JP3673246B2 - 記録再生装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、コンテンツデータ(例えば、映像データ)を記録し、記録されたコンテンツデータを再生する記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、ハードディスクドライブを搭載したDVD(Digital Versatile Disk)録画再生装置が登場している。このDVD録画再生装置のハードディスクは大容量化される傾向にあり、これに伴い多数のコンテンツの記録が可能となっている。通常、記録済みコンテンツを再生する際には、録画再生装置はユーザの再生候補一覧表示操作に対応して記録済みコンテンツの一覧を表示し、さらにユーザの選択操作に対応して選択されたコンテンツを再生する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、記録済みコンテンツの数が極めて多い場合、つまり再生候補が極めて多い場合には、これら全ての再生候補をテレビなどの表示装置に一度に表示できない場合があり得る。このような場合、再生候補は複数画面(複数頁)に分割表示されることになる。このような分割表示では、ユーザが所望のコンテンツを探す上で不便であり、結果的に所望のコンテンツを短時間で探し出すことができないという問題があった。
【0004】
特開2002−74913号公報には、ディスク挿入、あるいは電源投入後に、ユーザがメニュー画面で選択入力することなく、自動的にコンテンツの再生動作を開始する再生装置に関する技術が開示されている。しかしながら、この文献に開示されている技術は、あくまでも、ディスク挿入、あるいは電源投入後の自動再生を念頭に置いたものであり、上記した問題解決には至らない。
【0005】
この発明の目的は、上記したような事情に鑑み成されたものであって、所望コンテンツを効率良く再生することが可能な記録再生装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決し目的を達成するために、この発明の記録再生装置は、以下のように構成されている。
【0007】
この発明の記録再生装置は、所定のコンテンツを記録する記録手段と、前記記録手段による所定のコンテンツの記録時に、この所定のコンテンツのリンク元となる記録済みコンテンツを指定し、このリンク元の記録済みコンテンツに対して前記所定のコンテンツをリンクさせるためのコンテンツリンク情報を生成する生成手段と、前記コンテンツリンク情報に基づきコンテンツを再生する再生手段と、を備えている。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながらこの発明の一実施の形態を説明する。
【0009】
記録対象のコンテンツは、RTR(Real Time Recording)−DVDフォーマットで記録される事を前提に説明する。なお、本発明は、このRTRフォーマットにおける記録に限定されるものではない。
【0010】
まず、RTR(Real Time Recording)−DVDに対応したファイルシステムについて簡単に説明する。ここでは、リアルタイムで録画中、ディフェクトやジャンプ発生時にも連続再生可能な様に、最低限、AVデータの連続処理が可能な最初の単位を規定しており、これをCDA(Contiguous Data Area)と呼ぶ。CDAは、物理的にはディスク上でCDAの途中に欠陥領域や他のデータの混在は認めているが、これらを飛び越して論理的には連続した単位である。
【0011】
このCDAブロックの制限としては、CDA長は論理的には一定長であり、さらに、その長さはエラー訂正コード(ECC)ブロックの正数倍になっていることである。
【0012】
RTR−DVDでは、このCDAを使用した録再処理が規定されている。また、MPEGビデオデータのランダムアクセスを可能とするための最小単位としては、GOP(group of picture)が考えられる。RTR−DVDにおいては、このGOPはクローズドされており、各GOPを独立して処理可能となっている。
【0013】
DVD−ビデオでは、通常のファイル形式でデータが保存されている。さらに、タイトルは、たとえば、映画の一本分に相当し、一枚のディスクに、このタイトルが複数収録されている。このタイトルが集まったものをタイトルセットと言い、このタイトルセットは、複数のファイルで構成されている。
【0014】
図1は、この発明の一実施の形態に係る記録再生装置の概略構成を示すブロック図である。図2は、図1に示す記録再生装置により情報が記録されるディスク上に構築されるディレクトリ構造の一例を示す図である。
【0015】
図2に示すように、ディスク上に構築されるディレクトリは、代表画像や後述するコンテンツリンク情報などを格納する(メーカ独自情報.DAT)ファイルを含む。さらに、このディレクトリは、ディスク1枚に1つの動画用のデータファイルとして設けられる「リアルタイムレコーディングムービービデオ(VR_MOVIE.VRO)」ファイル、静止画用アフターレコーディング音声用データファイルとして設けられる(VR_AUDIO.VRO)ファイル、静止画用データファイルとして設けられる「リアルタイムレコーディングスチルピクチャービデオ(VR_STILL.VRO)」ファイルを含む。さらに、このディレクトリは、ビデオデータファイルを管理するための管理情報ファイル(ビデオマネージャーVMGファイル)である「VR_MANGR.IFO」を含む。
【0016】
また、DVD全体では、各規格ごとにディレクトリが存在し、DVD−ビデオでは、ビデオタイトルセット(VIDEO_TS)、DVD−オーディオでは、オーディオタイトルセット(AUDIO_TS)、録再DVDでは、リアルタイムレコーディングビデオ(DVD_RTAV)としている。各記録データは、このディレクトリの中に存在している。
【0017】
さらに、DVD−ビデオでは、一枚のディスクには、このディスクを管理するための情報としてビデオマネージャー(Video Manager:以降VMGと称する)と称するファイルが存在する。
【0018】
さらに、ビデオタイトルセット(以後VTSと称する)には、このビデオタイトルセットを管理するための情報であるビデオタイトルセット情報(VideoTitle Set Information:以降VTSIと称する)ファイルと、ビデオデータで構成されているビデオファイルと、VTSIのバックアップファイルとが含まれている。
【0019】
また、録画再生の規格(以後RTR規格と称する)では、VMGIとVTSIを一緒にしてVMGを構成し、ビデオデータファイルの管理を行っている。
【0020】
ビデオファイルは、階層構造で管理されており、1つのビデオオブジェクトセット(VOBS)は複数のVOBで構成されており、RTR規格においては、1つのVOBは、1つのセルで構成され、DVD ビデオ規格においては、1つのVOBは、複数のセルで構成され、双方の規格では、1つのVOBは、複数のビデオオブジェクトユニット(以降VOBUと称する)で構成されている。また、VOBUは、複数の様々な種類のデータからなっているパックによって構成されている。1パックは1つ以上のパケットとパックヘッダで構成され、各ビデオデータ、オーディオデータはこのパケット内に記録されている。
【0021】
静止画データの場合には、1ピクチャ=1VOBU=1VOBとして管理し、ビデオデータパック(Vパック)列の後に副映像パック(SPパック)列、オーディオパック(Aパック)列と続く。ただし、ここで、静止画データの場合には、SPデータ、オーディオデータは、オプションであり、無い場合もあり得る。ここで、パックは、データ転送処理を行う最小単位である。
【0022】
さらに、論理上の処理を行う最小単位はセル単位で、論理上の処理はこの単位で行われる。そして、データの再生する順番は、PGC(プログラムチェーン:Program Chain)で定義され、このPGCには、複数のPG(プログラム:Program)が登録され、このPGには、セルが登録されている。
【0023】
このPGCの構造を実際に記録してあるのがプログラムチェーン情報(PGCI)である。再生処理は、このPGCIにしたがって行われ、記録時または、編集時にPGCIを作成することになる。
【0024】
また、RTR規格では、記録順に再生するための特別なPGCをオリジナルPGCと称し、このオリジナルPGCの情報はオリジナルプログラムチェーン情報(ORG_PGCI)ファイルに記録されている。
【0025】
コンテンツ(テレビ番組など)が記録される場合には、録画される番組はオリジナルPGCとして記録される。
【0026】
録画再生装置においては、上記RTRフォーマットに準拠した管理情報とは別に、それぞれのコンテンツに対し、機能を拡張するために独自の管理情報を保有する。録画再生装置のメインメモリ部101は、記録済みのあるコンテンツとあるコンテンツをリンクさせるコンテンツリンク情報を保持する。このコンテンツリンク情報は、コンテンツ(プログラム)の再生を行う際に、PGCI情報とリンクされた形でワークメモリに展開され、再生処理に利用される。メインメモリ部101に保持されるコンテンツリンク情報、及びメインMPU100によるコンテンツリンク情報に基づく再生処理については、後に詳しく説明する。
【0027】
次に、図1に戻り記録再生装置の構成を説明する。
【0028】
図1に示すように、記録再生装置は、記録媒体11、メインMPU部100、メインメモリ部101、録画予約メモリ102、表示部120、キー入力部130、エンコード部200、TVチューナー部201、A/V入力部202、デコード部300、I/F(インターフェース)317、STC(システムタイムカウンター)部400、Vミキシング部500、フレームメモリ部501、D/A(デジタル/アナログ変換)部502、I/F(インターフェース)503、D−PRO(データ処理)部600、ディスクドライブ部700、タイムスタンプ変換部800、SW(スイッチ)801、及び一時記憶部802などを備えている。
【0029】
エンコード部200は、A/D(アナログ/デジタル変換)部211、ビデオエンコード部212、オーディオエンコード部213、SP(サブピクチャ)エンコード部214、フォーマッタ部215、バッファメモリ216、及びCC(クローズドキャプションデータ)変換部217などを備えている。
【0030】
デコード部300は、分離部311、ビデオデコード部312、SPデコード部313、オーディオデコード部314、V−PRO(ビデオ処理部)部315、及びD/A部316などを備えている。
【0031】
MPU部100は、各ブロックを制御するもので、各部に接続されている。MPU部100には、表示部120、キー入力部130が接続されている。キー入力部130は、ユーザ操作に対応して、プレイ、ストップ、記録などの命令を入力する。
【0032】
エンコード部200には、TVチューナ部201、A/V入力部202が接続されている。エンコード部200は、A/V入力部202、TVチューナ部201からの信号が供給されるA/D部211を備えている。A/D部211によりアナログデジタル変換されたビデオ信号は、ビデオエンコード部212に供給され、オーディオ信号はオーディオエンコード部213に供給される。またチューナ部201からの文字放送、字幕情報などはSPエンコード部214に供給される。このSPエンコード部214には、外部端子(図示せず)からの信号が与えられてもよい。CC変換部217は、チューナ部217から導かれたビデオ信号の垂直ブランキング期間に重畳されているクローズドキャプションデータを抽出する。クローズドキャプションデータが記録される場合には、そのデータがGOPのユーザエリアに挿入されるべく、ビデオエンコード部212において処理される。ユーザエリアに挿入されるデータは、DVD規格のライン21データとなる。
【0033】
デジタルビデオ信号は、MPEG方式で圧縮され、オーディオデジタル信号はAC3方式の圧縮またはMPEG方式のオーディオ圧縮がなされる。オーディオデジタル信号は圧縮を行わないリニアPCM形式で記録される場合もある。ビデオエンコード部212、オーディオエンコード部213、SPエンコード部214の出力は、フォーマッタ部215に入力されて先に説明した所定のフォーマットにフォーマットされる。各データは、2048バイトのパケットになるように整備される。フォーマット化に際しては、バッファメモリ部216がデータの一時保持用として利用される。
【0034】
このとき例えばMPEGビデオの1GOP毎に1VOBUとし、このときの切り分け情報をバッファメモリ部216へ保存し、切り分け情報がある程度たまったときはMPU部100へ転送する。MPU部100は、その情報を元にタイムマップインフォメーション(TMAP)を作成する(GOP先頭割り込みなどのときに送る)。ここで、切り分け情報としては、例えばVOBUの大きさ、VOBU先頭から最後までの再生時間、VOBU先頭からIピクチャのエンドアドレスなどのいずれかまたはこれらの複数である。
【0035】
また、上記切り分け情報を元に、直接、フォーマッタ部215がタイムマップインフォメーションを作成し、TMAPの形でMPU部100へ渡すようにしてもよい。フォーマッタ部215でフォーマット化されたデータは、D−PRO部600に入力される。
【0036】
D−PRO部600では、エンコードされた各データパック列を16パック毎にECCブロックを形成し、エラー訂正データを付け、ディスクドライブ部700により記録媒体10もしくは記録媒体11に記録する。記録媒体10は例えば光ディスクであり、記録媒体11は例えばハードディスクである。どちらの記録媒体にデータを記録するかはMPU部100により指示される。ここで、ドライブ部700が、シーク中やトラックジャンプなどの場合のため、ビジィー状態になった場合には、データは一時記憶部800へ入れられ、ドライブ部700の準備ができるまで待つこととなる。
【0037】
また、録再DVDでは、動画用ビデオファイル、静止画用データファイルは1ディスクに各1ファイルとしている。
【0038】
デコード部300の分離部311には、デジタル処理部600からの信号が供給される。分離部311は、各データをその種類毎に分離する。ビデオデータのパックは、ビデオデコード部312に導かれ、副映像データのパックはSPデコード部313に導かれ、オーディオデータのパックは、オーディオデコード部314に導かれる。
【0039】
ビデオデコード部312とSPデコード部313で復号された、ビデオデータと副映像データとは、V−PRO部315に導かれ合成されて出力される。またオーディオデコード部314で復号されたオーディオデータは、デジタルの状態で伝送される場合は、I/F317を介して出力される。また、アナログ信号に変換されるときは、D/A部316に入力されて出力され、例えばスピーカに供給される。
【0040】
またビデオ処理部315から出力されたデータは、ビデオミキシング部500に入力され、ここを介してD/A部502やI/F503に供給される。I/F503を介して出力されるデータは、例えば伝送ライン(IEEE1394規格)に送出される。アナログ信号は、表示器に供給される。
【0041】
STC部400は、データ記録モード、データ再生モードにおいて、記録や再生の基準となるタイムスタンプのデータとして用いられる。
【0042】
ここでRTR_DVDシステムにおいて規格されている管理情報の構造を階層的に説明する。
【0043】
VMG(ビデオマネージャー)は、RTR(リアルタイムレコーディング)ビデオマネージャー情報(RTR_VMGI)、ムービーAVファイル情報テーブル(M_AVFIT)、スチルピクチャーAVファイル情報テーブル(S_AVFIT)、オリジナルPGC情報(ORG_PGCI)、ユーザ定義PGC情報テーブル(UD_PGCIT)、テキストデータマネージャー(TXTDT_MG)、製造元情報テーブル(MNFIT)から構成されている。
【0044】
(RTR_VMGI)は、VMGI_MAT(ビデオマネージャー情報マネジメントテーブル)とPL_SRPT(プレイリストサーチポインターテーブル)とで構成される。
【0045】
VMGI_MATには、このVMGの識別信号、このVMG全体の終了アドレス、このVMGIの終了アドレス、バージョン番号、ディスク上の時間ゾーン、スチルピクチャーのスチルタイム、基本テキストの文字セットコード等が記述されている。
【0046】
PL_SRPTには、ディスク内のプレーリストをサーチしアクセスするための情報が記述される。プレーリストは、ユーザディファインドプログラムチェーン(UD_PGC)により形成されている。したがって、各プレイリストサーチポインタは、各プレーリストに対応するPGC番号を有する。即ち、PL_SRPTには、プレイリストサーチポインタ情報(PL_SRPTI)、プレイリストサーチポインタ(PL_SRP#n)が記述されている。
【0047】
プレイリストサーチポインタ(PL_SRP#n)には、プレイリストタイプ(ムービープレイリストか、スチルピクチャープレイリストか、ハイブリッドプレイリストかの識別)、PGC番号、プレーリストが増加されたときの時間、基本テキスト情報、当該プレーリストためのテキストサーチポインタ、サムネールポインタ情報の等が記述されている。
【0048】
ムービーAVファイル情報テーブル(M_AVFIT)には、ムービーAVファイル情報テーブル情報(M_AVFITI)、ムービーVOBストリーム情報#n(M_VOB_STI#n)、ムービーAVファイル情報(MV_AVFI)が記述されている。
【0049】
M_AVFITIには、ムービーAVファイル情報の数、ムービーVOBストリーム情報の数、エンドアドレスが記述されている。また、M_VOB_STI#nには、ビデオ属性、オーディオストリーム数、副映像ストリーム数、各オーディオストリームの属性、副映像ストリームの属性、副映像のカラーパレットなどが記述されている。
【0050】
更に、M_AVFIには、ムービーAVファイル一般情報(M_AVFI_GI)、ムービーVOB情報サーチポインタ(M_VOB_SRP#n)、ムービーVOB情報#n(M_VOB_STI#n)が記述されている。
【0051】
M_AVFI_GIには、M_VOB_SRPに数が記述され、M_VOB_SRP#nには、対応するムービーVOB情報のスタートアドレスが記述されている。
【0052】
ムービーVOB情報#n(M_VOB_STI#n)には、ムービーVOB一般情報(M_VOBI_GI)、シームレス情報(SMLI)、オーディオギャップ情報(AGAPI)、タイムマップ情報(TMAPI)が含まれる。
【0053】
ムービーVOB一般情報(M_VOBI_GI)には、ビデオタイプ、当該VOBが記録されたときのVOBヘッドの時間、当該VOBが記録されたときのVOBヘッドの時間(秒)、ムービーVOBストリーム情報番号、このVOBの開始PTM(プレゼンテーションタイム)、このVOBの終了PTM(プレゼンテーションタイム)が記述されている。
【0054】
ビデオタイプとしては、このVOBが通常タイプのものであるのか、仮消去のものであるかを示している。またそのオーディオストリーム#0がオリジナルのものであるか、さらには部分的或いは全部が修正されたものであるかを示している。またそのオーディオストリーム#1がオリジナルのものであるのか、修正されたものであるのか、さらには、ダミーであり、手付かずのものであるのか、さらには、最初ダミーであり、何らかの形で利用され修正を加えられたものであるのかを示している。またオーディオギャップを有するものであるのか或いはそうでないかを示している。
【0055】
シームレス情報(SMLI)は、このVOBをその前のVOBからシームレスで提供するために必要な最初のパックのためのシステムクロックリファレンス(SCR)が記述されている。また先のVOBの最後のパックのSCRが記述されている。
【0056】
オーディオギャップ情報(AGAPI)は、このVOB内の各オーディオストリームのオーディオギャップ情報を述べており、不連続部でのオーディオの停止時間をのべている。
【0057】
タイムマップ情報(TMAPI)は、特殊再生、時間サーチを実現するために用意されたものであり、タイムマップ一般情報(TMAP_GI)、タイムエントリー情報(TM_ENT#n)、VOBUエントリー情報(VOBU_ENT#n)等が記述される。
【0058】
各VOBUエントリー情報(VOBU_ENT#n)は、各VOBUのサイズ及び再生時間情報を含む。VOBUのサイズは、セクタ数で測定されており、再生時間はビデオフィールド数で測定されている。各タイムエントリー情報は、VOBの開始から10s毎の再生されるべきVOBUエントリー情報で、VOBUの先頭からのVOBUエントリーの数、VOBU内での丁度10sの区切れのあるフレーム数、VOBの先頭からのアドレス情報が示される。
【0059】
したがって、このタイムエントリー情報を利用することにより、VOBUを種々取り扱うことができる。また、図1に示す記録再生装置は、このタイムエントリー情報を利用することもできるし、また修正することもできる。
【0060】
スチルピクチャーAVファイル情報テーブル(S_AVFIT)には、スチルピクチャーAVファイル情報テーブル情報(S_AVFITI)、スチルピクチャーVOBストリーム情報(S_VOB_STI#n)、スチルピクチャーAVファイル情報(S_AVFI)、スチルピクチャー付加オーディオストリーム情報(S_AA_STI#n)、スチルピクチャー付加オーディオファイル情報(S_AAFI)が記述されている。
【0061】
スチルピクチャーAVファイル情報テーブル情報(S_AVFITI)には、AVファイル情報の数、付加オーディオファイル情報の数、スチルピクチャーVOBストリーム情報の数、スチルピクチャー付加オーディオストリーム情報の数、のテーブルのエンドアドレスが記述される。
【0062】
スチルピクチャーVOBストリーム情報(S_VOB_STI#n)には、ビデオ属性、オリジナルオーディオのオーディオ属性、副映像の属性、副映像のカラーパレットが記述される。
【0063】
スチルピクチャーAVファイル情報(S_AVFI)は、スチルピクチャーAVファイル一般情報(S_AVFI_GI)、スチルピクチャーVOBグループ情報サーチポインタ(S_VOGI_SRP#n)、スチルピクチャーVOBグループ情報(S_VOGI)が記述される。S_AVFI_GIには、スチルピクチャーVOBグループ情報の数が記述され、S_VOGI_SRP#nには、スチルピクチャーVOBグループ情報のスタートアドレスが記述されている。
【0064】
スチルピクチャーVOBグループ情報(S_VOGI#n)には、スチルピクチャーVOBグループ一般情報(S_VOG_GI)、スチルピクチャーVOBエントリー#n(S_VOG_ENT#n)が記述されている。
【0065】
S_VOG_GIには、スチルピクチャーVOBの数、VOBストリーム情報番号、このVOBグループの先頭のVOBが記録されたときの時間、このVOBグループの最後のVOBが記録されたときの時間、VOBグループの開始アドレスが記述される。またS_VOG_ENT#nには、グループのVOBをアクセス或いはサーチするために必要な情報が含まれる。S_VOG_ENT#nには複数のタイプがある。タイプ1では、このVOBが通常状態であるのか、仮消去されたものであるかのタイプ情報と、ビデオ部分のサイズ情報とが記述される。タイプ2では、上記に加えてオリジナルオーディオ部分のサイズ、当該オーディオ部分の再生時間が記述されている。またタイプ3では、このVOBが通常状態であるのか、仮消去されたものであるかのタイプ情報と、ビデオ部分のサイズ情報と、付加オーディオグループの番号と、この付加オーディオグループのエントリー番号が記述される。またタイプ4では、上記のタイプ3、4の情報を併せた情報が記述される。
【0066】
スチルピクチャー付加オーディオファイル情報(S_AAFI)には、当該ファイル情報の一般情報(S_AAFI_GI)、当該付加オーディオグループ情報のサーチポインタ#n(S_AAGI_GSRP#n)、付加オーディオグループ情報#n(S_AAGI#n)が記述される。
【0067】
S_AAFI_GIにはサーチポインタ数、S_AAGI_GSRP#nには対応する情報のアドレスが記述される。S_AAGI#nには、その一般情報と、エントリー情報が記述される。一般情報は、エントリーの数、付加オーディオストリーム情報の番号、当該ストリーム情報のスタートアドレスを有する。また、エントリー情報としては、付加オーディオのタイプ、オーディオストリームのセクタによるサイズ、付加オーディオストリームの再生時間などが含まれる。
【0068】
次に、ユーザ定義プログラムチェーン情報テーブル(UD_PGCIT)、及びオリジナルプログラムチェーン情報テーブル(OD_PGCITI)について説明する。
【0069】
ユーザ定義プログラムチェーン情報テーブル(UD_PGCIT)には、ユーザ定義PGC情報テーブル情報(UD_PGCITI)、ユーザ定義PGCサーチポインタ#n(UD_PGC_SRP#n)、ユーザ定義PGC情報#n(UD_PGCI#n)が記述される。
【0070】
UD_PGCITIには、UD_PGC_SRP(UD_PGCサーチポインタ)の数、UD_PGCIT(UD_PGC情報テーブル)の終了アドレスが記述されている。またUD_PGC_SRPには、UD_PGCIの開始アドレスが記述されている。
【0071】
ユーザ定義プログラムチェーン情報テーブル、及びオリジナルプログラムチェーン情報テーブルには、それぞれにプログラムチェーン情報(PGCI)が存在するが、そのデータ形式は、同一であるから共通して説明することにする。
【0072】
プログラムチェーン情報(PGCI)には、プログラムチェーン一般情報(PGCI_GI)、プログラム情報(PGI#n)、セル情報サーチポインタ(CI_SRP#n)、セル情報(CI#n)が記述される。
【0073】
プログラムチェーン一般情報(PGCI_GI)には、プログラムの数(PG_Ns)、セル情報サーチポインタの数(CI_SRP_Ns)が記述される。またプログラム情報(PGCI#1)には、プログラムタイプ(PG_TY)、このプログラム内のセル数(C_Ns),基本テキスト情報(PRM_TXTI)、ITテキストサーチポインタ番号(IT_TEXT_SRPN)、サムネールポインタ情報(THM_PTRI)が記述される。
【0074】
セル情報#n CI#nには、セル一般情報(C_GI)、セルエントリー情報(C_EPI#n)が記述される。セル一般情報(C_GI)としては、セルタイプ(C_TY)、ムービーVOB情報サーチポインタ番号(M_VOBI_SRPN)、セルエントリーポイント情報の数(C_EPI_Ns)、セル再生開始時間(C_V_S_PTM)、セル再生終了時間(C_V_E_PTM)が記述される。
【0075】
またセルエントリーポイント情報(C_EPI)としては、エントリーポイントのタイプ(EP_TY)、エントリーポイントの再生時間、このエントリーポイントの基本テキスト情報(PRM_TXTI)が記述される。基本テキスト情報(PRM_TXTI)が存在する時は、EP_TYは0、そうでない時は1となる。
【0076】
プログラムタイプ(PG_TY)にはこのプログラムを消去可能であるのか、消去禁止であるかを記述することができる。セル情報サーチポインタ(CI_SRP#n)内には、セル情報のスタートアドレス(CI_SA)が記述されている。セル情報(CI#n)には、ムービーセル情報(M_CI)またはスチルピクチャーセル情報(S_CI)が記述されているが、ここではムービーセル情報について説明する。M_CI内には、M_CI_GI(ムービーセル一般情報)とM_C_EPI#n(ムービーセルエントリーポイント情報)が含まれる。
【0077】
更にムービーセル一般情報内には、C_TY(セルタイプ)ムービー或いはスチルピクチャー、M_VOBI_SRPN(このセルに対応するムービーVOBサーチポインタ番号)、C_EPI_Ns(このセルのエントリーポイント情報の数)、C_V_S_PTM(このセルの開始プレゼンテーション時間)、C_V_E_PTM(このセルの終了プレゼンテーション時間)が記述されている。
【0078】
セルエントリーポイント情報(M_C_EPI)には、エントリーポイントのタイプ(EP_TY)及びエントリーポイントのプレゼンテーションタイム(EP_PTM)が記述されている。タイプ1はプライマリーテキスト情報が無い場合、タイプ2は有る場合である。
【0079】
図4、図5を参照して録画処理を説明する。
【0080】
(1)ファイルシステムデータを読み込み、空き容量があるかどうかをチェックし、容量がない場合には、その旨を表示し、終了する(ステップA1、A2、A3、A4)。
【0081】
(2)容量がある場合には、録画前処理(後述)を行い、書き込みアドレスを決定する(ステップA5)。
【0082】
(3)各エンコーダに対して、録画初期設定を行う。このとき、フォーマッタ部にPG(プログラム)、CELL(セル)、VOBUの区切り条件を設定し、フォーマッタ部215の方で、自動的に区切るようにする。また、前記アライン処理を行う場合にも、フォーマッタ部215へ設定する(ステップA6)。
【0083】
(4)エンコーダ部へ録画開始命令を設定する(ステップA7)。
【0084】
(5)最初の1CDA分がバッファメモリ216内に貯まったら、ディスクドライブ部700へ書き込みアドレスと書き込み長、書き込み命令を発行する(ステップA8、A9)。
【0085】
(6)切り分け情報が貯まったかどうかをチェックし、貯まっている場合には、フォーマッタ部215より、切り分け情報を読み込む(ステップA10、A11)。
【0086】
(7)1CDA分のデータがバッファメモリ部内に貯まったかどうかをチェック(ステップA12)し、貯まってない場合には、項目(9)へ移行する。
【0087】
(8)貯まった場合には、記録アドレス、記録長、記録命令をドライブ部700へ発行する(ステップA13)。
【0088】
(9)録画終了キーが入ったかどうかをチェックし、中止キー入力が無い場合には、項目(6)へ移行する(ステップA14)。
【0089】
(10)録画終了処理(後述)を行う(ステップA15)。
【0090】
図5に示すように、また、割り込み処理としては、フォーマッタ部215より切り分け情報が貯まったことを知らせる割り込み、D−PRO部600より1パック分のデータを転送したことを知らせる切り込みなどがあり、それぞれの処理を行う。
【0091】
図7を参照して、上記説明した録画開始時の処理(ステップA5)についてその動作フローを説明する。
【0092】
(1)ファイルシステムをチェックし、無い場合には、ファイルシステム、DVD_RTRディレクトリを構築し、項目(4)へ移行する(ステップB1、B2、B3、B4)。
【0093】
(2)ディレクトリチェック(ステップB5)し、RTRディレクトリが無い場合には、RTRディレクトリを作成(ステップB6)し、項目(4)へ移行する。
【0094】
(3)CDAテーブルをチェック(ステップB7)し、ある場合には、CDAテーブルをワークメモリ内に読み込む(ステップB8)。ステップB8においてCDAテーブルはワークRAM内に展開するだけでもよい(ディスクに記録しなくてもよい)。
【0095】
(4)エラーチェック(ステップB9)を行い、上記過程で、エラーを発生した場合には、“ファイルシステムでエラーが発生しました”と表示(ステップB10)を行い、終了する。
【0096】
(5)VMGがディスク(DISC)内にあるかどうかをチェック(ステップB11)し、無い場合には、ワークメモリ内にVMGテーブルを構築(ステップB12)し、ある場合には、DISCよりVMGテーブルを読み込み(ステップB13)、MPU部のワークRAM内に展開する。ここで、構築した初期状態のVMGをディスク内のファイルシステムで指定された領域にファイルとして保存しても良い。ここで、もし、保存しなくても、録画終了時に、録画内容を反映させた形で更新された内容のVMGを保存すればよい。ステップB12において、VMG、VTSIはワークRAM内に展開するだけでもよい(ディスクに記録しなくてもよい)。
【0097】
(6)エラーチェック(ステップB14)を行い、エラーを発生した場合には、“管理データの作成ができませんでした”と表示(ステップB15)を行い終了する。
【0098】
図6を参照して先の録画終了時の処理(ステップA15)の動作について説明する。
【0099】
(1)録画終了時のCDA処理を行う(ステップC1、C2)。
【0100】
(2)フォーマッタ部215より受け取った切り分け情報を元にワーク内のVMGを更新する(ステップC3)。
【0101】
(3)ファイルシステム内のRTR_DVDディレクトリの下のディレクトリレコード情報にVOBSファイル(VROファイル)が存在するかどうかを調べ(ステップC4)、ある場合には、VROファイルの情報を(記録したビデオファイルの情報に)更新(ステップC5)し、無い場合には、そのディレクトリにVROファイルのディレクトリレコード情報を(記録したビデオファイルの情報に)追加(ステップC6)する。
【0102】
(4)CDAテーブルがあるかどうかを調べ(ステップC7)、CDAテーブルがない場合には、ワーク内のCDAテーブルをファイルシステムが指定した位置に記録(ステップC8)し、CDAテーブルがある場合には、そのCDAテーブルをワーク内に構築したCDAテーブルに更新する(ステップC9)。
【0103】
(5)RTR_DVDディレクトリの下のディレクトリレコード情報内にIFOファイル(VMGファイル)があるかどうかを調べ(ステップC10)、無い場合には、ワーク内に構築したVMGを空き領域に記録(ステップC11)し、RTR_DVDディレクトリの下のディレクトリレコード情報にIFOファイルの情報を追加し、ある場合には、IFOファイルの位置にワーク内のVMGより更新し、RTR_DVDディレクトリの下のディレクトリレコード情報を更新する(ステップC12)。
【0104】
次に、再生処理について説明する。
【0105】
図3は、記録再生装置が再生モードにあるときの全体的なデータ処理の動作を示すフローチャートである。
【0106】
(1)ディスクチェック(ステップG1、G2)し、リライタブルディスク(例えばDVD−R、DVD−RW、DVD−RAM)かどうかをチェックし、リライタブルディスクで無い場合には、その旨を返して終了する(ステップG3)。
【0107】
(2)ディスクのファイルシステムを読み出し、ボリュームストラクチャがあるかどうかをチェック(ステップG4)し、無い場合には、“録画されていません”と表示(ステップG5)して終了する。
【0108】
(3)DVD_RTRディレクトリがあるかどうかをチェック(ステップG6)し、無い場合には、“録画されていません”と表示して終了する。
【0109】
(4)CDAテーブルがあるかどうかをチェック(ステップG7)し、無い場合には、“録画されていません”と表示して終了する。
【0110】
(4−1)CDAテーブルが有る場合には、これを読み取り、ワークラムに格納する(ステップG8)。
【0111】
(4−2)エラーチェックを行い、エラーが所定レベル以上のときは”ファイルシステムでエラーが発生しました”という表示を行い終了する(ステップG9、G10)。
【0112】
(4−4)VMGファイルがあるかどうかチェックし、無い場合は”録画されていません”という表示を行い終了する(ステップG11、G13)。
【0113】
(4−5)VMGファイルがある場合には、読取りワークRAMに格納する(ステップG12)。
【0114】
(5)VROファイルがあるかどうかをチェック(ステップG14)し、無い場合には、“録画されていません”と表示(ステップG13)して終了する。
【0115】
(6)VMGファイルを読み込み、再生するプログラム、セルを決定し(ユーザに選ばせ)、再生開始するファイルポインタ(論理アドレス)を決定する(ステップG15)。
【0116】
(7)再生開始時のCDA処理を行う(ステップG16)。
【0117】
(8)各デコーダの初期設定を行う(ステップG17)。
【0118】
(9)セルの再生処理(ステップG18)を行い、再生終了かどうかをチェック(ステップG19)し、終了の場合には、エラーチェック(ステップG20)を行い、エラーの場合には、その旨を表示し、エラーでない場合には再生終了処理を行い、本動作を終了する(ステップG21、G22)。
【0119】
(10)次に再生するべきプログラム、コンテンツリンク情報によりその接続処理(後述)を行う。(ステップG28)。
【0120】
(11)再生が終了していない場合は、PGCIより次のセルを決定(ステップG23)し、デコーダの設定が変更されたかどうかをチェック(ステップG24)し、変更された場合には、次のシーケンスエンドコード(VOBの終了時)にデコーダの設定が変更されるようにデコーダに変更属性を設定する(ステップG25)。
【0121】
(12)またはビデオデコーダ部への設定(解像度など)が変更されたかどうかをチェックし、変更された場合には、CELL(VOB)の最後のシーケンスエンドコードの後、デコーダへの設定変更が行われるようにデコーダへ変更された属性を設定する(ステップG25)。
【0122】
(13)シームレス接続かどうかをチェック(ステップG26)し、シームレス接続の場合には、ビデオデコーダの動作モードをフリーランモード(STCに従ってデコード&表示を行うのではなく、ビデオの同期信号に従ってデコード&表示するモード)になるように設定し、シームレス接続中フラグセットし、項目(9)へ移行する。
【0123】
次に、図3の、次に再生するコンテンツのリンク処理について説明する。
【0124】
(1)再生を終了したコンテンツが持つコンテンツリンク情報を取得する。各コンテンツは記録媒体10又は11に記録されており、コンテンツリンク情報はメインメモリ部101に記録されている。なお、コンテンツリンク情報を各コンテンツとともに同一媒体上に記録するようにしてもよい。
【0125】
(2)再生を終了したコンテンツがコンテンツリンク情報を持たない場合、(3)へ移行する。再生を終了したコンテンツがコンテンツリンク情報を持つ場合は(4)へ移行する。
【0126】
(3)記録再生装置の設定が、コンテンツ再生終了後、再生を停止させる設定になっている場合、リンク処理は終了する。つまり、コンテンツリンク情報の有無にかかわらず、再生処理は終了する。記録再生装置の設定が、プログラム番号の昇順に連続再生を行う場合には、次のプログラム番号(コンテンツ)を設定し、通常再生を開始する。
【0127】
(4)コンテンツリンク情報の中に記述されているプログラム番号(リンク先のコンテンツ)が唯一であった場合には、そのプログラム番号を次に再生させるプログラム番号に設定し、図のステップG15へ移行し、リンク処理は終了する。コンテンツリンク情報の中に記述されているプログラム番号(リンク先のコンテンツ)が複数であった場合には、(5)へ移行する。
【0128】
(5)コンテンツリンク情報に記述されているプログラム番号(リンク先のコンテンツ)を表示し、ユーザが次に再生するべきプログラム(コンテンツ)を選択決定する。図14は、リンク先選択画面の一例を示す図である。この図14については後に説明する。
【0129】
(6)選択決定されたプログラム番号を、次に再生させるプログラム番号に設定し、図のステップG15へ移行し、リンク処理は終了する。
【0130】
次に、コンテンツリンク情報の生成について説明する。
【0131】
上述したように、あるコンテンツの再生終了後、ディスク内に存在する複数のコンテンツの中から、次に再生するコンテンツを指定する情報をコンテンツリンク情報と呼ぶ。コンテンツリンク情報は、次のように生成される。
【0132】
(1)録画予約に伴う録画時におけるコンテンツリンク情報の生成
連続して放映されるテレビ番組(例えば連続ドラマ)等の予約設定は、決まった曜日の決まった時間、決まったチャンネルで放映される。このような連続放送番組の予約がなされ、この予約に基づく録画が実行される場合を想定する。例えば、第1週目に第1のコンテンツが録画される。第2週目には第1のコンテンツに続く第2のコンテンツが録画される。メインMPU部100は、第2のコンテンツの録画時に、第1のコンテンツ対してコンテンツリンク情報を持たせる。つまり、メインメモリ部101に対して、第1のコンテンツが持つコンテンツリンク情報を格納する。第1のコンテンツが持つコンテンツリンク情報には、第2のコンテンツを特定するためのプログラム番号が記述される。これにより、メインMPU部100による再生制御のもと、第1のコンテンツの再生が終了すると、この第1のコンテンツが持つコンテンツリンク情報に基づき、第2のコンテンツが再生されることになる。即ち、連続ドラマを再生するとき、いちいち記録媒体の中に記録されている膨大なコンテンツの中から、検索、選択、決定する事なく、簡単に続きのコンテンツを再生する事が可能となる。また、連続して放映される番組の連続予約時に、コンテンツリンク情報を自動的に生成しないという設定をすることも可能である。
【0133】
(2)ユーザ編集操作に伴うコンテンツリンク情報の生成
ユーザが、記録媒体の中に記録されている複数のコンテンツの中から、リンク元の第1のコンテンツとリンク先の第2のコンテンツを選択する。この選択操作は、キー入力部130を介して実行される。この選択操作に対応して、リンク元として選択された第1のコンテンツはコンテンツリンク情報を持つことになる。つまり、メインメモリ部101に対して、第1のコンテンツが持つコンテンツリンク情報が格納される。このコンテンツリンク情報には、第2のコンテンツを特定するプログラム番号が記述される。これにより、メインMPU部100による再生制御のもと、リンク元の第1のコンテンツの再生が終了すると、自動的に第2のコンテンツの再生が開始される。
【0134】
また、ユーザが、キー入力部130を介して、記録媒体の中に記録されている複数のコンテンツの中から、リンク元の第1のコンテンツとリンク先の第2及び第3のコンテンツを選択することもできる。ここでは説明を分かりやすくするために、リンク先として、二つのコンテンツが選択されるケースについて説明するが、リンク先として、三つ以上のコンテンツを選択するようにしてもよい。ユーザの選択操作に対応して、リンク元として選択された第1のコンテンツはコンテンツリンク情報を持つことになる。つまり、メインメモリ部101に対して、第1のコンテンツが持つコンテンツリンク情報が格納される。このコンテンツリンク情報には、第2及び第3のコンテンツを特定するプログラム番号が記述される。メインMPU部100による再生制御のもと、リンク元の第1のコンテンツの再生が終了すると、第2及び第3のコンテンツのうちのどちらを再生するかの問合せ画面が表示される。ユーザが、この問合せ画面を介して(キー入力部130からのカーソル操作により)、第2及び第3のコンテンツのうちの一方を選択すると、選択されたコンテンツの再生が開始される。
【0135】
次に、ユーザ定義プログラムチェーン情報(UD_PGCI)を利用したリンク処理について説明する。UD_PGCIは、ORG_PGCへのリンク情報により構成されている。RTR_DVDシステムにおけるこのUD_PGCIはユーザが、記録されているコンテンツの中から、プログラムの一部、もしくは全体を自由に選択、接続する事により、作成する事の出来るプログラムである。
【0136】
上述した、ユーザ編集によるコンテンツリンク情報の生成に関しては、UD_PGCIを利用する事により実現可能である。
【0137】
そこで、上述の録画予約時にコンテンツリンク情報を設定する手法をUD_PGCを使った場合について説明する。連続して放映されるテレビ番組の予約が行われた場合に、その連続番組の最初の番組を録画する際に、UD_PGCIを作成する。作成されたUD_PGCIのセル情報を、連続番組が録画されるのに同期して追加する事により、連続番組のUD_PGCが作成される。ユーザはこのUD_PGCを選択、再生させる事により、記録媒体に記録されているコンテンツの中から、検索、選択、決定する事無く、連続番組を再生する事が可能となる。
【0138】
次に、コンテンツリンク情報を持つコンテンツの記録(移動又はコピー)について説明する。
【0139】
図1に示すように、記録再生装置がアクセス可能な記録媒体は複数存在する。つまり、ハードディスクなどの記録媒体11と、DVDなどの記録媒体10である。これら記録媒体10と記録媒体11の間で、コンテンツの移動又はコピーが許可されている場合を想定する。なお、以下の説明では、コンテンツのコピーについてのみ説明するが、コンテンツの移動も同様である。コンテンツの移動の場合、移動に伴い元のコンテンツが消去される。
【0140】
(1)ユーザがコピーを行いたいコンテンツを選択する(キー入力部130から選択)。
【0141】
(2)選択されたコンテンツのコピーを行う(キー入力部130からコピー指示)。
【0142】
(3)選択されたコンテンツのコピー終了後、このコンテンツが持つコンテンツリンク情報を読み出し、このコンテンツリンク情報中に記述されているプログラム番号から、リンクされているコンテンツのデータサイズを算出する。コピーの対象となったコンテンツがコンテンツリンク情報を持たない場合、処理は終了する。
【0143】
(4)リンクされているコンテンツのデータサイズが、コピー先の記録媒体の残容量以下であれば、リンクされているコンテンツも同様にコピーする。(3)へ戻り、コンテンツリンク情報を辿り、リンクするコンテンツを次々にコピーする。コンテンツリンク情報に基づく、コンテンツのコピーはメインMPU部100の記録制御により実現される。
【0144】
(5)記録媒体の残容量より、プログラムのデータサイズが大きい場合には、コピー処理は終了する。
【0145】
図8は、上記説明した各種処理を行うためのアプリケーションを保有するメインMPU部100の各種機能を示すための図である。
【0146】
図8に示すように、メインMPU部100は、ワークRAM部100a、録画予約部100b、CDAテーブル作成部100c、コンテンツリンク情報編集部100d、ディレクトリ検知部100eを備える。
【0147】
続いて、図9〜図14を参照して、具体例を挙げながらコンテンツリンク情報に基づくリンク処理について説明する。
【0148】
図9は、録画予約リストの一例を示す図である。キー入力部130を介するユーザ操作により録画予約を設定することができる。録画予約の設定に対応して、メインMPU100の録画予約部100bは、録画予約リストに対して録画予約情報を書き込む。録画予約リストは、録画予約メモリ部102に格納される。
【0149】
図9に示すように、録画予約リストには、録画日、チャンネル番号、録画開始時刻、録画終了時刻、連続予約ID、連続予約ID内の録画順、及びリンクタイトル番号などの項目が含まれる。録画予約リストに含まれる全項目のうち、例えばリンクタイトル番号以外の項目はディスプレイに表示させることができる。つまり、ユーザは、ディスプレイの表示内容から録画予約の内容を確認できる。例えば、図9に示すように、7月3日から7月17日までの毎週水曜日、午後7時から8時まで、チャンネル8を録画する録画予約が設定されたとする。
【0150】
ここで、図12を参照して、連続性のある予約に対応した録画予約リストへの録画予約情報の書き込みについて説明する。ユーザ操作により録画予約が設定されると(ステップD1)、録画予約の設定に対応して録画予約リストに対して録画予約情報が書き込まれる(ステップD2)。ここで、連続性のある予約か否かが判断される。連続性のある予約とは、例えば、毎日の予約や毎週の予約などである。連続性のある予約には(ステップD3、YES)、同一の連続予約IDが書き込まれる(ステップD4)。図9に示す録画予約リストの例では、連続性のある予約、即ち録画日7/3、7/10、7/17の予約には同一の連続予約ID(00120)が書き込まれる。さらに、これら連続性のある予約には、録画開始順を示す番号が書き込まれる(ステップD5)。例えば、録画日7/3の予約には録画順1、録画日7/10の予約には録画順2、録画日7/17の予約には録画順3が書き込まれる。
【0151】
メインMPU100は、録画予約リストに基づき録画を実行させる。例えば、7/3の午後7時には、チャンネル8の録画が実行される。このとき、7/3の番組(コンテンツ)が、タイトル8として記録されたとする。このとき、7/3に続く7/10のリンクタイトル番号として、タイトル8が記録される。よって、7/3の番組が、タイトル8として記録された後の、録画予約リストは、図10に示す状態となる。
【0152】
7/10の午後7時には、再び、チャンネル8の録画が実行される。このとき、7/3の番組(コンテンツ)が、タイトル11として記録されたとする(例えばタイトル9、タイトル10は他の番組が記録されており使用できない)。このとき、7/3の記録済みコンテンツが持つコンテンツリンク情報に、タイトル11がリンク先であることが記述される。さらに、7/10に続く7/17のリンクタイトル番号として、タイトル11が記録される。よって、7/10の番組が、タイトル11として記録された後の、録画予約リストは、図11に示す状態となる。
【0153】
つまり、第1のコンテンツを録画してから、この第1のコンテンツと連続性を有する第2のコンテンツを録画する場合、第1のコンテンツを録画した時点で、この第1のコンテンツの録画場所を示す情報(タイトル番号)が、第2のコンテンツの録画予約情報の一部に書き込まれる。これにより、第2のコンテンツを録画した時点で、この第2のコンテンツの録画場所を示す情報(タイトル番号)が、第1のコンテンツが持つコンテンツリンク情報の中に記録される。つまり、第1のコンテンツが持つコンテンツリンク情報の中にリンク先を示す情報が記録される。よって、第1のコンテンツの再生が終了したとき、この第1のコンテンツが持つコンテンツリンク情報を読み出すことでリンク先を知ることができ、第1のコンテンツの再生に続けて自動的に第2のコンテンツを再生することができる。
【0154】
図13は、録画に伴い録画予約リスト中のリンクタイトル番号、及び各コンテンツが持つコンテンツリンク情報が更新される様子を示すフローチャートである。所定のコンテンツの録画が開始されると(ステップE1)、録画予約リスト中の所定のコンテンツのリンクタイトル番号がチェックされ(リンク元のコンテンツを探す)、リンクタイトル番号が記載されていれば(ステップE2、YES)、リンクタイトル番号が示す録画済みコンテンツがリンク元として決定する。ここで、録画済みコンテンツが持つコンテンツリンク情報の中にリンク先を示す情報を記述する(ステップE3)。即ち、録画済みコンテンツが持つコンテンツリンク情報の中に、所定のコンテンツをリンク先とする情報を記述する。さらに、録画予約リスト中の所定のコンテンツに対して連続性を持つコンテンツのリンクタイトル番号に、所定のコンテンツを示すタイトル番号が記述される(ステップE4)。
【0155】
図14は、リンク先選択画面の一例を示す図である。既に説明したように、コンテンツリンク情報により、一つのリンク元コンテンツから複数のリンク先コンテンツを設定することもできる。例えば図11に示すように、録画日7/17のコンテンツがタイトル11として記録されるとする。この録画日7/17のコンテンツが持つコンテンツリンク情報が、複数のリンク先を示す場合について説明する。例えば、録画日7/17のコンテンツが持つコンテンツリンク情報が、リンク先として、タイトル13、タイトル14、タイトル15を示す情報を含むとする。この場合、録画日7/17のコンテンツの再生が終了すると、図14に示すようなリンク先選択画面が表示される。ここで、ユーザは、キー入力部130を介してカーソル操作し、例えば、タイトル14を選択すると、タイトル14の再生が開始される。従来問題であった録画済みの全てのコンテンツの中からの次の再生候補のコンテンツの選択に比べて、極めて簡単な操作で次の再生候補のコンテンツを選択できる。
【0156】
ここで、再び図8に戻り、メインMPU部100の各機能ブロックの働きについて整理する。
【0157】
ワークRAM部100aには、上記した録画予約リスト、コンテンツリンク情報、又はCDAテーブルなどが必要に応じて展開される。録画予約部100bは、ユーザによる録画予約操作に対応して、ワークRAM部100aに展開された録画予約リストに対して録画予約情報を書き込む。コンテンツリンク情報編集部100dは、ユーザによるコンテンツリンク情報編集操作に対応して、ワークRAM部100aに展開されたコンテンツリンク情報を編集する。また、図7のフローチャートのステップB5に示すように、ディレクトリ検知部100eは、例えばRTRディレクトリの存在をチェックする。RTRディレクトリの存在が確認されれば、続いて、CDAテーブルの存在がチェックされる。CDAテーブルの存在が確認されれば、図7のフローチャートのステップB5に示すように、CDAテーブル作成部100cが、CDAテーブルをワークRAM部100aに書き込む。以上で、メインMPU部100の各機能ブロックの説明を終了する。
【0158】
以下に、上記したポイントについてまとめる。
【0159】
デジタルAVストリームデータの記録再生装置は、所定のコンテンツの記録時に、この所定のコンテンツのリンク元となる記録済みコンテンツを指定し、このリンク元の記録済みコンテンツに対して所定のコンテンツをリンクさせるためのコンテンツリンク情報を生成する。記録再生装置は、所定のコンテンツ(リンク元のコンテンツ)を再生した後、この所定のコンテンツが持つコンテンツリンク情報に基づき、次のコンテンツ(リンク先のコンテンツ)を再生する。よって、ユーザは、所定のコンテンツの再生が終了した後、次に再生するべきコンテンツを選択しなくて済む。例えば、連続ドラマなどの連続性のあるコンテンツを再生する場合、いちいちユーザーが選択操作をしなくても、自動的に連続性のあるコンテンツが連続再生されることになる。
【0160】
ユーザは、コンテンツリンク情報が示すリンク先を任意に変更(編集)することができる。即ち、ユーザは、自由にリンク先を指定することができる。
【0161】
ユーザは、コンテンツリンク情報が示すリンク先として、複数のリンク先を設定することもできる。この場合、リンク元のコンテンツの再生が終了すると、リンク先の候補が一覧表示される。よって、ユーザは、一覧表示の中から容易にリンク先を選択することができる。
【0162】
録画予約情報はコンテンツの連続性に関する情報をもっており、録画予約情報に基づくコンテンツの録画時にコンテンツリンク情報は自動生成される。よって、ユーザは意識することなく(わざわざユーザが意識してコンテンツリンク情報を生成しなくても)、コンテンツリンク情報に基づく再生による恩恵を受けることができる。
【0163】
第1の記録媒体(例えばハードディスク)に記録された記録済みコンテンツを第2の記録媒体(例えば光ディスク)に記録(コピー又は移動)するとき、この記録済みコンテンツのコンテンツリンク情報に基づき、この記録済みコンテンツ及びこの記録済みコンテンツにリンクされたコンテンツを第2の記録媒体に記録することができる。よって、特定のコンテンツを別の媒体に記録するとき、ユーザが意識しなくても、この特定のコンテンツと連続性のあるコンテンツが一括して別の媒体に記録できる。
【0164】
また、メインMPU部100の制御により、コンテンツリンク情報はDVD−RTRフォーマットに準拠したプレーリストに変換され、このプレーリストと共にこのプレーリストが示すコンテンツが情報記憶媒体に記録される。これにより、DVD−RTRフォーマットに準拠しない独自の情報(コンテンツリンク情報)を保持する事無く、コンテンツリンク情報の機能を存続させることができる。
【0165】
なお、本願発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施形態は可能な限り適宜組み合わせて実施してもよく、その場合組み合わせた効果が得られる。更に、上記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適当な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
【0166】
【発明の効果】
この発明によれば、所望コンテンツを効率良く再生することが可能な記録再生装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態に係る記録再生装置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】図2は、図1に示す記録再生装置により情報が記録されるディスク上に構築されるディレクトリ構造の一例を示す図である。
【図3】再生動作を説明するためのフローチャートである。
【図4】録画動作を説明するためのフローチャートである。
【図5】録画時における割り込み処理を示す図である。
【図6】録画後の処理を説明するフローチャートである。
【図7】録画前の処理を説明するフローチャートである。
【図8】メインMPUの各種機能を説明するための図である。
【図9】録画予約リストの一例を示す図である。
【図10】録画予約リストの遷移状態1を示す図である。
【図11】録画予約リストの遷移状態2を示す図である。
【図12】連続性のある予約に対応した録画予約リストへの録画予約情報の書き込みを説明するためのフローチャートである。
【図13】録画に伴い録画予約リスト中のリンクタイトル番号、及び各コンテンツが持つコンテンツリンク情報が更新される様子を示すフローチャートである。
【図14】リンク先選択画面の一例を示す図である。
【符号の説明】
10…記録媒体(光ディスク)
11…記録媒体(ハードディスク)
100…メインMPU部
101…メインメモリ部
102…録画予約メモリ
120…表示部
130…キー入力部
200…エンコード部
300…デコード部
Claims (1)
- 録画日、チャンネル番号、録画開始時刻、及び録画終了時刻を含む録画予約リストに含まれる各録画予約情報に基づき連続性のある録画予約か否かを判断し、連続性のある録画予約として判断された第1及び第2の録画予約情報に対して同一の連続予約IDを書き込む連続処理手段と、
前記連続処理手段により同一の連続予約IDが書き込まれた前記第1の録画予約情報に基づき第1のコンテンツを第1のタイトル番号で記録するとともに、前記第2の録画予約情報のリンクタイトル番号として前記第1のタイトル番号を記録し、続いて前記連続処理手段により同一の連続予約IDが書き込まれた前記第2の録画予約情報に基づき第2のコンテンツを第2のタイトル番号で記録し、この第2の録画予約情報のリンクタイトル番号をチェックし、この第2の録画予約情報のリンクタイトル番号として前記第1のタイトル番号が記録されていることに基づき、前記第1のタイトル番号の前記第1のコンテンツに対して前記第2のコンテンツへリンクするためのコンテンツリンク情報を記録する記録手段と、
ユーザからの編集指示に対応して、前記第1のコンテンツに対して複数のコンテンツをリンクさせるための複数コンテンツリンク情報に前記コンテンツリンク情報を編集する編集手段と、
前記コンテンツリンク情報に基づき前記第1のコンテンツの再生後に前記第2のコンテンツを再生し、前記複数コンテンツリンク情報に基づき前記第1のコンテンツの再生後にリンク先選択画面を表示しユーザにより選択されたコンテンツを再生する再生手段と、
を備えたことを特徴とする記録再生装置。
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| JP2002223520A JP3673246B2 (ja) | 2002-07-31 | 2002-07-31 | 記録再生装置 |
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