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JP3660197B2 - データベースシステム、サービス提供状態通知方法、運用系データベース切替方法および運用系データベースマシン決定方法 - Google Patents
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JP3660197B2 - データベースシステム、サービス提供状態通知方法、運用系データベース切替方法および運用系データベースマシン決定方法 - Google Patents

データベースシステム、サービス提供状態通知方法、運用系データベース切替方法および運用系データベースマシン決定方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、運用系データベースマシンに障害があった場合に、制御装置が迅速な対応をとることができる等の特徴を有するデータベースシステム、サービス提供状態通知方法、運用系データベース切替方法および運用系データベースマシン決定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、交換機については、通信(通話)サービスの中断を防止するため、交換機マシン自体をフォールトトレラントマシンとしたり、迂回処理交換機の設定により、サービス無中断としていた。交換機(制御装置)とデータベースマシンを連動したシステムでは、データベースマシンを2重化(運用系と待機系)し、運用系が障害時は交換機側で障害を検知し、待機系への切替えを行うのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、運用系の障害の検出契機は、交換機側から運用系に要求を送信し、運用系から応答がないか、あるいは、異常の応答が返却されたことで検出するため、障害検出までに時間を要する場合がある。
【0004】
また、提供できるサービス数の多いデータベースマシンを運用系データベースにすることが好ましい。
【0005】
さらに、1つのデータベースマシンですべてのサービスを提供できる場合には、その1つのデータベースマシンを運用系データベースにし、2つ以上のデータベースマシンですべてのサービスを提供できる場合には、その2つ以上のデータベースマシンを運用系データベースにすることが好ましい。
【0006】
そこで、本発明の目的は、運用系データベースマシンが、自主的(能動的)に、自らのサービス提供の可否を調査し、該調査結果を制御装置に通知することにより、運用系データベースマシンに障害があった場合に、制御装置が迅速な対応をとることができるようにすることである。
【0007】
また、提供できるサービス数の多いデータベースマシンを運用系データベースにすることである。
【0008】
さらに、1つのデータベースマシンですべてのサービスを提供できる場合には、その1つのデータベースマシンを運用系データベースにし、2つ以上のデータベースマシンですべてのサービスを提供できる場合には、その2つ以上のデータベースマシンを運用系データベースにすることである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、データベースシステムであって、データを格納するデータベースと、前記データベースに格納されたデータに対して処理を行うことにより、複数のサービスを提供する複数のデータベースマシンと、前記複数のデータベースマシンを制御する制御手段とを備え、前記複数のデータベースマシンのうちの1つが運用系データベースマシンになり、残りが待機系データベースマシンになり、前記制御手段は、前記運用系データベースマシンおよび前記待機系データベースマシンのサービス提供の可否を管理し、前記運用系データベースマシンが提供できるサービスの数が、前記待機系データベースマシンの1つが提供できるサービスの数より少ない場合には、前記運用系データベースマシンと該待機系データベースマシンの1つとの間で、運用系と待機系とを切り替えることを特徴とする。
【0014】
請求項2に記載の発明は、データベースシステムであって、データを格納するデータベースと、前記データベースに格納されたデータに対して処理を行うことにより、複数のサービスを提供する複数のデータベースマシンと、前記複数のデータベースマシンを制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記複数のデータベースマシンのサービス提供の可否を管理し、前記複数のデータベースマシンのうちの1つにより、すべてのサービスを提供できる場合には、該1つのデータベースマシンを運用系データベースマシンにして、残りを待機系データベースマシンにし、前記複数のデータベースマシンのうちの2つ以上により、すべてのサービスを提供できる場合には、該2つ以上のデータベースマシンを運用系データベースマシンにして、残りを待機系データベースマシンにすることを特徴とする。
【0015】
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載のデータベースシステムであって、前記複数のデータベースマシンが提供するサービスには、プリペイドカードによる通信可能量のチャージに関するサービスが含まれることを特徴とする。
【0016】
請求項4に記載の発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載のデータベースシステムであって、前記複数のデータベースマシンが提供するサービスには、クレジットカードによる通信に関するサービスが含まれることを特徴とする。
【0017】
請求項5に記載の発明は、請求項1ないし4のいずれかに記載のデータベースシステムであって、前記複数のデータベースマシンが提供するサービスには、クレジットカードによる通信可能量のチャージに関するサービスが含まれることを特徴とする。
【0018】
請求項6に記載の発明は、請求項1ないし5のいずれかに記載のデータベースシステムであって、前記複数のデータベースマシンが提供するサービスには、銀行カードによる通信に関するサービスが含まれることを特徴とする。
【0020】
請求項7に記載の発明は、データを格納するデータベースと、前記データベースに格納されたデータに対して処理を行うことにより、複数のサービスを提供する複数のデータベースマシンと、前記複数のデータベースマシンを制御する制御手段とを備え、前記複数のデータベースマシンのうちの1つが運用系データベースマシンになり、残りが待機系データベースマシンになるデータベースシステムにおける運用系データベースマシン切替方法であって、前記制御手段が、前記運用系データベースマシンおよび前記待機系データベースマシンのサービス提供の可否を管理し、前記運用系データベースマシンが提供できるサービスの数が、前記待機系データベースマシンの1つが提供できるサービスの数より少ない場合には、前記運用系データベースマシンと該待機系データベースマシンの1つとの間で、運用系と待機系とを切り替えることを特徴とする。
【0021】
請求項8に記載の発明は、データを格納するデータベースと、前記データベースに格納されたデータに対して処理を行うことにより、複数のサービスを提供する複数のデータベースマシンと、前記複数のデータベースマシンを制御する制御手段とを備えたデータベースシステムにおける運用系データベースマシン決定方法であって、前記制御手段が、前記複数のデータベースマシンのサービス提供の可否を管理し、前記複数のデータベースマシンのうちの1つにより、すべてのサービスを提供できる場合には、該1つのデータベースマシンを運用系データベースマシンにして、残りを待機系データベースマシンにし、前記複数のデータベースマシンのうちの2つ以上により、すべてのサービスを提供できる場合には、該2つ以上のデータベースマシンを運用系データベースマシンにして、残りを待機系データベースマシンにすることを特徴とする。
【0022】
以上の構成によれば、運用系データベースマシンに障害があった場合に、制御装置が迅速な対応をとることができる。
【0023】
また、提供できるサービス数の多いデータベースマシンを運用系データベースにすることができる。
【0024】
さらに、1つのデータベースマシンですべてのサービスを提供できる場合には、その1つのデータベースマシンを運用系データベースにし、2つ以上のデータベースマシンですべてのサービスを提供できる場合には、その2つ以上のデータベースマシンを運用系データベースにすることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について詳細に説明する。
【0026】
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係るデータベースシステムの構成例を示す図である。図1に示すデータベースシステム40は、制御部42、データベースマシン44、46、およびデータベース48を備える。データベース48はデータを格納する。データベースマシン44、46は、データベース48に格納されたデータに対して処理を行うことにより、サービスを提供する。提供するサービスは1つでも、2つ以上でもよい。制御部42は、データベースマシン44、46の制御を行う。
