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JP3666893B2 - 半導体メモリ装置 - Google Patents
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JP3666893B2 - 半導体メモリ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、半導体メモリ装置技術に関し、特に、DRAM(Dynamic RAM)セルを有する半導体メモリ装置に適用して有効な技術に関するものである。なお、以下においては、nチャネルMOS・FETをnMOSと略し、pチャネルMOS・FETをpMOSと略す。
【0002】
【従来の技術】
DRAMのビット数の増大が進められている。DRAMセルは、半導体メモリの中で最も構成が簡単であること、パターン設計が規則的で大規模設計が可能なこと、セル面積を小さくできること等、集積度を向上させる上で優れた特徴を有するからである。
【0003】
DRAMのビット数の増大に伴い、如何にしてメモリセルのキャパシタの蓄積容量を確保するかが重要な課題となっている。メモリセル自体の占有面積の縮小や素子信頼性等を確保する観点から低電圧使用が進められる等の理由からである。
【0004】
従来のメモリセルアレイの部分平面図の例を図75に示す。メモリセルアレイ50には、図75の縦方向に延在するワード線(斜線で示す)51が、図75の横方向に沿って繰り返し配置されている。
【0005】
また、ワード線51に直交するように延在するビット線52は、図75の縦方向に沿って繰り返し配置されている。ビット線52とMOS・FET(以下、単にMOSと略す)53とを接続するビット接続部54の両側には、メモリセル55が配置されている。メモリセル55は、MOS53とキャパシタ56とから構成されている。
【0006】
そして、従来は、メモリセル55が、ビット線52が繰り返されるたびに、図75の左右方向に交互に1/2ずつずれて配置されていた。このため、複数のメモリセル55のキャパシタ56が図75の縦方向に沿って一直線上に配置されていた。
【0007】
なお、従来のDRAM技術については、例えば工業調査会、平成3年6月1日発行、電子材料、1991年6月号、「64MDRAMの開発と要素技術」P22〜77に記載がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記従来の技術においては、以下の問題があることを本発明者は見い出した。
【0009】
すなわち、従来は、例えば図75に示したように、メモリセル55のキャパシタ56が図75の縦方向に沿って一直線上に並んで配置されてしまうために、隣接するそれぞれのキャパシタ56を分離するスペースを確保することを考慮すれば、キャパシタ56の占有面積をこれ以上増大させることができないという問題があり、そのため構造上の不良が発生している。また、その隣接するキャパシタ56とキャパシタ56とキャパシタ接続部57との位置合わせ余裕をとることが困難になるという問題も発生している。
【0010】
本発明は上記課題に着目してなされたものであり、その目的は、メモリセルアレイ全体の面積の大幅な増大を招くことなく、メモリセルのキャパシタの面積を増大させることのできる技術を提供することにある。
【0011】
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、以下のとおりである。
【0013】
すなわち、発明は、半導体基板と、前記半導体基板上に形成された複数のワード線導体と、複数のビット線導体と、前記ワード線導体の1つと前記ビット線導体の1つとの交点に各々設けられた複数のメモリセルとを含む半導体メモリ装置において、
各々のビット線導体用の隣接する2つのメモリセルは、フィールド絶縁膜により素子分離されたメモリセル対ユニット構造を形成し、前記メモリセル対ユニット構造の各々は、前記ビット線導体の長さ方向に前記ビット線導体の1つの下に以下の順で配列された第1の情報格納キャパシタと、第1のスイッチングトランジスタと、第2のスイッチングトランジスタと、第2の情報格納キャパシタとを含み、前記トランジスタの各々は、前記半導体基板に形成された一対の半導体領域と、前記半導体基板上の前記一対の半導体領域間に形成された制御電極とを有し、前記制御電極に与えられた制御信号に応答して前記トランジスタが導通される時に、一対の前記半導体領域間で電流が流れ、前記第1のスイッチングトランジスタの前記一対の半導体領域の1つと前記第2のスイッチングトランジスタの前記一対の半導体領域の1つとは、それらの境界で単一の領域に合体され、不純物がドープされた多結晶シリコンからなるビット線接続導体を介して前記ビット線導体の1つに接続された拡散層を備え、前記第1及び第2のスイッチングトランジスタの制御電極は相互に隣接するワード線導体に各々接続され、前記第1及び第2のスイッチングトランジスタの前記一対の半導体領域の他の1つは前記第1及び第2の情報格納キャパシタに各々接続され、前記第1の情報格納キャパシタと前記第1のスイッチングトランジスタとは前記隣接する2つのメモリセルの1つを形成し、前記第2の情報格納キャパシタと前記第2のスイッチングトランジスタとは前記隣接する2つのメモリセルの他の1つを形成し、
前記1つのビット線導体の一方の側に隣接する第1のビット線導体の下に形成されたメモリセル対ユニット構造の第2の情報格納キャパシタと、前記1つのビット線導体の他方の側に隣接する第2のビット線導体の下に形成されたメモリセル対ユニット構造の第1の情報格納キャパシタとが、前記1つのビット線導体の下に形成されたメモリセル対ユニットのビット線接続導体に対して、前記ビット線導体の長さ方向に直交する方向に隣接して位置されるように、前記第1及び第2のビット線導体の下に形成された一連のメモリセル対ユニット構造は、平面的に見た場合、前記1つのビット線導体の下に形成された一連のメモリセル対ユニット構造に対して、前記ビット線導体の長さ方向に各々位置的にシフトされ、
前記第1及び第2のスイッチングトランジスタの各々の前記一対の半導体領域は、前記半導体基板の素子形成領域に形成され、
前記第1及び第2の情報格納キャパシタは、前記メモリセル対ユニット構造の各々において、前記第1及び第2のスイッチングトランジスタ上に各々形成され、
前記メモリセル対ユニット構造の第1及び第2のスイッチングトランジスタの前記第1及び第2の半導体領域が形成された前記半導体基板の前記素子形成領域は同じビット線導体に接続されない隣接する素子形成領域とメモリセル対ユニットの長さを1ピッチとした場合に1/4ピッチだけ互いにずれており、
前記半導体メモリ装置の周辺回路領域の第1のレベル配線導体は、前記ビット線導体の配線と同じレベルで形成されるものである。
【0014】
また、本発明は、半導体基板と、前記半導体基板上に形成された複数のワード線導体と、複数のビット線導体と、前記ワード線導体の1つと前記ビット線導体の1つとの交点に各々設けられた複数のメモリセルとを含む半導体メモリ装置において、
各々のビット線導体用の隣接する2つのメモリセルは、フィールド絶縁膜により素子分離されたメモリセル対ユニット構造を形成し、前記メモリセル対ユニット構造の各々は、前記ビット線導体の長さ方向に前記ビット線導体の1つの下に以下の順で配列された第1の情報格納キャパシタと、第1のスイッチングトランジスタと、第2のスイッチングトランジスタと、第2の情報格納キャパシタとを含み、前記トランジスタの各々は、前記半導体基板に形成された一対の半導体領域と、前記半導体基板上の前記一対の半導体領域間に形成された制御電極とを有し、前記制御電極に与えられた制御信号に応答して前記トランジスタが導通される時に、一対の前記半導体領域間で電流が流れ、前記第1のスイッチングトランジスタの前記一対の半導体領域の1つと前記第2のスイッチングトランジスタの前記一対の半導体領域の1つとは、それらの境界で単一の領域に合体され、不純物がドープされた多結晶シリコンからなるビット線接続導体を介して前記ビット線導体の1つに接続された拡散層を備え、前記第1及び第2のスイッチングトランジスタの制御電極は相互に隣接するワード線導体に各々接続され、前記第1及び第2のスイッチングトランジスタの前記一対の半導体領域の他の1つは前記第1及び第2の情報格納キャパシタに各々接続され、前記第1の情報格納キャパシタと前記第1のスイッチングトランジスタとは前記隣接する2つのメモリセルの1つを形成し、前記第2の情報格納キャパシタと前記第2のスイッチングトランジスタとは前記隣接する2つのメモリセルの他の1つを形成し、
前記1つのビット線導体の一方の側に隣接する第1のビット線導体の下に形成されたメモリセル対ユニット構造の第2の情報格納キャパシタと、前記1つのビット線導体の他方の側に隣接する第2のビット線導体の下に形成されたメモリセル対ユニット構造の第1の情報格納キャパシタとが、前記1つのビット線導体の下に形成されたメモリセル対ユニットのビット線接続導体に対して、前記ビット線導体の長さ方向に直交する方向に隣接して位置されるように、前記第1及び第2のビット線導体の下に形成された一連のメモリセル対ユニット構造は、平面的に見た場合、前記1つのビット線導体の下に形成された一連のメモリセル対ユニット構造に対して、前記ビット線導体の長さ方向に各々位置的にシフトされ、
前記第1及び第2のスイッチングトランジスタの各々の前記一対の半導体領域は、前記半導体基板の素子形成領域に形成され、
前記第1及び第2の情報格納キャパシタは、前記メモリセル対ユニット構造の各々において、前記第1及び第2のスイッチングトランジスタ上に各々形成され、
前記メモリセル対ユニット構造の第1及び第2のスイッチングトランジスタの前記第1及び第2の半導体領域が形成された前記半導体基板の前記素子形成領域は同じビット線導体に接続されない隣接する素子形成領域とメモリセル対ユニットの長さを1ピッチとした場合に1/4ピッチだけ互いにずれており、
前記半導体基板のウエル領域内において、スイッチングトランジスタが形成された活性領域を分離するフィールド絶縁膜と接触して、前記活性領域の表面下に配置されたチャネルストッパ領域を、更に含むものである。
【0015】
また、本発明は、半導体基板と、前記半導体基板上に形成された複数のワード線導体と、複数のビット線導体と、前記ワード線導体の1つと前記ビット線導体の1つとの交点に各々設けられた複数のメモリセルとを含む半導体メモリ装置において、
各々のビット線導体用の隣接する2つのメモリセルは、フィールド絶縁膜により素子分離されたメモリセル対ユニット構造を形成し、前記メモリセル対ユニット構造の各々は、前記ビット線導体の長さ方向に前記ビット線導体の1つの下に以下の順で配列された第1の情報格納キャパシタと、第1のスイッチングトランジスタと、第2のスイッチングトランジスタと、第2の情報格納キャパシタとを含み、前記トランジスタの各々は、前記半導体基板に形成された一対の半導体領域と、前記半導体基板上の前記一対の半導体領域間に形成された制御電極とを有し、前記制御電極に与えられた制御信号に応答して前記トランジスタが導通される時に、一対の前記半導体領域間で電流が流れ、前記第1のスイッチングトランジスタの前記一対の半導体領域の1つと前記第2のスイッチングトランジスタの前記一対の半導体領域の1つとは、それらの境界で単一の領域に合体され、不純物がドープされた多結晶シリコンからなるビット線接続導体を介して前記ビット線導体の1つに接続された拡散層を備え、前記第1及び第2のスイッチングトランジスタの制御電極は相互に隣接するワード線導体に各々接続され、前記第1及び第2のスイッチングトランジスタの前記一対の半導体領域の他の1つは前記第1及び第2の情報格納キャパシタに各々接続され、前記第1の情報格納キャパシタと前記第1のスイッチングトランジスタとは前記隣接する2つのメモリセルの1つを形成し、前記第2の情報格納キャパシタと前記第2のスイッチングトランジスタとは前記隣接する2つのメモリセルの他の1つを形成し、
前記1つのビット線導体の一方の側に隣接する第1のビット線導体の下に形成されたメモリセル対ユニット構造の第2の情報格納キャパシタと、前記1つのビット線導体の他方の側に隣接する第2のビット線導体の下に形成されたメモリセル対ユニット構造の第1の情報格納キャパシタとが、前記1つのビット線導体の下に形成されたメモリセル対ユニットのビット線接続導体に対して、前記ビット線導体の長さ方向に直交する方向に隣接して位置されるように、前記第1及び第2のビット線導体の下に形成された一連のメモリセル対ユニット構造は、平面的に見た場合、前記1つのビット線導体の下に形成された一連のメモリセル対ユニット構造に対して、前記ビット線導体の長さ方向に各々位置的にシフトされ、
前記第1及び第2のスイッチングトランジスタの各々の前記一対の半導体領域は、前記半導体基板の素子形成領域に形成され、
