定着器
5 グリッパ
6 分離器
7 転写材
8 吸着器
9 除電器
10 帯電器
11 露光部
12 クリーナ
Claims (12)
- 多値画像信号と基準信号とを比較して画像を形成する画像形成装置であって、
前記基準信号の位相を、複数の基本画素により表される表現画素を単位として変更する第1の変更手段と、
前記基準信号の位相を、前記基本画素単位で変更する第2の変更手段と、
前記多値画像信号のハイライト部では、前記第1の変更手段に切り替え、前記多値画像信号のハイライト部以外では、前記第2の変更手段に切り替える切替手段と、
前記第1または第2の変更手段により位相が変更された前記基準信号と、前記多値画像信号とを比較して、前記表現画素を単位として階調を再現する再現手段と
を有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記再現手段は、
前記第1または第2の変更手段により位相が変更された前記基準信号と、前記多値画像信号を入出力特性の異なる複数のルックアップテーブルを選択的に使用して変換することにより得られた信号と、に基づいて前記階調を再現することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 前記再現手段は、
前記第1または第2の変更手段により位相が変更された前記基準信号と前記多値画像信号とを比較してパルス幅変調を行う、入出力特性の異なる複数のパルス幅変調回路を選択的に使用することにより、前記階調を再現することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 前記第1または第2の変更手段により変更される前記基準信号の位相は、前記多値画像信号を構成する色毎に異なることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 前記基準信号は、三角波であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 前記多値画像信号と基準信号とを比較して形成された画像に基づいて、像担持体上に帯電、露光、現像によって記録像を形成し、該記録像を用いて転写紙に転写することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の画像形成装置。
- 多値画像信号と基準信号とを比較して画像を形成する画像形成方法であって、
前記基準信号の位相を、複数の基本画素により表される表現画素を単位として変更する第1の変更工程と、
前記基準信号の位相を、前記基本画素単位で変更する第2の変更工程と、
前記多値画像信号のハイライト部では、前記第1の変更工程に切り替え、前記多値画像信号のハイライト部以外では、前記第2の変更工程に切り替える切替工程と、
前記第1または第2の変更工程により位相が変更された前記基準信号と、前記多値画像信号とを比較して、前記表現画素を単位として階調を再現する再現工程と
を有することを特徴とする画像形成方法。 - 前記再現工程は、
前記第1または第2の変更工程により位相が変更された前記基準信号と、前記多値画像信号を入出力特性の異なる複数のルックアップテーブルを選択的に使用して変換することにより得られた信号と、に基づいて前記階調を再現することを特徴とする請求項7記載の画像形成方法。 - 前記再現工程は、
前記第1または第2の変更工程により位相が変更された前記基準信号と前記多値画像信号とを比較してパルス幅変調を行う、入出力特性の異なる複数のパルス幅変調回路を選択的に使用することにより、前記階調を再現することを特徴とする請求項7記載の画像形成方法。 - 前記第1または第2の変更工程により変更される前記基準信号の位 相は、前記多値画像信号を構成する色毎に異なることを特徴とする請求項7記載の画像形成方法。
- 前記基準信号は、三角波であることを特徴とする請求項7に記載の画像形成方法。
- 前記多値画像信号と基準信号とを比較して形成された画像に基づいて、像担持体上に帯電、露光、現像によって記録像を形成し、該記録像を用いて転写紙に転写することを特徴とする請求項7乃至11のいずれかに記載の画像形成方法。
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