【0027】
本実施形態においては、データベースマシン44、46のうちの1つが運用系データベースマシンになり、もう1つが待機系データベースマシンになる。運用系データベースマシンは、制御部42からの指示とは無関係に、自主的に、自らのサービス提供の可否(サービスを提供できるか否か)を調査する。そして、調査結果を制御部42に通知する。通知は、定期的に行うようにしてもよいし、サービス提供ができなくなったときにのみ行うようにしてもよい。
【0028】
制御部42は、データベースマシン44、46双方のサービス提供の可否(の状態)を管理している。データベースマシン44、46から上記調査結果が送られてくると、制御部42は、その調査結果に基づき、データベースマシン44、46のサービス提供の可否を更新する。本実施形態において、制御部42は、データベースマシン44、46双方のサービス提供の可否を管理しているが、運用系データベースマシン側のサービス提供の可否のみを管理するようにすることもできる。
【0029】
制御部42は、運用系データベースマシンから、該マシンがサービスを提供できない旨(障害がある旨)の調査結果を受けた場合には、(現)運用系データベースマシンと(現)待機系データベースマシンとの間で、運用系と待機系とを切り替える。これにより、運用系データベースマシンの障害時にすぐに切り替えを行うことができ、サービスの連続運転性が向上できる。
【0030】
運用系データベースマシンの切替えは、運用系データベースマシンが1つのサービスを提供できない旨の通知をした場合に行うようにしてもよいし、2つ以上のサービスを提供できない旨の通知をした場合に行うようにしてもよい。
【0031】
本実施形態においては、データベースマシンによる自主的なサービス提供の可否の通知のみならず、制御部42からデータベースマシン44、46へのサービス提供の可否の報告指示も行っている。データベースマシン44、46は、報告指示を受けると、自らのサービス提供の可否を制御部42に報告する。制御部42は、報告がない場合には、(現)運用系データベースマシンがダウンしていると判断し、(現)運用系データベースマシンと(現)待機系データベースマシンとの間で、運用系と待機系とを切り替える。本実施形態では、このような制御部42からの報告指示を行っているが、行わないようにすることもできる。
【0032】
本実施形態においては、データベースマシンが2つの場合について説明したが、3つ以上として、そのうちの1つを運用系データベースマシンにするようにしてもよい。
【0033】
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態に係るデータベースシステムの構成例も図1と同様である。ただし、本実施形態においては、運用系データベースマシンが提供できるサービスの数が、待機系データベースマシンが提供できるサービスの数より少ない場合には、運用系データベースマシンと待機系データベースマシンとの間で、運用系と待機系とを切り替える。
【0034】
本実施形態において、データベースマシン44、46は複数のサービスを提供する。ここでは、4つのサービスを提供する場合を考える。制御部42は、データベースマシン44、46双方のサービス提供の可否を管理している。サービス提供の可否は、データベースマシン44、46が自主的に通知してもよいし、制御部42が報告指示を出すようにしてもよいし、それらの双方でもよい。
【0035】
図2は、制御部で管理しているデータベースマシンのサービス提供の可否の例を示す図である。例えば、今、運用系データベースマシンであるデータベースマシン44のサービス3の提供の可否が「可」から「不可」に変わったとする。この時、待機系データベースマシンであるデータベースマシン46はサービス1〜4のすべてを提供できるものとする。すると、運用系が提供できるサービス数が待機系が提供できるサービス数より少ないので、制御部42は運用系データベースマシンの切替えを行う。すなわち、データベースマシン46を運用系にし、データベースマシン44を待機系にする。
【0036】
本実施形態においても、データベースマシンが2つの場合について説明したが、3つ以上として、そのうちの1つを運用系データベースマシンにするようにしてもよい。新たに運用系とするデータベースマシンとしては、例えば、現運用系データベースマシンよりも提供できるサービス数が多く、現待機系データベースマシンの中で最も提供できるサービス数が多いものを選ぶことができる。
【0037】
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態に係るデータベースシステムの構成例も図1と同様である。ただし、本実施形態においては、1つのデータベースマシンですべてのサービスを提供できる場合には、その1つのデータベースマシンを運用系データベースにし、2つのデータベースマシンですべてのサービスを提供できる場合には、2つのデータベースマシンを運用系データベースにする。
【0038】
本実施形態において、データベースマシン44、46は複数のサービスを提供する。ここでは、4つのサービスを提供する場合を考える。制御部42は、データベースマシン44、46双方のサービス提供の可否を管理している。サービス提供の可否は、データベースマシン44、46が自主的に通知してもよいし、制御部42が報告指示を出すようにしてもよいし、それらの双方でもよい。
【0039】
制御部42は、データベースマシン44、46の少なくとも一方がサービス1〜4のすべてを提供できる場合には、データベースマシン44、46の一方のみを運用系データベースマシンにする。データベースマシン44、46の一方ではすべてのサービスを提供できないが、双方でならすべてのサービスを提供できる場合には、データベースマシン44、46の双方を運用系データベースマシンにする。データベースマシン44、46の双方でもすべてのサービスを提供できない場合には、一方(例えば、提供できるサービス数の多い方)を運用系にしてもよいし、双方を運用系にしてもよい。
【0040】
図3は、制御部で管理しているデータベースマシンのサービス提供の可否の例を示す図である。例えば、今、単独の運用系データベースマシンであるデータベースマシン44のサービス3および4の提供の可否が「可」から「不可」に変わったとする。この時、待機系データベースマシンであるデータベースマシン46はサービス3および4のみを提供できるものとする。すると、データベースマシン44、46の一方ではすべてのサービスを提供できないが、双方でならすべてのサービスを提供できるので、データベースマシン44、46の双方を運用系データベースマシンにする。
【0041】
本実施形態においても、データベースマシンが2つの場合について説明したが、3つ以上としてもよい。1つのデータベースマシンですべてのサービスを提供できる場合には、その1つのデータベースマシンを運用系データベースにし、2つ以上のデータベースマシンですべてのサービスを提供できる場合には、その2つ以上のデータベースマシンを運用系データベースにする。
【0042】
(第4実施形態)
図4は、本発明の第4実施形態に係るデータベースシステムを含むサービスシステムの構成例を示す図である。図4に示すサービスシステムは、サービスの1つとして、プリペイド(前払い)カードによる通信可能量のチャージに関するサービスを提供する。カードサービス制御装置140は、データベースシステムの一種であり、上述の第1〜第3実施形態のいずれのデータベースシステムとすることもできる。
【0043】
図4に示すサービスシステムは、加入者交換機(MLS:Mobile Local Switch)130、カードサービス制御装置(MCSCP:Mobile Card Service Control Point)140、サービスオーダシステム(ALADIN)150、およびサービス制御ノード(MSCP:Mobile Service Control Point)160を備え、移動機110、120にサービスを提供する。
【0044】
プリペイドカードは、流通可能なものとすることができる。また、例えば番号をシールで隠蔽したスクラッチカードとすることができ、コンビニエンスストア等で販売されるものとすることができる。利用者はシールをはがし(スクラッチ)し、番号を入手できる。プリペイドカードとしては、例えば1000円、3000円、5000円等の種類を設けることができる。プリペイドカード番号は、例えば、乱数を用いてランダムに発生させた番号(例えば、12桁、14桁)とすることができる。
【0045】
例えば、プリペイドカードを購入した加入者Aが自己の移動機110についてチャージ(充当)操作を行う場合を考える。まず、加入者Aは、移動機110を用いて通信可能度数(通信可能な量)チャージ用の特別な番号をダイアルする(図5の(a))。次に、プリペイドカードに記載された番号を入力する((b))。こうして、カードサービス制御装置140は、移動機110から加入者交換機130を介して、度数(プリペイド度数)チャージ要求を受ける((c))。その際、プリペイドカード番号を受信する。また、移動機110の番号も受信する。
【0046】
カードサービス制御装置140は、受信したプリペイドカード番号をチェックする((d))。ここで、例えば、1回の接続で3回入力間違いをした場合には接続を強制切断するようにすることができる。入力間違いとしては、例えば、使用済みカード番号を入力した場合、存在しないカード番号を入力した場合、盗難・紛失カード番号を入力した場合等が考えられる。また、例えば、1日に強制切断5回で度数チャージを規制する(度数チャージを不可にする)ようにすることができる。
【0047】
プリペイドカード番号が不正の場合には、例えば回線を強制切断する。プリペイドカード番号が不正でない場合、カードサービス制御装置140は、プリペイドカード番号を対応するプリペイド度数(通信可能度数)に変換する。そして、プリペイド度数および移動機110の番号を、サービスオーダシステム150を介してサービス制御ノード160に送信する((e))。サービス制御ノード160は、プリペイド度数を、移動機110の現通信可能度数に加算し((f))、加算結果(チャージ結果)をカードサービス制御装置140に送信する((g))。カードサービス制御装置140は、加算結果(チャージ結果)を移動機110に送信する((h))。
【0048】
チャージを行った後、移動機110は、加入者交換機130を介して、例えば移動機120と通信(通話)を行うことができる((i))。通信終了後、加入者交換機130は、通信度数(通信量)に応じて、移動機110の現通信可能度数を減じるようにサービス制御ノード160に要求する((j))。サービス制御ノード160は、移動機110の現通信可能度数を減じる((k))。
【0049】
図5は、本実施形態に係るカードサービス制御装置の構成例を示す図である。図5に示すカードサービス制御装置140は、制御部142、データベースマシン144、146、およびデータベース148を備える。制御部142が制御部42(図1)に、データベースマシン144、146がデータベースマシン44、46に、データベース148がデータベース48に対応する。
【0050】
本実施形態において、制御部142はサービスシナリオ制御を行い、データベースマシン144、146の制御のほか、データベースマシン144、146が関係しない制御も行う。行う制御の中には、チャージガイダンス制御、移動機110、120からの情報のデータベースマシン144、146への通知、障害時のデータベースマシン切替え等が含まれる。本実施形態において、制御部142はフォールトトレラントマシンとして構成している。データベース148には、プリペイドカード番号と対応度数のデータ、チャージ履歴のデータ等が格納されている。
【0051】
(第5実施形態)
図6および図7は、本発明の第5実施形態に係るデータベースシステムを含むサービスシステムの構成例を示す図である。図6および図7に示すサービスシステムは、サービスの1つとして、クレジットカードによる通信に関するサービスを提供する。カードサービス制御装置240は、データベースシステムの一種であり、上述の第1〜第3実施形態のいずれのデータベースシステムとすることもできる。
【0052】
図6および図7に示すサービスシステムは、加入者交換機230、カードサービス制御装置240、カード会社のゲートウェイシステム(CAFIS)255、カード会社(のシステム)265、およびクレジット料金システム(CRS:Credit Ryokin System)270を備え、移動機210、220にサービスを提供する。
【0053】
例えば、クレジットカードを有する加入者Aが通信(通話)を行う場合を考える。まず、加入者Aは、移動機210を用いてクレジット通信用の特別な番号をダイアルする(図6の(a))。次に、クレジットカード番号を入力する((b))。こうして、カードサービス制御装置240は、移動機210から加入者交換機230を介して、クレジットカード番号与信要求を受ける((c))。その際、クレジットカード番号を受信する。カードサービス制御装置240は、受信したクレジットカード番号の与信依頼を、カード会社のゲートウェイシステム255を介して、カード会社265に行う((d))。カード会社265はカードの与信チェックを行い((e))、その結果をカードサービス制御装置240に送信する((f))。カードサービス制御装置240は、その結果を加入者交換機230に送信する((g))。加入者交換機230は、与信結果がOKなら、移動機210の通信を認める((h))。そして、移動機210は、例えば移動機220と通信できる((i))。
【0054】
次に、通信終了時の処理を説明する。移動機210が加入者交換機230に通信終了を知らせると(図7の(a))、加入者交換機230は、課金データを作成し((b))、カードサービス制御装置240に通知する((c))。カードサービス制御装置240は、課金データを、クレジット料金システム270およびカード会社のゲートウェイシステム255を介して、カード会社265に送信する((d))。カード会社265は、課金データの受付結果をカードサービス制御装置240に送信し((e))、カードサービス制御装置240は、その受付結果を加入者交換機230に送信する((f))。カード会社265は、加入者向けの請求書を作成し((g))、加入者Aに請求する((h))。
【0055】
本実施形態に係るカードサービス制御装置240の構成例は図5と同様である。データベース148には、与信履歴等が格納される。
【0056】
(第6実施形態)
図8は、本発明の第6実施形態に係るデータベースシステムを含むサービスシステムの構成例を示す図である。図8に示すサービスシステムは、サービスの1つとして、クレジットカードによる通信可能量のチャージに関するサービスを提供する。カードサービス制御装置340は、データベースシステムの一種であり、上述の第1〜第3実施形態のいずれのデータベースシステムとすることもできる。
【0057】
図8に示すサービスシステムは、加入者交換機330、カードサービス制御装置340、サービスオーダシステム350、サービス制御ノード360、カード会社のゲートウェイシステム355、およびカード会社(のシステム)365を備え、移動機310、320にサービスを提供する。
【0058】
例えば、クレジットカードを有する加入者Aが自己の移動機310についてチャージ操作を行う場合を考える。まず、加入者Aは、移動機310を用いて通信可能度数(通信可能な量)チャージ用の特別な番号をダイアルする(図8の(a))。次に、クレジットカード番号およびチャージする度数を入力する((b))。こうして、カードサービス制御装置340は、移動機310から加入者交換機330を介して、度数チャージ要求を受ける((c))。その際、クレジットカード番号およびチャージ度数を受信する。また、移動機310の番号も受信する。カードサービス制御装置340は、受信したクレジットカード番号の形式をチェックする((d))。ここで、1日のチャージ回数、1月あたりのチャージ度数(金額)等に上限を設けることができる。加入者の料金未払いを考慮してリスクを軽減するためである。クレジットカード番号の形式が不正でない場合、カードサービス制御装置340は、カード会社のゲートウェイシステム355を介して、カード会社365に与信チェックを依頼する((e))。カード会社365は、与信チェックを行い((f))、その結果をカードサービス制御装置340に送信する((g))。与信がOKの場合、カードサービス制御装置340は、チャージ度数および移動機310の番号を、サービスオーダシステム350を介してサービス制御ノード360に送信する((h))。サービス制御ノード360は、チャージ度数を、移動機310の現通信可能度数に加算し((i))、加算結果(チャージ結果)をカードサービス制御装置340に送信する((j))。カードサービス制御装置340は、加算結果(チャージ結果)を移動機310に送信する((k))。
【0059】
チャージを行った後、移動機310は、加入者交換機330を介して、例えば移動機320と通信(通話)を行うことができる((l))。通信終了後、加入者交換機330は、通信度数(通信量)に応じて、移動機310の現通信可能度数を減じるようにサービス制御ノード360に要求する((m))。サービス制御ノード360は、移動機310の現通信可能度数を減じる((n))。
【0060】
本実施形態に係るカードサービス制御装置340の構成例は図5と同様である。
【0061】
(第7実施形態)
図9および図10は、本発明の第7実施形態に係るデータベースシステムを含むサービスシステムの構成例を示す図である。図9および図10に示すサービスシステムは、サービスの1つとして、銀行カードによる通信に関するサービスを提供する。カードサービス制御装置440は、データベースシステムの一種であり、上述の第1〜第3実施形態のいずれのデータベースシステムとすることもできる。
【0062】
図9および図10に示すサービスシステムは、加入者交換機430、カードサービス制御装置440、銀行のゲートウェイシステム475、および銀行(のシステム)480を備え、移動機410、420にサービスを提供する。
【0063】
例えば、銀行カードを有する加入者Aが通信(通話)を行う場合を考える。まず、加入者Aは、移動機410を用いて銀行カード通信用の特別な番号をダイアルする(図9の(a))。次に、銀行カード番号と暗証番号を入力する((b))。こうして、カードサービス制御装置440は、移動機410から加入者交換機430を介して、銀行カード番号与信要求を受ける((c))。その際、銀行カード番号と暗証番号を受信する。カードサービス制御装置440は、受信した銀行カード番号の与信依頼を、銀行のゲートウェイシステム475を介して、銀行480に行う((d))。銀行480はカードの与信チェックを行い((e))、その結果をカードサービス制御装置440に送信する((f))。カードサービス制御装置440は、その結果を加入者交換機430に送信する((g))。加入者交換機430は、与信結果がOKなら、移動機410の通信を認める((h))。そして、移動機410は、例えば移動機420と通信できる((i))。
【0064】
次に、通信終了時の処理を説明する。移動機410が加入者交換機430に通信終了を知らせると(図10の(a))、加入者交換機430は、課金データを作成し((b))、カードサービス制御装置440に通知する((c))。カードサービス制御装置440は、課金データを、銀行のゲートウェイシステム475を介して、銀行480に送信する((d))。銀行480は、加入者口座から通信料を引き落とし、課金データの受付結果をカードサービス制御装置440に送信し((f))、カードサービス制御装置440は、その受付結果を加入者交換機430に送信する((g))。
【0065】
本実施形態に係るカードサービス制御装置440の構成例は図5と同様である。
【0066】
(その他)
第4〜第7実施形態で示したサービスは同時に提供することができる。例えば、図2や図3に示したサービス1〜4を、それぞれ第4〜第7実施形態で示したサービスとすることができる。
【0067】
また、以上の実施形態では、本発明を主として交換機(呼処理)に関するサービスに適用した例を説明したが、本発明はその他一般のサービスにも適用することができる。
【0068】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、運用系データベースマシンに障害があった場合に、制御装置が迅速な対応をとることができる。
【0069】
また、提供できるサービス数の多いデータベースマシンを運用系データベースにすることができる。
【0070】
さらに、1つのデータベースマシンですべてのサービスを提供できる場合には、その1つのデータベースマシンを運用系データベースにし、2つ以上のデータベースマシンですべてのサービスを提供できる場合には、その2つ以上のデータベースマシンを運用系データベースにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るデータベースシステムの構成例を示す図である。
【図2】制御部で管理しているデータベースマシンのサービス提供の可否の例を示す図である。
【図3】制御部で管理しているデータベースマシンのサービス提供の可否の例を示す図である。
【図4】本発明の第4実施形態に係るデータベースシステムを含むサービスシステムの構成例を示す図である。
【図5】本発明の第4実施形態に係るカードサービス制御装置の構成例を示す図である。
【図6】本発明の第5実施形態に係るデータベースシステムを含むサービスシステムの構成例を示す図である。
【図7】本発明の第5実施形態に係るデータベースシステムを含むサービスシステムの構成例を示す図である。
【図8】本発明の第6実施形態に係るデータベースシステムを含むサービスシステムの構成例を示す図である。
【図9】本発明の第7実施形態に係るデータベースシステムを含むサービスシステムの構成例を示す図である。
【図10】本発明の第7実施形態に係るデータベースシステムを含むサービスシステムの構成例を示す図である。
【符号の説明】
40 データベースシステム
42、142 サービスシナリオ制御部
44、46、144、146 データベースマシン
48、148 データベース
110、120、210、220、310、320 移動機
130、230、330、430 加入者交換機
140、240、340、440 カードサービス制御装置
150、350 サービスオーダシステム
160、360 サービス制御ノード
255、355 カード会社のゲートウェイシステム
265、365 カード会社
270 クレジット料金システム
475 銀行のゲートウェイシステム
480 銀行

Claims (8)

  1. データベースシステムであって、
    データを格納するデータベースと、
    前記データベースに格納されたデータに対して処理を行うことにより、複数のサービスを提供する複数のデータベースマシンと、
    前記複数のデータベースマシンを制御する制御手段と
    を備え、前記複数のデータベースマシンのうちの1つが運用系データベースマシンになり、残りが待機系データベースマシンになり、前記制御手段は、前記運用系データベースマシンおよび前記待機系データベースマシンのサービス提供の可否を管理し、前記運用系データベースマシンが提供できるサービスの数が、前記待機系データベースマシンの1つが提供できるサービスの数より少ない場合には、前記運用系データベースマシンと該待機系データベースマシンの1つとの間で、運用系と待機系とを切り替えることを特徴とするデータベースシステム。
  2. データベースシステムであって、
    データを格納するデータベースと、
    前記データベースに格納されたデータに対して処理を行うことにより、複数のサービスを提供する複数のデータベースマシンと、
    前記複数のデータベースマシンを制御する制御手段と
    を備え、前記制御手段は、前記複数のデータベースマシンのサービス提供の可否を管理し、前記複数のデータベースマシンのうちの1つにより、すべてのサービスを提供できる場合には、該1つのデータベースマシンを運用系データベースマシンにして、残りを待機系データベースマシンにし、前記複数のデータベースマシンのうちの2つ以上により、すべてのサービスを提供できる場合には、該2つ以上のデータベースマシンを運用系データベースマシンにして、残りを待機系データベースマシンにすることを特徴とするデータベースシステム。
  3. 請求項1または2に記載のデータベースシステムであって、前記複数のデータベースマシンが提供するサービスには、プリペイドカードによる通信可能量のチャージに関するサービスが含まれることを特徴とするデータベースシステム。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載のデータベースシステムであって、前記複数のデータベースマシンが提供するサービスには、クレジットカードによる通信に関するサービスが含まれることを特徴とするデータベースシステム。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載のデータベースシステムであって、前記複数のデータベースマシンが提供するサービスには、クレジットカードによる通信可能量のチャージに関するサービスが含まれることを特徴とするデータベースシステム。
  6. 請求項1ないし5のいずれかに記載のデータベースシステムであって、前記複数のデータベースマシンが提供するサービスには、銀行カードによる通信に関するサービスが含まれることを特徴とするデータベースシステム。
  7. データを格納するデータベースと、前記データベースに格納されたデータに対して処理を行うことにより、複数のサービスを提供する複数のデータベースマシンと、前記複数のデータベースマシンを制御する制御手段とを備え、前記複数のデータベースマシンのうちの1つが運用系データベースマシンになり、残りが待機系データベースマシンになるデータベースシステムにおける運用系データベースマシン切替方法であって、
    前記制御手段が、前記運用系データベースマシンおよび前記待機系データベースマシンのサービス提供の可否を管理し、前記運用系データベースマシンが提供できるサービスの数が、前記待機系データベースマシンの1つが提供できるサービスの数より少ない場合には、前記運用系データベースマシンと該待機系データベースマシンの1つとの間で、運用系と待機系とを切り替えることを特徴とする運用系データベースマシン切替方法。
  8. データを格納するデータベースと、前記データベースに格納されたデータに対して処理を行うことにより、複数のサービスを提供する複数のデータベースマシンと、前記複数のデータベースマシンを制御する制御手段とを備えたデータベースシステムにおける運用系データベースマシン決定方法であって、
    前記制御手段が、前記複数のデータベースマシンのサービス提供の可否を管理し、前記複数のデータベースマシンのうちの1つにより、すべてのサービスを提供できる場合には、該1つのデータベースマシンを運用系データベースマシンにして、残りを待機系データベースマシンにし、前記複数のデータベースマシンのうちの2つ以上により、すべてのサービスを提供できる場合には、該2つ以上のデータベースマシンを運用系データベースマシンにして、残りを待機系データベースマシンにすることを特徴とする運用系データベースマシン決定方法。
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