前記第1及び第2の情報格納キャパシタは、前記メモリセル対ユニット構造の各々において、前記第1及び第2のスイッチングトランジスタ上に各々形成され、
前記メモリセル対ユニット構造の第1及び第2のスイッチングトランジスタの前記第1及び第2の半導体領域が形成された前記半導体基板の前記素子形成領域は同じビット線導体に接続されない隣接する素子形成領域とメモリセル対ユニットの長さを1ピッチとした場合に1/4ピッチだけ互いにずれており、
前記半導体メモリ装置の周辺回路領域の第1のレベル配線導体は、前記ビット線導体と同時に形成されるものである。
【0032】
【作用】
上記した発明によれば、キャパシタがワード線に平行する方向に沿って直線上に並ぶことがないので、その方向に隣接するキャパシタ間の距離を長くすることができるとともに、そのキャパシタ間の位置合わせ精度を緩和することが可能となる。
【0033】
また、上記した発明によれば、不純物拡散に起因する狭チャネル効果を生じることなく、良好なチャネルストッパ層を形成することが可能となる。
【0034】
また、上記した発明によれば、ビット線と同一の配線層にビット線用の金属膜を用いて周辺回路用の第1層配線を形成することが可能となる。
【0039】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら詳細に説明する。
【0040】
(実施例1)
図1は本発明の一実施例である半導体集積回路装置の要部平面図、図2は図1のII−II線の断面図、図3は半導体集積回路装置の周辺回路領域における部分断面図、図4は半導体集積回路装置の要部平面図、図5〜図46は図1の半導体集積回路装置の製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【0041】
本実施例1の半導体集積回路装置は、例えば64MビットDRAMである。そのメモリセルアレイの要部平面図を図1に示す。
【0042】
メモリセルアレイMにおいて、図1の縦方向に延在するワード線WLは、例えばn形の低抵抗ポリシリコンからなり、図1の横方向に沿って所定の間隔毎に複数繰り返し配置されている。なお、図1においては図面を見易くするためワード線WLを斜線で示す。
【0043】
ワード線WLの延在方向に対して直交するように延在するビット線BLは、例えばタングステン等のような金属からなり、図1の縦方向に沿って所定の間隔毎に複数繰り返し配置されている。
【0044】
ビット線BLと、後述する半導体基板1上のnMOS2とを電気的に接続するビット接続部BCの両側には、メモリセルMCが配置されている。メモリセルMCは、例えば1つのnMOS2と、1つのキャパシタ3とから構成されている。なお、CCは、キャパシタ3と、nMOS2のソース・ドレイン用の半導体領域とを電気的に接続するキャパシタ接続部を示している。
【0045】
nMOS2は、ビット接続部BCとキャパシタ接続部CCとの間に配置されており、その間のワード線WL部分が、nMOS2のゲート電極2gを兼ねている。nMOS2およびキャパシタ3については後述する。
【0046】
ところで、本実施例1においては、ビット接続部BCが、図1の下方、すなわち、ワード線WLの延在する方向に配置されるにしたがって、1本分のワード線WLを隔てて図1の右方向、すなわち、ビット線BLの延在する方向にずれて配置されている。すなわち、ビット線BLが図1の下方に繰り返し配置されるたびに、メモリセルMCが、1本のワード線WL分だけ図1の右方向にずれて配置されている。
【0047】
これをビット接続部BC、その両側の2つのメモリセルMCおよび隣接する他のキャパシタ3との分離スペースで1つの基本体として考えた場合には、ビット線BLが図1の下方に繰り返し配置されるたびに、その基本体が図1の右方向に1/4ずつずれて配置されている。そして、このようなメモリセルMCの配置が、4本のビット線BLで1周期となるように繰り返されている。
【0048】
また、本実施例1においては、ビット接続部BCの四辺近傍にキャパシタ3が配置されている。すなわち、1つのビット接続部BCが、4つのキャパシタ3に取り囲まれたような配置になっている。そして、ビット接続部BCからその各辺近傍の4つのキャパシタ3までの距離がほぼ等しくなっている。すなわち、繰り返し規則性が確保されている。
【0049】
本実施例1においては、このようにメモリセルMCを配置したことにより、例えば以下の効果を得ることが可能となっている。
【0050】
第1に、キャパシタ3が図1の縦方向に沿って直線上に並ぶことがないので、図1の縦方向側に隣接するキャパシタ3,3間の距離を長くすることができる。このため、その長くなった分をキャパシタ3の領域として使用することができる。
【0051】
第2に、キャパシタ3が図1の縦方向に沿って直線上に並ぶことがないので、キャパシタ3の占有面積を大きくとることが可能となるとともに、そのキャパシタ3とキャパシタ接続部CCとの位置合せ余裕を大きくできるので、不良の発生を少なくすることができる。
【0052】
第3に、本来、パターン形成時に欠けてしまうキャパシタ3の角部側(キャパシタ3においてビット接続部BCの辺に対向する部分)にビット接続部BCを配置することにより、メモリセルアレイMの有効利用が可能となる。
【0053】
これらにより、メモリセルアレイM全体の面積の大幅な増大を招くことなく、キャパシタ3の面積を従来よりも増大させることが可能となっている。
【0054】
次に、図1のメモリセルアレイMのII−II線の断面図および周辺回路領域の部分断面図をそれぞれ図2および図3に示す。
【0055】
半導体基板1は、例えばp形のシリコン(Si)単結晶からなる。半導体基板1において、メモリセルアレイMおよび周辺回路領域Aには、pウエル4pが形成されている。pウエル4pには、例えばp形不純物のホウ素等が導入されている。また、半導体基板1において、周辺回路領域Aには、nウエル4nが形成されている。nウエル4nには、例えばn形不純物のリン等が導入されている。
【0056】
pウエル4pには、例えばp形のチャネルストッパ層5pが形成されている。このチャネルストッパ層5pには、例えばp形不純物のホウ素等が導入されている。一方、nウエル4nには、例えばn形のチャネルストッパ層5nが形成されている。このチャネルストッパ層5nには、例えばn形不純物のリン等が導入されている。
【0057】
pウエル4p内のチャネルストッパ層5p上において、フィールド絶縁膜6に囲まれた素子形成領域には、p形の半導体領域7pが形成されている。この半導体領域7pには、例えばp形不純物のホウ素等が導入されている。
【0058】
また、nウエル4n内のチャネルストッパ層5n上において、フィールド絶縁膜6に囲まれた素子形成領域には、n形の半導体領域7nが形成されている。この半導体領域7nには、例えばn形不純物のリン等が導入されている。なお、フィールド絶縁膜6は、例えば二酸化ケイ素(SiO2 )からなる。
【0059】
メモリセルアレイMにおける半導体領域7p上には、上記メモリセルMCを構成するnMOS2およびキャパシタ3が形成されている。
【0060】
nMOS2は、LDD (Lightly Doped Drain)構造を有しており、半導体領域7p内に形成された一対の半導体領域2a,2aと、半導体基板1上に形成されたゲート絶縁膜2bと、ゲート絶縁膜2b上に形成されたゲート電極2gとから構成されている。
【0061】
一対の半導体領域2a,2aは、nMOS2のソース・ドレインを構成するための領域である。個々の半導体領域2aは、ゲート電極2gの近傍側に配置されたn- 形半導体領域2a1 と、その外側に配置されたn+ 形半導体領域2a2 とからなり、共に、例えばn形不純物のリン等が導入されて形成されている。
【0062】
メモリセルMCのnMOS2の一方の半導体領域2a(図2の中央の半導体領域2a)は、その隣の他のメモリセルMCのnMOS2の一方の半導体領域2aでもある。すなわち、図2の中央の半導体領域2aは、2つのメモリセルMCの共通の領域となっている。
【0063】
ゲート絶縁膜2bは、例えばSiO2 からなる。ゲート電極2gは、上記したようにワード線WLの一部であり、例えばn形の低抵抗ポリシリコンからなる。なお、ゲート電極2g上に形成された絶縁膜8およびゲート電極2gの側面に形成された絶縁膜9は、例えばSiO2 からなる。また、ゲート電極2gおよび絶縁膜8の側面に形成されたサイドウォール10は、LDD構造を形成するための絶縁膜であり、例えばSiO2 からなる。
【0064】
キャパシタ3としては、例えばフィン形状のキャパシタが採用されている。キャパシタ3は、キャパシタ用電極3aと、その周囲のキャパシタ用電極3bと、それらキャパシタ用電極3a,3bの間に形成されたキャパシタ用絶縁膜3cとから構成されている。
【0065】
一方のキャパシタ用電極3aは、例えばn形の低抵抗ポリシリコンからなり、例えば3枚のフィン部3a1 〜3a3 を有している。このキャパシタ用電極3aは、半導体基板1上の絶縁膜(第1絶縁膜)11aに穿孔された接続孔12aを通じてnMOS2の半導体領域2aと電気的に接続されている。
【0066】
他方のキャッパシタ用電極3bは、例えばn形の低抵抗ポリシリコンからなり、後述するように給電用配線と電気的に接続され、所定の電位に設定されている。また、キャパシタ用絶縁膜3cは、例えば窒化シリコン(Si3 4 )あるいは、Si3 4 とSiO2 との積層膜からなる。なお、絶縁膜11aは、例えばSiO2 からなる。
【0067】
また、周辺回路領域Aにおける半導体基板1上には、例えばLDD構造を有するnMOS13が形成されている。nMOS13は、半導体領域7p内に形成された一対の半導体領域13a,13aと、半導体基板1上に形成されたゲート絶縁膜13bと、ゲート絶縁膜13b上に形成されたゲート電極13gとから構成されている。
【0068】
一対の半導体領域13aは、nMOS13のソース・ドレイン領域を構成するための領域であり、個々の半導体領域13aは、ゲート電極13gの近傍側に配置されたn- 形半導体領域13a1 と、その外側に配置されたn+ 形半導体領域13a2 とからなる。ただし、n- 形半導体領域13a1 には、例えばn形不純物のリン等が導入され、n+ 形半導体領域13a2 には、例えばn形不純物のヒ素(As)等が導入されている。
【0069】
また、周辺回路領域Aにおける半導体基板1上には、例えばLDD構造を有するpMOS14が形成されている。pMOS14は、半導体領域7n内に形成された一対の半導体領域14a,14aと、半導体基板1上に形成されたゲート絶縁膜14bと、ゲート絶縁膜14b上に形成されたゲート電極14gとから構成されている。
【0070】
一対の半導体領域14aは、pMOS14のソース・ドレイン領域を構成するための領域である。個々の半導体領域14aは、ゲート電極14gの近傍側に配置されたp- 形半導体領域14a1 と、その外側に配置されたp+ 形半導体領域14a2 とからなり、共に、例えばp形不純物のホウ素が導入されて形成されている。
【0071】
なお、nMOS13およびpMOS14のゲート絶縁膜13b,14bは、例えばSiO2 からなり、ゲート電極13g,14gは、例えばn形の低抵抗ポリシリコンからなる。
【0072】
絶縁膜11a上には、例えばSiO2 からなる絶縁膜(第1絶縁膜)11bが、キャパシタ3、nMOS13およびpMOS14を被覆するように堆積されている。絶縁膜11b上には、例えばSiO2 からなる絶縁膜(第1絶縁膜)11cが堆積されている。さらに、絶縁膜11c上には、例えばSiO2 からなる絶縁膜(第1絶縁膜)11dが堆積されている。
【0073】
絶縁膜11d上には、ビット線BLが形成されている。ビット線BLは、絶縁膜11a〜11dに穿孔された接続孔(第1接続孔)12b内のビット接続部BCを通じてnMOS2の半導体領域2aと電気的に接続されている。そして、本実施例1においては、その接続孔12bが、例えばn形の低抵抗ポリシリコンによって埋め込まれている。
【0074】
ところで、接続孔12bを金属のみで埋め込む従来技術の場合は、接続孔12bの位置がずれた場合に、その金属が接続孔12bの底部において半導体領域2aと半導体基板1との双方にまたがり、半導体基板1へ短絡してしまう場合がある。また、埋め込み材料が金属の場合、半導体領域側に不純物を拡散することができないので接続抵抗を下げることができないという問題が生じる。
【0075】
一方、これらの問題を回避する従来方法としてビット線BLの下層および接続孔12b内に低抵抗ポリシリコン層を形成する技術がある。しかし、この場合、周辺回路には、pMOSも形成されているので、そのビット線BLを周辺回路用の配線として使用することができないという問題が生じる。
【0076】
本実施例1の場合、接続孔12bを低抵抗ポリシリコンで埋め込むので、上記したビット線BLの位置ずれに起因する問題やビット線BLと半導体領域2aとの接続抵抗の問題等を生じることなく、しかもビット線BLと同層にビット線BLを構成する金属膜を用いて周辺回路用の第1層配線15aを形成することが可能となっている。
【0077】
このため、例えば本実施例1においては、周辺回路の1つであるセンスアンプ回路の形成領域を縮小することが可能となっている。それは、例えば次の理由による。
【0078】
第1に、センスアンプ回路を、メモリセルアレイM内の配線と同等の最小加工寸法規則を有する第1層配線15aによって構成できるからである。
【0079】
第2に、従来、ビット線BLの1つ上層の配線層に一緒に配置されていたセンスアンプ回路用の配線と、行アドレス選択配線とを別々の配線層に配置することができるからである。すなわち、従来は、1つの配線層にセンスアンプ回路用の配線と、行アドレス選択配線とを配置しなければならなかったので、センスアンプ回路の形成領域の面積を大きくとらなければならなかったが、本実施例1では、それがなくなるからである。
【0080】
周辺回路を構成する第1層配線15aは、絶縁膜11b〜11dに穿孔された接続孔(第2接続孔)12cを通じてnMOS13の半導体領域13aおよびpMOS14の半導体領域14aと電気的に接続されている。
【0081】
また、絶縁膜11d上には、例えばSiO2 からなる絶縁膜11eが、ビット線BLを被覆するように形成されている。絶縁膜11eの上面には、第2層配線15bおよびそれを被覆する絶縁膜11fが形成されている。
【0082】
第2層配線15bは、例えばタングステンからなり、絶縁膜11eに穿孔された接続孔12dを通じて第1層配線15aと電気的に接続されている。また、絶縁膜11fは、例えばSiO2 からなり、その上面には、第3層配線15cが形成されている。
【0083】
第3層配線15cは、例えばタングステンからなる金属膜15c1 と、例えばアルミニウム(Al)−Si−銅(Cu)合金からなる金属膜15c2 と、例えばタングステンからなる金属膜15c3 とが、下層から順に堆積されて構成されている。第3層配線15cは、絶縁膜11fに穿孔された接続孔12eを通じて第2層配線15bと電気的に接続されている。
【0084】
なお、第2層配線15bを更に低抵抗にしたい場合は第2層配線15bを第3層配線15cと同様にタングステン、Al−Si−Cu合金およびタングステンが順に堆積されて構成された金属膜にしても良い。
【0085】
第3層配線15c上には、例えばSi3 4 からなる表面保護膜16aが形成されている。また、絶縁膜11f上には、第3層配線15cおよび表面保護膜16aを被覆する表面保護膜16bが堆積されている。この表面保護膜16bは、例えばSiO2 からなる。
【0086】
次に、ワード線WLと、第3層配線15cとの接続領域の要部平面図を図4に示す。
【0087】
この接続領域Cは、メモリセルアレイM,Mの間に挟まれるように配置されている。第3層配線15c(図2および図3参照)は、接続孔12fを通じて第1配線層15a(図3参照)に形成された長方形状の接続配線17に接続され、さらに、接続配線17とワード線WLとを接続する接続孔12gを通じてワード線WLと電気的に接続されている。なお、接続配線17は、例えばタングステンからなる。
【0088】
ところで、本実施例1においては、互いに隣接する接続配線17が、それらの間に1本分のワード線WLが介在される程度の間隔をあけて配置されている。これにより、互いに隣接する接続配線17間に要求される配線間隔を緩和することができるので、位置合せ余裕を大きくすることが可能となっている。
【0089】
また、本実施例1においては、メモリセルアレイMの最外側に、給電用配線18が配置されている。なお、図4においては図面を見易くするため給電用配線18を斜線で示す。
【0090】
給電用配線18は、上記したキャパシタ用電極3b(図2参照)に所定の電位を供給するため配線であり、ビット線BLと平行に、しかもビット線BLの繰り返し配置の規則性を確保したままメモリセルアレイMの最外側に配置されている。
【0091】
これにより、メモリセルアレイMの最外側のビット線BLの信頼性を向上させることが可能となっている。これは、その最外側に給電用配線18を設けない場合、最外側のビット線BLがビット線BLのパターン転写の際に変形してしまう現象等を防止することが可能となるからである。
【0092】
また、給電用配線18には、接続領域C側に突出する給電パッド18aが所定の距離を隔てて形成されている。そして、接続領域Cを挟んで互いに平行に延在する2本の給電用配線18の各々の給電パッド18aは、互いに噛み合うように、すなわち、一方の給電用配線18の互いに隣接する給電パッド18a,18a間に、他方の給電用配線18の給電パッド18aが配置されるように形成されている。これにより、給電パッド18aに必要な面積を確保しつつ、その2本の給電用配線18,18間の距離を縮めることが可能となっている。
【0093】
次に、本実施例1の半導体集積回路装置の製造方法を図5〜図46を用いて説明する。なお、図5〜図46において奇数図番は、メモリセルアレイMを示し、偶数図番は、周辺回路領域Aを示している。
【0094】
図5および図6は、本実施例1の半導体集積回路装置の製造工程中における半導体基板1の要部断面図を示している。
【0095】
半導体基板1は、例えばp形Si単結晶からなり、その上部には、pウエル4pおよびnウエル4nが形成されている。
【0096】
nウエル4nは、半導体基板1上にnウエル4nの領域のみが露出するようなイオン注入用マスクを形成した後、例えばn形不純物のリン等をイオン注入法等によって半導体基板1に注入し、さらに半導体基板1をアニールすることによって形成されている。
【0097】
また、pウエル4pは、半導体基板1上にpウエル4pの領域のみが露出するようなイオン注入用マスクを形成した後、例えばフッ化ホウ素(BF2 )をイオン注入法等によって半導体基板1に注入し、さらに半導体基板1をアニールすることによって形成されている。
【0098】
半導体基板1の上面には、素子分離用のフィールド絶縁膜6が、例えばLOCOS(Local Oxidization Of Silicon)法によって既に形成されている。また、半導体基板1においてフィールド絶縁膜6に囲まれた素子形成領域上には、例えばSiO2 からなる絶縁膜19aが形成されている。
【0099】
このような半導体基板1に素子分離用のチャネルストッパ層を形成する。その方法は、例えば以下の通りである。
【0100】
まず、半導体基板1上に、pウエル4p領域のみが露出するようなフォトレジストパターン(以下、単にレジストパターンという)20aをフォトリソグラフィ技術によって形成した後、そのレジストパターン20aをイオン注入用マスクとして、例えばp形不純物のホウ素等をイオン注入法等によって半導体基板1に注入する。
【0101】
続いて、そのレジストパターン20aをアッシング除去した後、図7および図8に示すように、半導体基板1上に、nウエル4p領域のみが露出するようなレジストパターン20bをフォトリソグラフィ技術によって形成する。
【0102】
その後、そのレジストパターン20bをイオン注入用マスクとして、例えばn形不純物のリン等をイオン注入法等によって半導体基板1に注入した後、レジストパターン20bをアッシング除去する。
【0103】
その後、半導体基板1を、窒素(N2 )を主体としたN2 と酸素(O2 )との混合ガス雰囲気中においてアニールすることにより、図9および図10に示すように、半導体基板1にチャネルストッパ層5p,5nを形成する。
【0104】
すなわち、本実施例1においては、チャネルストッパ層5p,5nを、フィールド絶縁膜6を形成した後にイオン注入法等を用いて形成する。これにより、次の効果が得られるようになっている。
【0105】
第1に、チャネルストッパ層5p,5nを形成制御性の高いイオン注入法によって形成することにより、形成位置や不純物濃度等の良好なチャネルストッパ層5p,5nを形成することが可能となっている。
【0106】
第2に、フィールド絶縁膜6の形成前にチャネルストッパ層を形成する従来方法の場合に生じる狭チャネル効果を防止することが可能となっている。したがって、メモリセルを構成するMOSを微細にすることが可能となる。この場合の狭チャネル効果は、チャネルストッパ用の不純物がチャネル側に拡散することによって生じる現象である。
【0107】
本実施例1の場合、その狭チャネル効果を防止できるのは、イオン注入法を用いてチャネルストッパ層5p,5nを形成するので形成制御性が良好であることに加えて次の理由による。すなわち、本実施例1の場合は、フィールド絶縁膜6を形成した後にチャネルストッパ用の不純物イオンを注入するので、その不純物イオンが、フィールド絶縁膜6よりも深い位置に打ち込まれるようになる結果、その不純物イオンがチャネル側にほとんど拡散されないからである。
【0108】
また、本実施例1においては、周辺回路領域Aに対しても上述のような方法を用いてチャネルストッパ層5p,5nを形成しているため、例えば、以下の効果を得ることが可能となっている。
【0109】
第1に、周辺回路領域AのMOSにおいても狭チャネル効果を防止できるので、周辺回路領域AのMOSを微細にできる。すなわち、周辺回路領域Aを微細にする要求に対応できる。
【0110】
第2に、メモリセルアレイMにおけるチャネルストッパ層5p,5nを形成する際、同時に、周辺回路領域Aにおけるチャネルストッパ層5p,5nを形成するので、露光マスクの枚数および製造工程を減らすことができる。
【0111】
次に、半導体基板1上にMOS・FETの基本的な構造を形成する。その方法は、例えば以下の通りである。
【0112】
まず、図11および図12に示すように、半導体基板1においてフィールド絶縁膜6に囲まれた各々の素子形成領域に、その素子形成領域に形成される素子に必要な電気的特性が得られるように所定の不純物を各々イオン注入法等によって注入することにより、半導体領域7p,7nを形成する。
【0113】
続いて、素子形成領域に形成されている絶縁膜(図示せず)を除去し、半導体基板面を露出させた後、半導体基板1に対して熱酸化処理等を施すことにより、その半導体基板1の露出面上にゲート絶縁膜21を形成する。
【0114】
その後、半導体基板1上に、例えばn形の低抵抗ポリシリコンからなる導体膜22aをCVD法等によって堆積する。この際の反応ガスとしては、例えばシラン(SiH4 )とホスフィン(PH3 )との混合ガスを用いる。
【0115】
次いで、導体膜22a上に、例えばSiO2 からなる絶縁膜8をCVD法等によって堆積する。この際の反応ガスとしては、例えば酸化窒素(N2 O)とSiH4 との混合ガスを用いる。
【0116】
続いて、絶縁膜8上に、ゲート電極形成用のレジストパターン(図示せず)をフォトリソグラフィ技術によって形成した後、そのレジストパターンをエッチングマスクとして、絶縁膜8をドライエッチング法等によってパターニングする。
【0117】
その後、そのレジストパターンをアッシング除去した後、パターニングされた絶縁膜8をエッチングマスクとして、導体膜22aをドライエッチング法等によってパターニングすることにより、図13および図14に示すように、半導体基板1上に、ゲート電極2g,13g,14g、ワード線WLおよび絶縁膜8を形成する。
【0118】
次いで、半導体基板1に対して軽い熱酸化処理を施すことにより、ゲート電極2g,13g,14gの側面に絶縁膜9を形成する。
【0119】
続いて、半導体基板1上にpウエル4pの領域のみが露出するようなレジストパターン(図示せず)をフォトリソグラフィ技術によって形成した後、そのレジストパターンおよびゲート電極2g,13gをイオン注入用マスクとして、半導体基板1に、例えばn形不純物のリンをイオン注入法等によって注入する。
【0120】
その後、イオン注入工程で用いたレジストパターンをアッシング除去した後、半導体基板1に対して熱処理を施すことにより、半導体領域7p内にn- 形半導体領域2a1 ,13a1 を形成する。
【0121】
次いで、半導体基板1上に、nウエル4nの領域のみが露出するようなレジストパターン(図示せず)をフォトリソグラフィ技術によって形成した後、そのレジストパターンおよびゲート電極14gをイオン注入用マスクとして、半導体基板1に、例えばp形不純物のホウ素をイオン注入法等によって注入する。
【0122】
続いて、そのイオン注入工程で用いたレジストパターンをアッシング除去した後、半導体基板1に対して熱処理を施すことにより、半導体領域7n内に半導体領域14a1 を形成する。これにより、半導体基板1上に、nMOS2,13およびpMOS14の基本的な構造を形成する。
【0123】
その後、半導体基板1上に、例えばSiO2 からなる絶縁膜をCVD法等によって堆積した後、その絶縁膜をエッチバックすることにより、図15および図16に示すように、ゲート電極2g,13g,14gおよび絶縁膜8の側面にサイドウォール10を形成する。
【0124】
その後、半導体基板1上に、例えばSiO2 からなる絶縁膜11aをCVD法等によって堆積する。この際の反応ガスとしては、例えばN2 OとSiH4 との混合ガスを用いる。
【0125】
次に、半導体基板1上に上記メモリセルを構成するキャパシタを形成する。その方法は、例えば以下の通りである。
【0126】
まず、図17および図18に示すように、絶縁膜11a上に、nMOS2の外側のn- 形半導体領域2a1 の上方のみが露出するようなレジストパターン20cをフォトリソグラフィ技術によって形成した後、そのレジストパターン20cをエッチングマスクとして、レジストパターン20cから露出する絶縁膜11aをエッチング除去することにより、絶縁膜11aにn- 形半導体領域2a1 の一部が露出するような接続孔12aを形成する。
【0127】
続いて、図19および図20に示すように、半導体基板1上に、例えばn形の低抵抗ポリシリコンからなる導体膜(第1導体膜)22bをCVD法等によって堆積する。この際の反応ガスとしては、例えばシラン(SiH4 )とPH3 との混合ガスを用いる。
【0128】
その後、その導体膜22b上に、キャパシタ形成領域のみを覆うようなレジストパターン20dをフォトリソグラフィ技術によって形成した後、そのレジストパターン20dをエッチングマスクとして、導体膜22bをドライエッチング法等によってパターニングすることにより、図21および図22に示すように、キャパシタ用電極3aの一枚目のフィン部3a1 を形成する。
【0129】
次いで、半導体基板1上に、例えばSi3 4 からなる絶縁膜23aをCVD法等によって堆積する。この際の反応ガスとしては、例えばジクロルシラン(SiH2 Cl2 )とアンモニア(NH3 )との混合ガスを用いる。
【0130】
続いて、その絶縁膜23a上に、例えばSiO2 からなる絶縁膜24aをCVD法等によって堆積する。この際の反応ガスとしては、例えばSiH4 とN2 Oとの混合ガスを用いる。
【0131】
その後、その絶縁膜24a上に、例えばBPSG(Boro Phospho Silicate Glass)からなる絶縁膜24bをCVD法等によって堆積する。この際の反応ガスとしては、例えばTEOS (Tetraethoxysilane)とO2 との混合ガスに所定量のホウ素およびリンを添加したガスを用いる。
【0132】
次いで、半導体基板1を、例えばN2 とO2 との混合ガス雰囲気中においてアニールすることにより、図23および図24に示すように、絶縁膜24bの上面を平坦にする。
【0133】
続いて、絶縁膜24bの上部をエッチバックした後、半導体基板1を、例えばN2 とO2 との混合ガス雰囲気中においてアニールすることにより、図25および図26に示すように、絶縁膜24bの上面をさらに平坦にする。
【0134】
すなわち、本実施例1においては、キャパシタ3(図2参照)の1枚目のフィン部3a1 を形成した後、キャパシタ3の2枚目および3枚目のフィン部3a2 ,3a3 (図2参照)の下地となる絶縁膜24bの上面を平坦にする。
【0135】
これにより、2枚目および3枚目のフィン部3a2 ,3a3 を形成するための導体膜を平坦にすることが可能となる。このため、例えば次の効果が得られるようになっている。
【0136】
第1に、下地段差に起因する2枚目および3枚目のフィン部3a2 ,3a3 の形成不良を低減することができる。
【0137】
第2に、2枚目および3枚目のフィン部3a2 ,3a3 を形成する際にオーバーエッチが生じない。
【0138】
第3に、2枚目および3枚目のフィン部3a2 ,3a3 を形成するための導体膜のパターン加工精度を向上させることができるので、それらフィン部3a2 ,3a3 のパターン寸法精度を向上させることができる。
【0139】
第4に、キャパシタ用絶縁膜3cおよび対向するキャパシタ用電極3b(図2参照)の被覆性を良好にすることができる。
【0140】
このような平坦化技術は、キャパシタ3のフィンの枚数が増えれば増えるほど、キャパシタ3の信頼性を確保する上において有効かつ重要な技術である。
【0141】
次いで、平坦にした絶縁膜24bの上面に、例えばSiO2 からなる絶縁膜(第3絶縁膜)24cをCVD法等によって堆積する。この際の反応ガスとしては、例えばTEOSガスを用いる。
【0142】
続いて、その絶縁膜24c上に、例えばn形の低抵抗ポリシリコンからなる導体膜(第2導体膜)22cをCVD法等によって堆積する。この際の反応ガスとしては、例えばシラン(SiH4 )とPH3 との混合ガスを用いる。なお、この導体膜22cは、キャパシタ3の2枚目のフィン部3a2 を形成するための膜である。
【0143】
その後、その導体膜22c上に、例えばSiO2 からなる絶縁膜(第3絶縁膜)24dをCVD法等によって堆積する。この際の反応ガスとしては、例えばSiH4 とN2 Oとの混合ガスを用いる。
【0144】
次いで、図27および図28に示すように、その絶縁膜24d上に、フィン部3a1 の上面中央領域のみが露出するようなレジストパターン20eをフォトリソグラフィ技術によって形成する。
【0145】
続いて、そのレジストパターン20eをエッチングマスクとして、導体膜22c,絶縁膜23a,24a〜24dにフィン部3a1 の上面中央部が露出するような接続孔12fをドライエッチング法等によって形成した後、レジストパターン20eをアッシング除去する。
【0146】
その後、図29および図30に示すように、半導体基板1上に、例えばn形の低抵抗ポリシリコンからなる導体膜(第2導体膜)22dをCVD法等によって堆積する。この際の反応ガスとしては、例えばSiH4 とPH3 との混合ガスを用いる。なお、この導体膜22dは、キャパシタ3の3枚目のフィン部3a3 を形成するための膜である。
【0147】
次いで、導体膜22d上に、キャパシタ形成用のレジストパターン20fをフォトリソグラフィ技術によって形成した後、そのレジストパターン20fをエッチングマスクとして、そのレジストパターン20fから露出する導体膜22c,22dおよび絶縁膜24dをドライエッチング法等によって除去する。
【0148】
これによって、導体膜22c,22dおよび絶縁膜24dをパターニングすることにより、図31および図32に示すように、2枚目および3枚目のフィン部3a2 ,3a3 を形成し、キャパシタ用電極3aを形成する。
【0149】
続いて、レジストパターン20fをアッシング除去した後、絶縁膜24a〜24cをウエットエッチング法等によって除去する。その後、絶縁膜23aを、例えば熱リン酸等を用いて除去することにより、キャパシタ用電極3aの表面を露出させる。
【0150】
その後、図33および図34に示すように、キャパシタ用電極3aの表面および絶縁膜11a上に、例えばSi3 4 からなる絶縁膜23bをCVD法等によって堆積する。この際の反応ガスとしては、例えばSi2 Cl2 とNH3 との混合ガスを用いる。
【0151】
次いで、絶縁膜23bの表面を、例えばO2 と水素(H2 )との混合ガス雰囲気中において酸化した後、絶縁膜23bの表面上に、例えばn形の低抵抗ポリシリコンからなる導体膜22dをCVD法等によって形成する。この際の反応ガスとしては、例えば例えばSiH4 とPH3 との混合ガスを用いる。
【0152】
続いて、導体膜22dをフォトレジスト技術によってパターニングすることにより、図35に示すように、キャパシタ用電極3bを形成し、キャパシタ3を形成する。
【0153】
その後、図35および図36に示すように、半導体基板1上に絶縁膜11bをCVD法等によって形成する。この際の反応ガスとしては、例えばTEOSガスを用いる。
【0154】
次いで、絶縁膜11b上に、周辺回路領域におけるnMOS領域のみが露出するようなレジストパターン(図示せず)を形成した後、そのレジストパターンおよびnMOS13のゲート電極13gをイオン注入マスクとして、半導体領域7pに、例えばn形不純物のAs等を導入する。
【0155】
続いて、そのレジストパターンを除去した後、絶縁膜11b上に、周辺回路領域におけるpMOS領域のみが露出するようなレジストパターン(図示せず)を形成した後、そのレジストパターンおよびpMOS14のゲート電極14gをイオン注入マスクとして、半導体領域7nに、例えばp形不純物のホウ素等を導入する。
【0156】
その後、そのレジストパターンを除去した後、半導体基板1を、例えばN2 ガス雰囲気中においてアニールすることにより、nMOS13のn+ 形半導体領域13a2 およびpMOS14のp+ 形半導体領域14a2 を形成する。これにより、周辺回路領域におけるnMOS13およびpMOS14をLDD構造とする。
【0157】
次に、半導体基板1上にビット線を形成する。その方法は、例えば以下の通りである。
【0158】
まず、絶縁膜11b上に、例えばSiO2 からなる絶縁膜11cをCVD法等によって堆積する。この際の反応ガスとしては、例えばSiH4 とN2 Oとの混合ガスを用いる。
【0159】
続いて、絶縁膜11c上に、例えばBPSGからなる絶縁膜11dをCVD法等によって堆積する。この際の反応ガスとしては、例えばTEOSガスにリンおよびホウ素を添加した混合ガスを用いる。
【0160】
その後、半導体基板1を、例えばN2 とO2 との混合ガス雰囲気中においてアニールすることにより絶縁膜11dの上面を滑らかにした後、その絶縁膜11dの上部をエッチバックし、再度アニール処理することにより、図37および図38に示すように、絶縁膜11dの上面を平坦にする。
【0161】
次いで、絶縁膜11dに、nMOS2のn- 形半導体領域2a1 の一部が露出するような接続孔12bをフォトリソグラフィ技術によって穿孔した後、絶縁膜11d上に、例えばn形の低抵抗ポリシリコンからなる導体膜22eを堆積する。この際の反応ガスとしては、例えばSiH4 とPH3 との混合ガスを用いる。
【0162】
続いて、その導体膜22eの上部をエッチバックすることにより、図39に示すように、接続孔12b内のみに導体膜22eを埋め込む。
【0163】
その後、図39および図40に示すように、絶縁膜11d上に、周辺回路領域におけるnMOS13の一方のn+ 形半導体領域13a2 およびpMOS14の一方のp+ 形半導体領域14a2 の上方のみが露出するようなレジストパターン20gをフォトリソグラフィ技術によって形成した後、そのレジストパターン20gをエッチングマスクとして、絶縁膜11dに半導体領域13a2 ,14a2 が露出するような接続孔12cを形成する。
【0164】
次いで、レジストパターン20gをアッシング除去した後、図41および図42に示すように、半導体基板1上に、例えばタングステン等からなる金属膜25aを形成する。
【0165】
この金属膜25aは、半導体基板1上にタングステン等からなる金属膜をスパッタリング法またはCVD法等によって堆積した後、その金属膜上にタングステン等からなる金属膜をブランケットCVD法等によって堆積することによって形成されている。ブランケットCVD処理に際しての反応ガスとしては、例えば六フッ化タングステン(WF6 )とH2 との混合ガスを用いる。
【0166】
続いて、その金属膜25aを通常のフォトリソグラフィ技術によってパターニングすることにより、半導体基板1上に、メモリ回路を構成するためのビット線BLを形成するとともに、同時に、周辺回路を構成するための第1層配線15aをパターニングする。
【0167】
すなわち、本実施例1においては、ビット線BLを構成するための金属膜25aを用いてビット線BLと同一の配線層に周辺回路を構成するための第1層配線15aを形成している。このため、次のような効果が得られる。
【0168】
第1に、周辺回路領域Aにおいて、第1層配線15aとnMOS13およびpMOS14とを接続する接続孔12cの深さをほぼ均一にすることができるので、その接続の信頼性を向上させることが可能となる。
【0169】
従来、周辺回路用の第1層配線と素子とを接続する接続孔深さが不均一となっていたのは、例えば次の理由による。これは、従来、周辺回路用の配線はビット線の形成された配線層の上層に形成されていたので、周辺回路用の配線層と素子との間には一層分多くの絶縁膜が介在されることになるが、その絶縁膜の厚さが面内においてバラツクことにより、その上層の配線層から素子までの接続孔12cの深さもバラツクようになるからである。
【0170】
第2に、従来使用できなかったビット線BLの配線層を、第1層配線15aのための配線層として使用できるので、配線領域を増大させることができ、配線の配置の自由度を向上させることが可能となる。
【0171】
