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JP3677787B2 - ランプ点灯装置及び映像表示装置 - Google Patents
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ランプ点灯装置及び映像表示装置 Download PDF

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  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、例えば、自動車に搭載可能な液晶映像表示装置等のランプ点灯装置及びディスプレイ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば液晶を用いて映像を表示できる液晶プロジェクタが知られている。液晶プロジェクタでは、そのスクリーンパネルをできる限り明るくすることにより、よりクリアな映像をみることができる。通常、スクリーンパネルを明るくするために、液晶プロジェクタは、ハロゲンランプやメタルハライドランプ等により照射される。これらのランプは、ファンで強制空冷されることにより、その自己発熱が抑えられている。
【0003】
上述のランプを用いた車載用の液晶プロジェクタや一般照明には、そのランプ電源としてスイッチング電源が多く用いられる。これにより、フィラメントを小さくすることができる。また、ランプ全体の大きさを小さくできると共に、点光源に近いものとすることができる。通常、スイッチング電源には過電力保護回路が装備されている。過電力保護回路が動作するのは、定格の数倍程度以上の負荷の時であり、定格の20%〜30%増程度では動作しない。
【0004】
ところで、ハロゲンランプは全く同一形状、同一口金で60W、75W、100W等の電力のものが製造市販されている。従って、例えば60Wランプ用に設計したプロジェクタに対して、ユーザが故意に、または誤って、75W以上のランプを使用する場合がありうる。特に、液晶プロジェクタでは、スクリーンパネルを明るくするために、故意に定格を越えたランプが使用されると考えられる。この場合、過電力保護回路は動作しない。また、ランプは、同一形状及び同一口金なので、定格を越えたランプが取り付けられたか否かをメカニカルに検出することはできない。
【0005】
図8は、ハロゲンランプ等の照明に用いられるランプ点灯装置の回路図である。電源は、整流/平滑回路51で整流、平滑された後、高周波トランス54の一次側に供給される。この一次側の一端にはスイッチング素子52が接続され、他端にはスイッチング素子53が接続される。スイッチング素子52及び53は、スイッチング制御回路(発振回路)56によりそのオン/オフが制御される。スイッチング素子52と53との接続点は、スイッチング制御回路56に接続されると共に、負荷電流検出用抵抗57を介して接地される。
【0006】
高周波トランス54の二次側コイルの一方には、ランプ(ハロゲンランプ等)55が接続される。また、二次側コイルの他方には、入力電圧変化検出用整流/平滑回路58が接続され、この検出出力がスイッチング制御回路56に供給される。
【0007】
このように構成されたスイッチング電源において、高周波トランス54の二次側が単絡されて異常負荷電流が発生すると、負荷電流検出用抵抗57によりこの異常が検出され、スイッチング制御回路56にその検出値が供給される。これにより、スイッチング素子52及び53に対するスイッチング制御回路56の発振がオフされて、スイッチング電源が保護されることになる。この場合、保護回路が動作する負荷電流の大きさは、定格の数倍以上であり、その許容量が大きく設定されているのが普通である。つまり、例えば60W定格のランプ専用のランプ点灯装置に対し75Wのランプが取り付けられても、それを判別することはできない。また仮に細かく設定したとしても電源装置が非安定化であるため、一次側の電源変動が二次側に出力されてしまうことがある。従って、例えば入力電圧が10%上昇した時に60Wランプを使用している場合と、入力電圧が10%低下した時に75Wのランプを使用している場合とを判別することができない。
【0008】
図9は、図8に示された回路において、負荷電流検出用抵抗57に発生する電圧を増幅及び整流し、その入力電圧に対する変化を60Wのランプと75Wのランプにつき測定したものである。図9からも分かるように、入力電圧を85Vから115Vまで変化させると、60Wランプを負荷とした時の検出レベルと75Wを負荷とした時の検出レベルとでは、斜線部で示すオーバーラップ領域が発生してしまう。このオーバーラップ領域では、どの程度の負荷が用いられているのかを判別することができない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
このように、定格通りの負荷が取り付けられているのか否かを判別できないまま、ランプを使用するのは危険である。まして、定格を越えた電力のランプが取り付けられると、電源が過負荷状態で動作し続けて危険である。特に、液晶プロジェクタ等では、比較的小さなランプハウスをファンで強制空冷しているので、セット全体としても危険である。
【0010】
従って、この発明の目的は、取り付けられたランプが定格通りのランプか否かを検出することができ、これにより、安全に使用することができるランプ点灯装置及び映像表示装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この発明は、定格電力のランプと、該定格電力のランプと同一形状で定格電力を超えたランプとを識別するランプ点灯装置であって、
オンオフ制御される二つのスイッチング手段と、
タップを有する一次巻線であって、タップに整流入力電圧が供給され、端に二つのスイッチング手段の一方にそれぞれ接続される一次巻線、第一の二次巻線、および第二の二次巻線を有するとともに、第一の二次巻線に得られる電圧をランプに供給するトランスと、
スイッチング手段と基準電位との間に挿入される抵抗を有し、該抵抗の両端電圧からランプに流れる負荷電流を検出する第1の検出手段と、
トランスの第二の二次巻線に得られる電圧を整流する整流回路および該整流回路により整流された電圧を平滑する平滑回路を有し、該平滑回路からの出力により入力電圧を検出する第2の検出手段と、
第1の検出手段の出力電圧から第2の検出手段の出力電圧を減算する減算手段と、
減算手段からの出力レベルに基づきランプが定格電力のランプであるか否かを判別する判別手段と
を備えることを特徴とするランプ点灯装置である。
【0012】
また、この発明は、ランプからスクリーンに投射される光により映像を表示する映像表示装置であって、
定格電力のランプと、該定格電力のランプと同一形状で定格電力を超えたランプとを識別するランプ点灯装置を備え、
ランプ点灯装置は、
オンオフ制御される二つのスイッチング手段と、
タップを有する一次巻線であって、タップに整流入力電圧が供給され、端に二つのスイッチング手段の一方にそれぞれ接続される一次巻線、第一の二次巻線、および第二の二次巻線を有するとともに、第一の二次巻線に得られる電圧をランプに供給するトランスと、
スイッチング手段と基準電位との間に挿入される抵抗を有し、該抵抗の両端電圧からランプに流れる負荷電流を検出する第1の検出手段と、
トランスの第二の二次巻線に得られる電圧を整流する整流回路および該整流回路により整流された電圧を平滑する平滑回路を有し、該平滑回路からの出力により入力電圧を検出する第2の検出手段と、
第1の検出手段の出力電圧から第2の検出手段の出力電圧を減算する減算手段と、
減算手段からの出力レベルに基づきランプが定格電力のランプであるか否かを判別する判別手段と
を備えることを特徴とする映像表示装置である。
【0013】
【作用】
異常負荷電流が負荷電流検出用抵抗7により検出される。この検出出力が入力変化補正用アンプ15に印加される。また、入力電圧変化検出用整流/平滑回路18の出力電圧が入力変化補正用アンプ15に印加される。入力変化補正用アンプ15では、印加された信号に基づいて負荷レベルの検出がなされる。
【0014】
【実施例】
以下、この発明によるランプ点灯装置の実施例に関して、図面を参照して説明する。図1は、この発明が適用されたランプ点灯装置の第1の実施例を表す回路図である。この回路は、入力電圧変化を検出し、この検出値を負荷レベル入力補正用アンプに適当なレベルで入力し、入力電圧変化があっても、出力信号が一定となるような回路である。
【0015】
図1において、電源は、整流/平滑回路1で整流、平滑された後、高周波トランス4の一次側に供給される。一次側の一端にはスイッチング素子2が接続され、他端にはスイッチング素子3が接続される。スイッチング素子2及び3は、スイッチング制御回路6によりそのオン/オフが制御される。スイッチング素子2と3との接続点は、負荷電流検出用抵抗7を介して接地される。
【0016】
高周波トランス4の二次側コイルの一方には、ランプ5が接続される。ランプ5は、例えばハロゲンランプである。また、二次側コイルの他方には、入力電圧変化検出用整流/平滑回路18が接続される。この検出出力がスイッチング制御回路6に供給されると共に、入力電圧変化検出抵抗8及び9で分圧される。なお、入力電圧変化検出用整流/平滑回路18は、スイッチング制御回路6の電源と共用とされる。
【0017】
負荷電流検出用抵抗7の一端は、抵抗11を介して入力変化補正用アンプ15の非反転入力端子に接続される。一方、入力電圧変化検出抵抗8と9との接続点は、抵抗10及び入力電圧変化補正オン/オフスイッチ22を介して、入力変化補正用アンプ15の反転入力端子に接続される。この反転入力端子は、抵抗13を介して接地される。入力変化補正用アンプ15の出力は、抵抗14及びコンデンサ16からなるフィルタを介して出力端子17から取り出される。なお、このフィルタは、負荷レベル検出出力の平滑と、ランプ起動時のラッシュ電流によるオーバーシュート抑制との動作をするものである。また、入力変化補正用アンプ15の出力端子は、抵抗12を介して入力変化補正用アンプ15の反転入力端子に接続される。
【0018】
図1に示される回路では、高周波トランス4の二次側が単絡されて異常負荷電流が発生すると、負荷電流検出用抵抗7によりこの異常が検出される。これにより、入力変化補正用アンプ15の非反転入力端子に電圧が印加される。また、入力電圧変化検出用整流/平滑回路18の出力電圧が入力電圧変化検出抵抗8と9とにより分圧されると共に、入力電圧変化補正オン/オフスイッチ22を介して入力変化補正用アンプ15の反転入力端子に印加される。入力変化補正用アンプ15では、負荷レベルの検出がなされ、この検出値に対応して、出力端子17に供給される信号に対して補正がなされる。
【0019】
図2は、入力電圧変化に対して、出力端子17で得られる検出レベル変化を示すグラフである。図2からもわかるように、60Wランプの検出レベルと75Wランプの検出レベルとは、レベル差約0.5Vを保ったまま検出絶対レベルが一定となる。従って、この回路の後段に適当な比較器を用いることにより、二種類のランプを安定に判別することができる。なお、二種類のランプの相対レベル差は入力変化補正用アンプ15の増幅度で決まるので、このレベル差を大きくすることも小さくすることも容易である。
【0020】
図3は、この発明が適用されたランプ点灯装置の第2の実施例を表す回路図である。なお、図3において、図1と同じ符号が付されている部分は、同一の回路とする。図3において、負荷検出電圧が負荷電流検出用抵抗7に供給される。これにより、検出電圧が入力変化補正用アンプ15の非反転入力端子に供給される。入力変化補正用アンプ15の反転入力端子は、抵抗13を介して接地される。また入力変化補正用アンプ15の出力端子は、抵抗12を介して反転入力端子に接続される。入力変化補正用アンプ15の出力信号は、抵抗14及びコンデンサ16からなるフィルタを介して、比較器19の反転入力端子に供給される。
【0021】
一方、高周波トランス4の二次側にある入力電圧変化検出用整流/平滑回路18の出力信号が入力電圧変化検出抵抗8及び9で分圧される。抵抗8と抵抗9との接続点は、比較器19の非反転入力端子に接続される。比較器19では、検出レベル出力と入力電圧変化検出用整流/平滑回路18の出力が比較される。従って、この場合、比較器19の比較レベルには、入力電圧変化が反映されていることになる。図1に示される回路の代わりに図3に示されるような回路を組んだ場合でも、図1に示される回路と同様の効果を得ることができる。
【0022】
図4は、商用周波数の電源に対応するために、高周波トランスの代わりに通常のトランスを用いた場合のランプ点灯装置の回路図である。なお、図4において、図1と同じ符号が付されている部分は、同一の回路を示す。トランス21の二次側コイルの一端には、ランプ5の一端が接続される。ランプ5の一端は、入力電圧変化検出用整流/平滑回路18、入力電圧変化検出抵抗8及び9を介して接地される。入力電圧変化検出抵抗8と9との接続点は、抵抗10を介して入力変化補正用アンプ15の反転入力端子、抵抗12の一端及び抵抗13の一端に接続される。抵抗13の他端は接地される。
【0023】
一方、トランス21の二次側コイルの他端は、負荷電流検出用抵抗7の一端及び負荷電流用整流/平滑回路20の入力側に接続される。負荷電流検出用抵抗7の他端は、ランプ5の他端、負荷電流用整流/平滑回路20の入力側に接続される。負荷電流用整流/平滑回路20の出力側は、抵抗11を介して入力変化補正用アンプ15の非反転入力端子に接続される。入力変化補正用アンプ15の出力端子は、抵抗12の他端に接続されると共に、抵抗14及びコンデンサ16からなるフィルタを介して出力端子17に導出される。
【0024】
このように回路を構成することで、商用周波数の電源の場合でも、図1や図3に示される回路と同様の効果を得られる。なお、負荷電流検出用抵抗7をトランス21の一次側に設けることも可能である。また、入力電圧変化検出用整流/平滑回路18を、ランプ5とは別の捲線とすることも可能である。
【0025】
図5は、入力補正用アンプ15の代わりにディスクリート素子(差動増幅器)23を用いて構成した場合の回路図である。なお、図5において、図1と同じ符号が付されている部分は同一の回路とする。高周波トランス4の一次側にあるスイッチング素子2及び3は、図示せずもスイッチング制御回路によりそのオン/オフが制御される。スイッチング素子2及び3との接続点は、負荷電流検出用抵抗7を介して接地される。
【0026】
高周波トランス4の二次側コイルの一方には、ランプ5が接続される。また、二次側コイルの他方には、入力電圧変化検出用整流/平滑回路18が接続される。この検出出力がスイッチング制御回路に供給されると共に、入力電圧変化検出抵抗8及び9で分圧される。なお、入力電圧変化検出用整流/平滑回路18は、スイッチング制御回路の電源と共用とされる。
【0027】
負荷電流検出用抵抗7の一端は、差動増幅器23の抵抗31の一端に接続される。一方、入力電圧変化検出用整流/平滑回路18は、抵抗8及び抵抗9を介して接地される。抵抗8と抵抗9との接続点は、差動増幅器23のトランジスタ32のベースに接続される。トランジスタ32のコレクタは、抵抗33の一端に接続される。また、抵抗33の一端は、抵抗14及びコンデンサ16からなるフィルタを介して出力端子17に導出される。抵抗33の他端は、抵抗34の他端及び抵抗35の他端に接続される。抵抗34の一端は、トランジスタ36のコレクタに接続される。トランジスタ36のベースは、抵抗31の他端及び抵抗35の一端に接続される。トランジスタ32及びトランジスタ36は、エミッタ接続され、抵抗37を介して接地される。
【0028】
上述のように、ディスクリート素子による差動増幅器で回路を構成した場合でも、上述の回路と同様の効果を得ることができる。また、ディスクリート素子の差動増幅器以外でも、これと同様の動作をするものであれば、全て使用可能である。
【0029】
図6は、ランプ点灯装置を液晶プロジェクタ等のディスプレイ装置に適用した場合の第1のブロック図である。図6において、41は液晶プロジェクタ全体の電源部であり、各部電源40、電流検出回路42及び保護回路43からなる。電流検出回路42としては、上述の実施例で示したランプ点灯装置が用いられている。電源部41にAC電源が入力され、これにより、他の回路全てに必要な電力が供給される。各部電源40は、電流検出回路42に接続される。電流検出回路42では、ランプ44の定格電力差による電流差が検出される。換言すれば、定格を越えたランプが装填された場合に、そのランプが定格を越えたランプであるということが検出される。定格を越えたランプであることが電流検出回路42で検出されると、その検出出力が保護回路43に供給される。これにより、保護回路43が動作し、各部電源40がオフされる。従って、ランプ44がオフされる。なお、ランプ4は、ディスプレイ装置のバックライトとなっている。
【0030】
図7は、ランプ点灯装置をディスプレイ装置に適用した場合の第2のブロック図である。なお、図7において、図6と同じブロックには同一符号が付される。液晶プロジェクタ全体の電源部41は、各部電源40、電流検出回路42、保護回路43及びスイッチ46からなる。電流検出回路42としては、上述の実施例で示したランプ点灯装置が用いられている。各部電源40は、電流検出回路42に接続される。電流検出回路42では、図6で示したのと同様の動作がなされる。電流検出回路42の検出出力は、保護回路43に供給される。保護回路43の出力は、LED等のウォーニングランプ45及びスイッチ46に供給される。装填されたランプが定格を越えたものであるという検出出力が電流検出回路42から保護回路43に供給されると、保護回路43はウォーニングランプ45を点灯すると共に、スイッチ46をオフする。
【0031】
液晶プロジェクタのようなシステムに定格を越えたランプを装填すると、ランプ点灯せず、セットの加熱等を未然に防ぐことができる。また、定格を越えたランプであることを検出してただちに電源をオフすると、ユーザに故障であると判断されてしまうことがある。これに対し、ウォーニングランプを使用することで、このような誤認を防止することができる。
【0032】
【発明の効果】
この発明に依れば、ランプ定格を正確に検出でき、安全性の高い照明システムを提供することができる。また、ユーザの不注意または故意により定格を越えたランプが装填された場合の危険性を大きく軽減することができる。さらに、ウォーニングランプを用いることで、ユーザに不適合のランプが使われていることを知らせ、危険を未然に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用されたランプ点灯装置の第1の実施例を示す回路図である。
【図2】入力電圧変化に対する出力検出レベルの変化を示すグラフである。
【図3】この発明が適用されたランプ点灯装置の第2の実施例を示す回路図である。
【図4】通常のトランスを用いた場合のランプ点灯装置の回路図である。
【図5】ディスクリート素子でランプ点灯装置を構成した場合の回路図である。
【図6】ディスプレイ装置の第1のブロック図である。
【図7】ディスプレイ装置の第2のブロック図である。
【図8】従来の技術の説明に用いるスイッチング電源のブロック図である。
【図9】従来の技術における入力電圧変化に対する出力検出レベルの変化を示すグラフである。
【符号の説明】
5、44、55 ランプ
15 入力変化補正用アンプ
21 トランス
23 ディスクリート素子で構成された差動増幅器

Claims (2)

  1. 定格電力のランプと、該定格電力のランプと同一形状で上記定格電力を超えたランプとを識別するランプ点灯装置であって、
    オンオフ制御される二つのスイッチング手段と、
    タップを有する一次巻線であって、上記タップに整流入力電圧が供給され、端に上記二つのスイッチング手段の一方にそれぞれ接続される一次巻線、第一の二次巻線、および第二の二次巻線を有するとともに、第一の二次巻線に得られる電圧をランプに供給するトランスと、
    上記スイッチング手段と基準電位との間に挿入される抵抗を有し、該抵抗の両端電圧から上記ランプに流れる負荷電流を検出する第1の検出手段と、
    上記トランスの第二の二次巻線に得られる電圧を整流する整流回路および該整流回路により整流された電圧を平滑する平滑回路を有し、該平滑回路からの出力により上記入力電圧を検出する第2の検出手段と、
    上記第1の検出手段の出力電圧から上記第2の検出手段の出力電圧を減算する減算手段と、
    上記減算手段からの出力レベルに基づき上記ランプが上記定格電力のランプであるか否かを判別する判別手段と
    を備えることを特徴とするランプ点灯装置。
  2. ランプからスクリーンに投射される光により映像を表示する映像表示装置であって、
    定格電力のランプと、該定格電力のランプと同一形状で上記定格電力を超えたランプとを識別するランプ点灯装置を備え、
    上記ランプ点灯装置は、
    オンオフ制御される二つのスイッチング手段と、
    タップを有する一次巻線であって、上記タップに整流入力電圧が供給され、端に上記二つのスイッチング手段の一方にそれぞれ接続される一次巻線、第一の二次巻線、および第二の二次巻線を有するとともに、第一の二次巻線に得られる電圧をランプに供給するトランスと、
    上記スイッチング手段と基準電位との間に挿入される抵抗を有し、該抵抗の両端電圧から上記ランプに流れる負荷電流を検出する第1の検出手段と、
    上記トランスの第二の二次巻線に得られる電圧を整流する整流回路および該整流回路により整流された電圧を平滑する平滑回路を有し、該平滑回路からの出力により上記入力電圧を検出する第2の検出手段と、
    上記第1の検出手段の出力電圧から上記第2の検出手段の出力電圧を減算する減算手段と、
    上記減算手段からの出力レベルに基づき上記ランプが上記定格電力のランプであるか否かを判別する判別手段と
    を備えることを特徴とする映像表示装置。
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