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JP3670108B2 - 情報管理システムおよび情報管理プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
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JP3670108B2 - 情報管理システムおよび情報管理プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

情報管理システムおよび情報管理プログラムを記録した記録媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主に構内の通信設備や電力供給設備等の基幹設備であるインフラ設備と、端末、電話、机等の資産設備とを一元的に管理するための情報管理システムおよび情報管理プログラムを記録した記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ビル等の構内における設備管理として、ビルそのものや通信設備、電力供給設備等の基幹設備であるインフラ設備に関する管理と、端末、電話、机等の資産設備に関する管理がある。
ところで、これらインフラ設備の管理と資産設備の管理は、一般に管理者が異なる。そのため、図8に示すようにそれぞれ別々の情報管理機能のもとで、別々に情報が構築されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、インフラ設備と資産設備が別々に管理されているにも関わらず、これら設備の情報には密接な関連がある。例えば、資産設備が必用とする使用回線数は、インフラ設備が提供する通信回線数を上回ることができない。また、インフラ設備の管理機能側でも、インフラ設備が提供する端末側の接続部であるアウトレットに接続される端末情報を管理したい場合があり、この場合には端末情報は資産設備側で管理されているにも関わらず、インフラ設備側でも情報入力が必用になる。そのため、入力のために2重の手間が生じるだけでなく、情報そのものの2重持ちが生じることなる。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、インフラ管理、資産管理に対して必用となるインフラ情報、資産情報の共有化、一元管理が行える情報管理システムおよび情報管理プログラムを記録した記録媒体を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のうち請求項1に記載の発明は、少なくとも第1の情報管理手段と第2の情報管理手段を備え、前記第1の情報管理手段は第1の情報データベースを管理するために1以上の情報管理機能を備え、前記第2の情報管理手段は第2の情報データベースを管理するために1以上の情報管理機能を備えた情報管理システムにおいて、少なくとも一方の情報管理手段が、他方の情報管理手段により管理される情報データベースを参照するための外部情報参照手段を備え、前記参照される情報データベースは、該参照される情報データベースに記憶している情報を前記参照する情報管理手段による情報の管理内容に応じて分類するためのグループ情報テーブルと、前記グループ情報テーブルと接続情報により関連づけられた管理テーブルとを含み、前記管理テーブルは、前記グループ情報テーブルのグループ情報に応じた管理項目を含み、この管理項目により前記参照される情報データベース内の情報と関連づけれられ、前記外部情報参照手段は、前記参照する対象となる管理内容に対応する分類を前記グループ情報テーブルから検索し、当該検索結果に基づいて、参照する対象となる管理内容に対応する分類が含まれたグループ情報テーブルの接続情報を参照し、当該接続情報が関連づけされた管理テーブルを検索し、検索された管理テーブルに含まれる管理項目に関連づけされた情報データベースを参照する機能と、を有することを特徴とする。
【0006】
また、請求項に記載の発明は、請求項に記載の情報管理システムにおいて、前記グループ情報テーブルが、前記参照する情報管理手段に含まれる情報管理機能とのリンク状態を示すフラグを含み、前記外部情報参照手段が、前記グループ情報テーブル内のフラグを参照することにより前記参照する情報管理手段の所定の情報管理機能とリンクしているか確認することを特徴としている。
【0007】
また、請求項に記載の発明は、請求項に記載の発明において、前記参照される情報データベースが、前記グループ情報テーブル内のフラグについて、前記参照される情報データベース内の情報毎のアクセス権限を設定した権限テーブルを含み、前記外部情報参照手段が、前記権限テーブル内のアクセス権限を参照することにより、前記フラグによりリンクされた情報管理機能の該情報に対するアクセス権を確認することを特徴としている。
【0009】
次に、請求項に記載の発明は、情報データベースの情報を管理する情報管理プログラムを記録したコンピュータにより読み取り可能な記録媒体であって、前記情報データベースの情報を管理するために1以上の情報管理機能を備えた情報管理手段と、他の情報管理プログラムにより管理される情報データベースを参照するための外部情報参照手段を実行させるとともに、前記参照される情報データベースは、該参照される情報データベースに記憶している情報を前記参照する情報管理手段による情報の管理内容に応じて分類するためのグループ情報テーブルと、前記グループ情報テーブルと接続情報により関連づけられた管理テーブルとを含み、前記管理テーブルは、前記グループ情報テーブルのグループ情報に応じた管理項目を含み、この管理項目により前記参照される情報データベース内の情報と関連づけれられており、さらに、前記外部情報参照手段は、前記参照する対象となる管理内容に対応する分類を前記グループ情報テーブルから検索し、当該検索結果に基づいて、参照する対象となる管理内容に対応する分類が含まれたグループ情報テーブルの接続情報を参照し、当該接続情報が関連づけされた管理テーブルを検索し、検索された管理テーブルに含まれる管理項目に関連づけされた情報データベースを参照することを特徴とする。
【0011】
また、請求項に記載の発明は、請求項に記載の情報管理プログラムを記録した記録媒体において、前記外部情報参照手段が、前記情報管理プログラムの情報管理手段に備えられた情報管理機能とのリンク状態を示す前記グループ情報テーブル内のフラグを参照することにより、該情報管理手段の所定の情報管理機能とリンクしているか確認することを特徴としている。
【0012】
また、請求項に記載の発明は、請求項に記載の情報管理プログラムを記録した記録媒体において、前記他の情報管理プログラムにより管理される情報データベースが、前記グループ情報テーブル内のフラグについて、前記他の情報管理プログラムにより管理される情報データベース内の情報へのアクセス権限を設定した権限テーブルを含み、前記外部情報参照手段が、前記権限テーブル内のアクセス権限を参照することにより前記フラグによりリンクされた情報管理機能の該情報に対するアクセス権を確認することを特徴としている。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態による情報管理システムを図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態による情報管理システムのブロック図である。図において符号1は、インフラ情報データベースを、符号2は資産情報データベースを、符号3はインフラ情報データベース1を管理するインフラ管理部を、符号4は資産情報データベース2を管理する資産管理部を表している。
また、インフラ情報データベース1には、ビルやフロアに関する情報、配線に関する情報、電力に関する情報等の複数のインフラ情報11が含まれている。なお、インフラ情報11のテーブル構成例を図2から図4に示す。図2はビル・フロアのテーブル構造の例を、図3は配線のテーブル構造の例を、図4は電力のテーブル構造の例を示したものである。
一方、資産情報データベースにはコンピュータや、電話機、FAX等の端末に関する情報、机や椅子に関する情報等の複数の資産情報21が含まれている。なお、資産情報21も図2から図4に示すテーブル構造の例と同様に、その情報を表すのに適したテーブル構造を持つものとする。
【0015】
