JP3679983B2 - 原稿圧着板開閉装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機や印刷機等に用いられ、とくに厚物原稿を圧着するのに好適に用いられるリフト機能付きの原稿圧着板開閉装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の原稿圧着板開閉装置として、例えば、実開平6−82649号公報に開示されているようなものがある。この原稿圧着板開閉装置は、図5に示すように、複写機等の装置本体1に取り付けられる取付部材5と、この取付部材5の両側板に一端部側をヒンジピン6を介して回動自在に枢支連結された支持部材7と、この支持部材7の上側に重なり合い該支持部材7の他端部側に支持ピン30を介して回動自在に枢支連結され、原稿圧着板2の回動基端側に取り付けられるリフト部材11と、このリフト部材11の支持部材7に対する枢支連結側であってリフト部材11の回動時に支持ピン30を支点に旋回する位置の両側板間に取り付けられた作動ピン部材31と、この作動ピン部材31と取付部材5側の支持部材7の枢支連結位置とは異なる位置との間に支持部材7を原稿圧着板2の開き方向へ付勢させ、かつ原稿圧着板2を取り付けたリフト部材11を支持部材7と重なり合う方向へ付勢保持するように弾設した圧縮コイルばね24とで構成すると共に、支持部材7の両側板にはリフト部材11が支持ピン30を支点として回動する時に、作動ピン部材31の旋回を許容する切欠32を設けてある。
【0003】
しかるときは、原稿圧着板2を開いて手を離しても、リフト部材11は圧縮コイルばね24の弾力によって支持部材7と重なり合う方向へ押圧されているので、原稿圧着板2を開いた状態で安定保持でき、かつ、この開いた状態の原稿圧着板2を反転させることなく、維持させることができる。この圧縮コイルばね24によるリフト部材11に対する押圧力は、原稿圧着板2を閉じる際に手で押し下げても原稿圧着板2を反転させることなく維持するが、原稿が本のような厚物原稿の場合には、原稿圧着板2の一部が厚物原稿Pに当接したところで閉じ方向ヘ力を加えると、作動ピン部材31が圧縮コイルばね24を押圧し、その圧縮コイルばね24の弾力に抗してリフト部材11が支持ピン30回りにB矢視方向へ反転し、原稿圧着板2で厚物原稿Pの上を略平行に覆うことができる、というものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、上記構成の原稿圧着板開閉装置では、厚物原稿Pの圧着時にリフト部材11が支持ピン30回りにB矢視方向へ反転してリフトするが、その反転角が大きいと原稿圧着板2が装置本体1上に対し厚物原稿Pを押圧しながら該厚物原稿Pを原稿圧着板2の回動基端側方向(A矢視方向)へ引き摺る現象が生じることになり、このため複写の位置ずれを起こす原因になる。リフト部材11の反転角が大きくなるほど厚物原稿PのA矢視方向への引き摺り現象が顕著になる。その際、装置本体1上の所定位置に凸部33が設けられている場合は、その凸部33により原稿PのA矢視方向への引き摺りが規制されるが、この場合は厚物原稿Pの背表紙Qが原稿圧着板2との摩擦により傷みやすくなる、という問題が生じる。
【0005】
本発明の目的は、このような問題を解消するためになされたものであり、厚物原稿の圧着時におけるリフト部材の反転角はできる限り少なくて足りようにすることにより厚物原稿の引き摺り、複写の位置ずれを抑制でき、厚物原稿の背表紙の損傷防止を図れる原稿圧着板開閉装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、図1〜図4に例示するように、装置本体1に取り付けられる取付部材5と、この取付部材5に、その回動基端側の一端部がヒンジピン6を介して上下方向に回動自在に枢支連結された支持部材7と、この支持部材7の上側に重なり合い該支持部材7の回動先端側の他端部に、その回動基端側が互いに平行な上下2本の第1支持ピン9及び第2支持ピン10を介して上下方向に回動自在に枢支連結されて、原稿圧着板2の回動基端側に取り付けられるリフト部材11と、このリフト部材11の回動基端側に一体的に取り付けられ、前記第1支持ピン9が挿通する縦長の垂直溝19と、この垂直溝19の下端に直交状に連通してリフト部材11の回動基端側方向へ延設されて前記第2支持ピン10が挿通する横長の水平溝20とを有する作動部材8と、この作動部材8と前記取付部材5の支持部材7との枢支連結位置とは異なる位置との間に、前記支持部材7を前記原稿圧着板2の開き方向へ付勢させ、かつ前記原稿圧着板2を取り付けた前記リフト部材11を前記支持部材7と重なり合う方向へ付勢するように装着された圧縮コイルばね24と、を備えていることに特徴を有するものである。
【0007】
この場合において、前記リフト部材11は前記支持部材7の両側方を覆う両側板11b,11bを備え、この両側板の回動基端側に、前記リフト部材11の回動時に該リフト部材11の回動を許容するよう前記第1支持ピン9及び第2支持ピン10のそれぞれの両端が遊嵌する開口21を形成することができる。前記開口21は前記作動部材8の垂直溝及び水平溝と略同一の垂直溝21a及び水平溝21bからなるL形状に形成することができる。
【0008】
【作用】
原稿圧着板2が水平姿勢に閉じている平常状態では、第1支持ピン9は作動部材8の垂直溝19内の上端部に、また第2支持ピン10は垂直溝19内の下端部すなわち水平溝20内のリフト部材回動先端側方向の一端部寄りにそれぞれ位置している。
【0009】
この状態から原稿圧着板2を開いて手を離しても、リフト部材11は圧縮コイルばね24の弾力によって支持部材7と重なり合う方向へ押圧されているので、図5に示す従来の原稿圧着板開閉装置の場合と同様に、原稿圧着板2を開いた状態で安定保持でき、かつ、この開いた状態の原稿圧着板2を反転させることなく、維持させることができる。
【0010】
この圧縮コイルばね24によるリフト部材11に対する押圧力は、原稿圧着板2を閉じる際に手で押し下げても原稿圧着板2を反転させることなく維持するが、原稿Pが本などのような厚物である場合には、原稿圧着板2の一部が厚物原稿Pに当接したところで閉じ方向ヘ力を加えると、リフト部材11が作動部材8で圧縮コイルばね24を押圧し、その弾力に抗して第1,2支持ピン9,10回りに反転する。このリフト部材11の反転時には、作動部材8が垂直溝19を第1支持ピン9の上方へスライドさせる上昇移動と、これと同時に水平溝20を第2支持ピン10よりリフト部材11の回動先端側方向へスライドさせる水平移動との複合により楕円軌道を描きながら反転する。このリフト部材11の反転により原稿圧着板2がこれの回動基端側をリフトアップされて厚物原稿Pに対して略平行となり、厚物原稿全体を装置本体上に均等な圧力分布で圧着することになる。
【0011】
このようにリフト部材11の反転時には作動部材8の垂直溝19が第1支持ピン9に沿って上昇移動するため、そのリフト部材11を厚物原稿Pの厚みに見合った高さにまで反転させるに要する回転角は、図5に示す従来の原稿圧着板開閉装置の場合に要するリフト部材の反転角に比較して、作動部材8の垂直溝19が第1支持ピン9に沿って上昇移動する分だけ少なくて足りることになる。このようにリフト部材の反転角が少なくて足りることから、厚物原稿PのA矢視方向への引き摺りをできる限り抑制することができ、また背表紙Qの損傷を防止できる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る原稿圧着板開閉装置を全閉状態で示す縦断側面図、図2は図1の原稿圧着板開閉装置を厚物原稿圧着状態で示す縦断側面図、図3は図2の厚物原稿よりも更に厚い厚物原稿を圧着状態で示す縦断側面図、図4は図1の原稿圧着板開閉装置の分解斜視図である。
【0013】
図1において、1は複写機等の装置本体、2は原稿圧着板、3は原稿圧着板2を装置本体1に対し上下方向に開閉回動自在に取り付けた原稿圧着板開閉装置である。
【0014】
原稿圧着板開閉装置3は、装置本体1にビス4等で取り付けられた取付部材5と、この取付部材5に、その回動基端側がヒンジピン6を介して上下方向に回動自在に枢支連結された支持部材7と、この支持部材7の回動先端側に、その回動基端側の一端部が作動部材8と互いに平行な上下2本の第1,2支持ピン9,10を介して上下方向に回動自在に枢支連結され、原稿圧着板2の回動基端側に図外のビス等で取り付けられるリフト部材11などから構成されている。
【0015】
図4に示すように、取付部材5は、装置本体1にビス4等で取り付けられる金属製の底板5aと、この底板5aの両端から立ち上げた両側板5b,5bとを有する断面略溝形状に形成され、両側板5b,5bの上端側にヒンジピン枢支孔12,12を設けている。さらに、両側板5b,5bの、ヒンジピン枢支孔12,12よりも下方でかつ原稿圧着板2の回動先端側方向寄りに偏した位置には、ストッパーピン支持孔13,13を設けている。
【0016】
図4に示すように、支持部材7は、金属製の上板7aと、この上板7aの両側端から下方に折曲した両側板7b,7b、及びこの両側板7b,7bから内向きに上板7aと平行に折曲したリップ7c,7cとを有する断面リップ付き溝形状に形成され、両側板7b,7bの回動基端側の一端部にヒンジピン枢支孔14,14を設け、両側板7b,7bの回動先端側の他端部に第1,2支持ピン枢支孔15,16を設けている。この支持部材7は、両側板7b,7bのヒンジピン枢支孔14,14を取付部材5のヒンジピン枢支孔12,12に合わせてこれら枢支孔14,12にヒンジピン6を挿通することによって取付部材5に対しヒンジピン6まわりに上下方向に回動自在に枢支連結される。取付部材5の両側板5b,5bのストッパーピン支持孔13,13には、ストッパーピン17がヒンジピン6と平行に挿通固定される。
【0017】
図4に示すように、リフト部材11は、原稿圧着板2の回動基端側に図外のビス等で取り付けられる金属製の上板11aと、この上板11aの両端から下方に折曲した両側板11b,11bとを有する断面溝形状に形成され、図1に示すごとく回動基端側の両側板11b,11b間に作動部材8がビス18等で一体的に結合固定される。その作動部材8は耐摩耗性に優れるポリアセタール系樹脂やポリアミド系樹脂などで成形され、上下方向に縦長の垂直溝19と、この垂直溝19の下端に直交状に連通してリフト部材11の回動基端側方向へ水平に延設する横長の水平溝20がそれぞれ設けられている。
【0018】
図1に示すように、支持部材7に対しリフト部材11は、上板11aが支持部材7の上板7aの上側に、両側板11b,11bが支持部材7の両側板7b,7bの外側にそれぞれ重なり合い、かつ作動部材8が支持部材7の回動先端側の両側板7b,7b間にはまり込むとともに、回動先端部が原稿圧着板2の回動基端側方向へ向くように、互いに合致する第1支持ピン枢支孔15と垂直溝19に第1支持ピン9を,第2支持ピン枢支孔16と水平溝20に第2支持ピン10をそれぞれ挿通することによって支持部材7の回動先端側に第1,2支持ピン9,10まわりに上下方向に回動自在に枢支連結される。
【0019】
リフト部材11の両側板11b,11bの回動基端側には、図4に示すように、リフト部材11の回動時にこれの回動を許容するよう第1支持ピン9及び第2支持ピン10のそれぞれの両端が遊嵌する開口21,21が形成されている。したがって、リフト部材11はこれの回動を第1,2支持ピン9,10によって何等阻害されることなく、補強用の両側板11b,11bを備えることができて強度を確保できる。その際、開口21は作動部材8の垂直溝19及び水平溝20と略同一の垂直溝21a及び水平溝21bからなるL形状に形成すれば、両側板11b,11bへの開口面積を可及的に少なくすることができるため、リフト部材11の両側板11b,11bによる補強を確保する上でより有利となる。
【0020】
図1に示すように、支持部材7の両側板7b,7b間のリップ7c,7c上には耐摩耗性に優れるポリアセタール系樹脂やポリアミド系樹脂などで成形された一対の筒形の第1,2スライダー22,23が原稿圧着板2の回動半径方向に摺動自在にはめ込まれる。そして、この支持部材7内のスライダー22,23間に、原稿圧着板2を取り付けたリフト部材11を支持部材7と重なり合う方向へ回動付勢する圧縮コイルばね24が介入される。この圧縮コイルばね24は支持部材7内において第1,2スライダー22,23を介してストッパーピン17と作動部材8との間に装着される。
【0021】
第1スライダー22の背面には、図1に示すように、ストッパーピン17に当接するカム部25が形成される。このカム部25は垂直面25aとこの垂直面25aの下部に設けた斜面25bを有する形に形成している。図1のように原稿圧着板2が水平姿勢に全閉した状態においては、ストッパーピン17が第1スライダー22のカム部25の垂直面25aと当接しており、この垂直面25aは斜面25bよりもストッパーピン17の軸心側に位置しているので、これによって、カム部25及び圧縮コイルばね24を介して支持部材7は原稿圧着板2を閉じ方向に回動付勢させる。この状態から原稿圧着板2を開いてゆくと、支持部材7はリフト部材11と共にヒンジピン6まわりに回動して共に開かれる。その際、図2、図3のようにストッパーピン17はカム部25の、ストッパーピン17の軸心より徐々に遠くなる斜面25bを滑り、第1スライダー22は圧縮コイルばね24によりストッパーピン17に近付く方向へ押されて摺動し、圧縮コイルばね24は少し伸びるようになっている。
【0022】
次に、上記構成の原稿圧着板開閉装置の作動について説明する。
原稿圧着板2が水平姿勢に全閉した状態を図1に示している。この状態では、圧縮コイルばね24は圧縮した状態にあり、第1支持ピン9は垂直溝19内の上端部に、第2支持ピン10は垂直溝20内の下端部すなわち水平溝20内のリフト部材回動先端側方向の一端部寄りにそれぞれ位置している。
【0023】
いま、原稿が紙のように薄い薄物原稿を圧着する場合には、原稿圧着板2は、リフト部材11と取付部材5の間に介在した圧縮コイルばね24の弾力によって開閉動作の全行程にわたって反転することなく操作され、ストッパーピン17にカム部26の斜面25bに当接するスライダー22とリフト部材11を介して支持部材7に作用している圧縮コイルばね24の弾力によって所定の開き角度で安定よく停止保持される。
【0024】
図2に示すように、原稿Pが本のように厚物原稿の場合には、原稿圧着板2を閉じてその一部を厚物原稿Pに当てがい、原稿圧着板2の手前側を若干強く下方へ押すと、リフト部材11が作動部材8でスライダー23を介して圧縮コイルばね24を押圧し、その弾力に抗して第1,2支持ピン9,10まわりにB矢視方向に反転し、原稿圧着板2がその回動基端側をリフトアップされて厚物原稿Pの上部に対して平行となり、厚物原稿P全体を装置本体1上に均等な圧力で圧着する。
【0025】
リフト部材11が第1,2支持ピン9,10回りに反転するとき、リフト部材11と共に作動部材8は垂直溝19を第1支持ピン9の上方(Y矢視方向)へスライドする上昇移動と、これと同時に水平溝20を第2支持ピン10よりリフト部材11の回動先端側方向Xへスライドする水平移動との複合により楕円軌道を描きながら反転する。図2に示す厚物原稿Pよりも更に厚い厚物原稿P´を圧着する場合は、図3に示すように、リフト部材11の反転時に作動部材8の垂直溝19は第1支持ピン9より更にY方向へ上昇移動し、水平溝20は第2支持ピン10より更にリフト部材回動先端側方向Xへ水平移動することになる。
【0026】
このようにリフト部材11が厚物原稿P,P´の厚みに見合った高さにまで反転してリフトする時に、リフト部材11と共に作動部材8の垂直溝19が第1支持ピン9に沿って上昇移動するため、この上昇移動分だけリフト部材11の反転角を少なくすることができる。リフト部材11の反転角が少なくて足りることにより、リフト部材11の反転に伴い原稿圧着板2がこれの回動基端側方向Aへ厚物原稿PまたはP´を引き摺るのを可及的に抑制することができる。したがって、複写位置のずれを防止でき、また引き摺り防止用凸部33がある場合はその背表紙Qが損傷することも防止できる。
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、厚物原稿を圧着する時にリフト部材の反転角をできる限り小さくて足りるようにしてあるので、厚物原稿の引き摺り、複写の位置ずれを抑制でき、また背表紙の損傷を防止できて有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る原稿圧着板開閉装置を全閉状態で示す縦断側面図である。
【図2】図1の原稿圧着板開閉装置を厚物原稿圧着状態で示す縦断側面図である。
【図3】図2の厚物原稿よりも更に厚い厚物原稿を圧着状態で示す縦断側面図である。
【図4】図1の原稿圧着板開閉装置の分解斜視図である。
【図5】従来例の原稿圧着板開閉装置を厚物原稿圧着状態で示す縦断側面図である。
【符号の説明】
1 装置本体
2 原稿圧着板
3 原稿圧着板開閉装置
5 取付部材
6 ヒンジピン
7 支持部材
8 作動部材
9 第1支持ピン
10 第2支持ピン
11 リフト部材
11b,11b リフト部材の両側板
19 垂直溝
20 水平溝
21 開口
21a 開口の垂直溝
21b 開口の水平溝
24 圧縮コイルばね
Claims (3)
- 装置本体に取り付けられる取付部材と、
この取付部材に、その回動基端側の一端部がヒンジピンを介して上下方向に回動自在に枢支連結された支持部材と、
この支持部材の上側に重なり合い該支持部材の回動先端側の他端部に、その回動基端側が互いに平行な上下2本の第1支持ピン及び第2支持ピンを介して上下方向に回動自在に枢支連結されて、前記原稿圧着板の回動基端側に取り付けられるリフト部材と、
このリフト部材の回動基端側に一体的に取り付けられ、前記第1支持ピンが挿通する縦長の垂直溝と、この垂直溝の下端に直交状に連通して前記リフト部材の回動基端側方向へ延設されて前記第2支持ピンが挿通する横長の水平溝とを有する作動部材と、
この作動部材と前記取付部材の支持部材との枢支連結位置とは異なる位置との間に、前記支持部材を前記原稿圧着板の開き方向へ付勢させ、かつ前記原稿圧着板を取り付けた前記リフト部材を前記支持部材と重なり合う方向へ付勢するように装着された圧縮コイルばねと、
を備えていることを特徴とする原稿圧着板開閉装置。 - 前記リフト部材が前記支持部材の両側方を覆う両側板を備え
、この両側板の回動基端側に、前記リフト部材の回動時に該リフト部材の回動を許容するよう前記第1支持ピン及び第2支持ピンのそれぞれの両端が遊嵌する開口が形成されている請求項1記載の原稿圧着板開閉装置。 - 前記開口が前記作動部材の垂直溝及び水平溝と略同一の垂直
溝及び水平溝からなるL形状に形成されている請求項2記載の原稿圧着板開閉装置。
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