Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP3699911B2 - 建築用足場の落下防止用手摺 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP3699911B2 - 建築用足場の落下防止用手摺 - Google Patents

建築用足場の落下防止用手摺 Download PDF

Info

Publication number
JP3699911B2
JP3699911B2 JP2001209388A JP2001209388A JP3699911B2 JP 3699911 B2 JP3699911 B2 JP 3699911B2 JP 2001209388 A JP2001209388 A JP 2001209388A JP 2001209388 A JP2001209388 A JP 2001209388A JP 3699911 B2 JP3699911 B2 JP 3699911B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diagonal
width
handrail
mounting portion
fixing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001209388A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003020788A (ja
Inventor
馥 青山
Original Assignee
信和株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 信和株式会社 filed Critical 信和株式会社
Priority to JP2001209388A priority Critical patent/JP3699911B2/ja
Publication of JP2003020788A publication Critical patent/JP2003020788A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3699911B2 publication Critical patent/JP3699911B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Ladders (AREA)
  • Steps, Ramps, And Handrails (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、建築用足場の縦パイプの間にX字状に交差させて取付けられる一対の斜材に対し、両斜材の間で略水平状に架設される建築用足場の落下防止用手摺に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、建築物の外壁に沿って建築用足場を組み立てるときには、まず鉛直方向に延びるように所定間隔おきに複数本の縦パイプが立設され、これら縦パイプの間に踏み板、横パイプ等の横架材が架設されることによって縦パイプ同士の間隔が所定長さに維持される。その後、縦パイプ及び横架材により囲まれた枠状部分の内側に足場の歪みを防止するための一対の斜材が取付けられる。
【0003】
これら斜材はそれぞれ金属製の丸パイプより形成され、互いの交差部分をピン等を介して回動可能に連結することによって開閉可能に構成されており、不使用時には直線状をなすように互いに閉じられ、省スペースに折り畳まれている。また、斜材の両端部には周壁を平板状に潰すことによって取付部がそれぞれ形成されるとともに、これら取付部には係止穴が透設されている。そして、一対の斜材は使用時に互いに交差する方向に延びるようにX字状に開かれ、縦パイプの外周面に突設された係止ピンに取付部の係止穴を係合させることにより、それぞれの取付部を介して縦パイプの間に装着される。
【0004】
その後、枠状部分及び両斜材の間に形成される開口部からの転落を防止するため、両斜材の間には落下防止用手摺が水平方向に延びるように架設される。この落下防止用手摺は、金属製の丸パイプよりなる把持部材と、把持部材の両端に取付けられた一対のブラケットとより構成されている。そして、把持部材の一端を一方のブラケットを介して一方の斜材に固定し、他端を他方のブラケットを介して他方の斜材に固定することによって、落下防止用手摺は両斜材の間に装着されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記従来の落下防止用手摺は、建築用足場を組立てるとき及び足場を分解するときに一対の斜材のそれぞれに対し、落下防止用手摺を装着及び脱着しなければならず、このような作業が煩雑で時間を要するという問題があった。このような問題を解決するため、把持部材の一端をピン等により一方の斜材に回動可能に連結し、他端には円筒状をなすスライドパイプ部材を回動可能に取付け、このスライドパイプ部材を他方の斜材上に遊嵌した落下防止用手摺が提案されている。
【0006】
すなわち、この落下防止用手摺によれば、把持部材がその一端を中心に回動しつつ、スライドパイプ部材が他方の斜材上をスライド移動することにより、落下防止用手摺を一対の斜材の間に取付けたまま、両斜材を開閉させることができるようになっている。しかし、この落下防止用手摺は、斜材に遊嵌するためにスライドパイプ部材の内径が取付部の幅とほぼ同じ長さとされていることから、一対の斜材を開閉操作するときに斜材の端部からスライドパイプ部材が抜け出しやすく、把持部材の他端が斜材に対して脱着されてしまうおそれがあるという問題があった。
【0007】
この発明は、このような従来技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的とするところは、一対の斜材に対する着脱作業を省略し、足場の組立作業及び分解作業を短時間で容易に行うことができるとともに、斜材の開閉操作時における把持部材の脱着を防止することができる建築用足場の落下防止用手摺を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の建築用足場の落下防止用手摺の発明は、棒状をなし、両端部を潰して幅広な取付部を形成した一対の斜材をX字状に交差させ、取付部を介して一対の縦パイプの間に取付けることによって構成され、互いの交差部分を回動可能に連結して開閉可能とした前記一対の斜材の間に棒状の把持部材が略水平方向に延びるようにして架設される建築用足場の落下防止用手摺であって、前記把持部材の一端に回動可能に設けられ、一方の斜材に把持部材を連結固定する固定部材と、把持部材の他端に回動可能に設けられ、他方の斜材に遊嵌されて両斜材の開閉に伴い他方の斜材上をスライド移動する連結筒体とを備えるとともに、該連結筒体を内周部分の横幅が前記取付部の幅と同じ又はこれよりも長く、縦幅が取付部の幅よりも短くなるように形成し、他方の斜材に遊嵌するときには取付部の幅に横幅を対応させてその内側に取付部を挿入し、その後に回転させ、縦幅を取付部の幅に対応させて他方の斜材上をスライド移動可能とし、その状態で連結筒体が取付部に接触し、他方の斜材からの抜け出しを規制可能に構成することを特徴とするものである。
【0009】
請求項2に記載の建築用足場の落下防止用手摺の発明は、請求項1に記載の発明において、前記固定部材は、一方の斜材を囲んで支持される包持部と、一方の斜材に対して包持部を締め付け固定するための締付部材とを有し、該締付部材により包持部が締め付けられた状態で固定部材は一方の斜材上に固定され、該緊結手段による締め付けを解除した状態で包持部が一方の斜材上をスライド移動することにより、固定部材を位置調節可能に構成することを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
図1に示すように、本実施形態の建築用足場(これ以降、単に足場と記載する)は、所定間隔おきに配設された複数の足場枠11と、足場枠11の間に水平状に架設された横架材としての踏み板12及び間隔保持枠13とから形成されている。前記足場枠11は、一対の縦パイプ11aの互いの上端部を掛止パイプ11bで連結することにより側面から見て略横コ字状に形成され、縦パイプ11aの上端及び下端にそれぞれ図示しない連結パイプを嵌挿することによって複数が上下に連結されている。踏み板12は、長板状に形成され、その両側端面から横方向に突設された各一対の掛止爪12aにより、前記足場枠11の掛止パイプ11bに上方から掛止されている。前記間隔保持枠13は金属製の丸パイプより形成され、前記足場枠11の縦パイプ11aに対し、ブラケット13aを介して連結されている。そして、踏み板12及び間隔保持枠13により、各足場枠11が所定間隔に保持されている。
【0011】
図1及び図2に示すように、縦パイプ11a及び踏み板12により形成される枠状部分の内側には、一対の斜材14a,14bがX字状に交差させて配設されている。これら斜材14a,14bは金属製の丸パイプより形成され、その長手方向の中央にてピン15により回動可能に連結されることにより、開閉可能に構成されている。
【0012】
各斜材14a,14bの両端部には周壁を平板状に潰すことによって取付部16a,16bがそれぞれ形成されている。図2中で手前側となる前方に配設された一方の斜材14aにおいて、一対の取付部16aは、それぞれ一方の斜材14aの周壁を前方側から潰すことによって形成されており、取付部16aの前面と一方の斜材14aの周面との間に稜線16cを有している。図2中で奥側となる後方に配設された他方の斜材14bにおいて、一対の取付部16bは、それぞれ他方の斜材14bの周壁を後方側から潰すことによって形成されており、それらの前面と他方の斜材14bの周面とは面一となっている。なお、一方の斜材14aにおいて、一対の取付部16aの図示しない後面は一方の斜材14aの周面と面一になっており、他方の斜材14bにおいて、一対の取付部16bの図示しない後面と他方の斜材14bの周面との間には稜線が形成されている。
【0013】
各取付部16a,16bには係止穴16dがそれぞれ透設されている。一対の斜材14a,14bは、係止穴16dを縦パイプ11aの外周面から突設された係合突起17に係合させることにより、縦パイプ11aの間に装着され、前記枠状部分の歪みを防止している。そして、一対の斜材14a,14bの間には枠状部分及び一対の斜材14a,14bの間に形成される開口からの落下を防止するための落下防止用手摺20が取付けられている。そこで、この落下防止用手摺20について説明する。
【0014】
図2に示すように、落下防止用手摺20は、把持部材21と、把持部材21の一端に取付けられた固定部材22と、把持部材21の他端に取付けられた連結筒体23とより構成されている。この落下防止用手摺20は、把持部材21の一端を固定部材22で一方の斜材14aに連結するとともに、把持部材21の他端を連結筒体23で他方の斜材14bに連結することにより、両斜材14a,14bの間に取付けられている。
【0015】
図3(a),(b)に示すように、前記把持部材21は、金属製の丸パイプより形成されるとともに、その長さが両斜材14a,14bをX字状に開いた状態で略水平方向に延びるように、両斜材14a,14b間の距離と対応する所定長さに設定されている。
【0016】
把持部材21の一端部にはその周壁を図3(b)中で下側となる前方側へ平板状に潰すことにより、固定部材22を装着するための第1装着部24が形成されている。この第1装着部24は、平面から見た状態で把持部材21の軸線よりも前寄りに形成されており、その前面と把持部材21の周面とは面一となり、後面と把持部材21の周面との間には稜線24aを有している。把持部材21の他端部には周壁を図3(b)中で上側となる後方側へ平板状に潰すことによって、連結筒体23を装着するための第2装着部25が形成されている。この第2装着部25は、平面から見た状態で把持部材21の軸線よりも後寄りに形成されており、その前面と把持部材21の周面との間には稜線25aを有し、後面と把持部材21の周面とは面一となっている。
【0017】
図4(a)に示すように、前記固定部材22は金属製の板材を曲げることにより形成され、側方から見て下方に開環されたD環状をなす包持部28と、包持部28の両開口端から下方に延設された前後に対向する板状の第1挟持部26a及び第2挟持部26bとを有している。第1挟持部26a及び第2挟持部26bには回動支持穴27がそれぞれ透設されている。第1挟持部26a及び第2挟持部26bの間には図中に二点鎖線で示す把持部材21の第1装着部24が挟み込まれるようになっている。この状態で連通される両回動支持穴27及び第1装着部24の図示しない回動穴に締付部材を構成するボルト29を挿通し、締付部材を構成するナット30を螺合することにより、固定部材22が把持部材21に対してボルト29を中心に回動可能に取付けられている。
【0018】
包持部28の内側には、一方の斜材14aがその取付部16aから挿入されている。この際、取付部16aはその形状が包持部28によって囲まれた内側部分の形状と対応するように、稜線16cを有する前面が包持部28の曲面部28a側に、後面が包持部28の平面部28b側となるように挿入される。この状態で固定部材22は、包持部28が曲面部28aと平面部28bで一方の斜材14aを挟み込むようにその周囲を囲むことにより、一方の斜材14a上に支持されている。さらに、この状態からボルト29に対し、ナット30を締め付けることにより、包持部28が一方の斜材14aを締め付け、固定部材22が一方の斜材14a上に固定される。また、ボルト29及びナット30を緩め、一方の斜材14aに対する締め付けを解除することにより、固定部材22は把持部材21が取付けられた状態のまま、一方の斜材14a上をスライド移動することができる。
【0019】
図4(b)に実線で示すように、前記連結筒体23は、金属製の筒材を曲げることによりその周壁上に開口端がない形状となるように形成され、断面台形状をなす筒体よりなるスライド部31と、スライド部31の下面前縁部から下方に突設された板状をなす回動支持部32とを有している。この連結筒体23は、スライド部31が他方の斜材14bに予め遊嵌された状態で回動支持部32を介して把持部材21に取り付けられるようになっている。
【0020】
前記スライド部31は、その内周部分の横幅W(一般的には台形の下底と表現される辺の長さ)が他方の斜材14bの取付部16bの幅Hと同じか、又は長くなるように形成されている。加えて、スライド部31は、その内周部分の縦幅L(一般的には台形の高さとして表現される長さ)が取付部16bの幅Hよりも短くなるように形成されている。図4(b)中に二点鎖線で示すように、スライド部31は、内側部分の横幅Wを取付部16bの幅Hに対応させた状態とすることにより、その内部に取付部16bが挿通可能となり、他方の斜材14b上に遊嵌することができるようになっている。
【0021】
図4(b)中に実線で示すように、他方の斜材14b上に遊嵌されたスライド部31は、前記の状態から内側部分の縦幅Lを取付部16bの幅Hに対応させた状態となるように約90゜回転されている。この状態で、スライド部31は、他方の斜材14bの周面上をスライド移動可能であるとともに、スライド移動し、取付部16bに達した際にはその周壁端部が取付部16bの側面に接触することにより、他方の斜材14bからの抜け出しを規制されている。
【0022】
スライド部31の内側部分の縦幅Lは、他方の斜材14bの外径の長さとほぼ同じか、若干のみ長くなるように設定することが好ましい。縦幅Lを他方の斜材14bの外径の長さより短くすると、スライド部31をスライド移動させるとき、その内面が他方の斜材14bの外面に摺接されてしまい、スライド移動させにくくなる。縦幅Lを他方の斜材14bの外径よりも過剰に長くすると、スライド部31の内面と他方の斜材14bの間に大きな隙間が形成され、この隙間が原因となって、他方の斜材14bに対し、連結筒体23ががたつくおそれがある。
【0023】
また、図4(b)中に実線で示す状態において、一般的には台形の上底と表現される辺に当たる、スライド部31の底壁内面31aの長さは、縦幅Lとほぼ同じであることが好ましい。底壁内面31aの長さを縦幅Lとほぼ同じとすることにより、スライド部31の内面と他方の斜材14bの間に形成される隙間がより小さくなり、他方の斜材14bに対する連結筒体23のがたつきをより効果的に抑制することができる。さらには、スライド部31は断面台形状をなしており、図4(b)中に実線で示す状態での後壁が下方に向かうに従い前方へ傾斜している。このため、断面長方形状に形成する場合と比較して、スライド部31の内面と他方の斜材14bの間に形成される隙間は小さくなり、他方の斜材14bに対する連結筒体23のがたつきをさらに効果的に抑制することができる。
【0024】
前記回動支持部32には支持穴33が透設されるとともに、図中に二点鎖線で示す把持部材21の第2装着部25には貫通穴34が透設されている。連結筒体23は、スライド部31の内側部分の縦幅Lを取付部16bの幅Hに対応させた状態で回動支持部32が第2装着部25の後方に配設されるようになっており、支持穴33及び貫通穴34にボルト29を挿通し、ナット30を螺合することで把持部材21の他端部に回動可能に取付けられている。そして、図2に示すように、両斜材14a,14bがX字状に開かれた状態では、前記把持部材21が所定長さに設定されることにより、把持部材21の他端がここより下方へ移動することができず、連結筒体23は他方の斜材14bの周面上に係止されている。
【0025】
図3(b)に示すように、平面から見た状態で第1装着部24が把持部材21の軸線から前寄りに形成されることにより、固定部材22は、把持部材21の軸線から前側、つまり一方の斜材14a側に片寄って配置されている。これに対し、平面から見た状態で第2装着部25が把持部材21の軸線から後寄りに形成されることにより、連結筒体23は、把持部材21の軸線から後側、つまり他方の斜材14b側に片寄って配置されている。加えて、固定部材22の包持部28は、その曲面部28aが第1装着部24よりもさらに前方に位置するように配設され、連結筒体23のスライド部31は、第2装着部25よりもさらに後方に位置するように配置されている。
【0026】
このため、固定部材22及び連結筒体23を介して両斜材14a,14bに連結された把持部材21は、一方の斜材14aと他方の斜材14bとの境界を含み、両斜材14a,14bに沿って延びる面内にその軸線が位置するように配設されている。また、把持部材21に対する固定部材22の回動面は、他方の斜材14bに対する一方の斜材14aの回動面とほぼ同じ面内に位置し、把持部材21に対する連結筒体23の回動面は、一方の斜材14aに対する他方の斜材14bの回動面とほぼ同じ面内に位置している。本明細書中では、回動可能に連結されたA部材及びB部材において、A部材を固定状態とし、このA部材に対してB部材が回動されたとき、B部材の軌跡により形成される面を、A部材に対するB部材の回動面として定義する。
【0027】
次に、上記の落下防止用手摺20の作用について説明する。
さて、落下防止用手摺20を一対の斜材14a,14bに取付けるには、まず図4(b)に二点鎖線で示すように、連結筒体23のスライド部31をその内側部分の横幅Wが他方の斜材14bの取付部16bの幅Hに対応するように配置する。次いで、スライド部31の内部に取付部16bを挿入し、連結筒体23を他方の斜材14b上に予め遊嵌させる。続いて、把持部材21に取付けられた状態の固定部材22が一方の斜材14aに装着される。
【0028】
固定部材22を一方の斜材14aに装着するときには、まずボルト29及びナット30が緩められた状態とされ、次いで、包持部28の内部に一方の斜材14aの取付部16aが挿入される。その後、一方の斜材14aに対して固定部材22をスライド移動させるか、又は他方の斜材14bに対して連結筒体23をスライド移動させることにより、把持部材21の第2装着部25と連結筒体23が位置合わせされる。
【0029】
第2装着部25に位置合わせされた連結筒体23は、図4(b)に実線で示すように、90゜回転され、スライド部31の内側部分の縦幅Lが他方の斜材14bの取付部16bの幅Hに対応するように配置される。この後、ボルト29及びナット30により、連結筒体23が把持部材21の第2装着部25に装着され、両斜材14a,14bが開かれて、連結筒体23が他方の斜材14bに係止される。この状態で一方の斜材14aに対して固定部材22をスライド移動させることにより、図2に示すように、両斜材14a,14bの間で把持部材21が水平方向に延びるように位置調節が行われる。そして、固定部材22のボルト29及びナット30が締め付けられ、固定部材22が一方の斜材14aに固定されることにより、一対の斜材14a,14bに対する落下防止用手摺20の取付作業が完了する。
【0030】
上記のように落下防止用手摺20が取り付けられた一対の斜材14a,14bを閉じるには、まず図5(a)に示すように、両斜材14a,14bを互いの端部が接近する方向、つまり図中に矢印で示す方向に回動させる。すると、両斜材14a,14b間の距離は変化するが、把持部材21の長さは変化しないため、一方の斜材14a及び把持部材21の間の角度が変化し、これに伴って固定部材22に対し把持部材21が時計方向に回動される。これと同時に他方の斜材14b及び把持部材21の間の角度が変化し、これに伴って連結筒体23が把持部材21に対して回動されながら、他方の斜材14bの周面上をピン15に接近する方向にスライド移動する。やがて、図5(b)に示すように、両斜材14a,14bをその間に連結筒体23のスライド部31が挟み込まれる位置まで回動させたとき、閉じられた両斜材14a,14bが直線状をなすように折り畳まれる。
【0031】
折り畳まれた両斜材14a,14bは、作業現場において、上記とは逆の操作を行い、開かれることにより、図2に示すように、X字状とされる。このとき、両斜材14a,14bを誤って過剰に開いたとき、スライド部31が取付部16bに接触することにより、連結筒体23の他方の斜材14bからの抜け出しが防止されるとともに、両斜材14a,14bがこれ以上開くことが規制される。
【0032】
上記のようにして両斜材14a,14bを開閉するとき、固定部材22を中心として回動される把持部材21の軌跡により形成される面は、一方の斜材14aと他方の斜材14bとの境界を含み、両斜材14a,14bに沿って延びる面とほぼ同じ面内に位置している。このため、両斜材14a,14bの開閉時において、連結筒体23が他方の斜材14b上をスライド移動しながらその移動方向に対して横方向へ位置ずれし、例えば把持部材21が大きく捻れたり、開閉途中で連結筒体23が他方の斜材14bに引っ掛かる等のような不具合が起こることを抑制される。
【0033】
両斜材14a,14bは、X字状に開かれた後、図1に示すように足場の縦パイプ11aの間に取り付けられる。縦パイプ11aに取り付けられた両斜材14a,14bは、互いに閉じる方向への回動を規制される。この状態で両斜材14a,14bの間で水平状となるように所定長さに設定された把持部材21の一端部が固定部材22により一方の斜材14aに対して固定されることにより、両斜材14a,14bの間における把持部材21の移動が規制される。
【0034】
そして、把持部材21の移動の規制により、連結筒体23は、スライド部31の内面を他方の斜材14bの外周面に接触させて係止されることにより、他方の斜材14b上におけるスライド移動を規制される。また、足場の分解時に両斜材14a,14bを縦パイプ11aから取り外すと、他方の斜材14bに対する連結筒体23の係止が解除され、連結筒体23は再び他方の斜材14bに対してスライド移動可能となる。
【0035】
前記の実施形態によって発揮される効果について、以下に記載する。
・ 落下防止用手摺20は、把持部材21の一端及び他端に取付けられた固定部材22及び連結筒体23を介して一対の斜材14a,14bの間に装着されている。前記固定部材22及び連結筒体23は把持部材21に対して回動可能に取り付けられるとともに、固定部材22は一方の斜材14aに固定され、連結筒体23は他方の斜材14bに固定されず、係止されているのみで、この他方の斜材14b上をスライド移動可能に構成されている。このため、落下防止用手摺20を取り付けたままの状態で両斜材14a,14bの開閉操作を行うことができるため、足場の組立作業及び分解作業の度に落下防止用手摺20の着脱作業を省略することができ、足場の組立及び分解を短時間で容易に行うことができる。
【0036】
また、連結筒体23のスライド部31は、内側部分の横幅Wが他方の斜材14bの取付部16bの幅Hとほぼ同じ長さで、縦幅Lが取付部16bの幅Hよりも短く形成されている。連結筒体23を他方の斜材14bに装着するときにはスライド部31の内側部分の横幅Wを取付部16bの幅Hに対応させることにより、容易に装着することができる。さらに、連結筒体23を回転させ、スライド部31の内側部分の縦幅Lを取付部16bの幅Hに対応させることにより、他方の斜材14bに対する連結筒体23の抜け出しを規制することができる。このため、両斜材14a,14bの開閉時において、把持部材21の連結筒体23側の端部が脱着されることを防止することができる。
【0037】
・ 加えて、従来例のようにその内径を取付部16bの幅に合わせた円筒状とせず、スライド部31を縦幅Lが取付部16bの幅Hよりも短い台形状の筒体とすることにより、縦幅Lが取付部16bの幅Hよりも短い分、スライド部31と他方の斜材14bの間の隙間を小さくすることができる。このため、他方の斜材14bに対する連結筒体23のぐらつきを抑えることができる。その結果、両斜材14a,14bをX字状に開いたとき、それらの間に架設された把持部材21のがたつきを抑制することができる。
【0038】
さらに、縦幅Lを他方の斜材14bの外径とほぼ同じか、又は若干のみ長くすることにより、スライド部31と他方の斜材14bの間の隙間をより小さくすることができ、両斜材14a,14bの間に架設された把持部材21のがたつきをより効果的に抑制することができる。
【0039】
・ 前記固定部材22はボルト29及びナット30を緩めることにより、一方の斜材14a上をスライド移動することができるように構成されている。このため、把持部材21が両斜材14a,14bの間で水平方向に延びるように容易に位置調節することができる。
【0040】
・ 一対の斜材14a,14bは、それぞれが異なる面内で回動するように連結されている。これと対応して、把持部材21に対して固定部材22及び連結筒体23は、それぞれが異なる面内で回動するように構成されている。このため、両斜材14a,14bの間に落下防止用手摺20が取付けられた状態であっても、両斜材14a,14bの開閉操作において、例えば把持部材21が大きく捻れたり、開閉途中で連結筒体23が他方の斜材14bに引っ掛かる等のような不具合が生ずることを防止することができる。
【0041】
・ 固定部材22は金属製の板材を曲げることにより、第1挟持部26a及び第2挟持部26bの間に開口を有する略環状をなすように形成されている。このため、固定部材22はボルト29及びナット30により締め付けずとも、一方の斜材14aを囲んで十分に支持させることができ、かつ第1挟持部26aと第2挟持部26bとの距離が拡がることにより、把持部材21の位置調節のためのスライド移動を容易に行うことができる。
【0042】
・ 連結筒体23は、金属製の筒材を曲げることにより、その周壁上に開口がない略環状をなすように形成されている。このため、強度が高く、外力が加わった場合に大きく変形することを防止することができる。
【0043】
なお、本実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・ 実施形態では連結筒体23のスライド部31を断面台形状の筒体より形成したがこれに限らず、その断面形状が、例えば楕円状、菱形状、水滴状、長方形状、半円状、等脚台形状、三角形状等の筒体としてもよい。つまり、その縦幅と横幅の長さが異なる筒体であれば、スライド部31の断面形状は限定されない。
【0044】
・ 例えば、固定部材22の包持部28の周壁に雌ねじ孔を設け、この雌ねじ孔に締結部材としての雄ねじを螺入し、締め付けることにより、その先端部を一方の斜材14aの周面に圧接させ、固定部材22を一方の斜材14aに固定してもよい。
【0045】
・ 実施形態では固定部材22を金属製の板材より形成したが、これに限らず、固定部材22を金属製の筒材より形成してもよい。また、固定部材22を金属製の筒材より形成する場合、前に挙げたように周壁に雌ねじ孔を設け、該雌ねじ孔に螺入された雄ねじの先端部を一方の斜材14aの周面に圧接させて固定してもよいし、あるいは周壁の一部を開環させ、実施形態のようにボルト及びナットにより締め付けるように構成してもよい。
【0046】
・ 実施形態では連結筒体23を金属製の筒材より形成したが、これに限らず金属製の板材を曲げることにより形成してもよい。
・ 例えば、一方の斜材14a上に板状をなす固定板を突設し、この固定板に対し、把持部材21の一端部をボルト、ナット、ピン等の固定部材で回動可能に連結してもよい。あるいは、ボルト、ナット、ピン等の固定部材により、一方の斜材14aに対して直接的に把持部材21の一端部を連結してもよい。このように構成した場合、固定部材の構成をより簡易なものとすることができる。
【0047】
・ 実施形態では、落下防止用手摺20は、両斜材14a,14bの間の上方のみに取付けたが、これに限定されず、両斜材14a,14bの間の上下に落下防止用手摺20を一対取り付けてもよい。あるいは、両斜材14a,14bの間の下方のみに取付けてもよい。
【0048】
・ 実施形態では連結筒体23をボルト29及びナット30を用いて把持部材21に取り付けたが、これに限らず、回動可能にであればピン等の連結部材を用いてもよい。
【0049】
さらに、前記実施形態より把握できる技術的思想について以下に記載する。
・ 前記把持部材を一方の斜材と他方の斜材との境界を含み、両斜材に沿って延びる面内に配置し、両斜材を開閉するときには把持部材が前記面内で移動するように構成することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の建築用足場の落下防止用手摺。このように構成した場合、両斜材の開閉操作において、例えば把持部材が大きく捻れたり、開閉途中で連結筒体が他方の斜材に引っ掛かる等のような不具合が生ずることを防止することができる。
【0050】
・ 前記固定部材を金属製の板材を曲げることにより、一部に開口を有する略環状をなすように形成することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の建築用足場の落下防止用手摺。このように構成した場合、スライド移動を容易に行うことができる。
【0051】
・ 前記連結筒体を金属製の筒材の周壁を曲げることにより形成することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の建築用足場の落下防止用手摺。このように構成した場合、連結筒体の周壁上に開口が形成されず、連結筒体の強度を高く維持し、外力による変形を抑制することができる。
【0052】
・ 前記連結筒体の縦幅を他方の斜材の太さとほぼ同じか又は若干のみ長く設定することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の建築用足場の落下防止用手摺。このように構成した場合、両斜材を開いた状態における把持部材のがたつきを抑えることができる。
【0053】
【発明の効果】
以上詳述したように、この発明によれば、次のような効果を奏する。
請求項1に記載の発明によれば、一対の斜材に対する着脱作業を省略し、足場の組立作業及び分解作業を短時間で容易に行うことができるとともに、斜材の開閉操作時における把持部材の脱着を防止することができる。
【0054】
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加えて、両斜材の間における把持部材の位置調節を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 落下防止用手摺が足場の斜材に取付けられた状態を示す斜視図。
【図2】 落下防止用手摺が足場の斜材に取付けられた状態を示す正面図。
【図3】 (a)は落下防止用手摺を示す正面図、(b)は落下防止用手摺を示す平面図。
【図4】 (a)は固定部材を示す分解斜視図、(b)は連結筒体を示す分解斜視図。
【図5】 (a)は落下防止用手摺が取付けられた一対の斜材を閉じる状態を示す正面図、(b)は落下防止用手摺が取付けられた一対の斜材を閉じた状態を示す正面図。
【符号の説明】
11a…縦パイプ、14a…一方の斜材、14b…他方の斜材、16a…一方の斜材に形成された取付部、16b…他方の斜材に形成された取付部、20…落下防止用手摺、21…把持部材、22…固定部材、23…連結筒体、28…包持部、29…締付部材としてのボルト、30…締付部材としてのナット。

Claims (2)

  1. 棒状をなし、両端部を潰して幅広な取付部を形成した一対の斜材をX字状に交差させ、取付部を介して一対の縦パイプの間に取付けることによって構成され、互いの交差部分を回動可能に連結して開閉可能とした前記一対の斜材の間に棒状の把持部材が略水平方向に延びるようにして架設される建築用足場の落下防止用手摺であって、
    前記把持部材の一端に回動可能に設けられ、一方の斜材に把持部材を連結固定する固定部材と、把持部材の他端に回動可能に設けられ、他方の斜材に遊嵌されて両斜材の開閉に伴い他方の斜材上をスライド移動する連結筒体とを備えるとともに、該連結筒体を内周部分の横幅が前記取付部の幅と同じ又はこれよりも長く、縦幅が取付部の幅よりも短くなるように形成し、他方の斜材に遊嵌するときには取付部の幅に横幅を対応させてその内側に取付部を挿入し、その後に回転させ、縦幅を取付部の幅に対応させて他方の斜材上をスライド移動可能とし、その状態で連結筒体が取付部に接触し、他方の斜材からの抜け出しを規制可能に構成することを特徴とする建築用足場の落下防止用手摺。
  2. 前記固定部材は、一方の斜材を囲んで支持される包持部と、一方の斜材に対して包持部を締め付け固定するための締付部材とを有し、該締付部材により包持部が締め付けられた状態で固定部材は一方の斜材上に固定され、該締付部材による締め付けを解除した状態で包持部が一方の斜材上をスライド移動することにより、固定部材を位置調節可能に構成することを特徴とする請求項1に記載の建築用足場の落下防止用手摺。
JP2001209388A 2001-07-10 2001-07-10 建築用足場の落下防止用手摺 Expired - Fee Related JP3699911B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001209388A JP3699911B2 (ja) 2001-07-10 2001-07-10 建築用足場の落下防止用手摺

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001209388A JP3699911B2 (ja) 2001-07-10 2001-07-10 建築用足場の落下防止用手摺

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003020788A JP2003020788A (ja) 2003-01-24
JP3699911B2 true JP3699911B2 (ja) 2005-09-28

Family

ID=19045047

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001209388A Expired - Fee Related JP3699911B2 (ja) 2001-07-10 2001-07-10 建築用足場の落下防止用手摺

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3699911B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5548390B2 (ja) 2009-05-29 2014-07-16 花王株式会社 液体洗浄剤組成物
JP5576063B2 (ja) * 2009-06-10 2014-08-20 アルインコ株式会社 枠組足場の交差筋違用補助手摺り
JP6605916B2 (ja) * 2015-10-27 2019-11-13 日鉄建材株式会社 ブラケット、防護柵及び防護柵の組立方法
JP7239292B2 (ja) * 2018-10-03 2023-03-14 光洋機械産業株式会社 仮設足場の墜落防止構造及びこれに用いられる隙間閉塞部材

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003020788A (ja) 2003-01-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3699911B2 (ja) 建築用足場の落下防止用手摺
US20100092236A1 (en) Multipurpose Fixing Device for Supporting Sticks
TW588146B (en) Scaffolding coupler
JP3495404B2 (ja) 樋受金具
KR200358782Y1 (ko) 교량 상부 슬라브의 거푸집 받침대
JP3653692B2 (ja) 補強部材
KR101782598B1 (ko) 앵커볼트 단속을 통한 갱폼의 추락방지용 인양 안전장치
JP2007267467A (ja) 配電盤の扉ストッパー構造
US2814456A (en) Awning headrod clamp
JP2002256694A (ja) 建築用足場の落下防止用手摺
JP5823366B2 (ja) 朝顔装置
CN223936047U (zh) 一种吊顶结构及电梯
CN218762562U (zh) 一种户外防盗壁挂式可调液晶支架
JP2573700Y2 (ja) 型枠の通り直し固定金具
JP3732120B2 (ja) パーティションボードの取付構造
JP3526423B2 (ja) 仮囲い用パネルの取付金具
JP3753871B2 (ja) カメラハウジング
JP5072016B2 (ja) アンカーボルトの設置方法及びその方法に使用するアンカーボルト仮支持用の仮設ナット
JPH07217224A (ja) 角材に着脱自在な手摺パイプ用取付金具
CN221162545U (zh) 显示屏的安装结构、显示屏组件与车辆
JP2511211Y2 (ja) 枠組足場の妻面用手摺枠
JP2002256695A (ja) はね出し足場用ブラケット
JPH083546Y2 (ja) デッキプレートに取りつける吊り用ブラケット
KR200234806Y1 (ko) 회전식 차단판을 갖는 낙석 방지책
JP3735802B2 (ja) 扉用ヒンジ

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050617

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050705

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050711

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080715

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110715

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110715

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140715

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees