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JP3708461B2 - 簡易微調整機能を有する靴保存型の構造 - Google Patents
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JP3708461B2 - 簡易微調整機能を有する靴保存型の構造 - Google Patents

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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は簡易微調整機能を有する靴保存型の構造に係り、特に微調整が行えることで、各サイズの靴に適応して定型するものに関わる。
【0002】
【従来の技術】
公知構造の内、最も基本的な靴保存型の構造においては、主に弾性を具有する金属片等の一端に楕円形の木型である本体、並びにもう一端には化学繊維などにより弾性を具えた支え部等より構成されている。これらの構造により、靴保存型を靴中に装入すると、その弾性によって靴内部にて靴を定型し、靴の外観が美しくなるようにするものである。
【0003】
また改良型の靴保存型としては図1に示すように、主に甲当て部1と、該甲当て部1より延伸している連結桿2、並びに踵当て部3より構成されて、各種サイズの靴に対応できるものもある。
該連結桿2の至端を該踵当て部3中に穿入させると、該連結桿2及び該踵当て部3の相対する位置には導溝4及び導溝5が設けられているため、該連結桿2が該踵当て部3中で摺動するようになっており、また該踵当て部3内には連結桿2を圧迫するばね6が設けられているため、弾性によって靴内部より靴を定型するのと同時に各サイズの靴に応じて調節ができるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし上述の両者とも以下のような欠点がある。
先ず上述の最も基本的な靴保存型には、各種サイズの靴に応じて調節することができず、つまり製造者は各サイズの靴に合わせた保存型を製造しなければならなく実用性に欠けており、大量生産が実現しない理由にもなっている。
では上述の改良型で各種サイズの靴に対応できるタイプの靴保存型においては、比較的大きなサイズの靴に対して使用する際、靴内より弾力により圧迫する力が足らず、また逆に比較的小さい靴に対して使用した際は、圧迫する力が大き過ぎて靴を定型するどころか、靴を過度に引き伸ばしてしまうことになる。
【0005】
また最良位置Aに位置させることができないことも公知構造における大きな欠点である。その理由とは、各種靴の踵は、履き心地を考慮して人間の踵の形状に合わせて設計されており、例えば図1に示すように内側へ突出するクッション7が比較的靴の上部に近いことにより、靴を履いたり脱いだりする際には靴紐やマジックテープ(登録商標)などを解いたり外したりすることで脚を靴に入れたり、或いは出したりすることができるのであり、該クッション7の役割とは人の踵と靴が密着する構造を提供して靴が脱げないようにすることにあるが、このように重要なクッション7に該踵当て部3が頻繁に当たることにより、構造と外観が損なわれてしまうことも問題である。
では図2に示すように、もう一つの公知構造の靴保存型を例に挙げると、主な構造として甲当て部1,連結桿2を有し、該連結桿2の至端には軸2'が設けられており、踵当て部3底部には掛け孔3'が設けられている。使用の際は適当な該掛け孔3'に軸2'を嵌合するが、先ず該甲当て部1を靴の先端に装入し、更に下方に向けて該踵当て部3を回転させて押すことで、該踵当て部3が踵部に至るようにする。こうすることで、各種サイズの靴に対応することのできる靴保存型が提供されるが、しかしこの類の構造のものにも以下二つの欠点がある。
【0006】
先ず隣り合う掛け孔3'同士の距離は短過ぎると抗力を失うが、距離が長過ぎると逆に細かな調整ができなくなって各種サイズの靴に合わせることができなくなってしまうこと、並びに軸2',掛け孔3'の「掛ける、外す」の動作が不便であることが挙げられる。
もう一つの欠点としては、最良位置Aより靴の先端までの距離が該クッション7より靴の先端までの距離より大幅に長くなっていることにより、該踵当て部3は使用の頻度によって繰り返し、該クッション7を通って靴内に進入することになり、やはり該クッション7の外観と構造を損ない易くなっている。
では該踵当て部3がスムーズに或いは無理にでも靴内に入った場合でも、該踵当て部3は該最良位置A点にまでは至らず、効果的に靴を定型する機能を提供していることにはならない。
そこでこれらの欠点に鑑み、微調節により各種サイズの靴に適応し、靴の踵部を破損することなく効果的に靴を定型する本発明の簡易微調整機能を有する靴保存型の構造を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】
微調整部及び固定部から成る微調整構造を設け、該調整部の歯より甲当て部に設けられた歯道にポイント式で位置決めできるようにし、使用者が異なる靴のサイズに合わせて指によって容易に該調整部を歯道に合わせて調整が行えるようにする。
また微調整構造及び歯道の設計は、特に該歯道の各隣り合う歯と歯の距離が相当小さいことにより、各サイズの靴に合わせられるようにする。また該ばねの適度な弾力強度も合わせて小さな距離の調整を補い、且つ該ばねの可動範囲を制限することで靴の定型に適度な圧力が提供できるようにする。
更に該踵当て部より突起した縁を設けることにより、靴の踵部上方に設けられているクッションを傷つけず、外観と機能を保護するようにする。
【0008】
【発明実施の形態】
図3に示すように、本発明は主に甲当て部10,微調整構造20,連結桿30,踵当て部40より構成されており、図4にも示すように、使用の際は該微調整構造20によって長さを調整した後、該甲当て部10から先に靴内に装入し、次に該踵当て部40を直接靴底に進入させる。
その際ばね50が収縮して該連結桿30の尾端341が止め座45と接触し、該踵当て部40が該クッション7と摩擦するのを避けてスムーズに靴内に進入できるようにしており、また図5に示すように、該踵当て部40内のばね50が元の状態に回復すると、該踵当て部40後方位置にて突出している縁46を有することより、該縁46で最良位置Aに接触して内側より圧迫するようになり、よって靴定型に優れた効果を提供する目的を達成するようになる。
【0009】
図3,6,7,8に示すように、該甲当て部10は靴頭部の形状に合わせて形状が設計されている。上方には下向に陥没したような調整空間11を有し、該調整空間11の底部には歯道12が設けられており、該歯道12の開口段121は該甲当て部10を貫通して該歯道12との間に該微調整構造20が設置されるようになっている。
該甲当て部10は該上座13及び底蓋14より構成される。該上座13の底部及び内側面は空洞状態で、該上座13の底部及び内側面で該底蓋14を被覆している。その内、該上座13は適当な位置にフック131,嵌合柱132を有し、該底蓋14は該フック131,嵌合柱132に相対した位置にてフック掛け孔141,嵌合孔142を有し、該上座13と底蓋14とが嵌合され易い構造を提供しており、更に相対するねじ孔付き柱133,ねじ孔143の構造によってもねじで該底蓋14を該上座13に螺設固定するのに便利なようになっている。更に該底蓋14は該連結桿30を挿入する穿溝144を有し、該連結桿30がスムーズに該甲当て部10と連結されるようになっている。
【0010】
図8,9,10,11に示すように、該微調整構造20は調整部21,固定部22より構成される。該調整部21底部には嵌合孔座210を有し、該嵌合孔座210の幅は該歯道12よりやや大きく、また該嵌合孔座210の両側には嵌合孔211が設けられている。
また該調整部21上部には凸部212を有し、該凸部212の幅は該歯道12よりやや大きく設計されている。該嵌合孔座210と該凸部212中間には該歯道12よりやや小さい溝体213が設けられ、該溝体213が図8に示すように、該開口段121より該歯道12中に挿入されるようになっており、且つ該歯道12で摺動範囲を制限している。
該開口段121の幅と該歯道12の歯先幅の長さが略相同を呈しているため、該調整部21の溝体213を該歯道12中に嵌入し易くなっており、該調整部21が該開口段121より外れないようになっている。
また該調整部21は嵌合孔座210,凸部212がそれぞれ該溝体213上下両端より突出して工の字型を呈しているため、該調整部21両側は即ち凹型を呈し、また該歯道12の幅よりやや狭く、よって該調整部21の溝体213は該歯道12を軌道として移動することができ、且つ該嵌合孔座210,凸部212の上下制限により、該調整部21が該歯道12上下より外れないようになっている。
該調整部21は該歯道12に対応した個所に略V字型を呈した連結溝214が凹設されており、該連結溝214の外側には平直段215を有し、もう一端には徐々に収縮するような削斜段216を有する。該調整部21至端面は該平直段215及び該歯道12に相対した位置に、外側に延伸してコの字型を呈した弾力部217を有し、該弾力部217の両外端はやや内側に向かって収縮した状態を呈しており、至端には更に歯218が設けられ、該弾力部217開口個所には幅がやや狭い位置制限空間219が設けられている。
【0011】
更に図8,9,10,11に示すように、該固定部22は該調整部21の底部に設置され、一端は外側に延伸して略コの字型を呈した弾力部221を有し、該弾力部221の至端部には内側に向かって相対した連結凸部222が設けられており、両該連結凸部222は該平直段215を経て該連結桿2調整部21を外側に開き、該連結凸部222を該連結溝214と相対させたとき、該連結凸部222は該連結溝214中に嵌合され、図8中のB及び図12に示すように、該固定部22に設けられた位置決め凸部223はちょうど位置制限空間219内に位置し、靴を定型するべく該弾力部217及び歯218が該歯道12に固定される。
図8中C及び図13に示すように、該固定部22が該調整部21と隣接するとき、該固定部22の連結凸部222はちょうど該連結溝214から外れて該削斜段216に進入する。このとき該位置決め凸部223は同時に該位置制限空間219から外れて該歯218を自由な状態にし、該歯218が該歯道12の形状に合わせて伸縮するようになる。
よって使用する者は該調整空間11より該調整部21を押すと、その両該歯218は該歯道12の連続する歯において直線上でポイント固定式の調整ができるようになり、該踵当て部40と該甲当て部10が靴のサイズに合わせて容易に調整できるようになっている。
【0012】
図3,14に示すように、該微調整構造20には連結桿30が枢設されており、該連結桿30は適度な長さを具有し、且つ一端には軸31が設けられ、該軸31は該調整部21の嵌合孔211中に嵌設されており、該軸31は該嵌合孔211中で自由に回転することができるようになっており、また該連結桿30のもう一端は該踵当て部40と連結されている。
該連結桿30は適当な位置にストッパー32が突出して設置されており、該連結桿30のストッパー32から軸31まではH型33となっており、該ストッパー32から尾端341までは円形柱34を呈している。該ストッパー32と該円形柱34の断面はそれぞれ円形を呈しており、該ばね50は尾端341より嵌入されて該ストッパー32を圧迫する。
更に図15,16に示すように、該踵当て部40の両蓋体41,42を合わせた後、該ストッパー32が該ばね室43の側壁43"を圧迫し、該ばね50のもう一端はもう一方の側壁43'を圧迫した後、該沈頭孔412,ねじ孔422を螺設固定する。
【0013】
該踵当て部40は靴の踵部の形状に合わせて設計されており、且つ図3,15に示すように両蓋体41,42が組み合わされて構成されており、該蓋体41,42の連結面には411,挿孔421が設けられ、両該蓋体41,42は該411,挿孔421を相互に連結させることにより一体となる。また該蓋体41,42は略中段位置に沈頭孔412,ねじ孔422が設けられていることにより、ねじを締めることによって該蓋体41を該蓋体42と螺設固定し、両該蓋体41,42が緊密に固定されて一体となる。
更に該蓋体41,42の間にはばね室43が形成されており、該踵当て部40は該ばね室43の外側に摺動孔44を形成しており、また該ばね室43内部には摺動孔44'が設けられており、よって該連結桿30と該摺動孔44,44'との形状が相同を呈していることにより、該連結桿30至端部は該踵当て部40中で摺動することができるようになっている。
図14に示すように該連結桿30は該ばね室43内にてストッパー32及びばね50が設けられており、即ち該ばね50の一端は該連結桿30のストッパー32を圧迫しており、もう一端は該ばね室43の側壁43'を圧迫しており、該ばね50の弾力によって該ストッパー32を該側壁43"に押しつけて位置決めしている。よって該連結桿30は圧迫を受けて該踵当て部40内に向かって収縮し、該ばね50は相対して生じる弾力によって該踵当て部40及び甲当て部10を外側へ押し、該踵当て部40及び該甲当て部10が適度な弾力によって支えられて靴内部が定型される機能を提供しており、また提供される弾力の強度は該微調整構造20によって適度に調整を行うことができて、力の過不足の問題がないようになっている。
【0014】
該踵当て部40内部は該該連結桿30が摺動して内部に収縮した際に位置する止め座45が設けられており、該止め座45は該連結桿30が摺動するのを制限している。また該踵当て部40は靴の踵部最良位置Aの高さに位置するべく、踵側に環状を呈して突出した縁46が設けられており、該縁46が該踵当て部40より突出する距離は該最良位置Aと該クッション7との距離より大きく設計され、該縁46が最良位置Aを圧迫する際に該踵当て部40上半部が該クッション7に接触しないようにする。
またばね50の伸縮範囲は、靴踵部最良位置Aからクッション7の距離よりやや大きく、こうすることにより図4,5に示すように先ず該甲当て部10を傾斜させて靴頭部に向かって挿入し、該踵当て部40で以って該ばね50を収縮させることにより、該踵当て部40及び縁46は該クッション7を避けてスムーズに靴内に靴内に挿入される。
【0015】
図17に示すように、本発明の第二実施例においては、大量生産に見合った構造となるべく、該踵当て部40と該連結桿30とを一体射出成型の方式により製造したものとし、該連結桿30の至端には図12,13に示すように調整部21を設ける。更に該調整部21には工の字型の凸部212及び溝体213,並びに連結溝214,平直段215、削斜段216,位置制限空間219を設けた全体の構造に合わせ、弾力部221,連結凸部222,位置決め凸部223を具有する固定部22が該調整部21と共に該甲当て部10の調整空間11の歯道12中にて連結して調整構造を成しており、上述の実施例と比較すると、構造が大幅に簡略化されて、大量生産に相応しい構造となっている。
【0016】
図18に示すように、第三実施例では図17と逆の方向にて連結する構造となっており、甲当て部10と連結桿30を一体射出成型にて製造し、該連結桿30の至端には図12,13に示すような調整部21が設置され、該調整部21には工の字型の凸部212及び溝体213とが設けられ、並びに連結溝214,平直段215,削斜段216,位置制限空間219を設けた全体の構造に合わせ、弾力部221,連結凸部222,位置決め凸部223を具有する固定部22が該調整部21と共に該踵当て部40に設けられた歯道12中にて連結して調整構造としても、図17に示す実施例と同様に大量生産に相応しい構造となっている。
【0017】
更に図19に示すような第四実施例では、ばね室43が甲当て部10に設置されており、また連結桿30のストッパー32及びばね50がばね室43中に設置されており、その弾力によって該甲当て部10内の該連結桿30による圧力を緩和しており、該連結桿30のもう一端には軸31が設けられ、該軸31には微調整構造20が設置されており、即ち該微調整構造20と踵当て部40の組合せによって図3とちょうど逆の構造を呈しており、実質上は図3中にて示す実施例と同様の構造及び機能を具有するものである。
【0018】
【発明の効果】
本発明によると、調整空間中の微調整構造によって直線上で移動及びポイント固定式の位置決めが行えて、甲当て部,連結桿及び踵当て部の長さの総和が容易に調整できるようになり、各サイズの靴に対応して使用できる目的が達成できた。
また甲当て部を傾斜させて靴頭部に挿入し、該踵当て部を押圧することにより、該踵当て部がクッションを避けて靴内部に挿入されるようになり、使用者が力を施すのを止めると、該甲当て部と該踵当て部が靴内部より外側に向かって圧迫して靴が効果的に定型できるようになり、且つ靴の構造や外観を損なうことのない目的が同時に達成された。
【図面の簡単な説明】
【図1】公知構造における実施例の説明図1である。
【図2】公知構造における実施例の説明図2である。
【図3】本発明組立て後の断面図である。
【図4】本発明を靴中に装入する動作の説明図である。
【図5】本発明を靴中に装入する動作の説明図である。
【図6】本発明における甲当て部の上座構造説明図である。
【図7】本発明における甲当て部の底蓋構造説明図である。
【図8】本発明における甲当て部と微調整構造とを組合せた構造説明図である。
【図9】本発明における微調整構造調整部の正面図,俯瞰図,並びに側面図である。
【図10】本発明における微調整構造固定部の正面図,俯瞰図,並びに側面図である。
【図11】本発明における微調整構造の分解説明図である。
【図12】本発明における微調整構造の位置が歯道に制限されている際の構造説明図である。
【図13】本発明における微調整構造が歯道にて摺動する際の構造説明図である。
【図14】本発明における連結桿の構造説明図である。
【図15】本発明における踵当て部の蓋体構造説明図である。
【図16】本発明における踵当て部のもう一つの蓋体構造説明図である。
【図17】本発明における第二実施例説明図である。
【図18】本発明における第三実施例説明図である。
【図19】本発明における台本実施例説明図である。
【符号の説明】
1 甲当て部
2 連結桿
2' 軸
3 踵当て部
3' 掛け孔
4 導溝
5 導桿
6 ばね
7 クッション
A 最良位置
10 甲当て部
11 調整空間
12 歯道
121 開口段
13 上座
131 フック
132 嵌合柱
133 ねじ孔付き柱
14 底蓋
141 フック掛け孔
142 嵌合孔
143 ねじ孔
144 穿溝
20 微調整構造
21 調整部
210 嵌合孔座
211 嵌合孔
212 凸凸部
213 溝体
214 連結溝
215 平直段
216 削斜段
217 弾力部
218 歯
219 位置制限空間
22 固定部
221 弾力部
222 連結凸部
223 位置決め凸部
30 連結桿
31 軸
32 ストッパー
33 H型
34 円形柱
341 尾端
40 踵当て部
41,42 蓋体
411 挿柱
412 沈頭孔
421 挿孔
422 ねじ孔
43 ばね室
43' 側壁
43" 側壁
44,44' 摺動孔
45 止め座
46 縁
50 ばね

Claims (8)

  1. 甲当て部、微調整構造、連結桿、踵当て部より構成され、該連結桿が該調整構造によって該甲当て部又は踵当て部と連結される靴保存型の構造において、
    甲当て部又は踵当て部にはラック状の歯形を縁部に沿って形成した歯道を前後方向に沿って形成してなり、
    該微調整構造は、調整部と固定部とからなり、
    該調整部は、該連結桿の軸に対して傾動可能に連結する嵌合孔を設けると共に、
    両側面に該歯道に摺動可能に嵌合する溝体を形成すると共に該溝体の側面から延長して弾力部を介して該歯道の歯に嵌合する一対の歯を外向きに形成し、
    溝体に沿って該固定部の弾力部を介して設けた一対の内向きの歯に嵌合する連結溝を設けてなり、
    該固定部は、該調整部の溝体に沿って形成した連結溝に嵌合する上記一対の内向きの歯を弾力部先端に形成し、
    該一対の内向きの歯が連結溝に嵌合した状態で上面に上記調整部の一対の外向きの歯の間に位置する位置決め凸部を設けてなり、
    固定部の該一対の内向き歯が調整部の上記連結溝に嵌合した状態で、上記調整部の一対の外向き歯がその間に介在する上記位置決め凸部によって外向きに拡大して、上記歯道の歯に嵌合することによりその位置に固定されることにより、
    該踵当て部及び甲当て部を靴のサイズに合わせて任意に長さを調整できるようにしてなることを特徴とする簡易微調整機能を有する靴保存型の構造。
  2. 該踵当て部連結桿とを一体構造とし、該連結桿の先端に設けられた調整部固定部とが、該甲当て部に設けられた歯道との間で任意に長さを調整できるようにしてなることを特徴とする請求項1記載の簡易微調整機能を有する靴保存型の構造。
  3. 該甲当て部と連結桿とを一体構造とし、該連結桿の端に設けられた調整部固定部とが、該踵当て部に設けられた歯道との間で任意に長さを調整できるようにしてなることを特徴とする請求項1記載の簡易微調整機能を有する靴保存型の構造。
  4. 靴の踵の形状に合わせて構成される該踵当て部は二つの蓋体組み合わせてなり、該両蓋体間においてばね室を形成してその前後壁に連結桿を挿通する摺動孔を設けると共にその先にストッパーを設けて、ばね室内で連結桿にばねの弾発力を作用させることにより、靴内部に適度の圧力を及ぼして靴を定型することを特徴とする請求項1記載の簡易微調整機能を有する靴保存型の構造。
  5. 該微調整構造の調整部底部に設けられた嵌合孔座は幅が該歯道より広く、また両側壁には嵌合孔が設置されており、該連結桿に設けられた軸が該調整部の嵌合孔内に枢設されることを特徴とする請求項1記載の簡易微調整機能を有する靴保存型の構造。
  6. 該甲当て部は靴頭部の形状に合わせた形状に設計されており、上部には下向に凹設された調整空間を有し、該調整空間底部には更に歯道が開設されていることを特徴とする請求項1記載の簡易微調整機能を有する靴保存型の構造。
  7. ばねによって靴内部より外側に向かって圧迫する適度な力が提供されるべく、ばねが該踵当て部に設けられたばね室中に設けられており、また該連結桿のもう一端には調整部と固定部とより構成される調整構造が設けられ、該微調整構造によって歯道の設けられた該踵当て部と連結しており、歯道との間で任意に長さを調整できるようにしてなることを特徴とする請求項1記載の簡易微調整機能を有する靴保存型の構造。
  8. 該調整部の該歯道に摺動可能に嵌合する溝体には略 V 字型を呈した連結溝が設けられ、その前後には平直段及び内側に収束する形状の削斜段が形成されてなり、
    該固定部の連結凸部が該連結溝中に嵌入した時、該固定部の位置決め凸部が調整部の一対の外向きの歯の間に位置して一対の歯の間隔を拡大することにより該歯道の歯に嵌合させて該微調整構造を該歯道に対して位置決めさせ、
    また、該固定部を調整部に向けて押したとき、該固定部の連結凸部が溝体の該削斜段に進むことによって該位置決め凸部が外向きの歯の間の広い間隔位置に進入して該外向きの歯を該歯道の歯との嵌合から開放する
    ことを特徴とする請求項1記載の簡易微調整機能を有する靴保存型の構造。
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