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JP3703766B2 - 衛星通信端末局装置及びこれを用いた衛星通信システム並びに無線通信端末局装置及びこれを用いた無線通信システム - Google Patents
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JP3703766B2 - 衛星通信端末局装置及びこれを用いた衛星通信システム並びに無線通信端末局装置及びこれを用いた無線通信システム - Google Patents

衛星通信端末局装置及びこれを用いた衛星通信システム並びに無線通信端末局装置及びこれを用いた無線通信システム Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、衛星を介して衛星通信基地局装置と通信する衛星通信端末局装置及びこれを用いた衛星通信システム、並びに無線によって無線通信基地局装置と通信する無線通信端末局装置及びこれを用いた無線通信システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の無線送受信方式としては、特開2000−68921号公報に示されるものがある。この文献では、衛星通信基地局装置と衛星通信端末局装置により構成された衛星通信方式が開示されており、衛星通信端末局装置は、衛星通信基地局装置とのRFインタフェース(便宜上ここでは基地局エアインタフェースと呼称する)と、他の端末装置との無線インタフェース(便宜上ここでは端末エアインタフェースと呼称する)の2つの無線インタフェースを具備して、レピート機能を実現している。この衛星通信端末局装置は、例えばデジタルセルラーの無線インタフェースを具備したり交換機能を持たせて、デジタルセルラー端末と通信可能とすることにより、レピーター機能を持ち、一般のデジタルセルラー端末からの衛星通信を可能としたり、地上無線網のあふれ呼を衛星通信により救済する衛星通信システムを構築しているものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような従来の衛星通信システムにおいては、レピーター機能を持つ衛星通信端末局装置の構成は、基地局エアインタフェースと端末エアインタフェースの2種類が必要で、装置構成が複雑になる問題がある。
【0004】
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたものであり、衛星通信端末局装置を用いて簡単にレピーターを構成することができる衛星通信システムを得ることを第一の目的としている。
また、衛星通信システムに用いられるレピーターを簡単に構成することができる衛星通信端末局装置を得ることを第二の目的にしている。
また、無線通信端末局装置を用いて簡単にレピーターを構成することができる無線通信システムを得ることを第三の目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明に係わる衛星通信端末局装置においては、衛星通信基地局装置との間で衛星を介して送受信するよう配置された受信RF部及び送信RF部が設けられた衛星通信端末局装置において、受信RF部により受信された受信信号を送信RF部により送信信号として送信する中継器として使用される場合に、受信RF部の受信先及び送信RF部の送信先をそれぞれ中継器の入力先及び出力先に切替える切替装置、送信信号の周波数である第一の周波数を発生する第一の局部発振器、および第一の周波数とは異なる受信信号の周波数である第二の周波数を発生する第二の局部発振器を備え、第一の局部発振器および第二の局部発振器の発生周波数により衛星通信端末局装置がAタイプまたはBタイプに分けられ、AタイプおよびBタイプの衛星通信端末局装置は、第一の周波数と第二の周波数とを入れ替えたものである
【0006】
また、この発明に係わる無線通信端末局装置においては、無線通信基地局装置との間で無線によって送受信するよう配置された受信RF部及び送信RF部が設けられた無線通信端末局装置において、受信RF部により受信された受信信号を送信RF部により送信信号として送信する中継器として使用される場合に、受信RF部の受信先及び送信RF部の送信先をそれぞれ中継器の入力先及び出力先に切替える切替装置、送信信号の周波数である第一の周波数を発生する第一の局部発振器、および第一の周波数とは異なる受信信号の周波数である第二の周波数を発生する第二の局部発振器を備え、第一の局部発振器および第二の局部発振器の発生周波数により無線通信端末局装置がAタイプまたはBタイプに分けられ、AタイプおよびBタイプの無線通信端末局装置は、第一の周波数と第二の周波数とを入れ替えたものである。
【0007】
さらに、この発明に係わる衛星通信システムにおいては、衛星通信端末局装置のAタイプとBタイプが交互に配置されるように順次接続された複数の衛星通信端末局装置、及び順次接続された複数の衛星通信端末局装置の端部に配置された衛星通信端末局装置との間で衛星を介して送受信するように構成された衛星通信基地局装置を備えものである。
【0008】
また、衛星通信端末局装置のAタイプとBタイプが交互に配置されるように順次接続された複数の衛星通信端末局装置、及び順次接続された複数の衛星通信端末局装置の一方の端部に配置された衛星通信端末局装置から衛星を介して受信すると共に、複数の衛星通信端末局装置の他方の端部に配置された衛星通信端末局装置に衛星を介して送信するように構成された衛星通信基地局装置を備えたものである。
【0009】
さらにまた、この発明に係わる無線通信システムにおいては、無線通信端末局装置のAタイプとBタイプが交互に配置されるように順次接続された複数の無線通信端末局装置、及び順次接続された複数の無線通信端末局装置の端部に配置された無線通信端末局装置との間で無線によって送受信するように構成された無線通信基地局装置を備えたものである。
【0010】
た、無線通信端末局装置のAタイプとBタイプが交互に配置されるように順次接続された複数の無線通信端末局装置、及び順次接続された複数の無線通信端末局装置の一方の端部に配置された無線通信端末局装置から無線によって受信すると共に、複数の無線通信端末局装置の他方の端部に配置された無線通信端末局装置に無線によって送信するように構成された無線通信基地局装置を備えたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による衛星通信システムを示す図である。
図1において、1は衛星通信端末局(第一の衛星通信端末局装置)、2は衛星通信端末局1と同じ衛星通信端末局(他の衛星通信端末局装置)で、それぞれ送信RF部及び受信RF部を有している。3は基地局(衛星通信基地局装置)、4は衛星通信端末局1と基地局3を結ぶ衛星である。6は衛星通信端末局1の衛星通信端末局2用のアンテナである。衛星通信端末局1が基地局3との間の通信に用いる無線周波数は、送信周波数をf1、受信周波数をf2とする。
【0013】
図2は、この発明の実施の形態1による衛星通信システムの衛星通信端末局の構成を示す図である。
図2において、6は図1におけるものと同一のものである。8は基地局3と衛星通信端末局2との通信の中継を行うレピートモード、9は送信RF部(TX)、10は受信RF部(RX)、11、12はスイッチ、13は基地局3側に配置され、送信波と受信波とを混合する混合器(DIP)、14は衛星通信端末局2側に配置され、送信波と受信波とを混合する混合器(DIP)である。15は基地局3用のアンテナである。
図2の構成では、基地局3側または衛星通信端末局2側から入力される信号は、それぞれの混合器13または14を介してスイッチ11、12によってスイッチングされて受信RF部10によって受信され、この信号は、レピートモード8で周波数変換されて送信RF部9からスイッチ11、12によってスイッチングされて、混合器14または混合器13を介して衛星通信端末局2または基地局3に送信されるようになっている。つまり、衛星通信端末局1は、衛星通信端末局2と基地局3との間の中継を行っている。
【0014】
通常は、衛星通信端末局1、2は、周波数f1で基地局3に電波を送信し、周波数f2で基地局3からの電波を受信して、それぞれ単独で端末局を構成する。
一方、見通しや電源環境の都合により、このような通常の端末形態が困難で、他の端末局(衛星通信端末局2とする)から通信の要求があるとき、衛星通信端末局1は、中継器(レピーター)として次のように動作する。
【0015】
まず、衛星通信端末局1に衛星通信端末局2用のアンテナ6を設置する。衛星通信端末局1は、衛星基地局3向けのアンテナ15とアンテナ6の2つのアンテナを持つことになる。衛星通信端末局2から送信する時は、衛星通信端末局2は一旦衛星通信端末局1に電波を送信する。衛星通信端末局1は、アンテナ6と受信RF部10でこの電波を受信する。次に、衛星通信端末局1は、この電波を送信RF部9と最初から具備されているアンテナ15で基地局3に送信する。
逆に、基地局3から送信し、衛星通信端末局2が受信する時は、次のようになる。基地局3は、まず衛星通信端末局1に送信する。衛星通信端末局1は、最初から具備されているアンテナ15と受信RF部10でこの電波を受ける。次に衛星通信端末局1は、この電波を送信RF部9とアンテナ6で、衛星通信端末局2に向けて送信する。そして衛星通信端末局2が受信する。
【0016】
このような衛星通信方式において、通信に用いられる無線周波数は次のとおりとする。まず衛星通信端末局1の基地局3との無線周波数について、衛星通信端末局1の送信周波数をf1、受信周波数をf2とする。また衛星通信端末局2との無線周波数についても、衛星通信端末局1の送信周波数をf1、受信周波数をf2とする。衛星通信端末局2は、衛星通信端末局1と送受の周波数が逆になるので、受信周波数をf1、送信周波数をf2とする。
また、このような中継機能は、通常、受信RF部と送信RF部が、縦続接続されていて、一方向の通信で端末局の機能を使い果たす。そのため、図2のように送信と受信で共通に使用する送信RF部9と受信RF部10の接続構成を変更する必要があり、半二重の通信となる。
【0017】
次に、図3を用いてレピートモードについて更に詳しく説明する。
図3は、この発明の実施の形態1による衛星通信システムの衛星通信端末局のレピートモードを示す図であり、図3(a)は、衛星通信端末局を端末として利用する時の構成を示す図、図3(b)は、衛星通信端末局をレピータとして利用する機器を追加した図である。
図3において、6、9〜15は図2におけるものと同一のものである。31はミキサー、32は復調器、33は局部発振器、34はフィルタ、35はアナログ信号をデジタル信号に変換するADコンバータ(ADC)、36は信号デフレーミング部、37はインタフェース部、38はハンドセットやデータ端末(モデムやパソコン)である。39はインタフェース部、40は信号フレーミング部、41はデジタル信号をアナログ信号に変換するDAコンバータ(DAC)である。
42はフィルタ、43は変調器、44は局部発振器、45はミキサー、46は周波数シンセサイザーである。
【0018】
図3(a)すなわち衛星通信端末局を端末として使用する時は、受信した電波(RF周波数)はアンテナ15で受信し、混合器(DIP)13で受信波を取り出し、受信RF部(RX)10で増幅(及び、図示しないが、フィルタリングなど)され、ミキサー31でIF周波数に変換する。その後復調器32により復調され、ベースバンド信号となり、フィルタ34で帯域制限を行い、ADコンバータ(ADC)35でデジタル信号になる。デジタル信号は信号デフレーミング部36でデータや制御信号に分解され、データはさらにインタフェース部37での必要な信号処理を経て、ハンドセットやデータ端末38に送られる。インタフェース部37は音声信号であれば、デジタル信号からアナログ信号への変換や、CELP信号などの音声圧縮(伸長)回路が入る。
【0019】
送信するときは、上記の逆になる。ハンドセットやデータ端末38から送られた信号は、インタフェース部39を経て信号フレーミング部40に送られる。信号フレーミング部40では、これらデータと回線の制御信号を組み立てる。ここまでは、デジタル信号であり、その後、DAコンバータ(DAC)41にてベースバンド信号に変換され、フィルタ42で帯域制限して、変調器43で変調をかける。ここよりIF信号になる。その後ミキサー45で周波数変換し、RF信号となり、送信RF部(TX)9の出力アンプなどを経て混合器(DIP)13で受信信号と合成されアンテナ15より発射される。
【0020】
図3(b)に示されるレピート機能をもたせたときは、図3(a)の構成を次のように変更する。
(1)アンテナ6、15及び混合器(DIP)13、14を2つ設置する。
(2)このアンテナ6、15をSW11、12で切り替える。この時、送信のアンテナと受信のアンテナを別々に切り替えるのが本機の特徴である。
(3)受信した信号は、前述の説明のなかの信号デフレーミング部36で送信側に折り返す。IF信号を周波数変換してアナログ的に変換する方法もあるが、この場合は、折り返し用のローカル周波数発生器(周波数シンセサイザーなど)など追加の回路が必要である。端末として使うことを想定すれば、デジタル信号(信号デフレーミング部36から信号フレーミング部40間)で折り返せばかなり構成の変更が少なくなる。
(4)後述する(実施の形態2、3)AタイプとBタイプの違いは、変調、復調部に供給する局部発振器33、44の周波数をAタイプ用、Bタイプ用に変更することにより得られる。
【0021】
実施の形態1によれば、このような衛星通信方式を構築した結果、従来は高価な無線インタフェースとして、基地局エアインタフェースと端末エアインタフェースとの二重に具備していたものが、アンテナを除きほぼ二重の具備が必要でなくなり、簡単な構成の衛星通信端末局で衛星通信の中継機能を実現できる。
【0022】
実施の形態2.
実施の形態2は、実施の形態1に加え、複数の衛星通信端末局(衛星通信端末局装置)を継続して接続したものである。例えば、見通しの距離がとれないとき、あるいは、電源事情で送信出力が十分でないときなどに、この構成例が有効になる。この時の周波数関係を図4に示した。
図4は、この発明の実施の形態2による衛星通信システムを示す図である。
図4において、1〜4は図1におけるものと同一のものである。図4では、衛星通信端末局1(他の衛星通信端末局装置)をBタイプとし、衛星通信端末局2(第二の衛星通信端末局装置)をAタイプとする。17は衛星通信端末局1と同じBタイプの衛星通信端末局(他の衛星通信端末局装置)、18は衛星通信端末局2と同じAタイプの衛星通信端末局である。Bタイプの衛星通信端末局は、2.6GHzで送信し、2.4GHzで受信する。Aタイプの衛星通信端末局は、2.4GHzで送信し、2.6GHzで受信する。
【0023】
次に、動作について説明する。
衛星通信端末局1(端部に配置された衛星通信端末局装置)は、2.6GHzで送信し、2.4GHzで受信を行っている。隣りの衛星通信端末局2は、2.4GHzで送信し、2.6GHzで受信を行っている。その隣りの衛星通信端末局17は、衛星通信端末局1と同じように、2.6GHzで送信し、2.4GHzで受信を行っている。このように、衛星通信端末局1、17のようなBタイプと、衛星通信端末局2、18のようなAタイプの2種類の無線周波数を、各衛星通信端末局は取り得るようにしている。
【0024】
実施の形態2によれば、複数の端末局を継続して接続することにより、見通しの距離がとれないときや、電源事情で送信出力が十分でないときに有効に通信することができる。
【0025】
実施の形態3.
図5は、この発明の実施の形態3による衛星通信システムを示す図である。
図5において、3、4は図2におけるものと同一のものである。20、22、24、26はBタイプの衛星通信端末局、21、23、25はAタイプの衛星通信端末局である。基地局3からの電波の受信順に、衛星通信端末局26、25、24、23、22、21、20とチェーン状に順次接続される。
【0026】
次に、動作について説明する。
図4では、中継はあくまでも半二重であったが、アプリケーションによっては全二重の通信が必要になる。この全二重通信を行う場合が、図5に示すものである。図5では、基地局3に向かって送信する衛星通信端末局20(第四の衛星通信端末局装置)の縦続接続と、受信する衛星通信端末局26(第三の衛星通信端末局装置)の縦続接続を2つ並べて実現している。
【0027】
実施の形態3によれば、実施の形態2の効果に加えて、衛星通信端末局と基地局間で全二重による通信が可能となる。
【0028】
なお、実施の形態1〜実施の形態3では、衛星通信端末局と基地局との間の通信について述べたが、地上波無線通信端末局と地上波無線通信基地局との間の通信についても同様である。
【0029】
【発明の効果】
この発明は、以上説明したように構成されているので、以下に示すような効果を奏する。
星通信基地局装置との間で衛星を介して送受信するよう配置された受信RF部及び送信RF部が設けられた衛星通信端末局装置において、受信RF部により受信された受信信号を送信RF部により送信信号として送信する中継器として使用される場合に、受信RF部の受信先及び送信RF部の送信先をそれぞれ中継器の入力先及び出力先に切替える切替装置、送信信号の周波数である第一の周波数を発生する第一の局部発振器、および第一の周波数とは異なる受信信号の周波数である第二の周波数を発生する第二の局部発振器を備え、第一の局部発振器および第二の局部発振器の発生周波数により衛星通信端末局装置がAタイプまたはBタイプに分けられ、AタイプおよびBタイプの衛星通信端末局装置は、第一の周波数と第二の周波数とを入れ替えたものであるので、衛星通信端末局装置により、簡単な構成で中継機能を実現することができる。
【0030】
また、無線通信基地局装置との間で無線によって送受信するよう配置された受信RF部及び送信RF部が設けられた無線通信端末局装置において、受信RF部により受信された受信信号を送信RF部により送信信号として送信する中継器として使用される場合に、受信RF部の受信先及び送信RF部の送信先をそれぞれ中継器の入力先及び出力先に切替える切替装置、送信信号の周波数である第一の周波数を発生する第一の局部発振器、および第一の周波数とは異なる受信信号の周波数である第二の周波数を発生する第二の局部発振器を備え、第一の局部発振器および第二の局部発振器の発生周波数により無線通信端末局装置がAタイプまたはBタイプに分けられ、AタイプおよびBタイプの無線通信端末局装置は、第一の周波数と第二の周波数とを入れ替えたものであるので、無線通信端末局装置により、簡単な構成で中継機能を実現することができる。
【0031】
さらに、衛星通信端末局装置のAタイプとBタイプが交互に配置されるように順次接続された複数の衛星通信端末局装置、及び順次接続された複数の衛星通信端末局装置の端部に配置された衛星通信端末局装置との間で衛星を介して送受信するように構成された衛星通信基地局装置を備えので、中継器を接続することにより、衛星通信端末局装置の送信出力が十分でないときでも衛星通信基地局装置との間の通信を行うことができる。
【0032】
また、衛星通信端末局装置のAタイプとBタイプが交互に配置されるように順次接続された複数の衛星通信端末局装置、及び順次接続された複数の衛星通信端末局装置の一方の端部に配置された衛星通信端末局装置から衛星を介して受信すると共に、複数の衛星通信端末局装置の他方の端部に配置された衛星通信端末局装置に衛星を介して送信するように構成された衛星通信基地局装置を備えたので、中継器を接続することにより、衛星通信端末局装置の送信出力が十分でないときでも衛星通信基地局装置との間の全二重の通信を行うことができる。
【0033】
さらにまた、無線通信端末局装置のAタイプとBタイプが交互に配置されるように順次接続された複数の無線通信端末局装置、及び順次接続された複数の無線通信端末局装置の端部に配置された無線通信端末局装置との間で無線によって送受信するように構成された無線通信基地局装置を備えたので、中継器を接続することにより、無線通信端末局装置の送信出力が十分でないときでも無線通信基地局装置との間の通信を行うことができる。
【0034】
た、無線通信端末局装置のAタイプとBタイプが交互に配置されるように順次接続された複数の無線通信端末局装置、及び順次接続された複数の無線通信端末局装置の一方の端部に配置された無線通信端末局装置から無線によって受信すると共に、複数の無線通信端末局装置の他方の端部に配置された無線通信端末局装置に無線によって送信するように構成された無線通信基地局装置を備えたので、中継器を接続することにより、無線通信端末局装置の送信出力が十分でないときでも無線通信基地局装置との間の全二重の通信を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による衛星通信システムを示す図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による衛星通信システムの衛星通信端末局の構成を示す図である。
【図3】 この発明の実施の形態1による衛星通信システムの衛星通信端末局のレピートモードを示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態2による衛星通信システムを示す図である。
【図5】 この発明の実施の形態3による衛星通信システムを示す図である。
【符号の説明】
1,2 衛星通信端末局、3 基地局、4 衛星、
6 アンテナ、8 レピートモード、9 送信RF部(TX)、
10 受信RF部(RX)、
11,12 スイッチ、13,14 混合器(DIP)、15 アンテナ、
17,18,20,21,22,23,24,25,26 衛星通信端末局、
31 ミキサー、32 復調器、33 局部発振器、34 フィルタ、
35 ADコンバータ(ADC)、36は信号デフレーミング部、
37 インタフェース部、38はハンドセットやデータ端末、
39 インタフェース部、40 信号フレーミング部、
41 DAコンバータ(DAC)、42 フィルタ、43 変調器、
44 局部発振器、45 ミキサー、46 周波数シンセサイザー。

Claims (6)

  1. 星通信基地局装置との間で衛星を介して送受信するよう配置された受信RF部及び送信RF部が設けられた衛星通信端末局装置において、上記受信RF部により受信された受信信号を上記送信RF部により送信信号として送信する中継器として使用される場合に、上記受信RF部の受信先及び送信RF部の送信先をそれぞれ上記中継器の入力先及び出力先に切替える切替装置、上記送信信号の周波数である第一の周波数を発生する第一の局部発振器、および上記第一の周波数とは異なる上記受信信号の周波数である第二の周波数を発生する第二の局部発振器を備え、上記第一の局部発振器および第二の局部発振器の発生周波数により上記衛星通信端末局装置がAタイプまたはBタイプに分けられ、上記AタイプおよびBタイプの衛星通信端末局装置は、第一の周波数と第二の周波数とを入れ替えたものであることを特徴とする衛星通信端末局装置。
  2. 無線通信基地局装置との間で無線によって送受信するよう配置された受信RF部及び送信RF部が設けられた無線通信端末局装置において、上記受信RF部により受信された受信信号を上記送信RF部により送信信号として送信する中継器として使用される場合に、上記受信RF部の受信先及び送信RF部の送信先をそれぞれ上記中継器の入力先及び出力先に切替える切替装置、上記送信信号の周波数である第一の周波数を発生する第一の局部発振器、および上記第一の周波数とは異なる上記受信信号の周波数である第二の周波数を発生する第二の局部発振器を備え、上記第一の局部発振器および第二の局部発振器の発生周波数により上記無線通信端末局装置がAタイプまたはBタイプに分けられ、上記AタイプおよびBタイプの無線通信端末局装置は、第一の周波数と第二の周波数とを入れ替えたものであることを特徴とする無線通信端末局装置。
  3. 請求項1記載の衛星通信端末局装置のAタイプとBタイプが交互に配置されるように順次接続された複数の衛星通信端末局装置、及び上記順次接続された複数の衛星通信端末局装置の端部に配置された衛星通信端末局装置との間で衛星を介して送受
    信するように構成された衛星通信基地局装置を備えことを特徴とする衛星通信システム。
  4. 請求項1記載の衛星通信端末局装置のAタイプとBタイプが交互に配置されるように順次接続された複数の衛星通信端末局装置、及び上記順次接続された複数の衛星通信端末局装置の一方の端部に配置された衛星通信端末局装置から衛星を介して受信すると共に、上記複数の衛星通信端末局装置の他方の端部に配置された衛星通信端末局装置に衛星を介して送信するように構成された衛星通信基地局装置を備えたことを特徴とする衛星通信システム。
  5. 請求項2記載の無線通信端末局装置のAタイプとBタイプが交互に配置されるように順次接続された複数の無線通信端末局装置、及び上記順次接続された複数の無線通信端末局装置の端部に配置された無線通信端末局装置との間で無線によって送受信するように構成された無線通信基地局装置を備えたことを特徴とする無線通信システム。
  6. 請求項2記載の無線通信端末局装置のAタイプとBタイプが交互に配置されるように順次接続された複数の無線通信端末局装置、及び上記順次接続された複数の無線通信端末局装置の一方の端部に配置された無線通信端末局装置から無線によって受信すると共に、上記複数の無線通信端末局装置の他方の端部に配置された無線通信端末局装置に無線によって送信するように構成された無線通信基地局装置を備えたことを特徴とする無線通信システム。
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