また図1よりインフラ管理部3には、インフラ情報データベース1を管理するための複数のインフラ管理機能31が含まれている。ここで、インフラ管理機能31としては、端末や端子からの配線ルートの検索、端末装置の接続部であるアウトレットの使用状況、配線パネルであるDF(Distribution Frame)内の端子接続変更の際の更新等がある。また個々の情報管理機能ではなく、全体的な情報を得るための管理機能として、提供可能な回線数、提供する総電力、フロアの許容荷重等を調べるための管理機能等がある。一方、資産管理部にも、資産情報データベース2を管理するための複数の資産管理機能41が含まれている。ここで、資産管理機能41としては、新たに購入した資産の登録等がある。また個々の情報管理機能ではなく、全体的な情報のを得るための管理機能として、フロア内の資産が必用とする必用総回線数、必用総電量や、フロアの資産の総重量を調べるための管理機能等がある。なお、インフラ管理部3および資産管理部4にはぞれぞれ外部情報参照部(図示せず)が含まれている。そして、この外部情報参照部により、インフラ管理機能31によるインフラ情報11の登録、更新、参照のみでなく、資産情報データベース2内の資産情報21の参照・更新が可能となる。同様に資産管理部4内の外部情報参照部により資産管理機能41により資産情報21の登録、更新、参照のみでなく、インフラ情報データベース1内のインフラ情報11の参照・更新が可能となる。なお、本実施の形態では、インフラ管理部3および資産管理部4は、それぞれ別の制御装置内にあるものとし、インフラ情報データベース1および資産情報データベース2も、それぞれの制御装置の管理下にある記憶装置内に構築されているものとする。そして、インフラ管理部3および資産管理部4は、通信回線を介して、他の管理部の管理下にあるインフラ情報データベース1や資産情報データベース2にアクセスできるものとする。
【0016】
次に、インフラ管理部3内のインフラ管理機能31が資産情報データベース2内の資産情報21を参照可能とすために資産情報データベース2内に設けられたテーブルの構成を図5を用いて説明する。
図5において、符号6はグループ情報テーブルであり、資産情報データベース2内にある複数の資産情報21を同じ性質を持つ資産グループで管理するために設けられたテーブルである。グループ情報テーブル6の項目「グループ情報名」は、その同じ性質を持つ資産グループを代表する名前である。例えば、インフラ管理部3内のインフラ管理機能31から管理しやすい性質で分類する場合、使用する端末に必用なケーブルの心線数である対数で分類するために「グループ情報名」を「対数2」や「対数4」としたり、通信方式毎に分類するために「PBX」、「10BASE−T」、「ISDN」等として、資産情報21の分類を行う。なお、以下では、この同じ性質を持つ資産グループを「グループ情報」と呼ぶことにする。
また、グループ情報テーブル6内の「グループ情報ID」は、「グループ情報名」の識別番号であり、インフラ管理部3や資産管理部4による処理を容易にするために設けられたものである。
このように、同じ性質をもつ資産をグループで管理するためのグループ情報テーブル6を設け、インフラに基づいた分類をしておくことにより、インフラ管理機能31に即した資産情報データベース2内の資産情報21の分類が可能となる。また、はじめにグループ情報テーブル6を検索することにより、全ての資産情報21を検索する場合に比べ検索効率がよくなる。なお、このグループ情報テーブル6は、後からでも必用に応じて新たなグループ情報を設定することも可能である。
【0017】
また、グループ情報テーブル6内には各管理機能とのリンク関係を示すためのフラグが設けられている。そして、グループ情報毎にどの管理機能とリンクさせるかをこのフラグの”ON”、”OFF”で設定を行う。このフラグは管理機能とのリンク関係を表すことから、複数のフラグのうち少なくとも1つのフラグがリンクを示す”ON”に設定されている。例えば、グループ情報として「パソコン」であり、この「パソコン」は通信用配線、および、電力コンセントにも接続され、リース物品としての管理も必用とすると、グループ情報テーブル6中の項目「配線端末フラグ」、「電力端末フラグ」、「資産端末フラグ」が”ON”に設定される。
このように、グループ情報テーブル6内に管理機能とのリンクを示すフラグを含めることにより、インフラ管理部3内の外部情報参照部がグループ情報テーブル6を参照する際に、所定のサービス管理機能31とリンクがあるか、すなわち検索対象となるグループ情報であるかを容易に確認することができる。
なお、新たなインフラ管理機能31が生じた場合、このフラグの追加により対応が可能となる。
【0018】
次に、図5において、符号7は管理テーブルであり、グループ情報毎に管理する管理項目をまとめるために設けられている。これは、どのようなグループ情報で管理するか、また管理機能とリンクさせるフラグをどのように設定するかによりグループ情報配下の資産情報21の保持する情報が異なるためであり、この管理テーブルによりその対応を行う。
なお、管理テーブル7の項目「端末ID」は端末の識別記号である。また、項目「グループ情報ID」は、グループ情報テーブル6とのリンクを可能にするために設けられている。項目「管理項目ID(1)」、「管理項目ID(2)」、・・・が管理する項目の識別番号であり、これにより実際の資産情報21が納められたデータテーブル8との関連づけが行われる。
ここで、新たなインフラ管理機能31の追加に対応するために、この管理項目の追加も可能となっている。
なお、図5において、各テーブルの項目にある識別番号であるIDはデータ登録時に自動的に付与されるシリアルナンバーであるものとする。
【0019】
次に、インフラ管理部3から外部情報参照部を介して資産情報データベース2内の資産情報21を参照する際のグループ情報テーブル6、管理テーブル7、データテーブル8の具体例を示す。図6はインフラ管理機能31の1つである配線ルートの検索において、端末側の接続部であるアウトレットに接続された端末の詳細を、資産情報データベース2により参照する際の各テーブルの具体例を示したものである。以下では、インフラ管理部3内の外部情報参照部により、このインフラ管理機能31に関連する資産情報データベース2内の資産情報21を参照する際のステップを順を追って説明する。
まずはじめに、インフラ管理機能31によりインフラ情報データベース1を用いて、検索する端子番号の検索を開始する。すると、端子に接続されたアウトレットの番号が分かるとともに、このアウトレットに接続されている端末の端末IDが分かる。
次に、インフラ管理部3内にある外部情報参照部がこの端末IDを利用して、資産データベース2にアクセスし、検索対象となる端末IDを持つ管理テーブル7を検索する。検索した管理テーブル7には、管理項目が1つ設定されており、その管理項目IDをもとに、データテーブル8を検索する。
【0020】
検索したデータテーブル8には、複数の項目があり、各項目の項目名は項目名を定義した別のテーブルを参照することにより、「項目1」=「IPアドレス」、「項目2」=「使用者名」、「項目3」=「電力負荷」、「項目4」=「機種名」、・・・であることが分かり、必用に応じて各項目の項目名とその内容を表示装置等に表示し、処理を終了する。
以上のようにして、インフラ管理機能31に関連する資産情報21が、外部情報参照部による資産情報データベース2の参照機能により参照できるようになる。
【0021】
他の例として、インフラ管理機能31が、所定のフロアで端末に供給している総電力量が十分に足りているか確認する場合を以下に示す。
総電力量を求めるインフラ管理機能31によりインフラ情報データベース1の検索を行い、所定のフロアの総提供電力量を求める。
続いて、インフラ管理部3内の外部情報参照部が、資産情報データベース2内のグループ情報テーブル6を検索し、その項目の「電力端末フラグ」が”ON”となっているか判断することにより、総電力量を求めるインフラ管理機能31とのリンク関係があるか確認する。
そしてグループ情報テーブル6の「電力端末フラグ」が”ON”であれば、そのグループ情報テーブル6のグループ情報IDに基づいて、次々に管理テーブル7およびデータテーブル8を検索する。その検索結果に基づいて、所定のフロアの総電力負荷が求まる。
これにより、たとえインフラ管理者と資産管理者が異なっていたとしても、インフラ管理者が総電力負荷に対して、総電力供給量が足りているか適宜確認できるようになる。
なお、同様の例として、インフラ管理機能31が供給している供給回線数が足りているか確認する場合や、資産の重さがフロアの許容荷重内にあるかの確認等がある。
以上のようにして、インフラ管理部3内のインフラ管理機能31から外部情報参照部を利用した資産情報データベース2内の資産情報21の参照が行われる。
【0022】
(第2の実施の形態)
図7は、インフラ管理部3内のインフラ管理機能31が資産情報データベース2内の資産情報21を参照可能とすために資産情報データベース2内に設けられたテーブルの第2の実施の形態における構成を示す図である。同図において図5の各部に対応する部分には同一の符号を付け、その説明を省略する。本実施の形態における特徴は、データテーブル8a内に各項目に対する項目IDを持ち、さらにこの項目IDで関連づけられた権限テーブル9が存在することである。そして、この権限テーブル9はグループ情報テーブル6内の各フラグの設定によりリンク状態が示されている管理機能が、データテーブル8a内の項目について参照不可、参照可能、参照/更新可能といたアクセス権限を管理するフラグ10を備えている。
【0023】
ところで、図5において、1つのグループ情報テーブル6に2つの管理機能a、bがリンク関係にあるものとする。そして、管理機能aはデータテーブル8の項目1の更新処理をし項目2は参照のみとする。一方、管理機能bは項目1を参照し、項目2の更新処理をするものとする。この場合、この2つの管理機能a、bが同時にこのグループ情報テーブル6を介してデータテーブル8内の項目のデータを更新しようとすると、2つの管理機能a、bによる同時更新によりデータに矛盾が生じないようにするために、例えば管理機能aにデータテーブル8内の項目のデータ更新中には、管理機能bに対して管理機能aによる更新処理が終わるまで処理を待たせるように、データテーブル8の排他制御が行われる。
ところが、図7のようなテーブル構成にすることにより、1つのグループ情報テーブル6に2つの管理機能がリンク関係にあったとしても、管理機能毎にデータテーブル8a内の項目毎のアクセス権限を設定できるので、上述のように更新する項目が異なる場合、管理機能aが項目1を更新中であっても、管理機能bが項目2を更新することができるようになる。
【0024】
なお、このフラグ10は、グループ情報テーブル6の各フラグに対応し、グループ情報テーブル6のフラグが”ON”となっているものに対して、アクセス権限の設定ができる。フラグ10の例としては以下のようになる。なお、左の数字がフラグ10の設定値であり、右がその意味を表している。
0:グループ情報テーブル6の対応フラグが”OFF”の場合
1:グループ情報テーブル6の対応フラグが”ON”で、参照不可の場合
2:グループ情報テーブル6の対応フラグが”ON”で、参照可能の場合
3:グループ情報テーブル6の対応フラグが”ON”で、参照/更新可能の場合
なお、このフラグ10は情報の管理者自身が設定することもできる。
【0025】
なお、上記2つの実施の形態における情報管理システムとして、インフラ管理部3内のインフラ管理機能31から資産情報データベース2内の資産情報21の参照を行う場合の実施の形態を示したが、資産管理部4内の資産管理機能41からインフラ情報データベース1内のインフラ情報11の参照を行う場合も同様に行うことができる。なお、資産管理機能41がインフラ情報11を参照する例として、所定のフロアの机や端末等の資産の位置を管理するために、インフラ情報11のビル・フロアデータを参照する等がある。
また、上記2つの実施の形態における情報管理システムとして、インフラ管理部3および資産管理部4は、それぞれ別の制御装置内にあるものとし、インフラ情報データベース1および資産情報データベース2も、それぞれの制御装置の管理下にある記憶装置内に構築されているものとしているがこれに限定されるものではない。例えば、インフラ管理部3および資産管理部4が、同じ制御装置内にあり、インフラ情報データベース1および資産情報データベース2も、その制御装置の管理下にある記憶装置内に構築されたスタンドアローンタイプであってもよい。
また、上記2つの実施の形態における情報管理システムとして、2つの管理部、すなわちインフラ管理部3および資産管理部4が、ぞれぞれ管理するデータベースを持ち、外部情報参照部を利用して他の管理するデータベースの参照をする場合を示したが、これに限定されるものではなく、さらに多くの管理部が存在しても、同様にして他の管理部により管理されるデータベースの参照が可能である。
また、上記2つの実施の形態における情報管理システムとして、管理する情報がインフラ情報11と資産情報21の例を示したが、これに限定されるものではない。すなわち、一般に別々に管理される情報であるが、それら情報に密接な関連がある場合に本発明の情報管理システムを適用するようにしてもよい。
また、上記のインフラ管理部3や資産管理部4を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体をコンピュータに読み込ませ、実行することにより情報管理を行ってもよい。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明による情報管理システムおよび情報管理プログラムを記録した記録媒体によれば、下記の効果を得ることができる。
請求項1に記載の発明によれば、他方の情報管理手段により管理される情報データベースを参照するための外部情報参照手段を備えている。これにより、他の情報管理手段により管理された情報データベースの参照が可能となり、別々に管理される情報の共有化、一元管理が行えるようになる。
【0027】
また外部情報参照手段は、参照される情報データベース内のグループ情報テーブルを参照することにより他方の情報管理機能手段により管理される情報データベースを参照する。これにより、参照する情報管理手段の情報の性質に応じた、参照される情報データベース内の情報の分類ができるようになるとともに、検索効率がよくなる。
また、参照される情報データベースは、管理項目により参照される情報データベース内の情報と関連づける管理テーブルを含み、外部情報参照手段は、この管理テーブル内の管理項目を参照することにより情報データベース内の情報を参照する。これにより、参照する情報管理機能に即した管理項目の設定ができるとともに、参照される情報データベース内の情報の参照が可能になる。
【0028】
また、請求項に記載の発明によれば、外部情報参照手段は、このグループ情報テーブル内の情報管理機能とのリンク状態を示すフラグを参照する。これにより、参照中のグループ情報テーブルが所定の情報管理機能とリンクしているかを容易に確認することができるようになる。
【0029】
また、請求項に記載の発明によれば、外部情報参照手段は、権限テーブル内のアクセス権限を参照することにより、グループ情報テーブルのフラグによりリンクされた情報管理機能のその情報に対するアクセス権を確認する。これにより、1つのグループ情報テーブルに複数の情報管理機能をリンクしたとしても、情報管理機能の更新情報が異なる場合、同時に更新可能となある。
【0031】
また、請求項に記載の発明によれば、他の情報管理プログラムにより管理される情報データベースを参照するための外部情報参照手段を含む情報管理プログラムを記録した記録媒体である。これにより、他の情報管理プログラムにより管理された情報データベースの参照が可能となり、別々に管理される情報の共有化、一元管理が行える情報管理プログラムの提供ができるようになる。
【0032】
また外部情報参照手段は、グループ情報テーブルを参照することにより他方の情報管理機能プログラムにより管理される情報データベースを参照する。これにより、参照する情報管理手段の情報の性質に応じた、参照される情報データベース内の情報の分類ができるようになるとともに、検索効率がよくなる。
また、外部情報参照手段は、管理テーブル内の管理項目を参照することにより、他方の情報管理プログラムにより管理される情報データベース内の情報を参照する。これにより、参照する情報管理機能に即した管理項目の設定ができるとともに、参照される情報データベース内の情報の参照が可能になる。
【0033】
また、請求項に記載の発明によれば、外部情報参照手段は、グループ情報テーブル内のフラグを参照することにより所定の情報管理機能とリンク関係にあるか確認する。これにより、参照中のグループ情報テーブルが所定の情報管理機能とリンクしているかを容易に確認することができるようになる。
【0034】
また、請求項に記載の発明によれば、外部情報参照手段は、権限テーブル内のアクセス権限を参照することにより、グループ情報テーブルのフラグによりリンクされた情報管理機能の情報に対するアクセス権を確認する。これにより、1つのグループ情報テーブルに複数の情報管理機能をリンクしたとしても、情報管理機能の更新情報が異なる場合、同時に更新可能となある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態による情報管理システムのブロック図である。
【図2】 インフラ情報におけるビル・フロアのテーブル構造の例を示す図である。
【図3】 インフラ情報における配線のテーブル構造の例を示す図である。
【図4】 インフラ情報における電力のテーブル構造の例を示す図である。
【図5】 資産情報データベース内のテーブル構造の例を示す図である。
【図6】 資産情報データベース内のテーブル構造の具体例を示す図である。
【図7】 第2の実施の形態における資産情報データベース内のテーブル構造の例を示す図である。
【図8】 情報管理システムの一従来例のブロック図である。
【符号の説明】
1 インフラ情報データベース
2 資産情報データベース
3 インフラ管理部
4 資産管理部
6 グループ情報テーブル
7 管理テーブル
8、8a データテーブル
9 権限テーブル
11 インフラ情報
21 資産情報
31 インフラ管理機能
41 資産管理機能

Claims (6)

  1. 少なくとも第1の情報管理手段と第2の情報管理手段を備え、前記第1の情報管理手段は第1の情報データベースを管理するために1以上の情報管理機能を備え、前記第2の情報管理手段は第2の情報データベースを管理するために1以上の情報管理機能を備えた情報管理システムにおいて、
    少なくとも一方の情報管理手段が、他方の情報管理手段により管理される情報データベースを参照するための外部情報参照手段を備え、
    前記参照される情報データベースは、
    該参照される情報データベースに記憶している情報を前記参照する情報管理手段による情報の管理内容に応じて分類するためのグループ情報テーブルと、前記グループ情報テーブルと接続情報により関連づけられた管理テーブルとを含み、
    前記管理テーブルは、
    前記グループ情報テーブルのグループ情報に応じた管理項目を含み、この管理項目により前記参照される情報データベース内の情報と関連づけれられ、
    前記外部情報参照手段は、
    前記参照する対象となる管理内容に対応する分類を前記グループ情報テーブルから検索し、当該検索結果に基づいて、参照する対象となる管理内容に対応する分類が含まれたグループ情報テーブルの接続情報を参照し、当該接続情報が関連づけされた管理テーブルを検索し、検索された管理テーブルに含まれる管理項目に関連づけされた情報データベースを参照する機能と、
    を有することを特徴とする情報管理システム。
  2. 前記グループ情報テーブルは、
    前記参照する情報管理手段に含まれる情報管理機能とのリンク状態を示すフラグを含み、
    前記外部情報参照手段は、
    前記グループ情報テーブル内のフラグを参照することにより前記参照する情報管理手段の所定の情報管理機能とリンクしているか確認することを特徴とする請求項に記載の情報管理システム。
  3. 前記参照される情報データベースは、
    前記グループ情報テーブル内のフラグについて、前記参照される情報データベース内の情報毎のアクセス権限を設定した権限テーブルを含み、
    前記外部情報参照手段は、
    前記権限テーブル内のアクセス権限を参照することにより、前記フラグによりリンクされた情報管理機能の該情報に対するアクセス権を確認することを特徴とする請求項に記載の情報管理システム。
  4. 情報データベースの情報を管理する情報管理プログラムを記録したコンピュータにより読み取り可能な記録媒体であって、
    前記情報データベースの情報を管理するために1以上の情報管理機能を備えた情報管理手段と、
    他の情報管理プログラムにより管理される情報データベースを参照するための外部情報参照手段を実行させるとともに、
    前記参照される情報データベースは、
    該参照される情報データベースに記憶している情報を前記参照する情報管理手段による情報の管理内容に応じて分類するためのグループ情報テーブルと、前記グループ情報テーブルと接続情報により関連づけられた管理テーブルとを含み、
    前記管理テーブルは、
    前記グループ情報テーブルのグループ情報に応じた管理項目を含み、この管理項目により前記参照される情報データベース内の情報と関連づけれられており、
    さらに、前記外部情報参照手段は、
    前記参照する対象となる管理内容に対応する分類を前記グループ情報テーブルから検索 し、当該検索結果に基づいて、参照する対象となる管理内容に対応する分類が含まれたグループ情報テーブルの接続情報を参照し、当該接続情報が関連づけされた管理テーブルを検索し、検索された管理テーブルに含まれる管理項目に関連づけされた情報データベースを参照する
    ことを特徴とする情報管理プログラムを記録した記録媒体。
  5. 前記外部情報参照手段は、
    前記情報管理プログラムの情報管理手段に備えられた情報管理機能とのリンク状態を示す前記グループ情報テーブル内のフラグを参照することにより、該情報管理手段の所定の情報管理機能とリンクしているか確認することを特徴とする請求項に記載の情報管理プログラムを記録した記録媒体。
  6. 前記他の情報管理プログラムにより管理される情報データベースは、
    前記グループ情報テーブル内のフラグについて、前記他の情報管理プログラムにより管理される情報データベース内の情報へのアクセス権限を設定した権限テーブルを含み、
    前記外部情報参照手段は、
    前記権限テーブル内のアクセス権限を参照することにより前記フラグによりリンクされた情報管理機能の該情報に対するアクセス権を確認することを特徴とする請求項に記載の情報管理プログラムを記録した記録媒体。
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