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JP3664524B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、前面にクリア部材保持枠を開閉可能に設け、該クリア部材保持枠のクリア部材により遊技部の前面を覆ったパチンコ遊技機やスロット遊技機(パチスロ遊技機)などの遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、パチンコ機のクリア部材たるガラスを保持して内枠の前面側に開閉可能に備えられるクリア部材保持枠(所謂ガラス保持枠)は金属製であり、このガラス保持枠にはランプ装飾装置などの装飾装置を設けることは、スペース上の問題から、また、構造が複雑になってしまうので、実際には行なわれていない。その代わりに、ガラス保持枠の周囲を囲む内枠(前面枠)の表面にランプ表示器などの装飾装置を設けていた。
【0003】
一方、最近では、パチンコ機においてそのガラス保持枠であるクリア部材保持枠を合成樹脂により成型し、これを内枠たる前面枠に開閉可能に取り付けることが考えられている。このように合成樹脂によりクリア部材保持枠を形成することは、パチンコ機の前面側のデザインを金属製の場合に比べて任意に設計できるという長所を有し、また、合成樹脂製であればリサイクルが容易であり天然資源の保護にも寄与する。さらに、クリア部材保持枠を合成樹脂製にすると、ランプ表示器などの装飾装置を、金属製ガラス保持枠に比較して、デザインを統一した状態で設け易く、また、装飾装置の数も従来よりも増加することが容易である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、クリア部材保持枠にランプ装飾装置などの電気部品を設けると、これらの電気部品をクリア部材保持枠本体の前後の厚み内に収納することができないので、前方に突出した状態で設けたり、或は裏側に電気配線が出てしまう。また、前方への突出長さを大きくすると、クリア部材保持枠の開閉時に突出部分が隣りのパチンコ機に当ったりするばかりでなく、デザイン上もバランスを採り難い。
【0005】
また、クリア部材保持枠本体を合成樹脂製にすると、合成樹脂が金属に比較して強度が低いので、クリア部材保持枠本体の裏面に金属補強材を設けるが、クリア部材保持枠本体の裏側に突出する長さを大きくすることにより電気部品を収納するように構成すると、上記金属補強材を取り付けることが困難になるし、裏側への突出長さが大きいと、クリア部材保持枠を閉じる際に裏側の内枠と干渉してしまう。
【0006】
そこで、本発明の目的は、上記不都合を解消し、クリア部材保持枠にランプ装飾装置などを設ける場合に、これらの電気的部材を収納するスペースを確保することができ、しかもクリア部材保持枠本体が十分な強度を得られる遊技機を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために提案されたもので、請求項1に記載のものは、遊技盤が装着される内枠の前面に、クリア部材保持枠を開閉可能に設け、該クリア部材保持枠の開口部を塞ぐ板状のクリア部材を通して当該遊技盤の遊技部を見られるようにした遊技機において、
上記クリア部材保持枠は、
上記クリア部材により塞がれる開口部を中央部分に設けた合成樹脂製のクリア部材保持枠本体と、
該クリア部材保持枠本体の裏面側に固定される補助金属板と、
を備え、
上記クリア部材保持枠本体の上部中央には、前面が開口する横長な箱状体の収納室を形成するとともに、該収納室に発光源を設けて収納室の前面開口部をレンズカバーによって覆い、
上記補助金属板は、前面部分の外側の縁部を後方に折り返して異物挿入阻止壁として機能する折り返し部を形成し、該折り返し部を上記クリア部材保持枠本体の後端よりも後方に突出させ、
上記収納室は、後部が上記クリア部材保持枠本体の裏側に突出し、
上記内枠には、上記クリア部材保持枠を閉じた状態で上記折り返し部が嵌合可能な凹部を形成するとともに、上記収納室が入り込む開口部を開設したことを特徴とする遊技機である。
【0008】
【発明の実施の態様】
以下、本発明の実施の態様を図面に基づいて説明する。
図1は代表的な遊技機であるパチンコ遊技機1の斜視図、図2はクリア部材保持枠2を開放したパチンコ遊技機1の斜視図、図3はクリア部材保持枠2の背面図、図4はクリア部材保持枠2の右側面図である。
【0009】
パチンコ遊技機1は、前後が開放した矩形の外枠(機枠)3と、該外枠3の一側(本実施態様では図中左側)に上下のヒンジ機構4,4により外枠3の前面開口部分に対して開閉可能に軸着した額縁状の内枠5と、該内枠5の一側にヒンジ機構6,6により開閉可能に軸着して内枠5の上半を全幅にわたって被うようにして設けたクリア部材保持枠2と、該クリア部材保持枠2の下方一側にヒンジ機構により開閉可能に軸着して内枠5の下半を全幅にわたって被うようにして設けた開閉パネル7などからなり、内枠5の窓部から後方に一体成形した遊技盤収納枠8内に遊技盤9を装着してクリア部材保持枠2を閉じると、遊技盤9の表面に形成した遊技部10がパチンコ遊技機1の前面に臨んで、この遊技部10を遊技者がクリア部材保持枠2のクリア部材である板ガラスを通して見られるように構成されている。また、開閉パネル7の表面に上皿11を、開閉パネル7の下側の内枠5の前面部分には下皿12と打球発射装置の発射操作ハンドル13をそれぞれ設けてある。
【0010】
内枠5は、合成樹脂製であって、図6に示すように、遊技盤収納枠8の上部に、後述する収納室14が入る位置と大きさの開口部15、即ち横長な開口部15を遊技盤収納枠8に連通して開設してある。そして、この内枠5は、施錠装置の一部を構成するフックによって外枠3の他側の係止部材に自由端側が施錠され、また、クリア部材保持枠2は、施錠装置を構成する他のフック16,16によって自由端側が内枠5の他側に施錠され、これらは内枠5の上部一側に設けたシリンダ錠17の鍵穴に差し込んだ鍵を一方に回動すると内枠5が、他方に回動するとクリア部材保持枠2が解錠する構成となっている。
【0011】
クリア部材保持枠2は、図面に示すように、中央部分を大きく開口した合成樹脂製のクリア部材保持枠本体20としてのロ字状ガラス保持枠本体と、該クリア部材保持枠本体20の裏面側に固定された補助金属板21と、板状のクリア部材である板ガラス22を2枚周縁枠23で一体化してクリア部材保持枠本体20の開口部を塞ぐようにして取り付けたガラスユニット24とが主要な構成部材である。
【0012】
そして、本実態様ではクリア部材保持枠本体20の上部中央に、前面が開放して後部が裏側に突出する状態で収納室14を一体成形し、この収納室14を利用してパイロットランプ25を設け、また、クリア部材保持枠本体20の開口部の内側縁に沿って半透明装飾部材である略U字状のレンズ部材26を設け、該レンズ部材26の一部を前面から覆うスピーカ用装飾部材26′を取り付けてある。なお、クリア部材保持枠2の開口部の形状は、矩形に限定されるものではなく、例えば円形や楕円形でもよい。また、クリア部材は透明プラスチック板でもよい。
【0013】
上記した構成から成るガラス保持枠本体20の裏側に、収納室14の部分を除いて固定する補助金属板21は、左右二つのL字状の第1補助金属片21a,第2補助金属片21bと、両補助金属片21a,21bの脚部の下端間を連結する第3補助金属片21cとを連結してなる。そして、第1,第2,第3補助金属片21a,21b,21cを連結した状態でガラス保持枠本体20の裏面に、ボス部を利用してビスにより強固に固定し、これによりクリア部材保持枠本体20の強度を背面から補強する。なお、補強金属板21を固定しない部分は、後述するように、一体成形した収納室14により十分な強度が得られるので、この収納室14の部分には補助金属板21を固定する必要はない。
【0014】
また、第1,第2,第3補助金属片21a,21b,21cのいずれも前面部分の外側の縁部を後方に折り返して折り返し部を形成する。この折り返し部がピアノ線等の侵入を防止する異物挿入阻止壁27として機能する部分なので、ガラス保持枠本体20の後端よりも後方に突出する寸法に設定することが望ましい。そして、クリア部材保持枠2を閉じた状態で折り返し部が内枠5と重なり合う様に構成する。例えば、内枠5の前面、特に不正行為が行なわれ易い左右の辺に折り返し部が嵌合可能な凹部29を形成する。
【0015】
この様に構成すると、クリア部材保持枠2の左右部分と内枠5との間の隙間からピアノ線等が差し込まれても、これらの先端が折り返し部(異物挿入阻止壁27)に当接し、これにより侵入を阻止することができる。
【0016】
ガラス保持枠本体20は、本実施態様では図3に示すように、合成樹脂から成る全体がロ字状の枠体として一体成形する。このガラス保持枠本体20の両縁部は裏面側に折り返した様な形状に成形され、両折り返し部と前面部とによって裏面側に開口した凹室部30を形成し、この凹室部30が後述するレンズ部材26の裏側の空間と連通して電気的部材処理空間となり、この電気的部材処理空間内に装飾装置の発光源や配線等の電気的部材を収納できるように構成されている。なお、折り返し部は、単に凹室部30を形成するだけではなく、前面部と直交する方向に壁状に形成されているので、ガラス保持枠本体20自体の強度を高める補強部としても機能している。
【0017】
そして、上記電気的部材処理空間は、図3に示すように、ガラス保持枠本体の裏面に取り付ける前記補助金属板21a,21b,21cによりカバーされる。したがって、補助金属板21a,21b,21cを取り付けた後は、電気的部材処理空間内に収納した配線コード等の電気的部材は、補助金属板21により覆い隠されてしまい、クリア部材保持枠2を開放した状態でも体裁を損ねることはない。また、補助金属板21a,21b,21cは、電気的部材処理空間の背面を後方から塞ぐようにして配設されているので、この電気的部材処理空間内の設ける発光源(蛍光管31)の光を前方のレンズ部材26側に反射させて輝きを増強する反射鏡としても機能するので、レンズ部材26側に向いた補助金属板21の表面に、メッキや白色塗装などの光反射処理を施すことが望ましい。
【0018】
上記した凹室部30は、クリア部材保持枠本体20の前面部と折り返し部と背面の補助金属板21とによって囲まれた空間であるので、前後長さを大きく採ることは困難であるが、この凹室部30とは別個に形成する収納室14は、凹室部30の数倍の前後長さを採ることができる。
【0019】
この収納室14は、クリア部材保持枠本体20の上部中央に、クリア部材保持枠本体20と一体成形することにより形成され、前面のみが開放して上下左右及び背面が壁面で構成された横長な箱状体であって、後部がクリア部材保持枠本体20の裏側に突出する状態で形成されている。この様に、クリア部材保持枠本体20の裏側に突出する状態で収納室14を形成しても、クリア部材保持枠2を閉じた場合には、図6に示すように、収納室14が内枠5の開口部15内に入り込むので、クリア部材保持枠2の開閉、特に閉止状態での干渉を防止することができ、何等支障はない。
【0020】
また、本実施態様における収納室14は、前面のみが開口した箱状体に形成されているので、この箱状体を構成している上下左右および背面の壁面がクリア部材保持枠本体20の補強材としても機能する。したがって、補助金属板21をクリア部材保持枠本体20の裏面に固定して補強しなくても、収納室14を形成した部分は、クリア部材保持枠本体20自体が十分な剛性を有する。
【0021】
そして、本実施態様では、この収納室14を利用してパイロットランプ25として機能させるので、収納室14の内部に、発光源としての蛍光管33を設けるとともに、該蛍光管33用の附属電気的部材(例えば変圧器,チョーク,インバーターなど)34を設ける。
【0022】
蛍光管33を収納室14内に設けるには、図6に示すように、収納室14の壁面に一体成形した柱状の取付部35に取付ベース36をビス止めし、この取付ベース36に開設した取付孔内に、保持具37の係止脚部38を嵌合し、保持具37に一体成型した一部切欠リング状の保持腕39内に蛍光管33を嵌合して保持する。
【0023】
また、蛍光管33用の附属電気的部材34を取り付けるには、蛍光管33と同様に、取付部35にビス止めする。そして、蛍光管33と附属電気的部材34との間を配線コード40により接続に、附属電気的部材34への配線コード41は、壁面に開設した配線用開口窓部42を通して所定のコネクタに接続する。なお、配線用開口窓部42は、クリア部材保持枠本体20の軸着側に開設し、クリア部材保持枠2を開閉した際に配線コード41が引っ張られて断線するなどのトラブルを未然に防止することができる。
【0024】
この様にして収納室14内に蛍光管33および蛍光管33用附属電気的部材34を設けて、収納室14の前面開口部分をレンズカバー44によって閉塞すると、パイロットランプ25が構成される。そして、収納室14内に設ける蛍光管33は、前記凹室部30とは異なり前後寸法を十分に大きく設定することができ十分な収納空間を有しているので、前記凹室部30内には取り付けることができない程に直径の大きな蛍光管33であっても設けることができる。
【0025】
したがって、本実施態様によるパイロットランプ25においては、従来のパイロットランプよりも大きな光量で発光表示することができ、視認性および装飾性を著しく向上させることができる。なお、発光源は蛍光管33に限らず、例えば白熱ランプでもよく、この場合にも従来のランプよりも大きなワット数のランプを使用することができる。
【0026】
また、本実施態様では、収納室14内に電気的部材の一種であるスピーカ45を設け、該スピーカ45の配線コード46を前記配線用開口窓部42を通して所定のコネクタに接続する。この様に、スピーカ45を収納室14内に設けると、収納室14自体がスピーカーボックスとして機能する。したがって、スピーカーボックスにより音響処理を施して迫力のある装飾音を発生することができ、特に、低音域の音はスピーカーボックスによって迫力のある音になる。このため、音域に厚みのある音によって遊技の興趣を聴覚を介して一層高めることができる。
【0027】
なお、低音域の音は、スピーカーボックスを備えていない従来のスピーカ取付構造によっても十分に鳴るので、例えばU字状レンズ部材26に高音用スピーカ47を取り付け、低音乃至中音用のスピーカ45を収納室14内に設け、これらのスピーカ45,47から発生する低音から高音に亙る広い領域の効果音によって臨場感を高め、これにより遊技の興趣を高めることもできる。
【0028】
また、本実施態様におけるクリア部材保持枠2は、上部両隅角部に切欠部50a,50bを形成し、自由端側の切欠部50bによって内枠5の閉止状態におけるシリンダ錠17の肉厚な取付部3との干渉を回避し、軸着基端側の切欠部50aによってヒンジ機構4との干渉を回避する。この様に、シリンダ錠17を内枠5の上部一側に配設すると、パチンコ遊技機1の前に遊技者が座っていたとしても、周囲からはシリンダ錠17が良く見えるので、即ち店員が監視し易い位置にあるので、シリンダ錠17に対する不正行為を有効に防止する効果がある。
【0029】
なお、上記した実施態様においては、収納室14に発光源として蛍光管33を設けて前面開口部をレンズカバー44で覆うことによりパイロットランプ25としたが、同様の構成によりランプ表示器、装飾ランプなどとしても使用することができる。また、収納室14内に設ける電気的部材は、蛍光管33や白熱ランプなどの発光源やスピーカ45や配線コード40,41,46に限定されるものではない。
【0030】
例えば、図7に示す他の実施態様は、文字や図柄などを表示可能な液晶表示器あるいはドットマトリクス表示器などの表示器51を収納室14の前面に取付部35により取り付け、該表示器51の裏側に設けた表示器用制御装置52を収納室14内に収納するように構成したものであり、表示器用制御装置52の配線コード53は、前記実施態様と同様に、配線用開口窓部42に通して所定のコネクタに接続する。液晶表示器51やドットマトリクスなどの表示器用制御装置52は嵩張るので、従来の前面枠やクリア部材保持枠本体20に設けることはできないが、本発明にかかる収納室14であれば内容積が大きく、特に前後寸法を大きく採ることができるので、十分に収納することができる。
【0031】
そして、この表示器51には、遊技中においては遊技に関連して絵柄や文字を表示する。また、この表示器51は、パチンコ遊技機1の前に座って遊技を行なっている遊技者よりも、むしろ遊技するパチンコ遊技機1を探している人から見やすいので、当該パチンコ遊技機1の来歴(大当り発生回数や発射球数)などの遊技データを表示して選択の手がかりにしてもよいし、また、店内の係員からも見やすいので、大当りの発生を知らせたり、不正行為、トラブルの発生を知らせる報知用表示器51として活用してもよい。
【0032】
また、収納室14を形成する位置は、クリア部材保持枠本体20の上部中央に限定されるものではなく、適宜に設計変更することができる。
【0033】
さらにまた、上記した実施態様はパチンコ遊技機1について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えばパチスロ遊技機、アレンジボール遊技機、雀球遊技機など、遊技を直接行なう遊技部10が前面に臨む遊技機であればどのような遊技機でもよい。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、遊技盤が装着される内枠の前面に、クリア部材保持枠を開閉可能に設け、該クリア部材保持枠の開口部を塞ぐ板状のクリア部材を通して当該遊技盤の遊技部を見られるようにした遊技機において、上記クリア部材保持枠は、上記クリア部材により塞がれる開口部を中央部分に設けた合成樹脂製のクリア部材保持枠本体と、該クリア部材保持枠本体の裏面側に固定される補助金属板と、を備え、上記クリア部材保持枠本体の上部中央には、前面が開口する横長な箱状体の収納室を形成するとともに、該収納室に発光源を設けて収納室の前面開口部をレンズカバーによって覆い、上記補助金属板は、前面部分の外側の縁部を後方に折り返して異物挿入阻止壁として機能する折り返し部を形成し、該折り返し部を上記クリア部材保持枠本体の後端よりも後方に突出させ、上記収納室は、後部が上記クリア部材保持枠本体の裏側に突出し、上記内枠には、上記クリア部材保持枠を閉じた状態で上記折り返し部が嵌合可能な凹部を形成するとともに、上記収納室が入り込む開口部を開設したので、クリア部材保持枠を前方に無理に突出させる必要がなくなり、デザイン上にも自然な感じを与えてバランスの採れたデザインを採用することができる。
また、クリア部材保持枠本体は、補助金属板を裏面に固定でき難い部分も収納室により強度を確保することができる。さらに、クリア部材保持枠と内枠との間の隙間からピアノ線等が差し込まれても、侵入を阻止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ遊技機の斜視図である。
【図2】クリア部材保持枠を開いた状態におけるパチンコ遊技機の斜視図である。
【図3】クリア部材保持枠の背面図である。
【図4】クリア部材保持枠の右側面図である。
【図5】蛍光管およびスピーカを設ける収納室の後方からの斜視図である。
【図6】図5に示す収納室の断面図である。
【図7】液晶表示器を設ける収納室の後方からの斜視図である。
【符号の説明】
1 パチンコ遊技機
2 クリア部材保持枠
3 外枠
4 内枠用ヒンジ機構
5 内枠
6 クリア部材保持枠用のヒンジ機構
7 開閉パネル
8 遊技盤収納枠
9 遊技盤
10 遊技部
14 収納室
20 クリア部材保持枠本体(ガラス枠本体)
21 補助金属板
22 クリア部材としての板ガラス
23 周縁枠
24 ガラスユニット
25 パイロットランプ
26 レンズ部材
26′スピーカ用の装飾部材
27 補助金属片に形成した異物挿入阻止
30 クリア部材保持枠本体の裏面の凹部
31 レンズ部材の裏側に設ける蛍光管
33 発光源としての蛍光管
34 蛍光管の附属的電気部材
35 取付部
36 取付ベース
37 保持具
38 係止脚部
39 保持腕
40,41 配線コード
42 配線用開口窓部
44 レンズカバー
45 スピーカ
46 配線コード
47 高音用スピーカ
50 切欠部
51 表示器
52 表示器用制御装置
53 配線コード

Claims (1)

  1. 遊技盤が装着される内枠の前面に、クリア部材保持枠を開閉可能に設け、該クリア部材保持枠の開口部を塞ぐ板状のクリア部材を通して当該遊技盤の遊技部を見られるようにした遊技機において、
    上記クリア部材保持枠は、
    上記クリア部材により塞がれる開口部を中央部分に設けた合成樹脂製のクリア部材保持枠本体と、
    該クリア部材保持枠本体の裏面側に固定される補助金属板と、
    を備え、
    上記クリア部材保持枠本体の上部中央には、前面が開口する横長な箱状体の収納室を形成するとともに、該収納室に発光源を設けて収納室の前面開口部をレンズカバーによって覆い、
    上記補助金属板は、前面部分の外側の縁部を後方に折り返して異物挿入阻止壁として機能する折り返し部を形成し、該折り返し部を上記クリア部材保持枠本体の後端よりも後方に突出させ、
    上記収納室は、後部が上記クリア部材保持枠本体の裏側に突出し、
    上記内枠には、上記クリア部材保持枠を閉じた状態で上記折り返し部が嵌合可能な凹部を形成するとともに、上記収納室が入り込む開口部を開設したことを特徴とする遊技機。
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