次に、半導体基板1上に第2層配線および第3層配線を形成する。その方法は、例えば以下の通りである。
【0172】
まず、図43および図44に示すように、絶縁膜11d上にビット線BLおよび第1層配線15aを被覆するように絶縁膜11eを形成する。この絶縁膜11eは、例えば次のようにして形成する。
【0173】
最初に、半導体基板1上に、例えばSiO2 からなる絶縁膜を、例えばTEOSとヘリウム(He)とO2 との混合ガスを用いたCVD法等によって堆積した後、その絶縁膜上に、例えばSOG (Spin On Glass)膜を塗布する。
【0174】
続いて、その2層構造の絶縁膜の上部をエッチバックすることにより、その絶縁膜の上面を平坦にした後、その絶縁膜上に、例えばSiO2 からなる絶縁膜を、例えばTEOSとHeとO2 との混合ガスを用いたCVD法等によって堆積することにより絶縁膜11eを形成する。
【0175】
次いで、絶縁膜11eを形成した後、周辺回路領域における絶縁膜11eに第1層配線15aの一部が露出するような接続孔12dを穿孔した後、第1層配線15aと同様にして第2層配線15bを絶縁膜11e上に形成する。
【0176】
続いて、絶縁膜11e上に絶縁膜11fを形成する。この絶縁膜11fも、例えば絶縁膜11eと同様にして形成する。
【0177】
その後、図45および図46に示すように、周辺回路領域における絶縁膜11fに第2層配線15bの一部が露出するような接続孔12eを穿孔した後、金属膜25bを絶縁膜11f上に形成する。金属膜25bは、例えば次のようにして形成する。
【0178】
まず、絶縁膜11f上に、例えばタングステンからなる金属膜を、例えばスパッタリング法またはCVD法等によって堆積した後、その金属膜上にタングステン等からなる金属膜をブランケットCVD法等によって堆積することにより金属膜25b1 を形成する。ブランケットCVD処理に際しての反応ガスとしては、例えばWF6 とH2 との混合ガスを用いる。
【0179】
続いて、その金属膜25b1 上に、例えばAl−Cu−Si合金からなる金属膜25b2 をスパッタリング法等によって堆積した後、さらに、その金属膜25b2 上に、例えばタングステンからなる金属膜25b3 をスパッタリング法等によって堆積することにより、金属膜25bを形成する。
【0180】
その後、金属膜25b3 上に、例えばSi3 4 からなる絶縁膜23cをCVD法等によって堆積する。この際の反応ガスとしては、例えばSiH4 とNH3 とN2 との混合ガスを用いる。
【0181】
その後、金属膜25bおよび絶縁膜23cを通常のフォトリソグラフィ技術によってパターニングすることにより、図2および図3に示したように、第3層配線15cおよび表面保護膜16aを形成する。
【0182】
そして、第3層配線15cを形成した後、絶縁膜11f上に、第3層配線15cを被覆するように、例えばSiO 2 からなる表面保護膜16bをCVD法等によって形成する。この際の反応ガスとしては、例えばTEOSとHeとO2 との混合ガスを用いる。
【0183】
このように、本実施例1によれば、以下の効果を得ることが可能となる。
【0184】
(1).ビット接続部BCとその両側の2つのメモリセルMCとを有する基本体を、ビット線BLが図1の下方に繰り返し配置されるたびに、図1の右方向に1/4ずつずらして配置したことにより、キャパシタ3が図1の縦方向に沿って直線上に並ぶことがないので、図1の縦方向側に隣接するキャパシタ3,3間の距離を長くすることができるとともに、そのキャパシタ3とキャパシタ接続部CCとの間の位置合せ余裕を大きくすることが可能となる。
【0185】
(2).本来、パターン形成時に欠けてしまうキャパシタ3の角部側(キャパシタ3においてビット接続部BCの辺に対向する部分)にビット接続部BCを配置したことにより、メモリセルアレイMの有効利用が可能となる。
【0186】
(3).上記(1).および(2) により、メモリセルアレイM全体の面積の大幅な増大を招くことなく、キャパシタ3の面積を従来よりも増大させることが可能となる。
【0187】
(4).ビット線BLとメモリセルMCのnMOS2の半導体領域2aとを接続する接続孔12bを、例えばn形の低抵抗ポリシリコンによって埋め込むことにより、ビット線BLの位置ずれに起因する問題やビット線BLと半導体領域2aとの接続抵抗の問題等を生じることなく、しかもビット線BLと同一の配線層にビット線BLを構成する金属膜を用いて周辺回路用の第1層配線15aを形成することが可能となる。
【0188】
(5).上記(4) により、周辺回路領域Aにおいて、第1層配線15aとnMOS13およびpMOS14とを接続する接続孔12cの深さを均一にすることができるので、その接続の信頼性を向上させることが可能となる。
【0189】
(6).上記(4) により、従来、周辺回路を構成する配線のためには使用できなかったビット線BLの配線層を、周辺回路を構成する第1層配線15aのための配線層として使用できるので、配線の配置領域を増大させることができる。このため、周辺回路領域Aを縮小することが可能となる。また、周辺回路領域Aにおける配線の配置の自由度を向上させることが可能となる。
【0190】
(7).第3層配線15cとワード線WLとを接続するための接続領域Cにおいて、互いに隣接する接続配線17を、それらの間に1本分のワード線WLが介在される程度の間隔をあけて配置したことにより、互いに隣接する接続配線17間に要求される配線間隔を緩和することができるので、位置合せ余裕を大きくすることができ、接続領域Cを縮小することが可能となる。
【0191】
(8).メモリセルアレイMの最外側に、ビット線BLと平行に、しかもビット線BLの繰り返し配置の規則性を確保した状態で、給電用配線18を配置したことにより、このような給電用配線18を設けない場合に生じる最外側のビット線BLの細りを防止することができるので、その最外側のビット線BLの信頼性を向上させることができ、半導体集積回路装置の歩留りおよび信頼性を向上させることが可能となる。
【0192】
(9).メモリセルアレイMのチャネルストッパ層5p,5nを、フィールド絶縁膜6を形成した後にイオン注入法等を用いて形成することにより、メモリセルMCを構成するnMOS2において狭チャネル効果を生じることなく、良好なチャネルストッパ層5p,5nを形成することが可能となる。したがって、メモリセルMCを構成するnMOS2を微細にすることが可能となる。
【0193】
(10). 周辺回路領域Aに対しても上述のような方法を用いてチャネルストッパ層5p,5nを形成しているため、周辺回路領域AのnMOS13およびpMOS14においても狭チャネル効果を防止できるので、そのnMOS13およびpMOS14を微細にすることができる。すなわち、周辺回路領域Aを微細にする要求に対応することが可能となる。
【0194】
(11). メモリセルアレイMにおけるチャネルストッパ層5p,5nを形成する際、同時に、周辺回路領域Aにおけるチャネルストッパ層5p,5nを形成するので、露光マスクの枚数および製造工程を減らすことが可能となる。
【0195】
(12). 上記(10)により、メモリセルアレイMおよび周辺回路領域AにおけるMOS等の狭チャネル効果を防止できるので、半導体集積回路装置の歩留りおよび信頼性を向上させることが可能となる。
【0196】
(13). キャパシタ3の1枚目のフィン部3a1 を形成した後、キャパシタ3の2枚目および3枚目のフィン部3a2 ,3a3 の下地となる絶縁膜24bの上面を平坦にすることにより、2枚目および3枚目のフィン部3a2 ,3a3 を形成するための導体膜22c,22dを平坦にすることができるので、キャパシタ3の信頼性およびパターン寸法精度を向上させることが可能となる。
【0197】
(14). キャパシタ3の1枚目のフィン部3a1 を形成した後、キャパシタ3の2枚目および3枚目のフィン部3a2 ,3a3 の下地となる絶縁膜24bの上面を平坦にすることにより、2枚目および3枚目のフィン部3a2 ,3a3 を形成するための導体膜22c,22dを平坦にすることができるので、キャパシタ用絶縁膜3cの厚さを薄くすることができる。このため、キャパシタ3の蓄積容量を増大させることが可能となる。
【0198】
(15). フィン形状のキャパシタ3を形成する際に、1枚目のフィン部3a1 と、2枚目および3枚目のフィン部3a2 ,3a3 とを分けて形成することにより、エッチングマスクとして用いるレジストパターンを厚くする必要がないので、露光装置の解像度が低い場合でも、例えば3枚のフィン部3a1 〜3a3 を有するキャパシタ3を良好に形成することが可能となる。
【0199】
(実施例2)
図47〜図56は本発明の他の実施例である半導体集積回路装置の製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【0200】
本実施例2においては、メモリセルを構成するキャパシタの形成方法が前記実施例1と異なる。その方法は、例えば以下の通りである。なお、本実施例2で用いる図面においては、図面を見易くするため、図2において示したゲート電極2gの側面の絶縁膜9を図示していない。
【0201】
図47は、本実施例2の半導体集積回路装置の製造工程中におけるメモリセルアレイMの要部断面図である。半導体基板1の素子形成領域には、既にnMOS2の基本構造が形成されている。
【0202】
まず、このような半導体基板1上に、図48に示すように、例えばSiO2 からなる絶縁膜24eをCVD法等によって堆積した後、その絶縁膜24e上に、例えばSi3 4 からなる絶縁膜(保護用の絶縁膜)23dをCVD法等によって堆積し、さらに、その絶縁膜23d上に、絶縁膜23dとはエッチング選択比の異なる、例えばSiO2 からなる絶縁膜(第2絶縁膜)24fをCVD法等によって堆積する。
【0203】
続いて、図49に示すように、絶縁膜23d,24e,24fに、nMOS2のn- 形半導体領域2a1 の一部が露出するような接続孔12aをフォトリソグラフィ技術によって穿孔する。
【0204】
その後、図50に示すように、半導体基板1上に、例えばn形の低抵抗ポリシリコンからなる導体膜22fをCVD法等によって堆積する。この際、本実施例2においては、導体膜22fをその上面がほぼ平坦になる程度に堆積する。この導体膜22fは、キャパシタの1枚目のフィン部を形成するための導体膜である。
【0205】
次いで、半導体基板1を、例えばN2 ガス雰囲気中においてアニールすることにより、導体膜22f中のn形不純物を半導体基板1側に拡散させ、n+ 半導体領域2a2 を形成する。
【0206】
続いて、図51に示すように、導体膜22fの上面をエッチバックすることにより、導体膜22fの上面をさらに平坦にする。
【0207】
その後、図52に示すように、その導体膜22f上に、例えばSiO2 からなる絶縁膜24gをCVD法等によって堆積した後、絶縁膜24gの上面に、例えばn形の低抵抗ポリシリコンからなる導体膜22gをCVD法等によって堆積し、さらに、導体膜22g上に、例えばSiO2 からなる絶縁膜24hをCVD法等によって堆積する。この導体膜22gは、キャパシタの2枚目のフィン部を形成するための導体膜である。
【0208】
次いで、図53に示すように、導体膜22gおよび絶縁膜24g,24hに、導体膜22fの一部が露出するような接続孔12fをフォトリソグラフィ技術によって形成した後、図54に示すように、半導体基板1上に、例えばn形の低抵抗ポリシリコンからなる導体膜22hをCVD法等によって堆積する。この導体膜22hは、キャパシタの3枚目のフィン部を形成するための導体膜である。
【0209】
すなわち、本実施例2においては、キャパシタの1枚目のフィン部を形成するための導体膜22fの上面を平坦にし、その上面にキャパシタの2枚目および3枚目のフィン部を形成するための導体膜22g,22hを堆積する。
【0210】
これにより、キャパシタの2枚目および3枚目のフィン用の導体膜22g,22hの形成に先立って下地の絶縁膜を平坦にする処理に比べて、平坦化のための処理を容易にしかもあまり工程を増やさないで実現することができる。
【0211】
したがって、キャパシタの信頼性に関し、前記実施例1よりも容易にしかも製造工程をあまり多くすることなく、前記実施例1と同様の効果を得ることが可能となっている。
【0212】
続いて、導体膜22h上に、キャパシタ形成用のレジストパターン20hをフォトリソグラフィ技術によって形成した後、そのレジストパターン20hをエッチングマスクとして、導体膜22f〜22hおよび絶縁膜24f〜24hをパターニングする。これにより、図55に示すように、キャパシタ3のキャパシタ用電極3aを形成するとともに、その表面を露出させる。
【0213】
この際、本実施例2においては、絶縁膜23dをエッチングストッパとしての機能を有する保護膜とする。これにより、フィン部3a1 〜3a3 を形成するためのパターニングの際に、1枚目のフィン部3a1 の下面側の絶縁膜24fも除去でき、その下面側もキャパシタの容量部として使用することができるので、前記実施例1の場合よりもキャパシタの容量を増大させることが可能となっている。
【0214】
その後、絶縁膜23dを、例えば熱りん酸処理等によって除去した後、前記実施例1と同様にして、図56に示すように、キャパシタ用電極3b、キャパシタ用絶縁膜3cを形成し、キャパシタ3を形成する。
【0215】
このように、本実施例2によれば、前記実施例1で得られた効果の他に、以下の効果を得ることが可能となる。
【0216】
(1).3枚のフィン部3a1 〜3a3 を有するキャパシタ3の形成に際して、1枚目のフィン部3a1 を形成するための導体膜22fの上面を平坦にした後、その上面に2枚目および3枚目のフィン部3a2 ,3a3 を形成するための導体膜22g,22hを形成することにより、前記実施例1の場合よりも容易に、しかも製造工程をあまり増やすことなく、良好なキャパシタ3を形成することが可能となる。
【0217】
(2).予め、1枚目のフィン部3a1 を形成するための導体膜22fの下層に、所定の絶縁膜24fを挟んで保護用の絶縁膜23dを形成しておくことにより、フィン部3a1 の下面側もキャパシタの容量部として使用することができるので、前記実施例1の場合よりもキャパシタ3の容量を増大させることが可能となる。
【0218】
(実施例3)
図57〜図66は本発明の他の実施例である半導体集積回路装置の製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【0219】
本実施例3においては、メモリセルを構成するキャパシタの形成方法が前記実施例1,2と異なる。その方法は、例えば以下の通りである。なお、本実施例3で用いる図面においても、図面を見易くするため、図2に示したゲート電極2gの側面の絶縁膜9を図示していない。
【0220】
図57は、本実施例3の半導体集積回路装置の製造工程中におけるメモリセルアレイMの要部断面図である。半導体基板1の素子形成領域には、既にnMOS2の基本構造が形成されている。なお、絶縁膜24iは、例えばSiO2 からなる。
【0221】
まず、このような半導体基板1上に、図58に示すように、例えばSiO2 からなる絶縁膜24jをCVD法等によって堆積した後、図59に示すように、絶縁膜24i,24jに、nMOS2のn- 形半導体領域2a1 の一部が露出するような接続孔12aをフォトリソグラフィ技術によって穿孔する。
【0222】
続いて、図60に示すように、半導体基板1上に、例えばn形の低抵抗ポリシリコンからなる導体膜22fをCVD法等によって堆積する。この際、本実施例3においても、導体膜22fをその上面がほぼ平坦になる程度に堆積する。この導体膜22fは、キャパシタの1枚目のフィン部を形成するための導体膜である。
【0223】
その後、図61に示すように、導体膜22fの上面をエッチバックすることにより、導体膜22fの上面をさらに平坦にする。
【0224】
次いで、図62に示すように、その導体膜22f上に、例えばSiO2 からなる絶縁膜24gをCVD法等によって堆積した後、絶縁膜24gの上面に、例えばn形の低抵抗ポリシリコンからなる導体膜22gをCVD法等によって堆積し、さらに、導体膜22g上に、例えばSiO2 からなる絶縁膜24hをCVD法等によって堆積する。この導体膜22gは、キャパシタの2枚目のフィン部を形成するための導体膜である。
【0225】
次いで、図63に示すように、導体膜22gおよび絶縁膜24g,24hに、導体膜22fの一部が露出するような接続孔12fをフォトリソグラフィ技術によって形成した後、図64に示すように、半導体基板1上に、例えばn形の低抵抗ポリシリコンからなる導体膜22hをCVD法等によって堆積する。この導体膜22hは、キャパシタの3枚目のフィン部を形成するための導体膜である。
【0226】
すなわち、本実施例3においては、キャパシタの1枚目のフィン部を形成するための導体膜22fの上面を平坦にし、その上面にキャパシタの2枚目および3枚目のフィン部を形成するための導体膜22g,22hを堆積する。これにより、前記実施例2と同様に、容易にしかも製造工程をあまり多くすることなく、前記実施例1と同様の効果を得ることが可能となっている。
【0227】
続いて、導体膜22h上に、キャパシタ形成用のレジストパターン20iをフォトリソグラフィ技術によって形成した後、そのレジストパターン20iをエッチングマスクとして、導体膜22g,22hおよび絶縁膜24g,24hをパターニングする。この際、1枚目のフィン部形成用の導体膜22fをエッチングの際にストッパとして機能する保護膜として使用する。
【0228】
これにより、図65に示すように、キャパシタ3の2枚目および3枚目のフィン部3a2 ,3a3 をパターニングする。続いて、2枚目および3枚目のフィン部3a2 ,3a3 に挟まれた絶縁膜24hおよびフィン部3a2 と導体膜22fに挟まれた絶縁膜24gを除去する。その後、導体膜22fの露出部分をエッチング除去することにより、図66に示すように、キャパシタ3のキャパシタ用電極3aを形成する。
【0229】
このように、本実施例3によれば、前記実施例2の(1) で得られた効果の他に、保護用の絶縁膜23dを形成しないので、形成工程が容易になるという効果を得ることが可能となる。
【0230】
(実施例4)
図67〜図72は本発明の他の実施例である半導体集積回路装置の製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【0231】
本実施例4においては、ビット線の形成方法が前記実施例1と異なる。その方法は、例えば以下の通りである。
【0232】
図67および図68は、本実施例4の半導体集積回路装置の製造工程中におけるメモリセルアレイMと周辺回路領域Aとの半導体基板の要部断面図を示している。
【0233】
メモリセルアレイMにおいて絶縁膜11dには、既に、nMOS2のn- 形半導体領域2a1 が露出するような接続孔12bが形成されている。
【0234】
まず、このような半導体基板1上に、例えばn形の低抵抗ポリシリコンからなる導体膜22iをCVD法等によって堆積する。
【0235】
続いて、図69および図70に示すように、周辺回路領域AにおけるnMOS13およびpMOS14の一方の半導体領域13a1 ,14a1 の上方が露出するようなレジストパターン20jをフォトリソグラフィ技術によって形成する。
【0236】
その後、そのレジストパターン20jをエッチングマスクとして、絶縁膜11dに、周辺回路領域AのnMOS13およびpMOS14の半導体領域13a1 ,14a1 の一部が露出するような接続孔12cを形成する。
【0237】
その後、図71および図72に示すように、例えばタングステンからなる金属膜25aを前記実施例1と同様にして堆積した後、その金属膜25aを前記実施例1と同様にパターニングすることにより、前記実施例1で説明したメモリ回路用のビット線BLおよび周辺回路用の第1層配線15a(図2参照)を形成する。
【0238】
したがって、本実施例4においても、前記実施例1の(3) 〜(5) で得られた効果と同様の効果を得ることが可能となる。
【0239】
以上、本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例1〜4に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0240】
例えば前記実施例1〜4においては、メモリセルを構成するキャパシタがフィン構造の場合について説明したが、これに限定されるものではなく種々変更可能であり、例えば図73に示すように、クラウン構造のキャパシタ3としても良い。
【0241】
このキャパシタ3は、例えば筒状に形成されたキャパシタ用電極3aと、それを被覆するキャパシタ用絶縁膜3cと、さらにそれを被覆するキャパシタ用電極3bとから構成されている。キャパシタ用電極3aは、nMOS2のn- 形半導体領域2a1 と電気的に接続されている。キャパシタ用電極3bは、給電用配線18(図4参照)と電気的に接続され所定の電位に設定されている。キャパシタ用電極3a,3bは、共に、例えばn形の低抵抗ポリシリコンからなり、キャパシタ用絶縁膜3cは、例えばSi3 4 とSiO2 との積層膜からなる。あるいは、キャパシタ用電極3aに、例えばn型の低抵抗ポリシリコン、キャパシタ用電極3bに、例えばタングステンまたはTiN、キャパシタ用絶縁膜3cに、例えば酸化タンタル(Ta2 5 )を用いることもできる。
【0242】
また、前記実施例1〜3においては、ビット接続部を低抵抗ポリシリコンで埋め込む場合について説明したが、これに限定されるものではなく、例えば図74に示すように、ビット接続部BCの底部に、例えばn形の低抵抗ポリシリコンからなるパッド膜26を形成しても良い。なお、ビット線BLは、例えばタングステンまたはAl−Si−Cu合金からなる。また、キャパシタ用電極3aは、例えば4枚のフィン部3a1 〜3a4 を有している。
【0243】
この場合、パッド膜26を自己整合的に形成することにより、ビット接続部BCの両側のnMOS2,2の間隔を狭くすることができる。その上、パッド膜26の上面をある程度幅広とすることにより接続孔12bの位置ずれ等にも対応できるので、nMOS2,2の間隔を狭めてもビット線BLとの接続の信頼性を確保できる。しかも、パッド膜26から半導体基板1側に不純物を拡散できるので、nMOS2の半導体領域2aの接続抵抗を下げることができる。その上、前記実施例1と同様に、ビット配線用の金属膜を周辺回路構成用の配線として使用することができる。
【0244】
また、前記実施例4においては、ビット線および第1層配線を形成する際に、ビット線を構成する下層の低抵抗ポリシリコン膜を絶縁膜上に堆積した後、周辺回路領域のMOSの半導体領域に達する接続孔を穿孔した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、例えば次のようにしても良い。
【0245】
まず、ビット線を構成する下層の低抵抗ポリシリコン膜を絶縁膜上に堆積した後、そのポリシリコン膜を、周辺回路領域には残らないようにパターニングする。続いて、周辺回路領域のMOSの半導体領域に達するような接続孔を絶縁膜に穿孔した後、半導体基板上に所定の金属膜を堆積する。その後、その金属膜をパターニングすることにより、ビット線および第1層配線を形成する。
【0246】
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明をその背景となった利用分野である64MビットDRAMに適用した場合について説明したが、これに限定されず種々適用可能であり、例えば4Mまたは16MビットDRAM等のような他のビット数のDRAMや半導体メモリ回路を有する複合ゲートアレイ等、他の半導体集積回路装置に適用することも可能である。
【0247】
【発明の効果】
本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、以下のとおりである。
【0248】
(1).発明によれば、キャパシタがワード線に平行する方向に沿って直線上に並ぶことがないので、その方向に隣接するキャパシタ間の距離を長くすることができるとともに、そのキャパシタとキャパシタ接続部との位置合わせ余裕を大きくすることが可能となる。このため、DRAMにおけるメモリセルアレイ全体の面積の大幅な増大を招くことなく、キャパシタの面積を従来よりも増大させることが可能となり、不良の発生を少なくすることができる。
【0249】
(2).発明によれば、不純物拡散に起因する狭チャネル効果を生じることなく、良好なチャネルストッパ層を形成することが可能となる。
【0250】
(3).発明によれば、ビット線と同一の配線層にビット線用の金属膜を用いて周辺回路用の第1層配線を形成することが可能となる。
【0251】
このため、周辺回路領域において、第1層配線と素子とを接続する接続孔の深さを均一にすることができるので、その接続の信頼性を向上させることが可能となる。また、従来、周辺回路を構成する配線のためには使用できなかったビット線の配線層を、周辺回路を構成する第1層配線のための配線層として使用できるので、配線領域を増大させることができ、配線の配置の自由度を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である半導体集積回路装置の要部平面図である。
【図2】図1のII−II線の断面図である。
【図3】半導体集積回路装置の周辺回路領域における部分断面図である。
【図4】半導体集積回路装置の要部平面図である。
【図5】図1の半導体集積回路装置の製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図6】図1の半導体集積回路装置の図5と同等の製造工程中における半導体基板の他の要部断面図である。
【図7】図1の半導体集積回路装置の図5に続く製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図8】図1の半導体集積回路装置の図7と同等の製造工程中における半導体基板の他の要部断面図である。
【図9】図1の半導体集積回路装置の図7に続く製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図10】図1の半導体集積回路装置の図9と同等の製造工程中における半導体基板の他の要部断面図である。
【図11】図1の半導体集積回路装置の図9に続く製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図12】図1の半導体集積回路装置の図11と同等の製造工程中における半導体基板の他の要部断面図である。
【図13】図1の半導体集積回路装置の図10に続く製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図14】図1の半導体集積回路装置の図13と同等の製造工程中における半導体基板の他の要部断面図である。
【図15】図1の半導体集積回路装置の図13に続く製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図16】図1の半導体集積回路装置の図15と同等の製造工程中における半導体基板の他の要部断面図である。
【図17】図1の半導体集積回路装置の図15に続く製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図18】図1の半導体集積回路装置の図17と同等の製造工程中における半導体基板の他の要部断面図である。
【図19】図1の半導体集積回路装置の図17に続く製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図20】図1の半導体集積回路装置の図19と同等の製造工程中における半導体基板の他の要部断面図である。
【図21】図1の半導体集積回路装置の図19に続く製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図22】図1の半導体集積回路装置の図21と同等の製造工程中における半導体基板の他の要部断面図である。
【図23】図1の半導体集積回路装置の図21に続く製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図24】図1の半導体集積回路装置の図23と同等の製造工程中における半導体基板の他の要部断面図である。
【図25】図1の半導体集積回路装置の図23に続く製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図26】図1の半導体集積回路装置の図25と同等の製造工程中における半導体基板の他の要部断面図である。
【図27】図1の半導体集積回路装置の図25に続く製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図28】図1の半導体集積回路装置の図27と同等の製造工程中における半導体基板の他の要部断面図である。
【図29】図1の半導体集積回路装置の図27に続く製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図30】図1の半導体集積回路装置の図29と同等の製造工程中における半導体基板の他の要部断面図である。
【図31】図1の半導体集積回路装置の図29に続く製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図32】図1の半導体集積回路装置の図31と同等の製造工程中における半導体基板の他の要部断面図である。
【図33】図1の半導体集積回路装置の図31に続く製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図34】図1の半導体集積回路装置の図33と同等の製造工程中における半導体基板の他の要部断面図である。
【図35】図1の半導体集積回路装置の図33に続く製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図36】図1の半導体集積回路装置の図35と同等の製造工程中における半導体基板の他の要部断面図である。
【図37】図1の半導体集積回路装置の図35に続く製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図38】図1の半導体集積回路装置の図37と同等の製造工程中における半導体基板の他の要部断面図である。
【図39】図1の半導体集積回路装置の図37に続く製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図40】図1の半導体集積回路装置の図39と同等の製造工程中における半導体基板の他の要部断面図である。
【図41】図1の半導体集積回路装置の図39に続く製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図42】図1の半導体集積回路装置の図41と同等の製造工程中における半導体基板の他の要部断面図である。
【図43】図1の半導体集積回路装置の図41に続く製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図44】図1の半導体集積回路装置の図43と同等の製造工程中における半導体基板の他の要部断面図である。
【図45】図1の半導体集積回路装置の図43に続く製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図46】図1の半導体集積回路装置の図45と同等の製造工程中における半導体基板の他の要部断面図である。
【図47】本発明の他の実施例である半導体集積回路装置の製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図48】本発明の他の実施例である半導体集積回路装置の図47に続く製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図49】本発明の他の実施例である半導体集積回路装置の図48に続く製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図50】本発明の他の実施例である半導体集積回路装置の図49に続く製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図51】本発明の他の実施例である半導体集積回路装置の図50に続く製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図52】本発明の他の実施例である半導体集積回路装置の図51に続く製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図53】本発明の他の実施例である半導体集積回路装置の図52に続く製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図54】本発明の他の実施例である半導体集積回路装置の図53に続く製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図55】本発明の他の実施例である半導体集積回路装置の図54に続く製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図56】本発明の他の実施例である半導体集積回路装置の図55に続く製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図57】本発明の他の実施例である半導体集積回路装置の製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図58】本発明の他の実施例である半導体集積回路装置の図57に続く製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図59】本発明の他の実施例である半導体集積回路装置の図58に続く製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図60】本発明の他の実施例である半導体集積回路装置の図59に続く製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図61】本発明の他の実施例である半導体集積回路装置の図60に続く製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図62】本発明の他の実施例である半導体集積回路装置の図61に続く製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図63】本発明の他の実施例である半導体集積回路装置の図62に続く製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図64】本発明の他の実施例である半導体集積回路装置の図63に続く製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図65】本発明の他の実施例である半導体集積回路装置の図64に続く製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図66】本発明の他の実施例である半導体集積回路装置の図65に続く製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図67】本発明の他の実施例である半導体集積回路装置の製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図68】本発明の他の実施例である半導体集積回路装置の図67と同等の製造工程中における半導体基板の他の要部断面図である。
【図69】本発明の他の実施例である半導体集積回路装置の図67に続く製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図70】本発明の他の実施例である半導体集積回路装置の図69と同等の製造工程中における半導体基板の他の要部断面図である。
【図71】本発明の他の実施例である半導体集積回路装置の図69に続く製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図72】本発明の他の実施例である半導体集積回路装置の図71と同等の製造工程中における半導体基板の他の要部断面図である。
【図73】本発明の他の実施例である半導体集積回路装置の要部断面図である。
【図74】本発明の他の実施例である半導体集積回路装置の要部断面図である。
【図75】従来のDRAMのメモリセルアレイの部分平面図である。
【符号の説明】
1 半導体基板
2 nチャネルMOS・FET
2a 半導体領域
2a1 n- 形半導体領域
2a2 n+ 形半導体領域
2b ゲート絶縁膜
2g ゲート電極
3 キャパシタ
3a キャパシタ用電極
3a1 〜3a4 フィン部
3b キャパシタ用電極
3c キャパシタ用絶縁膜
4p pウエル
4n nウエル
5p,5n チャネルストッパ層
6 フィールド絶縁膜
7p,7n 半導体領域
8 絶縁膜
9 絶縁膜
10 サイドウォール
11a〜11f 絶縁膜
12a〜12g 接続孔
13 nチャネルMOS・FET
13a 半導体領域
13a1 n- 形半導体領域
13a2 n+ 形半導体領域
13b ゲート絶縁膜
13g ゲート電極
14 pチャネルMOS・FET
14a 半導体領域
14a1 p- 形半導体領域
14a2 p+ 形半導体領域
14b ゲート絶縁膜
14g ゲート電極
15a 第1層配線
15b 第2層配線
15c 第3層配線
15c1 〜15c3 金属膜
16a,16b 表面保護膜
17 接続配線
18 給電用配線
18a 給電パッド
19a 絶縁膜
20a〜20j フォトレジストパターン
21 ゲート絶縁膜
22a〜22i 導体膜
23a〜23d 絶縁膜
24a〜24j 絶縁膜
25a,25b,25b1 〜25b3 金属膜
26 パッド膜
WL ワード線
BL ビット線
M メモリセルアレイ
MC メモリセル
BC ビット接続部
CC キャパシタ接続部
A 周辺回路領域
C 接続領域
50 メモリセルアレイ
51 ワード線
52 ビット線
53 MOS・FET
54 ビット接続部
55 メモリセル
56 キャパシタ
57 キャパシタ接続部

Claims (12)

  1. 半導体基板と、前記半導体基板上に形成された複数のワード線導体と、複数のビット線導体と、前記ワード線導体の1つと前記ビット線導体の1つとの交点に各々設けられた複数のメモリセルとを含む半導体メモリ装置において、
    各々のビット線導体用の隣接する2つのメモリセルは、フィールド絶縁膜により素子分離されたメモリセル対ユニット構造を形成し、前記メモリセル対ユニット構造の各々は、前記ビット線導体の長さ方向に前記ビット線導体の1つの下に以下の順で配列された第1の情報格納キャパシタと、第1のスイッチングトランジスタと、第2のスイッチングトランジスタと、第2の情報格納キャパシタとを含み、前記トランジスタの各々は、前記半導体基板に形成された一対の半導体領域と、前記半導体基板上の前記一対の半導体領域間に形成された制御電極とを有し、前記制御電極に与えられた制御信号に応答して前記トランジスタが導通される時に、一対の前記半導体領域間で電流が流れ、前記第1のスイッチングトランジスタの前記一対の半導体領域の1つと前記第2のスイッチングトランジスタの前記一対の半導体領域の1つとは、それらの境界で単一の領域に合体され、不純物がドープされた多結晶シリコンからなるビット線接続導体を介して前記ビット線導体の1つに接続された拡散層を備え、前記第1及び第2のスイッチングトランジスタの制御電極は相互に隣接するワード線導体に各々接続され、前記第1及び第2のスイッチングトランジスタの前記一対の半導体領域の他の1つは前記第1及び第2の情報格納キャパシタに各々接続され、前記第1の情報格納キャパシタと前記第1のスイッチングトランジスタとは前記隣接する2つのメモリセルの1つを形成し、前記第2の情報格納キャパシタと前記第2のスイッチングトランジスタとは前記隣接する2つのメモリセルの他の1つを形成し、
    前記1つのビット線導体の一方の側に隣接する第1のビット線導体の下に形成されたメモリセル対ユニット構造の第2の情報格納キャパシタと、前記1つのビット線導体の他方の側に隣接する第2のビット線導体の下に形成されたメモリセル対ユニット構造の第1の情報格納キャパシタとが、前記1つのビット線導体の下に形成されたメモリセル対ユニットのビット線接続導体に対して、前記ビット線導体の長さ方向に直交する方向に隣接して位置されるように、前記第1及び第2のビット線導体の下に形成された一連のメモリセル対ユニット構造は、平面的に見た場合、前記1つのビット線導体の下に形成された一連のメモリセル対ユニット構造に対して、前記ビット線導体の長さ方向に各々位置的にシフトされ、
    前記第1及び第2のスイッチングトランジスタの各々の前記一対の半導体領域は、前記半導体基板の素子形成領域に形成され、
    前記第1及び第2の情報格納キャパシタは、前記メモリセル対ユニット構造の各々において、前記第1及び第2のスイッチングトランジスタ上に各々形成され、
    前記メモリセル対ユニット構造の第1及び第2のスイッチングトランジスタの前記第1及び第2の半導体領域が形成された前記半導体基板の前記素子形成領域は同じビット線導体に接続されない隣接する素子形成領域とメモリセル対ユニットの長さを1ピッチとした場合に1/4ピッチだけ互いにずれており、
    前記半導体メモリ装置の周辺回路領域の第1のレベル配線導体は、前記ビット線導体の配線と同じレベルで形成されることを特徴とする半導体メモリ装置。
  2. 半導体基板と、前記半導体基板上に形成された複数のワード線導体と、複数のビット線導体と、前記ワード線導体の1つと前記ビット線導体の1つとの交点に各々設けられた複数のメモリセルとを含む半導体メモリ装置において、
    各々のビット線導体用の隣接する2つのメモリセルは、フィールド絶縁膜により素子分離されたメモリセル対ユニット構造を形成し、前記メモリセル対ユニット構造の各々は、前記ビット線導体の長さ方向に前記ビット線導体の1つの下に以下の順で配列された第1の情報格納キャパシタと、第1のスイッチングトランジスタと、第2のスイッチングトランジスタと、第2の情報格納キャパシタとを含み、前記トランジスタの各々は、前記半導体基板に形成された一対の半導体領域と、前記半導体基板上の前記一対の半導体領域間に形成された制御電極とを有し、前記制御電極に与えられた制御信号に応答して前記トラン ジスタが導通される時に、一対の前記半導体領域間で電流が流れ、前記第1のスイッチングトランジスタの前記一対の半導体領域の1つと前記第2のスイッチングトランジスタの前記一対の半導体領域の1つとは、それらの境界で単一の領域に合体され、不純物がドープされた多結晶シリコンからなるビット線接続導体を介して前記ビット線導体の1つに接続された拡散層を備え、前記第1及び第2のスイッチングトランジスタの制御電極は相互に隣接するワード線導体に各々接続され、前記第1及び第2のスイッチングトランジスタの前記一対の半導体領域の他の1つは前記第1及び第2の情報格納キャパシタに各々接続され、前記第1の情報格納キャパシタと前記第1のスイッチングトランジスタとは前記隣接する2つのメモリセルの1つを形成し、前記第2の情報格納キャパシタと前記第2のスイッチングトランジスタとは前記隣接する2つのメモリセルの他の1つを形成し、
    前記1つのビット線導体の一方の側に隣接する第1のビット線導体の下に形成されたメモリセル対ユニット構造の第2の情報格納キャパシタと、前記1つのビット線導体の他方の側に隣接する第2のビット線導体の下に形成されたメモリセル対ユニット構造の第1の情報格納キャパシタとが、前記1つのビット線導体の下に形成されたメモリセル対ユニットのビット線接続導体に対して、前記ビット線導体の長さ方向に直交する方向に隣接して位置されるように、前記第1及び第2のビット線導体の下に形成された一連のメモリセル対ユニット構造は、平面的に見た場合、前記1つのビット線導体の下に形成された一連のメモリセル対ユニット構造に対して、前記ビット線導体の長さ方向に各々位置的にシフトされ、
    前記第1及び第2のスイッチングトランジスタの各々の前記一対の半導体領域は、前記半導体基板の素子形成領域に形成され、
    前記第1及び第2の情報格納キャパシタは、前記メモリセル対ユニット構造の各々において、前記第1及び第2のスイッチングトランジスタ上に各々形成され、
    前記メモリセル対ユニット構造の第1及び第2のスイッチングトランジスタの前記第1及び第2の半導体領域が形成された前記半導体基板の前記素子形成領域は同じビット線導体に接続されない隣接する素子形成領域とメモリセル対ユニットの長さを1ピッチとした場合に1/4ピッチだけ互いにずれており、
    前記半導体基板のウエル領域内において、スイッチングトランジスタが形成された活性領域を分離するフィールド絶縁膜と接触して、前記活性領域の表面下に配置されたチャネルストッパ領域を、更に含むことを特徴とする半導体メモリ装置。
  3. 半導体基板と、前記半導体基板上に形成された複数のワード線導体と、複数のビット線導体と、前記ワード線導体の1つと前記ビット線導体の1つとの交点に各々設けられた複数のメモリセルとを含む半導体メモリ装置において、
    各々のビット線導体用の隣接する2つのメモリセルは、フィールド絶縁膜により素子分離されたメモリセル対ユニット構造を形成し、前記メモリセル対ユニット構造の各々は、前記ビット線導体の長さ方向に前記ビット線導体の1つの下に以下の順で配列された第1の情報格納キャパシタと、第1のスイッチングトランジスタと、第2のスイッチングトランジスタと、第2の情報格納キャパシタとを含み、前記トランジスタの各々は、前記半導体基板に形成された一対の半導体領域と、前記半導体基板上の前記一対の半導体領域間に形成された制御電極とを有し、前記制御電極に与えられた制御信号に応答して前記トランジスタが導通される時に、一対の前記半導体領域間で電流が流れ、前記第1のスイッチングトランジスタの前記一対の半導体領域の1つと前記第2のスイッチングトランジスタの前記一対の半導体領域の1つとは、それらの境界で単一の領域に合体され、不純物がドープされた多結晶シリコンからなるビット線接続導体を介して前記ビット線導体の1つに接続された拡散層を備え、前記第1及び第2のスイッチングトランジスタの制御電極は相互に隣接するワード線導体に各々接続され、前記第1及び第2のスイッチングトランジスタの前記一対の半導体領域の他の1つは前記第1及び第2の情報格納キャパシタに各々接続され、前記第1の情報格納キャパシタと前記第1のスイッチングトランジスタとは前記隣接する2つのメモリセルの1つを形成し、前記第2の情報格納キャパシタと前記第2のスイッチングトランジスタとは前記隣接する2つのメモリセルの他の1つを形成し、
    前記1つのビット線導体の一方の側に隣接する第1のビット線導体の下に形成されたメモリセル対ユニット構造の第2の情報格納キャパシタと、前記1つのビット線導体の他方の側に隣接する第2のビット線導体の下に形成されたメモリセル対ユニット構造の第1の情報格納キャパシタとが、前記1つのビット線導体の下に形成されたメモリセル対ユニットのビット線接続導体に対して、前記ビット線導体の長さ方向に直交する方向に隣接して位置されるように、前記第1及び第2のビット線導体の下に形成された一連のメモリセル対ユニット構造は、平面的に見た場合、前記1つのビット線導体の下に形成された一連のメモリセル対ユニット構造に対して、前記ビット線導体の長さ方向に各々位置的にシフトされ、
    前記第1及び第2のスイッチングトランジスタの各々の前記一対の半導体領域は、前記半導体基板の素子形成領域に形成され、
    前記第1及び第2の情報格納キャパシタは、前記メモリセル対ユニット構造の各々において、前記第1及び第2のスイッチングトランジスタ上に各々形成され、
    前記メモリセル対ユニット構造の第1及び第2のスイッチングトランジスタの前記第1及び第2の半導体領域が形成された前記半導体基板の前記素子形成領域は同じビット線導体に接続されない隣接する素子形成領域とメモリセル対ユニットの長さを1ピッチとした場合に1/4ピッチだけ互いにずれており、
    前記半導体メモリ装置の周辺回路領域の第1のレベル配線導体は、前記ビット線導体と同時に形成されることを特徴とする半導体メモリ装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項において、
    前記各々のスイッチングトランジスタは、前記ビット線接続導体とキャパシタ接続部との間に配置されることを特徴とする半導体メモリ装置。
  5. 請求項1〜3のいずれか1項において、
    1つのビット線導体用ビット線接続導体前記1つのビット線導体に隣接するビット線導体用ビット線接続導体は、1つのワード線導体に対して反対側にあることを特徴とする半導体メモリ装置。
  6. 請求項1〜3のいずれか1項において、
    前記第1及び第2のスイッチングトランジスタの前記一対の半導体領域の他の1つは、前記第1及び第2の情報格納キャパシタと接続され、前記第1及び第2の情報格納キャパシタ内の不純物は、前記一対の半導体領域の他の1つに拡散されることを特徴とする半導体メモリ装置。
  7. 請求項1〜3のいずれか1項において、
    前記ビット線接続導体は、前記第1及び第2のスイッチングトランジスタの前記一対の半導体領域の1つを露出するコンタクト孔内に埋め込まれていることを特徴とする半導体メモリ装置。
  8. 請求項1〜3のいずれか1項において、
    前記ビット線接続導体を構成している不純物がドープされた多結晶シリコンからの不純物拡散により前記半導体基板の表面に形成された半導体領域を、更に含むことを特徴とする半導体メモリ装置。
  9. 請求項1〜3のいずれか1項において、
    前記第1及び第2の情報格納キャパシタの各々は、対応するトランジスタの前記一対の半導体領域中の他の1つと接続されるように形成された第1のキャパシタ電極と、該第1のキャパシタ電極上に形成されたキャパシタ絶縁膜と、該絶縁膜上に形成された第2のキャパシタ電極とを有し、前記絶縁膜と前記第1及び第2のキャパシタ電極とは、前記ビット線導体と前記ワード線導体との間に位置されることを特徴とする半導体メモリ装置。
  10. 請求項において、
    前記第2のキャパシタ電極と前記ビット線導体との間には、層間絶縁膜が形成され、前記ビット線接続導体は、前記トランジスタの前記一対の半導体領域の他の1つに到達するように、前記層間絶縁膜を介して形成されることを特徴とする半導体メモリ装置。
  11. 請求項1〜3のいずれか1項において、
    前記ビット線導体は、金属からなることを特徴とする半導体メモリ装置。
  12. 請求項1〜3のいずれか1項において、
    前記ビット線導体は、タングステンからなることを特徴とする半導体メモリ装置。
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