JP3715993B2 - シナリオ編集装置およびシナリオ実行装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、画面を表示する順序を編集および編集したシナリオを実行するシナリオ編集装置およびシナリオ実行装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、画面を表示する順序を決めるシナリオは、オーサリングツール独自の言語による文字情報を使って最初にある画面0を初期表示し、次に画面1を表示するというように、いずれの画面をどのような順番で表示するかを順次決定して作成していた。
【0003】
また、記号を用いて図式化した手法により、シナリオを編集するツールが登場し、ファイル中心による記述によってシナリオを作成していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、従来の前者のオーサリングツール独自の言語を使って画面を表示する順番を記述してシナリオを編集していたのでは、独自の言語学習や記述ミスが発生し、多大の時間が必要となってしまう問題があった。
【0005】
また、後者の手法によれば、ファイル中心による記述や難解な図式化などにより、前者に比して大幅な作業時間の削減に至らないという問題があった。
本発明は、これらの問題を解決するため、シナリオ全体の流れや画面を確認しながら会話的に効率的かつ簡単にシナリオの作成を可能にすると共に作成したシナリオを実行することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
図1は、本発明の原理構成図を示す。
図1において、シナリオ編集画面1は、画面定義領域2をツリー構造に編集するための画面である。
【0007】
画面定義領域2は、画面領域22、画面効果領域23、音声効果領域24、および音声領域25を設けたものである。
【0008】
画面領域22は、画面(イメージ、テキスト)、ボタンを格納表示する領域である。
画面効果領域23は、画面(イメージ、テキスト)を表示/非表示するときの画面効果を格納する領域である。
【0009】
音声効果領域24は、画面(イメージ、テキスト)を切り替えるときの音声効果を格納する領域である。
音声領域25は、音声(音声イメージ)を格納表示する領域である。
【0010】
選択画面3は、画面定義領域2に格納する候補の画面領域22の縮小画面21、画面効果、音声効果、音声(音声イメージ)を表示して選択するための画面である。
【0011】
【作用】
本発明は、図1に示すように、シナリオ編集画面1上に初期の画面定義領域2を表示すると共に当該画面定義領域2に格納する候補の画面群を選択画面3に表示し、利用者から当該選択画面3中から選択された画面21(選択画面3に表示された縮小された画面(イメージ、テキスト)を表す、以下同様)を画面定義領域2に格納して表示および当該選択された画面21中のボタンの数に対応した次の画面定義領域を作成表示することを繰り返すようにしている。
【0012】
この際、選択画面3上に縮小した候補の画面群を表示するようにしている。
また、画面定義領域2中に画面効果(画面を表示/非表示する際の表示方法)を格納する画面効果領域23を設け、利用者により選択画面3から選択された画面効果を当該画面効果領域23に格納表示するようにしている。
【0013】
また、画面定義領域2中に音声を格納する音声領域25を設け、利用者により選択画面3から選択された音声イメージを当該音声領域25に格納表示するようにしている。
【0014】
また、画面定義領域2中に音声効果(表示している画面を次の画面に切り替える間に再生する音声効果)を格納する音声効果領域24を設け、利用者により選択画面3から選択された音声効果を当該音声効果領域24に格納表示するようにしている。
【0015】
また、編集されたツリー構造の先頭の画面定義領域2から情報を取り出して組み立てて画面を表示し、画面中で選択されたボタンに対応する画面定義領域2について繰り返して画面を表示するようにしている。
【0016】
また、編集されたツリー構造の先頭の画面定義領域2から情報を取り出して組み立て、画像効果領域23に格納されていた画面効果に従って画面を表示および音声効果領域24に格納されていた音声効果に従って音声を出力した後、表示された画面21上で音声図形が選択されたときに音声領域25に格納されていた音声を出力し、画面上で選択されたボタン22に対応する画面定義領域2について繰り返して画面、画面効果、音声効果、音声を出力するようにしている。
【0017】
従って、シナリオ全体の流れや画面21を確認しながら会話的に効率的かつ簡単にシナリオの作成を行なうことが可能となる。この際、画面21のみでなく、画面効果、音声、音声効果を併せて会話的に効率的かつ簡単に作成することが可能となる。更に、作成したリナリオの画面定義領域2の先頭からその情報を取り出して組立てて表示、音声出力したり、更に選択されたボタンの画面定義領域3の情報を取り出して組み立てて表示、音声出力したりすることを繰り返し、シナリオを実行することが可能となる。
【0018】
【実施例】
次に、図1から図4を用いて本発明の実施例の構成および動作を順次詳細に説明する。
【0019】
図1は、本発明の原理構成図を示す。
図1の(a)は、シナリオ編集画面1を示す。これは、画面上で会話的に選択、入力してツリー構造の画面定義領域2を作成するための編集画面である。このシナリオ編集画面1には、図示のように、ツリー構造に画面定義領域2を順次作成したものを表示したり、画面21、画面効果、音声効果、および音声(音声イメージ)を選択するそれぞれの選択画面3を表示したりなどする。
【0020】
画面定義領域2は、画面を格納する画面領域22、画面効果を格納する画面効果領域23、音声効果を格納する音声効果領域24、および音声を格納する音声領域25から構成されるものである。
【0021】
選択画面3は、選択画面(画面)3、選択画面(画面効果)3、選択画面(音声効果)3、および選択画面(音声)3などであって、画面、画面効果、音声効果および音声(音声イメージ)などを選択したり、入力したりする画面である。この選択画面3から選択、入力された情報(画面(縮小画面)、画面効果、音声効果、および音声など)は、図1の(b)に示すように各画面定義領域2中の画面領域22、画面効果領域23、音声効果領域24、および音声領域25にそれぞれ格納する。
【0022】
図1の(b)は、画面定義領域を示す。この画面定義領域2に設けた画面領域22、画面効果領域23、音声効果領域24、および音声領域25には、画面(縮小画面)、画面効果、音声効果、および音声をそれぞれ格納するものである。
【0023】
・画面領域22には、図示のように、イメージの画面、テキストの画面、ボタンの画面をそれぞれ図示のように格納する。ボタンの画面は、次に表示する画面を格納した画面定義領域2およびボタン(音声発声図形ボタン)の場合には再生を行う音声を格納した音声領域25にリンクするためのものである。従って、図示の画面領域22には、ボタン1、ボタン2、ボタン3の3つが格納されているので、これらボタン1、ボタン2、ボタン3からそれぞれ次の画面定義領域2がリンクされ、ツリー構造を構築する(図1の(a)の画面定義領域▲1▼のボタン1によって画面定義領域▲2▼にリンクし、ボタン2によって画面定義領域▲3▼にリンクし、ボタン3によって画面定義領域▲4▼にリンクする)。従って、実行時に、ボタン1、ボタン2、ボタン3のうちのマウスでクリックされたボタンの画面定義領域2の画面が次に表示されることとなる。また、各画面(イメージ、テキスト)やボタンは、その表示する位置、サイズを図示のように予め設定して格納しておく。イメージは、写真などの静止画像や映像などの動画像である。
【0024】
・画面効果領域23には、図示のように画面効果を格納する。画面効果は、後述する図3に示す表示属性のうちの表示方法であり、例えばFADE(ゆっくりと画面を消去または表示する)などである。
【0025】
・音声効果領域24には、図示のように音声効果を格納する。音声効果は、後述する図3に示す音声情報のうちの音声効果であり、例えば音声C(画面から次の画面に切り替わるときの音声による説明)などである。
【0026】
・音声領域25には、図示のように音声を格納する。音声は、後述する図3に示す音声情報のうちの音声情報であり、例えば画面全体に対する音声A、更に画面内の音声図形が選択されたときの音声Bなどである。
【0027】
以上のように、画面定義領域2には、画面領域22、画面効果領域23、音声効果領域24、および音声領域25を設け、選択画面3から選択、入力して下記のようにそれぞれ格納する。
【0028】
・画面領域22には、画面(イメージ、テキスト)、ボタンを格納する。
・画面効果領域23には、画面効果を格納する。
・音声効果領域24には、音声効果を格納する。
【0029】
・音声領域25には、音声を格納する。
そして、これら各領域に格納した情報は、内部形式では、後述する図3の画面定義体情報4として格納して保存する。
【0030】
次に、図2のツリー構造のシナリオ編集フローチャートに示す順序に従い、図1の構成の動作を詳細に説明する。
図2において、S1は、初期画面表示する。これは、図1の(a)の初期画面(開始−画面定義領域▲1▼)を表示する。
【0031】
S2は、何を選択するかオペレータが指示する。画面の選択が指示された場合には、S3からS6の処理を行なう。一方、音声、画面効果、音声効果が選択された場合には、S7からS9の処理を行なう。
【0032】
S3は、S2で画面の選択が指示されたので、現在の画面定義領域2に格納する画面を選択するための選択画面(画面)3(例えば図1の(a)の選択画面(画面)3を表示する。
【0033】
S4は、最初に表示させたい画面選択をオペレータが行なう。オペレータが例えば図1の(a)の選択画面(画面)3に表示した画面である縮小1(縮小画面1を表す)、縮小2、縮小3、縮小4、縮小5、縮小6などのうちから最初に表示させたい画面(例えば縮小1)をマウスでクリックして選択する。
【0034】
S5は、選択された画面を画面定義領域2に格納表示する。これは、S4で選択された画面(例えば縮小1)を画面定義領域2中の画面領域22内に格納して表示(例えば図1の(b)の画面領域22内にイメージA、テキストA、ボタン1、ボタン2、ボタン3を格納して表示)する。
【0035】
S6は、選択された画面中のボタン数だけ画面定義領域2を作成表示する。これは、S4で選択された画面をS5で画面定義領域2の画面領域22に格納した後、当該画面領域22に格納した例えばボタン1、ボタン2、ボタン3の場合には当該ボタン1、ボタン2、ボタン3からリンクして画面定義領域2を3つ図1の(a)の画面定義領域▲2▼、画面定義領域▲3▼、画面定義領域▲4▼として作成し、表示する。これより、図1の(a)の場合には、先頭の画面定義領域▲1▼からボタン1によって画面定義領域▲2▼がリンクされ、ボタン2によって画面定義領域▲3▼がリンクされ、ボタン3によって画面定義領域▲4▼がリンクされたこととなる。
【0036】
S10は、終わりか判別する。YESの場合には、S22で保存し、終了する(END)。一方、NOの場合には、S11で次の画面に進み、S12以降を行なう。
【0037】
以上のS3からS6によって、最初の画面定義領域2に、最初に表示させたい画面を選択画面(画面)3から選択されたことに対応して、選択された画面を最初の画面定義領域2の画面領域22に格納表示すると共に当該格納した画面のボタンからリンクして当該ボタンの数だけ次の画面定義領域2を作成して表示し、自動的にツリー構造の画面定義領域2を作成表示することが可能となる。
【0038】
S7は、S2で音声、画面効果、あるいは音声効果のいずれか1つの選択が指示されたことに対応して、現在の画面定義領域2に格納する音声、画面効果、あるいは音声効果を選択するための図1の(a)に示す選択画面(音声)3、選択画面(画面効果)3、あるいは選択画面(音声効果)3を表示する。
【0039】
S8は、最初に表示させた画面に利用するもの(音声、画面効果、あるいは音声効果)を選択する。オペレータが例えば図3の音声情報である音声A、表示属性の表示方法(画面効果)であるFADE(ゆっくりと画面を消去または表示する)、あるいは音声情報の音声効果である音声Cをマウスでクリックして選択したり、入力したりする。
【0040】
S9は、選択されたもの(音声、画面効果、あるいは音声効果)を画面定義領域2に格納表示する。これは、S8で選択されたもの(音声、画面効果、あるいは音声効果)を画面定義領域2中の音声領域25、画面効果領域23、あるいは音声効果領域24のいずれかに格納して表示する。そして、S2に戻り、残りの他の音声、画面効果、あるいは音声効果について繰り返す。
【0041】
以上のS7からS9によって、最初の画面定義領域2に、最初に表示させた画面に利用する音声、画面効果、音声効果を選択画面(音声)3、選択画面(画面効果)3、あるいは選択画面(音声効果)3から順次選択されたことに対応して、画面定義領域2中の音声領域25、画面効果領域23、あるいは音声効果領域24に格納して表示し、ツリー構造の画面定義領域2の画面が利用する音声、画面効果、音声効果を簡易に画面上から登録することが可能となる。
【0042】
S10’は、S10のNOで終わりでないので、次の画面に進むか判別する。YESの場合には、S11の次の画面に進む。NOの場合には、S2に戻り、音声、画面効果、音声効果を選択する。
S12は、何を選択するかオペレ一夕が指示する。画面の選択が指示された場合には、S13からS16の処理(S3からS6の処理と同一)を行い、現在の画面定義領域2に表示させたい画面を選択画面(画面)3から選択されたことに対応して、選択された画面を現在の画面定義領域2の画面領域22に格納して表示すると共に当該格納した画面のボタンからリンクして当該ボタンの数だけ次の画面定義領域2を作成して表示し、自動的にツリー構造の画面定義領域2を作成表示することが簡易に可能となる。
【0043】
一方、S12で音声、画面効果、あるいは音声効果が選択された場合には、S17からS19の処理(S7からS9の処理と同一)を行い、現在の画面定義領域2に表示させた画面に利用する音声、画面効果、音声効果を選択画面(音声)3、選択画面(画面効果)3、あるいは選択画面(音声効果)3から順次選択されたことに対応して、画面定義領域2中の音声領域25、画面効果領域23、あるいは音声効果領域24に格納して表示し、ツリー構造の画面定義領域2の画面が利用する音声、画面効果、音声効果を画面上から簡易に登録することが可能となる。
【0044】
S20は、終わりか判別する。YESの場合には、S22で保存(図3の画面定義体情報4として保存)し、終了する(END)。一方、NOの場合には、S21に進む。
【0045】
S21は、次の画面に進むかオペレータからの指示を判断する。YESの場合には、S11に戻り、次の画面に進む。一方、NOの場合には、現在の画面についてS12に戻って繰り返す。
【0046】
以上によって、図1の(a)の場合には、初期画面上の先頭の画面定義領域▲1▼に表示する画面を選択画面(画面)3から選択して格納表示すると共にこの画面のボタン1、ボタン2、ボタン3からリンクして次の画面定義領域▲2▼、画面定義領域▲3▼、画面定義領域▲4▼を作成表示し、更に当該画面定義領域▲1▼の画面に利用する音声、画面効果、音声効果を選択画面(音声、画面効果、音声効果)3から選択してそれぞれ音声領域25、画面効果領域23、音声効果領域24に格納表示する。そして、次の画面定義領域▲2▼、画面定義領域▲3▼、画面定義領域▲4▼について同様に繰り返し行なう。これらにより、シナリオ編集画面1上でツリー構造の画面定義領域2を構築することが可能となると共に、各画面定義領域2に格納した画面が利用する音声、画面効果、音声効果も併せて格納表示することが可能となり、ツリー構造のシナリオを簡易に編集することができる。
【0047】
図3は、本発明の画面定義体情報例を示す。これは、図2のシナリオ編集フローチャートに従って作成した画面定義領域2のツリー構造の情報を、内部形式のイメージにまとめたものである。
【0048】
ラベルは、識別子であって、図1の画面定義領域▲1▼(画面▲1▼)に付与した識別子である。
表示属性のうちの表示方法(画面効果)は、画面の表示方法であって、下記に示すようなものである。
【0049】
・FADE:ゆっくりと画面を消去または表示する
・WIPE:画面をある部分からぬぐい去るように消していく、または表示していく
・COVER:画面の上に別の画面を重ねていく
・CLOSE:画面が左右、または上下から閉じていく
・OPEN:画面が左右、または上下から開いていく
・ZOOM:画面の中央から外へ、または外から中央に消去・表示する
・その他
画像情報には、イメージ情報とテキスト情報とがある。
【0050】
・イメージ情報は、イメージ(位置、サイズ)からなる。
・テキスト情報は、テキスト(位置、サイズ)からなる。
音声情報には、音声情報と音声効果とがある。
【0051】
・音声情報は、画面全体に利用する音声と、図形に利用(図形Aがマウスでクリックされたときに発声)する音声とがある。
・音声効果は、表示している画面を次の画面に切り替える間に再生する音声であって、例えば音声Cである。
【0052】
イベント情報には、ボタン情報などがある。
・ボタン情報は、画面上に配置するボタン(リンク先の画面、位置、サイズ)からなる。例えば図1の(a)の画面▲1▼(画面定義領域▲1▼)のボタン1は、画面▲2▼(画面定義領域▲2▼)にリンクし、位置、サイズは図示のように位置、サイズである。図中に示すようにイベント情報が登録されると、図1の(a)に示すように画面▲1▼(画面定義領域▲1▼)から画面▲7▼(画面定義領域▲7▼)がツリー構造にリンクされることとなる。
【0053】
次に、図4を用いて、図1から図3によって説明したツリー構造に画面(画面定義領域)を編集したシナリオについて、実行時の動作を詳細に説明する。
図4において、S31は、シナリオの選択画面定義領域の情報を取り出す。これは、選択されたシナリオの画面定義領域2の全ての情報(画面、音声、画面効果、音声効果など)を取り出す。
【0054】
S32は、全情報の名前、位置、サイズを元に組み立てて表示及び音声出力する。これは、S21で取り出した画面定義領域2の全ての情報(画面、音声、画面効果、音声効果など)を取り出し、これらをもとに組立て図1の(b)の画面(イメージ、テキスト)やボタンを画面効果に従って表示および音声効果に従って音声を発声する。
【0055】
S33は、ボタン選択か判別する。これは、S22で表示した画面、ボタンのうちのボタンがオペレータによってマウスでクリックされて選択されたか判別する。YESの場合には、S34に進む。NOの場合には、S33を繰り返し、ボタン選択されるのを待機する。
【0056】
S34は、終了ボタンが選択されたか判別する。YESの場合には、終了する(END)。NOの場合には、S35に進む。
S35は、音声発声図形(音声図形)が選択されたか判別する。YESの場合には、S36で選択された図形に対応する音声の再生を行い、S33に戻る。一方、NOの場合には、S37で押されたボタンに対応するシナリオの画面定義領域2の情報を取り出し、S32に戻り、次の画面定義領域(画面)について繰り返す。
【0057】
以上によって、シナリオの選択された画面定義領域(画面)の情報(画面(イメージ、テキスト)、ボタン、音声、画面効果、音声効果など)を取り出して組立てて表示、音声出力する。ボタンが押下された場合には、次の画面定義領域(画面)の情報を取り出して組立てて表示、音声出力することを繰り返す。これらにより、ツリー構造の先頭の画面定義領域2から順次ボタンの選択された画面定義情報2をもとに表示・音声出力することが可能となる。
【0058】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、画面定義領域2を表示すると共に当該画面定義領域2に格納する候補の画面群を選択画面3に表示し、利用者から当該選択画面3中から選択された画面21を画面定義領域2に格納表示および当該選択された画面中のボタンの数に対応した次の画面定義領域2を作成表示すると共に、画面定義領域(画面)で利用する音声、画面効果、音声効果をそれぞれ選択画面(音声、画面効果、音声効果)3から選択して画面定義領域2に格納表示することを繰り返す構成を採用しているため、シナリオ全体の流れや画面21を確認しながら会話的に効率的かつ簡単に画面定義領域2をツリー構造にしたシナリオを作成することができる。そして、この作成したリナリオの画面定義領域2の先頭からその情報を取り出して組立て表示、音声出力したり、更に選択されたボタンの画面定義領域3の情報を取り出して組み立て表示、音声出力したりすることを繰り返し、シナリオを実行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明のツリー構造のシナリオ編集フローチャートである。
【図3】本発明の画面定義体情報例である。
【図4】本発明のシナリオ実行フローチャートである。
【符号の説明】
1:シナリオ編集画面
2:画面定義領域
21:画面(縮小画面)
22:画面領域
23:画面効果領域
24:音声効果領域
25:音声領域
3:選択画面(画面、音声、画面効果、音声効果)
4:画面定義体情報
Claims (6)
- 画面を表示する順序を編集するシナリオ編集装置において、
画面定義領域を表示し、
当該画面定義領域に格納する候補となる、イメージの画面、テキストの画面およびボタンの画面からなる画面領域に対応する縮小画面を選択画面に表示し、
利用者により当該選択画面中から選択された縮小画面に対応する画面領域を上記画面定義領域に格納表示する工程と当該選択された縮小画面に対応する画面領域中のボタンの数に対応した次の画面定義領域を作成しツリー構造で表示する工程とを繰り返して、自動的に画面定義領域のツリー構造を作成表示し、
ツリー構造にてシナリオを編集するシナリオ編集画面を備えたことを特徴とするシナリオ編集装置。 - 上記画面定義領域中に画面効果を格納する画面効果領域を設け、利用者により選択画面から選択された画面効果を当該画面効果領域に格納表示することを特徴とする請求項1記載のシナリオ編集装置。
- 上記画面定義領域中に音声を格納する音声領域を設け、利用者により選択画面から選択された音声情報を当該音声領域に格納表示することを特徴とする請求項1あるいは請求項2記載のシナリオ編集装置。
- 上記画面定義領域中に音声効果を格納する音声効果領域を設け、利用者により選択画面から選択された音声効果を当該音声効果領域に格納表示することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のシナリオ編集装置。
- 画面を表示する順序を編集するシナリオ編集装置において、画面定義領域を表示し、当該画面定義領域に格納する候補となる、イメージの画面、テキストの画面およびボタンの画面からなる画面領域に対応する縮小画面を選択画面に表示し、利用者により当該選択画面中から選択された縮小画面に対応する画面領域を上記画面定義領域に格納表示する工程と当該選択された縮小画面に対応する画面領域中のボタンの数に対応した次の画面定義領域を作成しツリー構造で表示する工程とを繰り返して、自動的に画面定義領域のツリー構造を作成表示することで、編集されたツリー構造の先頭の画面定義領域から情報を取り出して組み立てて画面を表示し、この画面上で選択されたボタンに対応する画面定義領域について繰り返し、ツリー構造にてシナリオを順次実行することを特徴とするシナリオ実行装置。
- 上記編集されたツリー構造の先頭の画面定義領域から情報を取り出して組み立て、画面効果領域に格納されていた画面効果に従って画面を表示および音声効果領域に格納されていた音声効果に従って音声を出力した後、表示された画面上で音声図形が選択されたときに音声領域に格納されている音声を出力し、選択されたボタンに対応する画面定義領域について繰り返し、ツリー構造にてシナリオを順次実行することを特徴とする請求項5記載のシナリオ実行装置。
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