JP3682013B2 - 金銭登録装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子ジャーナル機能を有するPOS(Point Of Sales)ターミナル,電子式キャッシュレジスタ等の金銭登録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の金銭登録装置には、一般に、レシート印字を行なうためのプリンタ等を用いて、ジャーナル用ロール紙に売上処理された商取引データを発生順に印字記録するジャーナル機能が備えられている。
【0003】
また最近では、金銭登録装置に、大容量の記憶装置であるHDD(Hard Disk Drive)装置を搭載し、このHDD装置に売上処理された商取引データを電子的に記録して保存するようにした、いわゆる電子ジャーナル機能が開発され、実用に供されている。この電子ジャーナル機能により、店側は、ジャーナル用ロール紙を保管しておくためのスペースを不要にできる上、ジャーナル用ロール紙の交換作業を省略できる等の利点がある。また、HDD装置には、商取引データが日別にファイルされるので、日にちを指定することによって、当日の商取引の履歴を金銭登録装置に設けられたオペレータ用表示部の画面上で確認したり、レシートプリンタによってレシート用ロール紙に印字させたりすることが可能であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の電子ジャーナル機能を有した金銭登録装置においては、当日の最初の商取引データから順番に画面上に表示され、また、レシート用ロール紙に印字されていたので、オペレータが所望する商取引データを確認できるまでに時間を要する場合があった。
【0005】
本発明はこのような事情に基づいてなされたもので、その目的とするところは、電子的に記録保存された過去の商取引データ群のなかから所望する商取引データを短時間で検索し確認することができる金銭登録装置を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、電子ジャーナルファイルを有する金銭登録装置において、通信回線で接続された他の金銭登録装置とのデータ通信を制御する通信制御手段と、自己及び通信回線で接続された他の金銭登録装置に対して予め設定されたユニークな情報を入力する金銭登録装置情報入力手段と、商取引データを構成する項目の中から商取引を特定可能な項目の所望データを入力するデータ入力手段と、このデータ入力手段により入力された所望データにより特定される商取引データを金銭登録装置情報入力手段により入力された情報によって特定される金銭登録装置が有する電子ジャーナルファイルから検索するデータ検索手段と、このデータ検索手段により検索された商取引データを先頭データとし該商取引データ以後に発生した一連の商取引データを金銭登録装置情報入力手段により入力された情報によって特定される金銭登録装置が有する電子ジャーナルファイルから読み出すデータ読出し手段と、このデータ読出し手段により読み出された一連の商取引データを連続するレシートイメージで表示出力するデータ出力手段とを備えたものである。
【0007】
また、商取引データを構成する項目の中から商取引を特定可能な項目の第1の所望データと第2の所望データとを入力するデータ入力手段と、このデータ入力手段により入力された第1の所望データ及び第2の所望データによりそれぞれ特定される第1の商取引データ及び第2の商取引データを金銭登録装置情報入力手段により入力された情報によって特定される金銭登録装置が有する電子ジャーナルファイルから検索するデータ検索手段と、このデータ検索手段により検索された第1の商取引データを先頭データとしかつ第2の商取引データを終了データとしてその間に発生した一連の商取引データを金銭登録装置情報入力手段により入力された情報によって特定される金銭登録装置が有する電子ジャーナルファイルから読み出すデータ読出し手段と、この読出し手段により読み出された一連の商取引データを連続するレシートイメージで表示出力するデータ出力手段とを備えたものであってもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。
はじめに、請求項1乃至3の各発明に対応した第1の実施の形態について、図1乃至図8を用いて説明する。
【0009】
図1は本実施の形態におけるPOSシステムの概略構成図である。このPOSシステムは、金銭登録装置として機能する複数台のPOSターミナル1と、各POSターミナル1の上位機として機能する少なくとも1台のストアコンピュータ2とを、LAN(Local Area Network)3により相互通信自在に接続したものである。
【0010】
各POSターミナル1は、それぞれ自ターミナルで売上処理された商取引データを電子的に記録するための電子ジャーナルファイル4を備えている。ストアコンピュータ2は、各POSターミナル1からLAN3を通じて収集した電子ジャーナルファイル4の商取引データを蓄積保存するための電子ジャーナルマスターファイル5を備えている。
【0011】
各POSターミナル1の電子ジャーナルファイル4には、例えば最新7日分の商取引データが日毎に区分されて記録保持されるようになっている。一方、ストアコンピュータ2の電子ジャーナルマスターファイル5には、各POSターミナル4で売上処理された日々の商取引データがPOSターミナル1別に例えば7年間蓄積保存されるようになっている。
【0012】
電子ジャーナルファイル4及び電子ジャーナルマスターファイル5に電子的に記録される商取引データは、図2に示すように、取引番号,取引日付,取引時刻,レジ番号,責任者コード等の項目からなる取引属性データと、商品コード,商品名称,単価,販売点数,販売金額等の項目からなる少なくとも1つの登録商品明細データと、小計金額,税額,合計金額,預り金額,釣銭額等の取引決済明細データとからなる。取引属性データにおいて、取引番号は、商取引毎に発番されるユニークな番号であり、商取引を特定可能なものである。取引日付及び取引時刻は、商取引の発生日付及び発生時刻であり、やはり商取引を特定可能なものである。レジ番号は、商取引を売上処理するPOSターミナル1に予め設定されたユニークな番号である。責任者コードは、商取引を売上処理する店員のIDコードである。
【0013】
図3はPOSターミナル1の要部構成を示すブロック図である。POSターミナル1は、制御部本体としてCPU(Central Processing Unit)11を備えている。また、プログラム等の固定的データを格納したROM(Read Only Memory)12、可変的なデータを一時的に格納するためのメモリエリアが形成されるRAM(Random Access Memory)13、現在の日付及び時刻を計時する時計部14、オペレータ用ディスプレイ15の駆動を制御する表示コントローラ16、客用ディスプレイ17の駆動を制御する表示コントローラ18、前記LAN3を通じて行なうデータ通信を制御するLANコントローラ19及び前記ジャーナルファイル4が形成されるHDD装置20の駆動を制御するHDDコントローラ21の他、キーボードインタフェース22、スキャナインタフェース23、プリンタインタフェース24、ドロワインタフェース25、マウスインタフェース26等を備えている。そしてCPU11と、ROM12,RAM13,時計部14,各コントローラ16,18,19,21及び各インタフェース22,23,24,25,26とを、アドレスバス,データバス等のバスライン27によって接続して、POSターミナル1の制御回路を構成している。
【0014】
