Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP3701210B2 - ノズル構造 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP3701210B2 - ノズル構造 - Google Patents

ノズル構造 Download PDF

Info

Publication number
JP3701210B2
JP3701210B2 JP2001072178A JP2001072178A JP3701210B2 JP 3701210 B2 JP3701210 B2 JP 3701210B2 JP 2001072178 A JP2001072178 A JP 2001072178A JP 2001072178 A JP2001072178 A JP 2001072178A JP 3701210 B2 JP3701210 B2 JP 3701210B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nozzle
opening
sucked
nozzle body
liquid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001072178A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002272807A (ja
Inventor
栄一 川本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2001072178A priority Critical patent/JP3701210B2/ja
Publication of JP2002272807A publication Critical patent/JP2002272807A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3701210B2 publication Critical patent/JP3701210B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Body Washing Hand Wipes And Brushes (AREA)
  • External Artificial Organs (AREA)
  • Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
  • Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば高齢者の介護、特に高齢者の身体に付着した排泄物などの吸引除去に使用されるノズルの構造に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
昨今、寝たきりや痴呆症の高齢者が急増しており、これに伴って、その介護、特に排泄物の処理が大きな問題となっている。
【0003】
一般に、高齢者の排泄物処理には、オムツが用いられている。すなわち、排便後もしくは定期的にオムツを交換することで、排泄物の処理を行っているのが現状である。しかしながら、単にオムツを新しいものと交換しただけでは、身体に排泄物の一部が付着したままとなり、衛生上、問題がある。それゆえオムツ交換時には、身体に付着した排泄物の除去が必要不可欠となる。
【0004】
こうした排泄物の除去作業はこれまで、介護者が高齢者の身体の汚れを直接拭き取るなど、手作業にて行われてきた。だがオムツ交換時には、排泄物が乾いて既に身体に固着していることが多く、それを手作業にて除去するには多大な労力が必要となっていた。
【0005】
このような実情に鑑みて本発明者は、固着物、特に身体に付着して固まった固着物を、短時間で容易に吸引除去できる装置を開発するに至った(特願平11−350930号)。ここで、図8および図9を用い、この装置の構造および機能について説明する。なお、図8は同装置の構造を示す全体概略図、図9はその機能を示す概念図である。
【0006】
本装置は、概して、吸引系部分と液供給系部分(液吹付け手段)とからなる。特に前者は、ノズル41、吸引手段42、被吸引物用タンク43、そしてこの被吸引物用タンク43とノズル41とをつなぐ蛇腹状のホース44を主要構成要素として具備する。
【0007】
このうちノズル41はカップ状のものであり、その開口からは被吸引物が吸い込まれる。なお、このノズル41における身体と接触する開口縁部は、操作中、皮膚を傷付けないようにするため、ゴムなどからできたパッド41aによって被覆してある。
【0008】
次に、ノズル41から続く吸引手段42は、具体的にはファンモータであり、被吸引物用タンク43の上方に、しかもそれに対して一体的に設置されている。また、この被吸引物用タンク43は、吸引手段42の作用によって上記ノズル41から吸い込まれた被吸引物を蓄える役割を果たす。したがって吸引手段42による吸引力は、被吸引物用タンク43内の空間を経て作用する。なお、被吸引物用タンク43内には水が充填されており、吸い込まれた被吸引物は被吸引物用タンク43内にて、この水と混じり合った状態となる。
【0009】
吸引手段42と被吸引物用タンク43との間には、前者の駆動力(回転力)を利用した気液分離機構(図示せず)が介在させられている。したがって吸引手段42からは、言うまでもなく空気のみが排出される。ちなみに、この気液分離機構、そして更には、水が充填された被吸引物用タンクを使用する吸引系部分(通常、これ単独で乾湿両用掃除機として使用される)については、既に公知である(例えば特開平10−304993号など)。
【0010】
上記液供給系部分(液吹付け手段)の一部と、吸引手段42および被吸引物用タンク43は、移動用の車輪を備えたケースAの内部に納まっている。このケー−スAは、特に詳しく図示してはいないが、被吸引物用タンク43内の水を新しいものと交換できるようにするため、二体に分割可能な構造となっている。
【0011】
次に、上記吸引系部分と共に吸引装置を構成する液供給系部分(液吹付け手段)に関してであるが、これは、上記ノズル41から吸い込まれる前の被吸引物に対して、つまり身体に固着した被吸引物(排泄物)に対して、例えば、ぬるま湯のような液を吹き付けるためのものである。
【0012】
この液供給系部分も図8から判るように、液を蓄える液用タンク45、加熱手段46、液吹付け用ノズル47、液圧送手段48、そしてこの液圧送手段48と液吹付け用ノズル47とをつなぐ輸液チューブ49を主要構成要素として備える。
【0013】
このうち液用タンク45、加熱手段46および液圧送手段48は、上述したようにケースAの内部に格納されている。特に液用タンク45は、必要に応じて液の補充ができるよう脱着自在な蓋45aを備える。一方、加熱手段46は液用タンク45の下方に存在しており、同液用タンク45に充填された液(具体的には水)を、例えば30〜35℃程度に加熱する役割を果たす。更に、液用タンク45と輸液チューブ49との間に介在させられた液圧送手段48は、具体的には電動ポンプであり、上記液吹付け用ノズル47へ向けて、液用タンク45内に蓄えられた液を圧送する。
【0014】
液吹付け用ノズル47は、液圧送手段48によって送られてくる液を、上記ノズル41から吸い込まれる前の被吸引物、すなわち身体に固着した排泄物に対して吹き付ける役割を果たす。特に、この液吹付け用ノズル47は、ノズル41の開口面と向き合うよう、その内部に突出した状態でノズル41に組み付けられている。更に正確には、ノズル41の開口面の中心付近を液が通過するよう、液吹付け用ノズル47は傾斜状態で設置されている。
【0015】
さて上記吸引装置は、図9に示すごとく、液吹付け用ノズル47から被吸引物(身体B’に固着した排泄物)M’に対して、液W’を吹き付けることが可能となっている。そして、この吹き付けた液W’と共に、固着箇所から剥離した被吸引物M’が、ノズル41から吸引手段42の作用によって吸い込まれ、最終的に被吸引物用タンク43内に蓄えられるよう上記吸引装置は構成されている。したがって、吸引除去しようとする被吸引物M’が身体B’に固着している場合でも、それを容易に処理できる。すなわち固着していた被吸引物M’は、吹き付けられた液W’の作用によって軟化し、速やかに剥離する。しかも、この被吸引物M’の剥離は、それに衝突する液W’の勢いによって更に促進される。この結果、身体B’に固着した被吸引物M’は容易に吸引除去される。
【0016】
だが、こうした有用な吸引装置にも、改善を要する点が依然として残されていた。すなわち、被吸引物M’の吸引除去作業は、ノズル41を身体B’、つまり肌に軽く当接させた状態で実施されるのが理想である。しかし、ときとしてノズル41が肌に吸い付いてしまい、ノズル41を移動させることが、いいかえればその操作が著しく困難になることがある。こういった不具合は、特に高齢者などの、張りがなくなった肌に固着した被吸引物M’を吸引除去する際に多く発生する。
【0017】
こうした問題を解決するため、開口縁部に外気導入口としての役割を果たす切欠きを形成したノズルも提案されている。しかし、高齢者の肌は皺が多いため、ノズルの開口縁部に切欠きを設けておいても、皺がこの切欠きを塞いでしまう。こうした状況下では、当然のことながら、切欠きが外気導入口として正常に機能せず、いいかえれば、ノズルの肌に対する吸い付き具合が一定したものとならず、やはり上述した操作性低下の問題が生じる。
【0018】
加えて、従来構造のノズルには、次のような問題もある。被吸引物の吸引除去完了後、ノズルを肌から離すると、その瞬間にノズル内には外気が急激に流れ込む。すると、ノズルの内圧が急上昇し、吹き付けた液の一部が完全に吸引されずに肌に残ることがあった。
【0019】
したがって、本発明が解決しようとする課題は、被吸引物の付着した面がいかなる状態であっても、その面に過度に強く吸い付くことのない、操作性に優れたノズルを提供することである。また、被吸引物が付着した面から急に離間させても、内圧が急変しないノズルを提供することである。
【0020】
【課題を解決するための手段】
この課題は、吸引装置に接続され、被吸引物を吸い込むために用いられるノズルの構造であって、
一端側に被吸引物を吸い込むための開口が形成された筒状のノズル本体部と、
このノズル本体部の開口側に装着され、かつ、前記開口と向き合う面に開口が形成された枠状の吸い口部と、
前記ノズル本体部内にあって、前記ノズル本体部の開口面と向き合う被吸引物に対して、必要に応じて液を噴射できるよう構成された液噴射部とを具備し、
前記吸い口部は前記ノズル本体部の外周面の少なくとも一部と重なり合う側壁部を有すると共に、この側壁部と前記ノズル本体部の外周面との間には空隙が形成されてなり、又、前記吸い口部の開口側には前記ノズル本体部の開口側端面と重なり合う延在部が設けられて、この延在部と前記ノズル本体部の開口側端面との間には空隙が形成されてなり、外気が前記空隙を経て前記ノズル本体部の開口から吸引されるよう構成されてなる
ことを特徴とするノズル構造によって解決される。
又、吸引装置に接続され、被吸引物を吸い込むために用いられるノズルの構造であって、
先端側に被吸引物を吸い込むための開口が形成された筒状のノズル本体部と、
このノズル本体部の開口側に装着され、かつ、前記開口と向き合う面に開口が形成された枠状の吸い口部と、
前記ノズル本体部内にあって、前記ノズル本体部の開口面と向き合う被吸引物に対して、必要に応じて液を噴射できるよう構成された液噴射部とを具備し、
前記吸い口部は前記ノズル本体部の外周面の少なくとも一部と重なり合う側壁部を有すると共に、この側壁部と前記ノズル本体部の外周面との間には空隙が形成されてなり、しかもこの空隙の前記吸い口部の開口側の端部が前記液噴射部の先端より該吸い口部の開口側に有るよう構成されてなり、外気が前記液噴射部の先端より開口側に存する前記空隙端を経て前記ノズル本体部の開口から吸引されるよう構成されてなる
ことを特徴とするノズル構造によって解決される。
【0021】
なお、上記ノズル構造においては、吸い口部が、ノズル本体部に対して着脱自在に構成されてなることが好ましい。こうすることで、例えば汚損がある一定以上進んだときなどには、ノズル本体部はそのままに、吸い口部のみを交換できるようになる。特に、ノズルが身体に固着した排泄物の吸引除去に用いられるものである場合、吸い口部自体はノズル全体に比べて安価であるため、介護を受ける個人各々に対して専用の吸い口部を割り当てることが可能である。この結果、更に衛生的に固着物の吸引除去作業を実施できるようになる。
【0022】
また、上記吸い口部の開口側には、ノズル本体部の開口側端面と重なり合う延在部を設け、かつ、この延在部と前記ノズル本体部の開口側端面との間には、空隙を形成してなることが好ましい。こうすることで、吸い口部の側壁部とノズル本体部の外周面との間の空隙を経て、ノズル本体部の開口から吸引される外気が、途中で被吸引物の付着した面に直接衝突することが少なくなり、この結果、ノズル内部には被吸引物の吸引除去に好適な外気の流れが形成される。
【0023】
ひるがって、上記の課題は、
吸引装置に接続され、被吸引物を吸い込むために用いられるノズルの構造であって、
一端側に被吸引物を吸い込むための開口が形成された筒状のノズル本体部と、
このノズル本体部内にあって、前記ノズル本体部の開口面と向き合う被吸引物に対して、必要に応じて液を噴射できるよう構成された液噴射部と
を具備し、
前記ノズル本体部内であって前記液噴射部の側方には、前記ノズル本体部内の空間を区画する隔壁が、前記ノズル本体部の周壁面と略平行に設けられてなると共に、前記隔壁における前記ノズル本体部の開口側の端部は、このノズル本体部の開口近傍に存在しており、更に前記ノズル本体部の周壁において前記隔壁と向き合う位置には外気導入口が形成されてなり、この外気導入口から流入した外気が、前記隔壁と前記ノズル本体部の周壁面との間の空隙を経て、前記ノズル本体部の開口側から吸引されるよう構成されてなることを特徴とするノズル構造によって解決される。
【0024】
さて、ノズルに上記構造を採用した場合、ノズル内部には、ノズル本体部の周囲に存在する外気が、常時導入されるようになる。すなわち、吸引除去作業中のノズル内への外気導入は、その端部開口を経由してではなく、被吸引物が付着した面と直接接することのない周面の開口を経由してなされる。したがって、被吸引物の付着した面が、いかなる状態であっても、例えば皺が存在するなど、従来構造のノズルではうまく外気を導入できないような状態となっていても、なんら支障なく対応できる。
【0025】
いいかえれば、上記構造が採用されたノズルは、被吸引物の付着した面に、過度に強く吸い付いてしまうことはなく、したがってノズルを移動させる操作が極めて容易に行える。殊に高齢者などの張りがなくなった肌に固着した排泄物を吸引除去する際に、同ノズルは格別の効果を発揮する。すなわち、肌に対する吸い付き具合が一定となり、操作性の低下といった問題は皆無となる。
【0026】
更にノズル内部には、上述したようにノズル本体部の周囲に存在する外気が、常時導入されている。よって、ノズルを被吸引物が付着した面から突然離間させても、ノズル内に外気が急激に流れ込むことはない。したがって、ノズルの内圧は急変、特に急上昇せず、それゆえ、吹き付けた液の一部が完全に吸引されずに、被吸引物が付着していた面に残るといった問題は起きない。
【0027】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図6を用いて、本発明の第1実施形態を具体的に説明する。なお、図1は本実施形態に係る構造が採用されたノズルの斜視図、図2および図3は同ノズル主要部の縦断面図および横断面図、図4は吸い口部を分離させた状態での斜視図、図5および図6は同ノズルの機能を示す使用状態での断面図である。
【0028】
本実施形態に係る構造が採用されたノズル(以下、本ノズルと言う)は、概して言うと、吸引装置に接続されて、被吸引物である身体に付着、特に固着した排泄物(以下、被吸引物と言う)を吸い込むのに用いられるものである。但し、併用される吸引装置自体は、先に説明した既存のものを、そのまま使用できるので、ここでは詳しい説明を省略する。また、言うまでもなく本ノズルは、身体に付着した排泄物の吸引除去作業以外にも、他のさまざまな用途にて使用することができる。
【0029】
さて、図1に加えて図2や図3からも判るように、本ノズルは主要構成要素として、筒状のノズル本体部1、その開口側に装着された枠状の吸い口部2、そしてノズル本体部1内に設けられた液噴射部3を具備する。更に言えば、この液噴射部3は概して、ノズル本体部1に対して固定された液噴射管11と、その噴射口と向き合う位置に、上下方向に変位可能であるよう配置されたL字形の遮蔽板12と、そしてこの遮蔽板12を変位させる駆動機構13とからなる。こうした構造を有する本ノズルでは、後に詳述するように、被吸引物の吸引除去を実施していない時に、液噴射管11から噴射された液(例えばぬるま湯)は、上記遮蔽板12に衝突し、それによって生じる飛沫は直ちに吸引される。つまり、吸引除去作業中以外、液はノズルの外に飛び出さないようになっている。
【0030】
先に挙げた構成要素のうちノズル本体部1は、上述したように筒状(角筒状)のものであって、その一端側には、被吸引物を吸い込むための開口1aが形成されている。一方、他端側には、上記吸引装置から延びるホースHが接続される。なお、ノズル本体部1の上面には、上記液噴射部3の一部である駆動機構13を構成するガイド壁13a,13bが同心円状に、かつ、ノズル本体部1に対して一体的に形成されている。そして、内側のガイド壁13aに囲まれた領域は切り欠かれ、ノズル本体部1の内外をつなぐ円孔となっている。
【0031】
次に、ノズル本体部1の開口側に装着された吸い口部2は、ノズル本体部1の開口と向き合う面に、ほぼ同じ大きさの開口21が形成されている。また吸い口部2は、ノズル本体部1に対して着脱自在である。更に具体的に言うと、この吸い口部2をノズル本体部1から分離させた状態を示す図4からも分かるように、ノズル本体部1の開口側角部分の計4個所には、吸い口部2の側壁部22a,22bの一部を位置させるための窪み14を設け、更にこの窪み14内に微小な突起15を形成している。吸い口部2の側壁部内面に形成した凹部23と、この突起15とが嵌合することにより、吸い口部2はノズル本体部1に対して掛止固定される。
【0032】
吸い口部2は、上述したように、ノズル本体部1の外周面(互いに対向する側壁面)の一部と重なり合う側壁部22a,22bを有する。そして更に、側壁部22a,22bとノズル本体部1の外周面との間には、特に図3から分かるように空隙24が形成されている。したがって、後に詳述するが、ノズル本体部1の周囲に存在する外気は、吸い口部2の側壁部22a,22bの端部側に形成される細長い開口(外気導入口)25から流入し、上記空隙24を経て、ノズル本体部1の開口1aから吸引されるようになっている。
【0033】
なお、吸い口部2の開口21内には、ノズル本体部1の開口側端面と重なり合う延在部26が、左右2箇所に設けられている。いいかえれば、左右からこの延在部26に挟まれた略矩形領域が吸い口部2の開口21となっている。そして、本実施形態では、この延在部26とノズル本体部1の開口側端面との間に空隙27を形成している。上記空隙24はこの空隙27につながって略L字形の流路を形成しており、したがって上記開口25から流入した外気は、空隙24に続いて空隙27を通過し、その後、ノズル本体部1の開口1aから吸引されることになる。吸引作業中、本ノズル内には、こうした図3に矢印で示す気流が常時形成されている。
【0034】
次に、上記ノズル本体部1内に設けられた液噴射部3についてであるが、同液噴射部3は、ノズル本体部1の開口面と向き合う被吸引物に対し、必要に応じて、特にノズルを身体に押し当て時にのみ自動的に、液を噴射するよう構成されている。
【0035】
この液噴射部3の構造について更に詳しく言うと、まず、それを構成している液噴射管11は、ノズル本体部1に対する位置や角度が変わらないよう堅固に取り付けられている(一体的に設けられていても可)。ノズル本体部1の周面から突出したその基端側には、上記吸引装置から延びる輸液チューブTが接続されている。ここで念のために言うと、この輸液チューブTのもう一方の側の端部は、電動ポンプなどの液圧送機構(図示せず)に接続されており、この液圧送機構が、輸液チューブTを介して液噴射管11まで液を圧送し、最終的に、その先端から液を噴射させるようになっている。
【0036】
続いて、上記液噴射管11と共に液噴射部3を構成する遮蔽板12に関してであるが、同遮蔽板12は、上述したように、図2中、上下方向に変位可能である。そして、ノズル本体部1内が必要十分な負圧となっていない状態、つまり被吸引物の付着した面からノズルが離間している状態では、遮蔽板12は、上限位置に留まっており、その下端部には、液噴射管11の先端から噴射される液が衝突する。更に言うと、遮蔽板12の垂直面部分には、矩形状の切欠き12aが形成されている。被吸引物の吸引除去作業中、すなわち駆動機構13が作動して遮蔽板12を下方に変位させている状態では、上記液噴射管11から噴射された液は、この切欠き12aを通過して、吸い口部2の開口21から外部に放出されることになる。
【0037】
更に遮蔽板12が接続された駆動機構13は、ノズル本体部1内が十分に減圧された際、大気圧との差圧を利用して、この遮蔽板12を下方に変位させる役割を果たす。ここで、この駆動機構13の構造について更に詳しく説明する。駆動機構13は、上述した環状のガイド壁13a,13bと、ガイド壁13bの内部に設けられた傘状のピストン28と、ガイド壁13a内を挿通し、ピストン28と上記遮蔽板12とを連結する軸29と、そして更に、ピストン28に常時上向きの力を作用させるコイルスプリング(付勢手段)30とからなる。
【0038】
これら構成要素のうちピストン28は、所要の気密状態を維持したまま上下方向に変位できるよう、その大部分がガイド壁13b内に収納されている。一方、軸29とガイド壁13aとの間には、意図的に隙間を設けており、この隙間からガイド壁13bとピストン28とで作られる空間内の空気が吸引される。つまり上記駆動機構13では、ノズル本体部1内が減圧されて、規定の圧力(負圧)に達すると、大気圧とこの負圧との差圧で、ピストン28がコイルスプリング30の力に抗して下方に変位する。この際、軸29もピストン28と共に下方に変位させられるので、その結果(駆動機構13が作動した結果)、軸29の下端に連結された遮蔽板12は下限位置まで降下する。なお、軸29は回転しないよう、ガイド壁13aとスプライン結合させるなど規制を施してある。
【0039】
次に、図5および図6を用い、本ノズルの機能について説明する。まず、図5に、吸引装置を作動させた状態で、液Wを被吸引物(身体Bに固着した排泄物)Mに吹き付け、その吸引除去作業を実施している様子を示す。この際、ノズル本体部1内は十分な負圧となっているので、駆動機構13が上記のごとく作動し、遮蔽板12は下方に押し下げられている。したがって、液噴射管11から噴射された液Wは、遮蔽板12には衝突せずに、その切欠き12aを経て、ノズル本体部1の開口1aから外部に放出された状態となっている。つまり、連続噴射されている液Wは、何物にも遮られることなく被吸引物Mに衝突し、それを付着している面(肌)から速やかに剥離させる。そして、この後、剥離した被吸引物ともども直ちに吸引される。本ノズルは、このようにして非常に優れた吸引除去能力を発揮する。
【0040】
一方、液Wを噴射させている状態で、ノズルを被吸引物Mが付着した面から離間させた場合、ノズル本体部1の内圧は上昇する。いいかえれば、大気圧とノズル本体部1の内圧との差圧が、駆動機構13の作動限界値以下まで低下する。すると、遮蔽板12は直ちに元の位置まで上昇し、この結果、液噴射管11から噴射されている液Wは、図6に示すごとく、遮蔽板12に衝突して行く手を遮られるようになる。いいかえれば、液噴射管11から噴射されている液Wは、ノズル本体部1内で反転し、その開口1aから外に飛び出さなくなる。ゆえに、液Wが噴射されている状態で、本ノズルを被吸引物Mが付着した面から不意に離間させても液Wは飛散せず、周囲を汚損するといったトラブルは起きない。
【0041】
さて、上記構造が採用されたノズルでは、その内部に、ノズル本体部1の周囲に存在する外気が、上述した経路で常時導入される。すなわち、吸引除去作業中のノズル内への外気導入は、被吸引物Mが付着した面と向き合う開口21を経由してではなく、被吸引物Mが付着した面と直接接することのない周面の開口25を経由してなされる。したがって、被吸引物Mの付着した面が、いかなる状態であっても、例えば、皺が存在しており従来構造のノズルでは、うまく外気を導入できないような状態となっていても、本ノズルは何ら支障なく対応できる。すなわち、本ノズルを用いた場合、それが被吸引物Mの付着した面に、過度に強く吸い付いてしまうといった不具合は起きず、したがってノズルを移動させる操作が極めて容易に行える。殊に高齢者などの、張りがなくなった肌に固着した排泄物を吸引除去する場合でも、本ノズルは肌に対する吸い付き具合が一定のものとなり、操作性の低下といった問題は皆無となる。
【0042】
更に言えばノズル内部には、上述したようにノズル本体部1の周囲に存在する外気が、常時導入されている。よって、本ノズルを被吸引物Mが付着した面から突然離間させても、ノズル内に外気が急激に流れ込むことはない。よって、ノズル内圧は急変、特に急上昇せず、したがって、吹き付けた液Wの一部が完全に吸引されずに、被吸引物Mが付着していた面に残るといった問題は起きない。
【0043】
なお上記実施形態では、液Wを噴射する液噴射管11を固定し、遮蔽板12を可動としたが、これは逆であってもよい。つまり、液噴射管に相当するものを可動(傾動可能)に、一方、遮蔽板に相当するものを固定してもよい。また、言うまでもなく、液噴射部(特に駆動機構)の構造は上記様態に限定されるものではなく、その他の方式を適宜採用できる。
【0044】
続いて、図7を用い、本発明の第2実施形態について説明する。なお、同図はノズルの使用状態での概略断面図である。但し、本実施形態に関しても、基本的な技術思想や作用は上記第1実施形態のそれと概ね同じである。よって、以下では第1実施形態との相違点を中心に説明する。
【0045】
本実施形態に係る構造が採用されたノズル(以下、再び本ノズルと言う)も、吸引装置に接続され、被吸引物を吸い込むために用いられるものである。本ノズルも、主要構成要素として、一端側に被吸引物(図示せず)を吸い込むための開口31aが形成された筒状のノズル本体部31と、吸引除去しようとする被吸引物に対して液を噴射するための液噴射部32とを具備する。なお、後者については、先に例として挙げたものと同じ構造であるから説明は省略する。
【0046】
さて、ノズル本体部31内であって液噴射部32の側方には、ノズル本体部31内の空間を区画する隔壁33a,33bが、液噴射部32を挟むよう設けられている。これら隔壁33a,33bは、ノズル本体部31の周壁面と略平行に配されており、かつ、その端部(開口31a側の端部)は、ノズル本体部31の開口面近傍に存在している。隔壁33a,33bの端面とノズル開口面との実際の距離は、数mmから1cm程度である。また、ノズル本体部31の周壁において、上記隔壁33a,33bと向き合う位置には、それぞれ外気導入口34a,34bが形成されている。
【0047】
上記構成のノズルでは、外気導入口34a,34bから流入した外気は、隔壁33a,33bとノズル本体部31の周壁面(内周面)との間の空隙35を経て、ノズル本体部31の開口側から吸引される。つまり本ノズルでは、図7に矢印で示すような気流が内部に形成されるようになっている。したがって、本ノズルを用いた場合にも、先に説明した第1実施形態と同等の効果が得られる。
【0048】
【発明の効果】
本発明によれば、被吸引物の付着した面がいかなる状態であっても、その面に過度に強く吸い付くことのない、操作性に優れたノズルを実現できる。また、被吸引物が付着した面から急に離間させても、内圧が急変しないノズルを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る構造が採用されたノズルの斜視図
【図2】本発明の第1実施形態に係る構造が採用されたノズル主要部の縦断面図
【図3】本発明の第1実施形態に係る構造が採用されたノズル主要部の横断面図
【図4】吸い口部を分離させた状態での、本発明の第1実施形態に係る構造が採用されたノズルの斜視図
【図5】本発明の第1実施形態に係る構造が採用されたノズルの機能を示す使用状態での断面図
【図6】本発明の第1実施形態に係る構造が採用されたノズルの機能を示す使用状態での断面図
【図7】本発明の第2実施形態に係る構造が採用されたノズルの使用状態での概略断面図
【図8】既存の吸引装置の構造を示す全体概略図
【図9】既存の吸引装置の機能を示す概念図
【符号の説明】
1 ノズル本体部
1a ノズル本体部の開口
2 吸い口部
3 液噴射部
11 液噴射管
12 遮蔽板
12a 切欠き
13 駆動機構
13a,13b ガイド壁
14 窪み
15 突起
21 吸い口部の開口
22a,22b 側壁部
23 凹部
24 空隙
25 開口
26 延在部
27 空隙
28 ピストン
29 軸
30 コイルスプリング(付勢手段)
H ホース
T 輸液チューブ
M 被吸引物(身体に固着した排泄物)
B 身体
W 液

Claims (4)

  1. 吸引装置に接続され、被吸引物を吸い込むために用いられるノズルの構造であって、
    一端側に被吸引物を吸い込むための開口が形成された筒状のノズル本体部と、
    このノズル本体部の開口側に装着され、かつ、前記開口と向き合う面に開口が形成された枠状の吸い口部と、
    前記ノズル本体部内にあって、前記ノズル本体部の開口面と向き合う被吸引物に対して、必要に応じて液を噴射できるよう構成された液噴射部とを具備し、
    前記吸い口部は前記ノズル本体部の外周面の少なくとも一部と重なり合う側壁部を有すると共に、この側壁部と前記ノズル本体部の外周面との間には空隙が形成されてなり、又、前記吸い口部の開口側には前記ノズル本体部の開口側端面と重なり合う延在部が設けられて、この延在部と前記ノズル本体部の開口側端面との間には空隙が形成されてなり、外気が前記空隙を経て前記ノズル本体部の開口から吸引されるよう構成されてなる
    ことを特徴とするノズル構造。
  2. 吸引装置に接続され、被吸引物を吸い込むために用いられるノズルの構造であって、
    先端側に被吸引物を吸い込むための開口が形成された筒状のノズル本体部と、
    このノズル本体部の開口側に装着され、かつ、前記開口と向き合う面に開口が形成された枠状の吸い口部と、
    前記ノズル本体部内にあって、前記ノズル本体部の開口面と向き合う被吸引物に対して、必要に応じて液を噴射できるよう構成された液噴射部とを具備し、
    前記吸い口部は前記ノズル本体部の外周面の少なくとも一部と重なり合う側壁部を有すると共に、この側壁部と前記ノズル本体部の外周面との間には空隙が形成されてなり、しかもこの空隙の前記吸い口部の開口側の端部が前記液噴射部の先端より該吸い口部の開口側に有るよう構成されてなり、外気が前記液噴射部の先端より開口側に存する前記空隙端を経て前記ノズル本体部の開口から吸引されるよう構成されてなる
    ことを特徴とするノズル構造。
  3. 吸い口部は、ノズル本体部に対して着脱自在に構成されてなることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のノズル構造。
  4. 吸引装置に接続され、被吸引物を吸い込むために用いられるノズルの構造であって、
    一端側に被吸引物を吸い込むための開口が形成された筒状のノズル本体部と、
    このノズル本体部内にあって、前記ノズル本体部の開口面と向き合う被吸引物に対して、必要に応じて液を噴射できるよう構成された液噴射部とを具備し、
    前記ノズル本体部内であって前記液噴射部の側方には、前記ノズル本体部内の空間を区画する隔壁が、前記ノズル本体部の周壁面と略平行に設けられてなると共に、前記隔壁における前記ノズル本体部の開口側の端部は、このノズル本体部の開口近傍に存在しており、更に前記ノズル本体部の周壁において前記隔壁と向き合う位置には外気導入口が形成されてなり、この外気導入口から流入した外気が、前記隔壁と前記ノズル本体部の周壁面との間の空隙を経て、前記ノズル本体部の開口側から吸引されるよう構成されてなる
    ことを特徴とするノズル構造。
JP2001072178A 2001-03-14 2001-03-14 ノズル構造 Expired - Fee Related JP3701210B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001072178A JP3701210B2 (ja) 2001-03-14 2001-03-14 ノズル構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001072178A JP3701210B2 (ja) 2001-03-14 2001-03-14 ノズル構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002272807A JP2002272807A (ja) 2002-09-24
JP3701210B2 true JP3701210B2 (ja) 2005-09-28

Family

ID=18929793

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001072178A Expired - Fee Related JP3701210B2 (ja) 2001-03-14 2001-03-14 ノズル構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3701210B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5721731B2 (ja) * 2009-11-13 2015-05-20 フィルター セーフ リミテッド フィルタ近接ノズル

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002272807A (ja) 2002-09-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6517511B2 (en) Cleansable multi-purpose nasal discharge aspirator
US6938838B2 (en) Nozzle and aspirator with nozzle
US6954966B2 (en) Cleaner for use in nursing care
CN100571902C (zh) 吸引装置和喷嘴装置
JP2007181656A (ja) 掃除機システム
KR20070083729A (ko) 코 분비물 흡출 장치
JP3701210B2 (ja) ノズル構造
TW548090B (en) Nozzle and aspirator with nozzle
JP3452193B2 (ja) ノズル構造、及び飛散防止方法
JP3452194B2 (ja) ノズル構造
JPH07266274A (ja) 真空吸着装置
US20050023377A1 (en) Nozzle and aspirator with nozzle
JP3396860B2 (ja) ノズル構造
JPH02155654A (ja) 液体噴射記録装置の吸引回復装置
JP2015130956A (ja) 掃除機および掃除方法
JP5175510B2 (ja) 分包装置
JP3321774B2 (ja) ノズル構造
JP3396881B2 (ja) ノズル構造
KR100454528B1 (ko) 노즐 및 이것을 구비한 흡인장치
JP2012249987A (ja) 空気噴射装置及びそれを用いた電気掃除機
JP2003126182A (ja) ノズル構造
JP3387432B2 (ja) 吸引掃除機
JP2009067422A (ja) ノズル構造およびそのノズル構造を備えた分包装置
CN220778248U (zh) 清洁装置
CN201082141Y (zh) 管嘴构造

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041020

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041104

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041227

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050511

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050712

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3701210

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S202 Request for registration of non-exclusive licence

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R315201

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080722

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080722

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090722

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090722

Year of fee payment: 4

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090722

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100722

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110722

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120722

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130722

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees