JP3700596B2 - 通信ネットワーク及びパス設定方法並びにパス設定用プログラム - Google Patents
通信ネットワーク及びパス設定方法並びにパス設定用プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP3700596B2 JP3700596B2 JP2001071365A JP2001071365A JP3700596B2 JP 3700596 B2 JP3700596 B2 JP 3700596B2 JP 2001071365 A JP2001071365 A JP 2001071365A JP 2001071365 A JP2001071365 A JP 2001071365A JP 3700596 B2 JP3700596 B2 JP 3700596B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- path
- node
- management center
- information
- network
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 91
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims description 62
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 61
- 230000011664 signaling Effects 0.000 claims description 43
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 38
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 5
- 244000309464 bull Species 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 30
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 25
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 15
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 11
- 238000004422 calculation algorithm Methods 0.000 description 9
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 9
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 4
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 235000008694 Humulus lupulus Nutrition 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L45/00—Routing or path finding of packets in data switching networks
- H04L45/24—Multipath
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L41/00—Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks
- H04L41/12—Discovery or management of network topologies
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L45/00—Routing or path finding of packets in data switching networks
- H04L45/22—Alternate routing
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L45/00—Routing or path finding of packets in data switching networks
- H04L45/28—Routing or path finding of packets in data switching networks using route fault recovery
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は通信ネットワーク及びパス設定方法並びにパス設定用プログラムに関し、特にメッシュ(mesh)型通信ネットワークにおける通信ネットワーク及びパス設定方法並びにパス設定用プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
公衆通信ネットワークにおいてメッシュ型のネットワークを構成する方法としてはSynchronous Optical Network (SONET) 又はSynchronous Digital Hierarchy (SDH) 技術によるクロスコネクト装置を用いる方法、あるいは、非同期通信モード(Asynchronous Transfer Mode, ATM )技術によるクロスコネクト装置を用いる方法などがあり、それぞれにおいて様々な障害回復方式が提案されている。T. Wu 著、"Fiber Network Service Survivability," Artech House, 1992.の第5 章によれば、提案されている障害回復方式は、集中制御方式と分散制御方式に分類することが出来る。集中制御方式はネットワーク又はサブネットワーク内の障害回復に関するほとんど全ての処理を1つの集中制御装置で制御する方法で、障害検出を示すアラームが一旦、集中制御装置に集められ、集中制御装置はそれらのアラームに基づいて次に採るべき処理を決定し、その処理を関連する幾つかのノードに指令して障害が発生したリンクやノードから通信トラフィックを迂回させる。一方、分散制御方式はネットワークを構成する各ノードが自律分散的に障害回復処理を行う方式である。
【0003】
又、障害回復方式はプリプランド方式とダイナミック方式というようにも分類される。プリプランド方式では予め現用パスに対して予備パスの経路を計算しておき、障害が発生すると即座に予備パスに切り替える。一方、ダイナミック方式では障害が検出されてから予備パスの経路を計算し、経路が見つかったら予備パスへの切替を行う。このうちプリプランド方式は、1つの現用パスに対して1つの予備パスを用意する1+1及び1:1方式、n個(nは2以上の整数)の現用パスで1つの予備パス用資源を共有する1:n方式、n個の現用パスでm個(mは2以上の整数)の予備パス用資源を共有するm:n方式等に更に分類される。予備パス用資源を共有することにより、資源の利用効率が高くなるという利点が得られる。ただし、多重障害が起きた場合に1つの予備パス用資源を複数の現用パスが取り合う競合が発生する可能性があるので、どの現用パスとどの現用パスとで予備パス用資源を共有させるかを決定する際に注意が必要である。
【0004】
最近、Internet Protocol (IP)ネットワーク用に開発されたプロトコルを改良して光ネットワークに適用することにより、光ネットワークにおいて光パスの高速プロビジョニングや高速障害回復を実現しようという技術が注目されている。例えば、Internet Engineering Task Force (IETF)のMulti-Protocol Label Switching (MPLS) ワーキンググループ等において、そのような光ネットワークの制御技術の標準化が行われている。このIETFに提出されたインターネットドラフトdraft-many-ip-optical-framework-01.txtでは、障害回復における予備パスの経路計算を容易にするためにShared Risk Link Group (SRLG) という概念が導入されている。SRLGとは、同じ物理資源を共有する複数のリンクからなるグループである。同じ物理資源を共有するということは、共有する物理資源に障害が発生した場合にそのSRLGに属する全てのリンクが影響を受けるということを意味する。例えば、同じ管路内の複数の光ファイバは、管路の切断という1つの障害によって、同時に影響を受ける。あるいは波長多重光ネットワークの場合は、1つの光ファイバの切断によりその光ファイバ内の複数の波長が影響を受ける。SRLGはSRLG ID により識別され、予備パスの経路計算の際に使われる。例えばdraft-many-ip-optical-framework-01.txtの24ページでは、1+1障害回復を行う場合に現用パスと予備パスが同じSRLGに属するリンクを通らないようにするべきであることを述べている。又、draft-many-ip-optical-framework-01.txtの26ページでは、複数の現用パスに対する予備パスが1つのリンクを共有できるのは、その複数の現用パスが同じSRLGに属するリンクを通らない場合にするべきであることを述べている。
【0005】
本願ではSRLGのような危険を共有する資源のグループを危険共有資源グループと呼ぶことにするが、上記のように、危険共有資源グループを考慮してパスの設定を行うことにより、1つの障害によって複数のパスが同時に影響を受け、その結果障害回復が不可能になるようなことを防ぐことが出来る。
【0006】
一方、この種のパス設定方法の一例が特表平11−508421号公報、特開平9−224026号公報及び特許第2770749号公報に記載されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
危険共有資源グループを考慮して現用パスや予備パスを計算するためには、ネットワーク内のリンクやノード等の資源がどの危険共有資源グループに属するかを全て知る必要がある。特に、分散制御方式の場合は、全てのノードがそれぞれ経路計算を行わなくてはならないので、全てのノードがそれぞれネットワーク全体の危険共有資源グループ情報を持つことになる。ネットワークの規模が大きくなるにつれてその情報量は膨大になり、各ノードが多量のメモリ資源を持つことが要求される。
【0008】
さらに、複数の現用パスに対する予備パスのリンクを共有させたい場合、ある現用パスに対する予備パスの計算において使用するリンクを他の現用パスに対する予備パスと共有できるかどうかを判断するためには、他の全ての現用パスとそれに対する予備パスがどのリンクを通っているかをも知る必要がある。パス情報はパスの設定や解放に伴って頻繁に更新されるので、分散制御方式で全てのノードがネットワーク全体のパス情報を持つようにすると、ノード間でのパス情報のやり取りのためのトラフィックが非常に多くなるという問題がある。この問題もネットワークの規模が大きくなるほど顕著になる。
【0009】
これらの課題を解決する1つの手段は、draft-many-ip-optical-framework-01.txtの26ページに記されているように、ネットワークの接続情報、危険共有資源グループに関する情報、パスに関する情報等、必要な全ての情報を持つ経路サーバを用意し、集中制御方式によって現用パスと予備パスの経路計算を行うことである。しかし集中制御方式には、1)ネットワークの規模が大きい場合に経路サーバに集中する経路計算の負荷が大きくなりすぎる、2)経路サーバに障害が発生すると一切の経路計算が出来なくなるので、耐障害性が分散制御方式より劣るといった問題点がある。
【0010】
即ち、従来技術ではパス設定の方法として、
(A)ノードに全ての情報を持たせる方法と、
(B)集中制御装置に全ての情報を持たせる方法との、
2つが存在したが、(A)の場合は「ノード間での情報の同期のためのトラフィックが膨大になる」という問題があり、(B)の場合は「計算の負荷が集中制御装置に集中する」という問題があった。
【0011】
そこで本発明の目的は、経路計算にかかる負荷が一部の装置に集中するのを防止することができ、かつノード間でのトラフィックの増大を防止することが可能な通信ネットワーク及びパス設定方法並びにパス設定用プログラムを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、本発明による通信ネットワークは、ネットワークを構成する複数のノ−ドと、前記ノ−ドの各々と接続される管理センタ−とを含み、前記ノ−ドの各々が前記ネットワーク全体の接続情報を示すトポロジーテーブルを有し、前記管理センタ−が危険共有資源グル−プに関する情報と現在設定されているパス情報とを有する通信ネットワークであって、当該通信ネットワークをサブネットワ−クとし、複数の前記サブネットワ−クでネットワークを構成し、前記ノ−ドの各々はさらに他の前記サブネットワ−ク内の終点ノ−ドへのパスを設定する場合に経由する境界ノ−ドを示す外部ル−ティングテ−ブルを有することを特徴とする。
【0013】
又、本発明による管理センタ−は、ネットワークを構成する複数のノ−ドと接続される管理センタ−であって、前記管理センタ−は危険共有資源グル−プに関する情報を有し、前記ノ−ドが経路の異なる第1パス及び第2パスを計算する場合に、前記危険共有資源グル−プに関する情報を前記ノ−ドに通知することを特徴とする。
【0014】
又、本発明によるノ−ドは、ネットワークを構成する複数のノ−ドであって、 前記ノードの各々が前記ネットワークの接続情報を有し、前記ノ−ドが経路の異なる第1パス及び第2パスを計算する場合に、前記ノ−ドに接続された管理センタ−から危険共有資源グル−プに関する情報を得ることを特徴とする。
【0015】
又、本発明によるパス設定方法は、ネットワークを構成する複数のノ−ドと、前記ノ−ドの各々と接続される管理センタ−とを含む通信ネットワークにおけるパス設定方法であって、前記ノ−ドの各々が前記ネットワークの接続情報を有し、前記管理センタ−が危険共有資源グル−プに関する情報を有し、起点ノードが前記ネットワークの接続情報を参照して第1パスの経路を計算し得られた経路を前記管理センタ−に送る第1ステップと、前記管理センタ−が前記危険共有資源グル−プに関する情報を参照し前記起点ノードから送られた経路が通過する前記危険共有資源グル−プに属さないリンクグループのリストを前記起点ノードに返送する第2ステップと、前記起点ノードが前記管理センタ−から送られたリストを参照して第2パスの経路を計算する第3ステップとを含むことを特徴とする。
【0016】
又、本発明によるパス設定用プログラムは、ネットワークを構成する複数のノ−ドと、前記ノ−ドの各々と接続される管理センタ−とを含む通信ネットワークにおけるノード制御用のパス設定用プログラムであって、前記ノ−ドの各々が前記ネットワークの接続情報を有し、前記管理センタ−が危険共有資源グル−プに関する情報を有し、起点ノードが前記ネットワークの接続情報を参照して第1パスの経路を計算し得られた経路を前記管理センタ−に送る第1ステップと、前記管理センタ−が前記危険共有資源グル−プに関する情報を参照し前記起点ノードから送られた経路が通過する前記危険共有資源グル−プに属さないリンクグループのリストを前記起点ノードに返送するのを受けて、前記起点ノードが前記管理センタ−から送られたリストを参照して第2パスの経路を計算する第2ステップとを含むことを特徴とする。
【0017】
又、本発明によるパス設定プログラムは、ネットワークを構成する複数のノ−ドと、前記ノ−ドの各々と接続される管理センタ−とを含む通信ネットワークにおける管理センタ−用のパス設定プログラムであって、前記ノ−ドの各々が前記ネットワークの接続情報を有し、前記管理センタ−が危険共有資源グル−プに関する情報を有し、起点ノードが前記ネットワークの接続情報を参照して第1パスの経路を計算し得られた経路を前記管理センタ−に送ると、前記管理センタ−が前記危険共有資源グル−プに関する情報を参照し前記起点ノードから送られた経路が通過する前記危険共有資源グル−プに属さないリンクグループのリストを前記起点ノードに返送する第1ステップを含み、前記起点ノードが前記管理センタ−から送られたリストを参照して第2パスの経路を計算することを特徴とする。
【0018】
本発明によれば、経路計算にかかる負荷を各ノ−ド及び管理センタ−に分散させるため、経路計算にかかる負荷が一部の装置に集中するのを防止することが可能となる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照しながら説明する。まず、第1の実施の形態について説明する。図1は第1の実施の形態のネットワーク構成図である。同図を参照すると、6個のノード1(1−1〜1−6)が、それぞれ4つの双方向リンクからなる双方向のリンクグループで結ばれている。本実施の形態ではこのようなリンクグループを、4波長の波長多重光伝送路を上りと下りで1本ずつ用意することで実現し、リンクの伝送フォーマットはSDH のSTM-16であるとする。又、以後、ノード1−1とノード1−3の間のリンクグループを(1, 3)のように記述する。このネットワークには、全てのノード1と接続された管理センター2が設けられている。
【0020】
図2はノード1の構成図である。同図を参照すると、隣接ノードと接続されているリンク30はSDH のトランスポンダ13によりセクションオーバーヘッドだけが終端され、局内インタフェース32に変換される。又、ノード1はそれぞれクライアント(図1中には示さず)とも局内インタフェース32により接続されている。これらの局内インタフェース32がスイッチ10により交換される。リンクグループの中の1つのリンク30のセクションオーバーヘッドのデータ通信チャネル(D1〜D3バイト)は、制御チャネル31として使用されており、制御チャネル31はノード制御装置11に接続されている。制御チャネル31を用いて、ノード制御装置11は隣接するノードのノード制御装置11と通信することが出来る。ノード制御装置11の中には、ネットワーク全体の接続状態を示すトポロジーテーブル12と、このノードにおけるスイッチ10の接続を示すルーティングテーブル18と、隣接ノードとこのノードのポートの接続関係を示すポートテーブル19(図7)が格納されている。ノード制御装置11は通信インタフェース14を介して管理センター2と通信することが出来る。
【0021】
図3は管理センター2の構成図である。同図を参照すると、管理センター2には集中制御装置15があり、通信インタフェース14を介して全てのノード1と接続されている。集中制御装置15の中には、リンクグループとSRLGの対応関係を示すSRLGテーブル16と現在設定されている現用パスと予備パスの経路とSRLGを記録するパステーブル17とが格納されている。
【0022】
次に、第1の実施の形態の動作についてフローチャートを参照しながら説明する。図24〜27は第1の実施の形態の動作を示すフローチャートである。なお、以下のフローチャートにおいて、ノードの動作は(N)、管理センターの動作は(K)を各ステップの説明文の冒頭に付している。
【0023】
まず、起点ノードがノード1−1、終点ノードがノード1−5である双方向の現用パス20−1と予備パス21−1とを設定する場合を考える。双方向パスなのでデータの流れという意味での起点や終点は無いが、便宜上、パス設定の起点となるノードを起点ノードとし、その反対側の端点を終点ノードとする。又、あるノードから見て起点側を上流、終点側を下流と表現する。
【0024】
このネットワーク上では、各ノ−ドがネットワ−ク全体のトポロジ−を把握するために、例えばK. Kompella et al., "OSPF Extensions in Support of MPL(ambda)S" draft-kompella-ospf-ompls-extensions-00.txt, IETF Internet Draft, July 2000 に記述された拡張されたOpen Shortest Path First (OSPF) プロトコル等のリンク状態ルーティングプロトコルが動作している。その結果、全てのノードのトポロジーテーブル12は同期している。この時点でのトポロジーテーブル12は図4のようになっている。ただしここで、ノード1−3を単に3と記述している。例えば図4の1行目は、ノード1−1がノード1−2と隣接していて、両ノードを接続するリンクグループ(1, 2)のメトリックは1で、現在使用可能なリンクの数は4であることを示している。同じ情報が4行目にも重複して書かれている。つまり、ノード1−2がノード1−1と隣接していて、両ノードを接続するリンクグループ(1, 2)のメトリックは1で、現在使用可能なリンクの数は4である。ここで、メトリックは経路計算に用いるリンクのコストであり、ここではホップ数をメトリックとしている。
【0025】
ノード1−1のノード制御装置11はトポロジーテーブル12を参照して、ある制約条件のもとでの最短経路計算アルゴリズムである、Constrained Shortest Path First (CSPF)アルゴリズムを用いて、使用可能リンク数が1以上であるリンクグループのみを通過するノード1−1からノード1−5までの最短経路を計算する(S1)。CSPFアルゴリズムについては、例えばB. Davie et al., "MPLS Technology and Applications," Morgan Kaufmann Publishers, 2000 の175−180ページに記述されている。この計算の結果得られるのはリンクグループ(1, 3), (3, 5)からなる経路とリンクグループ(1, 4), (4, 5)からなる経路である。本実施の形態では複数の経路が得られた場合は起点ノードの次のホップのノ−ド番号が最も小さい経路を選択することにして、ここでは経路(1, 3), (3, 5)を選択し、これを現用パス20−1の経路とする。次にノード1−1は、やはりCSPFアルゴリズムを用いて、リンクグループ(1, 3), (3, 5)を除く使用可能リンク数が1以上であるリンクグループのみを通過するノード1−1からノード1−5までの最短経路を計算する。この計算の結果得られるのは経路(1, 4), (4, 5)であり、これを予備パス21−1の経路とする(図1に示した経路とは異なる)(S1)。
【0026】
次にノード1−1は、得られた現用パス20−1と予備パス21−1の経路を管理センター2に送る(S2)。管理センター2の集中制御装置15はSRLGテーブル16を参照して、ノード1−1から送られた現用パス20−1と予備パス21−1の経路が通過するSRLGを調べる(S3)。ここで、例えば、SRLGテーブル16が図5のようになっているとする。この図の5行目は、リンクグループ(3, 5) がSRLG 5とSRLG 9という2つのSRLGに属していることを示す。ここで、現用パス20−1が通過するSRLGはSRLG 2, 5, 9、予備パス21−1が通過するSRLGはSRLG 3, 6, 9であり、SRLG 9が両方のパスに重複していることがわかる(S4にてY)。つまり、この現用パス20−1と予備パス21−1には同時に障害が発生する恐れがある。そこで管理センター2は、ノード1−1のノード制御装置11に対して、SRLGが重複しているリンクグループ番号(4, 5)を付した拒絶メッセージを送る(S5)。
【0027】
拒絶メッセージを受け取ったノード1−1は、リンクグループ(1, 3), (3, 5)に加えてリンクグループ(4, 5)も除いた使用可能リンク数が1以上であるリンクグループのみを通過するノード1−1からノード1−5までの最短経路を計算する(S6)。この結果得られるのは経路(1, 4), (4, 6), (5, 6)であり、これを予備パス21−1の新しい経路とする。
【0028】
ノード1−1は、現用パス20−1と予備パス21−1の新しい経路を再び管理センター2に送る(S7)。管理センター2では集中制御装置15が再びSRLGテーブル16を参照し(S3)、新しい予備パス21−1が通過するSRLGはSRLG 3, 7, 8であることが分かる。これらのSRLGは現用パス20−1が通過するSRLG
2, 5, 9と重複しない(S4にてN,S8)。
【0029】
管理センター2は、パステーブル17の中から予備パス21−1と経路の重複する予備パスを探すが(S9)、この時点でそのような予備パスは存在しない(S10にてN)。そこで管理センター2はノード1−1に対して許可メッセージを送るとともに(S12)、現用パス20−1と予備パス21−1の経路及びSRLGをパステーブル17に記録する(S11)。このときのパステーブル17の状態を図6に示す。
【0030】
許可メッセージを受けたノード1−1のノード制御装置11は、ポートテーブル19を参照しながら現用パス20−1のためにルーティングテーブル18を設定する(S13)。ここで、ノード1−1のポートテーブル19は図7のようになっている。図7はノード1−1のポート0がクライアントのポート0に、ポート1がクライアントのポート1に、ポート2〜5がノード1−2のポート1〜4に、ポート6〜9がノード1−3のポート1〜4に、ポート10〜13がノード1−4のポート1〜4に接続されており、全てのポートが未使用であることを示している。ノード1−1は現用パス20−1の起点ノードなので、上流ノードはクライアントと決まっている。クライアントに接続されている未使用ポートのうち、番号が最も小さいポート0を上流ポートとして選択する。現用パス20−1の下流ノードはノード1−3であり、下流ポートとしては、ノード1−3に接続されている未使用ポートのうち、番号が最も小さいポート6を選択する。したがって現用パス20−1に対するノード1−1のルーティングテーブル18の設定は図8の1行目のようになる。次にノード1−1は、制御チャネル31を介してノード1−3に対してシグナリングを行い、ノード1−1が現用パス20−1に割り当てた下流ポート6がノード1−3のポート1に接続されていることを伝える。これを受けたノード1−3は、パス20−1の上流ノードがノード1−1で上流ポートがポート1であることをルーティングテーブル18に書き込む。次に、ノード1−1がしたのと同じ方法で、下流ノード1−5に接続するための下流ポートを選び、これをルーティングテーブル18に書き込む。これでノード1−3の現用パス20−1に対するルーティングテーブルが完成する。さらにノード1−3は、現用パス20−1に割り当てた下流ポートが接続されているノード1−5のポートの番号をシグナリングによってノード1−5に伝える。ノード1−5はこのポート番号を上流ポートとして自らのルーティングテーブル18に書き込む。ノード1−5は終点なので下流ノードはクライアントとなり、クライアントに接続する下流ポートを選んで、これもルーティングテーブル18に書き込む。このようにして、現用パス20−1上の全てのノードのルーティングテーブル18が設定される。ノード1−1,1−3,1−5がルーティングテーブル18にしたがってスイッチ10を制御することにより、現用パス20−1を開通させる(S14)。ここでのシグナリングプロトコルとしては、D. Saha et al., "RSVP Extensions for Signaling Optical Paths" draft-saha-rsvp-optical-signaling-00.txt, IETF Internet Draft, 2000 に記述された拡張されたResource Reservation Protocol (RSVP)等を用いることが出来る。
【0031】
次にノード1−1は、予備パス21−1に対するルーティングテーブル18を図8の2行目のように設定する(S15)。現用パス20−1の場合と同じようにノード1−1からノード1−4、1−6、1−5という順で、各ノードで下流ポートを選びながらシグナリングを行うことにより、予備パス21−1上の全てのノードのルーティングテーブル18が設定される。予備パスに対しては、各ノード1はルーティングテーブル18を設定してポートを予約するだけで、実際にパスを開通させはしない(S16)。
【0032】
次に、このネットワーク上で起点ノードがノード1−1、終点ノードがノード1−6である双方向の現用パス20−2と予備パス21−2とをさらに設定する場合を考える。このとき、ノード1−1のトポロジーテーブル12は図9のようになっている。
【0033】
ノード1−1はこのトポロジーテーブル12(図9)を参照して、CSPFアルゴリズムを用いて、使用可能リンク数が1以上であるリンクグループのみを通過するノード1−1からノード1−6までの最短経路を計算する。この計算の結果、経路(1, 2), (2, 6)と経路(1, 4), (4, 6)が得られるが、先に述べたルールにより経路(1, 2), (2, 6)が選択されるので、これを現用パス20-2の経路とする(S1)。次にノード1−1は、やはりCSPFアルゴリズムを用いて、リンクグループ(1, 2), (2, 6)を除く使用可能リンク数が1以上であるリンクグループのみを通過するノード1−1からノード1−6までの最短経路を計算する。この計算の結果、経路(1, 4), (4, 6)が得られるので、これを予備パス21−2の経路とする(S1)。
【0034】
次にノード1−1は、得られた現用パス20−2と予備パス21−2の経路を管理センター2に送る(S2)。管理センター2はSRLGテーブル16(図5)を参照し(S3)、現用パス20−2が通過するSRLGはSRLG 1, 4 、予備パス21−2が通過するSRLGはSRLG 3, 7 であり、これらのSRLGは重複しないことを知る(S4にてN,S8)。
【0035】
続いて管理センター2は、パステーブル17(図6)の中から予備パス21−2と経路の重複する予備パスを探す(S9)。今回、管理センター2のパステーブル17には既に現用パス20−1と予備パス21−1が記録されており、予備パス21−1がリンクグループ(1, 4), (4, 6)において予備パス21−2と経路が重複している(S10にてY)。
【0036】
なお、以下のフロ−チャ−ト中の説明において、現在設定中の現用パス及び予備パスを現用パス1及び予備パス1と表示し、既に設定済みの現用パス及び予備パスを現用パス2及び予備パス2と表示する。
【0037】
そこで管理センター2は、現用パス20−2のSRLGを予備パス21−1に対する現用パス20−1のSRLGと比較し(S17)、両者のSRLGが重複しないことを知る(S18にてN)。
【0038】
以上の結果、管理センター2はノード1−1に対して許可メッセージを送るが、このとき、予備パス21−1の番号と重複するリンクグループ(1, 4), (4, 6)の番号を付加する(S20)。これは、予備パス21−2を設定するときにリンクグループ(1, 4), (4, 6)で予備パス21−1とリンクを共有させるためである。同時に管理センター2は、現用パス20−2と予備パス21−2の経路とSRLGをパステーブル17に記録する(S19)。
【0039】
予備パス21−1の番号とリンクグループ(1, 4), (4, 6)の番号が付加された許可メッセージを受けたノード1−1は、まずポートテーブル19を参照して、現用パス20−2のためにルーティングテーブル18を設定する(S21)。このときポートテーブル19は、図10のようになっている。現用パス20−2の上流ノードはクライアント、上流ポートはポート1、下流ノードはノード1−2、下流ポートはポート2と決まるので、これをルーティングテーブル18に書き込む。続いて下流ポート2に接続された下流ノード1−2のポート番号1をシグナリングによりノード1−2に伝える。ノード1−2はこれを上流ポートとし、下流ポートは自ら選択してこれらをルーティングテーブル18に書き込み、下流ノードであるノード1−6にシグナリングを行って、上流ポートの番号を伝える。ノード1−6は終点ノードなので、クライアントに接続されたポートから下流ポートを選び、これをルーティングテーブルに書き込む。以上により現用パス20−2上の全てのノードのルーティングテーブル18が設定されたので、これにしたがって各ノードがスイッチ10を制御し、現用パス20−2を開通させる(S22)。
【0040】
次にノード1−1は、予備パス21−2に対してルーティングテーブル18を設定する(S23)。上流ノードはクライアントで、上流ポートはポート1、下流ノードはノード1−4である。下流ポートを選択する際、ノード1−1は予備パス21−1と予備パス21−2とでリンクグループ(1, 4)上のリンクを共有させるように管理センター2から指令を受けているので、予備パス21−2の下流ポートとして予備パス21−1の下流ポートと同じポート10を選ぶ。以上によりルーティングテーブル18は図11のように設定される(S23)。次にノード1−1はノード1−4に対してシグナリングを行い、上流ポート番号1を知らせる。同時にノード1−1はノード1−4に対して、予備パス21−2に割り当てる下流ポートとして予備パス21−1に割り当てたのと同じポートを選択するように指令する。先に述べた拡張されたRSVPにはこのような機能はないが、RSVPはオブジェクトを追加することにより容易に機能を拡張することが出来る。既にあるパスに割り当てたポートを他のパスにも割り当てるようにあるノードに指令する機能を追加することも、新しいオブジェクトを追加することにより可能である。以後同様にノード1−4からノード1−6に対してもシグナリングを行うと、予備パス21−2上の全てのノードのルーティングテーブル18が設定される(S24)。
【0041】
以上のようにして、それぞれSRLGが重複しない2組の現用パスと予備パスを設定し、さらに2つの予備パスがあるリンクグループ上でリンクを共有するように設定することが出来るので、資源の有効活用が図れる。
【0042】
又、上記実施例では、現用パス20−1と現用パス21−1とのSRLGが重複しない例を取り上げたが、以下に、SRLGが重複する場合について、図26及び図27を用いて説明する。現用パスのSRLGが重複する場合(S18にてY)は、現用パス20−1と予備パス21−1の経路及びそれぞれのSRLGをパスて−ブルに設定する(S25)。
【0043】
そして、管理センタ−からノ−ドに対し、許可メッセ−ジを送るが、このとき予備パス21−1の番号や重複するリンクグル−プの番号といった情報を付加しない(S26)。
【0044】
許可メッセ−ジを受けたノ−ド1−1は、まずポ−トテ−ブル19を参照して、現用パス20−2のためにルーティングテーブル18を設定する(S27)。そして、順次、下流ノ−ドに対しシグナリングを行う。以上により、現用パス20−2上の全てのノ−ドのルーティングテーブル18が設定されるので、これに従って、各ノ−ドがスイッチ10を制御し、現用パス20−2を開通させる(S28)。この現用パス20−2を開通させる一連のプロセスは上記の例と同様である。
【0045】
次に、ノード1−1は、予備パス21−2に対してルーティングテーブル18を設定する(S29)。下流ポ−トを選択する際、ノード1−1は予備パス21−1と予備パス21−2とで重複するリンクグル−プ上のリンクを共有させるように管理センター2から指示を受けていないので、予備パス21−2の下流ポ−トとして予備パス21−1の下流ポ−トとは異なるポ−トを選ぶ。次に、ノード1−1はノード1−4に対してシグナリングを行い、リンクが重複しないように選択した上流ポ−ト番号を知らせる。以後、同様にノード1−4からノード1−6に対してもシグナリングを行うと、予備パス21−2上の全てのノードのルーティングテーブル18が設定される(S30)。
【0046】
以上のようにして、それぞれSRLGが重複する2組の現用パスと予備パスを設定し、さらに2つの予備パスがあるリンクグル−プ上でリンクが重複しないように設定することができる。このように、現用パスのSRLGが重複しており、同時に、断となる可能性が高い場合であっても、それぞれの予備パスのリンクが重複しないように経路設定を行っているので、致命的な障害とはならない。
【0047】
次に、第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態にも図1を用いる。第2の実施の形態におけるノード1と管理センター2の構成を図12と図13にそれぞれ示す。第2の実施の形態では、ノード1のノード制御装置11にトポロジーテーブル12、SRLGテーブル16、ルーティングテーブル18、ポートテーブル19があり、管理センター2の集中制御装置15にパステーブル17がある。それ以外の構成は第1の実施の形態と等しい。
【0048】
次に、第2の実施の形態の動作についてフローチャートを参照しながら説明する。図28は第2の実施の形態の動作を示すフローチャートである。まず、起点ノードがノード1−1、終点ノードがノード1−5である双方向の現用パス20−1と予備パス21−1とを設定する場合を考える。
【0049】
ノード1−1はトポロジーテーブル12とSRLGテーブル16とを参照して、現用パス20−1と予備パス21−1の経路として、それぞれ使用可能リンク数が1以上であるリンクグループのみを通過するノード1−1からノード1−5までの最短経路および2番目に短い経路を、両者が同じSRLGを通過しないように計算する(S31)。このような1組の経路を計算するアルゴリズムは、例えばJ. Suurballe, "Disjoint Paths in a Network", Networks, vol. 4, 1974 に記述されている。この計算の結果、現用パス20−1の経路として経路(1, 3), (3, 5)が、予備パス21−1の経路として経路(1, 4), (4, 6), (5, 6)が得られる。
【0050】
ノード1−1は、現用パス20−1と予備パス21−1の経路と経由するSRLGの情報を管理センター2に送る(S32)。管理センター2は、パステーブル17を参照して予備パス21−1と経路の重複する予備パスを探すが(S33)、そのような予備パスは存在しない(S34にてN)。そこで管理センター2はノード1−1に対して許可メッセージを送るとともに(S35)、現用パス20−1と予備パス21−1の経路をパステーブル17に記録する(S36)。その結果、パステーブル17の状態は図6のようになる。
【0051】
許可メッセージを受けたノード1−1は、第1の実施の形態の場合と同様にノード1−3、ノード1−5に対してシグナリングを行い(S14)、これにより現用パス20−1上の全てのノード1で現用パス20−1のためのルーティングテーブル18が設定される(S13)。ノード1−1,1−3,1−5はルーティングテーブル18にしたがって光スイッチ10を制御し、現用パス20−1を開通させる。次にノード1−1は、ノード1−4、1−6、1−5に対してシグナリングを行い(S16)、これにより予備パス21−1上の全てのノード1で予備パス21−1のためのルーティングテーブル18が設定される(S15)。
【0052】
次に、起点ノードがノード1−1、終点ノードがノード1−6である双方向の現用パス20−2と予備パス21−2とをさらに設定する場合を考える。
【0053】
ノード1−1はトポロジーテーブル12(図9)とSRLGテーブル16(図5)とを参照して、現用パス20−2と予備パス21−2の経路として、それぞれ使用可能リンク数が1以上であるリンクグループのみを通過するノード1−1からノード1−6までの最短経路および2番目に短い経路を、両者が同じSRLGを通過しないように計算する(S31)。この計算の結果、現用パス20−2の経路として経路(1, 2), (2, 6)が、予備パス21−2の経路として経路(1, 4), (4, 6)が得られる。
【0054】
次にノード1−1は、得られた現用パス20−2と予備パス21−2の経路を管理センター2に送る(S32)。管理センター2は、パステーブル17(図6)を参照して、予備パス21−2と経路の重複する予備パスを探す(S33)。今回、パステーブル17には既に現用パス20−1と予備パス21−1が記録されており、予備パス21−1がリンクグループ(1, 4), (4, 6)において予備パス21−2と経路が重複している(S34にてY)。そこで管理センター2は、現用パス20−2のSRLGを予備パス21−1に対する現用パス20−1のSRLGと比較し(S17)、両者のSRLGが重複しないことを知る(S18にてN)。
【0055】
以上の結果、管理センター2はノード1−1に対して許可メッセージを送るが、このとき、予備パス21−1の番号と重複するリンクグループ(1, 4), (4, 6)の番号を付加する(S20)。同時に管理センター2は、現用パス20−2と予備パス21−2の経路とSRLGをパステーブル17に記録する(S19)。
【0056】
以後、第1の実施の形態と全く同じ手順により、現用パス20−2と予備パス21−2が設定され、リンクグループ(1, 4), (4, 6)上で予備パス21−1と21−2がリンクを共有するようになる。
【0057】
以上のようにして、それぞれSRLGが重複しない2組の現用パスと予備パスを設定し、さらに2つの予備パスがあるリンクグループ上でリンクを共有するように設定することが出来る。又、現用パス1と現用パス2のSRLGが重複する場合の処理は、第1の実施の形態と同様である。
【0058】
次に、第3の実施の形態について説明する。図14は第3の実施の形態のネットワーク構成図である。第3の実施の形態では集中管理センターが存在しない。図15にノード1の構成を示す。本実施の形態のノード1はパステーブル17も持っている。ただし、このパステーブル17には自ノードを通過する現用パスとそれに対応する予備パス、又は、自ノードを通過する予備パスとそれに対応する現用パスに関する情報しか記録しない。又、集中管理センターと通信するための通信インタフェースも無い。それ以外は第2の実施の形態のノード1の構成に等しい。
【0059】
次に、第3の実施の形態の動作についてフローチャートを参照しながら説明する。図29〜31は第3の実施の形態の動作を示すフローチャートである。まず、起点ノードがノード1−1、終点ノードがノード1−5である双方向の現用パス20−1と予備パス21−1とを設定する場合を考える。
【0060】
ノード1−1は、第2の実施の形態と同じ方法により現用パス20−1と予備パス21−1の経路を計算し、現用パス20−1の経路として経路(1, 3), (3, 5)を、予備パス21−1の経路として経路(1, 4), (4, 6), (5, 6)を得る(S51)。ここでノード1−1は、現用パス20−1と予備パス21−1の経路情報とSRLG情報を図6のようにパステーブル17に記録する(S52)。
【0061】
次にノード1−1は、現用パス20−1のためにルーティングテーブル18の設定を行う(S53)。この時の設定の仕方は第1の実施の形態と同じである。つまりルーティングテーブル18は図11の1行目のように設定される。
【0062】
次にノード1−1は、下流ノード1−3に対してシグナリングを行い、上流ポート番号1を伝える(S54)。ノード1−3はこれを自らのルーティングテーブル18に書き込む。ここでのシグナリングでは、現用パス20−1と予備パス21−1の経路情報とSRLG情報も伝えられ、これをノード1−3は、自らのパステーブル17に記録する。
【0063】
次にノード1−3は、現用パス20−1のためにルーティングテーブル18の設定を行う。この時の設定の仕方は第1の実施の形態と同じである。
【0064】
次にノード1−3は、下流ノード1−5に対してシグナリングを行い、上流ポート番号を伝える。ノード1−5はこれを自らのルーティングテーブル18に書き込む。ここでのシグナリングでは、現用パス20−1と予備パス21−1の経路情報とSRLG情報も伝えられ、これをノード1−5は、自らのパステーブル17に記録する。
【0065】
次にノード1−5は、現用パス20−1のためにルーティングテーブル18の設定を行う。この時の設定の仕方は第1の実施の形態と同じである。
【0066】
以上のようにして、現用パス20−1上のノードで現用パス20−1のためのルーティングテーブル18の設定が完了し、各ノードがこれに従ってスイッチ10を制御すると現用パス20−1が開通する。
【0067】
次にノード1−1は予備パス21−1のためにルーティングテーブル18の設定を行う(S55)。このときノード1−1は、パステーブル17を参照し、予備パス21−1と同じくリンクグループ(1, 4) を通る別の予備パスを検索するが(S56)、そのような予備パスは存在しない(S57にてN)。そこでノード1−1は、未使用のポートを予備パス21−1の下流ポートに割り当てる(S58)。すなわち、図11の2行目のようにルーティングテーブル18を設定する。
【0068】
次にノード1−1は、予備パス21−1の下流ノード1−4に対してシグナリングを行い、上流ポート番号1を伝える(S59)。ノード1−4はこれを自らのルーティングテーブル18に書き込む(S60,S61にてN)。ここでのシグナリングでは、現用パス20−1と予備パス21−1の経路情報とSRLG情報も伝えられる。
【0069】
ここでノード1−4は、自らのパステーブル17を参照し、予備パス21−1と同じくリンクグループ(4, 6) を通る別の予備パスを検索するが(S56)、そのような予備パスは存在しない(S57にてN)。そこでノード1−4は、未使用のポートを予備パス21−1の下流ポートに割り当てる(S58)。又、ノード1−4は現用パス20−1と予備パス21−1の経路情報とSRLG情報をパステーブル17に記録する。
【0070】
次にノード1−4は、予備パス21−1の下流ノード1−6に対してシグナリングを行い、上流ポート番号を伝える(S59)。ノード1−6はこれを自らのルーティングテーブル18に書き込む(S60,S61にてN)。ここでのシグナリングでも、現用パス20−1と予備パス21−1の経路情報とSRLG情報が伝えられる。
【0071】
ここでノード1−6は、自らのパステーブル17を参照し、予備パス21−1と同じくリンクグループ(5, 6) を通る別の予備パスを検索するが(S56)、そのような予備パスは存在しない(S57にてN)。そこでノード1−6は、未使用のポートを予備パス21−1の下流ポートに割り当てる(S58)。又、ノード1−6は現用パス20−1と予備パス21−1の経路情報とSRLG情報をパステーブル17に記録する。
【0072】
次にノード1−6は、予備パス21−1の下流ノード1−5に対してシグナリングを行い、上流ポート番号を伝える(S59)。ノード1−5はこれを自らのルーティングテーブル18に書き込む(S60)。ここでのシグナリングでも、現用パス20−1と予備パス21−1の経路情報とSRLG情報が伝えられる。
【0073】
ノード1−5は、予備パス21−1の終点ノードなので(S61にてY)、現用パス20−1に割り当てたのと同じポート、すなわちクライアントに接続されたポートを予備パス21−1の下流ポートに割り当てる(S62)。又、ノード1−5も現用パス20−1と予備パス21−1の経路情報とSRLG情報をパステーブル17に記録する。
【0074】
以上のようにして、予備パス21−1上のノードで予備パス21−1のためのルーティングテーブル18の設定が完了する(S63)。
【0075】
次に、起点ノードがノード1−1、終点ノードがノード1−6である双方向の現用パス20−2と予備パス21−2とをさらに設定する場合を考える。
【0076】
ノード1−1は、第2の実施の形態と同じ方法により現用パス20−2と予備パス21−2の経路を計算し、現用パス20−2の経路として経路(1, 2), (2, 6)を、予備パス21−2の経路として経路(1, 4), (4, 6)を得る(S51)。ここでノード1−1は、現用パス20−2と予備パス21−2の経路情報とSRLG情報を図16のようにパステーブル17に記録する(S52)。
【0077】
次にノード1−1は、現用パス20−2のためにルーティングテーブル18の設定を行う(S53)。この時の設定の仕方は第1の実施の形態と同じである。つまりルーティングテーブル18は図11の3行目のように設定される。
【0078】
次にノード1−1は、現用パス20−2の下流ノード1−2に対してシグナリングを行い、上流ポート番号1を伝える(S54)。ノード1−2はこれを自らのルーティングテーブル18に書き込む。ここでのシグナリングでは、現用パス20−2と予備パス21−2の経路情報とSRLG情報も伝えられ、これをノード1−2は、自らのパステーブル17に記録する。
【0079】
次にノード1−2は、現用パス20−2のためにルーティングテーブル18の設定を行う(S53)。この時の設定の仕方は第1の実施の形態と同じである。
【0080】
次にノード1−2は、下流ノード1−6に対してシグナリングを行い、上流ポート番号を伝える。ノード1−6はこれを自らのルーティングテーブル18に書き込む。ここでのシグナリングでは、現用パス20−2と予備パス21−2の経路情報とSRLG情報も伝えられ、これをノード1−6は、自らのパステーブル17に記録する。
【0081】
次にノード1−6は、現用パス20−2のためにルーティングテーブル18の設定を行う。この時の設定の仕方は第1の実施の形態と同じである。
【0082】
以上のようにして、現用パス20−2上のノードで現用パス 20−2のためのルーティングテーブル18の設定が完了し、各ノードがこれに従ってスイッチ10を制御すると現用パス20−2が開通する。
【0083】
次にノード1−1は予備パス21−2のためにルーティングテーブル18の設定を行う(S55)。このときノード1−1は、パステーブル17(図16)を参照し、予備パス21−2と同じくリンクグループ(1, 4) を通る別の予備パスを検索する(S56)。ここでは予備パス21−1がそれに相当する(S57にてY)。そこでノード1−1はパステーブル17に記録されている現用パス20−1と現用パス20−2のSRLGを比較し(S68)、その結果、両パスのSRLGが重複していないことが分かる(S69にてN)。よって、ノード1−1は予備パス21−2のための下流ポートとして、予備パス21−1に割り当てたのと同じポート10を割り当てる(S70)。以上の結果、ノード1−1のルーティングテーブルは図11のようになる。
【0084】
次にノード1−1は、予備パス21−2の下流ノード1−4に対してシグナリングを行い、上流ポート番号1を伝える(S71)。ノード1−4はこれを自らのルーティングテーブル18に書き込む(S72,S73にてN)。ここでのシグナリングでは、現用パス20−2と予備パス21−2の経路情報とSRLG情報も伝えられ、ノード1−4はこれを自らのパステーブル17に記録する。
【0085】
ここでノード1−4は、パステーブル17を参照し、予備パス21−2と同じくリンクグループ(4, 6) を通る別の予備パスを検索する(S56)。ここでも予備パス21−1がそれに相当するので(S57にてY)、ノード1−4はパステーブル17に記録されている現用パス20−1と現用パス20−2のSRLGを比較する(S68)。その結果、両パスのSRLGが重複していないことが分かるので(S69にてN)、ノード1−4は予備パス21−2のための下流ポートとして、予備パス21−1に割り当てたのと同じポートを割り当てる(S70)。
【0086】
次にノード1−4は、予備パス21−2の下流ノード1−6に対してシグナリングを行い、上流ポート番号を伝える(S71)。ノード1−6はこれを自らのルーティングテーブル18に書き込む(S72)。ここでのシグナリングでも、現用パス20−2と予備パス21−2の経路情報とSRLG情報が伝えられる。
【0087】
ノード1−6は、予備パス21−2の終点ノードなので(S73にてY)、現用パス20−2に割り当てたのと同じポート、すなわちクライアントに接続されたポートを予備パス21−2の下流ポートに割り当てる(S74)。又、ノード1−6も現用パス20−2と予備パス21−2の経路情報とSRLG情報をパステーブル17に記録する。これで、予備パス21−2上のノードで予備パス21−2のためのルーティングテーブル18の設定が完了する(S75)。ここで、リンクグループ(1, 4), (4, 6)上では予備パス21−1と21−2がリンクを共有している。
【0088】
なお、ステップ69にて現用パス20−1と現用パス20−2のSRLGが重複する場合は(S69にてY)、ノード1−4は予備パス21−2のための下流ポートとして、予備パス21−1に割り当てたのと異なるポートを割り当てる(S76)。
【0089】
以上のようにして、それぞれSRLGが重複しない2組の現用パスと予備パスを設定し、さらに2つの予備パスがあるリンクグループ上でリンクを共有するように設定することが出来る。
【0090】
次に、第4の実施の形態について説明する。第4の実施の形態は、ネットワーク構成、ノード構成、管理センターの構成は第1の実施の形態と等しく、現用パス、予備パスの経路の計算手順のみが異なる。
【0091】
次に、第4の実施の形態の動作についてフローチャートを参照しながら説明する。図32は第4の実施の形態の動作を示すフローチャートである。ノード1−1のノード制御装置11は、先ず、第1の実施の形態と同様の方法により現用パス20−1の経路を計算する(S81)。次にノード1−1は得られた現用パス20−1の経路を管理センター2に送る(S82)。管理センター2の集中制御装置15はこれをパステーブル17に記録する。次に集中制御装置15は、SRLGテーブル16を参照し、ノード1−1から送られた現用パス20−1の経路が通過するSRLGに属さないリンググループのリストを作成し、これをノード1−1に送り返す(S83)。ここではリンクグループ(1, 2), (1, 4), (2, 6), (4, 6), (5, 6)からなるリストが送られる。そこでノード1−1は、このリストに含まれるリンクグループのうち使用可能リンク数が1以上であるもののみを用いてノード1−1からノード1−5までの最短経路を計算する(S84)。この結果得られるのは経路(1, 4), (4, 6), (5, 6)であり、これを予備パス21−1の経路とする。
【0092】
ノード1−1は予備パス21−1の経路を管理センター2に送る(S85)。管理センター2は、パステーブル17の中から予備パス21−1と経路の重複する予備パスを探すが(S86)、この時点でそのような予備パスは存在しない(S87にてN)。そこで管理センター2はノード1−1に対して「リソースを共有しない」ということを示すメッセージを送るとともに(S88)、予備パス21−1の経路をパステーブル17に記録する。このときのパステーブル17の状態は図6に示す通りである。
【0093】
続いてノード1−1は第1の実施の形態の場合と同様に現用パス20−1、予備パス21−1上のノードに対してシグナリングを行い、現用パス20−1と予備パス21−1を設定する(S89)。
【0094】
次に、ここでも、このネットワーク上で起点ノードがノード1−1、終点ノードがノード1−6である双方向の現用パス20−2と予備パス21−2とをさらに設定する場合を考える。
【0095】
ノード1−1は再び第1の実施の形態と同様の方法で現用パス20−2の経路を計算する(S81)。ノード1−1はこれを管理センター2に送る(S82)。管理センター2の集中制御装置15はこれをパステーブル17に記録する。次に集中制御装置15は、SRLGテーブル16を参照し、ノード1−1から送られた現用パス20−2の経路が通過するSRLGに属さないリンググループのリストを作成し、これをノード1−1に送り返す(S83)。ここではリンクグループ(1, 3), (1, 4), (3, 5), (4, 5), (4, 6), (5, 6)からなるリストが送られる。そこでノード1−1は、このリストに含まれるリンクグループのうち使用可能リンク数が1以上であるもののみを用いてノード1−1からノード1−5までの最短経路を計算する(S84)。この結果経路(1, 4), (4, 6)が得られるので、これを予備パス21−2の経路とする。
【0096】
ノード1−1は予備パス21−2の経路を管理センター2に送り(S85)、管理センター2の集中制御装置15はこれをパステーブル17に記録する。
【0097】
この後、管理センター2はパステーブル17の中から予備パス21−2と経路の重複する予備パスを探し(S86)、対応する現用パスのSRLGに基づいて予備パスのリソースを共有できるか否かを判定するが(S87)、以後の動作は第1の実施の形態と全く同様に行われる。以上のようにして、それぞれSRLGが重複しない2組の現用パスと予備パスを設定し、さらに2つの予備パスがあるリンクグループ上でリンクを共有するように設定することが出来る。
【0098】
次に、第5の実施の形態について説明する。第5の実施の形態は、ネットワーク構成、ノード構成が第1の実施の形態と等しく、管理センターの構成が異なっている。又、現用パスの経路の計算結果を予備パスの経路の計算をする前に管理センターに送る点で第4の実施の形態とも等しい。
【0099】
本実施の形態における管理センター2は、図17に示すように、SRLGテーブル16を持っているが、パステーブル17は持っていない。本実施の形態では現用パス20−1と予備パス21−1の設定方法を示す。
【0100】
次に、第5の実施の形態の動作についてフローチャートを参照しながら説明する。図33は第5の実施の形態の動作を示すフローチャートである。ノード1−1のノード制御装置11は、先ず、第4の実施の形態と同様の方法により現用パス20−1の経路を計算する(図32のS81)。次にノード1−1は得られた現用パス20−1の経路を管理センター2に送る(S82)。管理センター2の集中制御装置15は、SRLGテーブル16を参照し、ノード1−1から送られた現用パス20−1の経路が通過するSRLGに属さないリンググループのリストを作成し、これをノード1−1に送り返す(S83)。ここではリンクグループ(1, 2), (1, 4), (2, 6), (4, 6), (5, 6)からなるリストが送られる。そこでノード1−1は、このリストに含まれるリンクグループのうち使用可能リンク数が1以上であるもののみを用いてノード1−1からノード1−5までの最短経路を計算する(S84)。この結果得られるのは経路(1, 4), (4, 6), (5, 6)であり、これを予備パス21−1の経路とする。
【0101】
続いてノード1−1は第1の実施の形態の場合と同様に現用パス20−1、予備パス21−1上のノードに対してシグナリングを行い、現用パス20−1と予備パス21−1を設定する(図33のS91)。
【0102】
以上のようにして、SRLGが重複しない1組の現用パスと予備パスを設定することが出来る。
【0103】
次に、第6の実施の形態について説明する。第6の実施の形態は、ネットワーク構成、ノード構成が第1の実施の形態と等しく、管理センターの構成が異なっている。本実施の形態における管理センター2は、図13に示すように、パステーブル17を持っているが、SRLGテーブル16は持っていない。
【0104】
次に、第6の実施の形態の動作についてフローチャートを参照しながら説明する。図34及び35は第6の実施の形態の動作を示すフローチャートである。ノード1−1のノード制御装置11は、先ず、第1の実施の形態と同様の方法により現用パス20−1の経路を計算する。ここで得られる現用パス20−1の経路は(1, 3), (3, 5)である。
【0105】
次にノード1−1は、リンクグループ(1, 3), (3, 5)を除く使用可能リンク数が1以上であるリンクグループのみを通過するノード1−1からノード1−5までの最短経路を計算する。この計算の結果得られるのは経路(1, 4), (4, 5)であり、これを予備パス21−1の経路とする(S101)。
【0106】
次にノード1−1は、得られた現用パス20−1と予備パス21−1の経路を管理センター2に送る(S102)。管理センター2は、パステーブル17の中から予備パス21−1と経路の重複する予備パスを探すが(S103)、この時点でそのような予備パスは存在しない(S104にてN)。そこで管理センター2はノード1−1に対して「予備パス21−2を設定するときにリンクを共有させない」ということを示すメッセージを送るとともに(S105)、現用パス20−1と予備パス21−1の経路をパステーブル17に記録する。
【0107】
続いてノード1−1は第1の実施の形態の場合と同様に現用パス20−1、予備パス21−1上のノードに対してシグナリングを行い、現用パス20−1と予備パス21−1を設定する(S106)。
【0108】
次に、ここでも、このネットワーク上で起点ノードがノード1−1、終点ノードがノード1−6である双方向の現用パス20−2と予備パス21−2とをさらに設定する場合を考える。
【0109】
ノード1−1は再び第1の実施の形態と同様の方法で現用パス20−2の経路を計算する。ここで得られる現用パス20−2の経路は(1, 2), (2, 6)である。
【0110】
次にノード1−1は、リンクグループ(1, 2), (2, 6)を除く使用可能リンク数が1以上であるリンクグループのみを通過するノード1−1からノード1−6までの最短経路を計算する。この計算の結果得られるのは経路(1, 4), (4, 6)であり、これを予備パス21−2の経路とする(S101)。
【0111】
次にノード1−1は、得られた現用パス20−2と予備パス21−2の経路を管理センター2に送る(S102)。管理センター2は、パステーブル17の中から予備パス21−2と経路の重複する予備パスを探す(S103)。ここで予備パス21−1がリンクグループ(1, 4)において予備パス21−2と重複するので(S104にてY)、管理センター2はノード1−1に対して「予備パス21−2を設定するときにリンクグループ(1, 4)で予備パス21−1とリンクを共有させる」ということを示すメッセージを送るとともに(S107)、現用パス20−2と予備パス21−2の経路をパステーブル17に記録する。
【0112】
続いてノード1−1は第1の実施の形態の場合と同様に現用パス20−2、予備パス21−2上のノードに対してシグナリングを行い、現用パス20−2と予備パス21−2を設定する(S108)。
【0113】
以上のようにして、それぞれ同じリンクを共有しない2組の現用パスと予備パスを設定し、さらに2つの予備パスがあるリンクグループ上でリンクを共有するように設定することが出来る。
【0114】
次に、第7の実施の形態について説明する。第7の実施の形態のネットワーク構成を図18に示す。本実施の形態ではネットワークが3つのサブネットワーク3−a,3−b,3−cから成っている。各サブネットワークの構成は第1の実施の形態のネットワーク構成に等しい。サブネットワーク3−aのノード1−5aとサブネットワーク3−bのノード1−2bとの間は、それぞれ4本のリンクからなる現用リンクグループ40−abと予備リンクグループ41−abによって接続されている。これらの2つのリンクグループを用いて、ノード1−5aとノード1−2bの間ではAutomatic Protection Switching (APS)方式による障害回復が行われる。APS 方式については、T. Wu 著、"Fiber Network Service Survivability," Artech House, 1992.の第3 章などに記述されている。同様に、サブネットワーク3−aとサブネットワーク3−cの間でも、現用リンクグループ40−acと予備リンクグループ41−acによるAPS 方式の障害回復が行われる。
【0115】
本実施の形態におけるノード1の構成を図19に示す。ノード制御装置11内に外部ルーティングテーブル60が有ること以外は第1の実施の形態のノード1の構成と等しい。サブネットワーク3−a内のノード1のトポロジーテーブル12には、サブネットワーク3−a内のトポロジー情報、すなわち、図4の内容及び図21の内容が保持されている。又、外部ルーティングテーブル60は他のサブネットワーク内の終点ノードへのパスを設定する場合に経由するノード、すなわち、境界ノードを示すものである。外部ルーティングテーブル60の例を図20に示す。図20は、サブネットワーク3−bを終点とするパスを設定する場合はノード1−5aを境界ノードとし、サブネットワーク3−cを終点とするパスを設定する場合はノード1−6aを境界ノードとすることを示している。本実施の形態の管理センター2の構成は第1の実施の形態の管理センター2の構成に等しい。サブネットワーク3−aの管理センター2内のSRLGテーブル16にはサブネットワーク3−a内のSRLG情報、すなわち、図5と同じ内容が保持されている。又、パステーブル17にはパスのサブネットワーク3−a内の経路とSRLGが記録される。
【0116】
次に、第7の実施の形態の動作についてフローチャートを参照しながら説明する。図36及び37は第7の実施の形態の動作を示すフローチャートである。
【0117】
今、サブネットワーク3−a内のノード1−1aを起点とし、サブネットワーク3−b内のノード1−5bを終点とする現用パス20−1と予備パス21−1を設定する場合を考える。
【0118】
ノード1−1a内のノード制御装置11は、まず、外部ルーティングテーブル60を参照し、サブネットワーク3−b内のノードを終点とするパスを設定する場合はノード1−5aを経由すればよいことを知る(S111)。そこでノード1−1aの制御装置11はトポロジーテーブル12を参照し、CSPFアルゴリズムを用いて、使用可能リンク数が1以上であるリンクグループのみを通過するノード1−1aからノード1−5aまでの最短経路を計算する。こうして得られる現用パス20−1の経路は(1, 3), (3, 5)である(図32のS81)。
【0119】
次にノード1−1aは得られた現用パス20−1の経路(1, 3), (3, 5)を管理センター2−aに送る(S82)。管理センター2−aの集中制御装置15はこれをパステーブル17に記録する。次に集中制御装置15は、SRLG テーブル16を参照し、ノード1−1aから送られた現用パス20−1の経路が通過するSRLGに属さないリンググループのリストを作成し、これをノード1−1aに送り返す(S83)。ここではリンクグループ(1, 2), (1, 4), (2, 6), (4, 6), (5, 6)からなるリストが送られる。そこでノード1−1aは、このリストに含まれるリンクグループのうち使用可能リンク数が1以上であるもののみを用いてノード1−1aからノード1−5aまでの最短経路を計算する(S84)。この結果得られるのは経路(1, 4), (4, 6), (5, 6)であり、これを予備パス21−1の経路とする。
【0120】
ノード1−1aは予備パス21−1の経路も管理センター2−aに送る(S85)。管理センター2−aは、パステーブル17の中から予備パス21−1と経路の重複する予備パスを探すが(S86)、この時点でそのような予備パスは存在しない(S87にてN)。そこで管理センター2−aはノード1−1aに対して「リソースを共有しない」ということを示すメッセージを送るとともに(S88)、予備パス21−1の経路をパステーブル17に記録する。このときのパステーブル17の状態は図6に示す通りである。
【0121】
続いてノード1−1aは、ポートテーブル19を参照しながら現用パス20−1のためにルーティングテーブル18を設定する(図36のS113)。ノード1−1aは現用パス20−1の起点ノードなので上流ノードはクライアントであり、クライアントに接続されている中で番号が最も小さいポート0を上流ポートとして選択する。現用パス20−1の下流ノードはノード1−3aであり、ノード1−3に接続されている未使用ポートのうち、番号が最も小さいポート6を下流ポートとして選択する。したがって現用パス20−1に対するノード1−1のルーティングテーブル18の設定は図8の1行目のようになる。
【0122】
次にノード1−1aは、制御チャネル31を介してノード1−3aに対して、シグナリングメッセージの一種である現用パス20−1の設定要求メッセージを送る。この設定要求メッセージには、メッセージの識別子、このパスが現用パスであることを示す識別子、パス番号、起点ノード番号、終点ノード番号、ノード1−5aまでの経路情報、下流ノードの上流ポート番号等の情報が含まれている。ここでいう下流ノードの上流ポート番号とは、ノード1−1aが現用パス20−1に割り当てた下流ポート6に接続されているノード1−3aのポート、すなわち、ポート1のことである。
【0123】
この設定要求メッセージを受けたノード1−3aは、パス20−1の上流ノードがノード1−1aで上流ポートがポート1であることをルーティングテーブル18に書き込む。次に、ノード1−1aがしたのと同じ方法で、下流ノード1−5aに接続するための下流ポートを選び、これをルーティングテーブル18に書き込む。これでノード1−3aの現用パス20−1に対するルーティングテーブルが完成する。さらにノード1−3aは、設定要求メッセージの中の下流ノードの上流ポート番号を書き換え、この設定要求メッセージをノード1−5aに送る
。
【0124】
ノード1−5aはこの設定要求メッセージにより現用パス20−1に対する上流ノード(ノード1−3a)と上流ポート番号を知ることができるので、これらを自らのルーティングテーブル18に書き込む。又、ノード1−5aは自分がサブネットワーク3−bへのパスにとっての境界ノードであることを予め知っている。ノード1−5aが受け取った現用パス20−1の設定要求メッセージには、このバスの終点がサブネットワーク3−b内のノード1−5bであることも書いてあるので、ノード1−5aは現用パス20−1に対する下流ノード番号としてノード1−2bをルーティングテーブル18に書き込み、下流ポートとしては、リンクグループ40−abに含まれるリンクに接続されたポートの中でもっともポート番号の小さいポートを選択し、これもルーティングテーブル18に書き込む。次に、ノード1−5aは自分が選択した下流ポートに接続されているノード1−2bのポート番号で、設定要求メッセージ内の下流ノードの上流ポート番号を書き換え、この設定要求メッセージをノード1−2bに送る(S114)。
【0125】
次にノード1−1aは、予備パス21−1のために図8の2行目のようにルーティングテーブル18を設定する(S115)。ノード1−1aは予備パス21−1の起点なので、上流ノードと上流ポートは現用パス20−1と等しく、下流ノードはノード1−4aで、下流ポートはノード1−4aに接続されているポートのうち最もポート番号の小さいポート10を選択する。
【0126】
続いてノード1−1aは予備パス21−1の設定要求メッセージを生成し、これを制御チャネル31を介してノード1−4aに送る。この設定要求メッセージには、メッセージの識別子、このパスが予備パスであることを示す識別子、パス番号、起点ノード番号、終点ノード番号、ノード1−5aまでの経路情報、下流ノードの上流ポート番号、このパスが他の予備パスとリソースを共有しないことを示す識別子等の情報が含まれている。下流ノードの上流ポート番号としては、自ノードのポート10に接続されているノード1−4aのポート番号である10が設定される。
【0127】
このメッセージを受け取ったノード1−4aは、予備パス21−1に対する上流ポート番号10をルーティングテーブル18に書き込んだ後、下流ポートを選択し、これもルーティングテーブル18に書き込んだ後、設定要求メッセージの中の下流ノードの上流ポート番号を書き換え、これをノード1−6aに送る。
【0128】
ノード1−6aも同様にルーティングテーブルを設定した後、設定要求メッセージをノード1−5aに転送する。
【0129】
予備パス21−1の設定要求メッセージを受け取ったノード1−5aは、まず知らされた上流ポート番号をルーティングテーブル18に書き込む。下流ノード番号と下流ポート番号は、現用パス20−1の場合と同様に選択し、これもルーティングテーブル18に書き込む。つづいて設定要求メッセージの下流ノードの上流ポート番号を書き換え、これを下流ノードであるノード1−2bに送る(S116)。
【0130】
以上のようにしてサブネットワーク3−a内で現用パス20−1と予備バス21−1に対するルーティングテーブル18の設定が完了する(S117)。
【0131】
一方、サブネットワーク3−b内のトポロジ−テ−ブル12には、サブネットワーク3−b内のトポロジ−情報図4の内容およびノ−ド2bがサブネットワーク3−aのノ−ド5aと接続されているという情報が保存されている。又、サブネットワーク3−bの管理センタ−2内のSRLGテーブル16にはサブネットワーク3−b内のSRLG情報、すなわち、図5と同じ内容が保持されている。又、パステーブル17にはパスのサブネットワーク3−b内の経路とSRLGが記録される。
【0132】
サブネットワーク3−bでは、ノード1−2bがノード1−5aから、まず現用パス20−1の設定要求メッセージを受け取る(図37のS121)。このメッセージには、このパスの終点ノードが同じサブネットワーク内のノード1−5bであることが書かれているが、そこまでの経路は書かれていない。そこでノード1−2bは、自らのトポロジーテーブル12を参照し、CSPFアルゴリズムを用いて、使用可能リンク数が1以上であるリンクグループのみを通過するノード1−2bからノード1−5bまでの最短経路を計算する(図32のS81)。こうして得られる経路は(2, 6) (5, 6) である。これを現用パス20−1の経路とする。次にノード1−2bは、得られた経路を管理センター2−bに送る(S82)。管理センター2−bの集中制御装置15はこれをパステーブル17に記録する。次に集中制御装置15は、SRLGテーブル16を参照し、ノード1−2bから送られた現用パス20−1の経路が通過するSRLGに属さないリンググループのリストを作成し、これをノード1−2bに送り返す(S83)。ここではリンクグループ(1, 2), (1, 3), (1, 4), (3, 5), (4, 5) (4, 6) からなるリストが送られる。そこでノード1−2bは、このリストに含まれるリンクグループのうち使用可能リンク数が1以上であるもののみを用いてノード1−2bからノード1−5bまでの最短経路を計算する(S84)。この結果得られるのは経路(1, 2), (1, 3), (3, 5)であり、これを予備パス21−1の経路とする。
【0133】
ノード1−2bは予備パス21−1の経路も管理センター2−bに送る(S85)。管理センター2−bは、パステーブル17の中から予備パス21−1と経路の重複する予備パスを探すが、この時点でそのような予備パスは存在しない(S87にてN)。そこで管理センター2−bはノード1−2bに対して「リソースを共有しない」ということを示すメッセージを送るとともに(S88)、予備パス21−1の経路をパステーブル17に記録する。
【0134】
続いてノード1−2bは、現用パス20−1のためにルーティングテーブル18を設定した後(図37のS123)、設定要求メッセージにノード1−2bからノード1−5bまでの経路を書き込んで、これを下流ノードであるノード1−6bに送る。ノード1−6bもルーティングテーブル18を設定した後、設定要求メッセージを書き換えてノード1−5bに送る。これらのノードでルーティングテーブル18の設定や設定要求メッセージのシグナリングは、サブネットワーク3−aにおいて現用パス20−1に対して行われたのと全く同じ方法で行われる。
【0135】
最終的に設定要求メッセージを受け取ったノード1−5bは、ノード1−6bから指定されたとおりにルーティングテーブル18の上流ポートを設定する(S124)。又、ノード1−5bは現用パス20−1の終点ノードなので、下流ノードはクライアントとなり、下流ポートとしてはクライアントに接続されたポートのうち最もポート番号の小さいものを選択し、これらの情報もルーティングテーブル18に書き込む。続いてノード1−5bは、ルーティングテーブル18の内容に従ってスイッチ10を切り換えた後、シグナリングメッセージの一種である設定応答メッセージを発行し、これをノード1−6bに送る。設定応答メッセージには、メッセージの識別子、このパスが現用パスであることを示す識別子、パス番号、起点ノード番号、終点ノード番号等が含まれている。設定応答メッセージは現用パス20−1の経路上を、パスの方向とは逆に、起点ノードであるノード1−1aまで転送される(S125)。経路上の各ノードは、設定応答メッセージを受け取るとルーティングテーブル18の内容に従って自ノードのスイッチ10を切り換える。以上により、現用パス20−1の設定が完了する(S126)。
【0136】
次にノード1−2bは、予備パス21−1についてルーティングテーブル18を設定し(S127)、設定要求メッセージにサブネットワーク3−b内での予備パス21−1の経路情報を書き込んで、これをノード1−1bに送る。設定要求メッセージはノード1−1bからノード1−3b、ノード1−5bへと転送され、途中の各ノードでルーティングテーブル18の設定が行われる(S128)。ここでも他の予備パスとの資源の共有は行われず、ルーティングテーブル18の設定や設定要求メッセージのシグナリングはサブネットワーク3−aで予備パス21−1に対して行われたのと全く同様に行われる。
【0137】
ノード1−5bでは予備パス21−1に対する下流ポートとして、現用パス20−1に割り当てたのと同じポートが割り当てられる。ルーティングテーブル18の設定が完了すると、ノード1−5bは設定応答メッセージを発行する。このメッセージは予備パス21−1の経路上を、パスの方向とは逆に起点ノードであるノード1−1aまで転送される(S129)。経路上の各ノードは、予備パスに対する設定応答メッセージを受け取った場合はスイッチ10の切り替えは行わない。以上により予備パス21−1の設定も完了する(S130)。
【0138】
次に、サブネットワーク3−a内のノード1−1aを起点とし、サブネットワーク3−c内のノード1−6cを終点とする現用パス20−2と予備パス21−2を設定する場合を考える。
【0139】
ノード1−1a内のノード制御装置11は、まず、外部ルーティングテーブル60を参照し、サブネットワーク3−c内のノードを終点とするパスを設定する場合はノード1−6aを経由すればよいことを知る(図36のS111)。そこでノード1−1aの制御装置11は、使用可能リンク数が1以上であるリンクグループのみを通過するノード1−1aからノード1−6aまでの最短経路を計算する(図32のS81)。こうして得られる現用パス20−2の経路は(1, 2), (2, 6)である。
【0140】
次にノード1−1aは得られた現用パス20−1の経路を管理センター2−aに送る(S82)。管理センター2−aの集中制御装置15はこれをパステーブル17に記録する。次に集中制御装置15は、SRLGテーブル16を参照し、ノード1−1aから送られた現用パス20−2の経路が通過するSRLGに属さないリンググループのリストを作成し、これをノード1−1aに送り返す(S83)。ここではリンクグループ(1, 3), (1, 4), (3, 5), (4, 5), (4, 6), (5, 6)からなるリストが送られる。そこでノード1−1aは、このリストに含まれるリンクグループのうち使用可能リンク数が1以上であるもののみを用いてノード1−1aからノード1−6aまでの最短経路を計算する(S84)。この結果得られるのは経路(1, 4), (4, 6)であり、これを予備パス21−2の経路とする。
【0141】
ノード1−1aは予備パス21−2の経路も管理センター2−aに送る(S85)。管理センター2−aの集中制御装置15は、パステーブル17の中から予備パス21−2と経路の重複する予備パスを探す(S86)。ここでは予備パス21−1がリンクグループ(1, 4), (4, 6)において予備パス21−2と重複するので(S87にてY)、集中制御装置15はそれらの予備パスに対応する現用パスである現用パス20−1と現用パス20−2の経路が通過するSRLGを調べる(図26のS17)。ここで両現用パスのSRLGは重複しないので(S18にてN)、集中制御装置15は「リンクグループ(1, 4), (4, 6)において予備パス21−1とリンクを共有する」ということを示すメッセージをノード1−1aに送るとともに、予備パス21−2の経路をパステーブル17に記録する(S19)。
【0142】
続いてノード1−1aは現用パス20−2に対してルーティングテーブル18の設定を行った後(S20,S21)、設定要求メッセージを発行する。この設定要求メッセージはノード1−4aを経てノード1−6aに転送される(S22)。これに伴いノード1−4aとノード1−6aでも現用パス20−2に対するルーティングテーブルの設定が行われる。ノード1−6aは境界ノードなので、下流ノードとしてノード1−1cが、下流ポートとしては現用リンクグループ40−acに接続されたポートがルーティングテーブル18に設定される。つづいてノード1−6aは、設定要求メッセージをノード1−1cに転送する。これら一連の手続きは現用パス20−1に対してサブネットワーク3−a内で行われたのと全く同様に行われる。
【0143】
次にノード1−1aは予備パス21−2に対してルーティングテーブル18の設定を行う(S23)。このときノード1−1aは、下流ポートとして予備パス21−1に割り当てたのと同じポートを選択する。続いてノード1−1aは予備パス21−2に対する設定要求メッセージを発行する(S24)。この設定要求メッセージには、メッセージの識別子、このパスが予備パスであることを示す識別子、パス番号、起点ノード番号、終点ノード番号、ノード1−6aまでの経路情報、下流ノードの上流ポート番号に加えて、このパスがリンクグループ(1, 4), (4, 6)において予備パス21−1とリンクを共有することを示す情報が含まれている。
【0144】
設定要求メッセージを受け取ったノード1−4aは予備パス21−2に対する下流ポートとして、予備パス21−1に割り当てたのと同じポートを選択する。さらにこの下流ポートに接続されたノード1−6aのポート番号を設定要求メッセージに書き込み、これをノード1−6aに転送する。
【0145】
ノード1−6aは、設定要求メッセージによってノード1−4aから指示されたポートを上流ポートとしてルーティングテーブル18に書き込む。又、ノード1−6aは境界ノードなので、下流ノード、下流ポートについては現用パス20−2に対して設定したのと同じものを設定する。続いてノード1−6aは設定要求メッセージをノード1−1cに転送する(図36のS113〜S117)。
【0146】
以上によって、サブネットワーク3−a内での現用パス20−2と予備パス21−2に対するルーティングテーブル18の設定が完了する。
【0147】
続いて、サブネットワーク3−c内での現用パス20−2と予備パス21−2に対する設定が行われる。
【0148】
まず、ノード1−6aから現用パス20−2に対する設定要求メッセージを受け取ったノード1−1cは(図37のS121)、ノード1−1cからノード1−6cまでの現用パス20−2の経路を計算し(図32のS81)、これを管理センター2−cに送る(S82)。管理センター2−cの集中制御装置15はこれをパステーブル17に記録した後、ノード1−1cから送られた現用パス20−2の経路が通過するSRLGに属さないリンググループのリストを作成し、これをノード1−1cに送り返す(S83)。続いてノード1−1cは、このリストに含まれるリンクグループのみを用いてノード1−1cからノード1−6cまでの予備パス21−2の経路を計算する(S84)。ここでは、管理センター2−cのSRLGテーブル、パステーブル等の内容は、管理センター2−aと等しいとするので、サブネットワーク3−c内での現用パス20−2と予備パス21−2の経路の計算方法と得られる結果は、サブネットワーク3−a内での現用パス20−2と予備パス21−2の経路と等しい。
【0149】
ノード1−1cは予備パス21−2の経路も管理センター2−cに送る(S85)。管理センター2−cは、パステーブル17の中から予備パス21−2と経路の重複する予備パスを探すが、そのような予備パスは存在しないので(S87にてN)、管理センター2−cはノード1−1cに対して「リソースを共有しない」ということを示すメッセージを送るとともに、予備パス21−2の経路をパステーブル17に記録する(S88)。
【0150】
続いてノード1−1cは現用パス20−2に対してルーティングテーブル18の設定を行った後(図37のS123)、設定要求メッセージにサブネットワーク3−c内での現用パス20−2の経路を書き込み、これをノード1−2cに送る。設定要求メッセージはノード1−2cからノード1−6cに転送される(S124)。これに伴いノード1−2cとノード1−6cでも現用パス20−2に対するルーティングテーブル18の設定が行われる。ノード1−6cは終点ノードなので、下流ノードとしてクライアントが、下流ポートとしてはクライアントに接続された未使用ポートのうち最もポート番号が小さいものが選択され、ルーティングテーブル18に設定される。つづいてノード1−6cは、設定応答メッセージを発行してこれをノード1−2cに送る。設定応答メッセージは現用パス20−2上をパスの方向とは逆に起点ノードであるノード1−1aまで転送される(S125)。これに伴い経路上の各ノードでスイッチ10の切り換えが行われる(S126)。
【0151】
次にノード1−1cは、予備パス21−2に対してルーティングテーブル18の設定を行った後(S127)、設定要求メッセージにサブネットワーク3−c内での予備パス21−2の経路を書き込み、これをノード1−4cに送る。設定要求メッセージはノード1−4cからノード1−6cに転送される(S128)。これに伴いノード1−4cとノード1−6cでも予備パス21−2に対するルーティングテーブル18の設定が行われるが、他の予備パスとのリンクの共有は行われない。ノード1−6cは終点ノードなので、下流ノードとしてクライアントが、下流ポートとしてはクライアントに接続された未使用ポートのうち最もポート番号が小さいものが選択され、ルーティングテーブル18に設定される。つづいてノード1−6cは、設定応答メッセージを発行してこれをノード1−4cに送る。設定応答メッセージは予備パス21−2上をパスの方向とは逆に起点ノードであるノード1−1aまで転送される(S129)。経路上の各ノードは、予備パスに対する設定応答メッセージを受け取った場合はスイッチ10の切り替えは行わない。以上によって、現用パス20−2と予備パス21−2の設定が完了する(S130)。
【0152】
本実施の形態によって、現用パス20−1と予備パス21−1、及び、現用パス20−2と予備パス21−2という2組のパスを、各サブネットワーク3内では互いにSRLGを共有しないように設定することが出来る。したがって、各サブネットワーク3内で現用パス20−1あるいは現用パス20−2上のリンク又はノードに障害が発生しても、予備パスに切り換えることによって障害を回復することが出来る。又、各サブネットワーク3の境界ではAPS による障害回復が行われる。さらに、サブネットワーク3−a内では、予備パス21−1と予備パス21−2とがリンクグループ(1, 4), (4, 6)上のリンクを共有することにより、予備資源を節約することが可能になっている。
【0153】
次に、第8の実施の形態について説明する。第8の実施の形態は、第7の実施の形態と同様にネットワークが複数のサブネットワークからなる場合で、管理センター2が存在しない場合である。ネットワーク構成を図22に示す。管理センター2が存在しない以外は第7の実施の形態のネットワーク構成と全く等しい。ノード1の構成を図23に示す。本実施の形態では、第7の実施の形態と同じくノード1が外部ルーティングテーブル60を持っている。それ以外は第3の実施の形態のノード1の構成と全く同じで、SRLGテーブル16とパステーブル17をノード内に持っている。
【0154】
従って、サブネットワーク間のメッセージの送受信については第7の実施の形態のフローチャートと同様であり、ノード1の動作は第3の実施の形態のフローチャートと同様であるため、第8の実施の形態ではフローチャートを用いた動作説明を省略する。
【0155】
ここでもまず、サブネットワーク3−a内のノード1−1aを起点とし、サブネットワーク3−b内のノード1−5bを終点とする現用パス20−1と予備パス21−1を設定する場合を考える。
【0156】
ノード1−1a内のノード制御装置11は、まず、外部ルーティングテーブル60を参照し、サブネットワーク3−b内のノードを終点とするパスを設定する場合はノード1−5aを経由すればよいことを知る。そこでノード1−1aの制御装置11はトポロジーテーブル12とSRLGテーブル16を参照し、第2の実施の形態で用いたのと同じ方法により、現用パス20−1と予備パス21−1のノード1−1aからノード1−5aまでの経路を計算する。こうして得られる現用パス20−1の経路は(1, 3), (3, 5)、予備パス21−1の経路は(1, 4), (4, 6), (5, 6)であり、これらの経路はSRLGを共有しない。ノード1−1aはこれらの経路と通過するSRLGをパステーブル17に記録する。
【0157】
続いてノード1−1aは現用パス20−1のためにルーティングテーブル18を設定する。ここでの設定の仕方は第7の実施の形態と同じである。
【0158】
次にノード1−1aは、制御チャネル31を介してノード1−3aに対して、シグナリングメッセージの一種である現用パス20−1の設定要求メッセージを送る。この設定要求メッセージには、メッセージの識別子、このパスが現用パスであることを示す識別子、パス番号、起点ノード番号、終点ノード番号、ノード1−1aからノード1−5aまでの経路情報とSRLG情報、下流ノードの上流ポート番号等の情報が含まれている。ノード1−1aからノード1−5aまでのSRLG情報としては、このパスがサブネットワーク3−a内で通過するリンクグループが属する全てのSRLGの番号が加えられている。それ以外は第7の実施の形態における設定要求メッセージと等しい。
【0159】
この設定要求メッセージを受けたノード1−3aは、第7の実施の形態の場合と同様にルーティングテーブル18を設定し、設定要求メッセージの中の下流ノードの上流ポート番号を書き換え、この設定要求メッセージをノード1−5aに送る。又、設定要求メッセージによって伝えられた現用パス20−1の経路情報とSRLG情報を自ノードのパステーブル17に書き込む。
【0160】
設定要求メッセージを受けたノード1−5aは、第7の実施の形態の場合と同様にルーティングテーブル18を設定し、設定要求メッセージの中の下流ノードの上流ポート番号を書き換え、この設定要求メッセージをノード1−2bに送る。又、設定要求メッセージによって伝えられた現用パス20−1の経路情報とSRLG情報を自ノードのパステーブル17に書き込む。
【0161】
現用パス20−1の設定に続いて、ノード1−1aは予備パス21−1のためにルーティングテーブル18を設定する。このときノード1−1aはパステーブル17を参照し、予備パス21−1と同じくリンクグループ(1, 4)を通る別の予備パスを探すが、そのような予備パスは存在しない。そこでノード1−1aはリンクグループ(1, 4)に接続された未使用ポートのうち最もポート番号が小さいポート10を下流ポートとして選択し、これをルーティングテーブル18に書き込む。
【0162】
次にノード1−1aは、制御チャネル31を介してノード1−4aに対して、予備パス21−1の設定要求メッセージを送る。この設定要求メッセージには、メッセージの識別子、このパスが予備パスであることを示す識別子、パス番号、起点ノード番号、終点ノード番号、ノード1−1aからノード1−5aまでの経路情報とSRLG情報、下流ノードの上流ポート番号等の情報が含まれている。
【0163】
このメッセージを受け取ったノード1−4aはパステーブル17を参照し、予備パス21−1と同じくリンクグループ(4, 6)を通る別の予備パスを探すが、そのような予備パスは存在しない。そこでノード1−4aはリンクグループ(4, 6)に接続された未使用ポートのうち最もポート番号が小さいものを下流ポートとして選択し、これを自ノードのルーティングテーブル18に書き込む。又、設定要求メッセージの下流ノードの上流ポートを書き換え、これをノード1−6aに転送する。さらに設定要求メッセージによって伝えられた予備パス21−1の経路情報とSRLG情報を自ノードのパステーブル17に書き込む。
【0164】
設定要求メッセージを受け取ったノード1−6aはパステーブル17を参照し、予備パス21−1と同じくリンクグループ(5, 6)を通る別の予備パスを探すが、そのような予備パスは存在しない。そこでノード1−6aはリンクグループ(5, 6)に接続された未使用ポートのうち最もポート番号が小さいものを下流ポートとして選択し、これを自ノードのルーティングテーブル18に書き込む。又、設定要求メッセージの下流ノードの上流ポートを書き換え、これをノード1−5aに転送する。さらに設定要求メッセージによって伝えられた予備パス21−1の経路情報とSRLG情報を自ノードのパステーブル17に書き込む。
【0165】
設定要求メッセージを受け取ったノード1−5aは自らが境界ノードであることを知っているので、現用パス20−1の下流ポートに割り当てたのと同じポートを予備パス21−1の下流ポートに割り当て、ルーティングテーブル18を設定する。又、設定要求メッセージの下流ノードの上流ポート番号を書き換え、これをノード1−2bに転送する。さらに設定要求メッセージによって伝えられた予備パス21−1の経路情報とSRLG情報を自ノードのパステーブル17に書き込む。
【0166】
以上のようにしてサブネットワーク3−a内で現用パス20−1と予備バス21−1に対するルーティングテーブル18の設定が完了する。
【0167】
一方、サブネットワーク3−b内のトポロジ−テ−ブル12には、サブネットワーク3−b内のトポロジ−情報図4の内容およびノ−ド2bがサブネットワーク3−aのノ−ド5aと接続されているという情報が保存されている。又、サブネットワーク3−b内のSRLGテーブル16にはサブネットワーク3−b内のSRLG情報、すなわち、図5と同じ内容が保持されている。又、パステーブル17にはパスのサブネットワーク3−b内の経路とSRLGが記録されている。
【0168】
サブネットワーク3−bでは、ノード1−2bがノード1−5aから、まず現用パス20−1の設定要求メッセージを受け取る。このメッセージには、このパスの終点ノードが同じサブネットワーク内のノード1−5bであることが書かれているが、そこまでの経路は書かれていない。そこでノード1−2bは、トポロジーテーブル12とSRLGテーブル16を参照し、現用パス20-1と予備パス21−1のノード1−2bからノード1−5bまでの経路を計算する。こうして得られる現用パス20−1の経路は(2, 6), (5, 6)、予備パス21−1の経路は(1, 2), (1, 3), (3, 5)であり、これらの経路はSRLGを共有しない。ノード1−2bはこれらの経路と通過するSRLGをパステーブル17に記録する。
【0169】
続いてノード1−2bは現用パス20−1のためにルーティングテーブル18を設定する。ここでの設定の仕方は第7の実施の形態と同じである。
【0170】
次にノード1−2bは、受け取った現用パス20−1の設定要求メッセージの経路情報とSRLG情報を、サブネットワーク3−b内での経路情報とSRLG情報に書き換え、又、下流ノードの上流ポート番号も書き換えてノード1−6bに転送する。
【0171】
この設定要求メッセージを受けたノード1−6bは、第7の実施の形態の場合と同様にルーティングテーブル18を設定し、設定要求メッセージの中の下流ノードの上流ポート番号を書き換え、この設定要求メッセージをノード1−5bに送る。又、設定要求メッセージによって伝えられた現用パス20−1の経路情報とSRLG情報を自ノードのパステーブル17に書き込む。
【0172】
設定要求メッセージを受け取ったノード1−5bは、第7の実施の形態の場合と同様にルーティングテーブル18を設定し、ルーティングテーブル18の内容に従ってスイッチ10を切り換え、設定応答メッセージを発行し、これをノード1−6bに送る。設定応答メッセージは現用パス20−1の経路上を、パスの方向とは逆に、起点ノードであるノード1−1aまで転送される。経路上の各ノードは、設定応答メッセージを受け取るとルーティングテーブル18の内容に従って自ノードのスイッチ10を切り換える。以上により、現用パス20−1の設定が完了する。
【0173】
次にノード1−2bは、予備パス21−1についてルーティングテーブル18を設定する。まず、パステーブル17を参照し、予備パス21−1と同じくリンクグループ(1, 2)を通る別の予備パスを探すが、そのような予備パスは存在しない。そこでノード1−2bはリンクグループ(1, 2)に接続された未使用ポートのうち最もポート番号が小さいものを下流ポートとして選択し、これを自ノードのルーティングテーブル18に書き込む。又、設定要求メッセージの下流ノードの上流ポートを書き換え、これをノード1−1bに転送する。さらに設定要求メッセージによって伝えられた予備パス21−1の経路情報とSRLG情報を自ノードのパステーブル17に書き込む。
【0174】
設定要求メッセージを受け取ったノード1−1bはパステーブル17を参照し、予備パス21−1と同じくリンクグループ(1, 3)を通る別の予備パスを探すが、そのような予備パスは存在しない。そこでノード1−1bはリンクグループ(1, 3)に接続された未使用ポートのうち最もポート番号が小さいものを下流ポートとして選択し、これを自ノードのルーティングテーブル18に書き込む。又、設定要求メッセージの下流ノードの上流ポートを書き換え、これをノード1−3bに転送する。さらに設定要求メッセージによって伝えられた予備パス21−1の経路情報とSRLG情報を自ノードのパステーブル17に書き込む。
【0175】
設定要求メッセージを受け取ったノード1−3bはパステーブル17を参照し、予備パス21−1と同じくリンクグループ(3, 5)を通る別の予備パスを探すが、そのような予備パスは存在しない。そこでノード1−3bはリンクグループ(3, 5)に接続された未使用ポートのうち最もポート番号が小さいものを下流ポートとして選択し、これを自ノードのルーティングテーブル18に書き込む。又、設定要求メッセージの下流ノードの上流ポートを書き換え、これをノード1−5bに転送する。さらに設定要求メッセージによって伝えられた予備パス21−1の経路情報とSRLG情報を自ノードのパステーブル17に書き込む。
【0176】
設定要求メッセージを受け取ったノード1−5bは予備パス21−1の終点ノードなので、現用パス20−1の下流ポートに割り当てたのと同じポートを予備パス21−1の下流ポートに割り当て、ルーティングテーブル18を設定する。次に設定応答メッセージを発行してこれをノード1−3bに送る。設定応答メッセージは予備パス21−1の経路上を、パスの方向とは逆に、起点ノードであるノード1−1aまで転送される。この設定応答メッセージは予備パスに対する設定応答メッセージなので、経路上の各ノードはスイッチ10の切り替えは行わない。以上により、予備パス21−1の設定が完了する。
【0177】
次に、サブネットワーク3−a内のノード1−1aを起点とし、サブネットワーク3−c内のノード1−6cを終点とする現用パス20−2と予備パス21−2を設定する場合を考える。
【0178】
ノード1−1a内のノード制御装置11は、まず、外部ルーティングテーブル60を参照し、サブネットワーク3−c内のノードを終点とするパスを設定する場合はノード1−6aを経由すればよいことを知る。そこでノード1−1aの制御装置11はトポロジーテーブル12とSRLGテーブル16を参照し、第2の実施の形態で用いたのと同じ方法により、現用パス20−2と予備パス21−2のノード1−1aからノード1−6aまでの経路を計算する。こうして得られる現用パス20−2の経路は(1, 2), (2, 6)、予備パス21−2の経路は(1, 4), (4, 6)であり、これらの経路はSRLGを共有しない。ノード1−1aはこれらの経路と通過するSRLGをパステーブル17に記録する。
【0179】
次にノード1−1aは現用パス20−2に対してルーティングテーブル18を設定し、現用パス20−2の設定要求メッセージを発行する。設定要求メッセージはノード1−1aからノード1−2a、ノード1−6aへ転送され、これに伴いノード1−2aとノード1−6aでもルーティングテーブル18の設定と、経路情報およびSRLG情報のパステーブル17への書き込みが行われる。境界ノードであるノード1−6aは下流ポートとしてリンクグループ40acに接続されたポートを選択し、設定要求メッセージをノード1−1cへ転送する。以上の手続きはサブネットワーク3-a 内で現用パス20−1に対して行われたのと全く同じ方法によって行われる。
【0180】
続いてノード1−1aは予備パス21−2に対してルーティングテーブル18を設定する。まず、ノード1−1aはパステーブル17を検索し、リンクグループ(1,4) を通る別の予備パスが無いかを調べる。ここでは予備パス21−1がそれに該当するので、ノード1−1aは現用パス20−1と現用パス20−2が通過するサブネットワーク3−a内のSRLGを比較する。比較の結果、両者のSRLGが重複しないことが分かるので、ノード1−1aは予備パス21−2の下流ポートとして、予備パス21−1に割り当てたのと同じポートを選択する。つまり、これら2つの予備パスはリンクグループ(1, 4)においてリンクを共有することになる。続いてノード1−1aは予備パス21−2の設定要求メッセージを発行し、これをノード1−4aに送る。この設定要求メッセージにはサブネットワーク3−a内での予備パス21−2の経路情報とSRLG情報が含まれている。
【0181】
設定要求メッセージを受け取ったノード1−4aは自ノードのパステーブル17を検索し、リンクグループ(4, 6)を通る別の予備パスが無いかを調べる。ここでも予備パス21−1がそれに該当するので、ノード1−4aは現用パス20−1と現用パス20−2が通過するサブネットワーク3−a内のSRLGを比較する。両者のSRLGは重複しないので、ノード1−4aは予備パス21−2の下流ポートとして、予備パス21−1に割り当てたのと同じポートを選択する。つまり、これら2つの予備パスはリンクグループ(4, 6)においてもリンクを共有することになる。又、ノード1−4aは設定要求メッセージにより伝えられた予備パス21−2の経路情報とSRLG情報を自ノードのパステーブル17に書き込む。
【0182】
設定要求メッセージを受け取ったノード1−6aは境界ノードなので、予備パス21−2の下流ポートとして現用パス20−2に割り当てたのと同じポートを選択し、ルーティングテーブル18に設定する。又、設定要求メッセージにより伝えられた予備パス21−2の経路情報とSRLG情報を自ノードのパステーブル17に書き込む。さらに、設定要求メッセージの下流ノードの上流ポートを書き換え、これをノード1−1cに転送する。
【0183】
以上のようにしてサブネットワーク3−a内で現用パス20−2と予備バス21−2に対するルーティングテーブル18の設定が完了する。
【0184】
一方、サブネットワーク3−cでは、ノード1−1cがノード1−6aから、まず現用パス20−2の設定要求メッセージを受け取る。このメッセージには、このパスの終点ノードが同じサブネットワーク内のノード1−6cであることが書かれているが、そこまでの経路は書かれていない。そこでノード1−1cは、トポロジーテーブル12とSRLGテーブル16を参照し、現用パス20−2と予備パス21−2のノード1−1cからノード1−6cまでの経路を計算する。こうして得られる現用パス20−2の経路は(1, 2), (2, 6)、予備パス21−2の経路は(1, 4), (4, 6)であり、これらの経路はSRLGを共有しない。ノード1−1cはこれらの経路と通過するSRLGをパステーブル17に記録する。
【0185】
次にノード1−1cは現用パス20−2に対してルーティングテーブル18を設定し、設定要求メッセージを発行する。設定要求メッセージはノード1−1cからノード1−2c、ノード1−6cへ転送され、これに伴いノード1−2cとノード1−6cでもルーティングテーブル18の設定と、経路情報およびSRLG情報のパステーブル17への書き込みが行われる。ノード1−6cは終点ノードなので、ルーティングテーブル18を設定すると、これに従ってスイッチ10を切り換え、設定応答メッセージを発行する。この設定応答メッセージは現用パス20−2の経路上を、パスの方向とは逆に、起点ノードであるノード1−1aまで転送される。経路上の各ノードは、設定応答メッセージを受け取るとルーティングテーブル18の内容に従って自ノードのスイッチ10を切り換える。以上の手続きはサブネットワーク3−b内で現用パス20−1に対して行われたのと全く同じ方法によって行われ、その結果、現用パス20−2の設定が完了する。
【0186】
次にノード1−1cは、予備パス21−2に対してルーティングテーブル18を設定する。まず、パステーブル17を参照し、予備パス21−2と同じくリンクグループ(1, 4)を通る別の予備パスを探すが、そのような予備パスは存在しない。そこでノード1−1cはリンクグループ(1, 4)に接続された未使用ポートのうち最もポート番号が小さいものを下流ポートとして選択し、これを自ノードのルーティングテーブル18に書き込む。又、設定要求メッセージの下流ノードの上流ポートを書き換え、これをノード1−4cに転送する。さらに設定要求メッセージによって伝えられた予備パス21−2の経路情報とSRLG情報を自ノードのパステーブル17に書き込む。
【0187】
設定要求メッセージを受け取ったノード1−4cはパステーブル17を参照し、予備パス21−2と同じくリンクグループ(4, 6)を通る別の予備パスを探すが、そのような予備パスは存在しない。そこでノード1−4cはリンクグループ(4, 6)に接続された未使用ポートのうち最もポート番号が小さいものを下流ポートとして選択し、これを自ノードのルーティングテーブル18に書き込む。又、設定要求メッセージの下流ノードの上流ポートを書き換え、これをノード1−6cに転送する。さらに設定要求メッセージによって伝えられた予備パス21−2の経路情報とSRLG情報を自ノードのパステーブル17に書き込む。
【0188】
設定要求メッセージを受け取ったノード1−6cは予備パス21−2の終点ノードなので、現用パス20−2の下流ポートに割り当てたのと同じポートを予備パス21−2の下流ポートに割り当て、ルーティングテーブル18を設定する。次に設定応答メッセージを発行してこれをノード1−3cに送る。設定応答メッセージは予備パス21−2の経路上を、パスの方向とは逆に、起点ノードであるノード1−1aまで転送される。この設定応答メッセージは予備パスに対する設定応答メッセージなので、経路上の各ノードはスイッチ10の切り替えは行わない。以上により、予備パス21−2の設定が完了する。
【0189】
本実施の形態によって、現用パス20−1と予備パス21−1、及び、現用パス20−2と予備パス21−2という2組のパスを、各サブネットワーク3内では互いにSRLGを共有しないように設定することが出来る。したがって、各サブネットワーク3内で現用パス20−1あるいは現用パス20−2上のリンク又はノードに障害が発生しても、予備パスに切り換えることによって障害を回復することが出来る。又、各サブネットワーク3の境界ではAPS による障害回復が行われる。さらに、サブネットワーク3−a内では、予備パス21−1と予備パス21−2とがリンクグループ(1, 4), (4, 6)上のリンクを共有することにより、予備資源を節約することが可能になっている。
【0190】
本実施の形態では、以上の効果を、集中制御的な手段を用いず分散制御のみによって得ている。
【0191】
なお、本願は次に示す形態にも適用が可能である。
1.上記の実施の形態ではリンクは双方向であるとしたが、リンクが単方向であっても良い。
2.リンクグループとしてリンクが複数存在する場合について説明したが、複数に限定されるものではなく、リンクが1つである場合も含む。
3.上記の実施の形態では、危険共有グループとしてSRLGを考慮したパス設定方法について述べたが、危険共有グループはSRLGに限らない。例えば、「リソースを共有するノードのグループ」といった危険共有グループを考慮したパス設定方法もあり得る。
4.上記の実施の形態では、2つのノード間に現用パスと予備パスを設定する方法を述べたが、現用パスと予備パスという区別は必ずしも必要ない。例えば、2つのパスをどちらも現用パスとして、負荷分散に用いることも出来る(第5の実施の形態に適用が可能)。
5.上記の実施の形態では、予備リソース(リンク)を共有させる複数の現用及び予備パスの起点ノードが同一である場合について述べたが、これに限定されるものではなく、例えば、1組目の現用パス、予備パスの起点ノ−ドがノ−ド1−1で、2組目の現用パス、予備パスの起点ノ−ドがノ−ド1−2である場合も同様の手順でパスを設定することができる。
6.上記の実施の形態では、予備リソース(リンク)を共有させる現用及び予備パスの組を2組としたが、これに限定されるものではなく、3組以上とすることも可能である。その場合の設定手順は1組目のパスを設定する場合及び2組目のパスを設定する場合と同じである(但し、条件が異なるため結果は異なる)。例えば、この手順を5組分繰り返せば、5組の現用及び予備パスの組が予備リソースを共有することも有り得る。
【0192】
以上説明したように、第7及び第8の実施の形態では設定要求メッセージのシグナリングを起点ノードから途中のノードを経由して終点ノードまで行い、終点ノードにてル−ティングテーブルの設定を行った後に、終点ノードから起点ノードまで同一経路上を逆方向に設定応答メッセージの転送が行われる。そして、経路上の各ノードがその設定応答メッセージを受け取り、ル−ティングテーブルの内容に従い自ノードのスイッチを切り換え、以上により、現用及び予備パスの設定が完了するのである(第7の実施の形態については段落0135及び0137、第8の実施の形態については段落0172、0176、185及び188参照)。
【0193】
なお、第1から第6の実施の形態では、説明の便宜上、設定要求メッセージのシグナリングを起点ノードから途中のノードを経由して終点ノードまで行い、終点ノードにてル−ティングテーブルの設定を行うところまで説明したが、現実には第7及び第8の実施の形態と同様に、終点ノードにてル−ティングテーブルの設定を行った後に、終点ノードから起点ノードまで同一経路上を逆方向に設定応答メッセージの転送が行われる。
【0194】
次に、第9の実施の形態について説明する。第9の実施の形態はパス設定用プログラムに関するものである。このパス設定用プログラムは図24〜図37にフローチャートで示される各工程をコンピュータに実行するためのプログラムである。各フローチャートの各ステップの冒頭に(N)で表示されているステップがノード制御用のプログラム102Nであり、(K)で表示されているステップが管理センター制御用のプログラム102Kである。
【0195】
次に、このパス設定用プログラムが制御する装置の構成について説明する。図38はパス設定用プログラム102Nが制御するノードの構成図、図39はパス設定用プログラム102Kが制御する管理センターの構成図である。
【0196】
まず、ノードの構成から説明する。図39を参照すると、ノード1は前述したノード制御装置11に加え、CPU(中央処理装置)101を含んでいる。そして、このCPU101がパス設定用プログラム102Nを用いて、ノード1内の前述したノード制御装置11を制御する。その制御内容は前述したので説明を省略する。
【0197】
次に、管理センターの構成について説明する。図40を参照すると、管理センター2は前述した集中制御装置15に加え、CPU103を含んでいる。そして、このCPU103がパス設定用プログラム102Kを用いて、管理センター2内の集中制御装置15を制御する。その制御内容も前述したので説明を省略する
。
【0198】
【発明の効果】
本発明による第1の発明によれば、ネットワークを構成する複数のノ−ドと、前記ノ−ドの各々と接続される管理センタ−とを含む通信ネットワークであって、前記ノ−ドの各々が前記ネットワークの接続情報を有し、前記管理センタ−が危険共有資源グル−プに関する情報を有するため、経路計算にかかる負荷を各ノ−ド及び管理センタ−に分散させることが可能となる。従って、経路計算にかかる負荷が一部の装置に集中するのを防止することが可能となり、かつノ−ド間でのトラフィックの増大を防止することが可能となる。
【0199】
又、本発明による第2から第6の発明も上述した第1の発明と同様の効果を奏する。さらに、各実施の形態から得られる効果を要約すると以下のようになる。
【0200】
第1及び第4の実施の形態は、前記ノ−ドの各々が前記ネットワークの接続情報を有し、前記管理センタ−が危険共有資源グル−プに関する情報と現在設定されているパス情報とを有するため、各々のノ−ドが危険共有資源グル−プに関する情報及びパス情報を保持する必要がなくなる。従って、各々のノ−ドにかかる負荷を低減させることができる。
【0201】
又、第1の実施の形態では現用パスと予備パスの経路の計算をした後にSRLGが重複するか否かの情報を管理センタ−から得るため、SRLGが重複しない現用パスと予備パスが得られるまでに複数回の計算が必要となる場合が生じるが、第4の実施の形態では予備パスの経路を計算する前に、現用パスの経路に含まれないSRLGの一覧を管理センタ−から受け取るので、予備パスの計算が必ず1回で済む。
【0202】
第2の実施の形態は、前記ノ−ドの各々が前記ネットワークの接続情報と危険共有資源グル−プに関する情報とを有し、前記管理センタ−が現在設定されているパス情報とを有するため、各々のノ−ドがパス情報を保持する必要がなくなる。従って、各々のノ−ドにかかる負荷を低減させることができる。
【0203】
第3の実施の形態は、前記ノ−ドの各々が前記ネットワークの接続情報と危険共有資源グル−プに関する情報と現在設定されている自ノ−ドを通過するパスに関する情報とを有するため、前記管理センタ−が不要となり、ネットワ−クのノ−ド数が前記管理センタ−の処理能力に制限されない。又、前記管理センタ−の障害により前記ネットワーク全体がダウンすることがない。さらに、前記ノ−ドの各々はパス情報として自ノ−ドを通過するパスに関する情報だけを保持するので1ノードあたりの所要メモリ量は多くならず、又、自ノ−ドと下流ノ−ド間のリンクグループで経路が重複する既存の予備パスだけを検索するため、各ノ−ドにかかる既存パス検索の負荷を軽減することができる。
【0204】
第5の実施の形態は、前記ノ−ドの各々が前記ネットワークの接続情報を有し、前記管理センタ−が危険共有資源グル−プに関する情報を有するため、各々のノ−ドが危険共有資源グル−プに関する情報を保持する必要がなくなる。従って、各々のノ−ドにかかる負荷を低減させることができる。
【0205】
第6の実施の形態は、前記ノ−ドの各々が前記ネットワークの接続情報を有し、前記管理センタ−が現在設定されているパス情報を有するため、各々のノ−ドがパス情報を保持する必要がなくなる。従って、各々のノ−ドにかかる負荷を低減させることができる。
【0206】
第7及び第8の実施の形態は、第1の実施の形態から第6の実施の形態に示されるネットワ−クをサブネットワ−クとし、複数のサブネットワ−クでネットワ−クを構成するため、サブネットワ−ク毎に閉じた現用パス及び予備パスを設定することができる。これにより、障害回復はサブネットワ−ク毎に行われ、障害回復時間が短くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態のネットワーク構成図である。
【図2】ノード1の構成図である。
【図3】管理センター2の構成図である。
【図4】トポロジーテーブル12を示す図である。
【図5】 SRLGテーブル16を示す図である。
【図6】パステーブル17を示す図である。
【図7】ポートテーブル19を示す図である。
【図8】ルーティングテーブル18を示す図である。
【図9】トポロジーテーブル12を示す図である。
【図10】ポートテーブル19を示す図である。
【図11】ルーティングテーブル18を示す図である。
【図12】ノード1の構成図である。
【図13】管理センター2の構成図である。
【図14】第3の実施の形態のネットワーク構成図である。
【図15】ノード1の構成図である。
【図16】パステーブル17を示す図である。
【図17】管理センター2の構成図である。
【図18】第7の実施の形態のネットワーク構成図である。
【図19】ノード1の構成図である。
【図20】外部ルーティングテーブル60を示す図である。
【図21】トポロジーテーブル12を示す図である。
【図22】第8の実施の形態のネットワーク構成図である。
【図23】ノード1の構成図である。
【図24】第1の実施の形態の動作を示すフローチャートである。
【図25】第1の実施の形態の動作を示すフローチャートである。
【図26】第1の実施の形態の動作を示すフローチャートである。
【図27】第1の実施の形態の動作を示すフローチャートである。
【図28】第2の実施の形態の動作を示すフローチャートである。
【図29】第3の実施の形態の動作を示すフローチャートである。
【図30】第3の実施の形態の動作を示すフローチャートである。
【図31】第3の実施の形態の動作を示すフローチャートである。
【図32】第4の実施の形態の動作を示すフローチャートである。
【図33】第5の実施の形態の動作を示すフローチャートである。
【図34】第6の実施の形態の動作を示すフローチャートである。
【図35】第6の実施の形態の動作を示すフローチャートである。
【図36】第7の実施の形態の動作の一部を示すフローチャートである。
【図37】第7の実施の形態の動作を示すフローチャートである。
【図38】第7の実施の形態の動作を示すフローチャートである。
【図39】パス設定用プログラムが制御するノードの構成図である。
【図40】パス設定用プログラムが制御する管理センターの構成図である。
【符号の説明】
1 ノード
2 管理センター
3 サブネットワーク
10 スイッチ
11 ノード制御装置
15 集中制御装置
20 現用パス
21 予備パス
40 現用リンクグループ
41 予備リンクグループ
Claims (76)
- ネットワークを構成する複数のノ−ドと、前記ノ−ドの各々と接続される管理センタ−とを含み、前記ノ−ドの各々が前記ネットワーク全体の接続情報を示すトポロジーテーブルを有し、前記管理センタ−が危険共有資源グル−プに関する情報と現在設定されているパス情報とを有する通信ネットワークであって、
当該通信ネットワークをサブネットワ−クとし、複数の前記サブネットワ−クでネットワークを構成し、
前記ノ−ドの各々はさらに他の前記サブネットワ−ク内の終点ノ−ドへのパスを設定する場合に経由する境界ノ−ドを示す外部ル−ティングテ−ブルを有することを特徴とする通信ネットワーク。 - ネットワークを構成する複数のノ−ドを含み、前記ノ−ドの各々が前記ネットワーク全体の接続情報を示すトポロジーテーブルと危険共有資源グル−プに関する情報と現在設定されている自ノ−ドを通過するパスに関する情報とを有する通信ネットワークであって、
当該通信ネットワークをサブネットワ−クとし、複数の前記サブネットワ−クでネットワークを構成し、
前記ノ−ドの各々はさらに他の前記サブネットワ−ク内の終点ノ−ドへのパスを設定する場合に経由する境界ノ−ドを示す外部ル−ティングテ−ブルを有することを特徴とする通信ネットワーク。 - ネットワークを構成する複数のノ−ドと、前記ノ−ドの各々と接続される管理センタ−とを含み、前記ノ−ドの各々が前記ネットワーク全体の接続情報を示すトポロジーテーブルを有し、前記管理センタ−が現在設定されているパス情報を有する通信ネットワークであって、
複数組の経路の異なる第1パス及び第2パスを計算する場合に、前記パス情報が参照され、経路が重複する複数の前記第2パスが検索されることを特徴とする通信ネットワーク。 - ネットワークを構成する複数のノ−ドと、前記ノ−ドの各々と接続される管理センタ−とを含み、前記ノ−ドの各々が前記ネットワーク全体の接続情報を示すトポロジーテーブルを有し、前記管理センタ−が危険共有資源グル−プに関する情報と現在設定されているパス情報とを有する通信ネットワークであって、
複数組の経路の異なる第1パス及び第2パスを計算する場合に、前記パス情報が参照され、経路が重複する複数の前記第2パスが検索されることを特徴とする通信ネットワーク。 - ネットワークを構成する複数のノ−ドと、前記ノ−ドの各々と接続される管理センタ−とを含み、前記ノ−ドの各々が前記ネットワーク全体の接続情報を示すトポロジーテーブルと危険共有資源グル−プに関する情報とを有し、前記管理センタ−が現在設定されているパス情報とを有する通信ネットワークであって、
複数組の経路の異なる第1パス及び第2パスを計算する場合に、前記パス情報が参照され、経路が重複する複数の前記第2パスが検索されることを特徴とする通信ネットワーク。 - ネットワークを構成する複数のノ−ドを含み、前記ノ−ドの各々が前記ネットワーク全体の接続情報を示すトポロジーテーブルと危険共有資源グル−プに関する情報と現在設定されている自ノ−ドを通過するパスに関する情報とを有する通信ネットワークであって、
複数組の経路の異なる第1パス及び第2パスを計算する場合に、前記パス情報が参照され、経路が重複する複数の前記第2パスが検索されることを特徴とする通信ネットワーク。 - 複数組の経路の異なる第1パス及び第2パスを計算する場合に、前記パス情報が参照され、経路が重複する複数の前記第2パスが検索されることを特徴とする請求項1または2記載の通信ネットワーク。
- 経路が重複する複数の前記第2パスが存在する場合に、前記危険共有資源グル−プに関する情報が参照され、前記各々の第2パスと対をなす第1パスの危険共有資源グル−プが重複するか否かが調べられることを特徴とする請求項1から7いずれかに記載の通信ネットワーク。
- 前記各々のノ−ドは1個又は複数個のリンクからなるリンクグル−プで結ばれており、前記各々の第2パスと対をなす第1パスの前記危険共有資源グル−プが重複しない場合に、経路が重複する複数の前記第2パスは前記リンクグル−プ上でリンクが共用されることを特徴とする請求項8記載の通信ネットワーク。
- 前記各々のノ−ドは複数個のリンクからなるリンクグル−プで結ばれており、前記各々の第2パスと対をなす第1パスの前記危険共有資源グル−プが重複する場合に、経路が重複する複数の前記第2パスは前記リンクグル−プ上でリンクが共用されないことを特徴とする請求項8記載の通信ネットワーク。
- 前記第1パスを現用パスとし、前記第2パスを予備パスとすることを特徴とする請求項3から10いずれかに記載の通信ネットワーク。
- ネットワークを構成する複数のノ−ドと接続される管理センタ−であって、
前記管理センタ−は危険共有資源グル−プに関する情報を有し、前記ノ−ドが経路の異なる第1パス及び第2パスを計算する場合に、前記危険共有資源グル−プに関する情報を前記ノ−ドに通知することを特徴とする管理センタ−。 - ネットワークを構成する複数のノ−ドと接続される管理センタ−であって、
前記管理センタ−は現在設定されているパス情報を有し、前記ノ−ドが経路の異なる第1パス及び第2パスを計算する場合に、前記パス情報を参照し前記ノ−ドが計算する第2パスと重複する既設定の第2パスが存在するか否かを調べることを特徴とする管理センタ−。 - ネットワークを構成する複数のノ−ドと接続される管理センタ−であって、
前記管理センタ−は前記危険共有資源グル−プに関する情報及び前記パス情報を有することを特徴とする請求項12又は13記載の管理センタ−。 - ネットワークを構成するノ−ドであって、
前記ネットワークの接続情報を有し、前記ノ−ドが経路の異なる第1パス及び第2パスを計算する場合に、前記ノ−ドに接続された管理センタ−から危険共有資源グル−プに関する情報を得ることを特徴とするノ−ド。 - ネットワークを構成するノ−ドであって、
前記ネットワークの接続情報を有し、前記ノ−ドが経路の異なる第1パス及び第2パスを計算する場合に、前記ノ−ドに接続された管理センタ−が現在設定されているパス情報を参照し前記ノ−ドが計算する第2パスと重複する既設定の第2パスが存在するか否かを調べることを特徴とするノ−ド。 - ネットワークを構成するノ−ドであって、
前記ネットワークの接続情報を有し、前記ノ−ドに接続された管理センタ−が前記危険共有資源グル−プに関する情報及び前記パス情報を有することを特徴とする請求項15又は16記載のノ−ド。 - ネットワークを構成するノ−ドであって、
前記ネットワークの接続情報及び危険共有資源グル−プに関する情報を有し、前記ノ−ドが経路の異なる第1パス及び第2パスを計算する場合に、前記ノ−ドに接続された管理センタ−が現在設定されているパス情報を参照し前記ノ−ドが計算する第2パスと重複する既設定の第2パスが存在するか否かを調べることを特徴とするノ−ド。 - ネットワークを構成するノ−ドであって、
前記ネットワークの接続情報、危険共有資源グル−プに関する情報及び現在設定されている自ノ−ドを通過するパスに関する情報を有し、前記ノ−ドが経路の異なる第1パス及び第2パスを計算する場合に、これらの情報を参照することを特徴とするノ−ド。 - 請求項17記載のネットワークをサブネットワ−クとし、複数の前記サブネットワ−クでネットワークが構成される通信ネットワークにおけるノ−ドであって、
前記ノ−ドの各々が前記ネットワークの接続情報を有し、さらに他の前記サブネットワ−ク内の終点ノ−ドへのパスを設定する場合に経由する境界ノ−ドを示す外部ル−ティングテ−ブルを有することを特徴とするノ−ド。 - 請求項19記載のネットワークをサブネットワ−クとし、複数の前記サブネットワ−クでネットワークが構成される通信ネットワークにおけるノ−ドであって、
前記ノ−ドの各々が前記ネットワークの接続情報、危険共有資源グル−プに関する情報及び現在設定されているパス情報を有し、さらに他の前記サブネットワ−ク内の終点ノ−ドへのパスを設定する場合に経由する境界ノ−ドを示す外部ル−ティングテ−ブルを有することを特徴とするノ−ド。 - ネットワークを構成する複数のノ−ドと、前記ノ−ドの各々と接続される管理センタ−とを含む通信ネットワークにおけるパス設定方法であって、
前記ノ−ドの各々が前記ネットワークの接続情報を有し、前記管理センタ−が危険共有資源グル−プに関する情報を有し、
起点ノードが前記ネットワークの接続情報を参照して第1パスの経路を計算し得られた経路を前記管理センタ−に送る第1ステップと、前記管理センタ−が前記危険共有資源グル−プに関する情報を参照し前記起点ノードから送られた経路が通過する前記危険共有資源グル−プに属さないリンクグループのリストを前記起点ノードに返送する第2ステップと、前記起点ノードが前記管理センタ−から送られたリストを参照して第2パスの経路を計算する第3ステップとを含むことを特徴とするパス設定方法。 - ネットワークを構成する複数のノ−ドと、前記ノ−ドの各々と接続される管理センタ−とを含む通信ネットワークにおけるパス設定方法であって、
前記ノ−ドの各々が前記ネットワークの接続情報を有し、前記管理センタ−が現在設定されているパス情報を有し、
起点ノードが前記ネットワークの接続情報を参照して第1パス及び第2パスの経路を計算し得られた経路を前記管理センタ−に送る第1ステップと、前記管理センタ−が前記パス情報を参照して前記第2パスと経路が重複する既存の第2パスを探す第2ステップとを含むことを特徴とするパス設定方法。 - 前記第2ステップにて前記第2パスと経路が重複する既設定の第2パスが存在すると判定された場合、前記管理センタ−から前記起点ノードへ前記第2パスを設定するときに重複するリンクグループにてリンクを共有させる旨のメッセージを送る第3ステップを含むことを特徴とする請求項23記載のパス設定方法。
- 前記第2ステップにて前記第2パスと経路が重複する既設定の第2パスが存在しないと判定された場合、前記管理センタ−から前記起点ノードへ前記第2パスを設定するときにリンクを共有させない旨のメッセージを送る第4ステップを含むことを特徴とする請求項23又は24記載のパス設定方法。
- ネットワークを構成する複数のノ−ドと、前記ノ−ドの各々と接続される管理センタ−とを含む通信ネットワークにおけるパス設定方法であって、
前記ノ−ドの各々が前記ネットワークの接続情報を有し、前記管理センタ−が危険共有資源グル−プに関する情報と現在設定されているパス情報とを有し、
起点ノードが前記ネットワークの接続情報を参照して第1パス及び第2パスの経路を計算し得られた経路を前記管理センタ−に送る第1ステップと、前記管理センタ−が前記危険共有資源グル−プに関する情報を参照し前記起点ノードから送られた前記第1パス及び第2パスの経路が通過する前記危険共有資源グル−プを調べる第2ステップと、前記第2ステップにて前記危険共有資源グル−プが重複しないと判定された場合、前記管理センタ−が前記パス情報を参照して前記第2パスと経路が重複する既設定の第2パスを探す第3ステップを含むことを特徴とするパス設定方法。 - 前記第3ステップにて前記第2パスと経路が重複する既設定の第2パスが存在する場合、前記第2パスに対する第1パスと前記既設定の第2パスに対する第1パスの経路が通過する前記危険共有資源グル−プを調べる第4ステップを含むことを特徴とする請求項26記載のパス設定方法。
- 前記第4ステップにて両第1パスの前記危険共有資源グル−プが重複しないと判定された場合、前記管理センタ−から前記起点ノードへ前記第2パスを設定するときに重複するリンクグループにてリンクを共有させる旨のメッセージを送る第5ステップを含むことを特徴とする請求項27記載のパス設定方法。
- 前記第4ステップにて両第1パスの前記危険共有資源グル−プが重複すると判定された場合、前記管理センタ−から前記起点ノードへ前記第2パスを設定するときに重複するリンクグループにてリンクを共有させない旨のメッセージを送る第6ステップを含むことを特徴とする請求項27又は28記載のパス設定方法。
- ネットワークを構成する複数のノ−ドと、前記ノ−ドの各々と接続される管理センタ−とを含む通信ネットワークにおけるパス設定方法であって、
前記ノ−ドの各々が前記ネットワークの接続情報を有し、前記管理センタ−が危険共有資源グル−プに関する情報と現在設定されているパス情報とを有し、
起点ノードが前記ネットワークの接続情報を参照して第1パスの経路を計算し得られた経路を前記管理センタ−に送る第1ステップと、前記管理センタ−が前記危険共有資源グル−プに関する情報を参照し前記起点ノードから送られた経路が通過する前記危険共有資源グル−プに属さないリンクグループのリストを前記起点ノードに返送する第2ステップと、前記起点ノードが前記管理センタ−から送られたリストを参照して第2パスの経路を計算し得られた経路を前記管理センタ−に送る第3ステップと、前記管理センタ−が前記パス情報を参照して前記第2パスと経路が重複する既設定の第2パスを探す第4ステップを含むことを特徴とするパス設定方法。 - 前記第4ステップにて前記第2パスと経路が重複する既設定の第2パスが存在する場合、前記第2パスに対する第1パスと前記既設定の第2パスに対する第1パスの経路が通過する前記危険共有資源グル−プを調べる第5ステップを含むことを特徴とする請求項30記載のパス設定方法。
- 前記第5ステップにて両第1パスの前記危険共有資源グル−プが重複しないと判定された場合、前記管理センタ−から前記起点ノードへ前記第2パスを設定するときに重複するリンクグループにてリンクを共有させる旨のメッセージを送る第6ステップを含むことを特徴とする請求項31記載のパス設定方法。
- 前記第5ステップにて両第1パスの前記危険共有資源グル−プが重複すると判定された場合、前記管理センタ−から前記起点ノードへ前記第2パスを設定するときに重複するリンクグループにてリンクを共有させない旨のメッセージを送る第7ステップを含むことを特徴とする請求項31又は32記載のパス設定方法。
- ネットワークを構成する複数のノ−ドと、前記ノ−ドの各々と接続される管理センタ−とを含む通信ネットワークにおけるパス設定方法であって、
前記ノ−ドの各々が前記ネットワークの接続情報と危険共有資源グル−プに関する情報とを有し、前記管理センタ−が現在設定されているパス情報とを有し、 起点ノードが前記ネットワークの接続情報と前記危険共有資源グル−プに関する情報とを参照して第1パス及び第2パスの経路を両者が同じ前記危険共有資源グル−プを通過しないように計算する第1ステップと、前記計算し得られた経路を前記管理センタ−に送る第2ステップと、前記管理センタ−が前記パス情報を参照し前記第2パスと経路が重複する既設定の第2パスを探す第3ステップとを含むことを特徴とするパス設定方法。 - 前記第3ステップにて前記第2パスと経路が重複する既設定の第2パスが存在する場合、前記第2パスに対する第1パスと前記既設定の第2パスに対する第1パスの経路が通過する前記危険共有資源グル−プを調べる第4ステップを含むことを特徴とする請求項34記載のパス設定方法。
- 前記第4ステップにて両第1パスの前記危険共有資源グル−プが重複しないと判定された場合、前記管理センタ−から前記起点ノードへ前記第2パスを設定するときに重複するリンクグループにてリンクを共有させる旨のメッセージを送る第5ステップを含むことを特徴とする請求項35記載のパス設定方法。
- ネットワークを構成する複数のノ−ドを含む通信ネットワークにおけるパス設定方法であって、
前記ノ−ドの各々が前記ネットワークの接続情報と危険共有資源グル−プに関する情報と現在設定されている自ノ−ドを通過するパスに関する情報とを有し、 起点ノードが前記ネットワークの接続情報と前記危険共有資源グル−プに関する情報とを参照して第1パス及び第2パスの経路を両者が同じ前記危険共有資源グル−プを通過しないように計算する第1ステップと、前記経路上の各々のノ−ドが上流ノ−ドからのシグナリングを受け取り、前記危険共有資源グル−プに関する情報と前記現在設定されている自ノ−ドを通過するパスに関する情報とを参照して自ノ−ドと下流ノ−ド間のリンクグループで経路が重複する前記第2パスの検出及び前記第1パスの前記危険共有資源グル−プの比較を行う第2ステップとを含むことを特徴とするパス設定方法。 - 請求項30から33いずれかに記載のネットワークをサブネットワ−クとし、複数の前記サブネットワ−クでネットワークが構成される通信ネットワークにおけるパス設定方法であって、
前記ノ−ドの各々はさらに他の前記サブネットワ−ク内の終点ノ−ドへのパスを設定する場合に経由する境界ノ−ドを示す外部ル−ティングテ−ブルを有し、 前記起点ノードから前記境界ノ−ドまでの前記第1パス及び第2パスを設定する第9ステップと、前記境界ノ−ドから他の前記サブネットワ−ク内の終点ノ−ドまでの前記第1パス及び第2パスを設定する第10ステップとを含むことを特徴とするパス設定方法。 - 請求項37記載のネットワークをサブネットワ−クとし、複数の前記サブネットワ−クでネットワークが構成される通信ネットワークにおけるパス設定方法であって、
前記ノ−ドの各々はさらに他の前記サブネットワ−ク内の終点ノ−ドへのパスを設定する場合に経由する境界ノ−ドを示す外部ル−ティングテ−ブルを有し、 前記起点ノードから前記境界ノ−ドまでの前記第1パス及び第2パスを設定する第3ステップと、前記境界ノ−ドから他の前記サブネットワ−ク内の終点ノ−ドまでの前記第1パス及び第2パスを設定する第4ステップとを含むことを特徴とするパス設定方法。 - 前記第1パスを現用パスとし、前記第2パスを予備パスとすることを特徴とする請求項22から39いずれかに記載のパス設定方法。
- ネットワークを構成する複数のノ−ドと、前記ノ−ドの各々と接続される管理センタ−とを含む通信ネットワークにおけるノード制御用のパス設定用プログラムであって、
前記ノ−ドの各々が前記ネットワークの接続情報を有し、前記管理センタ−が危険共有資源グル−プに関する情報を有し、
起点ノードが前記ネットワークの接続情報を参照して第1パスの経路を計算し得られた経路を前記管理センタ−に送る第1ステップと、前記管理センタ−が前記危険共有資源グル−プに関する情報を参照し前記起点ノードから送られた経路が通過する前記危険共有資源グル−プに属さないリンクグループのリストを前記起点ノードに返送するのを受けて、前記起点ノードが前記管理センタ−から送られたリストを参照して第2パスの経路を計算する第2ステップとを含むことを特徴とするノード制御用のパス設定用プログラム。 - ネットワークを構成する複数のノ−ドと、前記ノ−ドの各々と接続される管理センタ−とを含む通信ネットワークにおけるノード制御用のパス設定用プログラムであって、
前記ノ−ドの各々が前記ネットワークの接続情報を有し、前記管理センタ−が現在設定されているパス情報を有し、
起点ノードが前記ネットワークの接続情報を参照して第1パス及び第2パスの経路を計算し得られた経路を前記管理センタ−に送る第1ステップを含み、前記管理センタ−が前記パス情報を参照して前記第2パスと経路が重複する既存の第2パスを探すことを特徴とするノード制御用のパス設定用プログラム。 - 前記第2パスと経路が重複する既設定の第2パスが存在すると判定された場合、前記管理センタ−が前記起点ノードへ前記第2パスを設定するときに重複するリンクグループにてリンクを共有させる旨のメッセージを送るのを受けて、前記リンググループにおいて前記第2パスに対して前記経路が重複する既設定の第2パスに割り当てたリンクを割り当てることを特徴とする請求項42記載のノード制御用のパス設定用プログラム。
- 前記第2パスと経路が重複する既設定の第2パスが存在しないと判定された場合、前記管理センタ−が前記起点ノードへ前記第2パスを設定するときにリンクを共有させない旨のメッセージを送るのを受けて、前記リンググループにおいて前記第2パスに対して前記経路が重複する既設定の第2パスに割り当てたリンク以外のリンクを割り当てることを特徴とする請求項42又は43記載のノード制御用のパス設定用プログラム。
- ネットワークを構成する複数のノ−ドと、前記ノ−ドの各々と接続される管理センタ−とを含む通信ネットワークにおけるノード制御用のパス設定用プログラムであって、
前記ノ−ドの各々が前記ネットワークの接続情報を有し、前記管理センタ−が危険共有資源グル−プに関する情報と現在設定されているパス情報とを有し、
起点ノードが前記ネットワークの接続情報を参照して第1パス及び第2パスの経路を計算し得られた経路を前記管理センタ−に送る第1ステップを含み、前記管理センタ−が前記危険共有資源グル−プに関する情報を参照し前記起点ノードから送られた前記第1パス及び第2パスの経路が通過する前記危険共有資源グル−プを調べ、前記危険共有資源グル−プが重複しないと判定された場合、前記管理センタ−が前記パス情報を参照して前記第2パスと経路が重複する既設定の第2パスを探すことを特徴とするノード制御用のパス設定用プログラム。 - 前記第2パスと経路が重複する既設定の第2パスが存在する場合、前記第2パスに対する第1パスと前記既設定の第2パスに対する第1パスの経路が通過する前記危険共有資源グル−プを調べることを特徴とする請求項45記載のノード制御用のパス設定用プログラム。
- 前記両第1パスの前記危険共有資源グル−プが重複しないと判定された場合、前記管理センタ−が前記起点ノードへ前記第2パスを設定するときに重複するリンクグループにてリンクを共有させる旨のメッセージを送るのを受けて、前記リンググループにおいて前記第2パスに対して前記経路が重複する既設定の第2パスに割り当てたリンクを割り当てることを特徴とする請求項46記載のノード制御用のパス設定用プログラム。
- 前記両第1パスの前記危険共有資源グループが重複すると判定された場合、前記管理センターが前記起点ノードへ前記第2パスを設定するときに重複するリンクグループにてリンクを共有させない旨のメッセージを送るのを受けて、前記リンググループにおいて前記第2パスに対して前記経路が重複する既設定の第2パスに割り当てたリンク以外のリンクを割り当てることを特徴とする請求項46又は47記載のノード制御用のパス設定用プログラム。
- ネットワークを構成する複数のノ−ドと、前記ノ−ドの各々と接続される管理センタ−とを含む通信ネットワークにおけるノード制御用のパス設定用プログラムであって、
前記ノ−ドの各々が前記ネットワークの接続情報を有し、前記管理センタ−が危険共有資源グル−プに関する情報と現在設定されているパス情報とを有し、
起点ノードが前記ネットワークの接続情報を参照して第1パスの経路を計算し得られた経路を前記管理センタ−に送る第1ステップと、前記管理センタ−が前記危険共有資源グル−プに関する情報を参照し前記起点ノードから送られた経路が通過する前記危険共有資源グル−プに属さないリンクグループのリストを前記起点ノードに返送するのを受けて、前記起点ノードが前記管理センタ−から送られたリストを参照して第2パスの経路を計算し得られた経路を前記管理センタ−に送る第2ステップとを含み、前記管理センタ−が前記パス情報を参照して前記第2パスと経路が重複する既設定の第2パスを探すことを特徴とするノード制御用のパス設定用プログラム。 - 前記第2パスと経路が重複する既設定の第2パスが存在する場合、前記第2パスに対する第1パスと前記既設定の第2パスに対する第1パスの経路が通過する前記危険共有資源グル−プを調べることを特徴とする請求項49記載のノード制御用のパス設定用プログラム。
- 前記両第1パスの前記危険共有資源グル−プが重複しないと判定された場合、前記管理センターが前記起点ノードへ前記第2パスを設定するときに重複するリンクグループにてリンクを共有させる旨のメッセージを送るのを受けて、前記リンググループにおいて前記第2パスに対して前記経路が重複する既設定の第2パスに割り当てたリンクを割り当てるすることを特徴とする請求項50記載のノード制御用のパス設定用プログラム。
- 前記両第1パスの前記危険共有資源グル−プが重複すると判定された場合、前記管理センターが前記起点ノードへ前記第2パスを設定するときに重複するリンクグループにてリンクを共有させない旨のメッセージを送るのを受けて、前記リンググループにおいて前記第2パスに対して前記経路が重複する既設定の第2パスに割り当てたリンク以外のリンクを割り当てることを特徴とする請求項50又は51記載のノード制御用のパス設定用プログラム。
- ネットワークを構成する複数のノ−ドと、前記ノ−ドの各々と接続される管理センタ−とを含む通信ネットワークにおけるノード制御用のパス設定用プログラムであって、
前記ノ−ドの各々が前記ネットワークの接続情報と危険共有資源グル−プに関する情報とを有し、前記管理センタ−が現在設定されているパス情報とを有し、 起点ノードが前記ネットワークの接続情報と前記危険共有資源グル−プに関する情報とを参照して第1パス及び第2パスの経路を両者が同じ前記危険共有資源グル−プを通過しないように計算する第1ステップと、前記計算し得られた経路を前記管理センタ−に送る第2ステップとを含み、前記管理センタ−が前記パス情報を参照し前記第2パスと経路が重複する既設定の第2パスを探すことを特徴とするノード制御用のパス設定用プログラム。 - 前記第2パスと経路が重複する既設定の第2パスが存在する場合、前記第2パスに対する第1パスと前記既設定の第2パスに対する第1パスの経路が通過する前記危険共有資源グル−プを調べることを特徴とする請求項53記載のノード制御用のパス設定用プログラム。
- 前記両第1パスの前記危険共有資源グル−プが重複しないと判定された場合、前記管理センターが前記起点ノードへ前記第2パスを設定するときに重複するリンクグループにてリンクを共有させる旨のメッセージを送るのを受けて、前記リンググループにおいて前記第2パスに対して前記経路が重複する既設定の第2パスに割り当てたリンクを割り当てることを特徴とする請求項54記載のノード制御用のパス設定用プログラム。
- ネットワークを構成する複数のノ−ドを含む通信ネットワークにおけるノード制御用のパス設定用プログラムであって、
前記ノ−ドの各々が前記ネットワークの接続情報と危険共有資源グル−プに関する情報と現在設定されている自ノ−ドを通過するパスに関する情報とを有し、 起点ノードが前記ネットワークの接続情報と前記危険共有資源グル−プに関する情報とを参照して第1パス及び第2パスの経路を両者が同じ前記危険共有資源グル−プを通過しないように計算する第1ステップと、前記経路上の各々のノ−ドが上流ノ−ドからのシグナリングを受け取り、前記危険共有資源グル−プに関する情報と前記現在設定されている自ノ−ドを通過するパスに関する情報とを参照して自ノ−ドと下流ノ−ド間のリンクグループで経路が重複する前記第2パスの検出及び前記第1パスの前記危険共有資源グル−プの比較を行う第2ステップとを含むことを特徴とするノード制御用のパス設定用プログラム。 - 請求項49から52いずれかに記載のネットワークをサブネットワ−クとし、複数の前記サブネットワ−クでネットワークが構成される通信ネットワークにおけるノード制御用のパス設定用プログラムであって、
前記ノ−ドの各々はさらに他の前記サブネットワ−ク内の終点ノ−ドへのパスを設定する場合に経由する境界ノ−ドを示す外部ル−ティングテ−ブルを有し、 前記起点ノードから前記境界ノ−ドまでの前記第1パス及び第2パスを設定する第3ステップと、前記境界ノ−ドから他の前記サブネットワ−ク内の終点ノ−ドまでの前記第1パス及び第2パスを設定する第4ステップとを含むことを特徴とするノード制御用のパス設定用プログラム。 - 請求項56記載のネットワークをサブネットワ−クとし、複数の前記サブネットワ−クでネットワークが構成される通信ネットワークにおけるノード制御用のパス設定用プログラムであって、
前記ノ−ドの各々はさらに他の前記サブネットワ−ク内の終点ノ−ドへのパスを設定する場合に経由する境界ノ−ドを示す外部ル−ティングテ−ブルを有し、 前記起点ノードから前記境界ノ−ドまでの前記第1パス及び第2パスを設定する第3ステップと、前記境界ノ−ドから他の前記サブネットワ−ク内の終点ノ−ドまでの前記第1パス及び第2パスを設定する第4ステップとを含むことを特徴とするノード制御用のパス設定用プログラム。 - 前記第1パスを現用パスとし、前記第2パスを予備パスとすることを特徴とする請求項41から58いずれかに記載のノード制御用のパス設定用プログラム。
- ネットワークを構成する複数のノ−ドと、前記ノ−ドの各々と接続される管理センタ−とを含む通信ネットワークにおける管理センタ−用のパス設定プログラムであって、
前記ノ−ドの各々が前記ネットワークの接続情報を有し、前記管理センタ−が危険共有資源グル−プに関する情報を有し、
起点ノードが前記ネットワークの接続情報を参照して第1パスの経路を計算し得られた経路を前記管理センタ−に送ると、前記管理センタ−が前記危険共有資源グル−プに関する情報を参照し前記起点ノードから送られた経路が通過する前記危険共有資源グル−プに属さないリンクグループのリストを前記起点ノードに返送する第1ステップを含み、前記起点ノードが前記管理センタ−から送られたリストを参照して第2パスの経路を計算することを特徴とする管理センタ−用のパス設定プログラム。 - ネットワークを構成する複数のノ−ドと、前記ノ−ドの各々と接続される管理センタ−とを含む通信ネットワークにおける管理センタ−用のパス設定プログラムであって、
前記ノ−ドの各々が前記ネットワークの接続情報を有し、前記管理センタ−が現在設定されているパス情報を有し、
起点ノードが前記ネットワークの接続情報を参照して第1パス及び第2パスの経路を計算し得られた経路を前記管理センタ−に送ると、前記管理センタ−が前記パス情報を参照して前記第2パスと経路が重複する既存の第2パスを探す第1ステップを含むことを特徴とする管理センタ−用のパス設定プログラム。 - 前記第1ステップにて前記第2パスと経路が重複する既設定の第2パスが存在すると判定された場合、前記管理センタ−から前記起点ノードへ前記第2パスを設定するときに重複するリンクグループにてリンクを共有させる旨のメッセージを送る第2ステップを含むことを特徴とする請求項61記載の管理センタ−用のパス設定プログラム。
- 前記第1ステップにて前記第2パスと経路が重複する既設定の第2パスが存在しないと判定された場合、前記管理センタ−から前記起点ノードへ前記第2パスを設定するときにリンクを共有させない旨のメッセージを送る第3ステップを含むことを特徴とする請求項61又は62記載の管理センタ−用のパス設定プログラム。
- ネットワークを構成する複数のノ−ドと、前記ノ−ドの各々と接続される管理センタ−とを含む通信ネットワークにおける管理センタ−用のパス設定プログラムであって、
前記ノ−ドの各々が前記ネットワークの接続情報を有し、前記管理センタ−が危険共有資源グル−プに関する情報と現在設定されているパス情報とを有し、
起点ノードが前記ネットワークの接続情報を参照して第1パス及び第2パスの経路を計算し得られた経路を前記管理センタ−に送ると、前記管理センタ−が前記危険共有資源グル−プに関する情報を参照し前記起点ノードから送られた前記第1パス及び第2パスの経路が通過する前記危険共有資源グル−プを調べる第1ステップと、前記第1ステップにて前記危険共有資源グル−プが重複しないと判定された場合、前記管理センタ−が前記パス情報を参照して前記第2パスと経路が重複する既設定の第2パスを探す第2ステップとを含むことを特徴とする管理センタ−用のパス設定プログラム。 - 前記第2ステップにて前記第2パスと経路が重複する既設定の第2パスが存在する場合、前記第2パスに対する第1パスと前記既設定の第2パスに対する第1パスの経路が通過する前記危険共有資源グル−プを調べる第3ステップを含むことを特徴とする請求項64記載の管理センタ−用のパス設定プログラム。
- 前記第3ステップにて両第1パスの前記危険共有資源グル−プが重複しないと判定された場合、前記管理センタ−から前記起点ノードへ前記第2パスを設定するときに重複するリンクグループにてリンクを共有させる旨のメッセージを送る第4ステップを含むことを特徴とする請求項65記載の管理センタ−用のパス設定プログラム。
- 前記第3ステップにて両第1パスの前記危険共有資源グル−プが重複すると判定された場合、前記管理センタ−から前記起点ノードへ前記第2パスを設定するときに重複するリンクグループにてリンクを共有させない旨のメッセージを送る第5ステップを含むことを特徴とする請求項65又は66記載の管理センタ−用のパス設定プログラム。
- ネットワークを構成する複数のノ−ドと、前記ノ−ドの各々と接続される管理センタ−とを含む通信ネットワークにおける管理センタ−用のパス設定プログラムであって、
前記ノ−ドの各々が前記ネットワークの接続情報を有し、前記管理センタ−が危険共有資源グル−プに関する情報と現在設定されているパス情報とを有し、
起点ノードが前記ネットワークの接続情報を参照して第1パスの経路を計算し得られた経路を前記管理センタ−に送ると、前記管理センタ−が前記危険共有資源グル−プに関する情報を参照し前記起点ノードから送られた経路が通過する前記危険共有資源グル−プに属さないリンクグループのリストを前記起点ノードに返送する第1ステップと、前記起点ノードが前記管理センタ−から送られたリストを参照して第2パスの経路を計算し得られた経路を前記管理センタ−に送ると、前記管理センタ−が前記パス情報を参照して前記第2パスと経路が重複する既設定の第2パスを探す第2ステップを含むことを特徴とする管理センタ−用のパス設定プログラム。 - 前記第2ステップにて前記第2パスと経路が重複する既設定の第2パスが存在する場合、前記第2パスに対する第1パスと前記既設定の第2パスに対する第1パスの経路が通過する前記危険共有資源グル−プを調べる第3ステップを含むことを特徴とする請求項68記載の管理センタ−用のパス設定プログラム。
- 前記第3ステップにて両第1パスの前記危険共有資源グル−プが重複しないと判定された場合、前記管理センタ−から前記起点ノードへ前記第2パスを設定するときに重複するリンクグループにてリンクを共有させる旨のメッセージを送る第4ステップを含むことを特徴とする請求項69記載の管理センタ−用のパス設定プログラム。
- 前記第3ステップにて両第1パスの前記危険共有資源グル−プが重複すると判定された場合、前記管理センタ−から前記起点ノードへ前記第2パスを設定するときに重複するリンクグループにてリンクを共有させない旨のメッセージを送る第5ステップを含むことを特徴とする請求項69又は70記載の管理センタ−用のパス設定プログラム。
- ネットワークを構成する複数のノ−ドと、前記ノ−ドの各々と接続される管理センタ−とを含む通信ネットワークにおける管理センタ−用のパス設定プログラムであって、
前記ノ−ドの各々が前記ネットワークの接続情報と危険共有資源グル−プに関する情報とを有し、前記管理センタ−が現在設定されているパス情報とを有し、 起点ノードが前記ネットワークの接続情報と前記危険共有資源グル−プに関する情報とを参照して第1パス及び第2パスの経路を両者が同じ前記危険共有資源グル−プを通過しないように計算し得られた経路を前記管理センタ−に送ると、前記管理センタ−が前記パス情報を参照し前記第2パスと経路が重複する既設定の第2パスを探す第1ステップを含むことを特徴とする管理センタ−用のパス設定プログラム。 - 前記第1ステップにて前記第2パスと経路が重複する既設定の第2パスが存在する場合、前記第2パスに対する第1パスと前記既設定の第2パスに対する第1パスの経路が通過する前記危険共有資源グル−プを調べる第2ステップを含むことを特徴とする請求項72記載の管理センタ−用のパス設定プログラム。
- 前記第2ステップにて両第1パスの前記危険共有資源グル−プが重複しないと判定された場合、前記管理センタ−から前記起点ノードへ前記第2パスを設定するときに重複するリンクグループにてリンクを共有させる旨のメッセージを送る第3ステップを含むことを特徴とする請求項73記載の管理センタ−用のパス設定プログラム。
- 請求項68から71いずれかに記載のネットワークをサブネットワ−クとし、複数の前記サブネットワ−クでネットワークが構成される通信ネットワークにおける管理センタ−用のパス設定プログラムであって、
前記ノ−ドの各々はさらに他の前記サブネットワ−ク内の終点ノ−ドへのパスを設定する場合に経由する境界ノ−ドを示す外部ル−ティングテ−ブルを有し、 前記起点ノードから前記境界ノ−ドまでの前記第1パス及び第2パスを設定する第6ステップと、前記境界ノ−ドから他の前記サブネットワ−ク内の終点ノ−ドまでの前記第1パス及び第2パスを設定する第7ステップとを含むことを特徴とする管理センタ−用のパス設定プログラム。 - 前記第1パスを現用パスとし、前記第2パスを予備パスとすることを特徴とする請求項60から75いずれかに記載の管理センタ−用のパス設定プログラム。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001071365A JP3700596B2 (ja) | 2001-03-14 | 2001-03-14 | 通信ネットワーク及びパス設定方法並びにパス設定用プログラム |
| US10/093,516 US7411964B2 (en) | 2001-03-14 | 2002-03-11 | Communication network, path setting method and recording medium having path setting program recorded thereon |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001071365A JP3700596B2 (ja) | 2001-03-14 | 2001-03-14 | 通信ネットワーク及びパス設定方法並びにパス設定用プログラム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002271372A JP2002271372A (ja) | 2002-09-20 |
| JP3700596B2 true JP3700596B2 (ja) | 2005-09-28 |
Family
ID=18929097
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001071365A Expired - Fee Related JP3700596B2 (ja) | 2001-03-14 | 2001-03-14 | 通信ネットワーク及びパス設定方法並びにパス設定用プログラム |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US7411964B2 (ja) |
| JP (1) | JP3700596B2 (ja) |
Families Citing this family (65)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8762568B1 (en) * | 2001-07-06 | 2014-06-24 | Cisco Technology, Inc. | Method and apparatus for inter-zone restoration |
| JP3823837B2 (ja) * | 2002-01-31 | 2006-09-20 | 日本電気株式会社 | 光通信ネットワーク及びそれに用いる光通信ネットワーク設計方法 |
| FR2836313A1 (fr) * | 2002-02-21 | 2003-08-22 | France Telecom | Methode de protection locale de chemins a commutation d'etiquettes avec partage de ressources |
| US7099286B1 (en) * | 2002-05-22 | 2006-08-29 | Cisco Technology, Inc. | Method and system for finding shared risk diverse paths |
| US8310935B1 (en) * | 2002-06-20 | 2012-11-13 | Signafor, Inc. | Communications failure recovery in data packet networks based on fast determination of alternate routes |
| US7505413B2 (en) | 2004-09-09 | 2009-03-17 | Cariden Technologies, Inc. | Methods and systems to perform traffic engineering in a metric-routed network |
| CN100419444C (zh) * | 2002-10-18 | 2008-09-17 | 卡里德恩科技有限公司 | 用于在基于度量路由的网络中执行流量工程的方法和系统 |
| DE602004002672T2 (de) * | 2003-02-03 | 2007-08-30 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Shared-risk-gruppenhandhabung in einem media-gateway |
| US8605647B2 (en) | 2004-02-03 | 2013-12-10 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Shared risk group handling within a media gateway |
| US8134920B2 (en) | 2003-02-21 | 2012-03-13 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Device and method for correcting a path trouble in a communication network |
| JP2004336209A (ja) * | 2003-05-01 | 2004-11-25 | Ntt Docomo Inc | トラヒック分散制御装置、トラヒック分散制御方法 |
| GB2421158B (en) * | 2003-10-03 | 2007-07-11 | Avici Systems Inc | Rapid alternate paths for network destinations |
| US7388841B2 (en) * | 2003-10-20 | 2008-06-17 | Mitsubishi Electric Research Laboratories, Inc. | Selecting multiple paths in overlay networks for streaming data |
| US7564780B2 (en) * | 2004-01-15 | 2009-07-21 | Fujitsu Limited | Time constrained failure recovery in communication networks |
| CN100592712C (zh) * | 2004-04-14 | 2010-02-24 | 日本电气株式会社 | 链路特性设置方法、路由计算方法及其系统 |
| CN100499636C (zh) | 2004-06-14 | 2009-06-10 | 华为技术有限公司 | 一种实现端到端服务质量可靠性保证的方法 |
| US7664043B1 (en) * | 2004-07-01 | 2010-02-16 | At&T Corp. | Method and apparatus for performing reachability testing within the context of customer virtual private networks |
| KR100701105B1 (ko) * | 2004-12-22 | 2007-03-28 | 한국전자통신연구원 | Ip 기반 네트워크에서 제어채널 구성 및 보호 방법과상태 천이 방법 |
| US7835267B2 (en) * | 2005-05-09 | 2010-11-16 | Cisco Technology, Inc. | Dynamic path protection in an optical network |
| JP2007067505A (ja) * | 2005-08-29 | 2007-03-15 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | エッジノードおよびコアノード |
| JP4074314B2 (ja) * | 2005-10-13 | 2008-04-09 | 株式会社東芝 | 光伝送システム |
| JP4694971B2 (ja) * | 2006-01-17 | 2011-06-08 | 日本電信電話株式会社 | 複数レイヤネットワーク上でのバックアップパスルーティング管理システム |
| JP4547340B2 (ja) * | 2006-01-30 | 2010-09-22 | アラクサラネットワークス株式会社 | トラフィック制御方式、装置及びシステム |
| US7860106B2 (en) * | 2006-02-13 | 2010-12-28 | Wind River Systems, Inc. | System and method for routing table computation and analysis |
| JP4559980B2 (ja) * | 2006-02-22 | 2010-10-13 | 日本電信電話株式会社 | 予備パス設定システムおよび予備パス設定方法 |
| JP4494357B2 (ja) | 2006-03-08 | 2010-06-30 | 富士通株式会社 | パス経路計算方法及び,この方法を適用する光通信ネットワーク |
| US7813265B2 (en) * | 2006-03-09 | 2010-10-12 | Cisco Technology, Inc. | Backup BGP paths for non-multipath BGP fast convergence |
| JP4509969B2 (ja) * | 2006-05-25 | 2010-07-21 | 日本電信電話株式会社 | パス収容計算装置及びパス収容計算方法及びプログラム |
| WO2008142961A1 (ja) * | 2007-05-18 | 2008-11-27 | Nec Corporation | トポロジ特定方法、及びトポロジ特定装置 |
| CA2703546A1 (en) | 2007-10-25 | 2009-04-30 | Trilliant Networks, Inc. | Gas meter having ultra-sensitive magnetic material retrofitted onto meter dial and method for performing meter retrofit |
| CA2705074A1 (en) | 2007-11-25 | 2009-05-28 | Trilliant Networks, Inc. | Energy use control system and method |
| CA2705091A1 (en) | 2007-11-25 | 2009-05-28 | Trilliant Networks, Inc. | System and method for power outage and restoration notification in an advanced metering infrasturcture network |
| CA2705090A1 (en) * | 2007-11-25 | 2009-05-28 | Trilliant Networks, Inc. | System and method for operating mesh devices in multi-tree overlapping mesh networks |
| JP2009212741A (ja) * | 2008-03-04 | 2009-09-17 | Kddi Corp | メッシュネットワークにリングトポロジを構成する通信ノード装置、プログラム及び方法 |
| JP4661892B2 (ja) * | 2008-03-25 | 2011-03-30 | 日本電気株式会社 | 通信ネットワークシステム、通信装置、経路設計装置及び障害回復方法 |
| US20090303990A1 (en) * | 2008-06-06 | 2009-12-10 | Emulex Design & Manufacturing Corporation | Off-Chip Interface for External Routing |
| JP5095823B2 (ja) * | 2008-08-11 | 2012-12-12 | 株式会社日立製作所 | トランスポート制御サーバ、ネットワークシステム及びトランスポート制御方法 |
| US8699377B2 (en) | 2008-09-04 | 2014-04-15 | Trilliant Networks, Inc. | System and method for implementing mesh network communications using a mesh network protocol |
| US8289182B2 (en) | 2008-11-21 | 2012-10-16 | Trilliant Networks, Inc. | Methods and systems for virtual energy management display |
| US8619553B2 (en) * | 2009-01-08 | 2013-12-31 | Ciena Corporation | Methods and systems for mesh restoration based on associated hop designated transit lists |
| CA2753074A1 (en) | 2009-03-11 | 2010-09-16 | Trilliant Networks, Inc. | Process, device and system for mapping transformers to meters and locating non-technical line losses |
| US20100250747A1 (en) * | 2009-03-31 | 2010-09-30 | Jeyhan Karaoguz | ADAPTIVE MULTIPLE PATHWAY SESSION SETUP TO SUPPORT QoS SERVICES |
| US8264955B2 (en) * | 2009-06-12 | 2012-09-11 | Polytechnic Institute Of New York University | Internet protocol fast reroute for shared risk link group failure recovery |
| CN102026044B (zh) * | 2009-09-14 | 2014-02-05 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种路由选择中的处理方法及装置 |
| CA2715472A1 (en) * | 2009-09-29 | 2011-03-29 | Ceragon Networks Ltd. | Path protection by sharing continuity check messages |
| US8743681B2 (en) * | 2010-07-19 | 2014-06-03 | Verizon Patent And Licensing Inc. | Fault-tolerance and resource management in a network |
| WO2012027634A1 (en) | 2010-08-27 | 2012-03-01 | Trilliant Networkd, Inc. | System and method for interference free operation of co-located tranceivers |
| WO2012037055A1 (en) | 2010-09-13 | 2012-03-22 | Trilliant Networks | Process for detecting energy theft |
| US8832428B2 (en) | 2010-11-15 | 2014-09-09 | Trilliant Holdings Inc. | System and method for securely communicating across multiple networks using a single radio |
| CN102571401B (zh) | 2010-12-24 | 2015-07-08 | 华为技术有限公司 | 建立备份路径的方法及设备、选取备份路径的方法及设备 |
| WO2012097204A1 (en) | 2011-01-14 | 2012-07-19 | Trilliant Holdings, Inc. | Process, device and system for volt/var optimization |
| US8970394B2 (en) | 2011-01-25 | 2015-03-03 | Trilliant Holdings Inc. | Aggregated real-time power outages/restoration reporting (RTPOR) in a secure mesh network |
| EP3288236B1 (en) | 2011-02-10 | 2020-04-01 | Trilliant Holdings, Inc. | Device and method for facilitating secure communications over a cellular network |
| WO2012122310A1 (en) | 2011-03-08 | 2012-09-13 | Trilliant Networks, Inc. | System and method for managing load distribution across a power grid |
| US9001787B1 (en) | 2011-09-20 | 2015-04-07 | Trilliant Networks Inc. | System and method for implementing handover of a hybrid communications module |
| JP5771832B2 (ja) * | 2012-02-14 | 2015-09-02 | 株式会社日立製作所 | 伝送システム、管理計算機、及び論理パス構築方法 |
| US9385945B2 (en) * | 2012-10-05 | 2016-07-05 | Cisco Technology, Inc. | Identifying, translating and filtering shared risk groups in communications networks |
| US9049233B2 (en) | 2012-10-05 | 2015-06-02 | Cisco Technology, Inc. | MPLS segment-routing |
| US9537718B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-01-03 | Cisco Technology, Inc. | Segment routing over label distribution protocol |
| US9614726B2 (en) * | 2014-01-21 | 2017-04-04 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | Method and system for deploying maximally redundant trees in a data network |
| US9794165B1 (en) | 2014-09-29 | 2017-10-17 | Juniper Networks, Inc. | Batched path computation in resource-constrained networks |
| US10892983B2 (en) * | 2018-07-27 | 2021-01-12 | Cisco Technology, Inc. | Shared risk link group robustness within and across multi-layer control planes |
| JP7151896B2 (ja) * | 2019-06-17 | 2022-10-12 | 日本電信電話株式会社 | 伝送路設計装置、伝送網トポロジ設計方法、および伝送路設計プログラム |
| US11140074B2 (en) | 2019-09-24 | 2021-10-05 | Cisco Technology, Inc. | Communicating packets across multi-domain networks using compact forwarding instructions |
| US11863430B2 (en) * | 2022-02-18 | 2024-01-02 | At&T Intellectual Property I, L.P. | Dynamic shared risk link group (SRLG) compression |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2770749B2 (ja) | 1993-12-28 | 1998-07-02 | 日本電気株式会社 | マルチリング型障害回復システム |
| US5646936A (en) | 1995-06-22 | 1997-07-08 | Mci Corporation | Knowledge based path set up and spare capacity assignment for distributed network restoration |
| JP3432664B2 (ja) | 1996-02-14 | 2003-08-04 | 富士通株式会社 | 通信ノード及び障害復旧方法並びに通信ネットワーク |
| JP3782229B2 (ja) | 1998-03-13 | 2006-06-07 | 富士通株式会社 | パス情報構築方法 |
| JP3552953B2 (ja) | 1999-07-05 | 2004-08-11 | 日本電信電話株式会社 | 予備vp設計装置、予備vp設計方法及び記録媒体 |
| US7039009B2 (en) * | 2000-01-28 | 2006-05-02 | At&T Corp. | Control of optical connections in an optical network |
| US20010032271A1 (en) * | 2000-03-23 | 2001-10-18 | Nortel Networks Limited | Method, device and software for ensuring path diversity across a communications network |
| US20030026268A1 (en) * | 2000-11-28 | 2003-02-06 | Siemens Technology-To-Business Center, Llc | Characteristic routing |
| WO2002065661A1 (en) * | 2001-02-12 | 2002-08-22 | Maple Optical Systems, Inc. | System and method for fast-rerouting of data in a data communication network |
-
2001
- 2001-03-14 JP JP2001071365A patent/JP3700596B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2002
- 2002-03-11 US US10/093,516 patent/US7411964B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US7411964B2 (en) | 2008-08-12 |
| JP2002271372A (ja) | 2002-09-20 |
| US20020131424A1 (en) | 2002-09-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3700596B2 (ja) | 通信ネットワーク及びパス設定方法並びにパス設定用プログラム | |
| US5435003A (en) | Restoration in communications networks | |
| US7274869B1 (en) | System and method for providing destination-to-source protection switch setup in optical network topologies | |
| US5537532A (en) | Restoration in communications networks | |
| US7471625B2 (en) | Fault recovery system and method for a communications network | |
| JP4647835B2 (ja) | 伝送装置及び障害回避方法 | |
| US7283741B2 (en) | Optical reroutable redundancy scheme | |
| US7372806B2 (en) | Fault recovery system and method for a communications network | |
| US7848651B2 (en) | Selective distribution messaging scheme for an optical network | |
| Sengupta et al. | From network design to dynamic provisioning and restoration in optical cross-connect mesh networks: An architectural and algorithmic overview | |
| JP3744362B2 (ja) | ネットワークにおけるリング形成方法及び障害回復方法並びにリング形成時のノードアドレス付与方法 | |
| JP3905402B2 (ja) | パスルーティング方法及びデータ処理システム | |
| US20080304407A1 (en) | Efficient Protection Mechanisms For Protecting Multicast Traffic in a Ring Topology Network Utilizing Label Switching Protocols | |
| US6970451B1 (en) | Smart routers-simple optics: network architecture for IP over WDM | |
| WO2002099946A1 (en) | A system and method of fault restoration in communication networks | |
| JP2010147932A (ja) | パス切替え方法及びノード装置 | |
| EP1768281B1 (en) | A method for service connection setup and service resume protection in optical network | |
| US7123831B2 (en) | Device and method for restoring connections in automatically switchable optical networks | |
| JP3925468B2 (ja) | パス容量及びパス経路変更方法、及びノード装置 | |
| JP2002252591A (ja) | 光波長多重リング網システム、光パス設定方法、障害回復方法およびプログラム | |
| KR100861765B1 (ko) | 광네트워크에서 서비스 연결을 설정, 보호 및 복구하는방법 | |
| JPH11284656A (ja) | 分散形電気通信ネットワークの復元方法とシステム | |
| CN102801630B (zh) | 一种虚连接实现的方法和设备 | |
| Lackovic et al. | Overview of resilience schemes in photonic transmission network | |
| JP2007014030A (ja) | ネットワーク復旧ルートの最適化方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041201 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041207 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050315 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050414 |
|
| A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20050603 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050621 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050704 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3700596 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090722 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100722 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110722 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110722 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120722 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120722 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130722 Year of fee payment: 8 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |