JP3674340B2 - 放電加工機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、放電加工機に関するものであり、特に、放電加工機の電源部を冷却液を用いて冷却する放電加工機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
放電加工機は、放電を行うための電力を供給する電源部を有する。この電源部は大きな熱を発生するため、冷却を行わなければならない。冷却の方法としては、空冷方式と水冷方式の2つが考えられる。水冷方式は、空冷方式と比較して、その冷却装置を小さくすることができ、コンパクトに電源部を構成することができる利点がある。
【0003】
図9は例えば特開平10−34445号公報の記載に基づいて示した、従来の放電加工機における電源部の概略を示す構成図である。図において、101は被加工物の加工を行う加工槽、93は金属片、91はプリント基板、92は回路構成素子、95は金属片93に設けられた流路で、その中を加工液が通ることにより金属片93を冷却することができる。金属片93、プリント基板91、回路構成素子92により電源部を構成する。
図に示すように、電源部は加工槽101の中に収められ、金属片93は加工液に接している。加工槽中の加工液により金属片93が冷却され、電源部がほぼ一定温度に保たれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような放電加工機においては、加工液を用いて電源部を冷却することにより、電源部を小型化することができる。
しかし、上記のような従来の放電加工機では、回路構成素子92から基板91へ伝わり、さらに空気中へと伝わる熱については対処がされていない。従って、電源部から発せられる熱が放電加工機の他の部分に伝わり、熱影響による歪みを起こさせ加工精度を低下させるという問題があった。
この発明は、上記のような問題を解決するためになされたもので、電源回路から発せられる熱により放電加工機に歪みが生ずることがない、高度な加工精度を有し、コンパクトな放電加工機を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る放電加工機は、被加工物を収容し、当該被加工物の加工を行う加工槽と、前記加工槽の第1の側壁に設置され、電源回路と基板とを有する電源部と、前記被加工物と前記第1の側壁との間に設けられ、加工液が流れる流路を構成する仕切部材と、前記 電源部に設けられ、前記電源部からの熱を前記流路を流れる加工液に伝導する熱伝導部材とを有するものであって、前記加工槽は当該加工槽から加工液を排出する排出口を有し、前記仕切部材は前記電源部から前記排出口までの流路を形成し、さらに、前記加工液が前記排出口から排出されるまで、前記加工液と前記被加工物とを仕切るものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
本実施の形態においては、冷却液としての加工液を用いて電源部を冷却する放電加工機について説明する。放電加工機は、電極と被加工物との間で放電を行うことにより加工を行う。
図1は、本発明の一形態の実施である放電加工機13における、加工液の循環方法の概略を示す構成図である。尚、本図は加工液の循環について説明するためのもので、実際の放電加工機の構造と必ずしも一致するのではない。
【0007】
図1において、6は加工液、20は被加工物、1、2及び3は加工液6の流量を制御する流量制御弁1、2、3である。又、4は加工液6から不純物や塵埃等を取り除くフィルタ、5は加工液6をほぼ一定温度にする温度制御手段としての冷却器、7は加工液6を保持する液槽、8は加工液6を送るポンプ、9は被加工物20の加工を行う加工槽、10は加工液6を液槽7に送る帰路パイプである。 11は放電のための電力を発生させる電源部、14は電源部11の発熱素子、12は電源部を冷却する冷却手段としての冷却プレート、19は被加工物20との間で放電を行う電極、15は電極19の位置を制御する電極送り装置、16a、16bは給電線である。
【0008】
この放電加工機13における、加工液6の循環動作について図1を用いて説明する。
液槽7に溜められた加工液は、ポンプ8によってフィルタ4に送られる。フィルタ4において不純物、塵埃を取り除かれた加工液6は、冷却器5においてほぼ室温に制御される。冷却器5から送出された加工液6の一部は、流量制御弁1を経由して加工槽9に送られる。
冷却器5において室温に制御された加工液6の他の一部は、流量制御弁2を経由して電源部11の冷却プレート12へ送られる。加工液6は冷却プレート12において発熱素子14から発せられた熱を受け取り、帰路パイプ10を介して液槽7に戻る。
【0009】
