JP3683977B2 - 医用画像診断装置 - Google Patents
医用画像診断装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3683977B2 JP3683977B2 JP06651796A JP6651796A JP3683977B2 JP 3683977 B2 JP3683977 B2 JP 3683977B2 JP 06651796 A JP06651796 A JP 06651796A JP 6651796 A JP6651796 A JP 6651796A JP 3683977 B2 JP3683977 B2 JP 3683977B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- imaging
- subject
- diagnostic apparatus
- rendering
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、被検体内を撮像する光学内視鏡、超音波内視鏡、NMR(各磁気共鳴)内視鏡、ESR(電子スピン共鳴)内視鏡等の被検体内撮像手段により得られる画像に対応させ、X線CT装置、MRI装置、SPECT、PET、3次元超音波診断装置等の三次元画像像取得手段により得られる画像を画像処理して表示する医用画像診断装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、被検体内を撮像する撮像部を被検体内に入れてその撮像部近くの性状を画像化する手段として、光学内視鏡、超音波内視鏡、NMR(各磁気共鳴)内視鏡、ESR(電子スピン共鳴)内視鏡等の内視鏡装置が知られている。また、被検体内に撮像部を入れずに撮像部近くの被検体内の性状を画像化する手段として超音波診断装置が知られている。
【0003】
一方、前記内視鏡装置の撮像部が取得するであろう画像と類似する画像を、他の手段から得た3次元画像データに基づいて作成(レンダリング)する画像処理手段として、MPR(multiplanar reconstruction)、表面レンダリング、グラフィックス等が知られている。また、三次元画像データを得る三次元画像取得手段としては、X線CT装置、MRI装置、SPECT(single photon emission computed tomography)、PET(positron emission tomography )、3次元超音波診断装置等が知られている。
【0004】
前記MPRは、前記三次元画像取得手段により得られた3次元画像データを基にボクセルデータを作成し、このボクセルデータから被検体内の任意の断面を描出する。また、前記表面レンダリングは、前記撮像手段により得られた3次元画像データを基に物体中のある部分を透明、他の部分を不透明とし、透明な部分中のある点からある方向を観察した時の不透明な部分の表面形状を画像として描出する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、内視鏡では、現在被検体内のどの部分を観察しているのか、また、現在画像に捕らえている物体が何であるのかを知ることが容易でないという問題がある。
【0006】
一方、画像処理手段では、内視鏡が取得すると予想される画像と類似の画像しか作成することができない。また、MPRでは、不透明な部分の内部性状は分かるが、内視鏡の一種である超音波内視鏡やNMR内視鏡を用いて得られる断面像に比べると精細さが遥かに劣る。さらに、表面レンダリングでは、不透明な部分の表面形状は分かるが、内視鏡の一種である光学内視鏡を用いて得られる管腔内の壁の画像等に比べると精細さが遥かに劣り、管腔内の壁の色等は全く描出することができない。
【0007】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、被検体内撮像手段により得られる画像データがいずれの部分をいずれの方向から観察したものかを容易に知ることができる医用画像診断装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本発明は、被検体内を撮像する撮像部を有し、この撮像部を被検体に挿入もしくは接触させて前記被検体内の画像データを取得する被検体内撮像手段と、前記撮像部の先端部の位置と方向を検出する位置・方向検出手段と、画像取得手段により取得されるボクセルデータから、前記位置・方向検出手段で得た前記撮像部の先端部の位置及び方向に応じて当該先端部近傍のレンダリング画像を生成する画像処理手段と、前記被検体内撮像手段により取得される被検体内の画像データと、前記画像処理手段により画像処理されたレンダリング画像を相互に対応させて表示する表示手段と、を有することを要旨とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明に係る医用画像診断装置の一実施形態の概略の構成を示した図である。