キーボードインタフェース22には、商品登録用のキーや登録締めキー等が配設されたキーボード28が接続されている。スキャナインタフェース23には、バーコードを読取るためのスキャナ29が接続されている。プリンタインタフェース24には、レシート用ロール紙に商取引データの印字データを印字してレシートを発行するレシートプリンタ30が接続されている。ドロワインタフェース25には、現金等を収容するためのドロワ31が接続されている。マウスインタフェース26には、オペレータ用ディスプレイ15に表示されるマウスポインタを移動させるためのマウス32が接続されている。
【0015】
かかる構成のPOSターミナル1は、初期状態として、オペレータ用ディスプレイ15に登録業務,ジャーナル検索業務等の各種業務メニューが示された初期メニュー画面を表示するようになっている。この状態で、マウス32またはキーボード28の操作入力により登録業務が選択されると、CPU11が次の処理を実行するようにROM12のプログラムを構成している。
【0016】
先ず、CPU11は、商品登録が行なわれるのを待機する。ここで、スキャナ29またはキーボード30の操作入力により商品登録が行なわれると、1商取引として売上げる商品が登録されたので、その登録商品の販売点数及び販売金額等の商品販売データをRAM13の売上メモリに売上処理する。また、登録商品の商品コード,商品名称,単価,販売点数,販売金額等の登録商品明細データをRAM13の商取引メモリに格納する。さらに、オペレータ用ディスプレイ15及び客用ディスプレイ17に登録商品の品名,販売金額等を表示させる。
【0017】
続いて、商品登録が再び行なわれたならば、上記処理を繰り返す。
登録締めキーが入力された場合には、1商取引として売上げる商品の登録終了が宣言されたので、小計金額,税額及び合計金額を算出し、商取引メモリに格納する。また、オペレータ用ディスプレイ15及び客用ディスプレイ17に合計金額を表示させる。さらに、当該商取引に対して自動的に発番される取引番号と、時計部14から読取った現在日付(取引日付)及び現在時刻(取引時刻)と、予め設定されているレジ番号と、キャッシャのサインオン操作により設定された責任者コードとを商取引メモリに格納する。
【0018】
続いて、預り金額がキー入力されたならば、釣銭額を算出し、預り金額とともに商取引メモリに格納する。また、オペレータ用ディスプレイ15及び客用ディスプレイ17に釣銭額を表示させ、ドロワ31を自動開放させる。さらに、商取引メモリのデータに基づいてレシート印字データを作成し、レシートプリンタ30に出力してレシート印字を行なわせる。
【0019】
その後、商取引別メモリのデータに基づいて図2に示すレイアウトの商取引データを作成し、電子ジャーナルファイル4に格納する。以上で、1商取引に対する登録業務処理を終了する。なお、商取引別メモリのデータは、次の商取引の最初の商品登録に応動してクリアされる。
【0020】
また、各POSターミナル1は、各種業務メニューの中からジャーナル検索業務が選択された場合に、CPU11が図4〜図6の流れ図に示す処理を実行するようにROM12のプログラムを構成している。因みに、ジャーナル検索業務は、電子ジャーナルファイル4に蓄積された商取引データの中から所望するデータを検索し確認する業務であり、開始時刻を指定しその開始時刻より後に売上処理された商取引のデータを検索して確認する方法と、開始取引番号を指定しその開始取引番号以降に売上処理された商取引のデータを検索して確認する方法とがある。前者の方法を時刻検索と称して検索区分「1」で識別し、後者の方法を取引番号検索と称して検索区分「2」で識別している。また、検索対象の電子ジャーナルファイル4は、自己のものに限らず、LAN3で接続された他のPOSターミナル(説明の便宜上POSターミナル1Xと称する)の電子ジャーナルファイル4も検索可能である。
【0021】
CPU11は、ジャーナル検索業務が選択されたことを検知すると、ST(ステップ)1として図7に示すレイアウトのジャーナル検索画面40をオペレータ用ディスプレイ15に表示させる。このジャーナル検索画面40には、検索対象のPOSターミナル1に設定されたレジ番号を入力するレジ番号エリア41と、検索区分を入力する検索区分エリア42と、検索対象の商取引が発生した日付を入力する検索日付エリア43と、時刻検索において指定する開始時刻を入力する開始時刻エリア44と、取引番号検索において指定する開始取引番号を入力する開始取引番号エリア45の各項目入力エリアが設けられている。また、検索実行を指令する実行ボタン46と、検索終了を指令する終了ボタン47とが配設されている。そして、レジ番号エリア41には当該POSターミナル11のレジ番号がデフォルト設定されている。検索区分エリア42には、時刻検索の区分「1」がデフォルト設定されている。検索日付エリア43には時計部14にて計時されている現在日付がデフォルト設定されている。開始時刻エリア44及び開始取引番号エリア45には、データ「0」がデフォルト設定されている。
【0022】
次に、CPU11は、ST2として上記ジャーナル検索画面40の項目入力処理を行なう。すなわち、マウス32またはキーボード28の操作入力によりレジ番号エリア41が選択され、レジ番号がキー入力されたならば、レジ番号エリア41のデータをキー入力値に切り換える。同様に、検索区分エリア42が選択され、検索区分がキー入力されたならば、検索区分エリア42のデータをキー入力値に切り換える。検索日付エリア43,開始時刻エリア44及び開始取引番号エリア45に対しても同様である。この項目入力処理は、ジャーナル検索画面40の終了ボタン47または実行ボタン46がオン操作されるまで繰返し実行する。
【0023】
そして、ST3としてマウス32の操作入力により終了ボタン47がオン操作された場合には、ST4としてオペレータ用ディスプレイ15の画面を初期メニュー画面に戻して、今回の処理を終了する。
【0024】
一方、ST5としてマウス32の操作入力により実行ボタン46がオン操作された場合には、ST6として検索日付エリア43に設定されている検索日付が有効な日付か否かを判断する。ここで、電子ジャーナルファイル4で保存している商取引データの日付(例えば電子ジャーナルファイルに最新7日分の商取引データを記録保持している場合には、本日を含めて7日前までの日付)以外の日付であった場合には検索日付が無効なので、ST2に戻り、項目入力処理を再度行なう。
【0025】
ST6にて検索日付が有効な日付であった場合には、ST7として検索区分エリア42に設定されている検索区分を調べる。そして、検索区分が「1」であった場合には、ST8として時刻検索処理を実行し、検索区分が「2」であった場合には、ST9として取引番号検索処理を実行する。
【0026】
図5は時刻検索処理の詳細を示す流れ図である。すなわちCPU11は、時刻検索処理を開始すると、ST80として開始時刻エリア44を調べて開始時刻が設定されているか否かを判断する。そして、開始時刻が設定されていた場合には、ST81としてレジ番号エリア41に設定されているレジ番号が自己のものか否かを判断する。
【0027】
ここで、レジ番号が自己のものであった場合には、ST82として自己の電子ジャーナルファイル4から、検索日付当日の商取引データでかつ取引時刻が開始時刻以降のデータのうち、取引時刻が開始時刻に最も近い商取引データAを検索する(データ検索手段)。そして、ST83として商取引データAを検出できたならば、ST84としてその商取引データAを先頭データとし、検索日付当日で該商取引データA以後に発生した一連の商取引データを電子ジャーナルファイル4から読み出す(データ読出し手段)。そして、この読み出した商取引データをレシートイメージのデータに変換する。
【0028】
しかる後、ST85としてオペレータ用ディスプレイ15の画面を図8に示すレイアウトのジャーナル出力画面50に切り換える。このジャーナル出力画面50には、印字範囲の先頭取引番号及び終了取引番号をそれぞれ入力する印字範囲先頭取引番号エリア51及び終了取引番号エリア52と、印字実行を指令する印字ボタン53及び出力終了を指令する終了ボタン54に加えて、スクロールバー55Aの操作によりスクロール表示可能なレシートイメージエリア55が形成されている。そこでCPU11は、商取引データAを先頭にレシートイメージの商取引データをレシートイメージ表示エリア55に表示させて(データ出力手段)、この時刻検索処理を終了するものとなっている。
【0029】
一方、ST81にてレジ番号が他のPOSターミナル1Xのものであった場合には、ST86としてこのレジ番号で特定される他のPOSターミナル1Xに、LAN3を経由して、検索日付当日で開始時刻以降に発生した商取引データの問合せを行なう。
【0030】
この問合せを受けたPOSターミナル1XのCPU11は、自己の電子ジャーナルファイル4から、検索日付当日の商取引データでかつ取引時刻が開始時刻以降のデータのうち、取引時刻が開始時刻に最も近い商取引データAを検索する。そして、商取引データAを検出できたならば、その商取引Aのデータを先頭データとし、検索日付当日で該商取引データA以後に発生した一連の商取引データを電子ジャーナルファイル4から読み出す。そして、この読み出した商取引データを問合せ元のPOSターミナル1にLAN3を経由して応答送信するものとなっている。
【0031】
そこで、問合せを行なったPOSターミナル1のCPU11は、ST87として問合せ先のPOSターミナル1Xから商取引データの応答を受信したならば、ST88としてその応答があった商取引データをレシートイメージのデータに変換する。しかる後、ST85に進み、オペレータ用ディスプレイ15の画面をジャーナル出力画面50に切り換えたならば、この画面50のレシートイメージ表示エリア55に、商取引データAを先頭にレシートイメージの商取引データを表示させて、この時刻検索処理を終了する。
【0032】
なお、ST80にて開始時刻エリア44に開始時刻が設定されていなかった場合には、ST89として自己の電子ジャーナルファイル4から検索日付当日の全ての商取引データを読出し、レシートイメージに変換する。そして、ST85に進み、オペレータ用ディスプレイ15の画面をジャーナル出力画面50に切り換えたならば、この画面50のレシートイメージ表示エリア55に、当日の最初の商取引データを先頭にレシートイメージの商取引データを表示させて、この時刻検索処理を終了する。
【0033】
なお、ST83にて自己の電子ジャーナルファイル4から商取引データAを検出できなかった場合、及びST87にて問合せ先のPOSターミナル1Xから商取引データの応答が得られなかった場合には、検索エラーなので、図4中ST4に進み、オペレータ用ディスプレイ15の画面を初期メニュー画面に戻して、今回の処理を終了するものとなっている。
【0034】
図6は取引番号検索処理の詳細を示す流れ図である。すなわちCPU11は、取引番号検索処理を開始すると、ST90として開始取引番号エリア45を調べて開始取引番号が設定されているか否かを判断する。そして、開始取引番号が設定されていた場合には、ST91としてレジ番号エリア41に設定されているレジ番号が自己のものか否かを判断する。
【0035】
ここで、レジ番号が自己のものであった場合には、ST92として自己の電子ジャーナルファイル4から、検索日付当日の商取引データで取引番号が開始取引番号と一致する商取引データAを検索する(データ検索手段)。そして、ST93として商取引データAを検出できたならば、ST94としてその商取引データAを先頭データとし、検索日付当日で該商取引データA以後に発生した一連の商取引データを電子ジャーナルファイル4から読み出す(データ読出し手段)。そして、この読み出した商取引データをレシートイメージのデータに変換する。しかる後、ST95としてオペレータ用ディスプレイ15の画面をジャーナル出力画面50に切り換えたならば、この画面50のレシートイメージ表示エリア55に、商取引データAを先頭にレシートイメージの商取引データを表示させて(データ出力手段)、この取引番号検索処理を終了する。
【0036】
一方、ST91にてレジ番号が他のPOSターミナル1Xのものであった場合には、ST96としてこのレジ番号で特定される他のPOSターミナル1Xに、LAN3を経由して、検索日付当日で開始取引番号以降に発生した商取引データの問合せを行なう。
【0037】
この問合せを受けたPOSターミナル1XのCPU11は、自己の電子ジャーナルファイル4から、検索日付当日の商取引データで取引番号が開始取引番号と一致する商取引データAを検索する。そして、商取引データAを検出できたならば、その商取引データAを先頭データとし、検索日付当日で該商取引データA以後に発生した一連の商取引データを電子ジャーナルファイル4から読み出す。そして、この読み出した商取引データを問合せ元のPOSターミナル1にLAN3を経由して応答送信するものとなっている。
【0038】
そこで、問合せを行なったPOSターミナル1のCPU11は、ST97として問合せ先のPOSターミナル1Xから商取引データの応答を受信したならば、ST98としてその応答があった商取引データをレシートイメージのデータに変換する。しかる後、ST95に進み、オペレータ用ディスプレイ15の画面をジャーナル出力画面50に切り換えたならば、この画面50のレシートイメージ表示エリア55に、商取引データAを先頭にレシートイメージの商取引データを表示させて、この取引番号検索処理を終了する。
【0039】
なお、ST90にて開始取引番号エリア45に開始取引番号が設定されていなかった場合には、ST99として自己の電子ジャーナルファイル4から検索日付当日の全ての商取引データを読出し、レシートイメージに変換する。そして、ST95に進み、オペレータ用ディスプレイ15の画面をジャーナル出力画面50に切り換えたならば、この画面50のレシートイメージ表示エリア55に、当日の最初の商取引データを先頭にレシートイメージの商取引データを表示させて、この取引番号検索処理を終了する。
【0040】
なお、ST93にて自己の電子ジャーナルファイル4から商取引データAを検出できなかった場合、及びST97にて問合せ先のPOSターミナル1Xから商取引データの応答が得られなかった場合には、検索エラーなので、図4中ST4に進み、オペレータ用ディスプレイ15の画面を初期メニュー画面に戻して、今回の処理を終了するものとなっている。
【0041】
図4に説明を戻す。
CPU11は、ST8の時刻検索処理またはST9の取引番号検索処理を終了すると、ジャーナル出力画面50の終了ボタン54または印字ボタン53がオン操作されるのを待機する。ここで、ST10としてマウス32の操作入力により終了ボタン47がオン操作された場合には、ST4に進み、オペレータ用ディスプレイ15の画面を初期メニュー画面に戻して、今回の処理を終了する。
【0042】
一方、ST11として印字ボタン53がオン操作された場合には、ST12としてジャーナル出力画面50の印字範囲先頭取引番号エリア51及び終了取引番号エリア52にそれぞれ印字範囲の先頭取引番号及び終了取引番号が入力されているか否かを判断する。そして、入力されていない場合には、ST8の時刻検索処理またはST9の取引番号検索処理においてレシートイメージに変換された全ての商取引データをレシートプリンタ30に出力してレシート印字を行なわせる。その後、ジャーナル出力画面50の終了ボタン54または印字ボタン53がオン操作されるのを待機するものとなっている。
【0043】
一方、印字範囲の先頭取引番号及び終了取引番号が入力されている場合には、レシートイメージに変換された全ての商取引データのなかから取引番号が先頭取引番号と一致する商取引データと最終取引番号に一致する商取引データとを検索する。そして、その取引番号が先頭取引番号と一致する商取引データから最終取引番号に一致する商取引データまでを抽出し、レシートプリンタ30に出力してレシート印字を行なわせる。その後、ジャーナル出力画面50の終了ボタン54または印字ボタン53がオン操作されるのを待機するものとなっている。
【0044】
なお、取引番号が先頭取引番号と一致する商取引データ及び最終取引番号に一致する商取引データの少なくとも一方を検出できない場合には、操作エラーとして、レシート印字を行なうことなくジャーナル出力画面50の終了ボタン54または印字ボタン53がオン操作されるのを再度待機する。
【0045】
このように構成された本実施の形態においては、各POSターミナル1には、そのPOSターミナル1で売上処理された商取引データが電子ジャーナルファイル4に日毎に区分されて記録保持されている。この状態で、所望する商取引データを確認する必要が生じた場合、オペレータは、いずれか1台のPOSターミナル1のキーボード28またはマウス32を操作してジャーナル検索業務を選択する。そうすると、当該POSターミナル1のオペレータ用ディスプレイ15に図7に示すレイアウトのジャーナル検索画面40が表示されるので、オペレータは、先ず、画面40のレジ番号エリア41に、所望する商取引データを売上処理したPOSターミナル1のレジ番号を入力する。なお、所望する商取引データを売上処理したPOSターミナル1が当該POSターミナルであった場合には、レジ番号の入力を省略できる。
【0046】
次に、オペレータは、検索区分エリア42に実行する検索区分を入力する。すなわち、時刻検索を行なう場合には検索区分「1」を入力し、取引番号検索を行なう場合には検索区分「2」を入力する。
【0047】
次に、オペレータは、検索日付エリア43に所望する商取引データを売上処理した日付を入力する。なお、所望する商取引データを売上処理した日付が本日であった場合には、日付の入力を省略できる。
【0048】
次に、オペレータは、検索区分として時刻検索を指定した場合には、開始時刻エリア44に時刻検索において指定する開始時刻を入力する。また、検索区分として取引番号検索を指定した場合には、開始取引番号エリア45に取引番号検索において指定する開始取引番号を入力する。
【0049】
しかる後、実行ボタン46を入力する。そうすると、検索区分として時刻検索を指定した場合には時刻検索処理が実行され、取引番号検索を指定した場合には取引番号検索処理が実行される。
【0050】
今、現在日時が2001年10月10日16時30分であるとする。このとき、オペレータが検索区分として時刻検索を指定し、開始時刻として12時00分を入力し、その他の項目(レジ番号,検索日付)の入力を省略したとすると、当該POSターミナル1においては、自POSターミナル1の電子ジャーナルファイル4に記録されている商取引データの中から、取引日付が本日でかつ取引時刻が12時00分以降の最初に売上処理された商取引データAが検索される。そして、この商取引データAが先頭データとされ、該商取引データA以後に発生した一連の商取引データが電子ジャーナルファイル4から読み出される。そして、この電子ジャーナルファイル4から読み出された商取引データがレシートイメージに変換されて、当該POSターミナル1のオペレータ用ディスプレイ15に表示されたジャーナルログ出力画面50上のレシートイメージ表示エリア55内に先頭データAから順に表示される(図8を参照)。
【0051】
このように、検索区分として時刻検索を指定しかつ所望する開始時刻を指定することによって、当該POSターミナル1の電子ジャーナルファイル4に記録されている本日の全商取引データのうち開始時刻以降の最初に売上処理された商取引データから順に検索できるので、当該POSターミナル1で売上処理された本日の全商取引データのなかから所望する商取引データを短時間で確認することができる。
【0052】
一方、オペレータが検索区分として取引番号検索を指定し、開始取引番号として例えば0123を入力し、その他の項目(レジ番号,検索日付)の入力を省略した場合には、当該POSターミナル1においては、自POSターミナル1の電子ジャーナルファイル4に記録されている商取引データの中から、取引日付が本日でかつ取引番号が0123番の商取引データAが検索される。そして、この商取引データAが先頭データとされ、該商取引データA以後に発生した一連の商取引データが電子ジャーナルファイル4から読み出される。そして、この電子ジャーナルファイル4から読み出された商取引データがレシートイメージに変換されて、当該POSターミナル1のオペレータ用ディスプレイ15に表示されたジャーナルログ出力画面50上のレシートイメージ表示エリア55内に先頭データAから順に表示される。
【0053】
このように、検索区分として取引番号検索を指定しかつ所望する開始取引番号を指定することによって、当該POSターミナル1の電子ジャーナルファイル4に記録されている本日の全商取引データのうち開始取引番号の商取引データから順に検索できるので、当該POSターミナル1で売上処理された本日の全商取引データのなかから所望する商取引データを短時間で確認することができる。
【0054】
また、検索区分として時刻検索を指定しかつ所望する開始時刻を指定した場合、あるいは検索区分として取引番号検索を指定しかつ所望する開始取引番号を指定した場合において、他のPOSターミナル1Xのレジ番号もジャーナルログ検索画面40のレジ番号エリア41に入力した場合には、その他のPOSターミナル1Xの電子ジャーナルファイル4に記録されている商取引データの中から、取引日付が本日でかつ取引時刻が開始時刻以降の最初に売上処理された商取引データA、あるいは取引番号が開始取引番号の商取引データAが抽出される。そして、この商取引データAが先頭データとされ、該商取引データA以後に発生した一連の商取引データが他のPOSターミナル1Xの電子ジャーナルファイル4から読み出される。そして、この他のPOSターミナル1Xの電子ジャーナルファイル4から読み出された商取引データが、LAN3を通じて当該POSターミナル1に送信される。これにより、当該POSターミナル1においては、他のPOSターミナル1Xから受信した商取引データがレシートイメージに変換され、ジャーナルログ出力画面50上のレシートイメージ表示エリア55内に先頭データAから順に表示される。
【0055】
このように、他のPOSターミナル1Xのレジ番号も指定することによって、その他のPOSターミナル1Xの電子ジャーナルファイル4に記録されている本日の全商取引データのうち開始時刻以降の最初に売上処理された商取引データ、あるいは開始取引番号の商取引データから順に検索できるので、他のPOSターミナル1Xで売上処理された本日の全商取引データのなかからであっても、所望する商取引データを短時間で確認することができる。
【0056】
また、検索区分として時刻検索を指定しかつ所望する開始時刻を指定した場合、あるいは検索区分として取引番号検索を指定しかつ所望する開始取引番号を指定した場合において、検索日付もジャーナルログ検索画面40の検索日付エリア43に入力した場合には、当該POSターミナル1の電子ジャーナルファイル4に記録されている商取引データの中から、取引日付が検索日付でかつ取引時刻が開始時刻以降の最初に売上処理された商取引データA、あるいは取引番号が開始取引番号の商取引データAが検索される。そして、この電子ジャーナルファイル4から読み出された商取引データがレシートイメージに変換されて、当該POSターミナル1のオペレータ用ディスプレイ15に表示されたジャーナルログ出力画面50上のレシートイメージ表示エリア55内に先頭データAから順に表示される。
【0057】
このように、検索日付も指定することによって、当該POSターミナル1の電子ジャーナルファイル4に日別に記録されている全商取引データのうち検索日付における開始時刻以降の最初に売上処理された商取引データ、あるいは開始取引番号の商取引データから順に検索できるので、当該POSターミナル1で検索日付に売上処理された全商取引データのなかからであっても、所望する商取引データを短時間で確認することができる。
【0058】
ところで、本実施の形態では、ジャーナルログ出力画面50に印字ボタン53を設けている。そして、この印字ボタン53が入力されると、レシートイメージ表示エリア55内にレシートイメージで表示されている商取引データがレシートプリンタ30によってレシート用ロール紙にプリントアウトされるようになっている。したがって、検索日付当日の全ての商取引データをプリントアウトしていた従来と比較して印字データ量を減らすことができ、レシート用ロール紙の節約を図ることができる。
【0059】
また、本実施の形態では、ジャーナルログ出力画面50に印字範囲先頭取引番号エリア51と終了取引番号エリア52とを設けている。そして、両エリア51,52に印字範囲の先頭取引番号と終了取引番号とが入力された状態で印字ボタン53が入力された場合には、レシートイメージ表示エリア55内に表示されている商取引データのうち、取引番号が先頭取引番号から最終取引番号までの商取引データが抽出されてプリントアウトされる。したがって、所望する商取引のデータのみ抽出してプリントアウトできるので、より一層、レシート用ロール紙を節約できる利点がある。
【0060】
次に、請求項4乃至9の各発明に対応した第2の実施の形態について、図1乃至図4及び図9乃至図14を用いて説明する。なお、図1乃至図4については第1の実施の形態と同様なので、説明を省略する。
【0061】
図13はこの第2の実施の形態におけるジャーナル検索画面40′のレイアウトを示す図である。図示するように、この第2の実施の形態におけるジャーナル検索画面40′は、第1の実施の形態におけるジャーナル検索画面40に、時刻検索において指定する終了時刻を入力する終了時刻エリア48と、取引番号検索において指定する終了取引番号を入力する終了取引番号エリア49の各項目入力エリアを追加している。
【0062】
図9及び図10はこの第2の実施の形態における時刻検索処理の詳細を示す流れ図である。すなわちCPU11は、時刻検索処理を開始すると、ST801として開始時刻エリア44を調べて開始時刻が設定されているか否かを判断する。そして、開始時刻が設定されていた場合には、ST802としてレジ番号エリア41に設定されているレジ番号が自己のものか否かを判断する。
【0063】
ここで、レジ番号が自己のものであった場合には、ST803として自己の電子ジャーナルファイル4から、検索日付当日の商取引データでかつ取引時刻が開始時刻以降のデータのうち、取引時刻が開始時刻に最も近い商取引データAを検索する(先頭データ検索手段)。そして、ST804として商取引データAを検出できたならば、次に、ST805として終了時刻エリア48を調べて終了時刻が設定されているか否かを判断する。そして、終了時刻が設定されていた場合には、ST806としてその終了時刻が有効か否か、つまり開始時刻エリア44に設定されている開始時刻よりも後の時刻であるか否かを判断する。
【0064】
ここで、終了時刻が有効であった場合には、ST807として自己の電子ジャーナルファイル4から、検索日付当日の商取引データでかつ取引時刻が終了時刻以前のデータのうち、取引時刻が終了時刻に最も近い商取引データBを検索する(終了データ検索手段)。そして、ST808として商取引データBを検出できたならば、ST809として取引時刻が開始時刻に最も近い商取引データAを先頭データとし、かつ取引時刻が終了時刻に最も近い商取引データBを終了データとして、その間に発生した一連の商取引データを電子ジャーナルファイル4から読み出す(データ読出し手段)。そして、この読み出した商取引データをレシートイメージのデータに変換する。
【0065】
しかる後、ST810としてオペレータ用ディスプレイ15の画面を図14に示すレイアウトのジャーナル出力画面50′に切り換える。このジャーナル出力画面50′には、第1の実施の形態におけるジャーナル出力画面50と同様に、印字範囲の先頭取引番号及び終了取引番号をそれぞれ入力する印字範囲先頭取引番号エリア51及び終了取引番号エリア52と、印字実行を指令する印字ボタン53及び出力終了を指令する終了ボタン54に加えて、スクロールバー55Aの操作によりスクロール表示可能なレシートイメージエリア55が形成されている。そこでCPU11は、取引時刻が開始時刻に最も近い商取引データAを先頭に取引時刻が終了時刻に最も近い商取引データBまでのレシートイメージの商取引データをレシートイメージ表示エリア55に表示させて(データ出力手段)、この時刻検索処理を終了するものとなっている。
【0066】
一方、ST805にて終了時刻エリア48に終了時刻が設定されていなかった場合、またはST808にて電子ジャーナルファイル4に取引時刻が終了時刻に最も近い商取引データBが存在しなかった場合には、ST811として取引時刻が開始時刻に最も近い商取引データAを先頭データとし、検索日付当日で該商取引データA以後に発生した一連の商取引データを電子ジャーナルファイル4から読み出す。そして、この読み出した商取引データをレシートイメージのデータに変換する。しかる後、ST810に進み、オペレータ用ディスプレイ15の画面をジャーナル出力画面50′に切り換えたならば、この画面50′のレシートイメージ表示エリア55に、商取引データAを先頭にレシートイメージの商取引データを表示させて、この時刻検索処理を終了する。
【0067】
また、ST802にてレジ番号が他のPOSターミナル1Xのものであった場合には、ST812として終了時刻エリア48を調べて終了時刻が設定されているか否かを判断する。そして、終了時刻が設定されていた場合には、ST813としてその終了時刻が有効か否か、つまり開始時刻エリア44に設定されている開始時刻よりも後の時刻であるか否かを判断する。ここで、終了時刻が有効であった場合には、ST814としてこのレジ番号で特定される他のPOSターミナル1Xに、LAN3を経由して、検索日付当日で開始時刻から終了時刻までの間に発生した商取引データの問合せを行なう。
【0068】
この問合せを受けたPOSターミナル1XのCPU11は、自己の電子ジャーナルファイル4から、検索日付当日の商取引データでかつ取引時刻が開始時刻以降のデータのうち取引時刻が開始時刻に最も近い商取引データAと、同日の商取引データでかつ取引時刻が終了時刻以前のデータのうち取引時刻が終了時刻に最も近い商取引データBとを検索する。そして、商取引データA及びBを検出できたならば、その商取引データAを先頭データとし、商取引データBまでの一連の商取引データを電子ジャーナルファイル4から読み出す。そして、この読み出した商取引データを問合せ元のPOSターミナル1にLAN3を経由して応答送信するものとなっている。
【0069】
一方、ST812にて終了時刻エリア48に終了時刻が設定されていなかった場合には、ST815としてこのレジ番号で特定される他のPOSターミナル1Xに、LAN3を経由して、検索日付当日で開始時刻以降に発生した商取引データの問合せを行なう。
【0070】
この問合せを受けたPOSターミナル1XのCPU11は、自己の電子ジャーナルファイル4から、検索日付当日の商取引データでかつ取引時刻が開始時刻以降のデータのうち、取引時刻が開始時刻に最も近い商取引データAを検索する。そして、商取引データAを検出できたならば、その商取引Aのデータを先頭データとし、検索日付当日で該商取引データA以後に発生した一連の商取引データを電子ジャーナルファイル4から読み出す。そして、この読み出した商取引データを問合せ元のPOSターミナル1にLAN3を経由して応答送信するものとなっている。
【0071】
そこで、ST814またはST815の処理で問合せを行なったPOSターミナル1のCPU11は、ST816として問合せ先のPOSターミナル1Xから商取引データの応答を受信したならば、ST817としてその応答があった商取引データをレシートイメージのデータに変換する。しかる後、ST810に進み、オペレータ用ディスプレイ15の画面をジャーナル出力画面50′に切り換えたならば、この画面50′のレシートイメージ表示エリア55に、商取引データAを先頭にレシートイメージの商取引データを表示させて、この時刻検索処理を終了する。
【0072】
なお、ST801にて開始時刻エリア34に開始時刻が設定されていなかった場合には、ST818として自己の電子ジャーナルファイル4から検索日付当日の全ての商取引データを読出し、レシートイメージに変換する。そして、ST810に進み、オペレータ用ディスプレイ15の画面をジャーナル出力画面50′に切り換えたならば、この画面50′のレシートイメージ表示エリア55に、当日の最初の商取引データを先頭にレシートイメージの商取引データを表示させて、この時刻検索処理を終了する。
【0073】
なお、ST804にて自己の電子ジャーナルファイル4から取引時刻が開始時刻に最も近い商取引データAを検出できなかった場合、また、ST806及びST813にて終了時刻が無効であった場合、及びST816にて問合せ先のPOSターミナル1Xから商取引データの応答が得られなかった場合には、検索エラーなので、図4中ST4に進み、オペレータ用ディスプレイ15の画面を初期メニュー画面に戻して、今回の処理を終了するものとなっている。
【0074】
図11及び図12はこの第2の実施の形態における取引番号検索処理の詳細を示す流れ図である。すなわちCPU11は、取引番号検索処理を開始すると、ST901として開始取引番号エリア45を調べて開始取引番号が設定されているか否かを判断する。そして、開始取引番号が設定されていた場合には、ST902としてレジ番号エリア41に設定されているレジ番号が自己のものか否かを判断する。
【0075】
ここで、レジ番号が自己のものであった場合には、ST903として自己の電子ジャーナルファイル4から、検索日付当日の商取引データで取引番号が開始取引番号と一致する商取引データAを検索する(先頭データ検索手段)。そして、ST904として商取引データAを検出できたならば、次に、ST905として終了取引番号エリア49を調べて終了取引番号が設定されているか否かを判断する。そして、終了取引番号が設定されていた場合には、ST906としてその終了取引番号が有効か否か、つまり開始取引番号エリア45に設定されている開始取引番号よりも後の取引番号であるか否かを判断する。
【0076】
ここで、終了取引番号が有効であった場合には、ST907として自己の電子ジャーナルファイル4から、検索日付当日の商取引データでかつ取引番号が終了取引番号の商取引データBを検索する(終了データ検索手段)。そして、ST908として商取引データBを検出できたならば、ST909として取引番号が開始取引番号の商取引データAを先頭データとし、かつ取引番号が終了取引番号の商取引データBを終了データとして、その間に発生した一連の商取引データを電子ジャーナルファイル4から読み出す(データ読出し手段)。そして、この読み出した商取引データをレシートイメージのデータに変換する。しかる後、ST910としてオペレータ用ディスプレイ15の画面をジャーナル出力画面50′に切り換えたならば、この画面50′のレシートイメージ表示エリア55に、取引番号が開始取引番号の商取引データAを先頭に取引番号が終了取引番号の商取引データBまでのレシートイメージの商取引データを表示させて(データ出力手段)、この取引番号検索処理を終了する。
【0077】
一方、ST905にて終了取引番号エリア49に終了取引番号が設定されていなかった場合、またはST908にて電子ジャーナルファイル4に取引番号が終了取引番号の商取引データBが存在しなかった場合には、ST911として取引番号が開始取引番号の商取引データAを先頭データとし、検索日付当日で該商取引データA以後に発生した一連の商取引データを電子ジャーナルファイル4から読み出す。そして、この読み出した商取引データをレシートイメージのデータに変換する。しかる後、ST910に進み、オペレータ用ディスプレイ15の画面をジャーナル出力画面50′に切り換えたならば、この画面50′のレシートイメージ表示エリア55に、商取引データAを先頭にレシートイメージの商取引データを表示させて、この時刻検索処理を終了する。
【0078】
また、ST902にてレジ番号が他のPOSターミナル1Xのものであった場合には、ST912として終了取引番号エリア49を調べて終了取引番号が設定されているか否かを判断する。そして、終了取引番号が設定されていた場合には、ST913としてその終了取引番号が有効か否か、つまり開始取引番号エリア45に設定されている開始取引番号よりも後の取引番号であるか否かを判断する。ここで、終了取引番号が有効であった場合には、ST914としてこのレジ番号で特定される他のPOSターミナル1Xに、LAN3を経由して、検索日付当日で開始取引番号から終了取引番号までの間に発生した商取引データの問合せを行なう。
【0079】
この問合せを受けたPOSターミナル1XのCPU11は、自己の電子ジャーナルファイル4から、検索日付当日の商取引データでかつ取引番号が開始取引番号の商取引データAと、同日の商取引データでかつ取引番号が終了取引番号の商取引データBとを検索する。そして、商取引データA及びBを検出できたならば、その商取引データAを先頭データとし、商取引データBまでの一連の商取引データを電子ジャーナルファイル4から読み出す。そして、この読み出した商取引データを問合せ元のPOSターミナル1にLAN3を経由して応答送信するものとなっている。
【0080】
一方、ST912にて終了取引番号エリア49に終了取引時刻が設定されていなかった場合には、ST915としてこのレジ番号で特定される他のPOSターミナル1Xに、LAN3を経由して、検索日付当日で開始取引番号以降に発生した商取引データの問合せを行なう。
【0081】
この問合せを受けたPOSターミナル1XのCPU11は、自己の電子ジャーナルファイル4から、検索日付当日の商取引データでかつ取引番号が開始取引番号の商取引データAを検索する。そして、商取引データAを検出できたならば、その商取引Aのデータを先頭データとし、検索日付当日で該商取引データA以後に発生した一連の商取引データを電子ジャーナルファイル4から読み出す。そして、この読み出した商取引データを問合せ元のPOSターミナル1にLAN3を経由して応答送信するものとなっている。
【0082】
そこで、ST914またはST915の処理で問合せを行なったPOSターミナル1のCPU11は、ST916として問合せ先のPOSターミナル1Xから商取引データの応答を受信したならば、ST917としてその応答があった商取引データをレシートイメージのデータに変換する。しかる後、ST910に進み、オペレータ用ディスプレイ15の画面をジャーナル出力画面50′に切り換えたならば、この画面50′のレシートイメージ表示エリア55に、商取引データAを先頭にレシートイメージの商取引データを表示させて、この時刻検索処理を終了する。
【0083】
なお、ST901にて開始取引番号エリア45に開始取引番号が設定されていなかった場合には、ST918として自己の電子ジャーナルファイル4から検索日付当日の全ての商取引データを読出し、レシートイメージに変換する。そして、ST910に進み、オペレータ用ディスプレイ15の画面をジャーナル出力画面50′に切り換えたならば、この画面50′のレシートイメージ表示エリア55に、当日の最初の商取引データを先頭にレシートイメージの商取引データを表示させて、この取引番号検索処理を終了する。
【0084】
なお、ST904にて自己の電子ジャーナルファイル4から商取引データAを検出できなかった場合、また、ST906及びST913にて終了取引番号が無効であった場合、及びST916にて問合せ先のPOSターミナル1Xから商取引データの応答が得られなかった場合には、検索エラーなので、図4中ST4に進み、オペレータ用ディスプレイ15の画面を初期メニュー画面に戻して、今回の処理を終了するものとなっている。
【0085】
このように構成された第2の実施の形態においては、検索区分として時刻検索を指定しかつ所望する開始時刻と終了時刻とを指定することによって、当該POSターミナル1の電子ジャーナルファイル4に記録されている本日の全商取引データのうち開始時刻以降の最初に売上処理された商取引データから終了時刻以前で最後に売上処理された商取引データまでの商取引データを順に検索できる。したがって、当該POSターミナル1で売上処理された本日の全商取引データのなかから所望する商取引データをより短時間で確認することができる。
【0086】
また、検索区分として取引番号検索を指定しかつ所望する開始取引番号と終了取引番号とを指定することによって、当該POSターミナル1の電子ジャーナルファイル4に記録されている本日の全商取引データのうち開始取引番号の商取引データから終了取引番号までの商取引データを順に検索できる。したがって、当該POSターミナル1で売上処理された本日の全商取引データのなかから所望する商取引データをより短時間で確認することができる。
【0087】
また、他のPOSターミナル1Xのレジ番号も指定することによって、その他のPOSターミナル1Xの電子ジャーナルファイル4に記録されている本日の全商取引データのうち開始時刻以降の最初に売上処理された商取引データから終了時刻以前の最後に売上処理された商取引データ、あるいは開始取引番号の商取引データから終了取引番号の商取引データまでの商取引データを順に検索できるので、他のPOSターミナル1Xで売上処理された本日の全商取引データのなかからであっても、所望する商取引データをより短時間で確認することができる。
【0088】
さらに、検索日付も指定することによって、当該POSターミナル1の電子ジャーナルファイル4に日別に記録されている全商取引データのうち検索日付における開始時刻以降の最初に売上処理された商取引データから終了時刻以前の最後に売上処理された商取引データ、あるいは開始取引番号の商取引データから終了取引番号の商取引データまでの商取引データを順に検索できるので、当該POSターミナル1で検索日付に売上処理された全商取引データのなかからであっても、所望する商取引データをより短時間で確認することができる。
【0089】
なお、この第2の実施の形態において、終了時刻あるいは終了取引番号の入力を省略した場合には、第1の実施の形態と同様に作用する。
【0090】
また、この第2の実施の形態において、開始時刻を入力せず、終了時刻のみ入力して時刻検索処理を実行した場合、電子ジャーナルファイル4から検索日付当日の商取引データでかつ取引時刻が終了時刻以前のデータのうち、取引時刻が終了時刻に最も近い商取引データBを検索する。そして、商取引データBを検出できたならば、この商取引データBを電子ジャーナルファイル4から読み出す。そして、この読み出した商取引データBをレシートイメージのデータに変換して、ジャーナル出力画面50′に商取引データBのレシートイメージを表示させるようにしてもよい。
【0091】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明によれば、自己のみならず通信回線で接続された他の金銭登録装置に電子的に記録保存された過去の商取引データ群のなかから所望する商取引データをレシートイメージによって短時間で検索し確認することができる金銭登録装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1及び第2の実施の形態におけるPOSシステムの概略構成図。
【図2】 同実施の形態において電子ジャーナルファイルに記録される商取引データのフォーマットを示す図。
【図3】 同実施の形態におけるPOSターミナルの要部構成を示すブロック図。
【図4】 同実施の形態においてPOSターミナルのCPUが実行するジャーナル検索業務選択時の要部処理手順を示す流れ図。
【図5】 第1の実施の形態における時刻検索処理を具体的に示す流れ図。
【図6】 第1の実施の形態における取引番号検索処理を具体的に示す流れ図。
【図7】 第1の実施の形態におけるジャーナル検索画面のレイアウト例を示す図。
【図8】 第1の実施の形態におけるジャーナル出力画面のレイアウト例を示す図。
【図9】 第2の実施の形態における時刻検索処理を具体的に示す流れ図。
【図10】第2の実施の形態における時刻検索処理を具体的に示す流れ図。
【図11】第2の実施の形態における取引番号検索処理を具体的に示す流れ図。
【図12】第2の実施の形態における取引番号検索処理を具体的に示す流れ図。
【図13】第2の実施の形態におけるジャーナル検索画面のレイアウト例を示す図。
【図14】第2の実施の形態におけるジャーナル出力画面のレイアウト例を示す図。
【符号の説明】
1…POSターミナル
3…LAN
4…電子ジャーナルファイル
11…CPU
15…オペレータ用ディスプレイ
19…LANコントローラ
20…HDD装置
28…キーボード
30…プリンタ
32…マウス
40,40′…ジャーナル検索画面
50,50′…ジャーナル出力画面
Claims (9)
- 売上処理された商取引データを電子的に記録する電子ジャーナルファイルを有した金銭登録装置において、
通信回線で接続された他の金銭登録装置とのデータ通信を制御する通信制御手段と、
自己及び前記通信回線で接続された他の金銭登録装置に対して予め設定されたユニークな情報を入力する金銭登録装置情報入力手段と、
前記商取引データを構成する項目の中から商取引を特定可能な項目の所望データを入力するデータ入力手段と、
このデータ入力手段により入力された所望データにより特定される商取引データを前記金銭登録装置情報入力手段により入力された情報によって特定される金銭登録装置が有する電子ジャーナルファイルから検索するデータ検索手段と、
このデータ検索手段により検索された商取引データを先頭データとし該商取引データ以後に発生した一連の商取引データを前記金銭登録装置情報入力手段により入力された情報によって特定される金銭登録装置が有する電子ジャーナルファイルから読み出すデータ読出し手段と、
このデータ読出し手段により読み出された一連の商取引データを連続するレシートイメージで表示出力するデータ出力手段と、
を具備したことを特徴とする金銭登録装置。 - 売上処理された商取引データを電子的に記録する電子ジャーナルファイルを有した金銭登録装置において、
通信回線で接続された他の金銭登録装置とのデータ通信を制御する通信制御手段と、
自己及び前記通信回線で接続された他の金銭登録装置に対して予め設定されたユニークな情報を入力する金銭登録装置情報入力手段と、
検索対象の開始時刻を入力するデータ入力手段と、
このデータ入力手段により入力された開始時刻以降で最初に売上処理された商取引データを前記金銭登録装置情報入力手段により入力された情報によって特定される金銭登録装置が有する電子ジャーナルファイルから検索するデータ検索手段と、
このデータ検索手段により検索された商取引データを先頭データとし該商取引データ以後に発生した一連の商取引データを前記金銭登録装置情報入力手段により入力された情報によって特定される金銭登録装置が有する電子ジャーナルファイルから読み出すデータ読出し手段と、
このデータ読出し手段により読み出された一連の商取引データを連続するレシートイメージで表示出力するデータ出力手段と、
を具備したことを特徴とする金銭登録装置。 - 売上処理された商取引データを電子的に記録する電子ジャーナルファイルを有した金銭登録装置において、
通信回線で接続された他の金銭登録装置とのデータ通信を制御する通信制御手段と、
自己及び前記通信回線で接続された他の金銭登録装置に対して予め設定されたユニークな情報を入力する金銭登録装置情報入力手段と、
検索対象の開始取引番号を入力するデータ入力手段と、
このデータ入力手段により入力された開始取引番号が発番された商取引データを前記金銭登録装置情報入力手段により入力された情報によって特定される金銭登録装置が有する電子ジャーナルファイルから検索するデータ検索手段と、
このデータ検索手段により検索された商取引データを先頭データとし該商取引データ以後に発生した一連の商取引データを前記金銭登録装置情報入力手段により入力された情報によって特定される金銭登録装置が有する電子ジャーナルファイルから読み出すデータ読出し手段と、
このデータ読出し手段により読み出された一連の商取引データを連続するレシートイメージで表示出力するデータ出力手段と、
を具備したことを特徴とする金銭登録装置。 - 売上処理された商取引データを電子的に記録する電子ジャーナルファイルを有した金銭登録装置において、
通信回線で接続された他の金銭登録装置とのデータ通信を制御する通信制御手段と、
自己及び前記通信回線で接続された他の金銭登録装置に対して予め設定されたユニークな情報を入力する金銭登録装置情報入力手段と、
前記商取引データを構成する項目の中から商取引を特定可能な項目の第1の所望データと第2の所望データとを入力するデータ入力手段と、
このデータ入力手段により入力された第1の所望データ及び第2の所望データによりそれぞれ特定される第1の商取引データ及び第2の商取引データを前記金銭登録装置情報入力手段により入力された情報によって特定される金銭登録装置が有する電子ジャーナルファイルから検索するデータ検索手段と、
このデータ検索手段により検索された第1の商取引データを先頭データとしかつ第2の商取引データを終了データとしてその間に発生した一連の商取引データを前記金銭登録装置情報入力手段により入力された情報によって特定される金銭登録装置が有する電子ジャーナルファイルから読み出すデータ読出し手段と、
この読出し手段により読み出された一連の商取引データを連続するレシートイメージで表示出力するデータ出力手段と、
を具備したことを特徴とする金銭登録装置。 - 請求項4記載の金銭登録装置において、
データ入力手段により入力される第2の所望データの入力を省略可能とし、
データ読出し手段は、前記第2の所望データの入力が省略されたか否かを判断し、省略されていない場合にはデータ検索手段により検索された第1の商取引データを先頭データとしかつ第2の商取引データを終了データとしてその間に発生した一連の商取引データを前記金銭登録装置情報入力手段により入力された情報によって特定される金銭登録装置が有する電子ジャーナルファイルから読み出し、省略されている場合には前記第1の商取引データを先頭データとし該商取引データ以後に発生した一連の商取引データを前記金銭登録装置情報入力手段により入力された情報によって特定される金銭登録装置が有する電子ジャーナルファイルから読み出すことを特徴とする金銭登録装置。 - 売上処理された商取引データを電子的に記録する電子ジャーナルファイルを有した金銭登録装置において、
通信回線で接続された他の金銭登録装置とのデータ通信を制御する通信制御手段と、
自己及び前記通信回線で接続された他の金銭登録装置に対して予め設定されたユニークな情報を入力する金銭登録装置情報入力手段と、
検索対象の開始時刻及び終了時刻を入力するデータ入力手段と、
このデータ入力手段により入力された開始時刻以降で最初に売上処理された商取引データを前記金銭登録装置情報入力手段により入力された情報によって特定される金銭登録装置が有する電子ジャーナルファイルから検索する先頭データ検索手段と、
前記データ入力手段により入力された終了時刻以前で最後に売上処理された商取引データを前記金銭登録装置情報入力手段により入力された情報によって特定される金銭登録装置が有する電子ジャーナルファイルから検索する最終データ検索手段と、
前記先頭データ検索手段により検索された商取引データを先頭データとしかつ前記最終データ検索手段により検索された商取引データを最終データとしてその間に発生した一連の商取引データを前記金銭登録装置情報入力手段により入力された情報によって特定される金銭登録装置が有する電子ジャーナルファイルから読み出すデータ読出し手段と、
このデータ読出し手段により読み出された一連の商取引データを連続するレシートイメージで表示を出力するデータ出力手段と、
を具備したことを特徴とする金銭登録装置。 - 請求項6記載の金銭登録装置において、
データ入力手段により入力される終了時刻の入力を省略可能とし、
データ読出し手段は、前記終了時刻の入力が省略されたか否かを判断し、省略されていない場合には先頭データ検索手段により検索された商取引データを先頭データとしかつ最終データ検索手段により検索された商取引データを最終データとしてその間に発生した一連の商取引データを金銭登録装置情報入力手段により入力された情報によって特定される金銭登録装置が有する電子ジャーナルファイルから読み出し、省略されている場合には前記先頭データ検索手段により検索された商取引データを先頭データとし該商取引データ以後に発生した一連の商取引データを前記金銭登録装置情報入力手段により入力された情報によって特定される金銭登録装置が有する電子ジャーナルファイルから読み出すことを特徴とする金銭登録装置。 - 売上処理された商取引データを電子的に記録する電子ジャーナルファイルを有した金銭登録装置において、
通信回線で接続された他の金銭登録装置とのデータ通信を制御する通信制御手段と、
自己及び前記通信回線で接続された他の金銭登録装置に対して予め設定されたユニークな情報を入力する金銭登録装置情報入力手段と、
検索対象の開始取引番号及び終了取引番号を入力するデータ入力手段と、
このデータ入力手段により入力された開始取引番号が発番された商取引データを前記金銭登録装置情報入力手段により入力された情報によって特定される金銭登録装置が有する電子ジャーナルファイルから検索する先頭データ検索手段と、
前記データ入力手段により入力された終了取引番号が発番された商取引データを前記金銭登録装置情報入力手段により入力された情報によって特定される金銭登録装置が有する電子ジャーナルファイルから検索する最終データ検索手段と、
前記先頭データ検索手段により検索された商取引データを先頭データとしかつ前記最終データ検索手段により検索された商取引データを最終データとしてその間に発生した一連の商取引データを前記金銭登録装置情報入力手段により入力された情報によって特定される金銭登録装置が有する電子ジャーナルファイルから読み出すデータ読出し手段と、
このデータ読出し手段により読み出された一連の商取引データを連続するレシートイメージで表示出力するデータ出力手段と、
を具備したことを特徴とする金銭登録装置。 - 請求項8記載の金銭登録装置において、
データ入力手段により入力される終了取引番号の入力を省略可能とし、
データ読出し手段は、前記終了取引番号の入力が省略されたか否かを判断し、省略されていない場合には先頭データ検索手段により検索された商取引データを先頭データとしかつ最終データ検索手段により検索された商取引データを最終データとしてその間に発生した一連の商取引データを金銭登録装置情報入力手段により入力された情報によって特定される金銭登録装置が有する電子ジャーナルファイルから読み出し、省略されている場合には前記先頭データ検索手段により検索された商取引データを先頭データとし該商取引データ以後に発生した一連の商取引データを前記金銭登録装置情報入力手段により入力された情報によって特定される金銭登録装置が有する電子ジャーナルファイルから読み出すことを特徴とする金銭登録装置。
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Cited By (1)
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