又、冷却器5において室温に制御された加工液6の他の一部は、流量制御弁3を経由して帰路パイプ10に送られ、そのまま液槽7に戻る。
ポンプ8は加工槽9と冷却プレート12に必要な流量以上の流量の加工液6をフィルタ4に送る。流量制御弁1、2、3により流量を制御することにより、加工槽9と冷却プレート12に必要な流量の加工液6を送り、余った分の加工液6を流量制御弁3を介して液槽7に戻す。
加工槽9から送出された加工液6は、帰路パイプ10を通って、液槽7に戻る。
【0010】
図3は電源部11の概略を示す構造図である。電源部11は、発熱素子14を有する電源回路と、基板32、冷却プレート12、これらを収納する外郭部材としての収納部33とを有する。構造の詳細については後に説明する。
図2は、放電加工機13における電源部11の位置関係を示す構成図である。
【0011】
図2において、23は電極を支持する電極ヘッド部、24は電極ヘッド部を支持するコラム部、26はコラム部24等を支持するベッド部である。加工を行う際、被加工物と電極との位置決めのために、加工槽9はXYに移動し、電極ヘッド部23はZ軸として上下に移動する。電極ヘッド部23及び加工槽9は、放電加工の際に移動する可動部を構成する。
又、コラム部24とベッド部26は加工を行うために移動することがなく、放電加工機13における静止部を構成する。
図1における電極送り装置15は電極ヘッド部23の内部に収納されている。
尚、図2において、コラム部24は一つ若しくは、2以上の部材に分割されて構成されていてもよい。又、コラムはいわゆる門型コラム等の他のコラム型でもよい。
【0012】
電源部11は、放電加工機に設置されており、電極及び被加工物の近傍に設置されている。電源部11は、コラム部24の側面にあり、ベッド部26の上面とコラム部24の側壁に設置されている。電源部11と電極及び被加工物は給電線により接続され、電力が供給される(不図示)。
尚、本実施の形態においては、収納部33がベッド部26とコラム部24に接して設置されているが、多少の空隙がその間に設けられていてもよい。
【0013】
次に、電源部11の構成について説明する。
図3は電源部11の概略を示す構造図である。32は金属ベースプリント基板、33は、放電のための電力を供給する電源回路および金属ベースプリント基板32と冷却プレート12を収納する外郭部材である収納部である。
金属ベースプリント基板32は、収納部33のコラム部側設置面33aに対向する対向面32aと、その反対側面であって対向しない反対面32bを有する。
【0014】
電源回路の発熱素子14は、金属ベースプリント基板32の反対面32b上、つまり収納部33の設置面33aに対向しない面上に実装されている。一方、冷却プレート12はコラム部24に対向するように設置され、金属ベースプリント基板32の対向面32aに設けられている。
尚、電源回路と冷却プレートがそれぞれ基板の反対側に設けられているが、これらを、同一の基板側面に設け、冷却プレートと基板により電源回路を挟むように構成していてもよい。
【0015】
金属ベースプリント基板32は、冷却プレート12に直接取付けられている。金属ベースプリント基板32は、アルミ、銅等の熱良導体に薄い絶縁層及びプリントパターン化された銅箔を有する。スイッチング素子や抵抗等の発熱素子14は、金属ベースプリント基板32にはんだ付けされている。
冷却プレート12は例えばアルミから作られ、蛇行させた銅パイプが設けられている。このパイプをアルミの鋳物により覆ている(不図示)。このパイプを加工液が流れることにより電源回路を冷却することができる。尚、電源回路を冷却する構造については、特開平10−34445号公報にもその詳細が記載されている。
【0016】
発熱素子14の熱は、金属ベースプリント基板32を介して冷却プレート12に伝わり、加工液6に伝導する。冷却プレート12は加工液6を通すことにより、一定温度に保たれる。
冷却プレート12により発熱素子14を冷却すると同時に、冷却プレート12が電源回路とコラム部24との間に設けられているので、発熱素子から発せられた伝導熱や放射熱を遮断し、コラム部24に熱が伝わることを抑えることができる。
尚、冷却プレート12に基板32が直接取付けられていず、間に間接部材を設けたり、多少の間隙をあけて設けられていてもよい。特に、電源回路を冷却することなく、電源回路から発せられる伝導熱や放射熱を遮るためには、冷却プレートが電源回路とコラム部24との間に設けられていればよい。又、冷却プレートは矩形の平板状のものに限らず、円形等であってもよい。
【0017】
図4は、電源回路の概略を示す回路図である。図4において、410は電流を供給する電流供給部、420は加工電流を断続する電流断続部、430は、電流供給部410と電流断続部420を制御する電流制御部である。発熱素子14としては、スイッチング素子411、412、421、414、424、422、あるいは半導体素子や抵抗、コンデンサで構成された定電圧源423等がある。尚、電源部11の電源回路から電流断続部420を分けて、電源部を分散して設置してもよい。このとき、電流断続部420を電極と被加工物の近傍に設置することにより、給電線を短縮することができる。
【0018】
以上のように、本実施の形態においては、電源回路の発熱素子が実装された基板の、コラム部と対向する面に冷却手段を設けたので、電源回路を冷却すると同時に、発熱素子から発せられた伝導熱や放射熱を遮ることができ、熱影響を受け易いコラム部への熱影響を防ぐことができる。これによりコラム部等の歪みによる加工精度の劣化を防ぐことが可能となる。又、発熱素子が実装された基板の側面を、放電加工機に対向せず、放電加工機の外側に向けているので、発熱素子から発せられた熱が放電加工機に伝わらず、熱影響による加工精度の劣化を防ぐことが可能となる。
【0019】
又、加工液により電源部11を冷却するので、空冷の場合に比較し、電源部11をコンパクトにすることが可能となる。
同時に、冷却手段を用いて設置面への熱影響を防ぐことにより、電源部11を放電加工機に設置することが可能となり、放電加工機全体としてコンパクトになることにより、省スペース化を実現する効果を奏する。さらに、電源部を加工機の静止部に設置することが可能となったので、可動部が移動する場合に電源部の重さにより移動制御が困難になるという問題を生ずることなく、電源部を放電加工機に設置することができる。
【0020】
さらに、冷却手段を用いて設置面への熱影響を防ぐことにより、電極と被加工物の近傍に電源部を設置することが可能となったので、給電線を短くすることができ、電流を高速に制御できる。又、給電線が短くなることにより、給電線のインダクタンスのエネルギーが小さくなり、定電圧源の発熱を下げることができる。この結果、消費電力が小さくなるという効果を奏する。
【0021】
実施の形態2.
本実施の形態は、実施の形態1において、加工液6の循環方法と、電源部11内の構造を変えたものである。加工液6の循環方法としては、電源部11を冷却するための加工液6を送るための専用のポンプを設けている。
【0022】
図5は、本発明の一形態の実施である放電加工機13における、加工液の循環の概略を示す構成図である。図5において、52は電源部11を冷却するための加工液6を送るポンプ、53は冷却用の加工液が通る冷却用往路パイプ、54は発熱素子の冷却を行ない液槽7に戻る加工液が通る冷却用帰路パイプ54である。他の構成は、図1の構成の同様、相当部であり説明を省略する。
【0023】
加工液の循環動作について説明する。液槽7の加工液6は、ポンプ52により、冷却用往路パイプ53を通って、電源部11に送られる。加工液6は電源部11において発熱素子14から熱を受け取り、冷却用帰路パイプ54を介して液槽7に戻る。
ポンプ8により送られた加工液の循環動作は、実施の形態1において、流量制御弁2を有しないのみであり、説明を省略する。
【0024】
次に、電源部11の構成について説明する。図6は電源部11の概略を示す構成図である。図において、61は発熱素子14からの熱を遮る第2の冷却手段としての第2の冷却プレートである。第2の冷却プレート61は、冷却プレート12と同様の構造を有する。冷却用往路パイプ53を流れてきた加工液は途中で分岐し、一方は冷却プレート12に流れ、他方は第2の冷却プレート61に流れる。加工液はそれぞれの冷却プレートで熱を受け取り、その後合流して冷却用帰路パイプ54を通って液槽7に戻る。
又、基板は、実施の形態1におけるものと、対向面が反対向きに設置されている。電源回路は基板上の、コラム部と対向する対向面に実装されており、冷却プレート12はその反対側面に設置されている。
【0025】
第2の冷却プレート61は、発熱素子14から発せられらた伝導熱や放射熱を遮る機能を有し、冷却プレート12は電源部11を冷却する機能と伝導熱や放射熱を遮る機能を有する。電源部11の設置位置は実施の形態1と同様であり、又、電源回路についても同様であるので、説明を省略する。
尚、第2の冷却プレート61と発熱素子14の間に部材を設けて、部材を介して第2の冷却プレート61が発熱素子14を冷却するようにしてもよい。
【0026】
加工槽9に加工液6を送るポンプ及びパイプとは別に、専用のポンプ22とパイプ23、24により、冷却プレート12に加工液6を送るので、特に、加工槽9における加工状態に左右されることなく冷却を行うことが可能となる。
又、電源回路が実装された基板の、両側面に対向した冷却プレートをそれぞれに設けたので、実施の形態1が奏する効果に加え、放電加工機の任意の位置に電源部を設置することが可能となり、設置方法の任意性が向上することにより、効率的な電源部の設置が可能となる。
【0027】
実施の形態3.
図7は、加工液の他の循環
動作例を示す、概略構成図である。17は加工液の流量を制御する流量制御弁である。他の構成部は、実施の形態1におけるものと同様、相当部であり説明を省略する。
加工液6の循環動作を説明する。液槽7に溜められた加工液は、ポンプ8によってフィルタ4に送られる。フィルタ4において不純物、塵埃を取り除かれた加工液6の一部は、流量制御弁1を経由して加工槽9に送られる。
【0028】
加工液6の他の一部は、流量制御弁2を経由して電源部11の冷却プレート12の送られる。冷却プレート12において発熱素子14から発せられた熱を受け取り、帰路パイプ10を介して液槽7に戻る。
加工液6の他一部は、流量制御弁17を経由して冷却器5に送られる。冷却器5においてほぼ室温に制御され、液槽7に戻る。
【0029】
ポンプ8は加工槽9と冷却プレート12に必要な流量以上の流量の加工液6をフィルタ4に送る。流量制御弁1、2、17により流量を制御することにより、加工槽9と冷却プレート12に必要な流量の加工液6を送り、余った分の加工液6を流量制御弁17を介して冷却器5に送る。
加工槽9から送出された加工液6は、帰路パイプ10を通って、液槽7に戻る。
冷却器5においてほぼ室温に制御した加工液を直接加工槽9に送らず、液槽7の戻すので、冷却器の精度に大きく左右されることなく、加工精度を維持することが可能となる。
【0030】
実施の形態4
実施の形態4は、電源部11の他の設置状態例を示すものである。
図8は、電源部11の設置状態を示す概略図である。図8において、81は電源部を冷却した加工液を遮る仕切板、82は電源部の冷却を行う冷却手段としての冷却プレートである。他の構成は、実施の形態1において説明した構成の同様、相当部であり説明を省略する。
図において、冷却プレート82が、加工槽9の側壁の一部を形成して、冷却プレート82と被加工物20との間に仕切板81が設けられている。仕切板81には加工液が流れる流入口83が設けられている。
【0031】
冷却方法について説明する。加工槽9の入り口85から入った加工液6は、被加工物の加工に用いられる。被加工物の加工に用いられた加工液は、流入口83を通って冷却プレート82に達し、熱伝導部材である冷却プレート82に接触して熱を受け取った加工液6は、帰路パイプ10に流れる。冷却プレート12は実施の形態1と同様の構成を有し、内部に加工液が流れる流路としての孔を有する。加工液が冷却プレート82の表面及び流路を流れることにより冷却が行われる。
又、仕切板を断熱材により構成することで、加工液を伝導して、加工部分に伝わるを熱をさらに効果的に遮ることが可能となる。
【0032】
電源部と被加工物との間に仕切板を設け、加工液が流れる流路を設けたので、電源部の冷却が効率的に行うことができる。
さらに、仕切板の流入口を仕切板の下部に設け、加工槽の上部に設けられた帰路パイプから加工液を排出することにより加工液の流路を構成しているので、冷却プレートの端部から端部までの全体が加工液の流れに接し、効率的に冷却を行うことができる。
又、電源部が設置された加工槽の側壁と被加工物との間に、仕切り板81を設けることにより、冷却プレート82に接触して熱を受け取った加工液6が、電極19と被加工物20に戻らないようにした。これにより、加工部分に熱影響を与えて加工精度を低下させることなく、電源部を冷却することができる。
【0033】
尚、本実施の形態においては、仕切板81により加工槽9を2分し、仕切板81に流入口83として孔を設け、加工槽の排出口84から加工液を排出することにより流路を構成しているが、例えば、冷却プレート82を覆うようにカバーを設け、そこに流入口を設け、加工槽の排出口から直接加工液を排出することにより流路を構成してもよい。
【0034】
又、加工槽からの排出口をもう一つ設け、そこから冷却に用いた加工液のみを排出し、加工のみに用いた加工液は別の排出口から排出してもよい。
尚、冷却に用いた加工液を、液槽に戻す前に再び加工以外の用途に用いることを妨げるものではない。又、加工部に対する熱影響を考慮しなくとも良い場合は、本実施の形態において、加工液の流れを逆にし、冷却に用いた後に加工部分に送り、その後、加工槽から排出するようにすることも考えられる。
【0035】
【発明の効果】
この発明は、被加工物を収容し、当該被加工物の加工を行う加工槽と、前記加工槽の第1の側壁に設置され、電源回路と基板とを有する電源部と、前記被加工物と前記第1の側壁との間に設けられ、加工液が流れる流路を構成する仕切部材と、前記電源部に設けられ、前記電源部からの熱を前記流路を流れる加工液に伝導する熱伝導部材とを有するものであって、前記加工槽は当該加工槽から加工液を排出する排出口を有し、前記仕切部材は前記電源部から前記排出口までの流路を形成し、さらに、前記加工液が前記排出口から排出されるまで、前記加工液と前記被加工物とを仕切るので、効率的に加工槽に設置された電源部を冷却することが可能となるとともに、電源部の冷却に用いられた加工液が、被加工物の加工を行う加工部に熱による悪影響を与えることがないので、高度な加工精度を保つことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係る加工液の循環を説明する図である。
【図2】 本発明の実施の形態1に係る放電加工機の構造を説明する図である。
【図3】 本発明の実施の形態1に係る電源部の構造を説明する図である。
【図4】 本発明の実施の形態1に係る電源回路の構造を説明する図である。
【図5】 本発明の実施の形態2に係る加工液の循環を説明する図である。
【図6】 本発明の実施の形態2に係る電源部の構造を説明する図である。
【図7】 本発明の実施の形態3に係る加工液の循環を説明する図である。
【図8】 本発明の実施の形態4に係る電源部の冷却方法を説明する構成図である。
【図9】 従来の技術における放電加工機の電源部を説明する図である。
【符号の説明】
1 流量制御弁1、2 流量制御弁2、3 流量制御弁3、4 フィルタ、5 冷却器、6 加工液、7 液槽、8 ポンプ、9 加工槽、10 帰路パイプ、11 電源部、12 冷却プレート、13 放電加工機、14 発熱素子、15 電極送り装置、16a、16b 給電線、17 流量制御弁、19 電極、20 被加工物、23 電極ヘッド部、24 コラム部、26 ベッド部、32 基板、32a 対向面、32b 反対面、33 収納部、33a コラム部側設置面、52 ポンプ、53 冷却用往路パイプ、54 冷却用帰路パイプ、61 第2の冷却プレート、81 仕切り板、82 冷却プレート、83 流入口、84排出口、410 電流供給部、420 電流断続部、430 電流制御部
Claims (1)
- 被加工物を収容し、当該被加工物の加工を行う加工槽と、
前記加工槽の第1の側壁に設置され、電源回路と基板とを有する電源部と、
前記被加工物と前記第1の側壁との間に設けられ、加工液が流れる流路を構成する仕切部材と、
前記電源部に設けられ、前記電源部からの熱を前記流路を流れる加工液に伝導する熱伝導部材と、
を有する放電加工機であって、
前記加工槽は当該加工槽から加工液を排出する排出口を有し、
前記仕切部材は前記電源部から前記排出口までの流路を形成し、さらに、前記加工液が前記排出口から排出されるまで、前記加工液と前記被加工物とを仕切ることを特徴とする放電加工機。
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