図1に示すように、本実施形態の医用画像診断装置1は、被検体内撮像手段としての内視鏡装置10と、三次元画像取得手段としてのX線CT装置20と、画像処理手段としての画像処理装置30とを有し、内視鏡装置10により得られる内視鏡像に対応する画像をX線CT装置20により得られるボクセルデータを基に画像処理装置30でも作成して前記内視鏡像と対比することにより、前記内視鏡像がいずれの部分をいずれの方向から観察したものかを容易に知ることができるようにしたものである。
【0012】
図2は本実施形態を示した機能ブロック図である。
図2に示すように医用画像診断装置1は、被検体内を撮像する内視鏡装置10と、被検体の三次元画像データであるボクセルデータを取得するX線CT装置20と、X線CT装置により得られたボクセルデータを画像処理する画像処理装置30と、位置・方向検出手段としての位置・方向検出部40とを有する。
【0013】
内視鏡装置10は、図1に示すように、モニタ11aを有する内視鏡装置本体11と、被検体に挿入され、被検体内を撮像する撮像部13aを有する内視鏡13とから成り、被検体内の内視鏡像を得る。この内視鏡装置10としては、例えば、光学内視鏡、超音波内視鏡、NMR(各磁気共鳴)内視鏡、ESR(電子スピン共鳴)内視鏡等を用いる。
【0014】
X線CT装置20は、図1に示すように、スキャン条件等が入力される操作部(図示せず)とモニタ21a等を有するX線CT装置本体21と、X線ビームを曝射するX線管、X線管により曝射され被検体を通過したX線ビームを検出する検出器等を被検体軸を中心にして回転させる回転部(いずれも図示せず)を有するガントリ23と、被検体が載置される天板を有する寝台25とから成り、前記検出器により検出されたデータから前記被検体の断面の画像データをスライスデータとして取得する。
【0015】
画像処理装置30は、図2に示すように、操作部31と、演算処理部33と、画像メモリ35と、表示部37とを有し、X線CT装置20により得られたボクセルデータを画像処理してMPR像、表面レンダリング像等を作成する。
【0016】
操作部31は、キーボード、トラックボール等を備え、操作者により画像処理法の指定(MPR、表面レンダリング等の指定)、断面位置の指定等が行われる。
【0017】
演算処理部33は、CPU(図示せず)とこのCPUを動作させるためのプログラムを記憶するメモリ(図示せず)から成り、X線CT装置20から供給されるスライスデータを基にボクセルデータを作成する。また、演算処理部33は、この作成されたボクセルデータを基に、操作部31からの指定に応じてMPR像、表面レンダリング像等を作成する。
【0018】
画像メモリ35は、演算処理部33により作成されたボクセルデータ、MPR像、表面レンダリング像等を記憶する。
【0019】
表示部37は、図1に示すように2つのモニタ37a,37bを有し、内視鏡装置10により得られた内視鏡像と画像処理装置30により作成されたMPR像、表面レンダリング像等をモニタ37a,37b上に表示する。
【0020】
位置・方向検出部40は、周知の磁気式、光学式、機械式等の位置・方向検出手段を用いて撮像部13aの位置と方向を検出する。
【0021】
例えば、磁気式の場合は、図3に示すように、撮像部13aの先端に内蔵もしくはセンサ面を撮像部13aの表面から露出させて配設され、磁場強度を検出する少なくとも2つの磁気センサ51(図3では2つ)と、被検体の周囲部、例えば寝台25に固定され、互いに直交する3つの軸、例えば水平方向の軸と、この軸に対して垂直な軸と、鉛直方向の軸に巻かれた3つの磁気発生用コイル53a,53b,53cと、内視鏡本体11に内蔵される図示しない演算部から成り、この3つの磁気発生用コイル53a,53b,53cから順番に所定の磁場を発生し、磁気発生用コイル53a,53b,53c毎に少なくとも2つの磁気センサ51によりその磁場強度を検出し、前記演算部によりその値の差を求め、この差から撮像部13aの位置と方向を検出する。この磁気式の位置・方向検出部40は、磁気を用いることと、磁気センサ51が撮像部13a先端部に設けられていることから、NMR内視鏡、ESR内視鏡には適さず、光学内視鏡、特に湾曲動作可能な軟性の光学内視鏡に適している。
【0022】
光学式の場合は、図4に示すように、内視鏡13の手元操作側に固定された少なくとも2つの発光体55(図4では3つ)と、これらの発光体55を撮像可能な位置に固定され、これらの発光体55を撮像するカメラ57と、内視鏡本体11に内蔵される図示しない演算部から成り、カメラ57により得られる発光体55の基準位置と、内視鏡13移動後のカメラ57により得られる発光体55の位置の差を前記演算部により求めて撮像部13aの位置と方向を検出する。この光学式の位置・方向検出部40は、発光体55が手元操作側に固定されているので、湾曲動作可能な光学内視鏡には適さず、硬性の光学内視鏡に適している。また、光学式の位置・方向検出部40は、被検体外から被検体内部の性状を画像化する超音波診断装置にも適している。さらに、内視鏡装置10としてNMR内視鏡、ESR内視鏡を用いた場合、被検体外の部分の位置と方向を検出することで撮像部13aの位置と方向が決定できるような場合は光学式の位置・方向検出部40を用いることができる。
【0023】
機械式の場合は、図5に示すように、ベース61に一方の端部が接続されるアーム63と、アーム63の他方の端部に接続されるアーム65と、アーム63をベースにか移動可能に固定する軸67と、アーム65をアーム63に対して回動可能に固定する軸69と、軸67のベース61との固定面と平行な面上の回転Aの回転角度を検出する角度センサ71と、軸67の前記固定面に対して垂直な面上の回転Bの回転角度を検出する角度センサ73と、軸69の前記固定面に対して垂直な面上の回転Cの回転角度を検出する角度センサ75と、内視鏡本体11に内蔵される図示しない演算部から成り、角度センサ71、73、75によって検出される各角度から前記演算部により撮像部13aの位置と方向を演算する。尚、アーム65に伸縮可能なアーム65aを設けると共に、このアーム65aの伸縮量を検出するセンサ77を設け、前記角度センサ71、73、75の検出角度に加えて、センサ77による検出値から撮像部13aの位置と方向を検出するようにしても良い。さらに、アーム65もしくはアーム65aの先端にジャイロスコープ79を設けてこのジャイロスコープ79により撮像部13aの方向を検出するようにしても良い。この機械式の位置・方向検出部40は、いずれの内視鏡装置10にも適用することができる。
【0024】
次に、本実施形態の動作を説明する。
まず、操作者はX線CT装置20のX線CT装置本体21の操作部を用いてスキャン条件等を入力し、X線CT装置20による被検体の所望領域の断層像撮影を開始させる。このとき、X線CT装置20により得られるスライスデータと、内視鏡装置10により得られる内視鏡像を対応させるためスライスデータを得る領域内の体表にX線CT装置20で画像化可能な基準マーカを付けておく。
【0025】
また、スライスデータを取得する範囲は、内視鏡装置10により取得する内視鏡像の範囲より広い範囲とする。そして、X線CT装置20は、前記スキャン条件に対応させて被検体の所定領域のスライスデータを取得して、画像処理装置30に供給する。
【0026】
スライスデータが供給されると画像処理装置30の演算処理部33は、このスライスデータからスキャノ像を作成し、画像メモリ35を介して表示部37のモニタ37bに表示させる。操作者は、このスキャノ像中の表示される前記基準マーカにカーソルをトラックボールにより一致させる。これにより、演算処理部33は、前記基準マーカを座標基準にしたボクセルデータを作成する。この作成されたボクセルデータは画像メモリ35に記憶される。
【0027】
この状態で操作者は、前記体表に付けられた基準マーカに内視鏡装置10の撮像部13aの先端を一致させ、位置・方向検出部40の前記演算部に対してこの部分を座標基準にして、撮像部13aの位置と方向を検出するように指示する。尚、この指示は内視鏡装置本体11に設けられた操作パネルから行うようにする。
【0028】
そして操作者は内視鏡装置10による内視鏡像撮影を開始する。内視鏡装置10は、内視鏡像撮影が開始されると得られる画像データを内視鏡像としてモニタ11aに表示すると共に画像処理装置30に供給する。このとき、位置・方向検出部40は常時、内視鏡装置10の撮像部13aの位置と方向を検出し、その検出結果を画像処理装置30の演算処理部33に供給している。
【0029】
次いで、画像処理装置30の演算処理部33は、内視鏡装置10から供給される画像データを内視鏡像として画像メモリ35を介してモニタ37aに表示する。
【0030】
ここで内視鏡装置10が超音波内視鏡、NMR内視鏡、ESR内視鏡等、撮像部13a先端近くの実質部分(空洞ではない部分)の内部性状を画像化する手段である場合、操作者は操作部31のキーボードの所定キーを押すことにより、MPR像の作成を指示する。
【0031】
このとき、例えば内視鏡装置10が超音波内視鏡であり、図6に示すように臓器の一部の領域Aを内視鏡像に画像化しているものとする。この内視鏡像が臓器全体のいずれの部分のものであるのかはこの内視鏡像のみからでは認識できない場合が多い。このため、操作者はMPR像作成を操作部31を用いて指示し、内視鏡像と合わせてMPR像も表示させるようにする。
【0032】
MPR像作成が指示されると画像処理装置30の演算処理部33は、位置・方向検出部40から供給される撮像部13aの位置と方向に対応させて図7に示すように、撮像部13aの撮像面に対して垂直な面をMPR像の断面としてMPR像を前記ボクセルデータを基に作成する。そして作成されたMPR像は図8(b)に示すようにモニタ37bに表示される。このとき、演算処理部33は、MPR像中に撮像部13bの位置とその大きさに対応させて撮像部マークM1 を書き込む。
【0033】
これにより、臓器全体のいずれの部分を画像化しているのかが、図8(a)に示す内視鏡像より広い範囲の図8(b)に示すMPR像を確認することにより、容易に分かるようになる。
【0034】
また、操作部31の所定キーを押すことにより、図8(b)に示すMPR像と直交する図9(b)に示すようなMPR像を作成させ、そのMPR像上に撮像部13aの位置と大きさに対応させて撮像部マークM2 を表示させるようにしても良い。
【0035】
さらに、操作部31の所定キーを押すことにより、図10(b)に示すように、臓器表面を示す表面レンダリングを行わせ、その表面レンダリング像上に撮像部13aの位置と大きさに対応させて撮像部マークM3 を表示させるようにしても良い。このとき、表面レンダリング像を表示させる深さ方向の範囲は操作部31を用いて指定するようにする。尚、モニタ37aには、図8(a)と同様、図9(a)、図10(a)に示すように超音波内視鏡像が表示されている。
【0036】
また、内視鏡装置10が光学内視鏡等、撮像部13a先端近くの表面の性状を画像化する手段である場合、操作者は操作部31のキーボードの所定キーを押すことにより、表面レンダリング像の作成を指示する。
【0037】
例えば、図11に示すように撮像部13aを被検体の気管支に挿入し、図12に示すように光学内視鏡像が得られたとする。この場合の表面レンダリングでは、ボクセルデータの内、空気を表すボクセルを透明、その他を不透明と見做し、撮像部13aの位置と方向からボクセルデータを見たときの前記不透明なボクセルの成す表面の形状を図像化し、光学内視鏡像と類似の画像として図11(b)に示すようにモニタ37bに表示させる。このとき、表面レンダリング像を表示させる深さ方向の範囲は操作部31を用いて指定するようにする。
【0038】
この場合、光学内視鏡像では図12(a)に示すように瘤Nの形状、斑紋、色等は観察でき、表面レンダリング像では図12(b)に示すように瘤Nの形状のみが分かる。
【0039】
また、各画素に対応するボクセルの最小値を投影する最小値投影法による像を画像処理装置30の演算処理部33により作成させ、この像上に撮像部13aの位置と方向を示す撮像部マークを書き込むようにしても良い。例えば、ボクセルデータを基に、図13に示す気管支部分の最小値投影法による像を作成すると共に、この最小値投影法による像上に、撮像部13aの位置と方向を示す撮像部マークM4 を書き込み、モニタ37b上に表示させる。
【0040】
これにより、撮像部13aが被検体内のいずれの位置にあっていずれの方向に向いているのかを、被写体である気管支の形状を示す像上で示すことができる。
【0041】
また、図12(a)に示す光学内視鏡像および図12(b)に示す表面レンダリング像上に認められる瘤Nのような対象物の気管支外部の性状を調べる場合は、例えば、図14に示すように、撮像部マークM4 に示す位置から、距離dだけ離れた面pを操作部31のトラックボールを用いて指定し、この面pのMPR像を演算処理部33に作成させ、図15に示すようにモニタ37bに表示させる。これにより、瘤Nの中(内部、裏側)の構造を観察することができる。
【0042】
また、図15に示すMPR像において、MPR像の断面上に相当する各点について、その点が表面レンダリング像を作る際に図16に示すように透明と見做されるボクセルである場合、MPR像ではなく、表面レンダリング像を作成して表示するようにしても良い。さらに、この場合、図17(a)に示すように透明と見做されるボクセル部分については表面レンダリング像、他の部分についてはMPR像というように合成表示するようにしても良い。このとき、表面レンダリング像を表示させる深さ方向の範囲は操作部31を用いて指定するようにする。尚、図17(a)中、図17(b)に斜線で示す領域a1 ,a2 に対応する領域が表面レンダリング像、その他の部分がMPR像となっている。
【0043】
これにより、光学内視鏡像では視覚化されない断層面の情報を光学内視鏡像と対応付けて表示することができる。
【0044】
このように、本実施形態の医用画像診断装置1では、内視鏡装置10により得られる内視鏡像に対応する画像をX線CT装置20により得られるボクセルデータを基に画像処理装置30でも作成して前記内視鏡像と対比するようにしているので、臓器全体のいずれの部分を画像化しているのかが、内視鏡像より広い範囲のMPR像を確認することにより容易に分かるようになる。また、撮像部13aが被検体内のいずれの位置にあっていずれの方向に向いているのかを、被写体の形状を示す像上で示すことも可能となる。さらに、内視鏡像では視覚化されない断層面の情報をこの内視鏡像と対応付けて表示することも可能となる。
【0045】
尚、本実施形態では、MPR像、表面レンダリング像、最小値投影法による像を画像処理装置により作成するようにしているが、本発明はこれに限定されること無く、他の像、例えば三次元グラフィックス像等を作成させるようにしても良い。
【0046】
また、本実施形態では、基準マーカを体表に設け、この基準マーカを座標基準にしているが、本発明はこれに限定されること無く、他の位置、例えば、診察室の壁面や床面の所定位置を座標基準にするようにしても良い。
【0047】
さらに、本実施形態では、演算処理部33により得られたMPR像、表面レンダリング像等を画像処理装置30のモニタ37bに表示させるようにしているが、前記MPR像、表面レンダリング像等をモニタ37aに内視鏡像と共に表示させても良いし、内視鏡装置10もしくはX線CT装置20のモニタに表示させるようにしても良い。この場合、モニタ数を減らすことができる。
【0048】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、画像取得手段により取得されるボクセルデータから、位置・方向検出手段で得た撮像部の先端部の位置及び方向に応じて当該先端部近傍のレンダリング画像を生成し、生成されたレンダリング画像データを、被検体内撮像手段により得られる画像データと対比できるようにしているので、被検体内撮像手段により得られる画像データがいずれの部分をいずれの方向から観察したものかを容易に知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る医用画像診断装置の一実施形態の概略の構成を示した図である。
【図2】本発明に係る医用画像診断装置の一実施形態を示した機能ブロック図である。
【図3】位置・方向検出部(磁気式)の例を示した図である。
【図4】位置・方向検出部(光学式)の例を示した図である。
【図5】位置・方向検出部(機械式)の例を示した図である。
【図6】撮像部の撮像領域とその周囲を示す図である。
【図7】撮像部の撮像領域とその周囲を示す図中にMPR像を断面を示した図である。
【図8】超音波内視鏡像とMPR像を示す図である。
【図9】超音波内視鏡像とMPR像を示す図である。
【図10】超音波内視鏡像と表面レンダリング像を示す図である。
【図11】被検体の気管支とその気管支に挿入される撮像部を示す図である。
【図12】光学内視鏡像と表面レンダリング像を示す図である。
【図13】最小値投影法による像を示す図である。
【図14】最小値投影法による像上で、MPR像の断面を指示する場合を説明するための図である。
【図15】MPR像とそのMPR像上で透明と見做されるボクセル部分を示す図である。
【図16】ボクセルデータ上で透明と見做されるボクセルを示す図である。従来例の〜図である。
【図17】MPR像と表面レンダリング像の合成像を示す図である。
【符号の説明】
1 医用画像診断装置
10 内視鏡装置
20 X線CT装置
30 画像処理装置
31 操作部
33 演算処理部
35 画像メモリ
37 表示部
40 位置・方向検出部
Claims (9)
- 被検体内を撮像する撮像部を有し、この撮像部を被検体に挿入もしくは接触させて前記被検体内の画像データを取得する被検体内撮像手段と、
前記撮像部の先端部の位置と方向を検出する位置・方向検出手段と、
画像取得手段により取得されるボクセルデータから、前記位置・方向検出手段で得た前記撮像部の先端部の位置及び方向に応じて当該先端部近傍のレンダリング画像を生成する画像処理手段と、
前記被検体内撮像手段により取得される被検体内の画像データと、前記画像処理手段により画像処理されたレンダリング画像を相互に対応させて表示する表示手段と、
を有することを特徴とする医用画像診断装置。 - 前記画像処理手段は、前記レンダリング画像として、MPR像を生成することを特徴とする請求項1記載の医用画像診断装置。
- 前記画像処理手段は、前記レンダリング画像として、前記撮像部の先端部の位置と方向によって決まる前記撮像部の視軸に対して、直交する面を截面とするMPR像を生成することを特徴とする請求項1記載の医用画像診断装置。
- 前記画像処理手段は、前記レンダリング画像として、表面レンダリング像を生成することを特徴とする請求項1記載の医用画像診断装置。
- 前記表面レンダリング像を表示させる深さ方向の範囲を指定する指定手段を更に備えることを特徴とする請求項4記載の医用画像診断装置。
- 前記画像処理手段は、前記レンダリング画像として、最小値投影法による像を生成することを特徴とする請求項1記載の医用画像診断装置。
- 前記画像処理手段は、前記レンダリング画像として、表面レンダリング像とMPR像の合成画像を作成することを特徴とする請求項1記載の医用画像診断装置。
- 前記表示手段は、前記被検体内撮像手段により取得された画像データより広い範囲のレンダリング画像データを表示することを特徴とする請求項1記載の医用画像診断装置。
- 前記画像処理手段は、前記位置・方向検出手段により検出される前記撮像部の先端部を示すマークを、前記画像処理したレンダリング画像に埋め込むことを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれか1項記載の医用画像診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06651796A JP3683977B2 (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 医用画像診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06651796A JP3683977B2 (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 医用画像診断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09253038A JPH09253038A (ja) | 1997-09-30 |
| JP3683977B2 true JP3683977B2 (ja) | 2005-08-17 |
Family
ID=13318139
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06651796A Expired - Lifetime JP3683977B2 (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 医用画像診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3683977B2 (ja) |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6464642B1 (en) | 1999-08-20 | 2002-10-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Ultrasonic diagnosis apparatus |
| JP5030335B2 (ja) * | 2001-03-06 | 2012-09-19 | オリンパス株式会社 | 医用画像表示装置 |
| JP4583658B2 (ja) * | 2001-05-22 | 2010-11-17 | オリンパス株式会社 | 内視鏡システム |
| US7998062B2 (en) | 2004-03-29 | 2011-08-16 | Superdimension, Ltd. | Endoscope structures and techniques for navigating to a target in branched structure |
| JP4334839B2 (ja) * | 2002-09-12 | 2009-09-30 | オリンパス株式会社 | 内視鏡観測装置 |
| EP2316328B1 (en) | 2003-09-15 | 2012-05-09 | Super Dimension Ltd. | Wrap-around holding device for use with bronchoscopes |
| ATE438335T1 (de) | 2003-09-15 | 2009-08-15 | Super Dimension Ltd | System aus zubehör zur verwendung mit bronchoskopen |
| JP2006223850A (ja) * | 2005-01-18 | 2006-08-31 | Pentax Corp | 電子内視鏡システム |
| JP2006230906A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-07 | Toshiba Corp | 医用診断システム、医用診断装置及び内視鏡 |
| JP4868959B2 (ja) * | 2006-06-29 | 2012-02-01 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 体腔内プローブ装置 |
| US8905920B2 (en) | 2007-09-27 | 2014-12-09 | Covidien Lp | Bronchoscope adapter and method |
| JP5379454B2 (ja) * | 2008-11-21 | 2013-12-25 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 医療用観察装置及び医療用観察システム |
| US10582834B2 (en) | 2010-06-15 | 2020-03-10 | Covidien Lp | Locatable expandable working channel and method |
| JP5808004B2 (ja) * | 2011-08-24 | 2015-11-10 | 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学 | 画像処理装置、画像処理方法、およびプログラム |
| US10952593B2 (en) | 2014-06-10 | 2021-03-23 | Covidien Lp | Bronchoscope adapter |
-
1996
- 1996-03-22 JP JP06651796A patent/JP3683977B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09253038A (ja) | 1997-09-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN101410066B (zh) | 定标方法、定标设备、计算机可读介质及程序单元 | |
| JP3683977B2 (ja) | 医用画像診断装置 | |
| JP5400326B2 (ja) | トモシンセシス画像を表示するための方法 | |
| US8798339B2 (en) | Targeting method, targeting device, computer readable medium and program element | |
| JP4676021B2 (ja) | 診断支援装置、診断支援プログラムおよび診断支援方法 | |
| US20220015710A1 (en) | Systems and methods for patient positioning for imaging acquisition | |
| US20070270689A1 (en) | Respiratory gated image fusion of computed tomography 3D images and live fluoroscopy images | |
| US12004893B2 (en) | Systems and methods for artifact detection for images | |
| JP2006519631A (ja) | 仮想内視鏡法の実行システムおよび実行方法 | |
| CN101443815A (zh) | 重建图像的方法和装置 | |
| US10537293B2 (en) | X-ray CT system, image display device, and image display method | |
| JP2007185514A (ja) | 画像化医療装置および画像化医療装置の動作パラメータの設定方法 | |
| US8498692B2 (en) | Method for displaying a medical implant in an image and a medical imaging system | |
| TW201919544A (zh) | 用於極低劑量電腦斷層螢光攝影之系統及方法 | |
| US9402590B2 (en) | Three-dimensional image processing apparatus and X-ray diagnostic apparatus | |
| JP2008080121A (ja) | 画像内の領域を識別する方法及びシステム | |
| JP2007007255A (ja) | X線ct装置 | |
| JPH05120451A (ja) | 医用診断画像装置 | |
| KR20180054020A (ko) | 의료 영상 장치 및 의료 영상 처리 방법 | |
| JP2009165718A (ja) | 医用画像表示装置 | |
| JP4686279B2 (ja) | 医用診断装置及び診断支援装置 | |
| JP5455290B2 (ja) | 医用画像処理装置及び医用画像診断装置 | |
| JP3662354B2 (ja) | X線ct装置 | |
| JP6487999B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム | |
| KR101198608B1 (ko) | 가상 내시경 장치, 그의 구동방법 및 검진 장치 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040706 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040716 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040914 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041119 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050118 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050222 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050425 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20050427 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050524 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050527 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090603 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100603 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100603 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110603 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120603 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130603 Year of fee payment: 8 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |