JP3662882B2 - 照合装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば玄関のドアに取り付けた電気錠の施錠を解除するときに用いる照合装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ドアなどに施錠をする施錠方法のひとつとして、電気錠による施錠が知られている。この電気錠は、電子制御によって施錠したり、この施錠を解除したりするようにしている。
上記のような電気錠には、コントローラを接続し、このコントローラには入力部を接続している。そして、この入力部には複数の数字キーを設け、この複数の数字キーのどれかが選択されたとき、これを選択信号として上記コントローラに送信するようにしている。上記選択信号を送信されたコントローラは、上記選択信号と暗証番号とが一致したことを条件に、上記電気錠の施錠を解除するようにしている。
【0003】
図4は、上記入力部1の全体概要図である。この入力部1には、0〜9までの数字が表示される複数の数字キー2と、誤入力を訂正するためのクリアキーCと、入力を決定しコントローラに信号を送信するためのエンタキーEとを備えている。また、上記クリアキーCとエンタキーEとは、図示した位置に固定されているが、上記数字キー2に表示される数字は表示される度に、その配置が変わるようにしている。このように、数字が表示される度に、その配置が変わるようにした理由を以下に説明する。
【0004】
例えば、上記暗証番号を4桁の数字で設定するようにしている。このように4桁の数字で暗証番号を設定するので、この電気錠を解除するときには、いつも4つの同じ数字を押すことになる。このように、いつも同じ数字を押すと、この押された数字キーは他の数字キーに比べて、汚れたり、すり減ったりする。このように、暗証番号となる数字キーが他の数字キーよりも汚れていたり、すり減っていたりすると、この家に侵入しようとした泥棒などに、電気錠の暗証番号を解読されやすくなる。
【0005】
これに対して、入力部1の数字キー2に表示される数字の配置が変わるようにすると、そのたびに押される数字キー2が異なるので、数字キー2全体が汚れたり、すり減ったりする。したがって、特定の数字キー2だけが汚れたりすることがなく、数字キー2を見ただけで、電気錠の暗証番号を解読されやすくなるということを防止できる。
【0006】
上記のような入力部1において、電気錠の施錠を解除しようとしたとき、数字キー2に表示された複数の数字の中から、暗証番号である数字を選択し、これを押して、エンタキーEを押す。このようにエンタキーEを押すと、この選択信号が図示しないコントローラに送信される。コントローラは、暗証番号と数字の選択信号とを照合し、これらが一致していれば電気錠の施錠を解除するようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記暗証番号を4桁の数字で設定する場合、9999通りの組み合わせがあるが、入力部1に表示された複数の数字キー2を何度か適当に押すことによって、上記暗証番号が解読される可能性がある。
また、数字を並べただけの暗証番号は覚えにくいので、この暗証番号は、自分の誕生日をそのまま設定したり、語呂合わせによって設定したりすることが多い。したがって、泥棒などにとっては上記暗証番号をある程度予測することができ、より一層、暗証番号が解読されやすくなる。
このように従来の照合装置では、泥棒等に電気錠を解除される可能性があり、高いセキュリティー性を得られないという問題があった。
【0008】
上記のような問題に対して、暗証番号の桁数を多くすることも考えられる。このように暗証番号の桁数を多くすると、上記暗証番号の組み合わせ数は多くなり、その分、解読されにくくなる。しかし、数字の桁数が多くなればなるほど、利用者にとっても覚えにくくなってしまうので、実用的ではなかった。
【0009】
この発明の目的は、セキュリティー性が高い照合装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この発明は、電気錠と、この電気錠に接続するとともに、電気錠の施錠を解除するための暗号を記憶したコントローラと、このコントローラに接続するとともに、文字、数字、モチーフなどの記号を表示する複数の入力キーと、エンタキーとを設けた入力部とを備えた照合装置である。
【0011】
そして、上記暗号は、文字、数字、モチーフなどの記号を複数組み合わせてなり、上記入力部は、入力キーが押されたときに、その入力キーに表示された記号に対応する選択信号を上記コントローラに送信する機能と、エンタキーが押されたときに、上記コントローラに入力終了信号を送信する機能とを備え、上記コントローラは、文字、数字、モチーフなどからなる多数の記号の中から上記入力キーと同数の記号をランダムに選択して、それを入力キーに表示させる機能と、入力部から送信された選択信号を受信する毎に、受信した選択信号と予め記憶している暗号に含まれる記号とが一致するか否かを判断する機能と、受信した選択信号が暗号に含まれる特定の記号と一致したとき、暗号に含まれ、かつ、上記特定の記号以外の記号を入力キーのいずれかに表示させ、それ以外の入力キーには、多数の記号の中からランダムに選択した記号を表示させる機能と、受信した選択信号が暗号に含まれる記号と一致しないとき、上記多数の記号の中から上記入力キーと同数の記号をランダムに選択して、それを入力キーに表示させる機能と、入力部から送信された入力終了信号を受信したときに、それまでに受信した選択信号と暗号に含まれる記号とがすべて一致している場合、上記電気錠の施錠を解除する機能とを備えたことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1、2は、この発明の照合装置の一実施形態を示したものである。図1に示したように、ドア3に図示しない電気錠を設け、この電気錠とコントローラ4を接続している。また、このコントローラ4には、電気錠の施錠を解除するための暗号をあらかじめ記憶させているが、この暗号としてひらがなを使用している。
さらに、上記コントローラ4を屋外に設置した入力部5に接続している。
【0013】
また、上記入力部5には、図2(a)〜(c)に示したように、ひらがなを表示する複数の入力キー6と、誤入力を訂正するためのクリアキーCと、入力終了信号をコントローラ4に送信するためのエンタキーEとを備えている。
この入力キー6に表示される記号は、「あ」〜「ん」の50音の文字の中からコントローラ4によって選択されたひらがなであり、この選択されたひらがなは、上記入力キー6にランダムに表示されるようにしている。
なお、上記クリアキーCとエンタキーEとは、図示した位置に固定して表示している。
【0014】
また、上記入力キー6を押すことによって、上記コントローラ4に選択信号が送信されるが、このコントローラ4は、選択信号と暗号の文字とを一文字ずつ照合するようにしている。図2(a)で示した第1画面で暗号の一文字目を照合し、図2(b)で示した第2画面で二文字目を、図2(c)で示した第3画面では三文字目を照合する。さらに、上記各画面で表示されるひらがなは、その画面毎に変わるようにしている。
また、上記コントローラ4は、上記選択信号と暗号の文字との照合結果によって、次の画面の入力キー6に表示するひらがなを決めるようにしている。このコントローラ4の作用について以下に詳細に説明する。
【0015】
上記コントローラ4は、図2(a)に示したような第1画面を入力部5に表示する。この第1画面の中には、暗号の一文字目を必ず表示するようにしている。上記のようにした第1画面が表示されたら、この第1画面に表示された複数の入力キー6の中から、ひとつの入力キー6が利用者によって選択され、その選択信号がコントローラ4に送信される。コントローラ4は、この選択信号が、暗号の一文字目と一致するかどうかを判断する。そして、この選択信号と暗号の一文字目とが一致したら、「あ」〜「ん」の50音の中から暗号の二文字目と一致するひらがなを選択し、これを第2画面の入力キー6に表示する。つまり、コントローラ4は、入力された選択信号が正しい場合には、次の画面に暗号の次の文字を表示するようにしている。
【0016】
一方、選択信号が暗号と一致しない場合には、コントローラ4は、次の画面で表示するひらがなをすべてランダムに選択し、これを入力キー6に表示させる。したがって、表示されたひらがなの中には、正解の文字が含まれないことがある。
このように、入力キー6に正解の文字が表示されない場合、入力キー6を押し間違えた利用者は、その押し間違いに気づく。また、上記のようにランダムに選択した文字を表示することによって、暗号を知らない泥棒は入力間違いに気づかない。泥棒が入力間違いに気づかないまま、その後も入力を続けることによって、この泥棒に対するカモフラージュをすることができ、高いセキュリティーを得ることができる。
【0017】
上記のようにして、利用者は、暗号のすべての文字に対応する選択信号を入力したら、エンタキーEを押す。このように利用者がエンタキーEを押すと、入力終了信号がコントローラ4に送信され、コントローラ4は電気錠の施錠を解除するようにしている。
【0018】
次に具体的な操作方法を説明するが、ここでは、コントローラ4に「い・る・か」という暗号を記憶させた場合について説明する。
コントローラ4は「あ」〜「ん」までの文字の中から、第1画面で表示するひらがなを選択する。また、上記入力キー6は10個あるので、コントローラ4は10種類の文字を選択する。このとき、コントローラ4は暗号の最初の文字である「い」の文字を必ず選択するとともに、他の9個の文字をその他の文字からランダムに選択する。
そして、図2(a)に示したように、上記コントローラ4は、「い」の文字と他の9個の文字とを、ひらがな入力キー6に表示させる。このとき、各文字の配置がランダムになるようにしている。
【0019】
上記のようにひらがなが表示されたら、利用者はこの中から、「い」が表示されている入力キー6を選択する。上記利用者が「い」の入力キー6を選択すると、これが選択信号としてコントローラ4に入力される。
このように選択信号が入力されたコントローラ4は、上記選択信号と暗号の一文字目とが一致するかどうかを判断する。そして、選択信号と暗号とが一致する場合には、図2(b)に示すような第2画面を表示する。すなわち、コントローラ4は、「あ」〜「ん」のひらがなの中から、暗号の2番目の文字である「る」を選択するとともに、他の文字をランダムに9個選択する。そして、このように選択した10個の文字を入力キー6に表示する。このとき、各文字の配置もランダムにする。
【0020】
上記のように表示された第2画面から、利用者は、暗号の2番目の文字「る」を表示した入力キー6を押す。このように利用者が「る」の入力キー6を押すと、この選択信号がコントローラ4に送信される。コントローラ4は上記選択信号と、暗号の二文字目とを照合する。
【0021】
送信された選択信号と設定された暗号との照合の結果、これら両者が一致する場合、コントローラ4は、図2(c)のような第3画面を作成する。すなわち、「あ」〜「ん」の中から暗号の三文字目である「か」を選択する。さらに、他の文字の中から9個の文字をランダムに選択する。そして、上記「か」の文字と、ランダムに選んだ9個の文字とを入力キー6に表示する。このとき、各文字の配置もランダムにするようにしている。
【0022】
上記のように表示された第3画面から、利用者は暗号の三文字目である「か」の入力キー6を押す。このように、「か」の入力キー6が押されたら、この選択信号がコントローラ4に送信され、コントローラ4は、上記選択信号と暗号の三文字目とを照合する。
【0023】
上記のように第1画面から第3画面を通して、すべての暗号を押し終わったとき、利用者はエンタキーEを押す。
このように、エンタキーEを押すと、これが入力終了信号としてコントローラ4に送信される。この入力終了信号が送信され、上記照合の結果が一致した場合、コントローラ4は、電気錠の施錠を解除するようにしている。
【0024】
一方、選択信号と暗号の文字とが一致しなかったとき、コントローラ4は、入力キー6に表示する10個のひらがなを、「あ」〜「ん」の中からすべてランダムに選択し、これを入力キー6に表示するようにしている。
また、上記コントローラ4は、上記のように選択信号と暗号とが一致しない場合にも、エンタキーEが押されるまでは、入力キー6に上記ランダムに選択したひらがなを表示するようにしている。
そして、エンタキーEが押されて入力終了信号がコントローラ4に入力されたら、コントローラ4は、エラーメッセージを表示するようにしている。
【0025】
上記のように、暗号と一致しない選択信号が送信されたときでも、エンタキーEが押されるまで、次の画面を表示することによって、セキュリティー性を一層向上させることができる。なぜなら、例えば、選択信号が暗号と一致しない時点で、エラーメッセージを表示した場合、これを何度も繰り返しているうちに、どの文字が間違っているのかを、暗号を解読しようとしている泥棒などに見破られてしまう可能性がある。これに対して、間違っている選択信号が入力されたときでも、次の画面を表示することによって、上記泥棒は自分が何番目の画面で間違えたのかが分からない。したがって、セキュリティー性を向上させることができる。
【0026】
また、上記のようにエンタキーEが押された後に始めてエラーメッセージを表示することにしているので、泥棒などにとっては、暗号が何文字であるのかということも知ることができない。
したがって、上記電気錠は、確実に暗号を知っている者しかその施錠を解除することができない。すなわち、従来のように適当に入力キーを押したとしても、それが暗号と一致する可能性は非常に低く、利用者にとっては高いセキュリティーを得ることができる。
【0027】
なお、もし、利用者が入力キー6を押し間違えたときであって、次の画面に押そうと思っていた暗号と一致するひらがなが表示されない場合には、利用者は押し間違えたことに気づく。このように利用者が入力キー6の押し間違いに気づいたら、クリアキーCを押して、もう一度、第1画面から入力し直すことができるようにしている。
【0028】
以上のように、この実施形態によれば、50音あるひらがなの中から暗号を設定することができるので、このひらがなの組み合わせによる暗号の種類は非常に多くなる。このように暗号の種類が多くなると、その分、この暗号が解読されにくくなり、高いセキュリティーを得ることができる。
【0029】
しかも、上記暗号をひらがなで設定することができるので、利用者は好きな動物や食べ物の名前を暗号として用いることができる。このように好きな動物や食べ物の名前を暗号として用いることができるので、利用者はこの暗号を非常に覚えやすく、しかも忘れにくい。また、このように利用者の好きな動物や食べ物の名前を暗号とすることによって、泥棒などはこの暗号を予測するのが困難になる。したがって、自分の誕生日などを暗号としていた従来例に比べて、暗号が解読されにくくなる。
さらに、上記暗号を覚えやすいので、暗号を長く設定しても、この暗号を忘れることがない。また、暗号が長くなればなるほど、セキュリティー性を向上させることができる。
【0030】
また、入力キー6を押す毎に、画面に表示されるひらがなが変わるようにしているので、暗号を知らない泥棒などを混乱させるという効果が期待できる。このように泥棒が混乱すると、この泥棒は、上記のような照合装置が設置されている家には侵入しないようになる。すなわち、上記泥棒などに対する抑止効果を発揮することができる。
【0031】
また、上記実施形態において、暗号をひらがなで設定することとしたが、このひらがなには、「が」「ば」などの濁音や、「ぱ」などの半濁音が含まれるようにしてもよいこと当然である。さらに、上記暗号をアルファベットや漢字で設定してもよいし、絵文字などのモチーフで設定するようにしてもよい。
また、この暗号は、図3に示したように、ひらがな、アルファベット、絵文字、数字などを組み合わせて設定してもよい。このように、暗号を設定するための母集団を多くすることによって、暗号の種類も多くなる。このように暗号の種類が多くなると、その分、解読されにくくなり、セキュリティーを高くすることができる。
【0032】
さらに、上記第1画面では、正解の文字が必ず含まれるようにしたが、この第1画面に正解の文字が含まれないようにしてもよい。また、第1画面で正解の文字を押したとき、第2画面で表示されるひらがなに、必ず正解の文字が含まれるようにしているが、これも第1画面と同様、正解の文字を含まなくてもよい。このように、表示されたひらがなの中に正解の文字がないとき、利用者は、例えば次画面表示ボタンを押して次画面を表示させるようにする。そして、正解の文字を含む画面が表示されるまでこれを繰り返し、正解の文字を含む画面が表示されたときに、この正解の文字を押すようにしてもよい。
このようにすることによって、より一層高いセキュリティーを得ることができる。
【0033】
【発明の効果】
この発明によれば、コントローラは、入力終了信号を受信したときに、それまでに受信した選択信号と予め記憶している暗号に含まれる記号とがすべて一致している場合、電気錠の施錠を解除するようにしている。すなわち、コントローラは、入力終了信号を受信するまでは、それまでに受信した選択信号と暗号に含まれる記号とがすべて一致していたとしても、電気錠の施錠を解除することはないし、一致していないとしても、エラーメッセージを表示することもない。言い換えれば、利用者は、エンタキーを押すまで、それまでに入力した記号が暗号と一致しているか否かを知ることができない。そのため、暗号を知らない者、例えば泥棒などは、入力した記号のうちどの記号が合っていてどの記号が間違っているかを全く知ることができない。したがって、泥棒が暗号を解読することはほとんど不可能であり、利用者は、高いセキュリティー性を得ることができる。
【0034】
また、利用者は、エンタキーを押すまで入力した記号と暗号とが一致しているか分からないので、暗号を知らない者、例えば泥棒などは、暗号がいくつの記号からなっているかも知ることができない。したがって、泥棒が暗号を解読することはほとんど不可能であり、利用者は、高いセキュリティー性を得ることができる。
また、暗号には、文字、数字、モチーフなどの記号を用いることとしたので、数字だけで暗号を設定していたときよりも、その種類を多くすることができる。したがって、暗号が解読されにくく、よりセキュリティー性が高くなる。特に、文字を用いて暗号を設定することによって、その暗号を覚えやすくすることができる。
【0035】
しかも、コントローラは、受信した選択信号が暗号に含まれる記号と一致しないとき、多数の記号の中からランダムに選択した記号を入力キーに表示させるので、入力キーには、暗号に含まれる記号が表示されないことがある。このように、入力キーに暗号に含まれる記号が表示されなければ、暗号を知っている利用者は入力キーを押し間違えたことに気付く。
反対に、暗号を知らない者は、暗号に含まれる記号が表示されていないことが分からないので、そのまま入力し続けることになる。そして、いくら入力し続けても暗号に含まれる記号を入力することができないので、暗号を解読することはほとんど不可能となる。したがって、暗号を知らない者、例えば泥棒などが、暗号を解読することはほとんど不可能であり、利用者は、より高いセキュリティー性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の全体概要図である。
【図2】(a)入力部の第1画面を示した図である。
(b)入力部の第2画面を示した図である。
(c)入力部の第3画面を示した図である。
【図3】入力部の他の画面を示した図である。
【図4】従来の入力部の画面を示した図である。
【符号の説明】
3 ドア
4 コントローラ
5 入力部
6 入力キー
Claims (1)
- 電気錠と、この電気錠に接続するとともに、電気錠の施錠を解除するための暗号を記憶したコントローラと、このコントローラに接続するとともに、文字、数字、モチーフなどの記号を表示する複数の入力キーと、エンタキーとを設けた入力部とを備え、上記暗号は、文字、数字、モチーフなどの記号を複数組み合わせてなり、上記入力部は、入力キーが押されたときに、その入力キーに表示された記号に対応する選択信号を上記コントローラに送信する機能と、エンタキーが押されたときに、上記コントローラに入力終了信号を送信する機能とを備え、上記コントローラは、文字、数字、モチーフなどからなる多数の記号の中から上記入力キーと同数の記号をランダムに選択して、それを入力キーに表示させる機能と、入力部から送信された選択信号を受信する毎に、受信した選択信号と予め記憶している暗号に含まれる記号とが一致するか否かを判断する機能と、受信した選択信号が暗号に含まれる特定の記号と一致したとき、暗号に含まれ、かつ、上記特定の記号以外の記号を入力キーのいずれかに表示させ、それ以外の入力キーには、多数の記号の中からランダムに選択した記号を表示させる機能と、受信した選択信号が暗号に含まれる記号と一致しないとき、上記多数の記号の中から上記入力キーと同数の記号をランダムに選択して、それを入力キーに表示させる機能と、入力部から送信された入力終了信号を受信したときに、それまでに受信した選択信号と暗号に含まれる記号とがすべて一致している場合、上記電気錠の施錠を解除する機能とを備えた照合装置。
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