JP3728634B2 - 軌道路盤の改良装置 - Google Patents
軌道路盤の改良装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3728634B2 JP3728634B2 JP31030296A JP31030296A JP3728634B2 JP 3728634 B2 JP3728634 B2 JP 3728634B2 JP 31030296 A JP31030296 A JP 31030296A JP 31030296 A JP31030296 A JP 31030296A JP 3728634 B2 JP3728634 B2 JP 3728634B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roadbed
- improvement
- ground
- tip
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 46
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 46
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 29
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 29
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 22
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 17
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 17
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 11
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 4
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- -1 alloy) tube Chemical compound 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000008267 milk Substances 0.000 description 1
- 210000004080 milk Anatomy 0.000 description 1
- 235000013336 milk Nutrition 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 238000005728 strengthening Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
- Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、噴泥防止を目的として軌道路盤を強化するための軌道路盤の改良装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
本出願人は、先に特公平4−29804号公報に記載の軌道路盤の改良装置を提案した。この改良装置によれば、軌道路盤を作業能率よく安定確実に改良することが出来る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記公報に記載の改良装置は軌道レール上を走行する台車上に搭載され、該台車を作業基地として軌道路盤の改良作業をを行うような構成になっているので、どうしても列車の運転間隔を利用した作業となり、作業時間が著しく制限されることに加え、軌道レール上での作業であるため、見張り役を立てて安全を図っているとはいえ大変危険であり、作業の安全性の面でも問題点があった。
【0004】
本発明は、軌道の路肩部を作業基地として軌道路盤の改良工事を行うことが出来、従って作業時間に制限を受けない上、作業の安全性を確立できる軌道路盤の改良装置を提供することを目的としてなされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、軌道の路肩部に設置される管ベンダーと、該管ベンダーへの強制的押し通しにより縦方向から横方向へ曲げ加工を受けながら横向き部が路盤中を幅方向に進行せしめられる金属管と、該金属管の先端に備えられていて回転により路盤を掘削しつつ金属管の地中進行を案内する噴孔付き先端ビットと、金属管中をフリーに挿通された状態で先端が上記先端ビットに接続固定され基端側が地上へ引き出されると共に中空部が上記先端ビットの噴孔に連通される中空フレキシブルシャフトと、該シャフトを通じ地上から先端ビットに回転を与えるための駆動装置と、金属管の押し込み,引き抜き装置とを備え、上記金属管の横向き部は地上からの強制的引き抜きにつれ管ベンダーにより曲げ加工を受けながら横方向から縦方向へ向きを変えつつ退去が可能であり、該退去時に上記フレキシブルシャフトの中空部並びにこれに接続する先端ビットの噴孔を通じ、路盤内に地盤改良材を噴入出来るよう構成されていることを特徴とする軌道路盤の改良装置に係る。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の一実施形態を添付図面に基づき説明すると次の通りである。
【0007】
図1に金属管を路盤中で直線状に進行させるタイプの本発明改良装置が示され、該改良装置は、軌道の路肩部a(図3参照)に設置可能な管ベンダー1と、該管ベンダー1への強制的押し通しにより縦方向から横方向に曲げ加工を受ける金属管2と、該金属管2の先端に備えられた先端ビット3と、金属管2中をフリーに挿通された状態で先端が上記先端ビット3に接続され基端側は地上へ引き出されると共に中空部4aが上記先端ビット3の噴孔3a(図2参照)に連通された中空フレキシブルシャフト4と、該シャフト4を通じ地上から先端ビット3に回転を与えるための駆動装置5と、金属管2の押し込み,引き抜き装置6とを備え、金属管2及び中空フレキシブルシャフト4の基端側は閉じられている。
【0008】
管ベンダー1は台部7に於いて、図3に示すように、路肩部aに掘削形成の立坑b内に設置でき、該台部7の側板部8に曲げ加工部9が備えられている。
曲げ加工部9は金属管2を押し通しにより曲げ加工できるような構成になっており、図1には、並列された多数の曲げロールからなる曲げロール列9aを2列平行に設け、これら曲げロール列9a,9a間に、金属管2を押し通すための挿通路9bを形成してなる構成のものが示されているが、押し通しにより曲げ加工できる構成のものであれば、その構造は特に制限されない。
【0009】
挿通路9bは入り口部9b1が縦方向に直線状に延出し、これより下方側は全体が縦方向から横方向に略々90°向きを変えつつ路盤A(図3参照)を横切る方向に緩く曲線状に延出し、この曲線部9b2の出口側に水平横向き直線状の出口部9b3が連成されている。
【0010】
管ベンダー1の台部7の上端の台座部10上に押し込み,引き抜き装置として例えば流体圧作動方式好ましくは油圧ジャッキ6が設置され、該ジャッキ6の上端の可動部13,下端の固定台12及び台座部10には、曲げ加工部9の挿通路9bの入り口部9b1と中心が上下に一致する挿通孔11,14及び15が設けられている。可動部13は固定台12上に設置された油圧シリンダ16の作動をして1作動毎に1ストローク長に相当する距離だけ上下方向に往復移動されるようになっている。
【0011】
可動部13の挿通孔11の部分には図1に概略的に示すようにチャック装置17が設置され、該チャック装置17を開閉操作することにより、金属管2を挿通孔11,14,15に挿通した状態で拘束し、又は拘束から解放できるような構成になっている。
【0012】
金属管2は曲げ加工性及び地中での進行性等を考慮し、出来るだけ口径の小さいものが適当であるが、地盤改良材の供給に必要な中空フレキシブルシャフト4を挿通する必要があるので、通常は、20〜50mmφ程度のものが使用される。
【0013】
また金属管2のうち、先部側の曲げ加工を受ける部分は、繰り返しの曲げ加工に耐え得るために冷管引き抜き加工により得られた鋼管,ステンレス管,銅(合金を含む)管等の1本ものを用いることが好ましい。一方、曲げ加工を受けない部分は、定尺管(図示せず)を順次継ぎ足して用いればよい。
【0014】
金属管2の先端に備えられる先端ビット3は金属管2の地中での進行を案内するためのものであり、図2に示すように、中心軸線上を貫通する第1噴孔3aと該噴孔3aの基端部から径方向に貫通する第2噴孔3bとを備え、進行終了後は、第1噴孔3aをボール弁20で閉じた状態で第2噴孔3bから地盤改良材を地中へ噴入出来るような構成になっている。 因みに、径方向に貫通する第2噴孔3bから地盤改良材を噴入するのは、路盤を上下方向に幅広く改良するためである。
【0015】
先端ビット3に地上から回転を与えるために、金属管2内に中空のフレキシブルシャフト4がフリーに挿入されている。該シャフト4の先端は、図2に示すように、先端ビット3の回転中心に接続固定部18を介し接続し、また中空部4aは噴孔3a,3bに連通している。接続固定部18は軸受け(図示せず)を介し金属管2の先端の蓋部19に支持されている。中空フレキシブルシャフト4の基端側にはホース25がスイベルジョイント(図示せず)を介し付設され、該ホース25を通じ該シャフト4の中空部4a内に削孔水又は地盤改良材を送液ポンプ(図示せず)の作動をして供給できるようになっている。
