JP3700488B2 - 広角画像撮像装置 - Google Patents
広角画像撮像装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3700488B2 JP3700488B2 JP25128599A JP25128599A JP3700488B2 JP 3700488 B2 JP3700488 B2 JP 3700488B2 JP 25128599 A JP25128599 A JP 25128599A JP 25128599 A JP25128599 A JP 25128599A JP 3700488 B2 JP3700488 B2 JP 3700488B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- imaging
- pixel data
- signal
- memory
- lines
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/60—Control of cameras or camera modules
- H04N23/68—Control of cameras or camera modules for stable pick-up of the scene, e.g. compensating for camera body vibrations
- H04N23/682—Vibration or motion blur correction
- H04N23/684—Vibration or motion blur correction performed by controlling the image sensor readout, e.g. by controlling the integration time
- H04N23/6842—Vibration or motion blur correction performed by controlling the image sensor readout, e.g. by controlling the integration time by controlling the scanning position, e.g. windowing
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/60—Control of cameras or camera modules
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/60—Control of cameras or camera modules
- H04N23/68—Control of cameras or camera modules for stable pick-up of the scene, e.g. compensating for camera body vibrations
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/60—Control of cameras or camera modules
- H04N23/68—Control of cameras or camera modules for stable pick-up of the scene, e.g. compensating for camera body vibrations
- H04N23/682—Vibration or motion blur correction
- H04N23/683—Vibration or motion blur correction performed by a processor, e.g. controlling the readout of an image memory
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Studio Devices (AREA)
- Adjustment Of Camera Lenses (AREA)
- Cameras In General (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、全画素読み出し方式の固体撮像素子を備えたカメラで使用する際に好適な広角画像撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
カメラ一体型VTRに搭載される電子ズーム回路は、光学ズームとの併用により、光学ズームだけでは充分にカバーできない拡大倍率の画像を得るために使用されている。即ち、光学ズームだけでは得られない望遠側における拡大画像を画素補間処理により生成し、得るものである。
【0003】
これに対し、カメラ一体型VTRのズームレンズ領域における広角側に関しては、電子ズームにより画像を縮小処理させても画像周辺に黒い帯が現れるだけであり、このような画像の縮小処理は行われていないのが一般的である。従って、カメラ一体側VTRにおける広角側の画角は、光学ズームレンズの設計により定まっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、カメラ一体型VTRの広角側の画角を広げようとした場合、ズームレンズの設計上レンズが大型化し易く、特に家庭用のカメラ一体型VTRにおいては大きな問題となるため、広角側の画角はあまり広げられないといった状況があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するために、本発明に係る広角画像撮像装置は、
標準テレビジョン方式に準拠した映像信号の水平走査線数に対応する複数ライン分の撮像素子が垂直方向に配列される第1の撮像領域からMライン分の撮像信号を出力する第1の撮像モードと、前記第1の撮像領域よりも垂直方向に大なる第2の撮像領域からM+Nライン分の撮像信号を出力する第2の撮像モードとを有する全画素読み出し方式の固体撮像素子と、
前記固体撮像素子が出力するフレーム撮像信号を書き込んだ後、第1及び第2のフィールド信号として読み出しを行うメモリを備え、前記第1の撮像モード時には、前記メモリから読み出したフレーム撮像信号をそのまま前記水平走査線数の動画像信号として出力する一方、前記第2の撮像モード時には、前記メモリから読み出したフレーム撮像信号を縮小処理して前記水平走査線数の動画像信号として出力する縮小処理手段とを有する広角画像撮像装置であり、
前記第2の撮像モード時に、前記固体撮像素子は、前記M+Nライン分のフレーム撮像信号を前記動画像信号の1フィールド期間よりも長い時間をかけて出力するに際して、前記M+Nライン分のフレーム撮像信号の出力完了タイミングと前記動画像信号の垂直同期信号のタイミングとが一致するよう前記M+Nライン分のフレーム撮像信号の出力開始タイミングを設定し、前記メモリは、前記固体撮像素子による前記M+Nライン分のフレーム撮像信号の出力と同時にこれを書き込み、前記垂直同期信号のタイミングの直後から前記M+Nライン分のフレーム撮像信号の読み出しを開始して、第1及び第2のフィールドの順に出力するようにしたことを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の第1の実施例に係る広角画像撮像装置を説明するための図であり、1は図示しない撮像レンズを介して導かれる被写体像をCCD信号(画素信号)に変換して出力する固体撮像素子(CCD)、2は固体撮像素子1からのCCD信号に対してノイズ除去、信号レベル調整等、所定の信号処理を施して出力する信号処理回路、3及び4は信号処理回路2からの信号が交互に書き込まれ、後述する如く所定のタイミングでこの信号の読み出しが行われる第1及び第2のメモリ、5は第1のメモリ3から読み出された信号と、第2のメモリ4から読み出された信号との何れか一方を選択的に出力する切替器である。
【0011】
なお、ここで、固体撮像素子1には全画素読み出し方式であるいわゆるプログレッシブスキャン方式の固体撮像素子が使用されており、映像信号の1フィールド期間内に1フレーム分(奇数フィールドに相当する画素データと偶数フィールドに相当する画素データとを合わせた1画面分)の画素データが出力されるよう構成されている。
【0012】
また、図2は、固体撮像素子1の撮像面を示す図であるが、標準画像撮像領域の周辺に手ぶれ補正用領域が設けられる構成となっており、固体撮像素子1から読み出された画素データを基に手ぶれ補正成分を演算し、この手ぶれ補正成分に基づき撮像素子の読み出しアドレスを水平及び垂直方向に変化させることにより、手ぶれ補正処理を行うことができる。
【0013】
また、固体撮像素子1では、標準画像撮像領域における垂直方向に配列される画素数をa、水平方向に配列される画素数をbとした場合に、標準画像撮像領域と手ぶれ補正用領域とを合わせた撮像面における垂直方向の画素数がa×(4/3)、水平方向の画素数がb×(4/3)となっている。
【0014】
本発明に係る広角画像撮像装置は、固体撮像素子1における標準画像撮像領域からの画素信号に加え、手ぶれ補正用領域からの画素信号をも用いて広角撮像を可能にすることを特徴とするものであり、以下、図1乃至図3を用いて、本発明に係る広角画像撮像装置の動作を説明する。固体撮像素子1は、通常撮像モードにおいては、図2で示す垂直方向aライン分の画素データを1フィールド期間かけて読み出すと共に、先程説明した手ぶれ補正処理を行う。これに対し、縮小撮像モードにおいては、図2で示す手ぶれ補正用領域までも含めたa×(4/3)ライン分の画素データを4/3フィールド期間かけて読み出す。
【0015】
即ち、固体撮像素子1から画素データを読み出す際には、通常撮像モードであっても縮小撮像モードであっても、垂直方向のライン読み出し速度は同一となっているため、通常撮像モードでは1フィールド期間で読み出しが可能であるのに対し、縮小撮像モードでは4/3フィールド期間を要する。
【0016】
ここで、図3は、縮小撮像モードで撮像を行う際のタイミングチャートであり、図示の如く、固体撮像素子1からは動画として画像信号を出力する際の垂直同期信号のタイミングで画素データの読み出しが開始され、4/3フィールド期間経過後に1画面分の画素データの読み出しが完了する。このように、縮小撮像モードでは1画面分の画素データを読み出すのに4/3フィールド期間を要するため、1垂直同期信号期間毎に1画面分の画素データを出力することはできず、2垂直同期信号毎に1画面分の画素データを出力することとなる。
【0017】
図3においては、固体撮像素子1から出力された1画面目の画素データをD1、2画面目の画素データをD2、3画面目の画素データをD3として示してあり、これらの画素データは信号処理回路2にて前述の如く所定の信号処理が施された後に、画素データD1が第1のメモリ3へ、画素データD2が第2のメモリ4へ、画素データD3が第1のメモリ3へと、第1及び第2のメモリを交互に使用しながら、画素データが書き込まれる。
【0018】
なお、ここで、通常撮像モードでは固体撮像素子1から垂直方向aライン分の画素データを1フィールド期間かけて読み出すのに対し、縮小撮像モードでは垂直方向a×(4/3)ライン分の画素データを4/3フィールド期間かけて読み出すため、第1及び第2のメモリは、夫々縮小撮像モードにおける1画面分の画素データを蓄えるだけのメモリ容量(通常撮像モードにおける読み出しデータ量の夫々4/3倍のデータ量、つまり第1及び第2のメモリ合わせて8/3倍のデータ量に相当するメモリ容量)を備えている。
【0019】
そして、第1のメモリ3に書き込まれた画素データD1は、画素データD1のメモリへの書き込みが完了した次の垂直同期信号のタイミングで読み出しが開始されるが、その際、1画面分の画素データD1における奇数フィールドに相当する画素データD1(odd)のみが1フィールド期間かけて選択的に読み出されることになり、更に、次の垂直同期信号のタイミングからメモリ内の画素データD1における偶数フィールドに相当する画素データD1(even)のみが1フィールド期間かけて選択的に読み出されることになる。
【0020】
また、第1のメモリ3から画素データD1(odd)の読み出しを開始するタイミングで、第2のメモリ4に2画面目の画素データD2の書き込みが開始され、2画面目の画素データD2の書き込みが完了した次の垂直同期信号のタイミング、即ち、第1のメモリ3から画素データD1(even)の読み出しが完了するタイミングから画素データD2における奇数フィールドに相当する画素データD2(odd)、そして、それに続き偶数フィールドに相当する画素データD2(even)の読み出しが順次開始される。
【0021】
なお、第1及び第2のメモリから奇数フィールドあるいは偶数フィールドに相当する画素データを読み出す際、メモリに書き込まれた垂直及び水平方向の全ての画素データを読み出せば垂直方向の画素数及び水平方向の画素数は、通常撮像モードと比べて4/3倍の数となるが、その際垂直方向及び水平方向に間引いて画素データを読み出すことにより、通常撮像モードと同一の画素数の画素データを出力することが可能となる。
【0022】
また、このような間引き処理ではなく、メモリからの画素データの読み出しと共に縮小電子ズーム処理を施すことにより、更に良好な広角画像が得られることは言うまでもない。このような縮小電子ズーム処理の一例としては、垂直方向及び水平方向に隣接する複数の画素データを用いて、通常撮像モードと同一の画面位置における仮想画素データを線形あるいはスプライン補間により生成する方法が考えられる。
【0023】
また、固体撮像素子1から読み出した画素データを静止画として出力する場合には、第1あるいは第2のメモリ内に書き込まれている1画面分の画素データをそのまま出力すれば良く、その際にはXGA相当の静止画像を得ることが可能である。
【0024】
次に本発明の第2の実施例に係る広角画像撮像装置について説明する。
図4は、第2の実施例に係る広角画像撮像装置を説明するための図であり、第1の実施例における第1のメモリ3及び第2のメモリ4に代わり第3のメモリ6を設けたものである。
【0025】
なお、第2の実施例及びこれ以降の実施例に係る広角画像撮像装置における固体撮像素子1及び信号処理回路2に関しては、第1の実施例に係る広角画像撮像装置の構成と同一であるため、第3のメモリ6についてのみ説明する。ここで、第3のメモリ6は、通常撮像モードにおける読み出しデータ量の7/3倍のデータ量に相当するメモリ容量を有する。
【0026】
図5は、第2の実施例に係る広角画像撮像装置において、縮小撮像モードで撮像を行う際のタイミングチャート、図6は第3のメモリ6における画素データの書き込み時及び読み出し時のアドレスを示す図である。
【0027】
固体撮像素子1からは図3で示したと同一のタイミングで画素データD1の読み出しが開始され、4/3フィールド期間経過後に1画面分の画素データD1の読み出しが完了する。そして、固体撮像素子1から出力される画素データD1は、これと同一のタイミングにて第3のメモリ6に書き込まれ、書き込みが完了した次の垂直同期信号のタイミングで画素データD1における奇数フィールドに相当する画素データD1(odd)の読み出しが開始されると共に、メモリ内の別の領域に画素データD2の書き込みが開始される。
【0028】
図6はその際の書き込みアドレスを示しており、画素データD1が4/3フィールド期間かけて書き込まれる状態をW1、この画素データD1における奇数フィールドに相当する画素データD1(odd)が1フィールド期間かけて読み出される状態をR1o、画素データD1における偶数フィールドに相当する画素データD1(even)が1フィールド期間かけて読み出される状態をR1e、画素データD2が4/3フィールド期間かけて書き込まれる状態をW2及びW2’で示している。
【0029】
画素データD1の書き込み(W1)が完了すると、次の垂直同期信号のタイミングで、画素データD1(odd)の読み出し(R1o)が開始されると共に、メモリ内の別の領域において画素データD2の書き込み(W2)が開始される。この状態で、少なくとも画素データD1(odd)の読み出し(R1o)が完了するまでは、画素データD2は既にメモリ内に書き込まれている画素データD1に上書きしないように別の領域に書き込まれるため(W2)、第3のメモリ6のメモリ容量としては、通常撮像モードにおける読み出しデータ量の7/3倍のデータ量に相当するメモリ容量が必要となる。
【0030】
そして、画素データD1(odd)の読み出し(R1o)完了に続き画素データD1(even)の読み出し(R1e)が開始されるが、その際既に読み出しが行われた画素データD1のアドレス領域に画素データD2の残りの部分が書き込まれる(W2’)。
【0031】
このように、通常撮像モードにおける読み出しデータ量の7/3倍のデータ量に相当するメモリを用いると共に、画素データD2の書き込み開始を画素データD1(even)の読み出し開始の直後とすることにより、第1の実施例に係る広角画像撮像装置に比してメモリ容量を削減することが可能となった。
【0032】
次に、本発明の第3の実施例に係る広角画像撮像装置について説明する。
第3の実施例に係る広角画像撮像装置は、第2の実施例に係る広角画像撮像装置における第3のメモリ6におけるメモリ容量を更に削減させたものであり、通常撮像モードにおける読み出しデータ量の5/3倍のデータ量に相当するメモリを必要とする。
【0033】
ここで、図7は第3の実施例に係る広角画像撮像装置において、縮小撮像モードで撮像を行う際のタイミングチャート、図8は第3のメモリ6における画素データの書き込み時及び読み出し時のアドレスを示す図である。
【0034】
本実施例に係る広角画像撮像装置では、図7に示す如く固体撮像素子1から垂直同期信号のタイミングで画素データの読み出しが開始されず、固体撮像素子1からの画素データの読み出し完了と垂直同期信号のタイミングとが一致するようなタイミングで画素データの読み出しが開始される。即ち、垂直同期信号のタイミングから2/3フィールド期間遅れて画素データの読み出しが開始される。
【0035】
画素データD1の固体撮像素子1からの読み出しが開始されて、4/3フィールド期間経過後に1画面分の画素データD1の読み出しが完了する。そして、この固体撮像素子1から出力される画素データD1は、この読み出しと同一のタイミングにて第3のメモリ6に書き込まれ、書き込みが完了した垂直同期信号のタイミングで画素データD1における奇数フィールドに相当する画素データD1(odd)の読み出しが開始される。そして、更に2/3フィールド期間経過後に、メモリ内の別の領域に画素データD2の書き込みが開始される。
【0036】
図8はその際の書き込み及び読み出しアドレスを示しており、画素データD1が4/3フィールド期間かけて書き込まれる状態をW1、この画素データD1における奇数フィールドに相当する画素データD1(odd)が1フィールド期間かけて読み出される状態をR1o、画素データD1における偶数フィールドに相当する画素データD1(even)が1フィールド期間かけて読み出される状態をR1e、画素データD2が4/3フィールド期間かけて書き込まれる状態をW2及びW2’で示している。
【0037】
画素データD1の書き込み(W1)が完了すると、そのタイミングで画素データD1(odd)の読み出し(R1o)が開始される。そして、画素データD1(odd)の読み出し開始から2/3フィールド期間経過後に、メモリ内の別の領域において画素データD2の書き込み(W2)が開始される。
【0038】
この状態で、少なくとも画素データD1(odd)の読み出しが完了するまでは、画素データD2は既にメモリ内に書き込まれている画素データD1に上書きしないように別の領域に書き込まれるため(W2)、第3のメモリ6のメモリ容量としては、通常撮像モードにおける読み出しデータ量の5/3倍のデータ量に相当するメモリ容量が必要となる。
【0039】
そして、画素データD1(odd)の読み出し(R1o)完了に続き画素データD1(even)の読み出し(R1e)が開始されるが、その際既に読み出しが行われた画素データD1のアドレス領域に画素データD2の残りの部分が書き込まれる(W2’)。
【0040】
このように、メモリへの画素データの書き込みタイミングをずらすことにより、第1及び第2の実施例に係る広角画像撮像装置に比してメモリ容量を更に削減することが可能となった。
【0041】
次に、本発明の第4の実施例に係る広角画像撮像装置について説明する。
第4の実施例に係る広角画像撮像装置は、これまでの実施例におけるメモリ容量を更に削減させたものであり、通常撮像モードにおける読み出しデータ量の4/3倍のデータ量に相当するメモリを用いるものである。
【0042】
図9は、第4の実施例に係る広角画像撮像装置において、縮小撮像モードで撮像を行う際のタイミングチャート、図10は第3のメモリ6における画素データの書き込み時及び読み出し時のアドレスを示す図である。
【0043】
固体撮像素子1からは垂直同期信号のタイミングで画素データD1の読み出しが開始され、4/3フィールド期間経過後に1画面分の画素データD1の読み出しが完了する。そして、固体撮像素子1から出力される画素データD1は、この読み出しと同一のタイミングにて第3のメモリ6に書き込まれ、画素データD1の書き込みを開始した垂直同期信号のタイミングの次の垂直同期信号のタイミングで画素データD1における奇数フィールドに相当する画素データD1(odd)の読み出しが開始される。
【0044】
そして、奇数フィールドに相当する画素データD1(odd)の読み出しが完了したタイミングで、偶数フィールドに相当する画素データD1(even)の読み出しが開始されると共に、画素データD1(even)の読み出し開始直後に画素データD2の書き込みが開始される。
【0045】
図10はその際の書き込み及び読み出しアドレスを示しており、画素データD1が4/3フィールド期間かけて書き込まれる状態をW1、この画素データD1における奇数フィールドに相当する画素データD1(odd)が1フィールド期間かけて読み出される状態をR1o、画素データD1における偶数フィールドに相当する画素データD1(even)が1フィールド期間かけて読み出される状態をR1e、画素データD2が4/3フィールド期間かけて書き込まれる状態をW2で示している。
【0046】
本実施例に係る広角画像撮像装置では、画素データD1の書き込み(W1)が開始され、次の垂直同期信号のタイミングで、画素データD1(odd)の読み出し(R1o)が開始される。その際、画素データD1の書き込みは全て完了していないが、読み出しを行うべき箇所の画素データD1は既にメモリ内に書き込まれているため、読み出しを行う上で問題とはならない。
【0047】
そして、画素データD1(odd)の読み出し(R1o)が完了すると引き続き画素データD1(even)の読み出し(R1e)が開始されると共に、画素データD1(even)の読み出し開始直後に画素データD2の書き込み(W2)が開始される。
【0048】
このように、本実施例に係る広角画像撮像装置では、画素データD1の書き込みを開始した垂直同期信号の次の垂直同期信号のタイミングで画素データD1(odd)の読み出しを開始させたため、縮小撮像モードにおける1画面分の画素データを蓄えるだけのメモリ容量のみで広角画像を得られことを可能にした。
【0049】
なお、上記した実施例2乃至4においては、夫々メモリの容量に多少の余裕をもたせることにより、メモリへの画素データの書き込みタイミングが画素データの読み出しタイミングより早まる現象をより確実に防止することができる。
【0050】
つまり、図6及び図8において、メモリの容量に若干の余裕をもたせることにより、画素データD2のW2による書き込みデータ量を図示の状態よりも多く設定させることが可能となり、これによりW2’による書き込み開始タイミングを画素データD1(even)の読み出し(R1e)開始タイミングに比べて充分に遅くすることが可能となる。なお、その際、W2’による書き込み開始タイミングはW1による書き込み完了タイミングとなることは言うまでもない。
【0051】
また、同様に、図10において、メモリの容量に若干の余裕をもたせることにより、画素データD2のW2による書き込みをW2''の如く変化させることにより、これによりW2''による書き込み開始タイミングを画素データD1(even)の読み出し(R1e)開始タイミングに比べて充分に遅くすることが可能となる。
【0052】
なお、以上の説明では、通常撮像モードにおいてメモリからの画素データの読み出し時にスクイーズ画像を形成できるよう固体撮像素子1から読み出したaライン分の画素データを全て書き込めるようにしたが、スクイーズ画像として出力する必要がない場合には、固体撮像素子1から標準画像撮像領域の画素データのみを読み出すと共にこれをメモリ内に書き込むようにしても構わない。
【発明の効果】
本発明に係る広角画像撮像装置によれば、固体撮像素子における標準画像撮像領域における撮像素子のみならず周辺画像撮像領域における撮像素子をも用いて映像信号を生成するため、カメラ一体型VTRに適用した場合に広角側の画角を容易に広げることが可能であり、また、光学ズームレンズの大型化を避けることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る広角画像撮像装置を説明するための図である。
【図2】固体撮像素子の撮像面を示す図である。
【図3】本発明の第1の実施例に係る広角画像撮像装置の動作を説明するための図である。
【図4】本発明の第2の実施例に係る広角画像撮像装置を説明するための図である。
【図5】本発明の第2の実施例に係る広角画像撮像装置の動作を説明するための図である。
【図6】本発明の第2の実施例に係る広角画像撮像装置におけるメモリへの書き込み及び読み出しアドレスを示す図である。
【図7】本発明の第3の実施例に係る広角画像撮像装置の動作を説明するための図である。
【図8】本発明の第3の実施例に係る広角画像撮像装置におけるメモリへの書き込み及び読み出しアドレスを示す図である。
【図9】本発明の第4の実施例に係る広角画像撮像装置の動作を説明するための図である。
【図10】本発明の第4の実施例に係る広角画像撮像装置におけるメモリへの書き込み及び読み出しアドレスを示す図である。
【符号の説明】
1…固体撮像素子
2…信号処理回路
3、4、6…メモリ
5…切替器
Claims (1)
- 標準テレビジョン方式に準拠した映像信号の水平走査線数に対応する複数ライン分の撮像素子が垂直方向に配列される第1の撮像領域からMライン分の撮像信号を出力する第1の撮像モードと、前記第1の撮像領域よりも垂直方向に大なる第2の撮像領域からM+Nライン分の撮像信号を出力する第2の撮像モードとを有する全画素読み出し方式の固体撮像素子と、
前記固体撮像素子が出力するフレーム撮像信号を書き込んだ後、第1及び第2のフィールド信号として読み出しを行うメモリを備え、前記第1の撮像モード時には、前記メモリから読み出したフレーム撮像信号をそのまま前記水平走査線数の動画像信号として出力する一方、前記第2の撮像モード時には、前記メモリから読み出したフレーム撮像信号を縮小処理して前記水平走査線数の動画像信号として出力する縮小処理手段とを有する広角画像撮像装置であり、
前記第2の撮像モード時に、前記固体撮像素子は、前記M+Nライン分のフレーム撮像信号を前記動画像信号の1フィールド期間よりも長い時間をかけて出力するに際して、前記M+Nライン分のフレーム撮像信号の出力完了タイミングと前記動画像信号の垂直同期信号のタイミングとが一致するよう前記M+Nライン分のフレーム撮像信号の出力開始タイミングを設定し、前記メモリは、前記固体撮像素子による前記M+Nライン分のフレーム撮像信号の出力と同時にこれを書き込み、前記垂直同期信号のタイミングの直後から前記M+Nライン分のフレーム撮像信号の読み出しを開始して、第1及び第2のフィールドの順に出力するようにしたことを特徴とする広角画像撮像装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25128599A JP3700488B2 (ja) | 1999-09-06 | 1999-09-06 | 広角画像撮像装置 |
| US09/654,885 US6891569B1 (en) | 1999-09-06 | 2000-09-05 | Wide angle image pickup apparatus |
| EP00118276A EP1081945A3 (en) | 1999-09-06 | 2000-09-05 | Wide angle image pickup apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25128599A JP3700488B2 (ja) | 1999-09-06 | 1999-09-06 | 広角画像撮像装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001078079A JP2001078079A (ja) | 2001-03-23 |
| JP3700488B2 true JP3700488B2 (ja) | 2005-09-28 |
Family
ID=17220540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25128599A Expired - Lifetime JP3700488B2 (ja) | 1999-09-06 | 1999-09-06 | 広角画像撮像装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6891569B1 (ja) |
| EP (1) | EP1081945A3 (ja) |
| JP (1) | JP3700488B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3986414B2 (ja) | 2002-10-29 | 2007-10-03 | 富士フイルム株式会社 | デジタルカメラ |
| KR20060007225A (ko) * | 2004-07-19 | 2006-01-24 | 삼성전자주식회사 | 촬상소자 구동제어와 메모리 읽기제어를 이용한 손떨림보정방법 및 이를 적용한 촬영장치 |
| JP4475225B2 (ja) * | 2005-09-08 | 2010-06-09 | ソニー株式会社 | 映像信号伝送システム、撮像装置、信号処理装置および映像信号伝送方法 |
| CN100518247C (zh) * | 2005-09-08 | 2009-07-22 | 索尼株式会社 | 视频信号拍摄、处理及传送的系统、方法和设备 |
| JP4931055B2 (ja) * | 2006-11-22 | 2012-05-16 | ソニー株式会社 | 画像処理装置及び画像処理方法 |
| JP7623843B2 (ja) * | 2021-01-22 | 2025-01-29 | キヤノン株式会社 | 撮像装置及びその制御方法及びプログラム |
Family Cites Families (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0282993B1 (en) * | 1987-03-20 | 1994-02-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Imaging apparatus |
| US4980771A (en) * | 1988-02-18 | 1990-12-25 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Imaging device and imaging apparatus including the imaging device |
| EP0467683A3 (en) * | 1990-07-19 | 1992-09-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus |
| JPH06205298A (ja) * | 1992-11-06 | 1994-07-22 | Sharp Corp | 電荷結合型固体撮像装置 |
| WO1997027704A1 (en) * | 1993-04-21 | 1997-07-31 | Kinya Washino | Multi-format audio/video production system with frame-rate conversion |
| JPH07135592A (ja) * | 1993-11-11 | 1995-05-23 | Canon Inc | 撮像装置 |
| JPH07274058A (ja) * | 1994-03-30 | 1995-10-20 | Canon Inc | 撮像装置 |
| US6018363A (en) * | 1994-04-28 | 2000-01-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Image sensing apparatus with optical-axis deflecting device |
| JP2929956B2 (ja) * | 1994-11-28 | 1999-08-03 | 日本ビクター株式会社 | ビデオカメラにおける静止画像データの作成方法 |
| JP3758205B2 (ja) * | 1995-06-07 | 2006-03-22 | ソニー株式会社 | 固体撮像装置及びこれを用いたビデオカメラ、並びにx‐yアドレス型固体撮像装置の駆動方法 |
| JP3581443B2 (ja) | 1995-07-11 | 2004-10-27 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置及びその方法 |
| EP0794662B1 (en) | 1996-03-06 | 2003-01-29 | Sony Corporation | Electronic still camera |
| JP3384673B2 (ja) * | 1996-03-12 | 2003-03-10 | 三洋電機株式会社 | ディジタルビデオカメラ |
| JP3906496B2 (ja) * | 1996-08-02 | 2007-04-18 | ソニー株式会社 | 固体撮像装置およびその駆動方法、並びにカメラ |
| US6335760B1 (en) * | 1997-03-27 | 2002-01-01 | Asahi Kogaku Kogyo Kabsushiki Kaisha | Image signal reproduction device |
| JPH11146256A (ja) * | 1997-11-10 | 1999-05-28 | Hitachi Ltd | 撮像装置 |
| JPH11187306A (ja) * | 1997-12-22 | 1999-07-09 | Sharp Corp | 撮像装置 |
| JP2000032441A (ja) * | 1998-07-10 | 2000-01-28 | Fuji Photo Optical Co Ltd | Ntsc及びpalの両方式を備えた内視鏡用撮像装置 |
| US6580457B1 (en) * | 1998-11-03 | 2003-06-17 | Eastman Kodak Company | Digital camera incorporating high frame rate mode |
| KR100344505B1 (ko) * | 1998-11-30 | 2002-07-24 | 가부시끼가이샤 도시바 | 고체 이미징 장치 |
-
1999
- 1999-09-06 JP JP25128599A patent/JP3700488B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
2000
- 2000-09-05 EP EP00118276A patent/EP1081945A3/en not_active Withdrawn
- 2000-09-05 US US09/654,885 patent/US6891569B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6891569B1 (en) | 2005-05-10 |
| EP1081945A3 (en) | 2002-10-09 |
| EP1081945A2 (en) | 2001-03-07 |
| JP2001078079A (ja) | 2001-03-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7679657B2 (en) | Image sensing apparatus having electronic zoom function, and control method therefor | |
| JP2007228019A (ja) | 撮像装置 | |
| JP2002330329A (ja) | 撮像装置 | |
| US7750957B2 (en) | Pixel arranging apparatus, solid-state image sensing apparatus, and camera | |
| JP3700488B2 (ja) | 広角画像撮像装置 | |
| KR101128167B1 (ko) | 화상 표시 장치 | |
| JP3893441B2 (ja) | 表示装置およびその制御方法 | |
| JP2004522364A (ja) | 映像監視システムの映像出力方法 | |
| JP2009027422A (ja) | 電子ズーム装置 | |
| JP2004260265A (ja) | 画素の折り返し機能を有する画素抽出回路、および撮像装置 | |
| JP2929956B2 (ja) | ビデオカメラにおける静止画像データの作成方法 | |
| JP3516071B2 (ja) | 撮像装置 | |
| JP2000299810A (ja) | 撮像装置 | |
| JP2006109050A (ja) | 撮像装置 | |
| JP4555642B2 (ja) | 信号処理回路 | |
| JP4403409B2 (ja) | 画像データ処理方法および画像データ処理装置 | |
| EP0989746B1 (en) | Imaging apparatus having a high-speed imaging function with electronic zoom circuit | |
| JP3869165B2 (ja) | 撮像装置 | |
| JP4211572B2 (ja) | 撮像装置 | |
| JP2002027332A (ja) | 撮像装置 | |
| JP2000134550A (ja) | 撮像装置、撮像方法及び記憶媒体 | |
| JP4521991B2 (ja) | 撮像装置及び撮像システム | |
| JP2000206945A (ja) | 表示装置への高精細静止画出力の方法および装置とそれを用いる撮像装置 | |
| JPH10178612A (ja) | 撮像装置及び該装置におけるメモリ制御方法 | |
| JP2000209544A (ja) | 表示装置への高精細静止画出力方法および高精細静止画記録再生装置ならびに高精細静止画撮像装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040702 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040901 |
|
| A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20040913 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050621 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050704 |
|
| R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 3700488 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080722 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090722 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090722 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100722 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110722 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120722 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120722 Year of fee payment: 7 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120722 Year of fee payment: 7 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120722 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130722 Year of fee payment: 8 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |