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JP3699358B2 - 商品販売登録データ処理装置及び商品販売登録データ処理システム - Google Patents
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JP3699358B2 - 商品販売登録データ処理装置及び商品販売登録データ処理システム - Google Patents

商品販売登録データ処理装置及び商品販売登録データ処理システム Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、多種類の商品を取扱う大規模量販店や複数の小売店が集まったショッピングセンター等でポイントサービスを導入する際に用いる商品販売登録データ処理装置及びそのシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、小売店における集客手段として、ポイントサービスが普及している。このサービスは、ポイント会員になった顧客が商品を購入する毎にその商品購入金額に応じてポイントを算出し、このポイントを顧客毎に累計して、累計ポイントと引換えに割引券等の特典を当該顧客に付与するサービスである。
【0003】
従来、小売店においてこのポイントサービスを実施する場合には、ポイント会員として契約した各顧客に対してその顧客固有の会員番号を記録した会員カードを発行するとともに、この会員カードの記録情報を読取可能なカードリーダを店内の各POS(Point Of Sales:販売時点情報管理)端末に設ける。また、各POS端末をオンライン接続して集中制御するストアコンピュータの記憶部に、各顧客の会員番号にそれぞれ対応して氏名,連絡先(電話番号,住所等)などの個人情報とともに最新の累計ポイントを記憶する会員ファイルを設けていた。
【0004】
そして、ポイント会員である顧客が購入する商品の販売データをPOS端末に登録する際に、その顧客の会員カードをカードリーダで読み取らせる。そうすると、POS端末からストアコンピュータに当該会員カードに記録された会員番号の問合せ信号が送信され、ストアコンピュータでは会員ファイルが検索されて、問合せがあった会員番号が存在するか否かがチェックされる。そして、存在する場合にはACK応答信号が問合せ元のPOS端末に送信されていた。
【0005】
これにより、POS端末では、応答信号がACK応答信号であった場合には、当該顧客が購入する商品のうちポイント計算対象として設定されている商品の購入金額を合計し、その合計金額を所定のポイント単位金額で除算する等の演算が施されて今回のポイントが算出され、当該顧客が購入した商品の明細等とともにレシートに印字されて発行されていた。また、当該顧客の会員番号と今回ポイントとを含む会員トランザクションデータがストアコンピュータに送信されて、会員ファイルにより記憶管理されている当該顧客の累計ポイントが今回ポイントを加算した値に更新されていた。
【0006】
こうして、ストアコンピュータで記憶管理されている各顧客の累計ポイントは、例えば専用のポイント照会端末を顧客自身が操作して照会したり、その累計ポイントに対応した額面の商品券に引き替えたりできるようになっていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし従来は、ポイント計算対象となる商品群やポイント単位金額等のポイント付与条件がPOS端末に予め設定されていたので、1つの売場でポイント付与条件が異なる複数種類のポイントサービスを実施することができなかった。このため、多種類の商品を取扱う大規模な量販店であっても、売場が共通であった場合には1種類のポイントサービスしか導入することができなかった。
【0008】
また、複数の小売店が集まったショッピングセンターの場合、店毎にポイント付与条件が異なるポイントサービスを導入することは可能であった。しかし、1人の顧客が各店独自のポイントサービスで獲得したポイントを合算しその合計ポイントに応じて当該ショッピングセンター内で共通に使用できる商品券を発行するというサービスを実施すれば集客力をより高められるが、このようなサービスを実施することができなかった。
【0009】
本発明はこのような事情に基づいてなされたもので、その目的とするところは、ポイント付与条件が異なる複数種類のポイントサービスを同時に実施する場合に対応できるとともに、1人の顧客が複数のポイントサービスに入会している場合でもそれぞれのポイントサービスで付与されたポイントをまとめて管理でき、サービス性をより一層高めることができる商品販売登録データ処理装置及びそのシステムを提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本願請求項1記載の発明は、商品を購入した顧客にその購入額に応じたポイントを付与するポイントサービスのデータ処理機能を有した商品販売登録データ処理装置において、ポイント付与条件が異なる複数種類のポイントサービス毎にそれぞれポイント付与対象となる商品群を設定するポイントサービス情報設定手段と、少なくとも1つのポイントサービスに入会した顧客に対して発行される会員カードを読み取るカード読取手段と、会員カードを有する顧客毎にそれぞれ入会しているポイントサービスを設定する会員情報設定手段と、顧客が1取引として購入した商品の情報を記憶する購入商品情報記憶手段と、カード読取手段により会員カードが読み取られた顧客が入会している全てのポイントサービスを会員情報設定手段による設定情報から取得し、さらにその取得したポイントサービス毎にポイント付与対象となる商品群をポイントサービス情報設定手段による設定情報から取得する会員情報取得手段と、この会員情報取得手段により取得した情報を基に購入商品情報記憶手段により記憶されている購入商品情報の中から当該顧客が入会しているポイントサービス毎にポイント付与対象の商品群に属する商品を抽出してポイントを算出するポイント演算手段と、このポイント演算手段によりポイントサービス毎に算出したポイントの合計を今回取引のポイントとして当該顧客に付与する今回ポイント付与手段とを備えたものである。
【0011】
本願請求項2記載の発明は、上記請求項1記載の発明のものに、顧客が1取引として購入した商品の明細を記録したレシートを印字発行するレシート発行手段を設け、会員カードを有する顧客のときにはポイント演算手段によりポイントサービス毎に算出されたポイントを購入商品の明細とともにレシートに印字するようにしたものである。
【0012】
本願請求項3記載の発明は、上記請求項1記載の発明のものに、上記請求項2記載の発明のレシート発行手段に加えて、ポイントサービス毎にそのポイントサービスに関するメッセージを設定するメッセージ設定手段を設け、会員カードを有する顧客のときには当該顧客が入会している全てのポイントサービスに応じたメッセージをメッセージ設定手段による設定情報から取得し購入商品の明細とともにレシートに印字するようにしたものである。
【0013】
本願請求項4記載の発明は、上記請求項3記載の発明において、レシートに印字するメッセージを、当該顧客が入会している全てのポイントサービスのうち今回の取引で購入した商品がポイント付与条件に該当するポイントサービスのメッセージのみとしたものである。
【0014】
本願請求項5記載の発明は、上記請求項3記載の発明において、レシートに印字するメッセージを、当該顧客が入会している全てのポイントサービスのうち今回の取引で購入した商品がポイント付与条件に該当しないポイントサービスのメッセージのみとしたものである。
【0015】
本願請求項6記載の発明は、商品を購入した顧客にその購入額に応じたポイントを付与するポイントサービスのデータ処理機能を有した複数台の商品販売データ登録用端末とホスト装置とを通信回線で接続してなる商品販売登録データ処理システムにおいて、ホスト装置に、前記請求項1記載の発明のポイントサービス情報設定手段,会員情報設定手段及び会員情報取得手段を設け、各商品販売データ登録用端末にそれぞれ同請求項1記載の発明のカード読取手段,購入商品情報記憶手段,ポイント演算手段及び今回ポイント付与手段を設けたものである。
【0016】
本願請求項7記載の発明は、上記請求項6記載の発明における各商品販売データ登録用端末に、それぞれ顧客が1取引として購入した商品の明細を記録したレシートを印字発行するレシート発行手段を設け、会員カードを有する顧客のときにはポイント演算手段によりポイントサービス毎に算出されたポイントを購入商品の明細とともにレシートに印字するようにしたものである。
【0017】
本願請求項8記載の発明は、上記請求項6記載の発明におけるホスト装置に、複数種類のポイントサービス毎にそのポイントサービスに関するメッセージを設定するメッセージ設定手段を設ける一方、各商品販売データ登録用端末に、上記請求項7記載の発明におけるレシート発行手段を設けて、会員カードを有する顧客のときには当該顧客が入会している全てのポイントサービスに応じたメッセージをメッセージ設定手段による設定情報から取得し購入商品の明細とともにレシートに印字するようにしたものである。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図面を用いて説明する。
なお、この実施の形態は、ポイント計算対象となる商品群やポイント単位金額等のポイント付与条件が異なる複数種類のポイントサービスを導入する量販店に本発明を適用した場合である。
【0019】
図1は本実施の形態の量販店に構築される店舗システムの全体図であり、1台のストアコンピュータ1と、複数台のPOS端末2と、複数台のポイント照会端末3とを、LAN(Local Area Network)等の通信回線4で相互通信自在に接続して、システムを構築している。
【0020】
各POS端末2は、買物客が買上げる商品の販売データを登録処理しレシートを印字発行するとともに、商品を購入した顧客にその購入額に応じたポイントを付与するポイントサービスのデータ処理機能を有した商品販売データ登録用端末であって、商品販売データ等の入力に供するキーボード21、バーコードを光学的に読み取るスキャナ22、オペレータや顧客に対して登録商品の値段や合計金額等を表示するディスプレイ23、レシート印字等を行うプリンタ24、現金等を収容するためのドロワ25等の他、少なくとも1つのポイントサービスに入会した顧客,いわゆるポイント会員に対して発行される会員カード5の記録情報を読み取るカードリーダ26等を備えている。
【0021】
各ポイント照会端末3は、ポイント会員が自己の累計ポイントを照会したり、その累計ポイントに対応した額面の商品券に引き替えたりするもので、前記会員カード5の記録情報を読み取るカードリーダ31、ポイント照会画面等を表示するタッチパネル付ディスプレイ32、商品券等を印字発行するプリンタ33等を備えている。
【0022】
前記ストアコンピュータ1は、オンライン接続された各POS端末2で登録処理された商品販売データを収集し集計して店全体の売上等を管理するホスト装置としての機能の他、特に、本実施の形態の量販店に導入される複数種類のポイントサービスをまとめて管理する機能を有する。
【0023】
すなわち、このストアコンピュータ1は、ポイント付与条件が異なる複数種類のポイントサービスをまとめて管理するために、ハードディスク等の記憶媒体に、ポイント企画ファイル11、ポイント会員ファイル12、会員実績ファイル13及びポイントメッセージファイル14を形成している。
【0024】
ポイント企画ファイル11は、図2に示すように、ポイント企画ナンバー,ポイント企画名称,ポイント単位金額,対象分類ナンバー,ポイント有効期限等の各項目からなるポイント企画レコードを蓄積記憶するファイルである。ここで、ポイント企画ナンバーは、各種ポイントサービスの識別番号である。ポイント企画名称は、ポイントサービスの内容を特定する名称である。ポイント単位金額は、対応するポイントサービスで1ポイントの付与に必要な購入金額である。対象分類ナンバーは、対応するポイントサービスでポイント計算の対象となる商品分類のコードであり、複数設定可能である。ポイント有効期限は、対応するポイントサービスで付与されるポイントの有効期限である。
【0025】
因みに、この実施の形態では、ポイント企画ナンバー「01」で識別されるポイントサービスを、「0211」,「0212」等の分類コードで分類される商品群に属する商品を購入したポイント会員に対し、購入金額200円につき12ヶ月有効な1ポイントを付与する「わいん倶楽部」とし、ポイント企画ナンバー「02」で識別されるポイントサービスを、「0031」,「0032」等の分類コードで分類される商品群に属する商品を購入したポイント会員に対し、購入金額100円につき6ヶ月有効な1ポイントを付与する「コスメティックメンバーズ」としている。
【0026】
ここに、ポイント企画ファイル11は、ポイント付与条件が異なる複数種類のポイントサービス毎にそれぞれポイント付与対象の商品群(対象分類ナンバー)を設定するポイントサービス情報設定手段を構成する。
【0027】
ポイント会員ファイル12は、図3に示すように、会員ナンバー,氏名,住所,ポイント企画ナンバー別の入会フラグ等の各項目からなるポイント会員レコードを蓄積記憶するファイルである。ここで、会員ナンバーは、少なくとも1つのポイントサービスに入会した顧客(ポイント会員)に対して一意に割当てられる固有番号で、各ポイント会員には自己の会員ナンバーが記録された会員カード5が配布される。氏名及び住所は、対応する会員ナンバーが割当てられた顧客の個人情報である。ポイント企画ナンバー別の入会フラグは、対応する会員ナンバーが割当てられた顧客が当該ポイント企画ナンバーで識別されるポイントサービスに入会しているか否かを示すフラグで、入会している場合に“1“となり、入会していない場合に“0”となる。
【0028】
ここに、ポイント会員ファイル12は、会員カード5を有する顧客毎にそれぞれ入会しているポイントサービスを設定する会員情報設定手段を構成する。
【0029】
会員実績ファイル13は、図4に示すように、会員ナンバー,ポイント企画ナンバー,累計購入金額,累計ポイント及び当月からnヶ月前までの月別ポイントの各項目からなる会員実績レコードを蓄積記憶するファイルである。ここで、累計購入金額は、対応する会員ナンバーの顧客が対応するポイント企画ナンバーのポイントサービスでポイント計算対象となる商品群に属する商品の購入金額の合計であり、累計ポイントは同顧客が同ポイントサービスで付与されたポイントのうち有効(商品券等の特典に引替え可能)なポイントの合計である。また、月別ポイントは、対応する累計ポイントを付与された月別に細分化したもので、複数種類のポイントサービスで付与されるポイントの最長の有効期間をxとしたとき、細分化する月数nはx以上とする。
【0030】
ここに、会員実績ファイル13は、各顧客毎にその顧客が入会しているポイントサービスによって付与されたポイントを累計するポイント累計手段を構成する。
【0031】
ポイントメッセージファイル14は、図5に示すように、各ポイントサービスのポイント企画ナンバー別に、そのポイントサービスに関する情報として任意に設定されるレシート印字用のメッセージデータを記憶保存するファイルである。
【0032】
ここに、ポイントメッセージファイル14は、複数種類のポイントサービス毎にそのポイントサービスに関するメッセージを設定するメッセージ設定手段を構成する。
【0033】
図6は各POS端末2の要部構成を示すブロック図であり、各POS端末2は同一構成である。すなわち各POS端末2は、制御部本体としてCPU(Central Processing Unit)61を備えている。また、プログラム等の固定的データを予め格納したROM(Read Only Memory)62、可変的なデータを記憶するためのメモリエリアを形成するRAM(Random Access Memory)63、図7に示すように店で取扱う各商品固有の単品コードに対応してその商品が属する商品分類コード,品名,単価,税種ステータスなどの商品情報がプリセットされる単品テーブル64、現日付及び時刻を計時する時計部65、前記通信回線4により接続されたストアコンピュータ1とのデータ通信を制御する通信コントローラ66、前記キーボード21からキー信号を取込むキーボードインタフェース67、前記ディスプレイ23に対して表示画像のデータを出力するディスプレイインタフェース68、前記プリンタ24に対して印字データを出力するプリンタインタフェース69、前記スキャナ22でスキャニングされたデータ信号を取込むスキャナインタフェース70、前記カードリーダ26が読み取った会員カード5のデータを取り込むカードリーダインタフェース71、前記ドロワ25に開放指令信号を出力するドロワインタフェース72等を備えている。
【0034】
そして、前記CPU61と、ROM62,RAM63,単品テーブル64,時計部65,通信コントローラ66及び各インタフェース67〜72とを、アドレスバス,データバスなどのバスライン73で接続して、CPU61が各部を制御するものとなっている。
【0035】
かかる構成の各POS端末2は、そのCPU61が、特に図9の流れ図に示す手順で1顧客との取引を処理するようにプログラムを構成している。すなわちCPU61は、ST(ステップ)1として1顧客が購入する商品の単品登録が行われるのを待機している。そして、スキャナ22によるスキャニング入力かキーボード21のキー入力により購入商品の単品コードが入力されると単品登録有りと判断してST2に進む。
【0036】
ST2では、単品テーブル64を検索して、入力された単品コードに対応する分類コード,品名,単価,税種ステータス等の商品情報を読み出す。そして単価に購入点数(単品登録の直前にキーボード21の置数キーにより置数が行われていたならばその数値、置数が行われていなければ1)を乗じて購入金額を算出したならば、図8(a)に示すように、単品コード,分類コード,単価,購入点数,購入金額等からなる単品登録データを作成し、この単品登録データをRAM63に形成された今回取引メモリにセットする。またST3として、図8(b)に示すように、品名,単価,購入点数,購入金額等からなる登録商品明細データを作成し、この登録商品明細データをRAM63に形成されたレシート印字メモリにセットする。なお、今回取引メモリ及びレシート印字メモリは、1顧客が購入する商品の1点目の登録に先立ちクリアされている。
【0037】
次に、ST4としてキーボード21の締めキーが入力されたか否かを判断する。ここで、締めキーの入力でなく、次の単品登録が行われた場合には、前記ST2及びST3の処理を繰り返す。ここに、今回取引メモリは、顧客が1取引として購入した商品の情報を記憶する購入商品情報記憶手段を構成する。
【0038】
ST4にて締めキーの入力を検知した場合には、1顧客が購入する商品の登録締めが宣言されたのでST5に進み、取引決済処理を実行する。この処理は、先ず、取引メモリに格納された単品登録データの購入金額から小計額を算出するとともに外税額を算出し、この小計額と外税額とから税込み合計金額を算出して、ディスプレイ23に表示させる。次いで、キーボード21から預り金額データが入力されて現金による決済が指示されたならば、預り金額から税込み合計金額を減算して釣銭額を求め、ディスプレイ23に表示させる処理である。
【0039】
この取引決済処理を終了すると、CPU61は、次に、ST6として、図8(c)に示すように、小計額,外税対象額,外税額,税込み合計金額(現計額),預り金額,釣銭額等の取引決済データを作成し、前記レシート印字メモリにセットする。しかる後、ST7として今回の取引がポイント会員である顧客との取引か否かを判断する。
【0040】
ここで、カードリーダ26により会員カード5に記録された会員ナンバーが読み取られていた場合には、その会員ナンバーで識別されるポイント会員(顧客)との取引なので、ST8としてその会員ナンバーを含む問合せ伝文を作成し、この問合せ伝文をストアコンピュータ1に通信回線4を介して伝送する。
【0041】
さて、この問合せ伝文を受信したストアコンピュータ1は、図10の流れ図に示す手順の処理を実行するようになっている。すなわち、ST21として通信回線4を介して受信したデータがPOS端末2からの問合せ伝文であることを確認すると、ST22としてその問合せ伝文中の会員ナンバーでポイント会員ファイル12を検索する。
【0042】
ここで、ポイント会員ファイル12に該当会員ナンバーのポイント会員レコードが登録されていた場合には(ST23のYES)、ST24としてそのレコードから会員氏名データと入会フラグが“1”のポイント企画ナンバーを取得する。このとき、入会フラグが“1”のポイント企画ナンバーが複数ある場合にはその全てを取得する。次に、ST25としてポイント企画ファイル11を参照して、ST24の処理で取得したポイント企画ナンバーのポイント企画レコードを全て読み出す。そして、その全てのポイント企画レコードからポイント企画名称,ポイント単位金額,対象分類ナンバーをそれぞれ取得する。また、ST26としてポイントメッセージファイル14を参照して、同ポイント企画ナンバーに対応するレシート印字用のメッセージデータをそれぞれ取得する。次に、ST27として会員実績ファイル13を参照して、問合せ伝文中の会員ナンバーの会員実績レコードを読み出す。このとき、同一会員ナンバーの会員実績レコードが複数ある場合にはその全てを読み出す。そして、その読み出した全ての会員実績レコードから累計ポイントをそれぞれ取得し合算して、前日までの累計ポイントを求める。また、その読み出した全ての会員実績レコードからそれぞれ翌月に有効期限切れとなる月別ポイントを取得し合算して、翌月期限切れポイントを求める。
【0043】
しかる後、ST28としてST24の処理で取得した会員氏名と、ST25の処理で取得したポイント企画ナンバー別のポイント企画名称,ポイント単位金額及び対象分類ナンバーと、ST26の処理で取得したポイント企画ナンバー別のメッセージデータと、ST27の処理で取得した前日までの累計ポイント及び翌月期限切れポイントを含むACK応答伝文を作成する。そして、このACK応答伝文を問合せがあったPOS端末2に通信回線4を介して伝送するものとなっている。
【0044】
一方、ST22の処理でポイント会員ファイル12を検索した結果、ポイント会員ファイル12に問合せ伝文中の会員ナンバーのポイント会員レコードが登録されていなかった場合には(ST23のNO)、ST29としてNAK応答伝文を作成する。そして、このNAC応答伝文を問合せがあったPOS端末2に通信回線4を介して伝送するものとなっている。
【0045】
ここに、ストアコンピュータ1は、図10中ST22〜ST25の各処理により、会員カード5が読み取られた顧客が入会している全てのポイントサービスをポイント会員ファイル12の設定情報から取得し、さらにその取得したポイントサービス毎にポイント付与対象となる商品群をポイント企画ファイル11の設定情報から取得する会員情報取得手段を構成する。
【0046】
そこで、図9中ST8の処理で問合せ伝文を送信したPOS端末2のCPU61は、ストアコンピュータ1からの応答伝文を待機する。そして、所定時間内にACK応答伝文を受信したならば(ST9のYES)、ST10として今回ポイント演算処理を実行する。この処理は、先ず、ACK応答伝文から1種類のポイント企画ナンバーとそれに対応する対象分類ナンバー及びポイント単位金額を読み出したならば、今回取引メモリから当該ポイント企画ナンバーに対応する対象分類ナンバーを分類コードとする単品登録データを全て抽出してその購入金額を合計し、その合計購入金額を当該ポイント企画ナンバーに対応したポイント単位金額で除算して、当該ポイント企画ナンバーのポイントを算出する(ポイント演算手段)。次に、ACK応答伝文に他のポイント企画ナンバーとそれに対応する対象分類ナンバー及びポイント単位金額がセットされていた場合には、上記処理を繰り返す。こうして、ACK応答伝文にセットされたポイント企画ナンバー毎にポイントを算出したならば、そのポイントを合算して今回取引のポイントとする処理である(今回ポイント付与手段)。
【0047】
次にCPU61は、ST11として、図8(d)に示すように、カードリーダ26により会員カード5から読み取られた会員ナンバーと、ST10の処理で算出されたポイント企画ナンバー別の合計購入金額及びポイントとからなる会員取引データを作成し、RAM63の会員取引メモリに格納する。またST12として、ACK応答伝文中の会員氏名と、ポイント企画ナンバー別のポイント企画名称,メッセージ及びポイントと、前日までの累計ポイント及び翌月期限切れのポイントとをレシート印字メモリにセットする。しかる後、ST13としてレシート印字メモリのデータをプリンタ24に送出してレシートを印字発行させたならば、当該1顧客との取引処理を終了するものとなっている。
【0048】
なお、ST7にてカードリーダ26により会員カード5のデータが読み取られていない場合、及びST9にてストアコンピュータ1からの応答伝文がNAK応答伝文であった場合にはST13に進み、レシート印字メモリのデータをプリンタ24に送出してレシートを印字発行させたならば、当該1顧客との取引処理を終了する。
【0049】
各POS端末2の会員取引メモリに格納された会員取引データは、例えば毎閉店後に実施される精算業務においてストアコンピュータ1に通信回線4を介して送信される。これにより、ストアコンピュータ1は、各POS端末2から収集した会員取引データに基づいて会員実績ファイル13を更新する。具体的には、会員実績ファイル13から会員取引データの会員ナンバーと一致する会員実績レコードを全て抽出する。そして、その抽出した会員実績レコードの企画ナンバーに対応する購入金額とポイントを会員取引データから取得し、購入金額を当該会員実績レコードの累計購入金額に加算するとともに、ポイントを累計ポイント及び当月ポイントにそれぞれ加算する処理を行うものとなっている。
【0050】
このように本実施の形態においては、各POS端末2と通信回線4で接続されたストアコンピュータ1に、ポイント付与条件が異なる複数種類のポイントサービス毎にそれぞれポイント付与対象となる商品群を特定する対象分類ナンバーとポイント単位金額とを設定したポイント企画ファイル11と、顧客毎にそれぞれ入会しているポイントサービスの企画ナンバーに対応した入会フラグを“1”とし、入会していないポイントサービスの企画ナンバーに対応した入会フラグを“0”として記憶するポイント会員ファイル12とを形成している。また、各POS端末2に少なくとも1つのポイントサービスに入会した顧客に対して発行される会員カード5に記録された会員ナンバーを読み取るカードリーダ26を設けている。
【0051】
そして各POSターミナル1は、顧客が1取引として購入する商品が登録される毎に、その単品コード,分類コード,単価,購入点数,購入金額等からなる単品登録データを今回取引メモリに記憶し、登録締めが宣言されるとカードリーダ26で会員カード5が読み取られているか否かを判断する。そして、会員カード5が読み取られている場合には、その会員カード5の会員ナンバーでストアコンピュータ1に問合せを行う。
【0052】
この問合せに応じてストアコンピュータ1は、当該会員ナンバーで識別される顧客が入会している全てのポイントサービスをポイント会員ファイル12から取得し、さらにその取得したポイントサービス毎にポイント付与対象となる商品群及びポイント単位金額のポイント付与条件をポイント記憶ファイル11から取得して、問合せ元のPOS端末2に応答する。
【0053】
この応答を受けたPOS端末2は、今回取引メモリに記憶されている購入商品情報の中から当該顧客が入会しているポイントサービス毎にポイント付与対象の商品群に属する商品の情報を抽出してポイントを算出する。そして、ポイントサービス毎に算出したポイントの合計を今回取引のポイントとして当該顧客に付与するものとなっている。
【0054】
なお、各顧客に付与されたポイントは、ストアコンピュータ1の会員実績ファイル13で顧客別に累計される。こうして、顧客別に累計されたポイントは、顧客自身がポイント照会端末3を操作して照会したり、その累計ポイントに対応した額面の商品券に引き替えたりできる。
【0055】
このように本実施の形態によれば、会員カード5を有する顧客が購入しPOS端末2で1取引として登録された商品のうち、当該顧客が入会しているポイントサービスを判別しそのポイントサービスでポイント付与対象となる商品群の商品を抽出して購入金額を合計し、その合計購入金額に基づいてポイントを算出するようにしている。また、当該顧客が別のポイントサービスにも入会している場合には、その別のポイントサービスでポイント付与対象となる商品群の商品を抽出して購入金額を合計し、その合計購入金額に基づいてポイントを算出する。そして、各ポイントサービス毎のポイントの合計を当該顧客に対する今回ポイントとして付与するようにしている。
【0056】
したがって、1台のPOS端末2で登録が可能な異なる商品群の商品をそれぞれポイント付与対象とする複数種類のポイントサービスを同時に実施することができる。その結果、多種類の商品を取扱う大規模な量販店等において、売場が共通であった場合でも、複数種類のポイントサービスを実施できるので、顧客にとって魅力のあるポイントサービスを次々に提示することができ、集客効果を高めることができる。
【0057】
また、1人の顧客が複数のポイントサービスに入会している場合には、それぞれのポイントサービスで付与されたポイントがまとめて管理され、商品券などに引き替えることができるので、ポイントが無駄になる率が低く、この点からも集客効果を高めることができる。
【0058】
また、本実施の形態では、会員カード5を有する顧客のときには当該顧客に対して付与される今回ポイントを購入商品の明細とともにレシートに印字するようにしている。しかも、ポイントサービス別にそのポイントサービスに関するメッセージを設定するポイントメッセージテーブル14をストアコンピュータ1に設け、会員カード5を有する顧客のときには当該顧客が入会している全てのポイントサービスに応じたメッセージを同レシートに印字するようにしている。したがって、顧客はレシートから今回ポイントを容易に知ることができる。また、複数のポイントサービスに入会している場合にはポイントサービス毎に今回ポイントを把握できる。また、そのポイントサービスに関連するメッセージも取得することができ、サービス性のよいものとなる。
【0059】
本実施の形態において、ポイント会員である顧客との取引において発行されるレシートの一例を図11に示す。この例は、ポイント企画ナンバー「01」で識別されるポイントサービス「わいん倶楽部」と、ポイント企画ナンバー「02」で識別されるポイントサービス「コスメティックメンバーズ」の2種類に入会している顧客が、ポイントサービス「わいん倶楽部」のポイント付与対象商品「xxワイン」とポイント付与対象外商品「チョコレート」の2点を購入して、ポイントサービス「わいん倶楽部」に対してのみ今回ポイント「20点」が付与された例である。このレシートから、顧客は、今回の取引において、自身が入会しているポイントサービス「わいん倶楽部」に対して20ポイントが付与され、「コスメティックメンバーズ」に対してはポイントが付与されなかったことがわかる。また、ポイントサービス「わいん倶楽部」及び「コスメティックメンバーズ」のそれぞれに関して店舗からのメッセージを確認できる。
【0060】
なお、レシートの印字フォーマットは、図11に示すものに限定されるものではない。例えば、図12(a)に示すように、レシートに印字するメッセージを、当該顧客が入会している全てのポイントサービスのうち今回の取引で購入した商品がポイント付与条件に該当するポイントサービスのメッセージのみとしてもよい。また、図12(b)に示すように、レシートに印字するメッセージを、当該顧客が入会している全てのポイントサービスのうち今回の取引で購入した商品がポイント付与条件に該当しないポイントサービスのメッセージのみとしてもよい。
【0061】
ところで、前記実施の形態では本発明を量販店に適用した場合を示したが、複数の小売店が集まったショッピングセンターにおいて、各店の売場にPOS端末2を設置し、センターを管理するデベロッパーの本部にストアコンピュータを設置することによって、本発明をショッピングセンターに適用することができる。こうすることにより、店毎にポイント付与条件が異なるポイントサービスを導入しても、1人の顧客が各店独自のポイントサービスで獲得したポイントが合算されその合計ポイントに応じて当該ショッピングセンター内で共通に使用できる商品券が発行されるというサービスを実施できるので、センターへの集客効果をより高めることができる。
【0062】
なお、この場合において、各店がそれぞれ独自の会員カード5を発行するとしても、1顧客に対して割当てられる会員ナンバーを共通にすることによって対応できるので、独自色を出したいという店の要望も満足し得るものである。
【0063】
【発明の効果】
以上詳述したように、本願請求項1記載の発明によれば、ポイント付与条件が異なる複数種類のポイントサービスを同時に実施する場合に対応できるとともに、1人の顧客が複数のポイントサービスに入会している場合でもそれぞれのポイントサービスで付与されたポイントをまとめて管理できる商品販売登録データ処理装置を提供できる。
【0064】
また、本願請求項2記載の発明によれば、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、ポイント付与条件が異なる複数種類のポイントサービスに入会している顧客に対してポイントサービス毎のポイントを印字したレシートを発行できる商品販売登録データ処理装置を提供できる。
【0065】
また、本願請求項3記載の発明によれば、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、ポイントサービスに関するメッセージを印字したレシートを発行できる商品販売登録データ処理装置を提供できる。
【0066】
また、本願請求項4記載の発明によれば、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、今回の購入商品がポイント付与対象となるポイントサービスのメッセージを印字したレシートを発行できる商品販売登録データ処理装置を提供できる。
【0067】
また、本願請求項5記載の発明によれば、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、今回の購入商品がポイント付与対象とならないポイントサービスのメッセージを印字したレシートを発行できる商品販売登録データ処理装置を提供できる。
【0068】
また、本願請求項6記載の発明によれば、ポイント付与条件が異なる複数種類のポイントサービスを同時に実施する場合に対応できるとともに、1人の顧客が複数のポイントサービスに入会している場合でもそれぞれのポイントサービスで付与されたポイントをまとめて管理でき、複数の小売店が集まったショッピングセンターにおいて店毎にポイントサービスを実施する場合に好適な商品販売登録データ処理システムを提供できる。
【0069】
また、本願請求項7記載の発明によれば、上記請求項6記載の発明の効果に加えて、ポイント付与条件が異なる複数種類のポイントサービスに入会している顧客に対してポイントサービス毎のポイントを印字したレシートを発行できる商品販売登録データ処理システムを提供できる。
【0070】
また、本願請求項8記載の発明によれば、上記請求項6記載の発明の効果に加えて、ポイントサービスに関するメッセージを印字したレシートを発行できる商品販売登録データ処理システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態である店舗システムの全体構成を示すブロック図。
【図2】 同実施の形態のストアコンピュータが有するポイント企画ファイルのデータ構造を示す図。
【図3】 同実施の形態のストアコンピュータが有するポイント会員ファイルのデータ構造を示す図。
【図4】 同実施の形態のストアコンピュータが有する会員実績ファイルのデータ構造を示す図。
【図5】 同実施の形態のストアコンピュータが有するポイントメッセージファイルのデータ構造を示す図。
【図6】 同実施の形態におけるPOS端末の要部構成を示すブロック図。
【図7】 同実施の形態のPOS端末が有する単品テーブルのデータ構造を示す図。
【図8】 同実施の形態においてPOS端末のRAMに記憶する主要なデータの構造を示す図。
【図9】 同実施の形態においてPOS端末のCPUが実行する1顧客との取引処理を示す流れ図。
【図10】同実施の形態においてストアコンピュータが実行する会員ナンバー問い合わせに対する応答処理を示す流れ図。
【図11】同実施の形態において印字発行されるレシートの一例図。
【図12】同実施の形態において印字発行されるレシートの他の例を示す図。
【符号の説明】
1…ストアコンピュータ(ホスト装置)
2…POS端末(商品販売データ登録用端末)
3…ポイント照会端末
4…通信回線
5…会員カード
11…ポイント企画ファイル
12…ポイント会員ファイル
13…会員実績ファイル
14…ポイントメッセージファイル
24,33…プリンタ
26,31…カードリーダ

Claims (8)

  1. 商品を購入した顧客にその購入額に応じたポイントを付与するポイントサービスのデータ処理機能を有した商品販売登録データ処理装置において、
    ポイント付与条件が異なる複数種類のポイントサービス毎にそれぞれポイント付与対象となる商品群を設定するポイントサービス情報設定手段と、
    少なくとも1つのポイントサービスに入会した顧客に対して発行される会員カードを読み取るカード読取手段と、
    前記会員カードを有する顧客毎にそれぞれ入会しているポイントサービスを設定する会員情報設定手段と、
    顧客が1取引として購入した商品の情報を記憶する購入商品情報記憶手段と、
    前記カード読取手段により会員カードが読み取られた顧客が入会している全てのポイントサービスを前記会員情報設定手段による設定情報から取得し、さらにその取得したポイントサービス毎にポイント付与対象となる商品群を前記ポイントサービス情報設定手段による設定情報から取得する会員情報取得手段と、
    この会員情報取得手段により取得した情報を基に前記購入商品情報記憶手段により記憶されている購入商品情報の中から当該顧客が入会しているポイントサービス毎にポイント付与対象の商品群に属する商品を抽出してポイントを算出するポイント演算手段と、
    このポイント演算手段によりポイントサービス毎に算出したポイントの合計を今回取引のポイントとして当該顧客に付与する今回ポイント付与手段と、
    を具備したことを特徴とする商品販売登録データ処理装置。
  2. 顧客が1取引として購入した商品の明細を記録したレシートを印字発行するレシート発行手段を具備し、会員カードを有する顧客のときにはポイント演算手段によりポイントサービス毎に算出されたポイントを購入商品の明細とともに前記レシートに印字することを特徴とする請求項1記載の商品販売登録データ処理装置。
  3. 複数種類のポイントサービス毎にそのポイントサービスに関するメッセージを設定するメッセージ設定手段と、顧客が1取引として購入した商品の明細を記録したレシートを印字発行するレシート発行手段とを具備し、会員カードを有する顧客のときには当該顧客が入会している全てのポイントサービスに応じたメッセージを前記メッセージ設定手段による設定情報から取得し購入商品の明細とともに前記レシートに印字することを特徴とする請求項1記載の商品販売登録データ処理装置。
  4. レシートに印字するメッセージを、当該顧客が入会している全てのポイントサービスのうち今回の取引で購入した商品がポイント付与条件に該当するポイントサービスのメッセージのみとしたことを特徴とする請求項3記載の商品販売登録データ処理装置。
  5. レシートに印字するメッセージを、当該顧客が入会している全てのポイントサービスのうち今回の取引で購入した商品がポイント付与条件に該当しないポイントサービスのメッセージのみとしたことを特徴とする請求項3記載の商品販売登録データ処理装置。
  6. 商品を購入した顧客にその購入額に応じたポイントを付与するポイントサービスのデータ処理機能を有した複数台の商品販売データ登録用端末とホスト装置とを通信回線で接続してなる商品販売登録データ処理システムにおいて、
    複数種類のポイントサービス毎にそれぞれポイント付与対象となる商品群を設定するポイントサービス情報設定手段と、
    少なくとも1つのポイントサービスに入会した顧客に対して発行される会員カードを読み取るカード読取手段と、
    前記会員カードを有する顧客毎にそれぞれ入会しているポイントサービスを設定する会員情報設定手段と、
    顧客が1取引として購入した商品の情報を記憶する購入商品情報記憶手段と、
    前記カード読取手段により会員カードが読み取られた顧客が入会している全てのポイントサービスを前記会員情報設定手段による設定情報から取得し、さらにその取得したポイントサービス毎にポイント付与対象となる商品群を前記ポイントサービス情報設定手段による設定情報から取得する会員情報取得手段と、
    この会員情報取得手段により取得した情報を基に前記購入商品情報記憶手段により記憶されている購入商品情報の中から当該顧客が入会しているポイントサービス毎にポイント付与対象の商品群に属する商品を抽出してポイントを算出するポイント演算手段と、
    このポイント演算手段によりポイントサービス別に算出したポイントの合計を今回取引のポイントとして当該顧客に付与する今回ポイント付与手段とを具備し、
    前記ホスト装置に前記ポイントサービス情報設定手段,会員情報設定手段及び会員情報取得手段を設け、前記各商品販売データ登録用端末にそれぞれ前記カード読取手段,購入商品情報記憶手段,ポイント演算手段及び今回ポイント付与手段を設けたことを特徴とする商品販売登録データ処理システム。
  7. 各商品販売データ登録用端末にそれぞれ顧客が1取引として購入した商品の明細を記録したレシートを印字発行するレシート発行手段を設け、会員カードを有する顧客のときにはポイント演算手段によりポイントサービス毎に算出されたポイントを購入商品の明細とともに前記レシートに印字することを特徴とする請求項6記載の商品販売登録データ処理システム。
  8. ホスト装置に複数種類のポイントサービス毎にそのポイントサービスに関するメッセージを設定するメッセージ設定手段を設け、かつ各商品販売データ登録用端末にそれぞれ顧客が1取引として購入した商品の明細を記録したレシートを印字発行するレシート発行手段を設けて、会員カードを有する顧客のときには当該顧客が入会している全てのポイントサービスに応じたメッセージを前記メッセージ設定手段による設定情報から取得し購入商品の明細とともに前記レシートに印字することを特徴とする請求項6記載の商品販売登録データ処理システム。
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