【0016】
軌道路盤Aの改良を行うに際しては、図3に示すように、その路肩部aに立坑bが掘削形成され、該立坑b内に管ベンダー1がその出口部9b3が路盤Aを横切る方向に指向するように設置される。
【0017】
立坑b内の底部には管ベンダー1の設置深さ調整のための台21が置かれ、最初は路盤Aの比較的浅い箇所が改良目的とされる。
【0018】
更に、管ベンダー1の設置後、油圧ジャッキ6の可動部13をシリンダー16の作動をして上動限界位置まで上昇させると共にチャック装置17を開いた状態で、金属管2の先端を挿通孔11,14,15を順次経て管ベンダー1の挿通路9bの入り口部9b1内に挿し込み、挿し込み後、チャック装置17を閉じ金属管2を拘束する。
【0019】
しかる後、シリンダー16の作動をして可動部13を下動限界位置まで降下させることにより、金属管2をシリンダー16の1ストローク長さに相当する距離だけ、挿通路9b内で進行させることが出来る。
【0020】
1ストローク進行後は、チャック装置17を開き金属管2を拘束から解放した後に、可動部13をシリンダー16の作動をして再び上動限界位置まで上昇させ、
しかる後、チャック装置17閉により金属管2を拘束した状態で可動部13を下動限界位置まで再び降下させることにより、金属管2を1ストローク分、更に進行させることが出来る。
【0021】
以下、上記操作の繰り返しにより金属管2を挿通路9内に押し通して行くと、金属管2は挿通路9b内の通過中に縦方向から横方向に曲げ加工を受け、横向き部2Aは図5に示すように挿通路9bの出口部9b3から路盤A内に向けて水平直線状に進行して行き、最終的に、その先端は路盤Aの幅方向の片側車線のほぼ終端に到達する。
【0022】
上記、路盤A内への進行は、油圧ジャッキ6による押し込みにより行われ、この際、先端ビット3の掘削案内と、第1及び第2の噴孔3a,3bより噴射される削孔水の削孔案内とを併用することにより、硬い路盤であっても安定確実に進行させることが出来る。尚、削孔水噴射による削孔案内時には、第1噴孔3a内には、未だボール弁20(図2参照)は填入されていない。
【0023】
路盤A内への金属管2の進行を終えた後は、図2に示すように、フレキシブルシャフト4の中空部4aを通じ第1噴孔3a内にボール弁20を填入し、該噴孔3aを閉じた状態で、ホース25から中空部4a内に供給される地盤改良材例えばセメントミルクを径方向に貫通する第2噴孔3bを通じ路盤A内に噴入し地盤を撹乱しつつ注入充填して行くことにより、地盤と改良材とをうまく混合しながら路盤Aを上下方向に幅広く改良することが出来る。ボール弁20の填入操作時には、上記シャフトの地上部において、継ぎ目(図示せず)を外せばよい。
【0024】
地盤改良材の注入充填は、図7に示すように、例えば、金属管2の引き抜きと地盤改良材の注入充填とを多段階的に繰り返し行うステップ注入により行われ、これにより、路盤Aの比較的浅い部分に第1改良部B1が形成される。
【0025】
このような路盤浅部の地盤改良は軌道延長手方向に繰り返し行われて行き、これにより、例えば、10乃至30m程度を1工事長として路盤浅部の改良を終える。
【0026】
路盤Aの比較的浅い部分の路盤改良を終えた後は、図7に仮想線で示すように、同じ手法で、路盤深部内に第1改良部に実質的に上下に接続するように第2改良部B2を形成することにより、路盤Aの1工事長の改良を終える。
【0027】
このような改良作業は1工事長ごとに繰り返し行われ、これにより、路盤の片側車線を長手方向に連続して改良して行くことが出来る。
【0028】
片側車線の路盤改良を終えた後は、他の片側の路肩部を作業基地として、他の片側車線の路盤改良を行えばよい。尚、路盤の改良は図示のように片側車線ごとに行ってもよいし或いは図には示されていないが複線を一度に行ってもよい。
【0029】
路盤の改良操作は、図7に示すステップ注入に代わり、図8に示すように、金属管2の引き抜きを継続しつつ地盤改良材を連続的に注入充填して行く連続注入により行うようにしてもよい。
【0030】
図7,8では地盤改良を上下2段に行う場合について述べたが、少なくとも1段行えばよい。
【0031】
金属管2の路盤A内進行は図9,10に示すように、円弧状に推進させるようにしても良く、この場合、管ベンダー1には、図示のように、出口部9b3′が若干下向き湾曲状となるような挿通路9b′が備えられる。それ以外の構成は、直線状進行の場合と実質的に異なるところがない。尚、図9は先の実施形態の図7に対応し、図10は同図8に対応している。
【0032】
本発明に於いては、例えば、図11に示すように、改良材の供給通路として、フレキシブルシャフトの中空部4aの系統と、該シャフト4と金属管2との間に形成される周隙22の系統との2系統を備えてもよい。周隙22は蓋部19に形成した第3噴孔23、及び該蓋部19と先端ビット3との間に形成される間隙24を介し該ビット3の径方向に開口している。
【0033】
このような構成にすれば、地盤改良材として、A,B2材からなる瞬結タイプのものを用い、これらA,B2材を上記2系等の供給通路から個別に供給しつつ路盤内で混合させることが出来る。
【0034】
瞬結タイプの地盤改良材の使用は、例えば、図示の実施形態のように、上下2段に地盤改良部B1,B2を形成する場合、最初の路盤浅部の改良時に適用することができる。このようにすれば、瞬結タイプであるため、路盤浅部を路盤面からの改良材の逸散の恐れなしに安定確実に行うことが出来る。
【0035】
路盤浅部の改良に引き続き行われる路盤深部の改良は、路盤浅部に既に硬化部が形成されているので、改良材としては、比較的ゲルタイムの長いもの、例えば、数分乃至十数分のものを用い、時間を掛けて充分量を注入充填することが出来る。
【0036】
【発明の効果】
本発明装置によれば、軌道の路肩部からの路盤改良作業が可能となり、従って、作業時間の制限が無くなることに加え作業の安全性を確立できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の一実施形態を示す全体の概略説明図である。
【図2】図1に於ける金属管の先端部分の拡大縦断面図である。
【図3】軌道の路肩部に本発明装置を設置した状態を示す説明図である。
【図4】図3に示す状態より、金属管を油圧シリンダーの1ストローク長に相当する距離だけ進行させた状態を示す説明図である。
【図5】金属管の路盤内進行を終えた状態を示す説明図である。
【図6】路盤浅部内のステップ注入による改良状態を示す説明図である。
【図7】路盤内深部のステップ注入による改良状態を示す説明図である。
【図8】連続注入による路盤内改良状況を示す説明図である。
【図9】円弧進行タイプの本発明装置の一実施形態とそのステップ注入による路盤改良状況を示す説明図である。
【図10】同、連続注入による路盤改良状況を示す説明図である。
【図11】瞬結タイプの地盤改良材の注入充填に適用できる金属管の一例を示す先端部の拡大縦断面図である。
【符号の説明】
1 管ベンダー
2 金属管
3 先端ビット
3a 第1噴孔
3b 第2噴孔
4 中空フレキシブルシャフト
4a 中空部
5 駆動装置
6 油圧ジャッキ
7 台部
8 側板部
9 曲げ加工部
9a 曲げロール列
9b 挿通路
10 台座部
11 挿通孔
12 固定台
13 可動部
14 挿通孔
15 挿通孔
16 油圧シリンダー
17 チャック装置
18 接続固定部
19 蓋部
20 ボール弁
21 台
22 周隙
23 第3噴孔
24 間隙
25 ホース
【発明の属する技術分野】
本発明は、噴泥防止を目的として軌道路盤を強化するための軌道路盤の改良装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
本出願人は、先に特公平4−29804号公報に記載の軌道路盤の改良装置を提案した。この改良装置によれば、軌道路盤を作業能率よく安定確実に改良することが出来る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記公報に記載の改良装置は軌道レール上を走行する台車上に搭載され、該台車を作業基地として軌道路盤の改良作業をを行うような構成になっているので、どうしても列車の運転間隔を利用した作業となり、作業時間が著しく制限されることに加え、軌道レール上での作業であるため、見張り役を立てて安全を図っているとはいえ大変危険であり、作業の安全性の面でも問題点があった。
【0004】
本発明は、軌道の路肩部を作業基地として軌道路盤の改良工事を行うことが出来、従って作業時間に制限を受けない上、作業の安全性を確立できる軌道路盤の改良装置を提供することを目的としてなされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、軌道の路肩部に設置される管ベンダーと、該管ベンダーへの強制的押し通しにより縦方向から横方向へ曲げ加工を受けながら横向き部が路盤中を幅方向に進行せしめられる金属管と、該金属管の先端に備えられていて回転により路盤を掘削しつつ金属管の地中進行を案内する噴孔付き先端ビットと、金属管中をフリーに挿通された状態で先端が上記先端ビットに接続固定され基端側が地上へ引き出されると共に中空部が上記先端ビットの噴孔に連通される中空フレキシブルシャフトと、該シャフトを通じ地上から先端ビットに回転を与えるための駆動装置と、金属管の押し込み,引き抜き装置とを備え、上記金属管の横向き部は地上からの強制的引き抜きにつれ管ベンダーにより曲げ加工を受けながら横方向から縦方向へ向きを変えつつ退去が可能であり、該退去時に上記フレキシブルシャフトの中空部並びにこれに接続する先端ビットの噴孔を通じ、路盤内に地盤改良材を噴入出来るよう構成されていることを特徴とする軌道路盤の改良装置に係る。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の一実施形態を添付図面に基づき説明すると次の通りである。
【0007】
図1に金属管を路盤中で直線状に進行させるタイプの本発明改良装置が示され、該改良装置は、軌道の路肩部a(図3参照)に設置可能な管ベンダー1と、該管ベンダー1への強制的押し通しにより縦方向から横方向に曲げ加工を受ける金属管2と、該金属管2の先端に備えられた先端ビット3と、金属管2中をフリーに挿通された状態で先端が上記先端ビット3に接続され基端側は地上へ引き出されると共に中空部4aが上記先端ビット3の噴孔3a(図2参照)に連通された中空フレキシブルシャフト4と、該シャフト4を通じ地上から先端ビット3に回転を与えるための駆動装置5と、金属管2の押し込み,引き抜き装置6とを備え、金属管2及び中空フレキシブルシャフト4の基端側は閉じられている。
【0008】
管ベンダー1は台部7に於いて、図3に示すように、路肩部aに掘削形成の立坑b内に設置でき、該台部7の側板部8に曲げ加工部9が備えられている。
曲げ加工部9は金属管2を押し通しにより曲げ加工できるような構成になっており、図1には、並列された多数の曲げロールからなる曲げロール列9aを2列平行に設け、これら曲げロール列9a,9a間に、金属管2を押し通すための挿通路9bを形成してなる構成のものが示されているが、押し通しにより曲げ加工できる構成のものであれば、その構造は特に制限されない。
【0009】
挿通路9bは入り口部9b1が縦方向に直線状に延出し、これより下方側は全体が縦方向から横方向に略々90°向きを変えつつ路盤A(図3参照)を横切る方向に緩く曲線状に延出し、この曲線部9b2の出口側に水平横向き直線状の出口部9b3が連成されている。
【0010】
管ベンダー1の台部7の上端の台座部10上に押し込み,引き抜き装置として例えば流体圧作動方式好ましくは油圧ジャッキ6が設置され、該ジャッキ6の上端の可動部13,下端の固定台12及び台座部10には、曲げ加工部9の挿通路9bの入り口部9b1と中心が上下に一致する挿通孔11,14及び15が設けられている。可動部13は固定台12上に設置された油圧シリンダ16の作動をして1作動毎に1ストローク長に相当する距離だけ上下方向に往復移動されるようになっている。
【0011】
可動部13の挿通孔11の部分には図1に概略的に示すようにチャック装置17が設置され、該チャック装置17を開閉操作することにより、金属管2を挿通孔11,14,15に挿通した状態で拘束し、又は拘束から解放できるような構成になっている。
【0012】
金属管2は曲げ加工性及び地中での進行性等を考慮し、出来るだけ口径の小さいものが適当であるが、地盤改良材の供給に必要な中空フレキシブルシャフト4を挿通する必要があるので、通常は、20〜50mmφ程度のものが使用される。
【0013】
また金属管2のうち、先部側の曲げ加工を受ける部分は、繰り返しの曲げ加工に耐え得るために冷管引き抜き加工により得られた鋼管,ステンレス管,銅(合金を含む)管等の1本ものを用いることが好ましい。一方、曲げ加工を受けない部分は、定尺管(図示せず)を順次継ぎ足して用いればよい。
【0014】
金属管2の先端に備えられる先端ビット3は金属管2の地中での進行を案内するためのものであり、図2に示すように、中心軸線上を貫通する第1噴孔3aと該噴孔3aの基端部から径方向に貫通する第2噴孔3bとを備え、進行終了後は、第1噴孔3aをボール弁20で閉じた状態で第2噴孔3bから地盤改良材を地中へ噴入出来るような構成になっている。 因みに、径方向に貫通する第2噴孔3bから地盤改良材を噴入するのは、路盤を上下方向に幅広く改良するためである。
【0015】
先端ビット3に地上から回転を与えるために、金属管2内に中空のフレキシブルシャフト4がフリーに挿入されている。該シャフト4の先端は、図2に示すように、先端ビット3の回転中心に接続固定部18を介し接続し、また中空部4aは噴孔3a,3bに連通している。接続固定部18は軸受け(図示せず)を介し金属管2の先端の蓋部19に支持されている。中空フレキシブルシャフト4の基端側にはホース25がスイベルジョイント(図示せず)を介し付設され、該ホース25を通じ該シャフト4の中空部4a内に削孔水又は地盤改良材を送液ポンプ(図示せず)の作動をして供給できるようになっている。
【0016】
軌道路盤Aの改良を行うに際しては、図3に示すように、その路肩部aに立坑bが掘削形成され、該立坑b内に管ベンダー1がその出口部9b3が路盤Aを横切る方向に指向するように設置される。
【0017】
立坑b内の底部には管ベンダー1の設置深さ調整のための台21が置かれ、最初は路盤Aの比較的浅い箇所が改良目的とされる。
【0018】
更に、管ベンダー1の設置後、油圧ジャッキ6の可動部13をシリンダー16の作動をして上動限界位置まで上昇させると共にチャック装置17を開いた状態で、金属管2の先端を挿通孔11,14,15を順次経て管ベンダー1の挿通路9bの入り口部9b1内に挿し込み、挿し込み後、チャック装置17を閉じ金属管2を拘束する。
【0019】
しかる後、シリンダー16の作動をして可動部13を下動限界位置まで降下させることにより、金属管2をシリンダー16の1ストローク長さに相当する距離だけ、挿通路9b内で進行させることが出来る。
【0020】
1ストローク進行後は、チャック装置17を開き金属管2を拘束から解放した後に、可動部13をシリンダー16の作動をして再び上動限界位置まで上昇させ、
しかる後、チャック装置17閉により金属管2を拘束した状態で可動部13を下動限界位置まで再び降下させることにより、金属管2を1ストローク分、更に進行させることが出来る。
【0021】
以下、上記操作の繰り返しにより金属管2を挿通路9内に押し通して行くと、金属管2は挿通路9b内の通過中に縦方向から横方向に曲げ加工を受け、横向き部2Aは図5に示すように挿通路9bの出口部9b3から路盤A内に向けて水平直線状に進行して行き、最終的に、その先端は路盤Aの幅方向の片側車線のほぼ終端に到達する。
【0022】
上記、路盤A内への進行は、油圧ジャッキ6による押し込みにより行われ、この際、先端ビット3の掘削案内と、第1及び第2の噴孔3a,3bより噴射される削孔水の削孔案内とを併用することにより、硬い路盤であっても安定確実に進行させることが出来る。尚、削孔水噴射による削孔案内時には、第1噴孔3a内には、未だボール弁20(図2参照)は填入されていない。
【0023】
路盤A内への金属管2の進行を終えた後は、図2に示すように、フレキシブルシャフト4の中空部4aを通じ第1噴孔3a内にボール弁20を填入し、該噴孔3aを閉じた状態で、ホース25から中空部4a内に供給される地盤改良材例えばセメントミルクを径方向に貫通する第2噴孔3bを通じ路盤A内に噴入し地盤を撹乱しつつ注入充填して行くことにより、地盤と改良材とをうまく混合しながら路盤Aを上下方向に幅広く改良することが出来る。ボール弁20の填入操作時には、上記シャフトの地上部において、継ぎ目(図示せず)を外せばよい。
【0024】
地盤改良材の注入充填は、図7に示すように、例えば、金属管2の引き抜きと地盤改良材の注入充填とを多段階的に繰り返し行うステップ注入により行われ、これにより、路盤Aの比較的浅い部分に第1改良部B1が形成される。
【0025】
このような路盤浅部の地盤改良は軌道延長手方向に繰り返し行われて行き、これにより、例えば、10乃至30m程度を1工事長として路盤浅部の改良を終える。
【0026】
路盤Aの比較的浅い部分の路盤改良を終えた後は、図7に仮想線で示すように、同じ手法で、路盤深部内に第1改良部に実質的に上下に接続するように第2改良部B2を形成することにより、路盤Aの1工事長の改良を終える。
【0027】
このような改良作業は1工事長ごとに繰り返し行われ、これにより、路盤の片側車線を長手方向に連続して改良して行くことが出来る。
【0028】
片側車線の路盤改良を終えた後は、他の片側の路肩部を作業基地として、他の片側車線の路盤改良を行えばよい。尚、路盤の改良は図示のように片側車線ごとに行ってもよいし或いは図には示されていないが複線を一度に行ってもよい。
【0029】
路盤の改良操作は、図7に示すステップ注入に代わり、図8に示すように、金属管2の引き抜きを継続しつつ地盤改良材を連続的に注入充填して行く連続注入により行うようにしてもよい。
【0030】
図7,8では地盤改良を上下2段に行う場合について述べたが、少なくとも1段行えばよい。
【0031】
金属管2の路盤A内進行は図9,10に示すように、円弧状に推進させるようにしても良く、この場合、管ベンダー1には、図示のように、出口部9b3′が若干下向き湾曲状となるような挿通路9b′が備えられる。それ以外の構成は、直線状進行の場合と実質的に異なるところがない。尚、図9は先の実施形態の図7に対応し、図10は同図8に対応している。
【0032】
本発明に於いては、例えば、図11に示すように、改良材の供給通路として、フレキシブルシャフトの中空部4aの系統と、該シャフト4と金属管2との間に形成される周隙22の系統との2系統を備えてもよい。周隙22は蓋部19に形成した第3噴孔23、及び該蓋部19と先端ビット3との間に形成される間隙24を介し該ビット3の径方向に開口している。
【0033】
このような構成にすれば、地盤改良材として、A,B2材からなる瞬結タイプのものを用い、これらA,B2材を上記2系等の供給通路から個別に供給しつつ路盤内で混合させることが出来る。
【0034】
瞬結タイプの地盤改良材の使用は、例えば、図示の実施形態のように、上下2段に地盤改良部B1,B2を形成する場合、最初の路盤浅部の改良時に適用することができる。このようにすれば、瞬結タイプであるため、路盤浅部を路盤面からの改良材の逸散の恐れなしに安定確実に行うことが出来る。
【0035】
路盤浅部の改良に引き続き行われる路盤深部の改良は、路盤浅部に既に硬化部が形成されているので、改良材としては、比較的ゲルタイムの長いもの、例えば、数分乃至十数分のものを用い、時間を掛けて充分量を注入充填することが出来る。
【0036】
【発明の効果】
本発明装置によれば、軌道の路肩部からの路盤改良作業が可能となり、従って、作業時間の制限が無くなることに加え作業の安全性を確立できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の一実施形態を示す全体の概略説明図である。
【図2】図1に於ける金属管の先端部分の拡大縦断面図である。
【図3】軌道の路肩部に本発明装置を設置した状態を示す説明図である。
【図4】図3に示す状態より、金属管を油圧シリンダーの1ストローク長に相当する距離だけ進行させた状態を示す説明図である。
【図5】金属管の路盤内進行を終えた状態を示す説明図である。
【図6】路盤浅部内のステップ注入による改良状態を示す説明図である。
【図7】路盤内深部のステップ注入による改良状態を示す説明図である。
【図8】連続注入による路盤内改良状況を示す説明図である。
【図9】円弧進行タイプの本発明装置の一実施形態とそのステップ注入による路盤改良状況を示す説明図である。
【図10】同、連続注入による路盤改良状況を示す説明図である。
【図11】瞬結タイプの地盤改良材の注入充填に適用できる金属管の一例を示す先端部の拡大縦断面図である。
【符号の説明】
1 管ベンダー
2 金属管
3 先端ビット
3a 第1噴孔
3b 第2噴孔
4 中空フレキシブルシャフト
4a 中空部
5 駆動装置
6 油圧ジャッキ
7 台部
8 側板部
9 曲げ加工部
9a 曲げロール列
9b 挿通路
10 台座部
11 挿通孔
12 固定台
13 可動部
14 挿通孔
15 挿通孔
16 油圧シリンダー
17 チャック装置
18 接続固定部
19 蓋部
20 ボール弁
21 台
22 周隙
23 第3噴孔
24 間隙
25 ホース
Claims (4)
- 軌道の路肩部に設置される管ベンダーと、該管ベンダーへの強制的押し通しにより縦方向から横方向へ曲げ加工を受けながら横向き部が路盤中を幅方向に進行せしめられる金属管と、該金属管の先端に備えられていて回転により路盤を掘削しつつ金属管の地中進行を案内する噴孔付き先端ビットと、金属管中をフリーに挿通された状態で先端が上記先端ビットに接続固定され基端側が地上へ引き出されると共に中空部が上記先端ビットの噴孔に連通される中空フレキシブルシャフトと、該シャフトを通じ地上から先端ビットに回転を与えるための駆動装置と、金属管の押し込み,引き抜き装置とを備え、上記金属管の横向き部は地上からの強制的引き抜きにつれ管ベンダーにより曲げ加工を受けながら横方向から縦方向へ向きを変えつつ退去が可能であり、該退去時に上記フレキシブルシャフトの中空部並びにこれに接続する先端ビットの噴孔を通じ、路盤内に地盤改良材を噴入出来るよう構成されていることを特徴とする軌道路盤の改良装置。
- 金属管の横向き部を路盤中に直線状に進行させる構成になっていることを特徴とする請求項1記載の改良装置。
- 金属管の横向き部を路盤中に円弧状に進行させる構成になっていることを特徴とする請求項1記載の改良装置。
- 先端ビットが中心軸線上を貫通する第1噴孔と該噴孔の基端よりの部分に連通した状態で径方向に貫通する第2噴孔とを備え、地盤改良材の注入充填時には該改良材の注入充填圧を利用して第1噴孔内にボール弁を圧入することにより第2噴孔を開いた状態のままで第1噴孔を閉鎖できることを特徴とする請求項1記載の改良装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31030296A JP3728634B2 (ja) | 1996-11-21 | 1996-11-21 | 軌道路盤の改良装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31030296A JP3728634B2 (ja) | 1996-11-21 | 1996-11-21 | 軌道路盤の改良装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10152832A JPH10152832A (ja) | 1998-06-09 |
| JP3728634B2 true JP3728634B2 (ja) | 2005-12-21 |
Family
ID=18003594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31030296A Expired - Fee Related JP3728634B2 (ja) | 1996-11-21 | 1996-11-21 | 軌道路盤の改良装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3728634B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7206544B2 (ja) * | 2019-02-22 | 2023-01-18 | 株式会社竹中工務店 | 遮水壁 |
| CN111395058A (zh) * | 2020-03-20 | 2020-07-10 | 中国铁路武汉局集团有限公司 | 一种铁路路基本体开挖回填的支撑施工方法 |
-
1996
- 1996-11-21 JP JP31030296A patent/JP3728634B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10152832A (ja) | 1998-06-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4497381A (en) | Earth drilling apparatus and method | |
| US4249836A (en) | Method and apparatus for building below ground slurry walls | |
| EP2292960B1 (de) | Bohrvorrichtung zur Verlegung von Rohrleitungen im Boden | |
| JP4731387B2 (ja) | 地下鉄道構築方法 | |
| JP4952911B2 (ja) | 地盤改良工法 | |
| KR20030045695A (ko) | 터널 굴착 공법 | |
| JP3728634B2 (ja) | 軌道路盤の改良装置 | |
| JP4095461B2 (ja) | 杭の沈設方法及び装置 | |
| WO2008052612A1 (de) | Verfahren zum verlegen einer rohrleitung | |
| WO2009095046A1 (de) | Verfahren zum grabenlosen verlegen von rohrleitungen | |
| JP4745926B2 (ja) | 部分二重管方式のロックボルト構築方法 | |
| JP2929191B1 (ja) | 樋管周りの地盤改良装置 | |
| CN110747853B (zh) | 拆除多杆体锚索中钢筋体的方法及专用耐压杆 | |
| JP3820652B2 (ja) | 地下構造物の下地盤の調査方法及び調査補修方法 | |
| JP4113305B2 (ja) | 地中障害物の除去工法 | |
| JPH0448894B2 (ja) | ||
| KR20100135525A (ko) | 점진 추진 굴착에 의한 비개착 터널 굴착 방법 및 이에 적용되는 구조체 | |
| DE8809959U1 (de) | Vorrichtung zum Herstellen von Erdbohrungen und zum Verlegen von Versorgungsleitungen | |
| JP4515307B2 (ja) | 地盤改良工法 | |
| JP3967872B2 (ja) | 杭間切削装置 | |
| JPH0378480B2 (ja) | ||
| JP3265072B2 (ja) | 杭の打設方法およびそれに用いる加圧水流路を備えた杭 | |
| EP0335111A1 (de) | Vorrichtung zum Herstellen von Erdbohrungen und zum Verlegen von Versorgungsleitungen | |
| JPH11315533A (ja) | 地盤改良工法 | |
| EP1069245A1 (de) | Verfahren zur Bodenverbesserung mittels Kalksäulen |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050907 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050920 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |