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JP3695105B2 - 画像読取装置及び画像読取装置の制御方法 - Google Patents
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JP3695105B2 - 画像読取装置及び画像読取装置の制御方法 - Google Patents

画像読取装置及び画像読取装置の制御方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像読取装置及び画像読取装置の制御方法に係り、特にネットワークを介して接続された画像処理装置に画像読取データを送信することが可能な画像読取装置及びその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、オフィスでは、OA化に伴い、各人がパーソナルコンピュータやワークステーションなどのホスト装置を扱うようになり、ホスト装置上で文章の作成や編集を行うようになってきた。
【0003】
また、ネットワークが進み、ネットワーク上に複数のホスト装置やプリンタ装置が接続されるようになってきた。
またホスト装置に文章や写真などの画像を画像データとして取り込むために、スキャナ等の画像読取装置もネットワーク上に接続されるようになってきている。
【0004】
ネットワーク上に接続された画像読取装置は、ネットワークに接続されたホスト装置の文書作成アプリケーションで使用する原稿を読みとるのに使用されたり、ネットワークに接続された画像出力装置でプリントアウトするために使用されている。
【0005】
画像読取装置の画像読取速度とネットワーク上での画像データの転送速度は一般的に異なっている。
このため、画像読取装置には、画像読取速度の低下を防止したり、ネットワーク上の様々なトラブルなどにより読みとった画像の画像データを送信することができなかった場合に再度、読取作業を行う手間を低減するために画像読取データを少なくとも一時的に蓄積するためのメモリ、ハードディスク装置などの画像蓄積装置を有するものがある。
【0006】
また、ホスト装置で画像を読みとるためには、アプリケーション上の操作が必要であり、一方、画像読取装置で画像を読みとる際にも画像読取装置上での操作が必要であるため、多贈読取装置と画像読取装置から転送された画像データを使用するホスト装置で双方の操作の同期をとる手間を軽減するために、画像読取装置とホスト装置との間にサーバ装置を介在させる場合もあった。、
【0007】
特開平7−2717536号公報には、スキャナ(画像読取装置)で読み取った画像データをホスト装置側で取り込む際に必要とされる、ホスト装置とスキャナ(画像読取装置)の操作性を改善すべく、スキャナプリンタサーバシステムが開示されている。
【0008】
このスキャナプリンタサーバシステムによれば、ネットワークを介して接続されているが、物理的に異なり位置に設置されているホスト装置及びスキャナを用いて、スキャナで読み取った画像データをホスト装置上のアプリケーション側に取り込む場合に、スキャナサーバ装置を用いることで、ホスト装置及びスキャナのそれぞれの設置位置で行わなければならない操作を低減することができるという利点を有していた。
【0009】
また、上記スキャナプリンタサーバシステムによれば、スキャナで読み取った画像の転送処理中は、スキャナサーバ装置で他の読取処理が実行されないように、次の読取処理をロックして実行しないようにすることが可能であるため、他人により同一のスキャナで原稿が誤ってすり替えられて場合でも誤った原稿を読み取ることを防止することができるという利点があった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のスキャナプリンタサーバシステムにおいては、スキャナにおける処理をスキャナサーバ装置によってロックするようにした場合、読取原稿の枚数の多い読取処理を実行中に、緊急性を要する読取処理が発生したとしても、当該緊急性を要する読取処理を割り込ませて実行することができないという不具合があった。
【0011】
またスキャナで読み取った画像に対応する読取画像データは、スキャナサーバ内のハードディスク装置などの蓄積装置に蓄積されることとなる。
この場合において、蓄積装置内に蓄積した読取画像データを自動的に転送する自動転送モードの場合には、データの容量的にはスキャナサーバ内の蓄積装置に読取画像データを蓄積可能な場合であり、かつ、当該スキャナサーバに接続されたスキャナで次の原稿の読取動作が可能な場合であっても、蓄積装置内に蓄積した読取画像データの転送が終了するまでは、次の読取動作を開始できないという不具合があった。
【0012】
これらに対し、スキャナサーバでスキャナの処理をロックしない場合には、スキャナで読み取る画像の解像度により画像の読取画像データのデータ量が大きなものとなった場合には、スキャナサーバ装置の蓄積装置の蓄積可能なデータ容量を超えてしまい、読取動作を停止する場合がある。
【0013】
この場合に、停止状態で割込処理がなされ、次のスキャナ読取処理が指示された場合、割込処理も蓄積装置の蓄積容量が一杯であるため実行することができず、割込前の実行中の処理も終了できず、読取操作が処理できなくなってしまうという不具合があった。
【0014】
そこで、本発明の目的は、不用意な第三者の操作介入による読取時の誤操作を防止し、割込処理を可能とし、処理中に蓄積装置の蓄積容量が一杯となった場合に割込処理が発生した場合でも、動作不良状態に至らないようにすることが可能な画像読取装置及び画像読取装置の制御方法を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1記載の構成は、原稿を読み取る読取処理を行って読取画像データを出力する読取手段と、前記読取画像データを蓄積読取画像データとして蓄積する蓄積手段と、一の読取処理中に他の読取処理が割込処理として指示された場合に、当該割込処理に対応する前記蓄積読取画像データを前記蓄積手段に蓄積できるか否かを判別する判別手段と、前記判別において、前記割込処理に対応する前記蓄積読取画像データを前記蓄積手段に蓄積することができないと判別した場合に、前記割込処理の処理を禁止する割込禁止手段と、を備え、前記割込手段が禁止された場合、前記一の読取処理を継続することを特徴としている。
【0016】
請求項1記載の構成によれば、読取手段は、原稿を読み取る読取処理を行って読取画像データを蓄積手段に出力し、蓄積手段は、読取画像データを蓄積読取画像データとして蓄積する。
これらの動作と並行して、判別手段は、一の読取処理中に他の読取処理が割込処理として指示された場合に、当該割込処理に対応する蓄積読取画像データを蓄積手段に蓄積できるか否かを判別し、割込禁止手段は、判別において、割込処理に対応する蓄積読取画像データを蓄積手段に蓄積することができないと判別した場合に、割込処理の処理を禁止する。
【0017】
請求項2記載の構成は、請求項1記載の構成において、前記判別手段は、前記蓄積手段の蓄積可能容量の残量が所定の規定容量以上であるか否かに基づいて前記判別を行うことを特徴としている。
【0018】
請求項3記載の構成は、請求項2に記載の構成において、前記所定の規定容量は、
規定容量=標準割込ページ×必要メモリ容量 或いは
規定容量=標準割込ページ×必要メモリ容量×圧縮率
として設定されることを特徴としている。
【0019】
請求項4記載の構成は、請求項1に記載の構成において、前記割込処理を禁止する場合に、その旨を告知する告知手段を備えたことを特徴としている。
【0020】
請求項5記載の構成は、請求項1に記載の構成において、前記割込処理終了後に、自動原稿送り装置または読取装置に原稿がセットされたか否かを判別し、原稿がセットされていない場合には原稿をセットすべき旨を表示することを特徴としている。
【0021】
請求項6記載の構成は、読取画像データを蓄積読取画像データとして蓄積する蓄積手段を有する画像読取装置の制御方法であって、原稿を読み取って読取画像データを出力する読取工程と、一の読取処理中に他の読取処理が割込処理として指示された場合に、当該割込処理に対応する前記蓄積読取画像データを前記蓄積手段に蓄積できるか否かを判別する判別工程と、前記判別において、前記割込処理に対応する前記蓄積読取画像データを前記蓄積手段に蓄積することができないと判別した場合に、前記割込処理の処理を禁止する割込禁止工程と、前記割込手段が禁止された場合、前記一の読取処理を継続する継続処理工程と、を備えたことを特徴としている。
【0024】
【発明の実施の形態】
次に図面を参照して本発明の好適な実施形態について説明する。
[1] 画像読取システムの概要構成
図1に画像読取システムの概要構成ブロック図を示す。
画像読取システム100は、画像読取装置として機能するスキャナ装置10と、スキャナ装置10とネットワーク11を介して接続される画像形成ホスト装置として機能するパーソナルコンピュータ、ワークステーションなどのホストコンピュータ12、13と、を備えて構成されている。
【0025】
[2] スキャナ装置の概要構成
図2にスキャナ装置の概要構成ブロック図を示す。
スキャナ装置10は、大別すると、読取対象である複数の原稿を自動的に搬送するための自動原稿送り装置15と、搬送された原稿を順次読み取り、読取画像データを出力する読取装置16と、読取装置16における読取制御を行う読取制御部17と、ハードディスク装置などで構成され、読取画像データを蓄積する蓄積装置18と、を備えて構成されている。
【0026】
[2.1] 読取装置の構成
読取装置16は、読取光を原稿に照射する光照射部20と、原稿に照射され反射された読取光を受光して光電変換を行い、読取画像データに変換して出力する撮像部21と、読取条件の設定などを行うとともに、各種情報の表示を行う操作表示部22と、を備えて構成されている。
【0027】
読取制御部17は、読取装置16における読取動作、例えば、光照射部20の光源の点消灯動作、走査時の光源移動動作などの機械的な制御を行う画像読取動作制御部25と、操作表示部22の制御を行う操作表示部制御部26と、撮像部21の出力した読取画像データを受信するデータ読取部27と、読取画像データの圧縮処理及びフォーマット変換処理を行い所望のフォーマットの変換読取画像データとして出力する読取データ変換部28と、変換読取画像データを順次蓄積装置18に蓄積するための制御を行う読取データ蓄積制御部29と、変換読取画像データをネットワークを介して読取依頼先に送信するための制御を行う読取データ送信制御部30と、読取データ送信制御部30の制御下で、実際のデータ送信処理を行う送信データ処理部31と、読取制御部17全体の制御を行うコントロール部32と、画像読取動作制御部25、操作表示制御部26、データ読取部27、読取データ変換部、読取データ送信制御部30及びコントロール部32間を接続する内部バス33と、を備えて構成されている。
【0028】
[2.2] 操作表示部の構成
図3に操作表示部の一例を示す。
操作表示部22は、操作状態や、操作表示部22における設定状態を表示する液晶ディスプレイで構成された液晶表示部35と、読取画像データの通信状態を確認するための通信状態表示ボタン36と、設定状態を確認するための設定確認ボタン37と、液晶表示部35における表示を設定状態表示と動作状態表示とで切り替えるための表示切換ボタン38と、読取装置16が読取画像データを送信中か否かを表示すべく送信中に点灯する送信状態表示LED39と、原稿を読み取って蓄積装置18に蓄積しているか否かを表示すべく蓄積中に点灯する蓄積中LED40と、割込処理を行う場合に押し下げする割込ボタン41と、設定された状態を初期設定状態に復帰するオールクリアボタン42と、現在実行中の読取処理を停止する場合に押し下げるストップボタン43と、読取処理の開始を指示するためのスタートボタン44と、液晶表示部35の表示や読取装置16を節電状態に設定するための節電ボタン45と、各種数値データを設定するためのテンキースイッチ部46と、を備えて構成されている。
【0029】
[3] 画像読取装置の動作(通常動作時)
次に画像読取装置の通常動作時の動作について説明する。
図4に画像読取装置の通常動作時の動作処理フローチャートを示す。
ユーザが操作表示部22のスタートボタン44を押し下げられると、操作表示制御部25は、読取開始の指示が与えられたと判別し(ステップS11)、コントロール部32は読取の開始が指示された後、読取動作が終了するまで操作表示部22において割込処理以外の処理を受け付けないようにすべく、操作表示制御部26を介して操作表示部22をロック状態とする(ステップS12)。
【0030】
次に画像読取動作制御部25は、読取対象の原稿が自動原稿送り装置15にセットされているか否かを判別し(ステップS13)、原稿が自動原稿送り装置15にセットされていない場合には(ステップS13;No)、次原稿の有無を確認する表示を操作表示部の液晶表示部35に表示し(ステップS14)、ユーザによりスタートボタン44が押し下げられることにより原稿有りが確認されると原稿読取を開始する(ステップS15)。
【0031】
ステップS13の判別において、原稿が自動原稿送り装置15にセットされている場合には(ステップS13;Yes)、原稿の自動送りを開始し、原稿の読み取りを開始する(ステップS15)。
実際の原稿の読み取りは、読取制御部17の画像読取動作制御部25が、読取装置16における読取動作、例えば、光照射部20の光源の点消灯動作、走査時の光源移動動作などの機械的な制御を行うとともに、光照射部20が読取光を原稿に照射し、撮像部21が原稿に照射され反射された読取光を受光して光電変換を行って、読取画像データに変換してデータ読取部27に出力することにより行われる。
【0032】
これによりデータ読取部27は、撮像部21の出力した読取画像データを受信し、読取データ変換部28に出力する。
読取データ変換部28は、読取画像データの圧縮処理及びフォーマット処理を行い、変換読取画像データとして出力する(ステップS16)。
読取データ蓄積制御部29は、蓄積装置18の蓄積可能容量の残量を確認する(ステップS17)。
【0033】
そして、読取データ蓄積制御部29は、変換読取画像データを蓄積装置18に蓄積できるか否かを判別し(ステップS18)、蓄積可能な場合には(ステップS18;Yes)、順次、変換読取画像データを蓄積装置18に蓄積する(ステップS19)。
ステップS18の判別において、変換読取画像データを蓄積装置18に蓄積することができない場合には(ステップS18;No)、既に蓄積装置18に蓄積されている変換読取画像データ及び読取画像データを、読取データ送信制御部30の制御下で送信データ処理部31によりネットワークを介して読取依頼先に対して送信することとなる(ステップS20)。
【0034】
次に読取動作制御部25は、次ページの原稿が存在するか否かを判別し(ステップS21)、次ページの原稿が存在する場合には(ステップS21;Yes)、上述したのと同様に次ページの原稿の読み取りを行って(ステップS24)、再び処理をステップS16に移行し、ステップS16〜ステップS21の処理を次ぎ原稿が存在しなくなるまで繰り返す。
【0035】
ステップS21の判別において、次ページの原稿が存在しない場合には(ステップS21;No)、操作表示制御部26は、操作表示部22のロック状態を解除し(ステップS)、蓄積装置に蓄積した変換読取画像データを読取データ送信制御部30の制御下で送信データ処理部31によりネットワークを介して読取依頼先に対して送信することとなる(ステップS23)。
【0036】
[4] 画像読取装置の動作(割込処理時)
次に画像読取装置の割込処理時の動作について説明する。
図5に画像読取装置の割込処理時の動作処理フローチャートを示す。
画像読取装置が上述した通常動作を行っている場合に、ユーザが操作表示部22の割込ボタン41を押し下げると、操作表示制御部25は、割込処理の開始指示が与えられたと判別する(ステップS31)。
これにより読取データ蓄積制御部29は、蓄積装置18の蓄積可能容量の残量を確認し(ステップS32)、蓄積可能容量の残量が規定値以上か否かを判別する(ステップS33)。
【0037】
この場合において、規定値とは、例えば、
規定値=標準割込ページ数×必要メモリ容量(×圧縮率)
として予め設定しておく。
そして、読取データ蓄積制御部29は、蓄積可能容量の残量が規定値未満である場合には(ステップS33;No)、コントロール部32は、割込処理を禁止すべく、操作表示部22の液晶表示部35に割込ができない旨の表示を行って現在実行中の読取処理を継続する(ステップS34)。
【0038】
ステップS33の判別において、蓄積可能容量の残量が規定値以上である場合には(ステップS33;Yes)、コントロール部32は、割込処理を許可すべく、実行中の読取処理を停止させ、当該実行中の読取処理の処理情報を退避する(ステップS35)。
次に操作表示制御部26は、操作表示部22のロック状態を解除する(ステップS36)。
【0039】
そして通常動作時(図4参照)と同様の読取処理を割込処理として行い(ステップS37)、ユーザにより再び割込ボタン41が押し下げられ、割込処理の終了が指示されるまで割込処理を行うこととなる。
次にコントロール部32は、割込処理が終了したか否かを判別し(ステップS38)、割込処理が終了するまでステップS37の処理を繰り返す。
【0040】
ステップS38の判別において、割込処理が終了した場合には(ステップS38;Yes)、コントロール部32は、割込処理以外の処理を受け付けないようにすべく、操作表示制御部26を介して操作表示部22をロック状態とする(ステップS39)。
続いて、コントロール部32は、退避した割込処理前に実行していた処理の処理情報を復帰し、設定する(ステップS40)。
【0041】
次に所定時間待機した後、自動原稿送り装置15または読取装置16に、原稿がセットされたか否かを判別し(ステップS41)、原稿がセットされていない場合には(ステップS41;No)、操作表示部22の液晶表示部35に原稿をセットすべき旨を表示する(ステップS42)。
再び原稿がセットされた場合には(ステップS41;Yes)、割込処理前に実行していた読取処理を継続することとなる(ステップS43)。
【0042】
[5] 実施形態の変形例
以上の説明においては、蓄積装置18としてハードディスク装置を用いた場合について説明したが、読取画像データあるいは変換読取画像データを蓄積する機能を有していれば、半導体メモリ(RAM、NVRAMなど)による記憶装置や、光磁気ディスク装置などの他の装置を用いることも可能である。
【0043】
また読取処理を開始した状態で操作表示部22における操作をロック状態としているが、実際に割込処理を実行しないのであれば、ロック状態とせずに次の読取処理の設定(=予約設定)を行えるように構成することも可能である。
上記説明においては、読取処理をページ単位で行っていたが、読取サイズ゛やブロックバッファの容量単位で行うように構成することも可能である。
【0044】
[6] 実施形態のまとめ
以上の説明のように本実施形態によれば、画像読取処理中に割込処理を行う場合に、割込処理による読取画像データあるいは変換読取画像データを蓄積装置に蓄積できるか否かを判別して、蓄積可能な場合にのみ割込処理を許可し、実行するため、割込処理及び割込処理に先立って実行されていた先行処理が蓄積装置の蓄積容量の不測によって動作不良を起こしたり、処理効率を著しく低下させるのを防止することが可能となる。
【0045】
【発明の効果】
画像読取装置において、原稿を読み取って読取画像データを出力する一の読取処理中に他の読取処理が割込処理として指示された場合に、当該割込処理に対応する蓄積読取画像データを蓄積装置に蓄積できるか否かを判別し、割込処理に対応する蓄積読取画像データを蓄積できないと判別した場合には割込処理を禁止し、蓄積できると判別した場合には割込処理を許可するので、処理中に蓄積装置の蓄積容量が一杯となった場合に割込処理が発生した場合でも、蓄積装置の蓄積容量の不足に起因する動作不良状態に至ることを防止することができるとともに、画像読取装置における処理効率の低下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 画像読取システムの概要構成ブロック図である。
【図2】 スキャナ装置の概要構成ブロック図である。
【図3】 操作表示部の一例を示す図である。
【図4】 画像読取装置の通常動作時の動作処理フローチャートである。
【図5】 画像読取装置の割込処理時の動作処理フローチャートである。
【符号の説明】
100 画像読取システム
10 スキャナ装置
11 ネットワーク
12,13 ホストコンピュータ
15 自動原稿送り装置
16 読取装置
17 読取制御部
18 蓄積装置
20 光照射部
21 撮像部
22 操作表示部
25 画像読取動作制御部
26 操作表示部制御部
28 読取データ変換部
29 読取データ蓄積制御部
30 読取データ送信制御部
31 送信データ処理部
32 コントロール部
33 内部バス

Claims (6)

  1. 原稿を読み取る読取処理を行って読取画像データを出力する読取手段と、
    前記読取画像データを蓄積読取画像データとして蓄積する蓄積手段と、
    一の読取処理中に他の読取処理が割込処理として指示された場合に、当該割込処理に対応する前記蓄積読取画像データを前記蓄積手段に蓄積できるか否かを判別する判別手段と、
    前記判別において、前記割込処理に対応する前記蓄積読取画像データを前記蓄積手段に蓄積することができないと判別した場合に、前記割込処理の処理を禁止する割込禁止手段と、を備え
    前記割込手段が禁止された場合、前記一の読取処理を継続することを特徴とする画像読取装置。
  2. 請求項1に記載の画像読取装置において、
    前記判別手段は、前記蓄積手段の蓄積可能容量の残量が所定の規定容量以上であるか否かに基づいて前記判別を行うことを特徴とする画像読取装置。
  3. 求項2に記載の画像読取装置において、
    前記所定の規定容量は、
    規定容量=標準割込ページ×必要メモリ容量 或いは
    規定容量=標準割込ページ×必要メモリ容量×圧縮率
    として設定されることを特徴とする画像読取装置。
  4. 請求項1に記載の画像読取装置において、
    前記割込処理を禁止する場合に、その旨を告知する告知手段を備えたことを特徴とする画像読取装置。
  5. 請求項1に記載の画像読取装置において、
    前記割込処理終了後に、自動原稿送り装置または読取装置に原稿がセットされたか否かを判別し、原稿がセットされていない場合には原稿をセットすべき旨を表示することを特徴とする画像読取装置。
  6. 読取画像データを蓄積読取画像データとして蓄積する蓄積手段を有する画像読取装置の制御方法であって、
    原稿を読み取って読取画像データを出力する読取工程と、
    一の読取処理中に他の読取処理が割込処理として指示された場合に、当該割込処理に対応する前記蓄積読取画像データを前記蓄積手段に蓄積できるか否かを判別する判別工程と、
    前記判別において、前記割込処理に対応する前記蓄積読取画像データを前記蓄積手段に蓄積することができないと判別した場合に、前記割込処理の処理を禁止する割込禁止工程と、
    前記割込手段が禁止された場合、前記一の読取処理を継続する継続処理工程と、
    を備えたことを特徴とする画像読取装置の制御方法。
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